東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成21年3月14日(土曜日)

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年3月14日(土曜日)

「春」。

「3月」です。

「春」の。

「3月」になりました。

「春」がきた。

「春」がきた。

どこにきた。

-------------------------------
今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

「晩冬」の「2月」がおわり。
「春」になりました。
「3月」です。
「春」です。

昨年。
「6月」=「夏の始まり」です。
「6月」がおわり「7月」です。
「7月」もおわりました。
最後の夏月「8月」。
夏の「8月」もおわりました。

「9月」の「秋」になり。
「9月」がおわりました。
「10月」もおわりました。
「11月」です。
「秋」「11月」が終わりました。

「12月」です。
「冬」になりました。

昨年の「12月」が終わりました。

「新年」の「初春」になりました。
「1月」がすぎ。

「初春」の「2月」

もう「3月」です。

雪国の「春」を。

過ぎれば。

そこは。

「里山」の「春」

雪国の「冬」から

「春」。

「ちいさな春」をこえて。

「大きな春」を。

むかえようとしています。

雪国の「春」を過ぎれば。

そこは。

「里山」の「春」

「ふゆ」を「むかえよう」。
「新年」そして「初春」。
「くるとしつき」は
「無我のうちにむかえよう」。
「冬」がすぎたら。
そうしたら「春」をむかえよう。

自在に「かんがえてながれてゆく」。

「自然」の「ときの流れ」は。
真(まこと)の幸せ者の「しらべ」です。

「新年」の「初春」だけれども。

「1月」は去り「2月」。
「2月」は去り「3月」。

「ひたひた」と。

さらに深まりゆき。

とおりすぎていった「冬」。

「さくさく」とひびく。

日々の過ぎ去る足音は。

「とほとほ」と。

朝早くまだ暗い街中に

聞こえるようにとおざかり。

さってゆきました。

白く柔らかな春霞の衣をまとう若々しい

「春」の「さほ姫」*

は「冬将軍」をいなして。

「春」を導いて。

そして「春」になりました。

「佐保姫(さほひめ)」は春の神です。

五行説では春は東の方角にあたります。
平城京の東に佐保山があるために。
春の神は佐保姫と呼ぶようになりました。

白く柔らかな春霞の衣をまとう若々しい女性です。
竜田山の神で秋の竜田姫と対を成すことになります。

日本の「春」の女神(めがみ)

「佐保姫(さほひめ)」

とはだれのつくった「ことば」か。

すごい姫君と感嘆致します。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(Johann Wolfgang von Goethe)
の「魔王:Erlkonig」*は。
「おそい冬の夜」の「嵐のなかを馬駆ける」
「父親」と「子」の情景を描写したものです。

かならずしも「冬の夜」を情景と考えなくても
「魔王」の詩*の
その「魔王」の「おそろしさ」は通じます。


魔王(Erlkonig)が。
どのようなものであるかは様々な議論があります。
その名前は字義的には「ハンノキの王」を意味する。

ゲーテは「ハンノキの王」Erlkonigから。
樹木の精霊の王として。
魔王を設定し想像力を膨らませたものです。

この詩はゲーテによって
1782年の歌劇『漁師の娘』
(Die Fischerin) の一部として作詞されました。

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『魔王』はデンマークで生まれた

「比較的新しい伝承」であると考えられます。

それをヨハン・ゴットフリート・ヘルダーが
ドイツ語に翻訳した『ハンノキの王の娘』
(Erlkonigs Tochter)が
ゲーテの詩の元になっています。

これはヘルダーが1778年に出版し
た『歌の中の人々の声』
(Stimmen der Volker in Liedern)という
民謡を集めた本に収録されています。

魔王(Erlkonig)が。
どのようなものであるかは様々な議論があります。
その名前は字義的には「ハンノキの王」を意味する。
英訳としては。
「妖精の王」(Elf King)がよく用いられます。
それに当たるドイツ語は。
「Elfenkonig」になってしまいます。

よく聞かれる説としては「Erlkonig」は
デンマーク語で妖精の王を意味する
「ellerkonge」または「elverkonge」からの
誤訳だとするものがあります。

