東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成20年11月4日(火曜日)

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成20年11月4日(火曜日)

「9月」がおわわりました。
「10月」も終わりました。
「晩秋」もしずかに。
しずかに。しずかに。

能の舞のように。
さらにもふかまりつつあります。

暗い朝の早朝には南天に「明けの明星」が
輝いています。
闇夜の天高いかがやく惑星。
「明けの明星」金星に毎日「おはよう」のあいさつを
します。

早朝には
「秋の虫の音」は。
「こおろぎ」だけになりました。

はるか暗い早朝に「こおろぎ」の
鳴き声の合唱がきこえます。

毎朝の暗いうちの「音色」は。
毎日違います。

「ろうろう」「こうこう」

耳をすませば。
こおろぎの鳴き声は。
「合唱」から次第に「ソロ」に
なっていきます。

そしてオーケストラの楽器の配列のように。
一匹一匹の
「こおろぎ」の鳴いている場所がわかるように。
なってきました。

虫たちも
「もっと深い秋」そして「もっと深い秋の先」
「の季節にむけての。
ころもがえやひっこしをしている
ことがわかります。

陽ののぼる時刻はとても遅くなりました。
そして
夕暮れははとてもやくくなりました。

朝の04:30amにはふたたび「真っ暗」
の時期になりました。
あさの06:30amでもなお暗い東空
です。

これからは太陽は。
「晩秋」そして「冬」に向かいます。
「中秋」から「晩秋」になりました。

あさは曇っていて。
さらに昼間でも「さむい」ことがある。
私がおきるまっくらな早朝は。
とても寒いです。

早朝「そら」をみあげれば。
晴れているはず。日差しもあるはず。

けれども空には
「雲がいっぱい」で「空はくもりそら」
です。
ふしぎな「秋」のひざしです。

ふとかんがえれば・・。
夏至もおわり。
真夏もおわり。
ゆたかなみのりの
「秋」の「9月」がはじまり。
そして「9月」が「おわり」。
「10月」もおわりました。
「11月」です。

「実りの秋」から「収穫の秋」に向けて
「若実」をまもる
「晩秋」の太陽から。さらなる恵みを
「実る木の実」にあたえる。
「ソフトフイルター」の役目を.
「晩秋」の朝の「おぼろくもりそら」が
しているようです。

自然とは。
とてもよくできたものです。
変幻自在でいて規則正しい。
なおかつにして。
自由が自在。

大気に漂う霞がごとし。

深い山の奥に住むという

仙人の心境が。

とてもよくわかります。

街路樹もそうそうたる。
羽振りのよい木々になってきました。
そして晩秋の。
紅葉の秋をむかえようとしています。

街路樹は「落葉樹」がよいです。

街路樹が「松や杉」のような。
「常緑樹」では
冬はうっそうとして
陽の光をえられない。

夏場は枝ぶり葉っぱから陽の光を
さえぎれない。
晩秋も「針葉樹の落葉」では
木枯らしもつりがあわない。
とどのつまり
四季のリズムをつくれません。

ヴイバルデイの
「四季」の「夏」にある
木陰で休む羊飼いの旋律
も。
フランツ・シューベルトの
「菩提樹」の歌曲
も「うまれません」。

落葉の針葉樹で
強いからといって「からまつ」をうえられても
あわないでしょう。

私の「大好き」な北原白秋の「からまつの詩」
の「からまつ」は
街路樹にはそぐいません。

やはり野におけ蓮華草と同じく。
「からまつ」も蓮華草と同じく華やかさとはかなさを
もっています。
やはり野におけ蓮華草とからまつ。

秋の「からまつ」です。

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北原白秋
 
「水墨集」より

  
 落葉松
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      一
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 からまつをしみじみと見き。
 
 からまつはさびしかりけり。
 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、
 
 からまつの林に入りぬ。
 
 からまつの林に入りて、
 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 
 わが通る道はありけり。
  きりさめ
 霧雨のかかる道なり。
 やまかぜ
 山風のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、
 
 われのみか、ひともかよひぬ。
 
 ほそぼそと通ふ道なり。
 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。
 
 からまつはさびしかりけり、
 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、
  あさま ね
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 
 さびしけどいよよしづけし。
 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。
 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。
 
