東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成21年2月17日(火曜日)

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年2月17日(火曜日)

平成21年の「2月」も「17日」たちました。
あと「11日」で最後の「冬」。
「晩冬」の「2月」はおわります。

そして。
あと「11日」で。
「春」の「3月」になります。
「初春」

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「昨年」
「9月」がおわわりました。
「10月」も終わりました。
「11月」もおわり。
「12月」で「冬」になりました。
「12月」がおわり。
「昨年」はおわりました。
今は
「初春」です。

「冬」も「年」を越しました。
「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」です。

「初春」の。
「冬」「晩冬」はしずかに。
しずかに。しずかに。

能の舞(のうのまい)の。
「おきなのあゆみ」のように。
そそとした「冬舞台」の上を。
さらにふかまりつつ冬の景色の舞台の上を。

あゆみつつあります。
「冬」から「春」にむかっています。

「初春」です。「晩冬」です。
深い「冬」です。

「春」間近です。

暗い朝の早朝に。
南の天に「明けの明星」が
輝いています。
闇夜の天高いかがやく惑星。

「明けの明星」金星に。
毎日「おはよう」のあいさつを
します。

「晩冬」から「初春」の。

早朝に。

はるか暗い早朝に「こおろぎ」の
かすかな。ひとりぼっちの。
鳴き声がきこえたような気が致しました。

けれどもそれは。

木枯らしの声。

毎朝の暗いうちの木枯らしの「音色」は。
毎日違います。

「ろうろう」「こうこう」

耳をすませば。
木枯らしの鳴き声は。
「独唱」から次第に「合唱」に
なってきました。

そしてオーケストラの楽器の配列のように。
一風一かぜ(ひとかぜ)の
「木枯らし」の鳴いている場所も。
わかるように。なってきました。

木枯らしも
「もっと深冬(ふかふゆ)」。
そして「もっと深い冬の先」
の季節 にむけての。

ころもがえやひっこしをしている
ことがわかります。

「木枯らし」は。

「鳥」のように。

木々の上から電線のうえにやどるようです。

木枯らしは

「街路樹」にとまって。

「冬」を過ごすのでしょう。

陽ののぼる時刻はとても遅くなりました。
そして
陽のおりる夕暮れは。
とてもはやくなりました。
つるべがおちるようにすとんと
暗くなります。

朝の04:30amにはふたたび「真っ暗」
の時期になりました。
あさの06:00amでもなお暗い東空
です。

けれども「昨年」冬至もおわり。

これから日々ゆっくりと

日は長くなります。陽はたかくなります。

よるは短くなりはじめます。

これからは天上の太陽は。
「冬」から「春」に向かいます。

けれども「地上」では。
「今」「晩冬」であり「真冬」です。

あさは曇っていて。
さらに昼間でも「さむい」ことがある。
私がおきるまっくらな早朝は。
とてもとても。
とても寒いです。

雪国うまれの私はさむいのがつらい
です。

早朝「そら」をみあげれば。
晴れているはず。日差しもあるはず。

けれども空には
「雲がいっぱい」で「空はくもりそら」
です。
ふしぎな「冬」のひざしです。

ふとかんがえれば・・。

そして「冬」にも。

「初春」の「中冬」「晩冬」の。
「若芽」をまもる
「冬」の太陽から。さらなる恵みを
「実る木の芽」にあたえる。

「空」こそは。
「ソフトフイルター」の役目を。
深い「冬」の「おぼろくもりそら」が
しているようです。

自然とは。
とてもよくできたものです。

変幻自在であり
そして規則も正しい。
なおかつにして。
自由が自在。

春夏秋冬。
大気に漂う霞がごとし。

深い山の奥に住むという

仙人の心境(こころ)が。

とてもよくわかります。

冬の街路樹もそうそうたる。
ふかまる冬の羽振りを。
まとう木々に姿になってきました。

そして冬の。
紅葉の冬。
枯れ葉も冬をむかえています。
木々のまとう枯れ葉は木々の
セーターのようです。
少しでも暖かければ。

街路樹は「落葉樹」がよいです。

街路樹が「松や杉」のような。
「常緑樹」では
冬はうっそうとして
陽の光をえられない。

夏場は枝ぶり葉っぱから陽の光を
さえぎれない。
晩秋も「針葉樹の落葉」では
木枯らしもつりがあわない。
とどのつまり
四季のリズムはつくれません。

ヴイバルデイの
「四季」の「夏」にある
木陰で休む羊飼いの旋律
も。
フランツ・シューベルトの
「菩提樹」の歌曲
も「うまれません」。

落葉の針葉樹で
強いからといって私の「好き」な。
「からまつ」をうえられても
街路樹には叶(かな)わないでしょう。

私の「大好き」な。
北原白秋の「からまつの詩」。

「からまつ」は

街路樹にはそぐはないかもしれません。

播磨の俳人滝野瓢水の句

「手に取るなやはり野におけ蓮華草」

のように。

やはり野におけ蓮華草。

やはり野におけから松木。

「からまつ」も蓮華草と同じくに。

清楚な華やかさとはかなさを

もっています。

