東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成20年8月26日(火曜日)

「ここをおして」をクリックされてください。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには
「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成20年8月26日(火曜日)

「8月」が「26日」すぎました。
「夏」も「ほとんど」がおわわりました。
早朝には「秋の虫の音」がそぞろ聞こえます。
せみのなく前はるか暗い早朝に「こおろぎ」の
鳴き声がきこえ。
「秋」のまぢかいことがわかります。

陽はみじかくなり始めます
明らかにみじかくなりました。

朝の04:30amにはふたたび「真っ暗」
の時期になりました。
あさの05:00amにほんのり暗く明るい東空
です。

これからは太陽は。
「秋」そして「冬」に向かいます。
あと「5日」で「秋」「9月」になります。

今現在は8月=真夏です。
けれども「秋夏」ということになる。

あさは曇っていて。
さらに昼間でもまだまだ「さむい」ことがある。
私がおきるまっくらな早朝は。
とても寒いです。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

早朝「そら」をみあげれば。
晴れているはず。日差しもあるはず。

けれども空には
「雲がいっぱい」で「空はくもりそら」
です。
ふしぎな8月後半のひざしです。

ふとかんがえれば・・。
夏至もおわり。
今は真夏もおわりかけ。

このような。
「実りの秋に向けて」
「若実」をまもる
真夏の太陽から「木のみ」をまもる
「ソフトフイルター」の役目を.
秋夏の朝の「おぼろくもりそら」が
しているのです。

自然とは。
よくできたものです。
変幻自在でいて規則正し
なおかつにして。
自由が自在。

大気に漂う霞がごとし。

深い山の奥に住むという

仙人の心境が。

とてもよくわかります。

街路樹もそうそうたる。
羽振りのよい木々になってきました。
そして紅葉の秋をむかえます。

街路樹は「落葉樹」がよいです。

街路樹が「松や杉」のような。
「常緑樹」では
冬はうっそうとして
日の光をえられない。

夏場は枝ぶり葉っぱから日の光を
さえぎれない。

とどのつまり
四季のリズムをつくれません。

ヴイバルデイの
「四季」の「夏」にある
木陰で休む羊飼いの旋律
も。
フランツ・シューベルトの
「菩提樹」の歌曲
も「うまれません」。

落葉の針葉樹で
強いからといって「からまつ」をうえられても
あいません。

私の「大好き」な北原白秋の「からまつの詩」
の「からまつ」は
街路樹にはそぐいません。

やはり野におけ蓮華草と同じく。
「からまつ」も蓮華草と同じく華やかさとはかなさを
もっています。
秋の「からまつ」です。

-------------------------------
北原白秋
 
「水墨集」より

  
 落葉松
-------------------------------

      一
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 からまつをしみじみと見き。
 
 からまつはさびしかりけり。
 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、
 
 からまつの林に入りぬ。
 
 からまつの林に入りて、
 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 
 わが通る道はありけり。
  きりさめ
 霧雨のかかる道なり。
 やまかぜ
 山風のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、
 
 われのみか、ひともかよひぬ。
 
 ほそぼそと通ふ道なり。
 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。
 
 からまつはさびしかりけり、
 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、
  あさま ね
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 
 さびしけどいよよしづけし。
 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。
 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。
 
 常なれどうれしかりけり。
 
 山川に山がはの音、
 
 からまつにからまつのかぜ。

-------------------------------

木々の青葉の房が
早朝くらい中でも
うかびあがります。
とりわけ私は
くすのき科が。
「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
けやきもすきです。
カエデもすきです。
もみじもすきです。
松もすきです。
杉もすきです。
紅葉の「秋」は間近いです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな萌黄色と緑です。
まるで。
大きな里山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばのめばえがとてもとても
鮮烈です。
紅葉も「鮮烈」なことと見守ります。

街角の雑草も花はおわり。
夏の草花・
「ひるがお」「つるくさ」が
ますます姿を大きくしています。
けれども「秋風」もあり「遠慮がち」になりました。

雑草も。
同じく夏草から秋草へと変貌しつつある。

朝暗いうちは。
はださむい気が致します。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
ふとい孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。真夏竹。
とおくからもみえます。

風にふかれる秋竹(あきたけたけ)の
みどりのいらかはかぜはやみ
なつの陽ひるむやうつろひの
秋(あき)のあきかぜはやいくとせ

地にも空にも
みどり葉ひらき
みどり木夏空
ひろがりけり
ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし

