hirika
 11月19日の宇都宮の。15列目……去年より遠い……てなことは置いといて、うわあああん、下手じゃなくて上手だよう(号泣)。今回は妹ちゃんとそのお友達の分も取ったのだが、それを伝えると二人とも喜んでいるらしい。あたしはうれしくなーい。

 てことで。ほとんど関係ないんですが、今回の本家の更新、おまけぺーじも更新しました(トップの「煩悩pierrot」のtね)。別サイトに跳べるようになりましたので、同人とかやおいとかボーイズラブとかに抵抗のない方はご覧くださいませ。あ、当然じゅんあいしかありません。
 ライブが近づいてきたのでそれ用の服を買いに出かけました。が、購入したのは普段着ばかり。だって何を着てったらいいかわかんないというか、ライブ仕様にしようとするとコートから靴からそろえなきゃならないことになり、「たった一度ライブに行くのにそんな金はかけられなーい」からです。ということで今回のライブは普段着で行くことにします。
 で、今回のお買い物であたくし初めてネックウォーマーを購入しました。毎年今時期から4月くらいまで、首が冷えるとどうにも駄目なのでタートルネック以外着ないのですが、ネックウォーマーがあればふつうのシャツやセーターでオッケーだ、ということに気づいたのです。で早速、家に帰ってから試してみたんですけど、これすごくいいですなー。体は薄着でもこれがあれば多少寒くても平気っぽい感じです。
 それと、あたしはいつも購入する服の色が決まっていることに今日、気づきました。紺、カーキ、ベージュ、グレー、白の5色が基本で、ときどき赤とか紫とかオレンジが部分的に使われているもの、あるいは変な色使いのボーダーを好むようです。二十歳くらいの頃は白黒グレーのモノトーンばかり着ていたんですけど、今は黒い服なんてコートくらいで、あまり黒い服を着たいとは思いません。うーん、なんででしょ。
 うちにはパソコンが2台あります。今使っているeMac(通称イー)とiMac DVストロベリー(愛称スー)です。イーを使い始めてからというもの、ずっとスーは放置しっぱなしなのですが、少し前からその身の振り方を考えています。
 どうにも調子が悪いのと内蔵電池が切れたのでイーに買い替えたわけで、電池の交換は自分でやるんじゃ危険過ぎるけど、調子が悪いのはまっさらにして再インストールすればあるいは……というのもあります。しかしちゃんと動くようになったとして、日付や時間は電源を落とすたびにリセットされてしまいますし、今さらOS9で何をやれと? というのもあります。
 や、イーとスーではG4 1GHzとG3 400MHzという差があり、しかし体感としてはOS9の方が軽いので、どちらでも使えるソフトを両方に入れてスーでファイルを作成し、それをイーに転送する、という使い方もありのような気はします。あるいは、OSXじゃプレイできないフリーウェアのゲームを入れてゲーム専用機にしてしまうとか。
 まだ何もしてないので、とりあえずケーブルでつないでイーに移し忘れてたアレやコレやを転送しようと思っているのですが、うーん、どうしましょ。
 秘密の部屋にてアイジさんが「楽しみ」と言っていたドラクエ8、買おうかどうか迷い中です。いやどうせ何だかんだ言ったところで結局は購入するのでしょうが、予約して当日購入するかどうか、というところで迷っているのです。今月お金ないし。
 しかし、そうやってここ数日うようよと迷っているとき、ふとある人のことを思い出しました。元ファミ通編集部、風のように永田さんです。