 常なれどうれしかりけり。
 
 山川に山がはの音、
 
 からまつにからまつのかぜ。

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木々の青葉の房が
早朝くらい中でも
うかびあがります。
とりわけ私は
くすのき科が。
「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
けやきもすきです。
カエデもすきです。
もみじもすきです。
松もすきです。
杉もすきです。
紅葉の「秋」は間近いです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな萌黄色と緑です。
まるで。
大きな里山の森の秋のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえがとてもとても
鮮烈です。
紅葉も「鮮烈」なことと見守ります。

街角の雑草も花はおわり。
夏の草花・
「ひるがお」「つるくさ」が
秋草に変貌して。
ますます姿を大きくしています。
けれども。
「秋風」もあり「遠慮がち」になりました。

雑草も。
秋草へと変貌しつつあります。

朝暗いうちは。
はださむい気が致します。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
ふとい孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。真夏竹。
とおくからもみえます。

風にふかれる秋竹(あきたけ)の
みどりのいらかをかぜはやみ
あきの陽うつすやうつろひの
竹そだちし月日はやいくとせ

秋地にも空にも
秋みどり葉ひらき
秋みどり木秋空
秋天高くひろがりけり
秋ゆたかなりけり
秋いふことのなし
秋いふことがなし
秋いふことはなし
秋ゆたかなりけりあき

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成20年2月11日(月曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

は「おわりました」。
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平成20年3月20日(木曜日)
は「祝日」です。
けれども
(木曜日)は休診日であるために。
「祝日診療」は行いません。

祝日が(日曜日)(木曜日)とかさなわない場合
に限り。
「休日体制」で患者さんの診療を行います。
はおわりました。

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平成20年

4月29日(火曜日)はおわりました。
5月 3日(土曜日)はおわりました。
5月 5日(月曜日)はおわちました。
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

但し
5月 6日(火曜日)は「お休み」
を頂き。5月7日(水曜日)より定常どおり
の診療を行います。

7月21日(月曜日)は
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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「8月」の夏季休診体制ですが。
8月13日(水曜日)ー8月16日(土曜日)
までが「夏季休診」になります。
けれども
8月13日(水曜日)
8月16日(土曜日)は。元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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9月15日(月曜日)
9月23日(火曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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10月13日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

は終わりました。

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11月 3日(月曜日)
はおわりました。

11月24日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
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私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円
2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

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麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です。

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「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は

この作家が
1963年に少年時代を振り返って書いた
「はるかなるわがラスカル*」(Rascal)で
ほとんどが実話である。

これが
フジテレビ系の世界名作劇場枠で
アニメで『あらいぐまラスカル*』
で有名になった。
「ラスカル」の原作者。

1906年 - スターリング・ノース、小説家、
『あらいぐまラスカル』の原作者(+1974年)
の生誕日です。
*なお「ラスカル」は「やんちゃ坊」という意味です。

++++++++++++++++++++++

スターリング・ノース(Sterling North)原作の
「はるかなるわがラスカル*」(Rascal)1963
は。
『あらいぐまラスカル』と題名を変えて。

フジテレビ系の世界名作劇場枠で
放送されたテレビアニメです。

放映期間は、1977年1月2日から12月25日で
全52話。

++++++++++++++++++++++

『あらいぐまラスカル』は。

11才の少年、スターリング・ノースと
あらいぐまの「ラスカル」の友情物語
とされるが、
その一方で、自然と人間の共存の難しさに関しても触れています。

++++++++++++++++++++++

『あらいぐまラスカル』作品概要

同アニメーション作品では。

そのラスカルとの出会いから別れまでの1年間を
1910年代(原作では1918年〜1919年)の
アメリカ農村地域・ウィスコンシン州を背景に。

同時代の少年の日常を牧歌的にまたは淡々と描写しつつ、
同時に動物と人間との共存の難しさを。

成長したラスカルを通して描いています。

++++++++++++++++++++++

『あらいぐまラスカル』の
原作は、スターリング・ノース(Sterling North)が
1963年に少年時代を振り返って書いた
「はるかなるわがラスカル」(Rascal)であり、
すべからくが実話です。

