今日は出勤しようかどうしようか迷いましたが、思い切って休むことにしました。
その代わり前から気になっていたアンチウィルスソフトの更新や自宅のパソコンのメンテナンス作業を行いました。
パソコンも事務所に３台、自宅に４台あるので、ソフトの更新だけでも結構お金がかかります。
最近自宅ではノートＰＣ中心で、ふだんあまり使っていない書斎のデスクトップ、少しでも節約しようとウィルスセキュリティ2004という値段の安いソフトをダウンロードしてインストールしました。
ところが、インストールしたとたんインターネットにもネットワークにも繋がらなくなってしまいました。
無線やLANの設定を変えてみたり、ファイヤーウォールを外してみたり３時間ほど色々試してみましたが、全く効果なし。
ひょっとしてソフトのせいではないかと考え、アンインストールしたところ、案の定、嘘のようにすんなり繋がりました。
結局このソフトを使うのはやめて、別にウィルスバスターをダウンロードしてインストールしましたが、安物買いの銭失いを身を以て経験したような次第です。
２時近くまで仕事をして、雨の中 運転して帰りました。
最初、駐車場から車を出した時点で、免許証入れと名刺入れを忘れたことに気がつき、取りに戻りました。
ところが、さらに帰りの道のり半分以上走ったところで、携帯電話がないことに気がつきました。
このまま帰ろうか、それとも引き返そうか、車を走らせながらしばらく考えましたが、結局戻ることにしました。
いつも、留守中 事務所へかかってきた電話は携帯電話に転送するようにしているのですが、翌日は１カ所寄ってから行くので事務所へ着くのは昼近くの予定、しかも電話番も休みという状況では、取りに戻らざるを得ません。
夜中の雨降りの中、何とも言えぬ気持ちで引き返しましたが、ひょっとしてあのまますんなり帰っていたら事故に遭うところ、これで助かったのかも知れないと思うことにして(^^)、自分を慰めたような次第です。
やれやれ
午後２時から、ＮＰＯ神奈川成年後見サポートセンターの監査に行ってきました。
このＮＰＯ、母体は神奈川県行政書士会なのですが、平成１２年の立ち上げ時、副会長をしていた関係で私も会員になりました。
しかし、毎年会費だけは払うものの、研修会や相談会には全く出席せず、不良会員のお手本のような存在を続けています。（ホントは出席したいんですけど、平日昼の研修とかはちょっと厳しい）
そんな状態ながら、２年前から監事を仰せつかり、もっともらしい顔をしながら１年に１回、監査をさせていただいてます。
もう一人の監事のＳさんは会計監査を、私は業務監査をそれぞれ担当しましたが、委員の皆さんたち、手弁当でホントによく頑張ってます。
これからますます加速する高齢化社会、地道な努力が大きく実る日も近いことでしょう。
事務所のメインＰＣ、Windowsの更新マークが出ていたので、いつものようにダウンロードしてインストールしたら、おかしくなってしまいました。
一応起動はするものの、デスクトップ初期画面の表示完了まで延々と待たされ、その後の動作も いつものキビキビした動作からはほど遠い状態。
しかたなく、修復インストールし、いくつかのドライバを入れ直して何とか復旧しましたが、午前中の貴重な時間、２時間ほど費やしてしまいました。
実は１週間ほど前にも、全く同じことが起きていました。
事務所の２台はＸＰなのですが私が使っているのは２０００。そろそろＸＰに換えようと思っているのですが、長いこと馴染んできた２０００環境も捨てがたくてね。
しかし、更新しようとして、こんな状態ではおっかなくって、おちおちインストールも出来ません。
データファイルは、別ドライブとリムーバブルディスクにバックアップを取っているので心配ないのですが、とにかく近いうちクリーンインストールし直そうと思ってます。
しかし、新たにいくつものソフトやドライバをインストールし直す手間を考えると、平日はちょっと無理ですね。
連休にでも、じっくりやろうかなと思っています。
昨日は８時頃帰宅し、残りの仕事を自宅でやろうと持ち帰ったのですが・・・・
ダメですねぇ、食事の前にビールを飲んで、ちょこっとテレビ見ながら食事して、その後 書斎に上がって徐に始めたのですが、眠くて眠くて・・・・
結局、早々と寝てしまいました。
さて、先週また深夜酒類提供飲食店の依頼を受けました。
今週初め、書類もほとんど出来上がり最終チェックしたところ、外国人登録原票記載事項証明書に何と「在留資格なし」の記載が！
この人 韓国人なのですが、夫が特別永住者（在日韓国人）で問題はないとの話を紹介してくれた弁護士から聞かされており、保健所の許可も既に取っていて開店予定日も迫っているということだったので、全く疑いもせずに仕事を進めてしまいました。
