み〜

どんどん写真を撮ってしまうので、いつもハードディスクの残り容量と“闘って”いる。 写真の管理に使っている iPhoto、ハードディスクの残り容量が足りなくなるととんでもないことをやらかしてくれるようだ。 空きが足りない、みたいな警告は出してくるのだが、その際に、ディスクに保存できなくなったデータ(写真)をなくしてしまうことがあるようだ。 ハハン... それでいつのまにか写真がなくなってしまう現象の原因がなんとなくわかった。

カメラを直接つないで、写真を iPhoto に取り込むことができるが、これって、途中でカメラのバッテリーが落ちると危険。 iPhoto 側から見れば、突然、外部ディスクが見えなくなるのでおかしくなってしまうのは仕方ないといえば仕方ない。 この時に、取り込んだはずのデータ(写真)が、ライブラリのフォルダ内には存在しているのにメタデータを管理していると思われるライブラリファイルに登録されないままのことがある。 このデータは、iPhoto 側からみると無いことと同じ。 でもフォルダ内で容量は食っている。 ライブラリの再構築では直らない。 この不整合は、自分でチェックするしかない。 気がつけばいいが、気がつかなければ、ディスクの無駄づかい。

この現象に気付いて以来、取り込むときは、メモリー・カード・リーダーを使うようにしている。 カメラと違って、勝手に電源が落ちるみたいな心配はない。 しかし、勝手にデータをなくして知らんぷり、という方の現象は対処しようがなくて悩んでいる。 …ハードディスクの空き容量が充分だったらそうはならないのだが、そんな無茶なぁ〜。

かれこれ3年くらい撮り続けてきたバンド。 「メンバーの肖像権保護と演奏・視聴両面の環境改善の為」写真撮影が禁止になった。 撮り始めた頃は、写真撮影OKなライブハウスなんてメズラシ〜、ラッキーなんて思っていたが、いざ禁止されるとなるとなんだかなぁ...。 肖像権の問題に関しても、環境改善つまり撮影マナーということなのだろうが、一朝一夕に湧いてきた問題ではなく最初からあったはず。 そんなにマナーの悪い客が増えたのか…、あるいは邪推するならば、強気に出ても大丈夫なくらい人気が安定してきたということだろうか。 さらに言うならば、もしかして肖像権というよりパブリシティ権保護ってことじゃぁ...?

撮影マナーに関しては自分なりの尺度であるが、かなり気をつかってきたつもりである。 照明効果を損なわない為など、フラッシュを炊かない。 シャッター音で音サウンドの邪魔をしないように、曲調が静かなときはシャッターを切らない。 写真を撮る為に動き回らない(すいている時で許可を得た場合のような例外はあり)。 背面液晶はオフにする。オンにしていると後ろにいる人からは、その液晶に映った映像が明るい為、目に入ってしまい目障りなものだからだ。 自分の頭の高さよりカメラを高く掲げて写真を撮らない。…ま、背面液晶をオフにしているから、これはまずあり得ないのだが…。 そして、権利保護ということに関しては、公開する場合には必ず許可を得ていた。

それでも傍目から見て、写真なんか撮ってないで演奏をちゃんと聴けよ、と思う人は思っていたんだろうなぁ。 演奏をちゃんと聴いているからこそシャッターチャンスを逃さなかったんだけど。

ま、時代の流れだ。しょうがない。 一方、ライブ撮影をお願いされる場合もある。 そちらで発散しよう〜。 えぇ、ファインダーをのぞいてシャッターを切る瞬間、好きですから。

レンズってカメラの交換レンズのこと。 普段は4本なんて持ち歩かない。 趣味なんだから、道楽なんだから、軽〜いノリで撮っているのに重たい思いをしてレンズをたくさん持ち歩くなんてナンセンス。 だいたい、撮影途中にレンズを交換するという手間を考えると2本がいいところ。

しかし撮影を頼まれてしまった場合は、そんなお気楽なことも言っていられない。 現場で使うのは2本だとしても、その2本の選択に悩んでしまったので4本持っていた。 初めてのライブハウスではなかったのだが、どの辺から、つまり被写体までの距離がどれくらいの位置から撮れるかがわからない。 だいたい予想はしていて、ほぼその通りの場所から撮影することができた。 …が、その予想した位置。 前回、その辺りから撮ったのって…デジカメでなくフィルムカメラではなかったか? その時、持って行ったレンズは思い出せる。 …が、デジカメだと勝手が違う。 いったいどんなアングルでステージが、ステージの上の人物がファインダーに収まるのか…。 頭はグルグル。 えぇい、こうなったら4本だぁ!

