hirika
 自分はどんどん、つまらない日記を書くようになってゆくなあ、と思う。もともとネタ日記なわけじゃないから笑わせる必要はないわけだけど、あたしが書くことの中で一番人を惹きつけているのって──自分で言うのもなんだけど、痛々しさだと思ってて、そういう意味での“おもしろさ”はどんどんどんどん、なくなっていってると思う。
 実際、「リンク貼られてるんじゃないか(本家に)」と思うことは多くなったけど、ここも本家も読み手の数は確実に減っている……ような気がする。そして、以前だったら読み手をつなぎとめようという気持ちによって何らかのアクションを起こしていたと思う。や、そういう気持ちがまったくないわけじゃないけど、まあいいや、的な気持ちの方が今は大きかったりする。
 なんでかっていうとたぶん──1ヶ月前か2ヶ月前に人様の日記を読んでてふと思ったんだけど、「痛さ」が売りのおもしろい日記って、つまらなくなってもいいんじゃないだろうか。というか、むしろ「つまらなくなった方がいい」んじゃないだろうか。
 「痛さ」っていうのはつまり吐き出さずにはいられない心の傷みであって、それが切羽詰まったものであればあるほど強く訴えてくるものがあり、心を揺さぶり動かし、こういう言い方はあれだが、おもしろい。そしてそういう日記がつまらなくなるのは切迫感がなくなるがゆえで、それはつまり、その人自身の抱える問題が解消に向かいつつあるということであり(可能性も含む)、「書き手自身の心の問題」を考えた場合、つまらなくなる方が全然いい。
 あたしは基本的にほとんどの日記を「人柄に惹かれて」読む。その人自身に惹かれるから読むのであって、おもしろいおもしろくないはあまり関係ない(おもしろいに越したことはないけど)。なので「痛いゆえにおもしろかった日記」が「痛みをなくしたつまらない日記」になることは、多少残念に思う気持ちがなくもないが、あたしにとって喜ばしいことなのだ。
 たぶん、「文章は好きだけど書き手自身には興味がない」という人は、そういう“つまらなくなった”日記にさっさと見切りをつけ、読むのをやめるのだろう。だがあたしはその人自身に心惹かれるところがなければ読み続けようなんて気はおきないし、そして実際、あたしの求める痛みが文章からなくなったとしても読み続けている。
 web日記を読む人の中にあたしと同じような人がどれくらいいるのかはわからないけど、それほど少なくもないんじゃないか、と思っている。そして、あたしの書くことを長い間読んでくれているのはそういう人達が多いんじゃないか、とも期待している。それはつまり、あたしという人間に惹かれている人が存在する、ということだ。
 あたしは人をおもしろがらせるために書いているわけじゃない。けれど“つまらなくなってゆく”日記を読み続けてくれる人はいる。あたしの心の問題が解消されてゆくのを受け入れてくれる人がいる。だからそれでいい、そうじゃない人を無理矢理につなぎとめようとしなくてもいいじゃん、と思う。
 文章がどんどん無神経なものになってゆく、ということについてはちょっとだけ反省しているし、どうにかしなきゃとも思っているけど、自分が書くのは“つまらない”日記でいいんだ、と思う。
 嵐はそれほど好きではないというか、興味がないのですが、何気にミュージックステーションを見たら最初に嵐が歌って、で、松潤がアップになったところで思わず、「かわいい!」と叫んでしまいました。なぜだ……。
 つかね、松潤て鬼門だよなーというか、『きみはペット』の松潤を見てからね、「あー、この人ヤバイ」と思うようになっちゃったんですよ。何がヤバイってそりゃ、好きになっちゃうよ? みたいな? そういう意味でのヤバイなんですけど、なんかもう、「駄目だ、これ以上見てたら絶対好きになる!」とか思ってできるだけ避けてた節があるんですけど、あああああ〜、とうとう「かわいい」と反応しちゃったよ。どーする。
 今月から始まる音楽バラエティ『ミンナのテレビ』にはKAT-TUNだけでなく松潤も出るし……つか、松潤が司会らしいですが。まあ何があってもまず一番に目で追うのは仁に決まっているので問題はないような気もしますが、なんだかなーって感じです。