この作品はダットン動物文学賞、
アメリカ図書館協会オーリアンヌ賞を受賞。
1969年に映画化されています(Rascal_(film))。

なお「ラスカル」は「やんちゃ坊」という意味です。

++++++++++++++++++++++

『あらいぐまラスカル』の
このアニメの影響で。

本来日本にはいない
北米原産のアライグマがペット
として人気が出て日本に大量に持ち込まれて。
しまいました。

その後飼えなくなったアライグマ
が山などに捨てられて野生化し。

農作物への被害や既存の野生動物の生息を脅かすなどして
問題となってしまいました。

現在、各自治体で駆除活動が行われています。

++++++++++++++++++++++

パイロット版では、

ラスカルの色設定は
実際のアライグマにより近いものでした。
しかし可愛くないためか。

放映版では目のまわりが白くなり
レッサーパンダに近い色合いとなりました。

本放送当時発売されていたラスカルのグッズには、
このパイロット版の絵柄に準じているものがあります。

もっとも原作のラスカル自体が実は
レッサーパンダであるという説もありました。

けれども。
レッサーパンダ自体は。
ユーラシアの一部にしか生息しない為。
劇中の状態で北米大陸にレッサーパンダが生息する可能性は
皆無に等しいのです。

++++++++++++++++++++++

2006年には本作を幼児向きにアレンジしたアニメ作品。

「ぽかぽか森のラスカル」が放送されました。
本編とは関係のない外伝的作品です。

++++++++++++++++++++++

アライグマに関して
北米の山林地域を原産とするアライグマという動物は。

その丸々としてユーモラスな容姿や餌を洗うという
興味深い習性からは。
想像もつかない程に気性の荒い動物です。

特に成獣となる頃には同作品中でも触れられている通り。

人間との共存は極めて困難であり、
実際に飼育している愛好家筋によれば、
噛まれたり引っ掻かれたりといったケガは
日常茶飯事(しかも猫よりはるかに力が強い)です。

また頭がよく閂程度なら前足を使って
器用に開ける事も出来てしまうため。

前出の野生化問題では
様々な被害防止用の仕掛けも
徒労に終わるとする報告も出ており、
結果的に駆除
(捕獲後に誰かに飼われるケースは稀である)
する以外では被害を予防する方法は無いとされています。

作中でも、
周囲の畑にある作物を荒らしたりする被害が出ました。

++++++++++++++++++++++

関連事象
同作品は。
アメリカ児童文学を格調高く映像化した事で極めて評価が高く。

またラスカルの愉快な行動もあって。

初放映から後四半世紀以上過ぎた今尚再放送されている通り、
長く愛されている作品です。

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あらいぐまラスカル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%90%E3%81%BE%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB

あらいぐまラスカル』は、フジテレビ系の世界名作劇場枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は、1977年1月2日から12月25日で全52話。11才の少年、スターリング・ノースとあらいぐまの「ラスカル」の友情物語とされるが、その一方で、自然と人間の共存の難しさに関しても触れている。

世界名作劇場
通番 題名 放映期間
第2作 母をたずねて三千里 1976年1月
〜1976年12月
第3作 あらいぐまラスカル 1977年1月
〜1977年12月
第4作 ペリーヌ物語 1978年1月
〜1978年12月
目次
1 作品概要
1.1 ストーリー
1.2 アライグマに関して
1.3 関連事象
1.4 余談
2 登場人物(声の出演)
3 スタッフ
4 主題歌
5 サブタイトル一覧
6 音楽集・ノベライズ等の情報
7 関連項目
8 外部リンク

作品概要
同アニメーション作品では、そのラスカルとの出会いから別れまでの1年間を1910年代(原作では1918年〜1919年)のアメリカ農村地域・ウィスコンシン州を背景に、同時代の少年の日常を牧歌的に・または淡々と描写しつつ、同時に動物と人間との共存の難しさを、成長したラスカルを通して描いている。

原作は、スターリング・ノース(Sterling North)が1963年に少年時代を振り返って書いた「はるかなるわがラスカル」(Rascal)であり、ほとんどが実話である。この作品はダットン動物文学賞、アメリカ図書館協会オーリアンヌ賞を受賞。1969年に映画化されている(Rascal_(film))。なお「ラスカル」は「やんちゃ坊」という意味である。
このアニメの影響で、本来日本にはいない北米原産のアライグマがペットとして持ち込まれた。その後飼えなくなったアライグマが山などに捨てられて野生化し、農作物への被害や既存の野生動物の生息を脅かすなどして問題となってしまった。現在、各自治体で駆除活動が行われている。
パイロット版では、ラスカルの色設定は実際のアライグマにより近いものであった。しかし可愛くないためか、放映版では目のまわりが白くなり、レッサーパンダに近い色合いとなった。本放送当時発売されていたラスカルのグッズには、このパイロット版の絵柄に準じているものがある。もっとも原作のラスカル自体、レッサーパンダであるという説もあるが、レッサーパンダ自体がユーラシアの一部にしか生息しない為、劇中の状態で北米大陸にレッサーパンダが生息する可能性は皆無に等しい。
2006年には本作を幼児向きにアレンジしたアニメ作品「ぽかぽか森のラスカル」が放送された。本編とは関係のない外伝的作品である。

