hirika
 自分で書いたものよりわかりやすいかな、と思ったのでご紹介

 ただ「違う自分」とゆーのはちょっと、どう解釈するかがむずかしい言葉というか、言い回しかなと。
 今の自分をすべて否定して「まったく別の自分」になるんじゃなくて、「今のままの自分」で物事の受け取り方が肯定的になれたらな、と。そういう意味で「違う自分」になれれば、と思います。
 たぶんそういう意味でお書きになられたんじゃないかな、とは思うのですが。
 「よくわかんねー」と思っていたのだが、初めてTrackBackを使ってみた。さっき確認したらちゃんと送られてたので一安心。なるほど、こーやって使うのかー。
 そう言えば上のRSSから跳ぶと表示されるページ、「Copyright(c)2004 hirika All Rights Reserved.」と書いてあって、ちと笑える。
 キリトさんは今も現在進行形で痛い人だけれども、数年前とくらべたらやはりその痛みはやわらいでいるのかな、と思えるもので。ピエロが、キリトさんが痛くなくなってゆくことで、離れてゆくファンというのは確実にいるんじゃないかと。
 キリトさんが楽に生きることができるようになればなるほど、彼の元から離れてゆくファンも増えるというのは、本当に、なんというかあれなのだけど。その替わりと言ってはなんだけど、新たにファンになる人もいると思うんだけどね、そこら辺はなんつーか、うむ。
 自分と重ねちゃったりしてな☆ 新しく読んでくれるようになった人もいるけれど、読まなくなった人も多いと思うし。
 本家にも一応アクセス解析をつけている。が、無料のなのでトップページのみ。1日のユニークアクセスは平均20前後。多くて28、少なくて10くらいだろうか。たぶん、検索で散文にたどり着く人もいると思われるので、それも含めるとサイト全体ではもう少し多いんだろうな、とは思うのだが、散文のアクセス解析を取るつもりはない。
 もしそんなものを付けたらどんなキーワードを使用しているかがわかってしまうわけで、「自分がどんなことを書いているか」を思い出してみると、なんとなくそれがどんなものか想像がついてしまう。たぶんおそらくきっと、思いっきりネガティブな言葉がずらりと並ぶに違いない。「自己否定」とか「必要とされてない」とか「人が恐い」とか、そーゆー類いの。
 そしてそれを見たらあたしはきっと、「あああああ〜、やっぱりうちに来るのってそういう人ばっかりなんだ!」と言ってとてつもなく気を滅入らせ、ウダウダと考え込んだ挙げ句キレるに決まっている。絶対そうに違いない(断定)。
 いや、こうして想像して不安を募らせるより、実際アクセス解析をつけてしまい、それが確かかどうかを確認してしまった方がいいのだろうとは思うのだが、やはりなんと言うか、それは「今は目を逸らしていたいこと」なのだ。
 ただでさえ人を思いやる余裕のないときは「共感したとか心に響くとかうぜえんだよ!」とキレるあたしである。もう少し自分に自信を持ち、「自分が自分が」と己を人に押し付けることが少なくなってからそれらのことと向き合いたい。そしてそうすることができるようになってからが、本来あたしが「web上でやりたい」と思っていたことができるようになる気がするのだ。
 しかしまだ時期尚早──ということで、散文には解析を付けない。付けないったら付けない。自分の深層心理が暴かれるようなそんなマネ、したくはないんだよん。
誰そ彼は 2004-02-01 05:24「Re:オリコンのピエロ日武レポ。」へのコメント:

>絶対手に入らないと分かってるからこそ求めて止まないというか。

 キリトさんのことに限らず、関わり合ういろいろな人に対して思うことなんだけど、わからない部分はわからないままでいいから、そのまんま受け止めることができたらいいというか、「あたしはあなたが好きよ」って気持ちを伝えることができたらなぁ、と思う。
 求めるというより、あたえることができたらいいのにって感じ。