しかし。
ゲーテはむしろその「ハンノキの王」から。
樹木の精霊の王として。
魔王を設定し想像力を膨らませたものです。

ドイツおよびデンマークの伝承では
魔王は死の前兆として登場します。
その意味では
「アイルランドのバンシー」
に似ています。

魔王は死に瀕した人物の前に現れます。
魔王の姿かたちや表情がこれから
その人物に訪れる死の内容を表します。

苦しい表情であれば苦しい死であるし
穏やかな表情であれば穏やかな死であるという。

別の解釈としては
妖精の王に触れられた者は必ず死に至るという
伝承が元になったという説もあります。

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「新年」そして「初春」。

今は「春」

早いです。

速いものです。

速いのか早いのか。

はやいのか。

けさ暗いうちに。

地をはうような。

「春吹雪:はるふぶき」の

暴風がふきました。

「春の花」と「春吹雪:はるふぶき」

は相性が。

よくないようです。

「或は」極めて相性が。

よいのかもしれません。

どちらかです。

暗い寒い朝に。
「春の花」の花びらが。
夜の間に「春吹雪:はるふぶき」の。
弓風に射られて。
白鷺の羽が舞いおりているようです。

「春」の。

「春吹雪:はるふぶき」の音は。

宙を舞う前の。

「むささび」の声のような。

「おたけび」です。

けれども。

しだいに。

「春吹雪:はるふぶき」は。

歌声にかわりました。

そして「春」。

「佐保姫(さほひめ)」のワルツ

が聞こえます。

「春吹雪:はるふぶき」。

「「春」いちばん」。

今日の朝暗いうちに。
秋の暗闇の地面のうえから。

「早朝に「春かぜ」の音」
が聞こえました。

不思議な「「春」の「春かぜ」の音」。
「鳴き声」のようです。

いつしか。
「春吹雪:はるふぶき」と。
「「春かぜ」の音」だけになりました。

「春かぜ」と
「春吹雪:はるふぶき」は。
早朝暗いうちにふくものである
ことがわかります。

「絵」にかきたい「音」なのです。

面白いが「おそろしい」情景であるような気も致します。
しいてこわい光景をおもいうかべるのであれば

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(Johann Wolfgang von Goethe)
の「春」の「魔王」のようになるのでしょう。

「春」の声。
「こうこう」と鳴く。
「春吹雪:はるふぶき」
の風音がくわわっていきます。

その「春吹雪:はるふぶき」の音の。
背景に流れる「通奏低音:Generalbass;ゲネラル・バス」*
「はるのはるかぜ」のこえは。
暗闇の「はるの足音」のように聞こえる。
あかるい「春」の日に。
「陽射しの降るまち」では。
「足音だけが遠ざかっていく」「足音」

「とぼとぼ」
にしだいに重複してきました。
「春」のあさの「あしおと」と。
「さむさ」のさるあしおとの。
そして「春」のあしおとの。
「フーガ」と「カノン」。
「春吹雪:はるふぶき」はトッカータ。
「はるいちばん」は「フーガ」と「カノン」。*
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通奏低音(つうそうていおん)とは
バロック音楽において行われる演奏形態の一つです。
低音部の旋律とともに即興的な和音を付け加えて演奏する形態です。
イタリア語のバッソ・コンティヌオ(Basso continuo)

の訳語です。
伴奏楽器が間断なく演奏し続けるということからこの名があります。
略してコンティヌオと呼ぶことも多いです。
ドイツ語のゲネラルバスも使われることがあります。

-------------------------------

常緑の木々の深冬葉のいろ。
緑がますますあざやかに。
深まる秋におちついて。
考えるが如く
「ロダンの彫塑」の色合いです。

常緑の木々の葉は。
深緑(ふかみどり)になりました。
そして「冬」をむかえて。
「冬緑」のいろあいに
うつろいできました。
もう「緑をうつろいて」
さすがにつかれた黄赤色の葉もみえます。
枯れ葉も樹木のにぎわいです。木々の防寒衣としては
なくてはならないものです。
「春」をむかえます。