やはり野におけ。

蓮華草とからまつ。

「晩冬」の「からまつ」です。

そしていま。
「春」をまつ「からまつ」の時期になりました。

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北原白秋
 
「水墨集」より

  
 落葉松
-------------------------------

      一
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 からまつをしみじみと見き。
 
 からまつはさびしかりけり。
 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、
 
 からまつの林に入りぬ。
 
 からまつの林に入りて、
 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 
 わが通る道はありけり。
  きりさめ
 霧雨のかかる道なり。
 やまかぜ
 山風のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、
 
 われのみか、ひともかよひぬ。
 
 ほそぼそと通ふ道なり。
 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。
 
 からまつはさびしかりけり、
 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、
  あさま ね
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 
 さびしけどいよよしづけし。
 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。
 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。
 
 常なれどうれしかりけり。
 
 山川に山がはの音、
 
 からまつにからまつのかぜ。

-------------------------------

木々の青葉の房が
早朝くらい中でも
うかびあがります。
とりわけ私は
くすのき科が。
「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
けやきもすきです。
カエデもすきです。
もみじもすきです。
松もすきです。
杉もすきです。
からまつも好きです。

いまは
「冬」です。

「初春」「晩冬」ながら。
裸木の。
木々の穂先は小さいけれども毛氈(もうせん)
のようにあざやかな萌黄色と緑です。

まるで。
大きな里山の森の冬のうねりのようです。
今年は木々のわかばの冬のめばえがとてもとても
鮮烈です。
「春」の芽はえも「鮮烈」なことと見守ります。
冬の木枯らしが若芽のうえを吹き抜けていきます。

街角の雑草も
冬草に変貌して。

「木枯らし」になり。
道端のくさばなは。
「遠慮がち」にながら堂々と一本の茎。

雑草も。
冬草へと変貌しつつながらえています。
「春」をまつ「冬」の雑草です。

朝暗いうちは。
とてもはださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
ふとい孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

木枯らしいてつく冬竹(ふゆたけ)の
笹葉は蒼くふるえたり
みどり葉笹葉にかぜはやみ
冬陽をうつすやうつろひの
竹の葉木枯らしはやいくとせ

冬春地にも空にも
冬春みどり葉ひらき
冬春みどり木冬空
冬春天高くひろがりけり
冬春ゆたかなりけり
冬春いふことのなし
冬春いふことがなし
冬春いふことはなし
冬春ゆたかなりけりふゆはる

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います

-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います

-------------------------------

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

-------------------------------
麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です。

-------------------------------

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は。

シュテルン-ゲルラッハの実験で有名な。
ドイツ生まれのアメリカの物理学者。

1933年アメリカに渡りカーネギー工科大学の教授になり
1945年に引退するまで同研究所で研究。
1933年に陽子の磁気モーメントの測定を行い。
1943年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者

1888年 - オットー・シュテルン、物理学者(+ 1969年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