 そうそう松潤と言えば『8時だJ』での思い出が。
 オヤジ達にダンスを教えてスタジオで踊ってもらう、というコーナーがあって、ジュニアの子達がオヤジ達にダンスを教えに行ってたんですけど、そのときの松潤がねえ……厳しかったんですよ。自分の父親よりも年上であろうオヤジ達に対してビシバシ指導してて、それでオヤジ達はみんな松潤に怯えてしまい、一緒に行ってた相葉(たぶん)に助けを乞うように「教えてくれ」という感じで近寄ってゆき、それを見てまた松潤が怒るという──なんかすごい印象に残ってて、松潤のイメージってそれがベースになってるかもしれません。
 あ、あと『きみはペット』での小雪とのキスシーンは見ててすごく癒されたなー、ということを今思い出しました(もしかしてそれが「ヤバイ」というトラウマになっているのかも)。ああ、『anego』でも仁と篠原さんのキスシーンがあるということなんですけど、仁は「見てて癒される」ようなキス、してくれるんですかね。や、それ以前に演技が……ってのもありますけど。
 妹ちゃんですら「腰に着目してしまう」というKAT-TUNのダンスですが(クランキーのCMでそうだったらしい。あたしはまだ見てません)、実はあたし、どの映像でもまったく腰に目が行かないのです。いろいろな人の記述を読んでいてもやっぱし腰の振りを見ている人が多いようで、「エロ腰」という言葉もあるみたいなんですけど、本当にぜんぜん、目がいかないんですよね。
 で、なんで皆の視線を釘付けにする腰にあたしは目がいかないのかと、昨日一生懸命『DREAM BOY』DVDの、滝沢センターKAT-TUNバックで歌い踊るのを見てたんですけど、何度も何度もくり返し見てるうち「なぜ腰に着目しないのか」の理由がわかりました。それは「腰よりも他の部分の方が色気を感じるから」でした。
 まあこれは仁限定ですけど、てゆーかいついかなるときでも仁しか見てないんですけど、あたし、仁の上半身が大好きなんですよ。肩とか腕とか胸とか。で、腰の動きよりも肩とか腕の動きを見ている方が断然楽しいのです。だって肩や腕の動きの方が色っぽいんですもの。
 そう、とある曲で腰をくねらせながら両手を頭、首すじ、胸、腹、腰へと滑らせてゆくってのがあるんですが、そこでも見てるのは肩と手の動きなのです。まあ腰の動きがあるから肩や手の動きも色っぽく見えるってのはあるでしょうけど、でもやっぱりすごく色気を感じるのは肩と腕、手の動きなんですよねえ。
 それにこの人、顎を上げる角度とか口の開き具合とか目線の動かし方とか、その性格でなぜそんなことができるよ? ってくらい色っぽいので、顔周辺を見ているだけでもつい笑い出してしまうくらい楽しいのです。
 ま、そういうのもありつつ、腰については身体の一部というか、身体全体の動きのバランスとして見てしまうので、まったく反応できないのかもしれません。特に好きなのは肩や腕ですが、頭からつま先まで好みの体型で、ただ立っているだけでも見ていて楽しいですし。