 風永さんはドラクエ7発売当時、ファミ通HPにてプレイ日記を書いていました。あたしはそれが大好きで大好きで、最後の日記は笑いながら大泣きしたほど大好きでした。昨年GBAで『MOTHER1+2』が発売されたときも、『ほぼ日』に掲載されていたプレイ日記を読んでいてもたってもいられなくなり、ソフトを購入してしまったくらいです。
 あたしは安易に共感という言葉を使うのは嫌いなのですが、風永さんの文章にはどうにも「そうそうそう!」「あー、やっぱり?」という、同じ楽しさを別々の場所でそれぞれが共有しているのだ、という気持ちにさせる力があるし、その共有は決して表層的なだけではないとても素晴らしいものなのだ、と伝えるものだとも思うのです。
 そしてもしかしてもしかすると、ドラクエ8が発売されたら、「ゲームの素晴らしさのひとつはこういうものなんだよ」と伝える風永さんの言葉に、また逢えるかもしれない。
 ゲームを購入する理由としてなんか間違っているような気がしないでもないですが、「もしまた風永さんのプレイ日記が読めるのなら、同時に購入してプレイしなきゃ駄目じゃん」と思いました。進行に早い遅いがあるにせよ、あの共感は同時期にプレイしている、というところから生まれるものだからです。
 なので今、かなり揺らぎ中なのですが──うーむ。あうーあうーあうー、先立つ物がー。
 メガテンもまだクリアしてないし、金がないと言いつつ、PS2版『学園ヘブン』を購入してしまいました。絵柄があまり好みではないので避けていたんですけど、こうなんとなく、なんとなーく、そういうゲームをプレイしたい気分だったからです。
 で今、2周目が終わったところなのですが、和希EDを二つ見てちょっとお腹いっぱいになってしまっています。というか、本命落とせたからもういいや、みたいな? まだまだ謎が残ってるし、こういろいろ、まったく集まっていないんですけど、「あうー、この後どうしよう」と思っているのは確かです。なんて飽きっぽいの、と自分でも思うんですけど。
 ああでも、もうちょっとがんばってみようかな。「次は中嶋狙いで」とか思いつつ、攻略サイト探しててたまたま見つけた2chのスレ読んでたら、なんかたのしそうなイベントがあるらしいですし。
 さっそく中嶋にチャレンジし、この人の場合どうやったってソレ系EDにしかならないんだろうなぁと思いつつ、しかし「それのどこが“お仕置き”なんだよ、それじゃ何されてるか全然わかんね」と不満に頬を膨らませている『学園ヘブン』ですが、プレイしながら「BLゲームというのはすごく位置づけがむずかしいものなのだなぁ」なんてことを考えています。
 ぶっちゃけ、ゲームとしてのあたし的評価はクソゲーです。男性がプレイしたら男男恋愛である、ということを考慮しても文句しか出てこないような気がする。「そもそもシナリオに問題があるんじゃ……」と正直思うところではありますが、この辺はたぶん、どれほど素晴らしい作家さんが手がけてもむずかしいんじゃないかな、と思うんですよ。
 というかそもそも、「ボーイズラブ」というのは「ゲーム」というシステムの特性に合わないような気がします。や、RPGとかでひとつの要素として盛り込むなら上手くゆくような気もするんですけど、それがメインだとなんとゆーか、どうしても無理が出てくる気がするんですよね。特に主人公が最初はノーマルな場合。
 なんちゅーか、相手だのシチュエーションだのを取っ替え引っ替えして楽しむ、という点についてならそりゃあ楽しいんですけど、BLゲーム──一応ゲームと銘打ってあるのに、ゲームとしての満足感をほとんどあたえてくれないところに大きな不満を感じます。
 そう、『学園ヘブン』はもとより『好きしょ』も『王子さまLV1』も、ゲームとしての「おもしれえ!」という感動がないんですよねー(『王子さまLV1』はキャラとシナリオがとても好きですが)。