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注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。

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ストーリー
動物の大好きな11歳のスターリングはある日、友人のオスカーや飼い犬のハウザーと一緒に、森の奥へ釣りに出かけ、そこで猟師が母親のアライグマを仕留める場面に遭遇する。そのアライグマには、まだ目も開かない幼い子供がおり、スターリングは猟師に頼んでこれを譲り受け、家に連れ帰って「ラスカル」と名付けミルクを哺乳瓶で与えるなど、大切に育てる。

やがて無事育ったラスカルは、親友のオスカー、隣家の少女マーサと馬のドニイブルックとも良く遊ぶようになり、「スターリングの変ったペット」として近所でも知れ渡るようになる。雑貨屋の息子でいじめっ子のスラミーは、人気者のラスカルをうらやみ、事ある毎にラスカルを譲り渡すよう強硬に迫るが、スターリングはボクシングでこれに対抗したため、一躍、近所の少年らから一目置かれる事と成る。鉄道駅の新駅長で越して来た家のお婆さんを助けた事で、この家のアリスという女の子と仲良くなれたりといった出来事も起こったりしている。

だが仲がよく聞き分けもあり、イタズラも程度が知れていたラスカルも、大きくなってくると次第にその行動がエスカレート、近所の畑を荒らしたりするようになり、近所のサーマンさんにひどく憎まれ、射殺すると脅かされる。スターリングは大きな檻を作ってラスカルをその中で飼うことにするが、その後もサーマンさんはラスカルを目の敵にする。

スターリングの身にも辛い出来事が訪れる。病弱だった母親を物語途中で亡くし、またラスカルとの暮らしが1年になった時に父親の事業が失敗したため、進学の事もあってミルウォーキーの姉の家に行くことになる。スターリングは寂しさをこらえてラスカルを森に返す決心をし、手作りのカヌーを使って、人里へ二度と戻って来られないよう・また猟師に狙われなくて済むよう、森の奥深くにラスカルを連れて入っていった。そして間もなく、スターリングも父親や友人達と別れ、ミルウォーキーへと旅立つ。

アライグマに関して
北米の山林地域を原産とするアライグマという動物は、その丸々としてユーモラスな容姿や餌を洗うという興味深い習性からは、想像もつかない程に気性の荒い動物だとされている。特に成獣となる頃には、同作品中でも触れられている通り、人間との共存は極めて困難であり、実際に飼育している愛好家筋によれば、噛まれたり引っ掻かれたりといったケガは日常茶飯事(しかも猫よりはるかに力が強い)だという。

また頭がよく閂程度なら前足を使って器用に開ける事も出来てしまうため、前出の野生化問題では様々な被害防止用の仕掛けも徒労に終わるとする報告も出ており、結果的に駆除(捕獲後に誰かに飼われるケースは稀である)する以外では被害を予防する方法は無いとされている。作中でも、周囲の畑にある作物を荒らしたりする被害が出た。

関連事象
同作品は、アメリカ児童文学を格調高く映像化した事で極めて評価が高く、またラスカルの愉快な行動もあって、初放映から後四半世紀以上過ぎた今尚再放送されている通り、長く愛されている作品である。

このため日本国内で販売されている関連製品(キャラクターグッズ)は多く、2005年9月現在でも多数販売されており、また2003年、2004年にはセブンイレブンが販売促進のためにラスカル絵皿などのプレゼントを行っている。販促品としてそれらプレゼントグッズを特別生産して提供しても、充分に利益(弁当などの食品売り上げ拡大)になるという点で興味深い。

こうした関連商品の好調は商品化する各社を結束した「ラスカル会」の設立につながった。同会は1998年に設立。会員となった各社共同で商品開発やプロモーションが行われるようになった。

また最近では、それぞれの県や観光地ごとに「御当地ラスカル」が発売されている。

その一方、単なる地上波テレビ放送だけではなく、有償で作品を視聴する事になるレンタルビデオ店やビデオ販売店でも、必ずと言って良い程にビデオやDVDのシリーズが置かれており、店頭を占有するコストを超えて、一定の利益をそれら有償メディア提供側に発生させている。かつて同作品を見て育った世代が、安心して子供に見せられる作品として、自分達の子供に視聴させているようである。

