人の日記を読んで励まされるなんてどれくらいぶりだろう、と思った。
おもしろおかしく読めるけど、肝心なところで横へひょいと逃げてしまうので、大変失礼ながら「人を励ます文章」を書くようになるとは正直思ってなかった。
これからも楽しみにしています、zirさん。
人の日記を読んで励まされるなんてどれくらいぶりだろう、と思った。
おもしろおかしく読めるけど、肝心なところで横へひょいと逃げてしまうので、大変失礼ながら「人を励ます文章」を書くようになるとは正直思ってなかった。
これからも楽しみにしています、zirさん。
「俺は、できんこと数えて嘆くより、できること見つけて、ワクワクした方がええ思う」
『がんばっていきまっしょい』第九艇(9/6放送)でブーが言っていたセリフがずっと頭の中を回っている。今のあたしは「できないことを数えて嘆いている」状態で、「できることなんてひとつもないよ」と拗ねてる始末だ。
でも、できることが何ひとつないわけではないということも、何もかもすべてがダメなわけではないということも、知っている。ただ、見えなくなっているだけなのだと思う。視界が狭められていて、ゆっくりと周囲全体を見回すことができないのだと思う。
「自分は誰からも必要とされていない」とか、「自分は誰からも認めてもらえない」とか、そんな気持ちは今はない。でも、自分の着地点が見つからなくて、どうしたらいいのかわからなくなってる。
8月の終わりから、今日のために再プレイしておいて良かったと思った。途中、彼女が「はい」と手を差し伸べる場面で泣き、最後の15分とエンドロールではずっとぼろぼろと涙をこぼし続けた。結局のところ、この『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』は“あたしがどれだけ彼女に思い入れていたか”を確認するためのものだったのかもしれない。
彼女への思い入れがどれほどのものなのか、どんなに言葉を重ねても伝えることはむずかしいだろうけれど。
以下その他の感想。