旧そこつ日記のとんさんに触発されて、株の話など。
私は仕事が仕事(金融機関休職中)なのに、リスク性商品が苦手なので、殆ど財形と社内預金とネット銀行の預金とMRFで運用していた訳ですが、夫がそんなことじゃこれからの時代はあかん、というので、ちょっと株とか投信とか外貨とかに手を出してみた訳です。それが約1ヶ月前。
結果:惨敗のもの多し。知名度とイメージで買ってはいけません。
特に失敗したなぁと思うのは旭硝子(ミニ株)。何となく買ったら、業績悪化の記事が出て、どーんと一番下がったところで売ってしまった。最悪。
あと、キヤノン。単元株が下がったので、買いたいとは思っていたのだけれど、買うタイミング悪し。ミニ株で買ったので、下がったところで買い増したのだけれどまだ下がる。でも優良株なので、いつか上がると信じて塩漬けしときます。
あとはREITの投信を買ったのだけれど、これも金利上昇時には買う商品じゃなかったようで(こんなに株式相場が上昇すると思わなかったんだもん)、元本割れすれすれです。
円高になったのも痛かった。中国も人民元切り上げとかいきなり(じゃないけれどさ)しないで欲しいよな〜。元々ちまちま買っていたドル預金も元本割れしている上に、持ち値を良くしようとして買った預金も元本割れ。
IPOも全然当たらないし。くじ運ないのに申し込んでるのが間違ってるのか。でもこれからオールアバウトとかよさげなのが出てくるんだよね。確実に外れそうだけれど。
まぁでも、よかったことも少しだけあるわけで。しばらく塩漬けしていた北野建設(モーグルの上村愛子ちゃんのいる会社です)が上がったので売って利益確定したり、雪印乳業(別に解説する必要もないけれどジャンプの原田選手がいる会社、私は斎藤コーチが好きだけれど)で利益確定したり、そうしたらまた上がってきたので買ってみたら、結構いい感じだったり。これまたちまちま買ってきたトピックス連動の投信の一部を売って利益確定したり。
確かにリスク性商品は面白い。でもこれは時間があるからできることなような気もします。気力もいるし。買うときにはもちろんだけれど、利益確定したり、損切りしたりする決断力も必要だし。
そしてお金の管理ですが、これは温泉旅行中に読んだ日経WOMANに触発されて。ちゃんと働いている人の記事が殆どだったのであまり深刻にならずに読みました(まじめに読んだら落ち込むので)が、ごく基本的な観点の収入と支出の管理の記事が参考になりました。
今まではとりあえずできるだけ貯蓄とわずかな投資をして、共通のお財布に拠出して、残りで何となく生活する、って感じだったのですが、これからはそんなのんきなことも言ってられなくなるしね、多分。
何だか長い日記になってしまいました。お風呂はとっくに沸いているというのに。
また書くかもしれません。投資のブログを始めると管理できないのは目に見えているしね。