gene

　さっきアップした本家日記、実は半分以上今日というか、22時くらいからさっきまで書いていたものなのよね。もう本当に放置しっぱなしで、別のことに逃避してたからまったく書いてなくて、思い出しながら書いたので時間がかかった。はう。

　リファラーが100件しか残っていないので6人しか確認できなかったが、龍成さんの「マイお薦めリスト」に載せてもらっても10人くらいは人が来るようだ。
　や、昨日の「日記ジャンクション効果」は「日記批評・批判、日記才人ネタ」で更新報告したのでそっちからも人が来てて、昨日今日の日記才人からのアクセスってこんな感じなのよね。
　でもなんか、これらの数字を見てたらすごい気持ちが冷めたっつーか。こうしていつもよりたくさんの人が来たところで、「そのうちの一体何人が読み続けてくれるのか」と思うと、「何人来たところでなぁ」と思ってしまう。
　もちろん、数が多ければ多いほど読み続けてくれる人が現れる確率も高くなるだろうから、まったく意味がないとは思わないけど、なんだかなー、という感じ。

【このトピックへのコメント】

• hirika：補足：ジャンクションに投稿してもらったり、お薦めリストに入れてもらったのは小躍りするほどうれしい。(2004-05-16 02:02:39)
• hirika：「何人来たところでなぁ」と思ってしまうのは、読み手に媚びる気がないからっつーか。初めて来た人の心を掴もうとか全然考えなくなったし。自分が書きたいことだけ書くっていう。でもこう、身内というか内輪というか、そういう閉塞感のある書き方は“ここでは”したくないし。うーん。(2004-05-18 02:35:03)
• hirika：つかここ、本当にただの日記だしな。でも、かと言って本家の方、読み手を増やしたいかって言ったらそうでもないし。何のために書いているのかっていう、その部分が肝心なわけで、それによって違うんじゃないのかなぁ。(2004-05-18 02:39:45)

　リファラーを見ていると思わずにいられない今日この頃です。だって検索の80％が「秘密の部屋」＋αで来るんだもん。
　「Para-Site」も潤じゅんのサイトもオフィからリンク貼ってあるし、秘密の部屋はがんばれば見つかります。アイジさん他も自力で見つけて欲しいらしいから、どうやってゆくのかは書かないけど、それほどむずかしくはないはず。
　いや、あたしも人に教えてもらったクチなので、あまり偉そうなことは言えないんだけど（日記に「誰か助けて！」って書いたら、すごく親切な人が間接的に教えてくれた）、でも！　潤じゅんサイトから秘密の部屋へは自力で行ったので。
　検索で探したりせず、自力で探すがいいです。それか自分の日記に「誰か教えて！」って書くとか。

【このトピックへのコメント】

• hirika：ちなみに教えてもらったのはこことは別の日記で、しかもログは削除してあります。(2004-05-17 00:27:01)

　逃避の結果こういうページができましたので、一度ご覧くださいませ。

　つか、「かまってくれる人募集！」みたいな？　それほど本気でかまって欲しいわけでもないんですけど、検索からやって来る人が多いうちに書いておこうと思います。

　自覚していることを他人から指摘されるとかなりヘコむね。特に「男性がどうこうという前に、まず真っ当に生きることから考える必要があるかもしれません」つー部分。
　すぐさま宮台真司『終わりなき日常を生きろ』の中の

ACでも恋愛が決定的なリカバリーなんだよね。「肌を接する」でしょう？　だから子供のころのプロセスをもう一度やり直せるわけ。（中略）こりゃまたキツイ処方箋ですね。恋愛するためにこそ、そもそもコミュニケーション・スキルが必要なわけでしょう？　確実に相当数は落ちこぼれますよ。
宮台真司『終わりなき日常を生きろ』P154

を思い出したよ。たぶん速攻こういうのを思い出しちゃう辺りがダメなんだろうな。しかも今日、なだいなだ『くるい　きちがい考』なんてものを買って来たから余計に。

※ACとはアダルト・チルドレンのこと。

【このトピックへのコメント】

• gene「ひさしぶりに書く日記がこれかよ。」：　と思わないこともないし、書きたいこともあるんだけど、ここのところはてなグループで手一杯というか。　ちなみにアヴリル・ラヴィーンの『アンダー・マイ・スキン』は結局購入しました。先週のミュージック・ステーション...(2004-05-22 01:22:15)

gene 2004-05-21 23:43「ヘコむ。」へのコメント：

　と思わないこともないし、書きたいこともあるんだけど、ここのところはてなグループで手一杯というか。
　ちなみにアヴリル・ラヴィーンの『アンダー・マイ・スキン』は結局購入しました。先週のミュージック・ステーションでアヴリルを見てたらどうにも買わずにはいられなくなったので。
　一体何度テレビに向かって「かわいいー」と言ったことか。

