東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成20年7月1日(火曜日)

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成20年7月1日(火曜日)

「7月1日」です。
7月になりました。
夏の三分の一が終わりました。
夏至も6月にすぎ。

陽は短くなり始めます。

7月=真夏に近くなりました。
梅雨(つゆ)です。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

昨今。

早朝「そら」をみあげれば。
晴れているはず。日差しも強いはず。
けれども空には
「雲がいっぱい」=「空はくもりそら」
です。ふしぎな7月のひざしです。

ふとかんがえれば・・。
夏至もおわり。
真夏の太陽から若葉をまもる
「ソフトフイルター」の役目の
「おぼろくもりそら」。

自然とは・。
よくできたものです。
大気に漂う霞がごとし。

深い山の奥に住むという
仙人の心境がとてもよくわかる。

街路樹もそうそうたる。
羽振りのよい木々になってきました。

街路樹は「落葉樹」がよいです。
街路樹が「松や杉」のような「常緑樹」では
冬はうっそうとして。
夏場は枝ぶり葉っぱから日の光を
さえぎれない。
四季のリズムがあいません。

ヴイバルデイの「四季」や
フランツ・シューベルトの「菩提樹」の歌曲
も「うまれません」。

強いからといって「からまつ」をうえられても
困ります。
私の「大好き」な北原白秋の「からまつの詩」
の「からまつ」は
街路樹にはそぐいません。

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北原白秋
 
「水墨集」より

  
 落葉松
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      一
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 からまつをしみじみと見き。
 
 からまつはさびしかりけり。
 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、
 
 からまつの林に入りぬ。
 
 からまつの林に入りて、
 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 
 わが通る道はありけり。
  きりさめ
 霧雨のかかる道なり。
 やまかぜ
 山風のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、
 
 われのみか、ひともかよひぬ。
 
 ほそぼそと通ふ道なり。
 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。
 
 からまつはさびしかりけり、
 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、
  あさま ね
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 
 さびしけどいよよしづけし。
 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。
 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。
 
 常なれどうれしかりけり。
 
 山川に山がはの音、
 
 からまつにからまつのかぜ。

-------------------------------

木々の青葉の房が早朝くらい中でも
うかびあがります。
とりわけ私は
くすのき科が。
「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
けやきもすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな萌黄色と緑です。
まるで大きな里山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばのめばえがとてもとても
鮮烈です。

街角の雑草も花はおわり。
6月の草花・
「ひるがお」「つるくさ」が
ますます姿を大きくしています。

雑草も。
同じく夏草へと変貌しつつある。

朝暗いうちは。
まだまだ。はださむい気が致します。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
ふとい孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。真夏竹。
とおくからもみえます。

風にゆられる真夏竹(まなつたけ)
みどりのいらかにかぜはやみ
なつの陽ひるむやうつろひの
たけのつきひもはやいくとせ

地にも空にも
みどり葉ひらきたり
みどり木夏空にひろがりけり
ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成20年2月11日(月曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

は「おわりました」。
-------------------------------

平成20年3月20日(木曜日)
は「祝日」です。
けれども
(木曜日)は休診日であるために。
「祝日診療」は行いません。

祝日が(日曜日)(木曜日)とかさなわない場合
に限り。
「休日体制」で患者さんの診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成20年

4月29日(火曜日)はおわりました。
5月 3日(土曜日)はおわりました。
5月 5日(月曜日)はおわちました。
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

但し
5月 6日(火曜日)は「お休み」
を頂き。5月7日(水曜日)より定常どおり
の診療を行います。

7月21日(月曜日)は
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

++++++++++++++++++++++

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円
2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

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麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です。

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「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は
泣く子も黙る大数学者。
∫=積分記号など「美しい記号」を生み出しました。
2進法を研究した業績
持ち主。

1646年 - ゴットフリート・ライプニッツ、哲学者・数学者(+ 1716年)
の生誕日です。
++++++++++++++++++++++

ライプニッツは哲学者、数学者、科学者など。
幅広い分野で活躍した学者・思想家として知られています。
また政治家であり、外交官でもありました。
17世紀の様々な学問
(法学、政治学、歴史学、神学、哲学、数学、経済学、
自然哲学(物理学)、論理学等)
を統一し、体系化しようとしました。