2005年11月、日本アニメーション公認のキャラクターグッズとしてバンプレストから、アニメの最終話に登場するメスのアライグマをモチーフとした「ラスカル&ガールフレンド」がリリースされた。

また1998年〜2000年ごろまで三菱レイヨンの浄水器クリンスイのマスコットキャラクターとしてラスカルが採用された。

余談
同作品で、ラスカルの声(鳴き声)を担当することになった野沢雅子は、役作りのために動物園に行き一日中アライグマを観察したというが、その時学んだことは“アライグマは鳴かない”という事であった。しかしその後TVにおいて鳴き声をようやく聞くことが出来たため、それを真似たという。

また、アリスは原作には登場しないアニメオリジナルのキャラクターである。その他、アニメオリジナルのエピソードが追加されていたり、物語の展開が細部で若干異なっている。例えば冒頭では猟師は登場せず、スターリングとオスカーは母親アライグマとラスカルの「兄弟」たちの捕獲に失敗し、彼らは逃走している。スターリングのボクシングや、父親の事業の失敗と引越しなどもアニメオリジナルの要素である。

登場人物(声の出演)
スターリング・ノース(声:内海敏彦)
主人公。11歳。
ラスカル(声:野沢雅子)
母親を殺され、スターリングに拾われたアライグマ。
ウィラード・ノース(声:山内雅人)
スターリングの父親。55歳。
サラ・エリザベス・ネルソン・ノース(声:香椎くにこ)
スターリングの母親。47歳。
セオドラ・モード(声:松尾佳子)
スターリングの長姉。既婚。
ジェシカ・ノース(声:芳賀みちる)
スターリングの次姉。シカゴ大学の学生。
アーサー(声:桑原たけし)
セオドラの夫。
ハケット(声:麻生美代子)
ノース家の家政婦。
エドガー・アラン・ポー
スターリングが飼っているカラス。
オスカー・サンダーランド(声:鹿股裕司)
スターリングの友達。
ハーマン・サンダーランド(声:石森達幸)
オスカーの父親。
グレタ・サンダーランド(声:野沢雅子)
オスカーの母親。
アリス・スティーブンソン(声:冨永み〜な)
スターリングの友達。
ジェイムス・スティーブンソン(声:鈴木泰明)
アリスの父。ブレールスフォード駅駅長。
キャサリン・スティーブンソン(声:坪井章子)
アリスの母。
クラリッサ・スティーブンソン(声:京田尚子)
アリスの祖母。
フローラ・スティーブンソン(声:阪本真澄)
アリスの姉。
カール・マーティ(声:野島昭生)
ホテルのマネージャー。
カールの叔父(声:塩見竜介)
ホテルの支配人。
スラミー・ステルマー(声:滝雅也)
菓子屋の息子。体が大きく、意地悪。
ソートン・ステルマー(声:緒方賢一)
スラミーの父親。
アラン(声:柳田洋)
スラミーの友達。
ベン(声:鈴木博)
スラミーの友達。
マイク・コンウェイ(声:村瀬政彦)
スターリングの隣人。
マーサ・コンウェイ(声:貴家堂子)
マイクの娘。
ガブリエル・サーマン(声:永井一郎)
スターリングの隣人。
トム・サーマン(声:古谷徹)
ガブリエルの息子。シカゴ州立大学の学生。
ホエーレン(声:杉山佳寿子)
スターリングの学校の教師。
フレッド・ノース(声:大宮悌二)
スターリングの父・ウィラードの弟、スターリングの叔父。
リリアン・ノース(声:杉田郁子)
フレッドの妻。
チャールズ・ノース(声:倉田一旺)
フレッドの長男。
ウィルフレッド・ノース(声:龍田直樹)
フレッドの次男。
アーネスト・ノース(声:永久勲雄)
フレッドの三男。
フートン(声:上田敏也)
教会の牧師。
マーチン・ラッセル(声:飯塚昭三)
黒人のボクサー。
ヘンリー(声:緑川稔)
マーチンのマネージャー。スターリングの父・ウィラードの昔の友人。
ジム(声:今西正男)
洗濯屋。
ガース・シャドウィック(声:北山年夫)
馬具屋。
ヘンリック(声:槐柳二)
スターリングが皮の手袋を買った店の店主。
ギルビィ(声:辻村真人)
皮細工職人。
ビリィ(声:塩屋翼)
ギルビィの長男。
ミック(声:千々松幸子)
ギルビィの次男。
リッチ(声:野村道子)
ギルビィの長女。
ミッチェル(声:寺島幹夫)
ミルウォーキーの病院の医師。
ナレーション(声:坪井章子)