　日記って、「その人がその瞬間に生きていた」という証なんだよな。そこには良いも悪いもなくて、正しいも間違ってるもない。
　あたしがweb日記を読む理由って、きっとそこにあるんじゃないかと思う。訪れたこともない見知らぬ街で、一生出逢うことはないだろう人が、しかし自分と同じように、笑い、泣き、喜び、苦しみ──生きている。
　人と人は決してわかり合えないけど、自分と同じように生きているのだということ。同じような思いがそこにあるのだということ。それを感じたいから、あたしはweb日記を読むんだろう。

　ということを、ここを読んで思った。

　先日、ピエロちゃんは男限定ライブをやりました。で、そのレポをオフィ経由で読んだんですけど、MCで以下のような発言があったと知り、ひっさびさにキリトさんに対して頭に血が昇ってしまいました。

ビジュアル系って言うとねお前たちみたいな男はいいんですがなぜか、なぜだか病んでいる女の子から好かれることがよくあります。前にザッピィという雑誌の連載でね、悩み相談をやってたんだけど、その中でリストカットについての悩みがあって、それについて思うことをズカズカ言ったんだけど単行本を出す時に色々と反感があってリストカットのところは削除したんです。それでね、俺も何が悪いのか、何が間違ってるのかって思って色々と調べたんですよ。それでね、調べれば調べるほどむかついてきました。
自分がかまってもらいたいだけなんだよね。そんな子はピエロを好きになって欲しくない、そう思います。真正面から戦う、逃げずに戦っていけるような音楽がピエロなんでね。

　「かまってほしいだけ」というのを認めるのはやぶさかではありません。つか正直その通りだと思います。でも「好きになって欲しくない」っていうのがね、カチンと来たというか、怒り心頭に発するっつーか、業腹っつーか。
　調べたならわかるでしょ？　と思うわけです。なんでそんなことをするのか、せずにはいられないのか。今年の1月、武道館でのライブのとき、癌で余命いくばくもないファンの子に「もうがんばらなくていい」と言ったキリトさんなら、そういう子達がどうがんばっているのか、想像はできるんじゃないかと。
　なのに、ピエロに縋ってなんとか命をつなぎ止めているような子達に、あんたは「好きになって欲しくない」と言うのかと。男限定ではない、いつものライブでそれが言えるのかと、腹が立ったわけです。
　いや、言えるだろうな、という気はするんですけどね。

　なんか、ねぇ。レポを読んだのが昨夜で、それからいろいろ考えたんですけど、あたしが怒る筋合いのことではないんですよね。だってあたしはリスカなんてしたことないし、そういう人の気持ちはわからないんだから、そう言われたとしたって「関係ないだろ」って話です。じゃあなんで腹が立つのかと言えば、自分の心を見透かされたような、そんな気がするからっていうのもあると思います。
　ちょっと話はそれるんですけど、先日こんなキーワードで検索から人が来ました。「ええ？　あたしそんなこと書いたっけ？」と思って確認すると、確かに書いていました。で、これを読んで「いくらなんでもその言い方って」と自分で自分に引いてしまったんですけど、でも確かに、こういった人達に対する怒りというのはあるわけです。
　本当に正直なところを言えば、心を病んでいる人──その中でも、常に何かに依存し、そこから抜け出ようとする意志の見えない人とは関わりたくありません。でも、直接関わるのは嫌だけれど、間接的に何か、もっと楽になる方法はあるよと、伝えたいとも思っています。で、そこら辺、自分でも葛藤している部分ではあるんですけど、キリトさんの発言はそういうあたし自身の心の内を見透かされた、あるいは見事に言い当てられた、という感じのもので、それでこんなにも腹を立ててしまうのかな、とも思うわけです。
　もちろん、何かに縋り、依存し、どこかに逃げ込み、ただ怯えて日々をやり過ごしている──そういう人の気持ちはわからなくもありません。あたしは“私”を幾人も作り出し、“あたし”の代わりに人と対峙させ、そうすることで自分の心を守って来ました。それは、そうすることでしか自分の命をこの世界につなぎ止めておくことができなかったからです。その切迫した感情がリスカする人達と一体どれほど違うというんでしょうか。方法が違っているだけではないのでしょうか。そしてだからこそ、楽になる方法があると知らせたいと思うのです。
　でも一方で、こうも思います。あたしが一番苦しかった10代の頃、縋るものは何もなく、憎しみと怒りを糧に自分自身でどうにかやり過ごす方法を見つけるしかなく、ひたすら堪えるだけであったのに、縋るものがあるあんた達は自分から何かを変えようとはせず、ただ、誰かに現状を変えてもらうことだけを望むのか、と。