 てゆーか、もしかしてBLゲームってゲーム女向けには作られてないんでしょうか。それともゲーム女でも「ゲームはゲームなんだからその部分をまずきっちり作り込め!」と思う人って少ないのかな。つか、BLゲームにゲームとしてのおもしろさを求めちゃいけないの?
 今までプレイした中で一番腐女子な妄想をかき立てられたのって、SF版『ファイアーエムブレム』ですな。下手するとユニットを移動させるたびにいろいろな妄想が頭の中を駆け巡ったですよ。
【このトピックへのコメント】
  • hirika『紋章の謎』の方。何度プレイしてもマルスが鬼のように強く育ってしまい(ナバールやオグマ並に強かった)困った。(2004-11-08 00:25:33)
新動物占いやってみました。
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あなたは素朴な雰囲気のライオンです。
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あ な た は ど ん な 女 性

あなたは温厚、真面目で頭も良く、更に自分のことは犠牲にしても人のために力を注ぐことの出来る人格者です。
一言で言えばとてもよい性格の人です。
何となく周りから人のから愛され、信頼されています。
人望があるので、いざというときには助けてくれる人も多い事でしょう。
しかし独立心が旺盛で、人には援助するのに、自分が困難にぶち当たったときには誰にも頼ろうとしません。
そして何とか自分の力だけで、脱出しようと四苦八苦します。
これは、助けられた後の、自分の気持ちの中の精神的負担を煩わしく考えてしまうからです。
いつまでも若く元気な人が多いのもこのタイプです。
ですから少々無理なことでも、意地と気力で乗り切ってしまえるパワーを持っています。
また決して偉そうな態度はとらず、素朴で素直な雰囲気なのは、自分を演出するのが好きではないからです。
人前では受け身の姿勢を見せることが多く、謙虚な印象を与えますが、実は結構頑固者です。
柔軟な考え方をしそうに見えて、しっかりと自分の考えを確立していて、独自の判断を持っている人なのです。
しかもその考えは非常に客観的なもので、情や一時的な感情に流されない理論的なものです。
見かけよりは闘争心が強いので、うっかりするとムキになって突っ走ってしまうような所や、思うようにいかないとスネたりする子供っぽい所もあります。
第六感や情緒に欠けるところがあるので、手堅く、無駄のない人生を歩むでしょう。

あ な た の 本 質

客観性や理論性などビジネスで有用な能力はたくさん持っているあなたは大物の風格さえあります。
ただ慎重すぎるため、大きな可能性を逃していることにもなっています。
いくつになっても若々しく、自分を飾らない素朴な雰囲気やおっとりとした印象から何を考えているかわからないと周りから思われがちですが、本当のあなたは真面目一本の実直な人です。
注意深い堅実主義者のあなたは、綿密な資料を集め、確実なデータをもとに行動する慎重派でもあります。
勘や感情に動かされたり、闇雲に突っ走ったりすることはない人です。
道徳を守る常識家なので、決められた道は間違いなく進むのですが、あまり遊びというものがありません。
そのため思いがけないアクシデントに出くわすと、応用が利かなくなることもあります。
基本的には合理的なのですが、それほどガチガチには見られません。
それはあなたが生まれ持った素朴な面が表面的に出ているためで、それがあなたの魅力にもなっています。

対 人 関 係

普段は冷静なのですが、意外と闘争心が強く、プライドが傷つく様なことに関してはムキになってしまうことがあるので注意しましょう。
またうまくいかないと、集団の計画から自ら外れたり、なんとなく人と疎遠になってしまうところもあります。
特に一生懸命やった結果が報われない際の敗北感は大きく、長くあとを引く傾向があります。

恋   愛

真面目で合理的なあなたは、恋愛に関しても自分で納得しないとなかなか、先に進めません。
今までの価値観を吹っ飛ばすような出会いや、大恋愛を経験すれば、思い切った恋もできるでしょうが、このタイプはそうゆう恋愛をすることは稀です。
あなたは真面目で融通のきかないところが、恋愛にも出てきます。
不器用で自分からのアプローチは苦手です。
しかし、一旦うまく行き出すとためらいなく突進します。
ただ夢中になってブレーキが利かなくなる傾向もあります。
時には相手のことをよく見て、本来の冷静さを取り戻しましょう。
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「とてもよい性格の人です」……? 性格悪いってのは言われるけど。
「助けられた後の、自分の気持ちの中の精神的負担を煩わしく考えてしまうからです」……あはははははははは。
「その考えは非常に客観的なもので、情や一時的な感情に流されない理論的なものです」……あたし、自分ではかなり感情的な方だと思ってるんだけど。
「うっかりするとムキになって突っ走ってしまうような所や、思うようにいかないとスネたりする子供っぽい所もあります」……あたしがムキになったりスネたりするのってフツーの人にはわかりにくいと思う。
「特に一生懸命やった結果が報われない際の敗北感は大きく、長くあとを引く傾向があります」……あはははは…は…。
 と、ひさびさにヴィジュアル系のバンドが好きな若い子の日記を読んで思いました。や、あたしと比べるのがそもそもの間違いなんですけどね。つか正確には比べようがないってのが正しいんですが。レベル違い過ぎて
 以前妹ちゃんに「お姉って頭良すぎて哀れだよね」と真顔で言われたことがありますが、続けてこうも言ったのです。「でも頭の悪過ぎる人はもっと哀れだ」と。なんかね、それを思い出してしまったですよ。

 そうやって己と向き合うことから逃げたり、相手の真剣さを冗談で受け流したり、そうしている間はいつまで経っても現状から抜け出せないのに。別に冗談にしてしまうのが悪いとは言いません。あたしはあまりに真面目過ぎるので、そういう意味では彼女達をうらやましいなと思う部分も少なからずあります。でも、結婚しようが子供が生まれようが人がうらやむような生活を送っていようが、それからは決して逃れられない。そのツケはやがて、まとめて自分に返ってくる。そのときどうするの? と思います。