ゆたかなりけり夏秋

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成20年2月11日(月曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

は「おわりました」。
-------------------------------

平成20年3月20日(木曜日)
は「祝日」です。
けれども
(木曜日)は休診日であるために。
「祝日診療」は行いません。

祝日が(日曜日)(木曜日)とかさなわない場合
に限り。
「休日体制」で患者さんの診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成20年

4月29日(火曜日)はおわりました。
5月 3日(土曜日)はおわりました。
5月 5日(月曜日)はおわちました。
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

但し
5月 6日(火曜日)は「お休み」
を頂き。5月7日(水曜日)より定常どおり
の診療を行います。

7月21日(月曜日)は
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------

「8月」の夏季休診体制ですが。
8月13日(水曜日)ー8月16日(土曜日)
までが「夏季休診」になります。
けれども
8月13日(水曜日)
8月16日(土曜日)は。元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
-------------------------------

9月15日(月曜日)
9月23日(火曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

-------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円
2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

-------------------------------
麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です。

-------------------------------

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は
1774年、
精密な定量実験を行い
化学反応の前後では質量が変化しないという
質量保存の法則を発見した化学者。

当時燃焼とは物質に含まれているフロギストンが
空気中に出ていくというフロギストン説が支配的であった。
「燃焼」という現象に関して。
1777年に燃焼とは。
物質と酸素が結合することであると説明した
化学者。

素人科学者で新聞記者であった
ジャン=ポール・マラーの
学会入会に強く反対し(論文の出来がひどかった)
その逆恨みで処刑されてしまった科学者。
(マラーは革命の指導者で恐怖政治の大立物でした*)。

1794年5月8日の革命裁判所の審判で死刑とされ、
その日のうちに、ギロチンで処刑された化学者。

1743年 - アントワーヌ・ラヴォアジエ、化学者(+ 1794年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ=ローラン・ド・ラヴォアジエ
(Antoine-Laurent de Lavoisier,
1743年8月26日 - 1794年5月8日)は。
フランス、パリ出身の化学者
です。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエの経緯と業績

1774年、精密な定量実験を行いました。
そして
化学反応の前後では質量が変化しないという
質量保存の法則を発見致しました。

また
当時燃焼とは物質に含まれているフロギストンが
空気中に出ていくというフロギストン説が支配的でした。

アントワーヌ・ラヴォアジエは
1777年に燃焼とは物質と酸素が結合することであると
説明しました。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエは。

裕福な生まれでした。

それでも実験器具を買う費用が必要だったのです。

そのため、市民から税金を取り立てて国王に引き渡す
「徴税請負人」の職業に就いていました(後述)。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエは。

フランスの科学者
クロード・ルイ・ベルトレーらとともに、
物質の命名法を確立し、元素を定義付けたりもしました。
また「水の成分が酸素と水素であること」を説明しました。

熱が物質であるというカロリック説には肯定的でした。

酸の元は酸素であると考えて(実際は水素イオン)
「酸素」=>
この名称をつけました。

++++++++++++++++++++++

1789年、ラヴォアジエは『化学原論』を出版し、
33の元素表を示し、近代化学の革命を成し遂げました。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエは。
ルイ16世支配時の
1791年に国家財政委員に就任致しました。

フランスの金融・徴税システムを改革しようとしました。

しかし
フランス革命勃発後の1793年に徴税吏であったこと。
徴税請負人の長官の娘と結婚したことなどを理由に
投獄されてしまいました。

徴税請負人は市民から
正規の税+高額な手数料をとったため
革命政府の標的とされたのです。

ラヴォアジェ自身はそこまでひどい徴税はせず。
むしろ税の負担を減らそうと努力していたのです。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエとフランス革命

1794年5月8日の革命裁判所の審判で死刑とされ、
その日のうちにギロチンで処刑されました。

実際は新聞記者であったジャン=ポール・マラーの
学会入会に強く反対し(論文の出来がひどかった)、
その逆恨みで処刑されたのが真相です。

(マラーは革命の指導者で恐怖政治の大立物でした*)。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエの死刑の瞬間をみて。

