えーと特装版の方を買うつもりだったですが、残念ながら手に入らず。
いやあ、発売日の15日がねえ。ちょうど飲み会だったのよね。翌土曜は買うチャンスがあったはずなんだけど、うっかり忘れてて。日曜になったらもうどこにも置いてなかったもんなあ。残念残念。
でー、肝心の内容。
コユキ達はついに竜介と再会、竜介はシアトルのライブ直前に姿を消すが、ジョン・リー・デイビスの勧めもあってなんとか間に合う。そしてグレートフルサウンド以来のフルメンバーでの演奏。いやー、しびれるねえ。恍惚の表情でギターを奏でる竜介、それに絡む千葉。でも一番ぐっと来たのは平のモノローグだなあ。「無敵感」って、雰囲気いいやねえ。うむ。
そんなこんなで★★★★☆。
相変わらずアソビの部分もいいやねえ。真帆のメイクのくだりとか、あと竜介とケビンの会話「自信あるのか?」「ある」「見せびらかしたいほどに?」「そういうワケじゃないが・・・・まあなくもないが」とかもなにげに面白い。いつも書いてるケド、この人の書く漫画、こういうところがいいよねえ。
ただ、この間も書いたけど、ここまで来ちゃってこの先どう展開するんだろうなあ。すげえ心配だよう。