スタッフ
製作:本橋浩一
脚本:宮崎晃、佐藤嘉助ほか
監督:遠藤政治、斎藤博(第1話〜第33話)、腰繁男(第34話〜最終話)
レイアウト:坂井俊一
キャラクターデザイン:遠藤政治
絵コンテ:富野喜幸、奥田誠治、森光、御厨恭輔 他
作画監督:櫻井美知代
作画:宮崎駿他
動画チェック:前田英美、吉田十色
美術監督:井岡雅宏
背景:スタジオアクア、ムクオスタジオ
彩色:スタジオロビン
音楽:渡辺岳夫
録音監督:浦上靖夫
整音:中戸川次男
効果:石田サウンド(現:フィズサウンド)
撮影監督:黒木敬七
撮影:トランスアーツ
編集:瀬山武司
現像:東洋現像所(現:IMAGICA)
協力:アバコスタジオ、オムニバズ・プロモーション、APU(オーディオプランニングユー)
演出助手:横田和善、馬場健一、小園井常久
制作デスク:遠藤栄
製作担当:高桑充(日本アニメーション)別所孝治(フジテレビ)
プロデューサー:中島順三、加藤良雄
企画:日本アニメーション株式会社
制作:日本アニメーション フジテレビ
(c)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.1977

主題歌
OP「ロックリバーヘ」(歌:大杉久美子、セントメリーチルドレンコーラス、コロムビアゆりかご会、作詞:岸田衿子、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士)
ED「おいでラスカル」(歌:大杉久美子、作詞:岸田衿子、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士)
放映30周年記念カバー「ロックリバーへ」(歌:近江知永、編曲:Monta、近江知永4th Single「Happy Days」に収録。)

サブタイトル一覧
話数 サブタイトル 脚本 コンテ
01 黒いマスクの可愛いやつ 宮崎晃 奥田誠治
02 ぼくの新しい友達 森光
03 友情 宮崎晃/太田省吾
04 ミルウォーキーのお月さま 宮崎晃 御厨恭輔
05 オスカーへの贈り物 森光
06 さようならスカンクたち 宮崎晃
太田省吾
07 馬と自動車はどちらが速いか
08 蛙とボクシング 富野喜幸
09 お母さんの帰宅 御厨恭輔
10 はじめての探検 富野喜幸
11 消えた角砂糖
12 本と1セント銅貨 斉藤博
13 夏休みの第一日 とみの喜幸
14 母のない子 宮崎晃 御厨恭輔
15 アリスと友達になれたらなあ とみの喜幸
16 楽しいパーティの夜 斉藤博
17 ラスカルの冒険 とみの喜幸
18 森で会った不思議な青年
19 ラスカルとトウモロコシ
20 スターリングの悲しみ 山崎修二
21 あぶないラスカル とみの喜幸
22 森と湖の動物たち 池野文雄
23 カールの災難 宮崎晃/佐藤嘉助 大田信
24 走れ走れ僕らのカヌー 宮崎晃 とみの喜幸
25 森で見つけた仔鹿 池野文雄
26 森と湖の夏まつり とみの喜幸
27 首わと皮ひも 宮崎晃
佐藤嘉助 池野文雄
28 檻の中 とみの喜幸
29 星空をとぼう 斉藤博
30 ケチケチするな とみの喜幸
31 花火のあがる日 池野文雄
32 わたり鳥の帰るころ
33 ドニイブルックの勝利 とみの喜幸
34 いじわるな手紙
35 カールとフローラ 山崎博
36 待っていた老人 池野文雄
37 朝の乳しぼり とみの喜幸
38 素敵なおもいで 池野文雄
39 忘れられた誕生日 とみの喜幸
40 初雪の夜
41 めずらしい患者 森光
42 もうすぐクリスマス 池野文雄
43 すばらしい贈り物
44 氷の上の戦い とみの喜幸
45 お母さんの平手うち 池野文雄
46 お父さんのさびしい顔
47 立ちあがった仔牛 とみの喜幸
48 じゃじゃ馬ならし 池野文雄
49 雪の家 森光
50 カヌーの進水式 池野文雄
51 残された一週間
52 別れと出発の時

音楽集・ノベライズ等の情報
『あらいぐまラスカル うたとおはなし』(LP:日本コロムビア CS-7032、1977.7 /CD:日本コロムビア COCC-12680、1995.6)
 歌8曲とおはなしが、交互に収録されていた。