「新年」
「春」の夜明(よあけ)の空から。
「春」の陽がのぼり。
「春」の日の「空色」になってきました。

けれども。
朝暗いうちはミルクのはいった
コバルトのような
カフエ・オレ・コバルトの空色です。
そして雲は天高く「春」の雲です。

あさの06:00AMころに。

東の空
さやかににあかるく
まだくらくあおく
しだいに
雲多い空はラピズラズリからトルコ石
のようににうつろうように。
しらんできます。

その上空にさらに。
明らかなる大きな質量のある。
「深まる冬の気配」を感じます。

春野路はた見たりビロードのしだ
春わらべのごときビロードのしだ
春わらびのごとく輝けりビロードのしだ
春山奥にひそむビロードのしだ
春しのぶの羊歯(しだ)ビロードのしだ
春めずらしき羊歯ビロードのしだ
春ときわの緑のほのほビロードのしだ
春山奥のしだのビロードのしだ
春「まち」にもいきるビロードのしだ
春けなげなりもあはれなりビロードのしだ
春生い立ちしらずビロードのしだ
春されどそのちからこそとほとしビロードのしだ

「春」きたれり。

「春」いざいまこそは

「春」よき季節にあらむ

「春」ふと空をみる

今時にもかかわらず放射冷却で
朝はとても寒いが。
「ぬくもり」はある。

確実に日は長くなりました。
葉木(はき)の樹木は「木」にかわり。
秋の木から「冬の木」にうつろいさらに
「冬の木」から。
「「春」の木」にうつろう時期
です。

外路樹の若葉は
緑濃くオリーブの葉のごとし
つみとりたくなる
ほどにきれいです。
けれどもひそやかに木々の葉にも
「深い冬からさらに「春」」
の気配がうつろいて。
うつります。

そして春の「佐保姫(さほひめ)」
が微笑みをうかべみつめています。

春まちなみ蒼く(あおく)
春いろどりて
春木々の榛葉のかがやけり
春暑さの夏秋をうつろひて
春ふかまるみどりの冬木なり
春しずまるみどりの冬木なり
春みのりの冬こそありがたし
春みのりの冬こそこひしかり
春虫なきてささやけり
春木々は榛葉にかがやけり

道端の野草もかわいらしい。
冬化粧をして。
春夏秋冬の
前奏曲の旋律が聞こえます。

早朝は異常な寒さです。

気象予報で
「明日は暖かくなる」と聞いても
朝は気温がさがり大気は不安定です。
「寒い」。
寒いと首都高の自動車も暗い中
「辛そうな運転の車」が多いです。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)
は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)
は祝日です。
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)
は祝日です。
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
-------------------------------

★★★

今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

入学式。桜の花。
インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。
再び
「寒さ」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬・春は「厳・春」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の冬場や春はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

草木の周りは。
少しずつ「春夏秋冬」の「四季」を
あゆんでいます。
梅咲き・スミレ咲き。桜咲き。
木々の萌黄から。
眼の青葉。山ほととぎす。そして夏・秋・また冬
がやってくる。

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬は「厳冬」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の春・冬場はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝

「今日は何の日」は。
アルベルト・アインシュタイン
(Albert Einstein、1879年3月14日 - 1955年4月18日)
と同じ誕生日で。

その哲学は
「両義性の哲学」「身体性の哲学」「知覚の優位性の哲学」
と呼ばれる「哲学者」。

既に言葉と対象を一致させた次元から始めるのではなく。
そもそもの言葉の生成からの考察の「哲学」。

それは。
論理実証主義哲学、分析哲学、プラグマティズムなどの
<言語が知られている次元>からの
哲学に厳しい指摘をしたといえる「哲学者」。

そこには多くの哲学の垣根を越える試みが見られる「哲学者」。

異文化理解や芸術。
そして看護学などに大きな影響を与えた「哲学者」

1908年 - モーリス・メルロー=ポンティ、哲学者(+ 1961年)
の生誕日です。

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モーリス・メルロー=ポンティ:
Maurice Merleau-Ponty,
1908年3月14日 - 1961年5月4日)は。

