み〜

いきなり頭痛で幕開けした6月。 この長年つきあってきた頭痛の原因はどうやら、これまた長年つきあってきた貧血が原因らしい。 なぁ〜んだ…。

…いや、週末は毎週来るのだが、えぇとあっち行ってこっち行って、そっちもか?(笑)

掲げた目標が高すぎたのか、ナンなのか、最近ちっとも思ったような写真が撮れない。 ミスショットやピンボケ写真の量産にいい加減自分がイヤになっている。 慣れとは恐ろしいもので、デジカメ流の撮り方がすっかり身に付いてしまった弊害だ。 “下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”そりゃぁ…ね…。 撮る枚数が多いせいで、その後、一枚一枚吟味するのも楽じゃない。 何より一枚一枚にゆっくり向き合えなくなった。 もっと一枚一枚を大切にしたい...

そんなこともありわざと写真を撮らなかったりすることもあるのだが、一度カメラを持つとシャッターを押す手が止まらなくなることもある(苦笑)。 そしてまた量産された写真に埋もれ... 悪循環のマンネリ気味。

脱マンネリというか、手近な目標というか、最近、作風の幅をちょっと広げるべくちょっとだけ意識していることがある。 奥行きを感じさせる写真を撮るということ。 具体的に言ってしまえば構図をどう取るか。 被写体が真ん中にいなくたっていいじゃん、ということ。 写真に撮ってしまえば平面になってしまうのだが、いかに三次元な空間を感じさせるか。 絵として写らないものをいかに空間に語らせるか。 それも雰囲気を撮ることの一つではないかと…。

祖母はなぜ私の誕生月に逝ったのか... 私にとってはそれは、生きなさい、というメッセージとしか考えられない。

カメラ・ボディのα-100はあまり興味がないのだが…。 つまり、まだSweetを使い倒すつもりなので。

35mmF1.4Gの発売が“正式に”予定されたことで安堵。 しかし、この希望小売価格197,400円(税抜価格188,000円)は何ですか? ぐちゃぐちゃ言わないで買いますけど、たぶん。 だって、35mmの画角でF1.4なんて喉から手が出るほど欲しいレンズなんだってば。 先立つものを用意しておかないと!

元々決して安いレンズではなかったがために、普通に店頭にあったときは見送り、店頭から姿を消した頃、その必要性に気付き…あぁもったいない。 これもお勉強代。

銀座に行くついでがあったので、ソニーのショールームに寄った。 もちろん、新αシリーズを見るため。 興味津々な人が多い中、サラーッとディスプレイを眺める。 あー35mmF1.4がちゃんとある。 発売の10月は遠いが、きっとちゃんと発売されるのだろう、と思う。 デザインはそりゃぁ気に入らないが、というのはやはり今までの Minolta 風ではないからだが、まぁそんなことは小さなことだ。 要は見かけより中身だ。

…しかし、私は真剣に見に来た客とカウントはされていなかったように思う。 そんなに真剣に見に行ったわけでもないけど、だけどね。 だって、他の人にはコンパニオンのおねーちゃんがパンフを配っていたが、私には配ってこなかった。 ま、いいんだけど…。 慣れっこだし。 パンフが欲しいわけではないし。 でも、今バッグに入っているカメラを取り出してこれみよがしに肩にかけたりしたら、ちゃんと客だと認識されるかな、なんて余計なことを考えてしまった。

その後の別件のプチな幸せで帳消しということで、サッサと忘れよう…。

Rhythm of the Rain

とうとう入梅してしまった。 今年はとても紫陽花を撮りに行く元気などない。

“雨”をテーマに iTunes/iPod のプレイリストを作ってみた。 最近、気分に合わせて選曲したプレイリストを作ることが多い。 iPod でもプレイリストの編集ができるので、通勤途上であぁでもない、こうでもない、と曲を入れ替えたりしている。 自分の音楽ライブラリを丸ごと持ち出せるありがたみを感じつつ楽しんでいる。 電話を持って出るのを忘れても(今日で2日連続だ!)、iPod は忘れないのだ。

でも、いずれ携帯がモバイル・ミュージック・プレイヤーに取って代わるのだろうか。 その方が一般的には便利なような気がするが何だかつまらない。

ベタだけど雨の日にはこんな一曲。 カスケーズ「悲しき雨音」

ものすご〜く久しぶりにチーズケーキを焼いた。 今日は朝からジメジメ蒸しムシでと〜てもだるかったけど一大発起(大げさな…笑)。 シャカシャカシャカシャカ…。 ヒュッ、ボー。←意味不明。 お菓子類を作る、というのは、料理を作るのと違って“余分なこと、やらなくてもいいことをやっている”という感覚が良い。 どんなに忙しくても疲れていても優雅な気分を味わえる。

しばらくで勘が鈍ったのか、見栄えが良くない...あ〜あ。 ケーキなのにピザに見えるって…。 チーズケーキだから、チーズ色、つまりピザ色しているのはしょうがない。 ラズベリーの実がトマトソースに見えるって? はい、次はタバスコ入りですね(爆)。ぎら〜ん。

ホントに悔しいから、ピザに見えるチーズケーキでも焼いてみようかしらん。 どうやったらピザに見えるかな?