>うちがキリトさんの側にいたらいつか言いかねないです。それ。

 いいなぁ、素直で(笑)。あたしはきっと「あんた馬鹿じゃないの?」つってぶん殴りたくなるよ(←歪んだ愛)。
 「人が死ぬのはやだなぁ」とばかり思っていたけど、実際に行く人達は身を危険にさらすだけでなく、「人を殺さなければならない」状況に直面するかもしれないのよね。
 恐い。
 今イラクに行っている人達はどんな思いでいるんだろう。「死ぬかもしれない」「殺してしまうかもしれない」という二つの死にまつわる恐怖。どんな思いで、夜を過ごしているんだろう。

 従兄弟のひとりが航空自衛隊にいる。陸自じゃないから行くことはないと思うけれど──。
 『新撰組!』の第4回。おお、斉藤一とか山南敬助とか芹沢鴨とか、知ってる名前(そのくらいは憶えている)が出てきておもしろくなってきたー。「実際にそんなことあったのかよ?」とツッコミたくなることばかりだし、いろいろな意味で「漫画みたいだなー」と思うんだけど、おもしろいからいいや。
 それにしても藤原@沖田かーわーいーいーv 『御法度』の武田@沖田も悶えるほどラブだったが、また別の良さがありますな。まぁ、元々沖田総司という人物が魅力的なんだろうけど。魅力的と言えば山本@土方、いいなーいいなー素敵過ぎ、口八丁なところが。山南さんのキャラもすげー好きー。
 余談だけど、「やまなみ」って変換できないのな。

 で、これまた余談だけど、武田真治、藤原竜也とゆーと『身毒丸』を思い出すのはあたしだけだろうか。や、タイトルしか知らないけど。
【このトピックへのコメント】
  • ちきちきいいえ、私もです。タイトルしか知らないけど(笑)(2004-02-02 00:54:50)
  • hirikaおお、あたしの他にもそういう人がいたとは。武田真治の方は確か結構昔のことなのに(笑)。(2004-02-02 01:26:53)
 「共感するとか心に響くとかうぜえんだよ!」とキレるあたしではあるが、あれだね、心が安定しているからといってキレないってわけではなく、余裕があるかどうかが問題のような気がしてきた。
 だって今は「あははははははははー。……あのときは気が立っていたんだよ、ごめん」みたいな? いや、謝るほど殊勝な気持ちはないが(悪いとは思ってない)、あのー、あたし本当に不定期にああなっちゃうから、「悪い時期に当たったね」というか「運が悪かったね」みたいな。まぁ、それでもう来なくなっちゃったらそれはそれで仕方ないんだけど。
 今は多少余裕があるようなので、こう、ね。わかる気はするのよ、「共感する」と言いたくなる気持ちというか、なぜ「共感した」という気持ちになるかのメカニズムは。でもって、それを言わずにはいられないか。

 つらくて、苦しくて、考えてはみるけど上手く言葉にできなかったり、はっきりとした形を取らなかったり。「幽霊の正体見たり彼尾花」とみたいに、「正体のわからないもの」というのは不安を煽る。でもあたしが書いたものを読んで、「それが何かわかった」ような気持ちになるんだと思う。それまでつらかった分、苦しかった分、うれしいんだろうな、と思うのよ。
 心に余裕のあるときはね、「そうか」と静かにそれを受け止めることができるんだけど、余裕ないときはねー、もうほんとダメなのよ。自分の感情の手綱を操るのに精一杯。この振り幅の大きい矛盾はねー、自分でも「どうよ?」って思ってるんだけど、どうにもならんね。今のところ。
 でもさ、自分のこういうところも含めた、心の病的な部分を治そうと、中島梓さんの『コミュニケーション不全症候群』を読んでから9年近く、あたしはがんばってきたのよ。そしてそれはまだ終わってない。けれどもいつかね、希望的観測として、いつなんどきでも──というのは無理だろうけど、それに近いくらいに、人を思いやれる余裕を持てるようになりたいなぁと、そう思ってるですよ。
 いつかそうなれたらいいな、と。
 リファラーに残っていたので何気に跳んでゆき、全部の日記読んじゃったよ。
http://bulkfeeds.net/app/search2?q=%E6%96%B0%E6%92%B0%E7%B5%84;sort=date;page=2
 や、上記URLのページだけだけどさ(いくら何でもヒットしたページ全部は無理だ……)。
 なんかあれだね、こうしてたくさん読むと、別に楽しく語れる同志がいなくても結構満足しちゃうってゆーか、うれしくなるわね。いや、いるに越したことはないけどさー。
 今『新撰組!』について語れる相手って父だけなのだが、やっぱしこう、ねえ? 「おもしろい?」って訊いたら「おもしろい」って言ってたけど、ミーハーで腐女子的な会話は絶対無理だよなー。
 「この人なら自分の気持ちをわかってくれるだろう」という強い思い入れ。それを口にせずにいられない心のわななき。言葉でなど説明できない。それが一方的な、独り善がりの押しつけであろうことも知っている。けれどもそれに触れると涙をこぼさずにいられない。嗚咽せずにはいられないのだ。