「彼の頭を切り落とすのは一瞬だが、
彼と同じ頭脳を持つものが現れるには100年かかるだろう」と。
処刑の光景を見て。

天文学者のジョゼフ=ルイ・ラグランジュは嘆いた
ことは有名です。

++++++++++++++++++++++

アントワーヌ・ラヴォアジエは。

その死の間際まで科学者としての実験精神を忘れず、
自分自身の処刑ですら実験の材料としました。

処刑後の人に意識があるのかを実験するため、
周囲の人間に「斬首後、可能な限り瞬きを続ける」と宣言し、
実際に瞬きを行なったということです。

しかし、これは筋肉の痙攣によるものとされており。
ギロチンでの斬首の瞬間に虚血により意識を失うので、
意図的に瞬きをするのは不可能です。

++++++++++++++++++++++

現在ではパリの市役所にラ
ヴォアジエの功績をたたえ、像が飾られています。

++++++++++++++++++++++

ラヴォアジエの元素表
ラヴォアジエは、『化学原論』で。
次のものを元素として挙げています。
これらの中には、現在元素ではないことが
判っているものも含まれています。

分類 元素
自然界に広くあるもの 光、熱素、酸素、窒素、水素
非金属 硫黄、リン、炭素、塩酸基(塩素)、フッ酸基(フッ素)、ホウ酸基
金属 アンチモン、銀、ヒ素、ビスマス、コバルト、銅、スズ、鉄、モリブデン、
ニッケル、金、白金、鉛、タングステン、亜鉛、マンガン、水銀     
土 ライム(酸化カルシウム)、マグネシア、バリタ(酸化バリウム)、アルミナ、シリカ

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
アントワーヌ・ラヴォアジエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A8

アントワーヌ=ローラン・ド・ラヴォアジエ(Antoine-Laurent de Lavoisier, 1743年8月26日 - 1794年5月8日)はフランス、パリ出身の化学者。

経緯と業績
1774年、精密な定量実験を行い、化学反応の前後では質量が変化しないという質量保存の法則を発見した。また、当時、燃焼とは物質に含まれているフロギストンが空気中に出ていくというフロギストン説が支配的であったが、1777年に燃焼とは物質と酸素が結合することであると説明した。

裕福な生まれだったが、それでも実験器具を買う費用が必要だった。そのため、市民から税金を取り立てて国王に引き渡す「徴税請負人」の職業に就いていた(後述)。

フランスの科学者クロード・ルイ・ベルトレーらとともに、物質の命名法を確立し、元素を定義付けたりもした。また、水の成分が酸素と水素であることを説明した。

熱が物質であるというカロリック説には肯定的であった。酸の元は酸素であると考えて(実際は水素イオン)、この名称をつけた。

1789年、ラヴォアジエは『化学原論』を出版し、33の元素表を示し、近代化学の革命を成し遂げた。

ルイ16世支配時の1791年に国家財政委員に就任し、フランスの金融・徴税システムを改革しようとした。しかし、フランス革命勃発後の1793年に徴税吏であること、徴税請負人の長官の娘と結婚したことなどを理由に投獄された。徴税請負人は市民から正規の税+高額な手数料をとったため革命政府の標的とされた。ラヴォアジェ自身はそこまでひどい徴税はせず、むしろ税の負担を減らそうと努力していたが、1794年5月8日の革命裁判所の審判で死刑とされ、その日のうちに、ギロチンで処刑された。実際は新聞記者であったジャン=ポール・マラーの学会入会に強く反対し(論文の出来がひどかった)、その逆恨みで処刑されたらしい(マラーは革命の指導者で恐怖政治の大立物)。

「彼の頭を切り落とすのは一瞬だが、彼と同じ頭脳を持つものが現れるには100年かかるだろう」と、処刑の光景を見て天文学者のジョゼフ=ルイ・ラグランジュは嘆いたとされる。

その死の間際まで科学者としての実験精神を忘れず、自分自身の処刑ですら実験の材料とした。処刑後の人に意識があるのかを実験するため、周囲の人間に「斬首後、可能な限り瞬きを続ける」と宣言し、実際に瞬きを行なったという。しかし、これは筋肉の痙攣によるものとされており、ギロチンでの斬首の瞬間に血圧が変化し意識を失うので、意図的に瞬きをするのは不可能というのが通説である。現在ではギロチンでの処刑は行われていないので追試ができないので、正確なところは不明である。

現在ではパリの市役所にラヴォアジエの功績をたたえ、像が飾られている。

ラヴォアジエの元素表
ラヴォアジエは、『化学原論』で、次のものを元素として挙げている。これらの中には、現在元素ではないことが判っているものも含まれている。

分類 元素
自然界に広くあるもの 光、熱素、酸素、窒素、水素
非金属 硫黄、リン、炭素、塩酸基(塩素)、フッ酸基(フッ素)、ホウ酸基
金属 アンチモン、銀、ヒ素、ビスマス、コバルト、銅、スズ、鉄、モリブデン、
ニッケル、金、白金、鉛、タングステン、亜鉛、マンガン、水銀     
土 ライム(酸化カルシウム)、マグネシア、バリタ(酸化バリウム)、アルミナ、シリカ