その業績は
法典改革、モナド論、微積分法、微積分記号の考案、論理計算の創始、
ベルリン科学アカデミーの創設、等々、
多岐にわたります。

ライプニッツは稀代の知的巨人といえます。

++++++++++++++++++++++

哲学における業績
「モナドロジー(単子論)」「予定調和説」を提唱しました。

その思想は、単なる哲学、形而上学の範囲にとどまらず、
論理学、記号学、心理学、数学、自然科学などの
極めて広い領域に広がりました。

また同時に、それらを個々の学問として研究するだけでなく、
「普遍学」として体系づけることを構想していました。

++++++++++++++++++++++

学の傾向としては、通常、
デカルトにはじまる大陸合理論の流れのなかに位置づけられます。

けれどもゴットフリート・ライプニッツは
ジョン・ロックの経験論にも深く学び。
ロックのデカルト批判を受け。
精神と物質を二元的にとらえる存在論
およびそれから生じる認識論とはまったく異なる世界を
世界全体を表象するモナドの集まりとみる存在論から捕らえ。
=>
合理論、経験論の対立を回収しようとしたといえます。
++++++++++++++++++++++

モナドロジーの立場に立つライプニッツからすれば。

認識は主体と客体の間に生じる作用ではなく、
したがって直観でも経験でもない。

自己の思想を
ロックの思想と比較しながら明確にする試みとして。
大著「人間知性新論」を執筆しました。
けれども
脱稿直後にロックが亡くなったため公刊しなかったのです。

ライプニッツの認識論には無意識思想の先取りもみられます。

同時代の哲学者との関係
ライプニッツは、同時代の著名な知識人とはほぼすべて
交わったと考えてもよいくらい活動的でした。
特筆されるのは、1676年にスピノザを訪問したことです。

そこで彼は「エチカ」の草稿を提示されました。
だが、政治的問題もあり、また実体観念や宇宙観の違いから
スピノザ哲学を評価しなかったと言われるます。

ライプニッツは、デカルトやスピノザの他に、
マルブランシュの影響を強く受けていました。

ライプニッツ哲学の最初のまとまった叙述である
『形而上学叙説』をめぐっては、アントワーヌ・アルノーとの文通が知られています。
著作
「力学要綱」「弁神論」を除くと、その著作の大半は未完で、
かつ死後相当の時間を経て刊行されたため(現在も全集は完結していない)、
17〜18世紀にはライプニッツの学の全貌は完全には理解されませんでした。
楽天主義的であるとの誤解を生みました。

++++++++++++++++++++++
ゴットフリート・ライプニッツの

哲学的な思索の深さとは裏腹に、
後代への直接的な影響の少ない孤峰
というべきであろうと考えます。

++++++++++++++++++++++

ゴットフリート・ライプニッツの「モナド Monade(単子)」

複合体をつくる単純な実体で、
ここでいう単純とは部分がないということです。
モナドは自然における真のアトムであり、
これが宇宙の要素です。

モナドは、単純実体ではあるが、
モナドの内部には多様性と変化が認められます。

この内的差異によって、
あるモナドは他の全てのモナドから区別されます。
モナドには外部に通じる窓はないが「予定調和」によって
世界全体を自己の内部に映しだしており、
このはたらきによって世界全体を認識しています。

モナドとは精神であり、その内部とは表象です。

++++++++++++++++++++++

ゴットフリート・ライプニッツの
数学における業績
微積分法をアイザック・ニュートンとは
独立に発見/発明致しました。
それに対する優れた記号法を与えました。
現在使われている
微分や積分の記号は彼によるところが多いものです。
∫∫

++++++++++++++++++++++
ゴットフリート・ライプニッツの偉業

重要な業績は
今日の論理学における
形式言語に当たるものを初めて考案したことです。
彼によれば、それを用いることで、
どんな推論も代数計算のように
単純で機械的な作業に置き換えることができ、
注意深く用いることで、
誤った推論は原理的に起こり得ないように
することができるというものでした。

++++++++++++++++++++++

ゴットフリート・ライプニッツ
彼は、優秀な人材が何人かかかって取り組めば、
それを実現するのに5年もかからないと
信じていたようです。

現実にはそれを実現するには300年以上を要しました。
(論理学の適用できる範囲は限られているから、
彼が考えたような理想には達していないと
見るべきかもしれない)。

彼は記号に取りつかれていた人物で、
論理学以外にも、
例えば幾何学について、
記号を用いて機械的に証明をする構想を得ていました。

++++++++++++++++++++++
ゴットフリート・ライプニッツと
「バイナリー」=「二進法」。
上記の事柄に含まれますが。
2進法を研究したのも彼の業績です。