 ひさびさに現ちゃんのサイトに行って、現ちゃんの書き込みを読んで、なんとも言えない気持ちになった。
 3月3日にShibuya O-Westでライブがあり、すごーく、行きたくてたまらない。けれど、きっと行かないと思う。仕事がどうの、というのもあるけれども、一番の問題はあたしの気持ちだ。
 現ちゃんに対する思い入れがあたしは強過ぎる。CDで聴いていてさえ嗚咽が止まらなくなるのだ。生で聴いたらもう、どうしようもなくなるだろう。
 恥ずかしいとか、そういうことではなく、周囲の人が本気で心配してしまうんじゃないか、というくらい取り乱すだろうことが予想されるわけで、そうなったら迷惑じゃないかと。
 というのは表向きの理由で、もう本当に、自分がどうにかなってしまうんじゃないか、という不安があるのだ。それくらい、現ちゃんに対する思い入れ、楽曲に対する思い入れが強い。
 何がそんなに、と言われても困る。どの歌詞やメロディーが、と訊かれても説明できない。ただ、この人は自分と同じような寂しさを抱えているのだろう──そう思うと、どうにも激しい感情に支配されてしまう。
 現ちゃんの想いは現ちゃんだけのもので、きっと誰もその本当のところに触れることはできないだろう。
 けれどもあたしは、現ちゃんの唄を聴くとどうしても泣かずにはいられない。同じような寂しさを抱えているのは自分だけじゃないと、思わずにはいられないのだ。
 ずっと「自己否定」が問題なんだと思っていたけど、もしかすると違うのかも。問題なのは「行く当てがない」ということなのかもしれない。
 いやあ、初めて観た。
 おもしろいかどうかは置いといて、「よくこんなもん映像化したなぁ」という感心が大きい。
 ただ、エルフの村(?)とか悪い人達のお城とか、ドワーフの地下宮殿とか、見ていて「FFに出てくる映像が実体化したみたい」と思って、その辺はなんか「FFに毒されてるなぁ」みたいな(あたしが)。
 テレビで観たからなんだろうけど(CMも入るし)、テンポというか、物語の緩急のつけ方がアレなところがあって、集中して観ちゃう場面も多いんだけど、ダレてしまうところもあったりして、そこが。
 映像は本当にすごいと思うし、よくあそこまでファンタジーの世界を再現したなぁとも思うけど、「世間がそこまで騒ぐほどのものか?」とちと思った。
 好みの問題もあるだろうし、テレビで観たからってのもあるんだろうけど。
【このトピックへのコメント】
  • 出雲眞知子あ、初めてだったんですね。テレビだと、あれです、やっぱり、魅力半減、かと。(2004-02-08 08:20:30)
  • ちきちきやはり、映画館で見ないと。次はDVDかと。「二つの塔」のほうがもうちょっと勢いがあって面白いかも。(2004-02-08 11:16:32)
  • hirika>眞知さん。やっぱりDVDでちゃんと(という言い方も変だけど)観た方がいいですよねぇ。(2004-02-08 23:45:50)
  • hirika>ちきちきさん。『二つの塔』も観たいんですけど。まとめて購入するかどうか、ずっと悩んでます(^^;)(2004-02-09 00:01:21)
 「DISK」じゃなくて「DISC」では……? それともわざとですか?
 とこっそりお聞きしたいのだが、メアドがわからないので困っている。コメントするのもアレだし。それとも公にしちゃった方がネタになるからいいのかな。うーん。
 職場(CD屋)で目にするのが「DISC」ばかりなので、何ひとつ疑うことなくそれが正しいと思い込んでいましたが、調べてみると違いがあるようです。ここの下の方