オットー・シュテルン:オットー・スターン:
Otto Stern、1888年2月17日-
1969年8月17日)はドイツ生まれのアメリカの物理学者です。

1943年のノーベル物理学賞受賞者です。

1933年にナチス政権に。
ハンブルク大学教授の地位を追われた後に。
アメリカに渡りました。

++++++++++++++++++++++

オットー・シュテルン:オットー・スターン:
Otto Sternは。
1912年にブレスラウ大学(現ポーランド)を卒業致しました。

プラハ大学で、アインシュタインに会いました。
アインシュタインとともに。
チューリッヒ工科大学に移りました。

++++++++++++++++++++++

オットー・シュテルン:オットー・スターン:
Otto Stern
は。
1914年から1921年までフランクフルト大学教授であり。
1923年から1933年までハンブルク大学の物理化学の教授
を勤めました。

++++++++++++++++++++++

オットー・シュテルン:オットー・スターン:
Otto Stern
は。

初期の研究は理論物理学の分野であったのですが。

1919年ごろから実験物理学の分野に移りました。

原子線,分子線の実験方法の開発を行いました。

1922年の
シュテルン-ゲルラッハの実験*などが有名です。

++++++++++++++++++++++


シュテルン-ゲルラッハの実験は。

1922年にシュテルン(Otto Stern)と
ゲルラッハ(Walther Gerlach)
が行った実験です。

加熱して蒸発させた銀粒子をビームとして。
磁界中に通過させるとビームは2点に分かれることを示しました。
これは、電子にスピンがあることを示すものです。

*2
シュテルン-ゲルラッハの実験の。
古典的予測

ビームの向きが変わることから、
銀粒子ビームは磁気モーメントを持っていることがわかります。
銀は強磁性体ではないのですが、
磁場の影響で電子の磁気モーメントがそろい
全体としてモーメントを持ちます。

不均一な磁場をかけるのは
磁気モーメントが磁場から磁力を受けるようにするためです。

ビーム中の個々の銀粒子については。
磁気モーメントの向きおよび大きさは自由なので
磁場から受ける力もさまざまなはずです。

したがってビームの先のスクリーン上では。
ビーム軸を中心に広がる分布として。
銀粒子が観測できると予測されます。
++++++++++++++++++++++

*3
シュテルン-ゲルラッハの実験。

験結果・量子力学による解釈。

実験の結果ビームは2本に分かれて観測されました。
これは。
1.
ビーム中の銀粒子の磁気モーメントは大きさが等しく。
向きは磁場に引き寄せられる。
2・
あるいは反発するという2状態のどちらかしかない。

ことを意味致します。
古典力学ではこの結果を説明はできません。

++++++++++++++++++++++

*4
シュテルン-ゲルラッハの実験。

量子力学では。
電子はスピン1/2という属性を持ちます。

スピン1/2の粒子は。
実験者が任意の方向に特徴的な軸(量子化軸)を設けると。

その方向に対し「上向き」(+1/2)または「下向き」(-1/2)
の二つの状態のみを取るとされます。

この実験では磁場の方向が量子化軸となります。

銀粒子の場合も同様に。
「上向き」と「下向き」のスピンを持ちます。

このスピンは磁気モーメントと比例関係があるため。
結果「ビームは磁力を受け2本に分かれた」
と解釈されます。

++++++++++++++++++++++

オットー・シュテルン:オットー・スターン:Otto Stern
は。

1933年アメリカに渡りカーネギー工科大学の教授になり
1945年に引退するまで同研究所で研究致しました。

1933年に陽子の磁気モーメントの測定を行い。
1943年にノーベル物理学賞を受賞致しました。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

オットー・シュテルン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%B3

オットー・シュテルン:オットー・スターン:Otto Stern、1888年2月17日- 1969年8月17日)はドイツ生まれのアメリカの物理学者。1943年のノーベル物理学賞受賞者である。1933年にナチス政権にハンブルク大学教授の地位を追われた後、アメリカに渡った。