彼は中国の古典『易経』に関心をもっており、
1703年、イエズス会宣教師ブーヴェから
六十四卦を配列した先天図を送られました。

そこに自らが編み出していた
2進法の計算術があることを見いだしています。
++++++++++++++++++++++

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ゴットフリート・ライプニッツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84

概要
ライプニッツは哲学者、数学者、科学者など幅広い分野で活躍した学者・思想家として知られているが、また政治家であり、外交官でもあった。17世紀の様々な学問(法学、政治学、歴史学、神学、哲学、数学、経済学、自然哲学(物理学)、論理学等)を統一し、体系化しようとした。その業績は法典改革、モナド論、微積分法、微積分記号の考案、論理計算の創始、ベルリン科学アカデミーの創設、等々、多岐にわたる。ライプニッツは稀代の知的巨人といえる。

哲学における業績
「モナドロジー(単子論)」「予定調和説」を提唱した。その思想は、単なる哲学、形而上学の範囲にとどまらず、論理学、記号学、心理学、数学、自然科学などの極めて広い領域に広がる。また同時に、それらを個々の学問として研究するだけでなく、「普遍学」として体系づけることを構想していた。学の傾向としては、通常、デカルトにはじまる大陸合理論の流れのなかに位置づけられるが、ジョン・ロックの経験論にも深く学び、ロックのデカルト批判を受けて、精神と物質を二元的にとらえる存在論およびそれから生じる認識論とはまったく異なる、世界を、世界全体を表象するモナドの集まりとみる存在論から、合理論、経験論の対立を回収しようとしたといえる。

モナドロジーの立場に立つライプニッツからすれば、認識は主体と客体の間に生じる作用ではなく、したがって直観でも経験でもない。自己の思想をロックの思想と比較しながら明確にする試みとして、大著「人間知性新論」を執筆したが、脱稿直後にロックが亡くなったため公刊しなかった。ライプニッツの認識論には、無意識思想の先取りもみられる。

同時代の哲学者との関係
ライプニッツは、同時代の著名な知識人とはほぼすべて交わったと考えてもよいくらい活動的であった。特筆されるのは、1676年にスピノザを訪問したことである。そこで彼は「エチカ」の草稿を提示された。だが、政治的問題もあり、また実体観念や宇宙観の違いからスピノザ哲学を評価しなかったと言われる。ライプニッツは、デカルトやスピノザの他に、マルブランシュの影響を強く受けていることも強調されなければならない。ライプニッツ哲学の最初のまとまった叙述である『形而上学叙説』をめぐっては、アントワーヌ・アルノーとの文通が知られている。
著作
「力学要綱」「弁神論」を除くと、その著作の大半は未完で、かつ死後相当の時間を経て刊行されたため(現在も全集は完結していない)、17〜18世紀にはライプニッツの学の全貌は完全には理解されず、楽天主義的であるとの誤解を生んだ。哲学的な思索の深さとは裏腹に、後代への直接的な影響の少ない孤峰というべきであろう。
モナド Monade(単子)
複合体をつくる単純な実体で、ここでいう単純とは部分がないということである。モナドは自然における真のアトムであり、これが宇宙の要素である。モナドは、単純実体ではあるが、モナドの内部には多様性と変化が認められる。この内的差異によって、あるモナドは他の全てのモナドから区別される。モナドには外部に通じる窓はないが「予定調和」によって世界全体を自己の内部に映しだしており、このはたらきによって世界全体を認識している。モナドとは精神であり、その内部とは表象である。[1]

数学における業績
微積分法をアイザック・ニュートンとは独立に発見/発明し、それに対する優れた記号法を与えた。現在使われている微分や積分の記号は彼によるところが多い。

しかし、それと同等か、あるいはそれ以上に重要な業績は今日の論理学における形式言語に当たるものを初めて考案したことである。彼によれば、それを用いることで、どんな推論も代数計算のように単純で機械的な作業に置き換えることができ、注意深く用いることで、誤った推論は原理的に起こり得ないようにすることができるというものであった。彼は、優秀な人材が何人かかかって取り組めば、それを実現するのに5年もかからないと信じていたようであったが、現実にはそれを実現するには300年以上を要した(論理学の適用できる範囲は限られているから、彼が考えたような理想には達していないと見るべきかもしれない)。彼は記号に取りつかれていた人物で、論理学以外にも、例えば幾何学について、記号を用いて機械的に証明をする構想を得ていた。