 ……て、ここまで書いて気づきましたが、もしかしてあたしってフェチ? だから腰の動きに反応できないの?
 正直なところ、5月のさいたまスーパーアリーナでのライブとか、どうでもよくなってしまっていたんですよ。て書くと語弊があるかもしれないけど、座席とか「どこでもいいや」ちゅー感じだったんですね。で、それよりも5月4日は水曜日なので、「『anego』までに家に帰れるかなー、無理だろーなー」てなことの方が重要だったりとかしたんです。でも今日、仕事へ行く途中ふと「ライブまであと一ヶ月か」と思ったらそれだけで緊張してしまい、「うーん、微妙」とか思ってたんですよ。
 なのに、今日職場へ行ったら5日に入荷してくる『DICTATORS CIRCUS -A variant BUD-』のサンプルが入ってきて、それを手にしたら速攻封を切って中身を確認、歌詞カードを見て「あゆ(浜崎あゆみ)みたい」と思ったり、ブックレットの市川哲史さんの文章を読んで「ああ、やっぱりあたしの中のキリトさんの位置って不動だわ」と思ったりして、「やっぱりあたしってどうしようもなくピエラーなんだなぁ」と思って。
 でもね、これで終わりじゃないんですよ。さっき『DICTATORS CIRCUS -A variant BUD-』を聴き始めたんですけど、1曲目の『クリア・スカイ』を聴いてたらすごいこみ上げて来るものがあって、嗚咽が止まらなくなっちゃって、そんな自分を笑いながらさらに泣くっつーね、そんな状態だったんですよ。それに『CREATURE』『AGITATOR』でも思わず涙ぐんじゃって、「や、これ泣くような曲じゃないし」って突っ込んでみたり。
 いや本当に、ジャニ漬けなのは確かなんですよ。今の生活、仁を中心に回ってるし、仁の笑顔を見ていろいろなことをなんとかやり過ごしてる感じですよ。滝沢だのすばるだの斗真だの岡田だのと何だかんだ言ったところで、あたしの胸を一番に占めているのって仁なんですよ。なのに、こうしてシングルを発売順に並べて聴かされると、もうどうにもこう──
 それぞれの曲に思い入れがあるからなのかなぁ。具体的なことは思い出せないんだけど、ひとつひとつの曲に重なるごくごく個人的な感情があって、その時に引き戻されるっていうか、そのときの感情がよみがえるっていうか。で、渦中にあるときは麻痺してよくわかっていなかったそれが、今だからこそ「こんなに痛かったんだ」とわかるというかね。
 なんかもう一気にピエロに引き戻されてしまったですよ。あれだけ「仁、仁」言ってたのが嘘みたいに、もうどうしようもなく深いキリトさんへの想いがあふれてしようがないですよ。あたしはこんなにもキリトさんが好きなのかと。
 音楽的にどうかってのはまあ、あたしに何か期待するのは間違っていると思うし、そういうことについては何ひとつ書けないのであれですけど、全16曲、続けて聴くとピエロの変化がわかりやすいかな、という気がします。アルバムをすべて聴いていることが前提になりますけど、アルバムを聴き込んだ上でこうしてシングル曲だけを並べて聴くと、“PIERROT”という流れが見えやすいかな。
 それと、ぱっと聴いた印象だけで語ると『クリア・スカイ』から『ラストレター』までの4曲っていうのは本当にすごいというか、無駄な装飾が一切ないコアなんだなあ、と思いました。で、やっぱし『PSYCHEDELIC LOVER』にもボロボロ泣かされるっていう──にこにこ笑いながら泣いてしまったですよ、本当にアホかと。
 あとこれ、聴いてるとメンバー5人の姿が思い浮かんでくるんですね。ギター、ベース、ドラム、それぞれの音を聴いてアイジさん、潤くん、コータくん、タケオくんの姿が浮かんできてしまうんですよ。なんかそれがすごい不思議というか──やっぱりピエロは5人でピエロなんだなあ、というか。5人で作り上げてきたものなんですよ、迷いや躊躇い、停滞も含めて。
 なんかもう書いてることめちゃくちゃですけど。これ、あたしにとっては「自分がどれだけピエロが好きか」というのを確認できるアルバムです。もうね、あれだわ、と。あたしはどうしたってこっち側の、痛い思いをしようが損をしようが馬鹿と言われようが自分に嘘がつけない人だし、だからこそ、ピエロはあたしの心の中のどうにも動かせないところにいるんだろう、と。
 こう、「シングル全部持ってるし」という人も多いと思いますけど、もしピエロに対して何らかの強い思い入れがある方は、これは買っておいた方がいいのではないかと思います。
 しかしひさびさにかなり泣いて気分スッキリ。泣くと涙の中にある何とかいう成分が精神を落ち着かせる作用があるとかないとか、そんなことを以前どこかで読んだんですけど、ああでも、ほんと泣くと楽になりますな。特にそんなつらいことがあるわけでもないんだけど。
 仁はあたしをしあわせにしてくれるけど、泣かせてはくれないですからねえ。
 昨日はピエロを聴いて放心状態だったにも関わらず、その後「せっかく買ってきたんだから」と関ジャニ∞『Excite!!』を観ました。なぜそんなものまで買うよ? と思われるかもしれませんが、あたしは「すばるが歌う姿が観たかった」のです(あと亮ちゃんと内くんも観たかった)。
 で、観た感想なんですけど、「歌では∞を好きにはならないだろう」というのが正直な気持ちです。や、判断すんの早過ぎ、と思わないこともないんですけど、たぶんこれはどれだけ経っても変わらないんじゃないかなー。キャラというかメンバーひとりひとりみんなすごい好きになったので(一部を除いてほぼ分け隔てなく均等に)、人としてすごい好きってのはあるんですけど、うーん。
 ただすばるは──
 あの、これ本当自分でも不思議なんですけど、すばるが歌うのを観て聴いていたら泣いてしまったんですよね。想像してたよりもちゃんと歌えてなかったし、声も出てなかったんだけど、でもなぜか、あの歌声を聴いていたら涙がこぼれてきました。
 こう、どうしてここまですばるに思い入れられるのか、自分でもわからないんですけど、なんかすばるって、すばるの目って、今にも何かがこぼれ落ちてきそうな、そんな感じなのです。いろいろな深い、複雑な感情をたたえていて、でもそれがこぼれ落ちる寸前で時間を止めている──そんな感じ。
 で、そんな目であんな声で歌われたらね、もう駄目ですよ。別に曲調が悲しいわけでもないのに、自然と涙がこぼれてきてしまうんですよ。「そうやって感情があふれ出るのを寸前で止めてるすばるの代わりにあたしが泣くよ」などという、とんでもなく勘違いなことを言い出してしまいそうになっちゃうんですよ。
 なんかねえ、もう本当にすばるが好きだと、本当に本当に好きだと思いました。