1912年にブレスラウ大学(現ポーランド)を卒業し、プラハ大学で、アインシュタインに会い、アインシュタインとともにチューリッヒ工科大学に移った。1914年から1921年までフランクフルト大学教授、1923年から1933年までハンブルク大学の物理化学の教授であった。初期の研究は理論物理学の分野であったが1919年ごろから実験物理学の分野に移り原子線,分子線の実験方法の開発を行った。1922年のシュテルン-ゲルラッハの実験などが有名である。1933年アメリカに渡りカーネギー工科大学の教授になり1945年に引退するまで同研究所で研究した。1933年に陽子の磁気モーメントの測定を行い、1943年にノーベル物理学賞を受賞した。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

シュテルン-ゲルラッハの実験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%B3-%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93

シュテルン-ゲルラッハの実験は
1922年にシュテルン(Otto Stern)とゲルラッハ(Walther Gerlach)
が行った実験です。

加熱して蒸発させた銀粒子をビームとして磁界中に通過させると
ビームは2点に分かれることを示しました。
これは、電子にスピンがあることを示すものです。

古典的予測
ビームの向きが変わることから、
銀粒子ビームは磁気モーメントを持っていることがわかります。
銀は強磁性体ではないのですが、
磁場の影響で電子の磁気モーメントがそろい
全体としてモーメントを持ちます。

不均一な磁場をかけるのは
磁気モーメントが磁場から磁力を受けるようにするためです。

ビーム中の個々の銀粒子については。
磁気モーメントの向きおよび大きさは自由なので
磁場から受ける力もさまざまなはずです。

したがってビームの先のスクリーン上では。
ビーム軸を中心に広がる分布として銀粒子が観測できると予測されます。

験結果・量子力学による解釈
実験の結果、ビームは2本に分かれて観測されました。
これはビーム中の銀粒子の磁気モーメントは大きさが等しく。
向きは磁場に引き寄せられる。
あるいは反発するという2状態のどちらかしかないことを意味致します。
古典力学ではこの結果を説明はできません。

量子力学では。
電子はスピン1/2という属性を持ちます。
スピン1/2の粒子は。
実験者が任意の方向に特徴的な軸(量子化軸)を設けると。
その方向に対し「上向き」(+1/2)または「下向き」(-1/2)
の二つの状態のみを取るとされます。
この実験では磁場の方向が量子化軸となります。

銀粒子の場合も同様に「上向き」と「下向き」のスピンを持ちます。
このスピンは磁気モーメントと比例関係があるため。
結果ビームは磁力を受け2本に分かれたと解釈されます。

関連項目
二重スリット実験

++「続きを読むです3」++++++++++++++++++

2月17日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/2%E6%9C%8817%E6%97%A5

できごと
1801年 - トマス・ジェファーソンが第3代アメリカ合衆国大統領に就任。

1904年 - プッチーニの歌劇『蝶々夫人』がミラノ・スカラ座で初演

1906年 - 島村抱月・坪内逍遙らが中心となり文藝協会を結成

1925年 - ハワード・カーターがエジプト、王家の谷でツタンカーメンの王墓を発見。

1933年 - アメリカで週刊誌『News-Week』が創刊。『Newsweek』の前身。

1937年 - 日蓮宗の殉教的宗徒「日蓮会」の5人が皇居・国会議事堂前などで切腹を図る
(死のう団事件)。

1946年 - インフレ対策で「金融緊急措置令」を公布施行。

1955年 - 横浜市の修道院「聖母の園」附属養老院が漏電で全焼。98人焼死。

1972年 - フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)の
累計生産台数がフォード・モデルTの世界記録を塗り替える。

1972年 - 連合赤軍幹部の森恒夫と永田洋子を逮捕。

1977年 - 沖縄県の久米島にある測候所で、みぞれを観測。沖縄における唯一の降雪の記録。

1978年 - 北海道幌加内町母子里の北海道大学演習林で
最低気温氷点下41.2℃を記録(非公式記録をも含めた日本の最低記録・天使の囁きの日)。

1979年 - 中越戦争が勃発。カンボジアをめぐる対立から、
中国人民解放軍がベトナム北東部に侵攻した。

2002年 - 横浜ドリームランドが閉園。

2004年 - 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件発生。

2005年 - 中部国際空港が愛知県常滑市沖に開港。

2008年 - セルビア共和国コソボ自治州がコソボ共和国として、セルビアより一方的に独立。

誕生日
1653年 - アルカンジェロ・コレッリ、作曲家(+ 1713年)