 まぁあたしの知ったこっちゃないんですけどね。10年20年経って、それでも人のせいにすることしか考えてなくて、結局後悔しながら死んでゆくことになっても。
 仕事帰りに711でホットドッグ、ハムたまご、モンブランを購入してきました。お夕飯を食べ終えたのが9時50分、それから2時間ほど過ぎましたが、まだホットドッグしか食べていません。
 あたしは朝は食べないので、どうにか寝る前にはこれらを胃の中へ収めなければならないわけですが、現在けっこうお腹いっぱいな状態です。果たして、あたしはハムたまごとモンブランを無事食べることができるのでしょうか。冷蔵庫に入れておく、という選択肢はなしです。
 つかね、本当は生のおそばも買ってこようと思ってたの。でも「お夕飯食べるからそんなに食べられないし」と思いおそばを諦めたのです。ああ、買ってこなくて良かった。

 ちなみに、あたしはいつもご飯を腹六分目くらいしか食べません(だから食後に食べられる)。お腹いっぱいになるまで食べるのは好きじゃなくて、「空腹ではない状態」になると食べるのをやめてしまうのです。
環和我話 2004-11-10 22:18「個人情報が心配とか文句言う前に、ネットの未来を考えた方がいい」へのコメント:

 内容とは直接関係ないんだけど、これを読んで「はてなの住所登録の件でいかに自分が感情的になっていたのか」に気づいた。
 権利侵害という言葉が出てきたからかなぁ。最近同人についていろいろと考えることが多くて、それと混同しちゃってた部分もある。こう、感情面からしか見ることができなくなってて、システムを機能させるっていうか、そういう方向があるなんてことはすっかり頭から抜け落ちてたよ。
 なんだかなー。最近冷静さを欠き過ぎてる感じ。いや、基本的に冷静ではないんだけど。
【このトピックへのコメント】
 アクセスログを見たら、22:49から23:02の間に59回もアクセスがあった。携帯ページのマイカテゴリ-ピエロから。もともとは『満月』の歌詞をキーワードにやって来た人らしいが、なんつーかこう、執念めいたものを感じて怖いな。歌詞そのものを探しているんだとしたら──つか何探してるにしても全文検索すりゃいいのに、それをしないでマイカテゴリ-ピエロのページを繰るだけ。
 で、まぁそれはそれとして前から不思議に思っていることがあるんだけど、はてなグループの方にも時折、歌詞を探してやって来る人がいる。たぶん音源を持っている人はわざわざ歌詞を探したりしないと思うので、「CDを買うほど興味はないけどピエロの曲が気になる」という人達だと思うんだけど、うーん。歌詞が気になるくらいなら買えばいいじゃん、と思うのよね。それとも「ピエラーはCD持ってて当たり前」というのはあたしの思い込みで、音源は持っていないというピエラーちゃんもいるんだろうか。
 別に音源を持っていないとファンじゃない、と言うつもりはないけど、「手に入れたいと思わないのかなぁ」と不思議だ。事情があって手に入れることができないという人ならわかるんだが(しかしそういう人がネットできるんだろうか)。
 そんなしょっちゅうじゃないけど、自分が巡回してる日記と内容が似通っちゃうことってない? お互いに読んでる相手だと「自分に対する言及?」と深読みされそうというか、どっちも読んでいる人がいた場合関連づけて読まれそうというか。自意識過剰なんだろうな、とは思うものの、なんかそれで書くのやめちゃうことがたまーにあるんだけど。や、どうしても書きたい場合は書くけど、なーんか、「まぁいいや、後で書こう」と思って結局そのまま書かないってことが多い気が。
 今日仕事に行ったら17日発売のU2のニューアルバムのサンプルがあった。なので早速聴いてみると──ああ! この1曲目のやつ、iPodのCMの曲じゃん!
 実は昨日初めてU2が出てるiPodのCMを見たのだが、結構長いCMだったからかな、なぜかメロディーが頭に残ってて、今日CDを聴いたらもう「ああ、この曲好き」な状態に。
 帯には「世界中を震撼させているニュー・シングル『ヴァーティゴ』で幕を開ける……」とあるけど、これってiPodのCMと関係あるのかな。