フランスの哲学者です。
現象学を学び、その発展に尽くしました。

++++++++++++++++++++++

モーリス・メルロー=ポンティ:
Maurice Merleau-Pontyの思想

彼の哲学は
「両義性の哲学」「身体性の哲学」「知覚の優位性の哲学」
と呼ばれます。

従来対立するものと看做されてきた概念の
<自己の概念>と<対象の概念>を。

知覚における認識の生成にまで掘り下げた指摘をしています。

++++++++++++++++++++++

モーリス・メルロー=ポンティ:
Maurice Merleau-Ponty

「両義性の哲学」「身体性の哲学」「知覚の優位性の哲学」
の場合。

例えば、「枯れ木」について。
最初に見た時は、「枯れ木」という存在を眼で見ることで
名前のない「現象」としては知ることができる。

けれども
「枯れ木」という言葉(記号)を知って初めて
恒常的に認識出来るようになる。

これは、それまで現象として見てきた
「枯れ木」というものが。
言葉(記号)を知ることで
同一言語下では共通した認識を得られるということである
と解釈されます。

++++++++++++++++++++++

モーリス・メルロー=ポンティ:
Maurice Merleau-Ponty
は。
また、精神と身体という。
デカルト以来の対立も。
知覚の次元に掘り下げて指摘し。

私の身体が<対象になるか><自己自身になるか>は。
「どちらかであるとはいえない。
つまり、両義的である。」と考えました。

一つの対象認識に
<精神の中のものであるか>
<対象の中のものであるか>
という二極対立を超え。

私の身体のリアリティは<どちらともいえない>。

しかし、それは無自覚な<曖昧性>のうちにあるのではない。
明確に表現された時に<両義性>を持つと致しました。

そして、その状態が
<私という世界認識><根源的な世界認識>で
あると致しました。

++++++++++++++++++++++

モーリス・メルロー=ポンティ:
Maurice Merleau-Ponty

そこには、既に言葉と対象を一致させた
次元から始めるのではなく。

そもそもの言葉の生成からの考察があります。

それは。
論理実証主義哲学、分析哲学、プラグマティズムなどの
<言語が知られている次元>からの
哲学に厳しい指摘をしたといえます。

そこには多くの哲学の垣根を越える試みが見られます。

また、
異文化理解や芸術、看護学などに大きな影響を与えました。

++++++++++++++++++++++

モーリス・メルロー=ポンティ:
Maurice Merleau-Ponty
は。

また、そういう知覚の優位性からの
新しい存在論の試みが
『見えるもの見えないもの』で見られる。

しかし、彼の絶筆が
『見えるもの見えないもの』であるのです。

志途中での彼の死は惜しまれるものです。

しかしながら。
後世の哲学者による彼の思考の継承は。
誤謬の修正から真理の起源まで幅広く影響を与えるもの
となりました。

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モーリス・メルロー=ポンティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3

モーリス・メルロー=ポンティ(Maurice Merleau-Ponty, 1908年3月14日 - 1961年5月4日)は、フランスの哲学者。現象学を学び、その発展に尽くした。

思想
彼の哲学は「両義性の哲学」「身体性の哲学」「知覚の優位性の哲学」と呼ばれ、従来対立するものと看做されてきた概念の<自己の概念>と<対象の概念>を、知覚における認識の生成にまで掘り下げた指摘をしている。

例えば、「枯れ木」について、最初に見た時は、「枯れ木」という存在を眼で見ることで名前のない「現象」としては知ることができるが、「枯れ木」という言葉(記号)を知って初めて、恒常的に認識出来るようになる。これは、それまで現象として見てきた「枯れ木」というものが、言葉(記号)を知ることで同一言語下では共通した認識を得られるということである。

また、精神と身体というデカルト以来の対立も、知覚の次元に掘り下げて指摘し、私の身体が<対象になるか><自己自身になるか>は、「どちらかであるとはいえない。つまり、両義的である。」とした。一つの対象認識に<精神の中のものであるか><対象の中のものであるか>という二極対立を超え、私の身体のリアリティは<どちらともいえない>。しかし、それは無自覚な<曖昧性>のうちにあるのではなく、明確に表現された時に<両義性>を持つとした。そして、その状態が<私という世界認識><根源的な世界認識>であるとした。

そこには、既に言葉と対象を一致させた次元から始めるのではなく、そもそもの言葉の生成からの考察がある。

それは、論理実証主義哲学、分析哲学、プラグマティズムなどの<言語が知られている次元>からの哲学に厳しい指摘をしたといえる。そこには多くの哲学の垣根を越える試みが見られ、また、異文化理解や芸術、看護学などに大きな影響を与えた。

