本家BBSの書き込みを読んでふと、「“死んだ家族の肉を喰う”という風習って、世界中どこの、いつの時代を探してもないのかなぁ」と思った。で思い出した。清水玲子の『22XX』を。
いつまでもこれは本当に名作だと思うので、多くの人に読んで欲しいなぁ、と思う。
心に消えることの
ない後悔がある
今オレが食べたいのは
あの時の彼女の左手だけ
【このトピックへのコメント】
- すーすー:ニューギニアのフォレ族という種族が、死者の脳を食べる習慣があって、プリオンを媒介としたクールー病という風土病に悩まされていたというのがBSE関連の記事にありました。(2004-03-01 01:13:49)
- hirika:教えていただいてありがとうございます。今ちょっと調べてみたら、宗教上の理由(死者の霊を弔う)で食べていたらしいです。こういう言い方は語弊があるかもしれませんけど、やっぱり不自然な行為ではないんだなぁ、と思いました。(2004-03-01 01:57:00)