　で、こんなことを考えていると思うわけです。結局キリトさんも同じなのかな、と。あたしと同じような怒りや葛藤を抱えているのかな、と。だって結局、彼の言動を追い続けてきて思うのは、「自分達（ピエロ）を好きだと思ってくれる人を救いたい」という思いがとても深いのだろうな、ということだからです。
　「好きになって欲しくない」という言葉はそれだけだと酷いもののように感じます。けれど裏を返せば、それは「好きになってくれたのなら、そこから抜け出す手助けをするよ」ということだとも思うのです。そしてこの推測がもし合っているのなら、あたしが怒りを覚えるのはとんだお門違いというか、間が抜けているもいいところです。
　本当のところなんてわからないけれども、これまであたしは何度となくキリトさんに対して激しい怒りを覚え、そのたびに「よく考えると同じことを別方向から見ているだけだった」というパターンなので、もしかすると今回もそうなのかなぁ、という気がします。
　そうだったらいい、と思いたいだけなのかもしれませんが。

　きっとこの世には「体重の神様」なるものが存在するに違いない。体重の神様は非情で、人の望みを叶えることなど決してなく、ただただ試練だけをあたえるのだ。

　……なんてことを思ったよ。一ヶ月ぶりに体重計に乗って。

　アヴリル・ラヴィーンを聴いていたらミシェル・ブランチを思い出し、何となくひさびさに聴いてみようかと思ったのだけれど、今ひとつ違う気分だったのでルーシー・ウッドワードを聴いてみた。
　で、誰に限らず、CDから好きな曲だけPCに落として延々エンドレスで聴くというのがあたしの常なんだけど、なぜかふと最初から最後まで通して聴いてみようということで、そういう聴き方をしていたら。
　なんか知ってる曲があるのよ。というか「あれ？　これ聴いたことある？　つか、メロディ憶えがあるんだけど？」みたいな。いや、ずっと前はかなり頻繁に聴いていたので、覚えててもちっともおかしくはないんだけど、ルーシーじゃなくて別の人が唄ってるのでメロディを覚えた記憶がかすかにあるの。
　で、「あれーあれー、なんだっけこれ？」と思いながら聴いてて、サビの「satisfy me〜♪」ってのが自然に口から出てきたところで、「ああ！　ステイシー・オリコ！」と。ネットで調べたら曲名も同じなので、これは間違いなく同じ『More To Life』。
　なんでルーシーの曲をステイシーが唄っているのかは謎だけど、昨年職場でステイシーのアルバムを聴いていたとき、一番好きだったのが『More To Life』だったので、それを思い出したら聴きたくて聴きたくて仕方がなくなり、結局今日買ってきてしまいました。
　あ、さっきわかったことだけど、ブックレットによると、ルーシーの曲をステイシーが気に入り、アルバムを作るときに採用したそう。まぁそれにしたって、なんか「あああああー」って感じ。ルーシーの曲だから好きになったのかぁ、みたいな。曲の持つマインドの部分に惹かれたのかもー、みたいな。
　その割り、本人の忘れててアレだけど。

　初めてじゃないけど、ここから来た人が。中国の人にまであんなスパム送ってるのか、迷惑な。……いや、そういや変なスペルの英文スパムが最近よく来るけどさー。
　つか、全部漢字だと何がなんだか、ちゅー感じだな。なんとな〜くわかるような気はするけど。

　どうにも心がギスギスするー、と思っていたのだが、今日気がついた。巡回中の日記の幾つかがなかなか更新されなかったので、それが不満だったようだ。
　あう。書くことに対する依存はそれほどではなくなったのかもしれないが、web日記を読むことに対する依存は強くなっているもよう……。

【このトピックへのコメント】

• 龍成：うふふふふ日記廃人の仲間入りだね(2004-05-26 00:35:29)
• hirika：うわあああああん、仲間になりなくない〜（泣）。(2004-05-26 00:47:10)

　妹ちゃんのサイトなんですが、テーブルを使っててですね、その記述ってのが、

<table><tr>文章</tr></table>

なのです。で、背景は白で、trのみに黒を指定してあるんですけどそれが反映されておらず、文字の色も白なのでうちの環境（mac）だと読めないのですな。
　妹ちゃんに訊いたところ、winだと問題なく表示されるそうで。winだとtdなしでもOKなのかー、楽でいいなー。