また、そういう知覚の優位性からの、新しい存在論の試みが『見えるもの見えないもの』で見られる。しかし、彼の絶筆が『見えるもの見えないもの』であるので、志途中での彼の死は惜しまれるものである。しかしながら、後世の哲学者による彼の思考の継承は、誤謬の修正から真理の起源まで幅広く影響を与えるものである。

邦訳主要著作
『知覚の現象学』 中島盛夫訳 (叢書ウニベルシタス) 法政大学出版局(1982)
『意味と無意味』 永戸多喜雄訳 国文社(1970)
『ヒューマニズムとテロル』改訂版 森本和夫訳 現代思潮社(1965)
『知覚の本性−初期論文集』 加賀野井秀一編訳(叢書ウニベルシタス) 法政大学出版局(1988)
『見えるものと見えざるもの』 クロード・ルフォール編/中島盛夫監訳(叢書ウニベルシタス) 法政大学出版局
『行動の構造』 滝浦静雄・木田元共訳 みすず書房(1964)
『眼と精神』 滝浦静雄・木田元共訳 みすず書房(1966)
『知覚の現象学1』 竹内芳郎・小木貞孝共訳 みすず書房(1967)
『知覚の現象学2』 竹内芳郎・木田元・宮本忠雄共訳 みすず書房(1974)
『シーニュ1』 竹内芳郎監訳 みすず書房(1969)
『シーニュ2』 竹内芳郎監訳 みすず書房(1970)
『弁証法の冒険』 滝浦静雄・木田元・田島節夫・市川浩共訳 みすず書房(1972)
『言語と自然』−コレージュ・ド・フランス講義要録− 滝浦静雄・木田元共訳 みすず書房(1979)
『世界の散文』 滝浦静雄・木田元共訳 みすず書房(1979)
『見えるものと見えないもの』 滝浦静雄・木田元共訳 みすず書房(1989)
『メルローポンティの研究ノート』−新しい存在論の輪郭− 菊川忠夫編訳 御茶の水書房(1981)

関連図書
『現象学』 ジャン・フランソワ・リオタール著 高橋允昭訳 文庫クセジュ 白水社(1965)
『現代フランスの哲学』−実存主義・現象学・構造主義− ピエール・トロティニョン著 田島節夫訳 文庫クセジュ 白水社(1969)
『現象学』 木田元著 岩波新書(1970)
『現象学』 新田義弘著 岩波全書(1978)
『メルローポンティの哲学と現代社会』(上・下) L・スパーリング著 菊川忠夫訳 御茶の水書房(1981-1982)
『知の最前線』 現代フランスの哲学 ヴァンサン・デコンブ著 高橋允昭訳 TBSブリタニカ(1983)
『メルローポンティの思想』 木田元著 岩波書店(1984)
『現象学の射程』−フッサールとメルローポンティー 水野和久著 勁草書房(1992)
『「自分」と「他人」をどうみるか』 滝浦静雄著 NHKブックス(1992)
『メルローポンティ』−可逆性− 鷲田清一著 講談社(1997)
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3" より作成
カテゴリ: フランスの哲学者 | 現象学 | 身体論 | 実存主義 | 1908年生 | 1961年没

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3月14日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%8814%E6%97%A5

できごと
1927年 - 国会で片岡直温大蔵大臣が東京渡辺銀行が倒産したと発言
(実際には倒産していなかった)。昭和金融恐慌のきっかけになる。

1939年 - ナチス・ドイツによってチェコスロバキアが解体され、スロバキアは独立宣言。

1950年 - 大学設置審議会が短期大学113校の設置を認可。

1953年 - 衆議院解散(バカヤロー解散)。

1954年 - モスクワ地下鉄5号線カリツェヴァーヤ線が全線開通。

1965年 - 作家・戸川幸夫が沖縄・西表島で頭骨と毛皮を発見した
ヤマネコが新種であると鑑定される。1967年に「イリオモテヤマネコ」と命名。

1970年 - 日本万国博覧会(大阪万博)開会。
日本原子力発電(株)敦賀発電所(日本最初の商用軽水炉)営業運転開始

1975年 - 中核派書記長内ゲバ殺人事件。

1985年 - 東北新幹線大宮駅?上野駅間開業。大規模なダイヤ改正を同時実施。

1992年 - 東海道新幹線にて「のぞみ」運転開始。

1996年 - 薬害エイズ裁判でミドリ十字が責任認めて謝罪。

1998年 - 播但線・姫路駅?寺前駅間が電化開業。

2004年 - 掲示板サイト2ちゃんねるの独身男性板の中のあるスレッドに
「電車男」の最初の書き込みがなされる。

誕生日
1681年 - ゲオルク・フィリップ・テレマン、作曲家(+ 1767年)