 で、他はどうだったのかと言うと、亮ちゃんと内くんはおとなしかった……というか、他の6人が強烈なので霞んでしまっているような印象でした(ごめん)。ただ内くんは「見た目の整い方と反対にめちゃくちゃだな」と思った部分があって、そこにトキメキました(ふつうにカッコイイ姿も好きです)。あと体型が己の守備範囲内だということが判明したので、もっと肩と腕が見たいです。あ、亮ちゃんは声高いんだなー、と思いました。あと、容姿がどうこうとかいうんじゃなくて、亮ちゃんて良い男だよなー、と。まだ二十歳なんだけど“男”って感じがします。
 で、他に特筆したいことと言えば安田くん。『裏ジャニ』で女装してナンパされ、本気で怯えているように見えたときから気になってたんですが(それもどうよ?)、いやーかなりラヴになりました。ギター弾きながら笑顔全開で歌う姿がもう! や、ただ歌っているときやギター弾いてるだけのときとかも好きなんですけど。あとなんかね、動きがかわいいんですよ。表情もコロコロ変わるし。
 全体で見ると「この子達って8人全員がラブラブなんだなぁ」って感じ。見ててすごくアットホームというか、メンバーや、関ジャニ∞っていうグループに対する暖かい想いが伝わってくる感じで、それがすごくいいっていうか、見ててうれしくなっちゃうんですね。そういう意味で本当に、この子達みんな大好きだわ、と思いました。いろいろな意味でとにかく突っ込む横山も、気ィ使いな感じがする村上くんも、ベース弾きながら歌う丸山くんも、ドラム叩いてるときすごく良い顔をする大倉くんも。
 こういう誉め方ってどうなんだろ、と思いはするんですけど、人柄っていうか、人としてね、すごい好きだわ、と思いました。

 あ、あとすばるがツッコミ下手なのには腹を抱えて笑いました。つか腹痛くなった。山田の漫才もおもしろかった。そして『浪花いろは節』を聴いていると泣きそうになるのはなぜなんだろう、と思ったり。
 先ほど録画しておいた今日(3日)の『ザ少年倶楽部』を見ました。

A.B.C.ー! トッツー!
仁かわいいー!!!!!
高校生って、あんた幾つだよ?>中丸(21歳)
その髪の方が学ラン似合うー!! かわいいー!!
「怒ったプンプン!」照れながら言うのが激かわ!!
中丸の呆れ顔が! 間が!
「すべってねえよ!!」って! 爆笑! 激かわいい〜!!
亀、寒いよ……。
中丸「何部?」薮「薮」……た、確かに薮。
『正義の味方はあてにならない』なつかしー!!
片足上げるのが女の子みたいでかわいい……。
仁椅子に寄りかかり過ぎて後ろに倒れたー!
仁の『絆』ー!!! 仁ー仁ー仁ー! 「消えないこの絆」で小指立てるのがー!!
あ、やっぱり亀。
やー!! 幕に隠れてようすを伺う仁かわいいー!!
「うわー、誰だあ?」かわいい! 「セクシーだね」……そうか?
亮ちゃんかわいいなー。
田口くん、その質問て。
「ほおら!」って、そのうれしそうな顔!
「亮ちゃん」て呼び方が!
いいよな、亮ちゃんと上田くんの仲って。
仁「あいつ頭良い。IQ俺を超えた」中丸「いや、お前低い」──ごめん、納得しちゃった。
ジミーを見上げる顔が! 「小文字じゃありません」とジミーが言った後の顔が!
カメラ目線多し! しかもぜんぶ素敵な目線くれるし!

