出雲眞知子

先日、つかの間の家族サービスで、はじめてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行き、けっこうはまりました。
TDLは子供だましだなあ、と書いたら、怒られるか。でも、アトラクションの作りこみが違う、明らかに。
閉園間近まで遊んで、夜を徹して車を飛ばして帰ってきたのですが、やっぱり遠いなああ。遠すぎ。

ふと気づくと、わたしには、飲み友達と呼べそうな人が何人かいて、(日記つながりの雪見さんは女性だが、)仕事つながりの飲み友達はだいたい男性。
まあ、今の時期ようやく一息つけそうなので、そろりそろりとあちらとこちらから探りを入れる感じでご無沙汰でしたメールが届き、暑気払いでも、という話になりつつあり。
ようやくこのくらいの年齢になると、家族に気兼ねもなく、相手に対して変に気を遣うこともなく、そろそろ一杯いきますか、と予定をすりあわせる感じがなかなかよい。

【このトピックへのコメント】
  • 環和我話「Re:飲み友達」考えて見ると、女性の飲み友達が少ないのは当たり前だった。先日新聞に柴文ふみさんが、子育てと仕事を両方やるのは大変で、そのためにはいろいろ切り捨てなければならない、自分の場合、友人との付き合いはまっさきに切...(2005-08-10 10:03:09)

環和我話 2005-08-09 21:43「飲み友達」へのコメント:

考えてみると、女性の飲み友達が少ないのは当たり前だった。

先日新聞に柴文ふみさんが、子育てと仕事を両方やるのは大変で、そのためにはいろいろ切り捨てなければならない、自分の場合、友人との付き合いはまっさきに切り捨てた、と書いていたのを読んで、いたく納得したのを思い出した。

わたしもそうだったからだ。子どもができてからは、以前からの友人に誘われても全部ごめんねー、しているうちに誘いも来なくなるわけで、飲み友達はおろかお茶友達も消えた。子どもつながりで、保育園や小学校で新しい知人はできるわけだが、必要最小限しか時間をとれないので、これもまた飲み友達にまではなりようがない。結局一番接点が確実で、なおかつ継続的につながりがあるのが仕事の友人、ということになっただけ。

ただ、不思議と同じ職場の人ではないところも面白い。同じ職場の人とも、もちろん時々は飲むが、やはり仕事上のつきあい程度で、飲み友達にはならない。職場が違うけれど共同で仕事をしている人とか、職場を離れて少し距離が出来た人とか、そういうつながりが一番飲み友達としてよいらしい。最近はそういう仕事つながりの女性の飲み友達も新たにできたし、まあ、人生楽しむのにちょうどよいくらいの数の飲み友達を持てるようになった気がする。

もちろん日記つながりで、不定期だがときどき誘ってもらえる友人が何人かいるのも貴重なことだ。もうちょっと年をとって時間に余裕ができたら、そういうネットつながりのありがたみが増すような気がする。

去年までの夏がどうだったか、ちょっと記憶が確認できないくらいひどい親なのだが、それにしても、今年の夏は今までとずいぶん違う。

毎日平気で仕事に行っている。一応昼食の準備はしておくが、あとは勝手にやってね、で通る。
子どもたちは、それぞれの予定をこなすか、何も予定がなければ家ですごしている。学童も、行こうと思えば(OB/OGとして)行けるのだが、もう同年齢の子どもたちがいないので、結局行かなくなってしまった。

こないだ、柴文ふみさんのコラムのことを書いたが、そこには、子どもが思春期になると、自宅がゲームセンター化するので、やっぱり家を明けられなかった、という記述があった。うちの場合、子どもたちは家でゲームはするのだが、基本的に兄妹だけでけんかしながら遊ぶ状態で、他の子どもたちが家にきたり、うちの子供たちがよその家に行ったり、ということがない。

いいか悪いか、よくわからないのだが、いたって安心な夏ではある。ほんとにいいのか悪いのか・・・。まあ、来週には休んで子どもたちと過ごそうとは思っている。