1804年 - ヨハン・シュトラウス1世、作曲家(+ 1849年)

1820年 - ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世、イタリア王国初代国王(+ 1878年)

1835年 - ジョバンニ・スキアパレリ、天文学者(+ 1910年)

1863年(文久3年1月25日) - 徳富蘇峰、評論家、徳富蘆花の兄(+ 1957年)

1876年 - 大森兵蔵、教育者(+ 1913年)

1879年 - アルベルト・アインシュタイン、物理学者(+ 1955年)

1904年 - 小栗虫太郎、小説家(+ 1946年)

1905年 - レイモン・アロン、社会学者(+ 1983年)

1908年 - モーリス・メルロー=ポンティ、哲学者(+ 1961年)

1910年 - 村上元三、小説家(+ 2006年)

1911年 - 北裏喜一郎、実業家(+ 1985年)

1917年 - 芦田伸介、俳優(+ 1999年)

1920年 - 豊田穣、小説家(+ 1994年)

1924年 - 赤木春恵、女優

1925年 - 小林英一、元プロ野球選手

1926年 - 菅原謙次、俳優(+ 1999年)

1932年 - 大沢啓二、元プロ野球選手、元日本ハムファイターズ監督

1932年 - 大竹宏、声優

1933年 - クインシー・ジョーンズ、音楽プロデューサー

1936年 - ジム・クラーク、レーサー(+ 1968年)

1939年 - 松本和那、実業家・政治家

1939年 - 中沢啓治、漫画家

1943年 - 藤井孝男、自民党参議院議員

1944年 - 片岡仁左衛門、歌舞伎役者・俳優

1945年 - 栗原小巻、女優

1948年 - 五木ひろし、演歌歌手
1948年 - 山下末則、元日本テレビ放送網アナウンサー
1949年 - 方倉陽二、漫画家(+ 1997年)
1953年 - 平川滋子、現代美術家
1953年 - ティモシー・アイルランド、元プロ野球選手
1954年 - 杉真理、ミュージシャン
1958年 - アルベール2世、モナコ大公
1959年 - パトリック・デュポン、バレエダンサー
1960年 - マイク・パグリアルーロ、元プロ野球選手
1963年 - マイク・ロックフォード、元プロ野球選手
1964年 - 荒川稔久、脚本家
1964年 - よしもとよしとも、漫画家
1964年 - ポール・フラハーティ、情報工学者(+ 2006年)
1964年 - 稲田浩司、漫画家
1965年 - 工藤雪枝、ジャーナリスト
1967年 -望月祐多、俳優・声優
1969年 - 山口智充、お笑いタレント(DonDokoDon)
1970年 - 姿月あさと、女優
1972年 - 岡安弥生、アナウンサー
1973年 - パット・フリューリー、元プロ野球選手
1975年 - DOUBLE(TAKAKO)、R&B歌手
1975年 - 佐伯真貴、野球選手
1977年 - 澤井啓夫、漫画家
1977年 - 松田直樹、サッカー選手
1977年 - 吉田孝行、サッカー選手
1977年 - 廉慎介、ミュージシャン(Jamsbee)
1977年 - ほしのあき、グラビアアイドル
1978年 - TAKUYA、マジシャン
1978年 - 川岡大次郎、俳優
1979年 - 渋井陽子、陸上競技選手(マラソン)
1979年 - DJ FUMIYA、DJ(RIP SLYME)
1988年 - 出口陽、SKE48
1991年 - 仲村みう、アイドル

忌日
968年 - リンゲルハイムのマティルデ、東フランク王ハインリヒ1世の妃(* 895年頃)

1101年(康和3年2月13日)- 藤原師実、平安時代の公卿(* 1042年)

1254年(建長6年2月24日)- 結城朝光、鎌倉幕府の御家人(* 1168年)

1457年(天順元年2月19日) - 景泰帝、中国明朝第7代皇帝(* 1428年)

1471年 - トマス・マロリー、「アーサー王の死」作者(* 1405年頃)