上記の事柄に含まれるが、2進法を研究したのも彼の業績である。彼は中国の古典『易経』に関心をもっており、1703年、イエズス会宣教師ブーヴェから六十四卦を配列した先天図を送られ、そこに自らが編み出していた2進法の計算術があることを見いだしている。

著作
『ライプニッツ著作集1〜9』 工作舎。 ISBN 4875023065 他
『数学論・数学』工作舎,1997年, ISBN 4875022778

関連項目
ウィキメディア・コモンズには、ゴットフリート・ライプニッツ に関連するマルチメディアがあります。行列式
モナド

外部リンク
(百科事典)「Gottfried Wilhelm Leibniz」 - スタンフォード哲学百科事典にある「ゴットフリート・ライプニッツ」についての項目。(英語)
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84" より作成
カテゴリ: ドイツの数学者 | ドイツの物理学者 | ドイツの哲学者 | 論理学者 | 啓蒙思想家 | 17世紀の学者 | 18世紀の学者 | 17世紀の数学者 | 18世紀の数学者 | 数学に関する記事 | 1646年生 | 1716年没

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7月1日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/7%E6%9C%881%E6%97%A5

できごと
251年 - アブリットゥスの戦いでゴート族がローマ帝国に勝利、
ローマ皇帝デキウスとヘレンニウス・エトルスクスが殺害される。

1863年 - 南北戦争でゲティスバーグの戦いが始まる。

1867年 - カナダがイギリスより独立。

1873年 - プリンス・エドワード島がカナダの連邦政府に加入。

1889年 - 東海道本線が全線開通。

1890年 - 第1回衆議院議員総選挙が行なわれる。

1898年 - 米西戦争でサンファン・ヒルの戦い。

1904年 - 第3回夏季オリンピック、セント・ルイス大会開催。

1911年 - モロッコの権益を巡り、ドイツとフランスが衝突(アガディール事件)。

1916年 - 第一次世界大戦でソンムの戦い。
初日だけでイギリス軍に2万人の死者、4万人の負傷者が出た。

1921年 - 中国共産党成立。

1924年 - 日本でメートル法導入(本格的移行は1959年1月1日)。

1925年 - 中国の広州に国民政府が成立。

1926年 - 蒋介石率いる国民革命軍が北伐開始。

1931年 - アメリカの飛行士ウィリー・ポストが世界一周速度記録達成。

1939年 - ドイツの戦闘機フォッケウルフFw190初飛行。

1942年 - 関門鉄道トンネルで貨物営業開始。

1943年 - 東京府・東京市が廃止されて東京都が設置される。

1946年 - アメリカがマーシャル諸島で最初の核実験(クロスロード作戦)を実施。

1947年 - 公正取引委員会設置。

1948年 - 国鉄白紙ダイヤ改正。

1952年 - 戦後、駐留米軍の管理下に置かれていた羽田空港が日本に返還。

1954年 - 防衛庁設置法により、保安庁が防衛庁に改組される。

1960年 - ソマリア共和国成立。

1962年 - ルワンダとブルンジがベルギーから独立。

1962年 - 山梨交通電車線が廃止

1965年 - 名神高速道路が全線(小牧-西宮間)開通。

1967年 - 欧州共同体 (EC) 誕生。

1968年 - スイスのジュネーヴでアメリカ・ソ連など62ヶ国が核拡散防止条約(NPT)に調印。