"disc"は通常「レコード盤」を指す。また、丸く、平たい構造に作られた物一般を指す。
"disk"は薄く、平らで、円盤状の物一般を意味する。
 「ひみつ日記」って、ふつうに考えればやっぱり「不特定多数には読まれたくないこと」を書くものなんだろうなぁ。
 あたしの場合、「特定の誰か」に読まれたくない場合や「告知解禁日が設定してあるので公にできないこと」や「発売前の新譜の感想」なんかをひみつにしている。ちなみに「発売前の新譜の感想」は発売後に公開。
 こう、「特定の人だけに読んで欲しい」というのとは方向が逆というか。それも毎回同じ「特定の誰かに読まれたくない」というわけじゃなくて、そのときどきで違ってて。だからまぁ、その人達に読まれる心配がなければ誰に読まれようがかまわないって感じなんだけど、毎回違うわけだから、やっぱしこう「全部クリアしてないと読ませられない」つーのはあるわね。
 ……。
 捉え方が逆、みたいなことを書こうと思ってたんだけど、結局同じというか、あたしの方が秘密主義っぽい気がしてきた。
 あ、それと「読まれたくない特定の誰か」というのは個人ではないので被害妄想とかしないように。
 とある(ピエロ)サイトが「閉鎖を検討中」とのことで。「ふーん」みたいな。
 日記とか、雑文を置いているサイトって結構、書く場所とか形式とか内容とかサイト名とかHNが変化しても何年も続くというか、あたしが巡回してるところって何年も続いているところが多いんだけど、ファンサイトって寿命が短いとゆーか、やっぱり続かなくなっちゃうものなのかなぁ、とふと思った。こう、理由はいろいろあると思うんだけど。
 や、日記とかの方が圧倒的に多いと思うんだけどね、数ヶ月だけ書いて続かなくなってやめちゃう、みたいなのって。
 って一体どういうのを言うんだろう。とゆーか、どこからが複雑でどこからが複雑じゃないんだろう、と思う。みんな口にしないだけで、どこの家もそれなりに込み入った事情ってのを抱えてるんじゃないのかなぁ。
 何の問題もないお家に生まれ育ったように見える友達が、話の流れで言わないわけにはゆかなくて、さらっと大まかに説明をするのを聞いたことが何度かあるし、それ以外でも、あれこれそれこれ、いろいろな「家庭の事情」を耳にする。
 あまりにもそっちこっちで「事情」がありすぎて、なんかそれがフツウとゆーか当たり前のような気がしてきて、「複雑じゃないってどういうことなんだろう」とか「複雑じゃないお家なんてあるのかな」とか、考えてしまう。それとも、あたしの周囲にそういう人が多いってだけのことなのかな。他の人はそうじゃないのかな。
 でもやっぱし、「家庭の事情」なんてものは人にはあまり話したくないものだと思うし、口にしないだけで、どこのお家もいろいろな事情があるんじゃないのかなぁ、と思ったりする。
 で、赤の他人から見れば「その程度のことで」ってことも、本人達にしてみれば複雑で重要で困難なことで、逆に「そんなに辛いことが」ってことが、本人達にしてみると笑い話にしちゃえることだったりもして、なんか、ねぇ。くらべることってできるのかなぁ、みたいなさ。
 複雑って何よ? とか本当に思うですよ。
 お互い更新日記経由で脳年齢鑑定
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あなたの脳は現在36 歳です。
あなたの脳は全盛期とはいえませんが、かなり活発に働いています。
でも、油断をすると急速に脳は衰えるので、今の状態を維持するよう心がけましょう。