1680年(延宝8年1月17日) - 徳川頼職、第4代和歌山藩主・徳川吉宗の兄(+ 1705年)

1723年 - トビアス・マイヤー、天文学者、物理学者、数学者(+ 1762年)

1796年 - フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト、医師(+ 1866年)

1838年 - フリードリヒ・バイルシュタイン、化学者(+ 1906年)

1862年(文久2年1月19日) - 森鴎外、小説家(+ 1922年)

1863年 - フョードル・ソログープ、詩人、小説家(+ 1927年)

1874年 - トーマス・J・ワトソン、経営者(+ 1956年)

1877年 - アンドレ・マジノ、軍人、政治家(+ 1932年)

1882年 - 前田米蔵、政治家(+ 1954年)

1888年 - オットー・シュテルン、物理学者(+ 1969年)

1901年 - 梶井基次郎、小説家(+ 1932年)

1902年 - 白洲次郎、吉田茂のブレーンとして知られる実業家(+ 1985年)

1902年 - 中村鴈治郎 (2代目)、歌舞伎俳優(+ 1983年)

1904年 - ハンス・モーゲンソウ、国際政治学者(+ 1980年)

1907年 - 志村立美、画家(+ 1980年)

1923年 - 福田純、映画監督(+ 2000年)

1924年 - 岡本喜八、映画監督(+ 2005年)

1929年 - グラハム・ヒル、F1レーサー(+ 1975年)

1930年 - ルース・レンデル、小説家

1930年 - 平山智、元プロ野球選手

1933年 - ラリー・ジェニングス、マジシャン(+ 1997年)

1934年 - ウィリー・カークランド、元プロ野球選手

1934年 - アラン・ベイツ、俳優(+ 2003年)

1938年 - 徳田虎雄、徳洲会理事長・元衆議院議員

1939年 - 二階俊博、政治家

1939年 - 長内美耶子、女優

1942年 - 坂口征二、プロレスラー

1943年 - 伊藤幸男、元プロ野球選手

1944年 - 竹脇無我、俳優

1944年 - カール・ジェンキンス、サックス奏者、作曲家

1945年 - 箱崎晋一朗、歌手(+ 1988年)
1948年 - 藤原伊織、小説家(+2007年)
1949年 - 田島令子、声優
1954年 - 高田裕司、元アマチュアレスリング選手
1955年 - 菅田俊、俳優
1955年 - 吉澤一彦、テレビ朝日アナウンサー
1955年 - 羅本新二、元プロ野球選手
1959年 - 有村かおり、TBSアナウンサー
1960年 - 青木菜な、声優
1961年 - 服部真湖、タレント
1962年 - 嶋田宗彦、元プロ野球選手
1962年 - ヘニー・マイヤー、サッカー選手
1962年 - 長島昭久、民主党衆議院議員
1963年 - マイケル・ジョーダン、バスケットボール選手
1964年 - 牧野隆志、 東京プリン
1964年 - マイク・キャンベル、元プロ野球選手
1965年 - 吹越満、俳優
1967年 - 岸谷香、元プリンセス・プリンセス
1968年 - 舞の海秀平、元小結・タレント
1968年 - ジュゼッペ・シニョーリ、元サッカー選手
1969年 - ダビド・ドゥイエ、柔道選手
1970年 - 沙村広明、漫画家
1972年 - ビリー・ジョー・アームストロング、ミュージシャン(グリーン・デイ)
1972年 - YUKI、元JUDY AND MARY
1973年 - 堀口綾子、元みるく(+ 1995年)
1974年 - 綾峰欄人、漫画家
1974年 - 薫 (ミュージシャン)(Dir en grey)
1975年 - 吉瀬美智子、タレント・モデル
1976年 - 大原かおり、タレント
1977年 - 鈴木千尋、声優
1978年 - 佐藤満春 、どきどきキャンプ(お笑いコンビ)
1979年 - ジョシュ・ウィリンガム、メジャーリーガー
1979年 - 加藤祐子、気象予報士
1980年 - 遠藤綾、声優
1981年 - パリス・ヒルトン、ファッションモデル
1981年 - シャンチー (歌手)
1982年 - 川崎雄介、プロ野球選手
1982年 - アドリアーノ・レイテ・リベイロ サッカー選手
1983年 - 片岡易之、プロ野球選手
1983年 - 松井雄飛、歌手
1984年 - 鎌苅健太、声優、俳優
1985年 - 佐藤寛子 (タレント)
1985年 - 上原やよい、レースクイーン
1991年 - ボニー・ライト、女優
1991年 - 蓮佛美沙子、女優
1995年 - 小島萌、子役
生年不明 - ささきむつみ、イラストレーター