1607年(慶長12年2月17日)- 千道安、茶人(* 1546年)

1632年(寛永9年1月24日) - 徳川秀忠、江戸幕府第2代征夷大将軍(* 1579年)

1647年 - フレデリック・ヘンドリック、オランダ総督(* 1584年)

1682年 - ヤーコプ・ファン・ロイスダール、画家(* 1628年頃)

1731年(享保16年2月7日) - 各務支考、蕉門十哲の一人(* 1665年)

1757年 - ジョン・ビング、イギリス海軍の提督(* 1704年)

1765年(明和2年1月23日)- 綾川五郎次 (初代)、大相撲第2代横綱(* 1703年頃)

1811年 - オーガスタス・フィッツロイ (第3代グラフトン公)、イギリス首相(* 1735年)

1823年 - シャルル・フランソワ・デュムーリエ、フランス革命期の軍人(* 1739年)

1864年 - ジャック・スレード、西部開拓時代のガンマン(* 1831年?)

1874年 - ヨハン・ハインリッヒ・メドラー、天文学者(* 1794年)

1877年 - フアン・マヌエル・デ・ロサス、アルゼンチンの指導者(* 1793年)

1883年 - カール・マルクス、経済学者(* 1818年)

1899年 - ハイマン・シュタインタール、言語学者(* 1823年)

1915年 - ウォルター・クレーン、画家・イラストレーター(* 1845年)

1932年 - ジョージ・イーストマン、発明家・コダック創業者(* 1854年)

1933年 - バルト、血清運搬で知られるイヌぞり隊のリーダー犬(* 1919年頃)

1946年 - ヴェルナー・フォン・ブロンベルク、ドイツ陸軍元帥(* 1878年)

1947年 - プラヤー・パホンポンパユハセーナー、第2代タイ首相(* 1887年)

1950年 - 吉本せい、芸能プロモーター・吉本興業創業者(* 1889年)

1956年 - 5代目春風亭柳好、落語家(* 1887年)

1962年 - 正宗得三郎、画家(* 1883年)

1968年 - エルヴィン・パノフスキー、美術史家(* 1892年)

1969年 - ベン・シャーン、画家(* 1898年)

1973年 - ハワード・エイケン、情報工学者(* 1900年)

1974年 - 本多延嘉、中核派最高指導者(* 1934年)

1975年 - スーザン・ヘイワード、女優(* 1917年)

1980年 - モハマッド・ハッタ、インドネシア初代副大統領(* 1902年)

1982年 - 人生幸朗、漫才師(* 1907年)

1983年 - モーリス・ロネ、俳優(* 1927年)

1986年 - エリオ・デ・アンジェリス、F1ドライバー(* 1958年)

1989年 - ツィタ・フォン・ブルボン=パルマ、
オーストリア=ハンガリー帝国皇帝カール1世の皇后(* 1892年)

1990年 - 池田潔、英文学者(* 1903年)

1991年 - マージェリー・シャープ、児童文学作家(* 1905年)

1991年 - ハワード・アッシュマン、作詞家(* 1950年)

1993年 - 黒丸尚、翻訳家(* 1951年)

1994年 - マーサ・E・ロジャーズ、看護学者(* 1914年)

1994年 - 山下元利、元防衛庁長官(* 1921年)

1995年 - ウィリアム・ファウラー、天体物理学者(* 1911年)

1997年 - フレッド・ジンネマン、映画監督(* 1907年)

1998年 - 松本暢章、アナウンサー(* 1931年)

2004年 - 瀬川伸、歌手(* 1916年)

2006年 - レナルト・メリ、元エストニア大統領(* 1929年)

2007年 - リュシー・オブラック、フランスのレジスタンス活動家(* 1912年)

2007年 - 鈴木ヒロミツ、歌手・俳優(* 1946年)

2008年 - アンソニー・ミンゲラ、映画監督・プロデューサー(* 1954年)

記念日・年中行事
ホワイトデー(日本)

数学の日(日本)
日本数学検定協会が2000年3月に制定。
外部リンク : http://www.suken.net/what/what01.html

円周率の日 (w:Pi Day)

アーシューラー(イスラム教、2003年)

パイの日
「3.14≒π」ということから日本パイ協会が2002年に制定。