関連項目
ウィキメディア・コモンズには、アントワーヌ・ラヴォアジエ に関連するマルチメディアがあります。ジョン・ドルトン
アメデオ・アヴォガドロ
元素

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++
8月26日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/8%E6%9C%8826%E6%97%A5

できごと
1789年 - フランス国民会議がフランス人権宣言を採択。

1858年(安政5年7月18日) - 日英修好通商条約が調印される。

1949年 - カール・シャウプを団長とするシャウプ使節団が、シャウプ勧告をGHQに提出。

1972年 - 第20回夏季オリンピック、ミュンヘンオリンピック開催。9月11日まで。

1976年 - ピンク・レディーがシングル『ペッパー警部』で歌手デビュー。

1981年 - 宇野勝のヘディング事件(対巨人戦、後楽園球場)。
江本孟紀の発言が新聞記者によって「ベンチがアホやから野球がでけへん」と記事にされ、
現役引退、退団。

1991年 - 海上自衛隊の護衛艦である、こんごう型護衛艦の1番艦こんごうが進水

1993年 - 東京都港区にレインボーブリッジが開通。

2006年 - JR東日本の水戸線に
新型一般型電車E531系が2007年3月まで暫定運用される。

2007年 - 丸井中野本店が閉鎖する。

誕生日
1676年 - ロバート・ウォルポール、イギリス初代首相(+ 1745年)

1740年 - ジョセフ・モンゴルフィエ、モンゴルフィエ兄弟の兄(+ 1810年)

1743年 - アントワーヌ・ラヴォアジエ、化学者(+ 1794年)

1819年 - アルバート公、イギリスのヴィクトリア女王の夫(+ 1861年)

1820年 - ジェイムズ・ハーラン、第8代アメリカ合衆国内務長官(+ 1899年)

1873年 - 新城新蔵、天文学者(+ 1938年)

1897年 - 尹善、大韓民国第4代大統領(+ 1990年)

1915年 - 下條正巳、俳優(+ 2004年)

1916年 - 坂井三郎、
大日本帝国海軍軍人・エースパイロット・大空のサムライ著者(+2000年)

1923年 - ヴォルフガング・サヴァリッシュ、指揮者

1923年 - 鷹司平通、鷹司家27代目当主、鉄道研究家(+ 1966年)

1928年 - 安藤三男、俳優(+没年不明)

1934年 - 武村正義、政治家、元新党さきがけ代表

1934年 - 第十四代酒井田柿右衛門、陶芸家

1937年 - 内海賢二、声優

1946年 - 佐藤一郎 、画家

1950年 - いがらしゆみこ、漫画家

1957年 - 難波圭一、声優
1961年 - 下成佐登子、歌手
1965年 - 村上隆行、元プロ野球選手
1967年 - 大塚光二、元プロ野球選手
1967年 - 佐々岡真司、プロ野球選手(広島東洋カープ)
1967年 - 国武万里、歌手(代表曲は「ポケベルが鳴らなくて」)
1967年 - レベッカ・アン・ラモス、プレイメイト
1969年 - 中川敬輔、ミュージシャン(Mr.Children)
1969年 - ニコル・アレント、テニス選手
1970年 - 前田幸長、プロ野球選手
1970年 - 田口昌徳、元プロ野球選手
1971年 - 中島知子、お笑いタレント(オセロ)
1972年 - 三土手大介、パワーリフティング選手
1973年 - 佐藤朝問、ナレーター
1973年 - つかもと.友希、AV女優
1976年 - 諏訪雅、俳優(ヨーロッパ企画)
1977年 - 千葉紗子、声優
1978年 - 関本賢太郎、プロ野球選手(阪神タイガース)
1979年 - 浅田好未(パイレーツ)、芸人・タレント
1979年 - 田中敬人、プロ野球選手
1980年 - マコーレー・カルキン、俳優
1982年 - 高橋秀聡、プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス)
1982年 - 吉田真弓、声優
1982年 - 菊池亜希子、ファッションモデル、女優
1983年 - 今江敏晃、プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)
1983年 - 大城美和、タレント、グラビアアイドル
1985年 - 関口雄大、プロ野球選手(横浜ベイスターズ)
1987年 - 大河元気、俳優
1988年 - 佐藤賢治、プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)
1989年 - 宇野なおみ、女優
1989年 - 古川英利子、タレント、モデル
1989年 - エカテリーナ・シェレメティエワ、エカテリーナ・シェレメティエワ
生年不詳 - 喬林知、小説家、ライトノベル作家。

忌日
1184年(元暦元年7月19日)- 佐々木秀義、武将(* 1112年)

1278年 - オタカル2世、ボヘミア王(* 1230年?)