 ……て、まったくわけわかんないですね。すみません。が、しかし!
 いやー、もう仁全開ですよ。めっちゃめちゃかわいい! 本当にもう、どうしてこういたずらっ子みたいなんでしょ。性格だけ見てるとKAT-TUNの中で一番子供というか、幼いわ。でもって言葉使い乱暴だしがさつだし、なのに格好つけたがりででも外すこと多い気がするし──ああでも、そんなところも大好きです。

 ああ。なんかもう本当に、どうして仁てあたしをこんなにもしあわせにしてくれるんでしょうか。
 何かとバカにされがちな赤西くんですが、実際あたしも愛を込めてバカにしたりしてしまうことがありますが、なんで仁がバカにされてしまうのか、その理由はもしかしてこれなんじゃないかな、と思うことがあります。
 あのね、仁てたぶんね、アイジさんと同じタイプ。つまり感覚タイプなんですよ。右脳型っつーか。物事を考えたり、それを表現するのに右脳を使ってるというか、感覚で捉えて抽象的な表現をするタイプ。男性はそういうタイプがあまりいなくて、しかも仁は自分が表現したいことを言い表すのに適切な言葉が出て来ないことが多い感じだから、聞いている方が「何言ってんの?」となるという。それでバカにされてしまうんじゃないかな、と思うのです。
 こう、あまり深く物事を考えてはいないだろうというか、論理立てて思考を構築してゆくことはしてないだろうな、とは思うんですけど、それでもちゃんと、いろいろ考えてはいる……と思います。ただそれをね、人に上手く伝えられないというか、伝えようとすればするほど「何言ってんの?」となっちゃうのかなあって気がします。
【このトピックへのコメント】
  • hirika仁て抽象的な表現するなあ、とか、感覚型だわ、と思ったときにふと「同じような感じでバカにされる人いたなあ……あ、アイジさん」と気づいて。
    自分ですごく納得してしまいました。
    (2005-04-04 23:57:57)
 ひさびさに解析インデックスを作成しました。「すべて」と「2005年分」を。

すべて:頻出単語(総合)
1 自分
2 気持ち
3 感じ
4 日記
5 ピエロ
6 キリト
7 アレ
8 好き
9 仁
10 頭

 まあ予想はついてましたが、キリトさんですら6位なのに仁が9位。この日記は一昨年の9月から書いてて、初期の頃からキリトさんの名前というのは結構出てくるんですけど、それでも今年の2月に初めて登場した仁とこれだけしか差がないっつー。一体何度「仁」て書いてんだよって感じです。
 で、そんな感じですからもう、2005年はこんなんですよ。

2005年分:頻出単語(総合)
1 仁
2 好き
3 自分
4 感じ
5 顔
6 亀
7 竜
8 KAT-TUN
9 日記
10 今日

 「亀」が6位、「竜」が7位ってのがすごく意外ですが、これだけ自己中で「自分が自分が」と言ってるのに「仁」1位。「好き」っていうのはたぶん、仁とセットになってるからこんな上位なんでしょうねえ。にしても「KAT-TUN」も8位だし、本当にもうどうなのよって感じですな。つか記憶にある限り、2月7日からほぼKAT-TUN、ジャニーズ関係のトピックばかりです。それ以外のっておそらく10もないんじゃないでしょうか……。

 ああ、いつまでこんな状態が続くんだろ。
 ナウでヤングなロリポップのスペースがあまりに有り余っているので(200MBも使い切れません)、sbをインストールしてみました(最初はMovableTypeにしようかとも思ったんだけど、いろいろ説明を読んだら面倒そうだったのでやめた)。
 そしたら、何の問題もなく一発でOKだったのでびっくり。いつもパーミッションの設定でつまずくのにそれもなし。つかこれ、まったくカスタマイズせずにアップする場合、設定が必須なのは一ヶ所だけ。perlのパスはそのままで大丈夫だし(あたしの場合)、いやー、ほんと簡単でびっくりした。
 まぁこれからいろいろいじる予定なので、これからが大変そうなんですけど。
 昨日から始まった関ジャニ∞の番組『∞のギモン』(無限大のギモン、と読む)。『裏ジャニ』を見たときも「これってアイドルのやることじゃないよなあ」と思ったものですが、今度のもすごそうです。いろいろな疑問を調べてゆく番組なんですが、1回目のテーマは整形! しかもメインは整形手術の中継映像!!
 目を二重にする手術、鼻を高くする手術、頬・顎の脂肪吸引の3つの映像が流れたのですが、刃物がダメなあたしは「注射器で脂肪を吸引するところ」以外テレビに背を向けたり、画面右下の小窓以外見えないように手をかざしたりして見ないようにしていました。
 しかしゴリゴリという音や「うわー」「きゃー」という声は耳に入ってくるし、脂肪吸引もかなり「うわああああぁん」な感じだったので、「整形なんて絶対イヤ!」と思ってしまいました。痛い痛くないの問題じゃないんですよー。顔を切るとか針を刺すとかが考えただけで想像するだけでダメなんですよー。

