またいっぱい写真を撮っていっぱい写真を捨てた....(ふぅ)
慣れているいつもの場所だけれどもいつもと違う初めてのポジションからの撮影。 今まで被写界深度にたよっていたツケがこういうところで…。 そう、どれもこれもピントが合っていない。 毎回毎回、合わせているつもりなのだが、それは“つもり”だけであることは結果から明白。 それともう一つ。 ここは、ステージと客席の光量差がそれほど大きくないということに気がついた。 黒く写る客席の人の頭も、それも一つの雰囲気だと割り切ることにしているが、ここはそういう風には写らない。 絵をどう作っていくか悩みどころ。
お次は初めての場所での撮影。 これは暗くて撮れないかもしれない、と最初は様子を見ていたのだが、意外に明るいかも? というわけで、許可を得て(←こういうこと、重要)撮影開始。 シャッター音がひびくのを嫌ってわざと非一眼のデジカメを持ってきたのにも関わらず、場面によっては、自分で自分の出すシャッター音にびっくりしている。 いくらデジカメとはいえ、その瞬間、機械が動作するのだからまったくの無音にはならないのだろう。 おそらく他の人の耳にまでは届いていないと思うが。 しかし、何度も一眼レフで軽快に撮ることができたらば…と考えた。 やっぱり嫌いだ!シャッターのタイムラグ。 おまけに撮っている時から気になっていたコントラスト…やっぱりダメ駄目。 でもこれは、撮れる写真のイメージが撮っている時にきちんと想定できている、ということで自分を褒めてあげよう。 使いづらいと文句を言いつつ仕方なく使ってきたこのカメラも多少はわかってきたみたい。 今しばらく、シャッター音を出したく無い時用として活躍させてあげよう。
- シャッター音を出さない、って決して怪しい目的のためではありません:念のため。
- もちろんライヴを楽しむこと第一、写真はその次:念のため。