本来、登録原票記載事項証明書の確認を最初にすべきだったのですが、私のもとに届けられたのが図面類を含む他の書類がほとんど出来上がってから。
とにかく、これでは書類を受理してもらえないということで、慌ててどういう事情なのか電話で本人に訊いたところ、現在入管への申請中なため証明書には「在留資格なし」の記載があるのだとのこと。
途中から夫に電話を替わり話を聞いたところ、「自分は在日だし、婚姻届の受理証明書も今日中に取ってくるから」とのことで、とりあえず理由書をつけて届出をしてみようということになりました。
しかし、風営適正化法上、深夜酒類提供飲食店営業に欠格事由の規定はないものの、それとは別の問題として「在留資格なし」の人の届出を警察がすんなり受け入れてくれるとも思えませんでした。
それでもとにかく、書類を持って届出に出向いたところ、案の定、このままでは受理出来ないとのことで、引き返してきました。
その後、入管手続をしているという人から電話がかかってきて詳しく聞いたところ、色々事情があって、入管への申請というのも「永住者の配偶者等」ではなく「在留特別許可」の方だとのこと。
となると、また話が随分違ってきます。
入管の許可が下りるまで開店を見合わすか、それとも営業者を別の人に代わり、再度保健所の申請からやり直すか・・・・
名義貸しの問題さえクリア出来れば、後の方が現実的でしょうね。
とにかく先日の件に引き続き、自ら客観的な証明書類で確認しなければいけないということを、今更ながら身を以て体験しました。
依頼者の話を鵜呑みにするのは危険ですね。
むかしのお客さんから電話がありました。
平成４年から８年位にかけて個室マッサージの営業開始届をやらせていただいた会社の社長です。
社長といっても、初めて会ったときが２４歳でしたから、今でもまだ３０代前半です。
最初は、こんな若くて大丈夫かと思いましたが、横浜の曙町を中心に どんどん店を増やし、私が関与した店だけでも１２−３店舗ありました。
平成８年の横浜国体開催を機に、個室付浴場と個室マッサージは神奈川県では新規出店全面禁止となったため、この会社から新規の依頼が来ることはなくなりましたが、その後も変更届や関連会社の許認可手続の依頼は続いています。
ただ、この社長自身と話すのはホントに久しぶりでした。
来週会うことにしましたが、はてさて 今度はどんなことを企んでいるのやら。(^^)
３０日休めば７連休ということで、海外旅行等される方も多いようですね。
私の事務所はカレンダー通りのため５連休なのですが、急遽６日と７日申請の仕事が入ったため、どうも私自身の休みは怪しくなってきました。
私たちの仕事は一応「自由業」の分類に入るのですが、どうしてどうして斯様にけっこう不自由なものです。勝手気まま自由にやっていたら、即収入ダウンですからね。
まぁでも、仕事が途切れずいただけるというだけでも有り難いと日々感謝してます。
しかし毎度のことながら、連休前の数日間は殺人的な忙しさに見舞われます。特に今年のようなキレイにつながる連休だと、休みに入る前に申請したり仕事の段取りを完了しておかないといけないため、その分仕事が凝縮されて来るんですよね。
そんなわけで、私にとってホントは飛び石連休の方が都合はいいのですが・・・・でもやっぱり連休っていいですね。
せめて２日間ぐらいはフルに休みをとって、写真でも撮りに行こうかなぁと考えてます。
このところ少々疲労が溜まり気味なので、今日は出勤はやめて自宅でCADの勉強とDVD鑑賞しました。
JW_WINは100%使いこなせるようになっているのですが、Vector Works 10の方がまだ充分理解出来ていないので、昨日もう１冊別の解説本を買ってきました。
パチンコ店等の建築図面の受け渡しはメール添付でCADファイルを送ってもらうのが専らですが、最近はほとんどの会社の図面がVector Works を使って描かれています。
そんなわけで、この際徹底的にマスターしようと一念発起した次第です。
今度の本は結構分かりやすく書かれており、今日半日ほどの学習でだいぶ理解が進みました。
おかげで、これからの仕事が効率よく出来そうです。
午後はレンタルDVDを３本見ましたが、その中の「talk to her」というスペイン映画がよかったです。植物人間になった二人の女性をめぐる二人の男の孤独や葛藤、友情が描かれていますが、ふだん見慣れてるハリウッド映画に比べ、理性的な奥の深さを感じました。
途中挿入されているサイレント映画の内容はまさにこの映画の主題そのものではないかと思われましたが、この奇抜な話と大胆な画面には ちょっと驚きました。
人によって評価が分かれるかも知れませんが、私としてはお気に入りの映画の一つになりそうです。