【このトピックへのコメント】

• シダ：td無しでテーブルが組めるなんて！と思い早速調べてみたら（W3C原理主義者）、一応『文法』としてはtd必須らしいです本来は。でもtdもtrも終了タグは省略可とのこと。<table><tr><td>文章</table>だったら文法的にオッケーらしいです。なんかそれはそれで釈然としなかったり（この手の話題にばっかり食い付いててすみません）。(2004-05-28 01:24:55)
• hirika：いえいえ(^^)＜この手の話題。妹ちゃんによると「ビルダーでも修正されなかった」ということで。なんか人の言葉っぽいですな。文法正確じゃなくても意味通じちゃうのって。(2004-05-28 02:08:11)

　本家サイトとはてな関係へ。興味ない人は読まないだろうから別にいっか、と思って。全部読む必要はないし、全部読んだからといってあたしがどんな人間かがわかるわけじゃないし。
　ちなみに別サイトは何があってもURL請求制です。あはははは。

　いや、週末だから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。これはあれか、「大人しくテレビでも見てなさい」ちゅーことなのか、それともあれか、「滞ってる別サイトのお話を書きなさい」ちゅーことなのか。
　テレビ……今日なんかおもしろそうなのやってたっけ？　結構、「こんな映画あったっけ？」とゆーのを観るのは好きなんだけど、うーん。でもってお話書くのはなー、いい感じに精神が不安定じゃないと無理っつーか。追い詰められたり切迫しないと、つまりひたすら逃避したいときじゃないとなかなか、書きたいという衝動が起きないし。
　うーんうーんうーん、なんか暇だー。て、寝ればいいのか。夜だし。

　暇なので占いをやってみました。こういうおもしろいのもあるのねー。
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ドッペルゲンガー探偵局

＜ドッペルゲンガー探偵局・調査報告＞
依頼主：hirikaさん　197*年2月10日生まれ
　hirikaさんの分身は、現在、新潟でコシヒカリを栽培しています。
　あなたはたぶん覚えていないでしょうが、ちょうど１年前、あなたは寝ている時に、偶然、自由の女神のポーズをとったのです。それは、まさに分身を生み出す魔法の寝相でした。その結果、あなたの分身が生まれてしまったのです。
　あなたの分身は、しばらくの間、近所のパチンコ屋で場内アナウンスのバイトをしていましたが、その後、「玉袋hirika」と名前を変え、最新の消防技術習得の修行のために、アラスカへ行き、現地のコンビニで店長代理としてバイトをして生活費を稼ぎながら、修行を続けていました。
　しかし、その後、いぼ痔にかかったことがきっかけで人生観が変わり、半年前に「フローレンスhirika」に改名して、現在は新潟でコシヒカリを栽培しています。そして、人生とは何かと真剣に考えています。
　そんな彼女にも悩みがあります。それは、花粉症で、春先になると、目がかゆくて仕方ないことです。
　あなたの分身は、22年後の、焼き肉をたらふく喰った日の夜、レースクイーンのかっこうをして、老婆の背中に乗って、あなたに巡り会うためにやってきます。
　現在は、分身の方が、あなたより、13％苦労しています。
　あなたの分身の肉の値段・・・１００グラムあたり808円
　あなたの分身の異性の友達の数・・・2人
　彼女から、あなたへのメッセージ
「先日、のど自慢大会に参加したのですが、鐘が１つしか鳴りませんでした。自信があったのに、とても残念です。」
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　あなたの分身を見つけるまでに、165日かかりました。またのご依頼をお待ちしております。ありがとうございました。
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　もうひとつ。
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歌劇団占い

◇ あなたの所属は「武者組」です ◇
武者組が得意とするのは、もちろん歴史・時代物。考証にとらわれない自由な発想の舞台が持ち味です。
重箱のスミを突ついて、いちいち間違いを指摘してくる人には、「タイムマシンでもなけりゃ、何がホントに正しいかなんて分からんだっちゃ！」といって飛び掛かってくるので注意が必要。

◇ あなたの出世作...「80日間世界40周」 ◇
ソバージュの信長とアフロの秀吉＆家康（演じるのは全員黒人俳優）が、カゴから逃げたホトトギスを、熱気球に乗ってひたすら追いかけ回す話。

途中、日本刀を使用したスイカ割りのシーンが挟みこまれ、これが好評。目隠しをした信長が、客席に転がり込んでちょっとしたハプニングも起こります。

あなたの役どころは、主人公３人組に追い掛け回されるホトトギス。最終的には、「鳴かぬなら 遺伝子組み替え ホトトギス！」とひらめいちゃった秀吉によって改造手術が行われます。

◇ そんなあなたの残す名ゼリフ ◇
「風船で海は渡れません！」