…結局4本中3本使った。 メインは2本。

自分で趣味で撮っている時、しばしばやってしまうことが、バッテリー切れ。 撮りたいのに撮れない悔しさ。 充電し忘れたり、充電した電池を持ち出すのを忘れたりする自分がいけない。 ハハハ、と自分を笑えば済むことなのだが、頼まれた場合はそうはいかない。 今回は相当の枚数を撮ることが予想される。 保険的な意味合いで余分にシャッターを切っておかないと安心できない。 メモリーカードだって2G(ギガ)1枚では足りないかもしれない。 準備万端にしておかなければ! …とか思いつつ、フル充電した充電池を予備に持ったことを確認して安心したところが、やっぱりツメが甘い>自分。 カメラに入っていた電池はすでにローの状態だった。 ハハハ。 まぁ、予備電池で結果オーライ。 メモリーカードは2Gで収まらなかった。 すぐに予備のメモリーカードを撮り出せるようにしておいたのは正解。 なんだかんだ、と一晩で800枚超。 選別して300枚強しか残らなかったが、これはほぼ予想通り。 もう少し成功率を上げたいのだが、こんなものか。 とてもじゃないがフィルムではやっていられない枚数。

しかし、フィルムで撮るような雰囲気をデジカメでは撮れないんだなぁ...。

今回、撮りながら思ったこと。 写真を撮るのに理想的な環境でなかったとしても、いかにそれを逆手にとることができるか。 劣悪な環境でもそrを味方につけて撮る…それができればたいしたものだ。 ライブハウスの場合「暗い」ことが一番のネックになる。 明るいレンズを使う、といった正面からのアプローチもあるのだが、それだけではやはりダメ。 後方からステージを撮った時に、客席の人の頭が邪魔になることもある。 しかし、お客さんあってのステージ。 それも絵の中にうまく生かせれば上出来だ。 その他いろいろ...。 こういった悪条件をなんとか味方につけたい、どうすれば…? これは次回へ持ち越しの課題だなぁ。

とか言いつつ、結局、“感覚”で撮るのが“私”流。 プロじゃないし。 なので、ライブだったらめいっぱい楽しむ自分もそこにいる。

金券ショップに図書カードを買いに行った。 パスネット発見! まだ売られているとは! 定期券はまだ磁気式を使っているので、時々、パスネットが欲しくなるシチュエーションがある。 なので、10円引きという魅力も手伝って、迷わず入手。 ただしお一人様一枚まで。 Suica(PASMO)は、それはそれで便利だけど、金券ショップ技が使えないからねぇ〜。

…って楽しいね。

先日のライブステージの撮影がよっぽどプレッシャーだったらしい。 重圧とか緊張とか、私にはほぼ無縁だと勝手に思っていらっしゃる方もいるかもしれない。 そんなことはない。 押しつぶされそうになるのを必死に堪えていることだった多々あるのだ。 誰もそんなところは見てくれないけどさ…。

100%お客さんで写真撮影もしないライブだったら、必ずしも楽しいか、というとそういうわけではない。 楽しいとシャッターを切りたくなる、という習性もあったりするわけで...、写真撮影が禁止の場で、あーこの場面、切り取っておきたい!と思うことだってある。 禁止でなくても、自分がその日はカメラを持っていないとか、持っているのも関わらずバッテリー切れとか(←超間抜け)。 写真を撮れない状況は一緒なのだが、自分が原因で写真が撮れない場合と、禁止されている外的要因とでは、やはり気持ちも変わってくるようだ。

頼まれないで撮る場合は、自分の自由。 撮れない画は潔くあきらめることが多い。 一例で具体的に言うと、ライブの場合ドラマーさんを撮るのは非常に難しい。 だから自分の座った角度からダメな場合はその日はあきらめてしまう。 でも、頼まれている場合は必ずしもそうもいかない。 そういう違いだ。

2007-06-29(Fri)

今週のまんなかはなぜかハイテンション。 事態が改善したかっていうとそういうわけではない。 気分アゲアゲで頑張っても頑張りきれないときと、頑張れるときとあって、たまたま後者というバイオリズムの波だったのだろう。 木曜から金曜に日付が変わる辺りから旧下降線。 人前ではアゲアゲでいきますけどね。

今頃、見始めてます。 これから楽しむので、既に見終わっている方、生暖かく見守るかスルーしてやって下さい。 …ってことで。

4回目ともなると、かなり話を作っている、そりゃぁ作っているのだが、そういう感じが見え見え。 見る方も慣れてきてしまったというのがあるのだろうが…。 ジャックのいきなりの暴走っぷりもかなりゴーインなんだが、こういうキャラだし、これがなければ「24」は始まらない。 登場人物が結構変わってしまったが、ジャックを取り巻く状況というか人物模様の基本構造はあまり変わっていない。 ある意味、安心感(話について行きやすい)、ある意味、“また”か…。

しかし、朝の7時からバリバリに日中モードで動いている世界。 すご〜い。 非常事態になれば時間など関係ないだろうが、少なくとも物語の始まった7時の時点では企てている側以外は、基本的に通常日常モードではないのか? それとも朝の7時から、スッキリさわやかお仕事モードが、世の中ふつーですか? (私は、超低血圧、朝は苦手でございます。)