『あらいぐまラスカル 20th Anniversary Memorial Album』(CD:日本コロムビア COCC-14297、1997.6)
世界名作ものがたり27『あらいぐまラスカル』1977.2 朝日ソノラマ刊(洋駿太郎 文/木村光雄 絵)

関連項目
ぽかぽか森のラスカル
ウィスコンシン州
近江知永 - 「あらいぐまラスカル」放映30周年記念で「ロックリバーへ」をカバー
自動アンケート作成 - ら抜き言葉が転じた「あいぐまスカル」というスラングが存在する

外部リンク
あらいぐまラスカル(日本アニメーション)
あらいぐまラスカル(東京MXテレビ)
大好きなラスカルの部屋(「あらいぐまラスカル」ファンサイト)

表・話・編・歴世界名作劇場

カルピスまんが劇場 どろろと百鬼丸 - ムーミン - アンデルセン物語 - 山ねずみロッキーチャック - アルプスの少女ハイジ

カルピスこども劇場 フランダースの犬 - 母をたずねて三千里 - あらいぐまラスカル

カルピスファミリー劇場 ペリーヌ物語

世界名作劇場 赤毛のアン - トム・ソーヤーの冒険 - 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ - 南の虹のルーシー - アルプス物語 わたしのアンネット - 牧場の少女カトリ

ハウス食品世界名作劇場 小公女セーラ - 愛少女ポリアンナ物語 - 愛の若草物語 - 小公子セディ - ピーターパンの冒険 - 私のあしながおじさん - トラップ一家物語 - 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー - 若草物語 ナンとジョー先生

世界名作劇場 七つの海のティコ - ロミオの青い空 - 名犬ラッシー - 家なき子レミ

ハウス食品世界名作劇場(BSフジ) レ・ミゼラブル 少女コゼット - ポルフィの長い旅

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11月4日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/11%E6%9C%884%E6%97%A5

できごと
1869年 - 総合学術誌「ネイチャー」が創刊(イギリス)。

1921年 - 原敬暗殺事件。

1946年 - ユネスコ憲章が発効し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)発足。

1958年 - 1957年10月4日にソ連が打ち上げた人工衛星「スプートニク1号」が地球に墜落。

1968年 - フジテレビの歌番組「夜のヒットスタジオ」放送開始。
(〜1990年10月3日まで全1133回)

1979年 - プロ野球日本シリーズ広島東洋カープ対近鉄バファローズ第7戦で、
後に有名になった名勝負『江夏の21球』により広島が日本一に。

1980年 - 読売ジャイアンツの王貞治選手が現役引退。

1988年 - NCBI(米国立バイオテクノロジー情報センター)設立。

1989年 - オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件。

2000年 - 宮城県の上高森遺跡で石器発掘の捏造が発覚(旧石器捏造事件)。

誕生日
1470年 - エドワード5世 (イングランド王)(+ 1483年)

1675年(延宝3年9月17日)- 島津吉貴、第4代薩摩藩主(+ 1747年)

1782年(天明2年9月29日)- 南部利敬、第10代盛岡藩主(+ 1820年)

1873年 - 泉鏡花、小説家(+ 1939年)

1901年 - 李方子、元大韓帝国皇太子李垠妃(+ 1989年)

1906年 - スターリング・ノース、小説家、『あらいぐまラスカル』の原作者(+1974年)

1908年 - ジョセフ・ロートブラット、物理学者(+2005年)

1923年 - 福田平、法学者

1926年 - 小松方正、俳優(+ 2003年)

1932年 - 志生野温夫、フリーアナウンサー

1933年 - 池内淳子、女優

1935年 - 木村東道、書家

1939年 - 宮田征典、元プロ野球選手(+ 2006年)

1940年 - 宮寺勝利、元プロ野球選手

1942年 - 阿部正俊、政治家

1943年 - 横光克彦、俳優、元衆議院議員

1946年 - ロバート・メイプルソープ、写真家(+ 1989年)