かれこれ一ヶ月強、iTunes Server の光学ドライヴが使えなくて不自由していた。 不自由といっても、外付けの予備ドライヴを持っているので、無くて困るというわけではない。 ついつい修理に出すのをさぼってそのまま放置していた。 先日、ドライヴのファームウェアアップデートをかけたら、再び使えるようになった。 ラッキー。 今のうちにCD取り込んでおこうっと…。

  • ジャックは強硬な手段でニーナを従わせ、自分達の監視のもとで取引が行われるように準備する
  • 当初の予定と違って上手く行かないことに苛立つへクターは取引中止を言い出し、引っ込みがつかない兄のラモンと対立する
  • CTUでは、ジャックの機転で情報を得たトニーが取引現場を押さえるべくデルタチーム配置を進める
  • シェリーは、パーマー大統領からミリケン対策を依頼され、得意のコネを駆使して弱みを掴むがあと少しというところで、証人が消える
  • ジャックとラモンはニーナにウィルスを受け取らせることに成功、ラモンは、取引が終った直後にそれを持ち去ろうするが爆発する
  • アマドールは爆弾を仕掛けたニセモノとすり替えており、本物のウィルスをを持って逃走する

ジャックとニーナのキスシーン、長くないか?(笑) つまり別の場面の時もリアルタイムで進行しているわけで…(大笑) ま、それはともかく、結局はクリフハンガー的な意味合いしかなかったような…。 そしてあっという間に、ジャックはCTUに連絡…っていうか、これだけ大掛かりというか代替が効かないプランに予備の発信機またはそれに相当するものがない、ってどういうことよ、と思わなくもないのだが、結果は携帯電話利用でオーライ。 これで一気に解決へ…ってまだ半日しかたっていないじゃない。

中だるみを避けるためのちょっとしたクライマックス。 銃撃戦でバンバンと派手だ。 でも半日しかたってないからこれでまっすぐ解決するわけないよね。 じっくり練った極秘プランもやっぱりうまくいかないなんて、やはりこれは問題ありではないか? そういうことは考えずやはりドラマと割り切ったほうがいいのだろう。

キムもあいかわらず、ここぞという重要なポイントでやらかしてくれる。 今まで被害者の立場だったから多少なりとも理解できたが、今はCTUの一員なのに、やはり他のメンバーと能力の差がありすぎ。 大いに問題あり。 子守がお似合い。 非常事態なんだから、赤んぼが誰だろうととにかく安全だったらいいでしょう…。 さらにクロエの能力を疑うのもどうか…いくら普通でなくてもキムよりきっと有能だと思うよ。

サラザール兄弟はあっという間に舞台から去り、今回のラスボスはアマドールかその背後にいる人物?! しかし、ウィルスってあんな普通に持ち運べてしまっていいのだろうか...いえどうしても「復活の日」のあのウィルスの印象が強くて。

Voulez-Vous

ドライヴが再びおかしくなる前に、それ!というわけではないが、CDをバカ買い。 これまだ買ってなかった…という一枚。

ABBAというと『Dancing Queen』などディスコ・ミュージックという印象が強いかもしれない。 「Voulez-Vous」は特にディスコ色の強いアルバムとも言える。 ボーナストラックも合わせるとなおさら。 が、私は、このアルバムに入っている『Chiquitita』や「Super Trouper」に収録されている『Winner Takes It All』がむしろ好き。 『Chiquitita』は「国際児童年」のテーマソングだったはずなのだが、そもそも、各国で曲を作る、という企画自体が半ばこけたみたいになったらしい。 つまり日本が『Beautiful Name』ならスウェーデンは『Chiquitita』だったのだ、たぶん。

今改めてABBAの曲を聴き返して思うことはビョルンとベニーのソング・ライター・コンビは、並外れた才能やセンスを持っていたのではないかということ。 ディスコブームを取り入れる等、時代の波にもうまくのったし、全世界でヒットするべくしてヒットしたのだと思う。

些細なことでプチな幸せを味わえる単純な性格。 ほろ酔い気分で帰宅して、どうやら、目覚ましをかけるのを忘れたらしい。 ハッと目が覚めた時は、既に予定起床時刻1時間20分オーバー。 いきなり頭痛いし…。 二日酔いではなくて、持病のおそらく貧血からくると思われる頭痛の方。 今日は、出社するの止めてしまおうか…と一瞬思う。 が、頭痛の方はおそらくすぐにひきそうな感じだったので頑張って起きる。 いつもの二倍速くらいで行動したいところだが、軽い頭痛も手伝ってノロノロペース。

目覚ましをかけ忘れる。 自然と目が覚めない。 これをダブルでやってしまったのは久し振り。 目が覚めたときのショックは貧血の心臓に良くないよ(笑)。 最近、電車を乗り過ごすことも多い。 …とはいえ、徒歩15分以内の最寄り駅が複数あるので、たいしたダメージにはなっていない。 が、先日、慣れた路線で電車を乗り間違えて、時間的にも精神的にも大きなダメージを受けた。 降りたい駅をスピードをあげて通過していく電車に乗っている自分に気付いたときのあのショック。

こんな失敗ばかりしているうえに、梅雨に入ったことも重なり、うっかりすると気分は沈みがち。 時々沈みかけている自分に気が付く。 やっぱりそこで、自分を楽しくする方向に行かなきゃ。 頭痛はさっさと追い払う。 「笑う角には福来る」というと大げさになってしまうが、今晩もまたちょっとしたことでプチな幸せ増幅。 でも目覚ましをかけるのは忘れずに。(笑)