1346年 - ヨハン、ルクセンブルク伯(* 1296年)

1476年(成化12年7月28日)- 尚円、琉球国王(* 1415年)

1551年 - マルガレータ・エリクスドッテル、スウェーデン王グスタフ1世の妃(* 1516年)

1595年 - アントニオ1世、ポルトガル王(* 1531年)

1624年(寛永元年7月13日)- 福島正則、戦国武将、賤ヶ岳七本槍の一人(*1561年)

1666年 - フランス・ハルス、画家(* 1581年頃)

1708年(宝永5年7月6日)- 黒田綱之、福岡藩嗣子(* 1655年)

1723年 - アントニ・ファン・レーウェンフック、生物学者(* 1632年)

1749年 - ルイ=ニコラ・クレランボー、作曲家(* 1676年)

1785年 - ジョージ・ジャーメイン、イギリス植民地担当大臣(* 1716年)

1786年(天明6年8月3日)- 中村富十郎 (初代)、歌舞伎役者(* 1719年)

1850年 - ルイ=フィリップ、フランス国王(* 1773年)

1858年(安政5年7月18日)- 市河米庵、書家(* 1779年)

1863年 - ジョン・ブキャナン・フロイド、第24代アメリカ合衆国陸軍長官(* 1806年)

1865年 - ヨハン・フランツ・エンケ、天文学者(* 1791年)

1900年 - 飯田武郷、国学者(* 1828年)

1910年 - ウィリアム・ジェームズ、思想家(* 1842年)

1910年 - 梅謙次郎、法学者(* 1860年)

1921年 - マティアス・エルツベルガー、ドイツ国財務相(* 1875年)

1929年 - アーネスト・サトウ、イギリス外交官(* 1843年)

1930年 - ロン・チェイニー、俳優(* 1883年)

1931年 - 濱口雄幸、第27代内閣総理大臣(* 1870年)

1942年 - 平岡定太郎、樺太庁長官・福島県知事(* 1863年)

1945年 - 倉場富三郎、実業家・水産学者(* 1871年)

1945年 - フランツ・ヴェルフェル、小説家(* 1890年)

1950年 - ランサム・E・オールズ、オールズモビル創業者(* 1864年)

1955年 - ソル・ホワイト、ニグロリーグの野球選手(* 1868年)

1958年 - レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、作曲家(* 1872年)

1958年 - 小渕光平、自由民主党衆議院議員(* 1904年)

1961年 - ヴラディーミル・ソフロニツキー、ピアニスト(* 1901年)

1970年 - 川合稔、レーシングドライバー(* 1942年)

1974年 - チャールズ・リンドバーグ、飛行家(* 1902年)

1977年 - H・A・レイ、絵本作家(* 1898年)

1978年 - シャルル・ボワイエ、俳優(* 1897年)

1979年 - ミカ・ワルタリ、小説家(* 1908年)

1980年 - テックス・アヴェリー、カートゥーン作家(* 1908年)

1987年 - ゲオルク・ウィッティヒ、化学者(* 1897年)

1990年 - 本田実、アマチュア天文家(* 1913年)

1990年 - 小倉朗、作曲家(* 1916年)

1995年 - ジョン・ブラナー、SF作家(* 1934年)

1998年 - フレデリック・ライネス、物理学者(* 1918年)

2004年 - ローラ・ブラニガン、歌手(* 1957年)

2006年 - ライナー・バルツェル、ドイツキリスト教民主同盟・ドイツ連邦議会議長(* 1924年)

2007年 - エドワード・G・サイデンステッカー、翻訳家(* 1921年)

2007年 - ガストン・トルン、
第20代ルクセンブルク首相・第7代欧州委員会委員長(* 1928年)

記念日・年中行事
ナミビアの日
国連が制定した国際デーの一つ。

1990年3月に独立した、アフリカ南西部にあるナミビアの自立を援助する日。