忌日
364年 - ヨウィアヌス、ローマ皇帝(* 331年)

440年 - メスロプ・マシュトツ、
アルメニア文字考案者・アルメニア教会の聖人(* 360年)

1600年 - ジョルダーノ・ブルーノ、哲学者・天文学者(* 1548年)

1673年 - モリエール、劇作家(* 1622年)

1732年 - ルイ・マルシャン、作曲家(* 1669年)

1827年 - ヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチ、教育家(* 1746年)

1850年(嘉永3年1月6日)- 佐藤信淵、経世家(* 1769年)

1856年 - ハインリヒ・ハイネ、詩人(* 1797年)

1874年 - アドルフ・ケトレー、数学者・統計学者(* 1796年)

1875年 - 内田九一、写真家(* 1844年)

1890年 - クリストファー・レイサム・ショールズ、
新聞編集者・QWERTY配列考案者(* 1819年)

1909年 - ジェロニモ、アパッチ族酋長(* 1829年)

1927年 - ローベルト・フックス、作曲家(* 1847年)

1928年 - 大槻文彦、国語学者(* 1847年)

1934年 - ジークベルト・タラッシュ、チェスプレーヤー(* 1862年)

1934年 - アルベール1世、ベルギー王(* 1875年)

1939年 - ヴィリー・ヘス、ヴァイオリニスト(* 1859年)

1943年 - 平賀譲、日本海軍の技術中将・東京帝国大学総長(* 1878年)

1955年 - 坂口安吾、小説家(* 1906年)

1961年 - ニタ・ナルディ、女優(* 1897年)

1962年 - ブルーノ・ワルター、指揮者(* 1876年)

1966年 - アルフレッド・スローン、実業家(* 1875年)

1970年 - シュムエル・アグノン、作家(* 1888年)

1970年 - アルフレッド・ニューマン、映画音楽作曲家(* 1900年)

1972年 - 平林たい子、小説家(* 1905年)

1981年 - デイヴィッド・ガーネット、小説家(* 1892年)

1982年 - リー・ストラスバーグ、俳優(* 1901年)

1982年 - セロニアス・モンク、ジャズピアニスト(* 1917年)

1982年 - ネスター・チャイラク、メジャーリーグの審判員(* 1922年)

1986年 - ジッドゥ・クリシュナムルティ、
近代インドの宗教的哲人、教育者。(* 1895年)

1993年 - 横田喜三郎、日本の最高裁判所長官・法学者(* 1896年)

1997年 - 大森荘蔵、哲学者(* 1921年)

1998年 - エルンスト・ユンガー、作家・思想家(* 1895年)

2005年 - オマール・シボリ、
アルゼンチン・イタリアのサッカー選手(* 1935年)

2007年 - モーリス・パポン、フランスの対独協力者(* 1910年)

2007年 - マイク・アルフォンソ、プロレスラー(* 1965年)

2008年 - 平井龍、元山口県知事(* 1926年)

記念日・年中行事
天使のささやきの日(天使の囁き記念日)

1978年2月17日に北海道幌加内町母子里の北海道大学演習林で
最低気温氷点下41.2℃を記録したことに由来し、
同町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定。

天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできる
ダイヤモンドダストのこと。

雪の特異日
東京で雪の降る確率が高い日。

えんぶり(20日まで)
青森県八戸市、万年豊作を祈願する祭り。
1979年に国の重要無形文化財の指定を受けた。

ノアの洪水の日