 がしかし、それを見ていた∞の面々の反応は楽しかったです。特に内くんが。最初、リポーターがあれこれ言うのへ首を振って頷いてて、その頷き方が「こくん」て感じでいちいちかわいいんですよ、小さい子供みたいで。なのに手術が始まると眉をひそめてしかめっ面したり、口開けて顔歪めたり、手で顔を覆って指の隙間から覗いてたり、かと思えば憂い顔だったりと百面相。いやあもう楽しい楽しい!
 内くんてきれいな顔してると思うんですけど、それをあそこまで変化させてくれるともううれしくて仕方がなくなりますな。こう、好みで言うなら仁より好きな顔ですから、余計楽しいのかもしれません。つか内くんも「黙ってれば格好良いのに」つータイプのような……。来週から内くんはロケに行くらしく、すばるが「きれいどころを出しとこ」と言ってましたが、リアクションが楽しいからってのもあるんじゃないかしら? つー気がします。
 あと亮ちゃんが格好良かったです。頬杖ついてちょっと眉ひそめたままで冷静に見てて、「あー、かっこいいー」と思ってしまいました。
 今日はTVガイドとザテレビジョンを購入しました。最初TVガイドを見て「ああ、こういう格好をすればそれなりに見えるもんなのね。つか、ほんと仁て黙ってれば格好良いよなぁ」とか「そこで亀の名前出すなよ……」と思い、次にザテレビジョンを見て狂喜乱舞しました。

何この顔!!

 あ〜もう、どうしてこんなにかわいいの?
 や、あの仁をご覧になった方の中には「ええ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でもね、ああいう顔大好きなんですよ。きれいで格好良い仁も嫌いじゃないけど、あの「何だよその口は」という仁の方が、「仁だ〜!!」という感じで好きなのです。髪ちょっとボサボサだし、もうほんと「好き」って感じです。ラブ!

 ちなみに隣のページに木村拓哉さんが載ってますが、いやー、くらべると仁、幼いねえ。少クラでJrのチビッコ達と一緒なのを見ると「お兄ちゃんだなー」と思うけど、すっごい子供子供して見えるわ。
 あと、コンレポの「腰使いの激しいダンスで場内をメロメロにした」に笑ってしまいました。ああ、どうなんだろ。
 最近、PCをいじっているときはずっと関ジャニ∞『Excite!!』を観ています。ああ、ヤバイ、こんなはずでは。
 いや、あのね、これ買うときね、正直「一度観て終わりだよなあ」と思ったんですよ。それほど興味は持てないだろう、好きにはならないだろうと。だってすばるは好きだけど、亮ちゃん内くんは気になるけど、その他に期待することなんてなかったから。なのにくり返しリピートで観てんの。
 ……これはアレですよ、KAT-TUNのときと同じパターンですよ。一度観て終わりだろうと思ったのに、亀目当てで観たのにまんまと仁にハマってそのままずるずるとKAT-TUNが好きになるっつー。しかも関ジャニ∞の場合、すばる・亮ちゃん・内くん目当てだったのに安田くんにハマってしまいましたよ。それに先日「歌には興味持てない」と書いたと思うんですけど、観ているうちに好きな曲が幾つか出てきてそれだけリピートしちゃったり。
 なんか、特定の誰かひとりが好きなだけならここまでハマらないと思うんですけど、関ジャニ∞って全員大好きだし、それにこう、それほど目立つわけでもない(ごめん)安田くんに特に心を奪われてしまったので、これはもう引き返せないところまで来てるのかな、みたいな。ヤバイよそれ、みたいな。これからは毎週『∞のギモン』見るつもりだし、今度の12日火曜日NHK『歌謡コンサート』もビデオに録ろうと思ってるし……ああ。
 いやでも本当、安田くんにハマったのは意外っていうか。ぜんぜん眼中になかったのになー。今では画面に映るたびに「かわいー」と言ってはその笑顔に癒されているですよ。
【このトピックへのコメント】
  • hirikaが、しかし。
    今日『ザ少年倶楽部』を見て思ったけど、仁最強! 向かうところ敵無し!
    いやもう仁の衝撃は半端じゃないです。テレビ見ながら「ぎゃーぎゃー」騒いでます。近所迷惑。
    (2005-04-11 00:39:38)
その1
 すっかりジャニボケしている今日この頃ですが、しかしディクには行くということで、5月3、4日の両日、ライブが始まるまでかまってくれる人を募集中です。3日は妹ちゃん宅に泊まるし、4日は終了後ダッシュで帰宅する予定、しかし昼頃から開場までの間、暇なのです。もし「かまってやる」という方がいらさりましたらメールでご連絡くださいませ。