実際の年齢とは2 歳差があります。
ということは、実際の年齢と比べてあなたの脳は年相応と言えます。
あなたがもし、もっと脳を若くしてやりたいと思うなら、自分よりも考えの若い人と交わりましょう。
でも、いずれどんな脳も機能が低下しますから、年相応を保つようにしましょう。

あなたの脳機能が停止するまでの年数: 52 年です。
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 年相応なのはまぁいいとして、脳機能が停止するまで52年て。86まで生きるってことなのか? 長っ。
2004-02-12(Thu) 00:33

似顔絵。

 これまた「お互い更新日記」経由で似顔絵イラストメーカーにて似顔絵作成。プロフィール画像にしてみた。
 たぶんこんな感じの顔だと自分では思ってるんだけど、どうよ?>お逢いしたことのある人達。
【このトピックへのコメント】
  • 誰そ彼は「Re:似顔絵。」へのコメント:あ、なんか分かりますよ。細かい部分はよく分からないんですけど、そんな感じだったなあと。うちも作ってプロフィールにしてみましたけど、似顔絵なのか落書きなのか紙一重です(苦笑)...(2004-02-12 23:02:35)
 後でレスする(と思う)けれども、忘れてしまいそうなのでちとメモ。

 ピエロちゃんのライブでなんでアンコールが重要視されるか。ひとつは昔の曲をやってくれるからなんだろうなぁ、と思う。アルバム発売後のツアーってどうしても本編はアルバム中心になっちゃうから、昔の曲に対する思い入れが強いと、やっぱし「待ってました!」ちゅー感じになるんじゃないかなぁ、と。つーか、あたし自身がそうなんだけど。
 で、他にも幾つか理由があるんだろうなぁ、とは思うんだけど、それはわからん。「曲数が多いほど良い」と思っているピエラーちゃんの気持ちは……はっきりゆってまったくわからない。そりゃ1、2曲だけだったらアレだけれども、本編が充分満足のいくものだったら、と考えると、うーん、どうなんだろ。本編がどうだったかによって変わってくるんじゃないかなぁって気はするんだけれども。

 「最近のピエロの曲は……」みたいなことを言っている人もいるみたいだし、あたし自身、昔の曲に対する思い入れってすごい強いんだけれども、うーん。本来、ライブって何かを伝えるためのものじゃないと思うんだけど、ピエロの場合はそうじゃなかった、のよねぇ。
 何がしたいのか、何を伝えたいのか──。
 ピエロではなく、キリトさんに限るなら、キリトさんは何も変わってないと思うのよ。伝えたいこと──それはずっと変わっていない、と感じる。ただその手法が変化しているとは思うし、その手法を変化させてゆくスピードが最近加速し過ぎてるかなって印象はなくもない。周囲は理解していないんだけど、どんどんひとりで進んで行ってしまう、みたいな。

 ついて行けてないってことなのかなぁ。や、他人事じゃなくてあたしも含むけれども、あまりに急激な変化って、なかなか受け入れられないものじゃない。最近『新撰組!』を見てるから思うことなのかもしれないけど、時代が大きく動き出すときって、「その流れに乗ろうとする人」と「旧態に固執しちゃう人」と分かれると思うのよ。あ、後どうしていいかわからずオロオロしちゃう人もいるか(それが一番多いような)。で、ピエロについてもね、それと同じような現象が起きてるのかなぁ、みたいな。
 こう言っちゃなんだけど、ピエロもピエラーもある意味病気だからなぁ。特にピエラーちゃんは変化を嫌うというか、「変化することのない確かな何か」を手に入れて安心したいとゆーか、「安心できる場所に留まっていたい」という気持ちが強いと思うのよ、それは潜在的なものだと思うけれど。で、これまで両者はある種、共依存的な関係だったんだけれども、ピエロの方が──というよりはキリトさんがね、そこから抜け出しつつあるのかな、みたいな。