1947年 - 西田敏行、歌手、俳優

1948年 - 栗田博憲、調教師
1948年 - アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ、マリ共和国大統領
1948年 - 安木祥二、元プロ野球選手
1950年 - 赤出川浩道、俳優
1951年 - 岡本一光、元プロ野球選手
1952年 - ジェフ・ローバー、ジャズピアニスト
1954年 - 清水秀彦、元サッカー選手、解説者
1955年 - 深見敏男、馬主
1956年 - 荒川太朗、声優
1958年 - 井上祐美子、作家
1963年 - NOKKO、歌手
1963年 - リリー・フランキー、イラストレーター、エッセイスト
1964年 - 高杉亘、俳優
1964年 - 水谷優子、声優
1965年 - PATA、元X JAPANギタリスト
1965年 - 橋上秀樹、元プロ野球選手
1967年 - 浅倉大介、作曲家
1967年 - 中山裕章、元プロ野球選手
1968年 - 名倉潤、お笑い芸人(ネプチューン)
1968年 - 後藤圭二、アニメーター
1969年 - 出山知樹、NHKアナウンサー
1969年 - 池津祥子、女優
1971年 - メルビン・バンチ、元プロ野球選手
1972年 - 土屋武士、レーシングドライバー
1972年 - ルイス・フィーゴ、サッカー選手
1974年 - ルイーズ・ナーディング、歌手
1976年 - 小谷美紗子、シンガーソングライター
1976年 - 玉田誠、バイクレーサー
1977年 - ソ・ジソブ、俳優韓国
1977年 - ラリー・ビグビー、プロ野球選手(横浜ベイスターズ)
1978年 - 阿部哲子、元アナウンサー
1979年 - 鳥谷部健一、元プロ野球選手
1980年 - 水田圭介、プロ野球選手(西武ライオンズ)
1980年 - 滝田一善、お笑い芸人(ツーピンズ)
1981年 - 夢咲こよい、AV女優
1981年 - 脇谷亮太、プロ野球選手(読売ジャイアンツ)
1982年 - 石田香奈、モデル、女優
1983年 - 村主千香、フィギュアスケーター
1983年 - 竹本貴志、元騎手(+ 2004年)
1985年 - 是永美記、フットサルプレイヤー
1985年 - 石塚麻畝、グラビアアイドル
1988年 - 畠山智妃、タレント
1992年 - ベリーウィリアム、ジャニーズJr.

忌日
1674年(延宝2年10月7日)- 狩野探幽、狩野派絵師(* 1602年)

1847年 - フェリックス・メンデルスゾーン、作曲家(* 1809年)

1875年 - ローベルト・フォン・モール、法学者(* 1799年)

1894年 - フィリップ・ギルバート・ハマトン、美術評論家(* 1834年)

1918年 - ウィルフレッド・オーエン、詩人(* 1893年)

1921年 - 原敬、第19代内閣総理大臣(* 1856年)

1924年 - ガブリエル・フォーレ、作曲家(* 1845年)

1928年 - アーノルド・ロススタイン、賭博師(* 1882年)

1930年 - 秋山好古、日本陸軍の大将(* 1859年)

1950年 - ピート・アレクサンダー、メジャーリーグベースボール選手(* 1887年)

1950年 - 石渡荘太郎、大蔵大臣・宮内大臣(* 1891年)

1955年 - サイ・ヤング、メジャーリーグベースボール選手(* 1867年)

1961年 - 坂東三津五郎 (7代目)、歌舞伎役者(* 1882年)

1967年 - 野上彰、作家(* 1909年)

1974年 - バート・パテナウデ、サッカー選手(* 1909年)

1980年 - 長浜忠夫、アニメーション監督(* 1932年)

1989年 - 隆慶一郎、小説家(* 1923年)

1991年 - 小此木彦三郎、政治家(* 1928年)

1994年 - サム・フランシス、画家(* 1923年)

1995年 - イツハク・ラビン、イスラエル首相(* 1922年)

1995年 - ジル・ドゥルーズ、哲学者(* 1925年)

1997年 - 青田昇、プロ野球選手・監督(* 1924年)

2005年 - 高橋ひろ、シンガーソングライター、元チューリップ(* 1964年)

2006年 - 清水キョウイチ郎、お笑いタレント(* 1965年)

2007年 - 萩原英雄、画家(* 1913年)

2007年 - 小野義一郎、実業家(* 1918年)

記念日・年中行事
国士舘大学(国士舘義塾)創立記念日
大正6年(1917年)11月4日

芝浦工業大学(東京高等工商学校)創立記念日
昭和2年(1927年)11月4日

文化放送の日(11月3日に引き続き、2日連続で)
周波数1134khzにちなんで制定。また、当日が文化の日でもある。

ユネスコ憲章記念日
1946年11月4日にユネスコ憲章が発効し、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が発足したことに由来。