その場その場で思ったことを書くあたしですから、手の平を返すなんざお茶の子さいさいです。というわけで。
ごめんなさいすみません!
最初に謝っときます。
「つまんない」と言っていたくせに買ってしまいました。
NewS『touch』(初回生産限定盤)。
や、ちょっと前から欲しくて、で今日、先週発売のオリコン見たら市川さんがNewSコンのレポ書いてて、それ読んだらどーしても聴きたくなって、それに最近なぜか『チェリッシュ』が頭の中で回ってて、他の曲がどんなでも取りあえず『チェリッシュ』入ってるし、DVD(58分収録)も付いてるからいいや、と思い切りました。
で、一通り聴いた感想なんですけど、いや本当、つまんないなんて言ってごめんなさい。ちゃんと聴いてから書くべきでした。これね、このアルバムね、あたしにとって、
すっごく痛いです。
や、あのね、このアルバム、すっごくキラキラしてるんですよ。すっごい眩しいの。あまりにも素直で真っ直ぐで汚れがなくて、それがあたしには痛い。そのひとことに尽きるっつーか。
個人的な好みで言えば楽曲そのものにはそれほど心惹かれたりはしないんですが、なんというか、すごい正統派というか──こういろいろ、今時のアレやコレやを入れてるなぁと思いつつ、王道真ん真ん中、みたいな感じのキラキラさ加減で、でもそれは楽曲のせいばかりでなく、8人の内側から発せられるものなんだろうなぁ、という感じなんですね。
こういろいろ、難癖つけたいところがないわけではないですが、このキラキラさ加減、痛いくらいの汚れなさというのは今時本当に希少だと思うし、こういう無垢なものを今出せてしまうっていうのはすごいと思うんですよ。こう全然、飾ったり斜に構えたりみたいなところがないし、こういうアルバムを出せるっていうのは余程のアホか、それとも自信があるのか、はたまた──みたいなね。
どうしても山Pに対するわだかまりがあって、それでフィルター越しに見ちゃってた部分もあるんですけど、すみません、反省します。やっぱりちゃんと聴かないとダメだわ。聴いたらなんで人気あるのかがわかったし。こう、あたしにはこのきれいな眩しさはすごく痛いんですけどね。
ちなみに亮ちゃんと内の声はほぼ聴き分けられます。ははははは。
それと! 特典DVDすごいですよ。カメラを彼女に見立ててデートしてる映像が8人分収録されてるんですけど、
内がめちゃめちゃカッコイイのです。
いやもうほんっと言葉を失ってしまうくらい、容姿といい言動といいストレートど真ん中です。たぶん大阪弁だから良いんだろうなぁってのはあるんですけど、たこ焼きを「食べさして欲しかったりする?」「はい、じゃ1個あげるわ。あーん」と言って差し出す姿に仰け反りました(表情が!)。「18歳で『早く結婚したい』と言う男の子ってどうなんだろ……」と多少思いはするものの、「本当にこの子って人に対して素直なんだなぁ」と思います。こういうのを照れずにできるのが内のすごいところです。そばにいたら確かに勘違いしそうになるかも。
それと、亮ちゃんはとにかく
無茶苦茶かわいいです。「なんでこんなにかわいい照れ方するの? その辺の女の子より何十倍もかわいいぞ!」ってくらいかわいいです。別のメッセージ映像もえらいかわいい。「やっぱり、内がいないと僕は何もできないわけであって。遊べないんで」──苦笑しつつ納得。亮ちゃん苦手なのね、こういうの。