自分の気持ち。自分自身を押し殺してまで他人の気持ちを優先してはいけない。
自分を大切にできない人は他人にも優しくできないと思うから。
夫に冗談半分で「こんなにかわいい妻と結婚できて幸せでしょ?」と言ったら、「幸せだけれど、無茶して心配させるのは止めてね。」と釘をさされた。
ごもっとも。
諸般の事情からPHSを解約した。
受付のお姉さんも理由を聞くことも無く、「じゃ、番号消しますね〜。」と言って去り、待つこと数分。私の番号は消えた。
自分で決めたこととはいえ、あまりにもあっけなくて、ちょっと寂しい。
不安になるのがお金。そんなに大きな買い物はしていないはずだけれど、出て行くお金が多い。
私もいつまで勤められるかわからないし、夫も転職続きで、退職金もあてにできない。こういう状況で、家を買うとか、子どもを産んで育てるというのは余りにも非現実的なような気がする。
これもうつ病の一つの症状だとはわかっているつもりだけれど、時々凄く不安になって、仕方なくなる。
暇にまかせて、珍しくマニキュアなどぬってみたりしてみたが、3日目にして早くもギブアップ。
キラキラして、気分はよかったのだが、指先が苦しくて、耐えられない。やっぱりコンビニコスメじゃだめなのかなぁ。
夜中に目が覚めてしまって眠れないときに、隣にすやすやと眠っている人がいる安心感は、今の私にとっては何物にも替えがたい。
会社にいると、「総合職なんだから」という周りの期待や自負心に今にも押しつぶされそうな気がする。
そんな下らない「職種」なんて乗り越えられる強さを身に付けたい。強く、強くなりたい。
先程の日記を書いた状況からはだいぶ落ち着いてきた(不愉快な思いをされた方がいらしたら申し訳ありませんが、削除はしないでおきます。)
とりあえず今週は月曜から今日まで休まず出勤できた。毎日会社に行くことができた自分を、まずは素直に褒めてあげよう。
4月に大学時代の仲間が結婚することになり、結婚式と披露宴に呼んで貰えるらしい。結婚式は新郎新婦二人の幸せを分けてもらえるようで、とても好き。
出席者に男性が多いらしく、華やかな服装で来るように念を押される。その服選びもまた楽しみ。
「休職前より緊張感があるというか、いきいき働いているね。」と隣の部署の先輩から言われた。
見ている人はちゃんと見てくれているのだなぁ。そういう人のためにも、気を抜かずにやっていかないと。
リフレクソロジーに行ってみたら、あまりに気持ちよくて、気付かないうちに眠ってしまっていた。
寝息とか立ててたらやばいし、ちょっと恥ずかしいけれど、でも、至福のときだった。
朝酒、朝湯は大好きなんだけれど、朝寝ができない。小原庄助さんへの道はまだまだ遠い。
ま、それで身上をつぶしてしまっても困るので、早起きできるくらいがちょうどよいのかもしれないけれど。
「ちゅらさん」に出てくる、何よりも人の命が一番大切、という沖縄の言葉。
とても悲しい場面に立ち会って、私は生きていこうと思った。辛いことも苦しいことも多いけれど、神様が決めたその瞬間まで。
一週間が終わった。
初めての仕事に悲しいニュースが加わったり、いろいろあったけれど、何とか乗り切った。
とりあえず、一週間乗り切った自分を素直に認めよう。
バレンタインディのチョコを朝一番であげて、一緒に食べた。
いつも本当にありがとう。そしてこれからもよろしくね。
明日を迎えてみたいのに、と椎名林檎は歌う。半分酔いの醒めかけた思いで強く同意。
酔っ払ったままでいられたら、ちっとも怖くないのに。