1968年 - 日本で郵便番号導入。

1969年 - 東京証券取引所が東証株価指数の公表を開始。

1970年 - 千葉県大多喜町で集中豪雨。

1971年 - 環境庁発足。

1972年 - 森昌子がシングル『せんせい』で演歌歌手デビュー。

1973年 - 内閣放射能対策本部が4日前の中国の水爆実験の影響で
石川県内の雨から平常値の70〜80倍の放射能検出と発表。

1977年 - 川崎麻世がシングル『ラブ・ショック』で歌手デビュー。

1978年 - 静岡県民放送(SKT=けんみんテレビ、現・静岡朝日テレビ=SATV)開局。

1979年 - ウォークマンの1号機TPS-L2がソニーから発売される。

1979年 - 静岡第一テレビ(SDT)開局。

1982年 - 鉄道連絡船仁堀航路廃止。

1986年 - 内閣告示として現代仮名遣い公布。

1991年 - ワルシャワ条約機構が正式に解散。

1991年 - エフエム京都(α-station)開局。

1992年 - 山形新幹線開業。

1993年 - にっかつ(現、日活)が東京地裁に会社更生法の適用を申請。

1995年 - 製造物責任法(PL法)が施行。

1996年 - アサヒビールの飲料子会社・アサヒ飲料が発足。

1997年 - 香港がイギリスから中華人民共和国へ返還される。

1997年 - 中国の香港特別行政区初代行政長官に董建華が就任。

1998年 - 京王帝都電鉄が社名を京王電鉄に変更。

1999年 - NTTが持株会社化、NTT西日本、NTT東日本、NTTコミュニケーションズに分割。

2000年 - 日産フィナンシャルサービス設立

2002年 - 国際刑事裁判所規程(ローマ規程)が発効。

2003年 - 長崎男児誘拐殺人事件発生。

2003年 - 食糧庁廃止。

2003年 - 大阪証券取引所がヘラクレス指数の公表を開始。

2003年 - ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ設立。

2004年 - 土星探査機カッシーニ・ホイヘンスが7年かけて土星に到着、探査開始。

2004年 - ドイツの連邦大統領にホルスト・ケーラーが就任。

2005年 - コンラッド東京が東京都港区東新橋に開業。

2005年 - 大阪港トランスポートシステムのテクノポート線を大阪市営地下鉄中央線に、
ニュートラムテクノポート線を大阪市交通局南港ポートタウン線にそれぞれ編入。

2005年 - 静岡県浜松市が合併。当時は国内2番目、静岡県内で最も広い市となった。

2005年 - バス事業者の京阪京都交通が運営を開始(同年4月1日設立)。

2007年 - 東海道新幹線・山陽新幹線に新幹線N700系電車が営業運転を開始

2008年 - 山梨県を含めた関東地方全都県及び沖縄県で
たばこ自動販売機の識別ICカード「taspo」の導入を開始予定。
これにより、全国一斉にtaspoの運用を開始する。

誕生日
1646年 - ゴットフリート・ライプニッツ、哲学者・数学者(+ 1716年)

1804年 - ジョルジュ・サンド、作家(+ 1876年)

1872年 - ルイ・ブレリオ、航空技術者(+ 1936年)

1890年 - 多田等観、僧侶、仏教学者(+ 1967年)

1903年 - エミー・ジョンソン、女性パイロット(+ 1941年)

1903年 - 江口夜詩、作曲家(+ 1978年)

1906年 - エスティ・ローダー、
アメリカの化粧品メーカーエスティ ローダー株式会社の創業者(+ 2004年)

1913年 - 横井英樹、実業家(+ 1998年)