その2
 KAT-TUN、ジャニーズ専用の日記を作りました。サイドバーにもリンクを貼ってありますが、こちらになります、『egoist』。完璧「知っている人向け」──はてなピエログループのKAT-TUN版みたいな感じですので、興味のある方はどうぞ。ここでKAT-TUNのことを書かなくなるわけではありませんが、しばらくはそっちにかかり切りになりそうです。

その3
 いつの間にか本家開設5周年を過ぎていました……。
 なんというか。他の人がどうなのかは知らないけど、あたしにとってwebで書くこと、これまでやってきたことっていうのは、すごい大雑把に乱暴に言ってしまうと「コミュニケーションを学び直すこと」だったと思います。
 大抵の人は家族や友達、その他の人々との中でそれらを学びながら育ってゆくものだと思うのですけど、あたしは最初にそれを学ぶべき家族との間に齟齬を抱えたまま、「人とコミュニケートするというのはどういうことなのか」をよく知らないまま、30になりました。けれど、webで「文字を書く」ということを通じて「人と関わるというのはどういうことか」を少しずつ時間をかけて学んできた──それがあたしがこれまでさまざまな場所で書きながらやってきたことだと思います。もちろん、自己表現とか自己承認とか、そういった意味合いも大きいのですけど、それだってつまりは「他者に己の存在を認めて欲しいから」です。そして、「他者に己の存在を認めてもらう」には他者と関わらないわけにはいきません。自己表現によって己を他者に認めてもらうこと、それはつまりコミュニケーションと切っても切り離せない表裏一体のもので、あたしは「自分を認めてもらうこと、肯定してもらおうとすること、理解してもらおうとすること」、それを“書く”という行為によって成そうとすることで、同時に他者とのコミュニケーションも学ぶことになったのだと思います。
 でまあ、これはどれだけ学んでも終わることのないものだと思うし、自分自身まだまだぜんぜん努力が必要だと思ってはいるんですけど、でもこうして5年間やってきて、狭い範囲ではあるけれどまったく知らない人達とそれぞれに関係を作り上げてきて、他者とのコミュニケーションだけでなく、「他者とコミュニケートするときの己の在り方」というのも学んだように思うのです。具体的に言うと、相手に対して何をどこまで話せばいいか、黙っておくべきか、ということです。そして、以前は何もかもを誰彼かまわず吐き出さずにはいられなかったけど、今は少しだけ、そのコントロールができるようになってきたんじゃないかな、とも思います。つらい苦しい、だからと言って衝動的に吐き出すのではなく、少しの間それを抱えて、誰にどうやって伝えればいいのか、あるいは吐き出さずに抱えたままでいるか、を考える。そういうことが少しはできるようになってきたのではないかと思います。
 まあ衝動的に吐き出すことも必要な場合もありますけど、最近はそういうことも少なくなってきて──や、まだまだ学ばなければいけないことはたくさんありますけど、それでもこうして「人と関わること」「コミュニケートすること」を学ぶことで、以前より生きるのが楽になる。つらいこと苦しいことがなくなるわけじゃないけど、それを自分の中でどう扱えばいいのかが少しはわかるようになる。
 “書く”という行為はコミュニケーションだと思うんですよ。他者に何かを伝えようとすること、伝えることで何かしら関わりを持とうとすることだと。あたしはどんどんくだらない、さらりと読み流せるようなものばかりを書くようになってきていますけど、それでも、伝えたいから書いています。たぶんこれからもどんどん、書くことは変わってゆくんだろうなあと思うけど、それでもあたしは伝えたいから書くんだし、届けたいから書くんだろうと思います。そして、そういう中で人と関わってゆくことで、コミュニケートしてゆくことで、これからも少しずつ、生きるのが楽になったり、楽しくなったり、人と関わるのはしあわせなことだと思えたり、すればいいなと思っています。
【このトピックへのコメント】
  • gene「Re:お知らせいろいろ。」gene 2005-04-11 00:32「お知らせいろいろ。」への追記: 新年度になったということで、ひみつ日記読者も募集します。 ほんとにたまーにしか書きませんが、読みたいという方はDI:DOに読者登録した上、IDをお知らせくださいませ。誰でもってわけにはゆきませんが、あたしが...(2005-04-13 00:07:22)
gene 2005-04-11 00:32「お知らせいろいろ。」への追記:

 新年度になったということで、ひみつ日記読者も募集します。
 ほんとにたまーにしか書きませんが、読みたいという方はDI:DOに読者登録した上、IDをお知らせくださいませ。誰でもってわけにはゆきませんが、あたしがアンテナに入れている方やDI:DOで日記を書いている方なら大体大丈夫です。たぶん。

 あ、眞理亜さん、zirさん、シビルさん、東野祭さん(けるさん? 今も読んでくれてますか?)、できれば読者登録してIDを教えていただけるとうれしいです。
【このトピックへのコメント】
  • hirika名指しですみません。メアドわかんない方もいらさるので。あ、強制ではないので。(2005-04-13 00:09:25)
  • zirまだ間に合うようでしたら、ひみつ日記も読ませていただきたいのでよろしくお願いします。IDは「zir」です。
    妹がhirikaさんと同じように「亀梨亀梨亀梨!」な日々を送っているので、テレビも雑誌も一通り目を通していることもあり、隅から隅まで楽しく読ませていただいてます。
    (2005-04-21 01:52:25)
日テレさんありがとう!(T∇T)←嬉し過ぎて号泣。

 あややが聖子ちゃんの『Strawberry time』を歌う頃にお家に帰ってまいりました。で、そこからご飯の用意したりご飯食べたりしながら見てたんですけど、ああああもう! 『Strawberry time』のサビで右手の指をLにして顔の前を左から右へと動かす仁──あややよりかわいいよ〜!!
 そして篠原涼子さんとともさかりえちゃんが出てきて、その二人の肩へ腕を乗せて歌う亀仁。歌のあと篠原さんへ向けて「何か反応してくださいよ」……て、その言い方が! さらにキスシーンの話になったときの仁がもう、もうもうもう! なんてかわいいの!
 途中からいなくなり、「スタンバイしてんのかなー」と思ったら巌流島の話になって、「これはもしかして」と思ったらやっぱり先日のコンでやった宮本武蔵(亀)VS佐々木小次郎(仁)の殺陣!

つか殺陣が始まる前の仁のカメラアピールが!! ひーっ!

 もうあたくし、あまりのかわいらしさに床に崩れてしまいました。ダメ。身体に力が入らない……。
 殺陣自体は亀がえっらいかわいくて格好良かったですな! 仁は刀を抜くのに引っかかったのと、亀に対して身体が退き気味だったのがちょっとアレでした。というかイメージと衣装が。仁のキラキラ佐々木小次郎、亀の方が似合うと思うんですが。

 しかし本当に、こんなかわいい仁満載なんて!!!
 レギュラー出演者28人もいるし、松潤が司会だし、あんまし期待してなかったのに約半分の時間だけでこれ! 真ん中の列だけどセンターだから隙間からチラチラ映るし、もう本当にし・あ・わ・せ!!

 これからズームインも含め、前半部分の録画見てきます。

---

 今日も仕事をしてたら常連のMさんが来たので、「7時58分から日テレ見てね!」を皮切りに仁の話をいろいろ半ば無理矢理聞かせました。そしたら「しあわせそう。平然を装おうとしてるけどすごいうれしそう」と。なんか、これだけ人をしあわせにしてしまう仁て、本当にすごいです。
 そして仁の話を人とできるのもうーれーしーいー。たとえ相手がジャニに関心のない成人男性でも。
 一番多いのがエロダンスってどうなの。いや、無限大のギモンも多いけどさ。
 しかしどちらにせよ、関ジャニ∞つながり、みたいな。
 え、なんでつながるのかって? それはね、『Excite!!』を観ていてやっと、一瞬だけ内くんの腰に反応できたからです。ええ、やっとエロ腰デビューですよ! ←なんか間違ってる。
 ああ、仁にすらまったく反応しないのになぜ内……。