 みたいな、ばっかだな。
 うーん、アルバムを引っさげてのツアーだからってアルバムの曲にこだわらなくてもいいんじゃないかって気はするんだけどねぇ。ちゅーか、うーん。もっと無責任になってもいいじゃないの? ってゆーか、もう少しお利口さんになろうよ、とゆーか。
 焦らなくていいし、すべてを負うことなんてないんだよ、とキリトさんに対してはすごく思うんだけれど。つか、これは悪口とか批判とかじゃなくて書くんだけれども、「思い上がるな」と。ピエラーちゃんとか見てると本当に「ああ、この子達どうにかしてあげなきゃ」みたいな気持ちになるけど、でもってこれは自分に対しても思うことだけど、「感情移入し過ぎるな」「距離を保て」と。
 人を救おうとする心と姿勢はすばらしいものだと思うけれども、でもどうしたってどうにもならない部分てのはあって。その辺の部分で葛藤してんのかなって思うところもあるんだけど、それは自分の中で整理して受け入れていかなきゃならないもんじゃないの? みたいなさ。無力さ──と書くと語弊があるかもしんないけど、ピエラーちゃんの思いをすべて背負い込んでどうにかしようとしたって、それは無理だ。「思い上がるな」という言い方はアレにしても、「それは無理だ」ってことはね、どうにか自分の中で決着をつけないとどうにもなんないよ、つーか。まぁそこら辺、決着がつかないからああなんだろうけど。

 なんか、アンコールとはまったく関係のない話になっちゃったし、まとまんないし、読んでる人はわけわかんないだろうけど。とりあえずメモってことで。
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 あ、書き忘れっつーか。
 「今」にこだわり過ぎなんじゃないか、とか。本編で満足してないんじゃないか、新しい曲ほどピエラーにはしっくりこないんじゃないか、とか。ピエロとピエラーで見えているものが違うんじゃないか、噛み合ってないんじゃないか、ずれてるんじゃないか。つか、キリトさん自身、今の状況を把握できてないんじゃないか。
【このトピックへのコメント】
  • 出雲眞知子タイトルをぱっと見て、「アルコール偏重傾向」と読んでしまった。本文を半分近くまで読んで、自分の読み間違いに気づいたよ。とほほ。(2004-02-13 07:52:10)
  • hirikaお疲れなんでしょうか? それともアルコールが恋しいとか(笑)。(2004-02-13 13:26:14)
 テレビでこれのCMを見、気になったのでひさびさに任天堂ホームページへ。で、うろうろ見て回ってたら「あなたのルイージ度チェック」なるものを発見。早速やってみる。
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評価:もぐルイージ

「体を張った演技も、もぐっては顔が見えません」
ルイージの心が芽生えかけている状態です。
もっと明確なポリシーをもってふだんの生活に臨む必要があるでしょう。
ただの普通の人では任天堂のゲームに出演することはできません。

あなたのルイージ度 41%
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 なんちゅーか、微妙な結果だな……。ルイージ度が高くてもあんましうれしくないだろうし。
 読み返してみるとロクなことは書いてませんな。軽めの内容多し。が、その分オフラインで書いている本家日記は重く量も多め(いつもとくらべると)。どうにも、ここで重いことを書くと本家日記はスカスカに、ここで重いことを書きたくないときは本家日記は重くなるようです。
 別にここ、裏日記ってわけでは全然ないし、本家日記と内容的にもそう変わることもないと思うので、読み手からしてみたら(両方読んでる人は)「どっちかでいいんじゃないの?」と思うかもしれない。
 でもやっぱり、うーん。気持ち的な問題なんだけど、リアルタイムで書くのとオフラインで書いてアップするってのには違いがあって、どっちもないとバランスが取れないのですな。
 ずっとそういう書き方をしてきたからってのもあるんだろうし、自分が分裂してるからってのもあるかもしれない。