1916年 - オリヴィア・デ・ハヴィランド、女優

1930年 - 西田亨、元プロ野球選手

1934年 - シドニー・ポラック、映画監督・俳優・映画プロデューサー

1935年 - 大矢根博臣、元プロ野球選手

1939年 - 馬場章夫、タレント

1940年 - 山本圭、俳優

1941年 - 横内正、俳優

1942年 - 大下八郎、歌手

1947年 - 星野一義、レーサー

1949年 - 大木凡人、タレント・レポーター

1952年 - 田丸美寿々、テレビキャスター
1952年 - 橋本一子、音楽家
1955年 - 明石家さんま、お笑いタレント
1957年 - 川口朱里、元女優
1957年 - クリス・スミス、元プロ野球選手
1958年 - 岡田斗司夫、作家
1960年 - 香山リカ、精神科医
1960年 - 石井康嗣、声優・ナレーター
1961年 - ダイアナ妃、イギリス元皇太子妃(+ 1997年)
1961年 - カール・ルイス、陸上選手
1962年 - 鷹西美佳、日本テレビアナウンサー
1962年 - 三杉里公似、元小結
1962年 - ジェシー・リード、元野球選手
1964年 - 佐藤智恵、声優
1965年 - 江頭2:50、お笑いタレント
1968年 - 今泉清保、元福岡放送アナウンサー
1968年 - 村岡弘之、俳優
1968年 - 森田チアキ、声優
1968年 - 小島圭市、元プロ野球選手
1969年 - 桧山進次郎、プロ野球選手
1969年 - ミズモトアキラ、DJ
1971年 - 鳥越裕介、元プロ野球選手・コーチ
1971年 - 長谷川恵司、俳優
1972年 - 関口知宏、俳優
1972年 - 稲田徹、声優
1972年 - 柴田ヨクサル、漫画家
1974年 - ジェファーソン・ペレス、陸上選手
1976年 - シモン・ジョルコフスキー、陸上選手
1976年 - パトリック・クライファート、サッカー選手
1976年 - ルート・ファン・ニステルローイ、サッカー選手
1977年 - リヴ・タイラー、女優
1977年 - 春日王克昌、大相撲力士
1977年 - 谷浩弥、元プロ野球選手
1978年 - Akeboshi、シンガーソングライター
1979年 - マルコ・モンテリーゾ、騎手
1981年 - ジョナソン・ハント、フィギュアスケート選手
1982年 - ヨアキム・ヨハンソン、テニス選手
1983年 - 桜井広大、プロ野球選手
1983年 - 十川雄二、プロ野球選手
1984年 - モルガン・デュブルド、スーパーモデル
1985年 - 桜井のりお、漫画家
1985年 - 平岡政樹、元プロ野球選手
1985年 - 山内壮馬、プロ野球選手
1990年 - 佐藤夏希、AKB48
1992年 - 野崎夏帆、ファッションモデル
1993年 - 神山智洋、関西ジャニーズJr.
1994年 - 岡本杏理、子役・ファッションモデル
1994年 - 萩花、ファッションモデル
1994年 - 小林海
1998年 - 石原涼太郎、子役

忌日
1123年 - 阿骨打、金の初代皇帝(* 1068年)

1224年(元仁元年6月13日) - 北条義時、鎌倉幕府第2代執権(* 1163年)

1520年 - モクテスマ2世、アステカ帝国皇帝(* 1466年)

1583年(天正11年5月12日) - 佐久間盛政、織田氏の家臣(* 1554年)

1625年(寛永2年5月27日)-
亀姫 (盛徳院)、徳川家康の長女・奥平信昌の正室(* 1560年)

1699年(元禄12年6月5日)- 徳川綱誠、第3代尾張藩主(* 1652年)

1860年 - チャールズ・グッドイヤー、発明家(*1800年)

1896年 - ハリエット・ビーチャー・ストウ、アメリカの奴隷制廃止論者・作家(* 1811年)

1908年 - 児島惟謙、政治家・大審院判事(* 1837年)

1925年 - エリック・サティ、作曲家(* 1866年)

1934年 - 三岸好太郎、画家(* 1903年)

1934年 - エルンスト・レーム、ナチス突撃隊創始者(* 1887年)

1944年 - ターニャ・サヴィチェワ、『ターニャの日記』の著作者 (* 1930年)

1961年 - ルイ=フェルディナン・セリーヌ、小説家(* 1894年)

1964年 - ピエール・モントゥー、指揮者(* 1875年)

1974年 - フアン・ペロン、アルゼンチン大統領(* 1895年)

1981年 - マルセル・ブロイヤー、建築家・家具デザイナー(* 1902年)

1983年 - バックミンスター・フラー、建築家・数学者(* 1895年)

1991年 - マイケル・ランドン、映画監督・俳優・脚本家(* 1936年)

1993年 - 村上泰亮、経済学者・評論家(* 1931年)

1995年 - ウルフマン・ジャック、ラジオDJ(* 1938年)

1997年 - ロバート・ミッチャム、俳優(* 1917年)

1998年 - 豊登道春、元プロレスラー(* 1931年)

2000年 - ウォルター・マッソー、俳優(* 1920年)

2003年 - ニカウ、俳優(* 1943年?)

2004年 - マーロン・ブランド、俳優(* 1924年)

2004年 - 高畠導宏、プロ野球選手・コーチ(* 1944年)

2005年 - ルーサー・ヴァンドロス、R&B歌手(* 1951年)

2005年 - 天野滋、ミュージシャン(* 1953年)

2006年 - 橋本龍太郎、第82・83代内閣総理大臣(* 1937年)

記念日・年中行事
山開き(日本)-富士山など

海開き(日本)-沖縄など一部地域を除く

童謡の日(日本)

弁理士の日(日本)

カナダの日(カナダ)-1867年の自治開始を記念する日

特別行政府設立記念日(香港)-1997年の中国返還を記念する日

半夏生(はんげしょう、日本、2003年・2004年)-雑節の一つ。

JUNET記念日