東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成21年4月23日(木曜日)

「ここをおして」をクリックされてください。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには
「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年4月23日(木曜日)

「春」です。

「春」の「4月」

になりました。

まばゆいほど。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

うれしくやさしい。

「春」の陽射しです。

しあわせいろの。

とても。

とてもあかるい陽射しです。

「朝」の陽射しは。

たとえようもありません。

春朝日

緑木枝間に

われを見て

まばゆく輝く

眼なりけり

はるあさひ

みどりきえたまに

われをみて

まばゆくかかやく

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「春」になりました。

今年も春がきました。

「春」がきて。

今は。

「春」はふうせんのように。

ふくらみ。

ひろがってゆく季節です。

ひなまつりはおわり。

野には。

たんぽぽが咲き。

すみれが咲き。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

「春」になり「川の水音」が。

やっと。

「せせらぎ」の。

「みずのながれのおと」

としてきこえるようになりました。

「春」の小川。

「さらさら」ながれる。

はるのおがわ。

高さも低さも見えないのに。

ながれる水の流れ。

とても感銘致します。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。

そして来年も「春」の「3月」がきて。
そして「4月」がくる。

「はる」の「4月」です。

「晩冬」の冬はおわりました。

「雪国の冬」はおわりました。

そして「12月」の冬至を。

すぎて「陽」はもうすでに

日々とてもたかくなりつつあります。

「春」がきて。

これから「夏」に向かう「春」です。

「春」です。

「昨年」12月の冬至は

おわりました。

陽は日々たかくなっている。

とてもよくわかります。

朝陽ののぼるのが早くなりました。

夕陽がおりるのは遅くなりました。

朝の「春」の陽射しは窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「春」の陽射しは「きかんぼう」

の「やんちゃぼうず」のようです。

なにかおちつきません。

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 イギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。
パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され、
ひばりを主題とした詩を書いています。

またジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

「秋」から「冬」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音のきこえる。

怒涛のごとき「はやさ」でした。

二階から。

「かけあし」の足音のきこえる。

「かけあし」10人分

の「足音」のようでした。

「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月もおわり」ました。
「11月」。

「11月」もおわりました。
「12月」もおわりました。
「新年」「初春」の「1月」もおわり。
今は
「2月」「晩冬」もおわりました。

「晩秋」から「冬」への移り変わりは

「かけあし」のようにうつろいました。

一方

「春」はゆっくりと。

ゆっくりと。

ゆっくりと。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

あるいて行きます。

だから。

「春」をまつのであれば。

「春」がゆっくりと。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「夏」がくるのをまつのであれば。

「春」がゆっくりと。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

もう「春」ですね。

「冬」はかけあしでやってくる。

「春」はゆっくりと歩いてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば「鬼」が笑う。
「来年」のことを考えずにすむのであれば「鬼」は
笑わないのでしょう。
「鬼」とはなんだろう。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「春」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「「冬」雲のじゅうたん」

天高くにねそべって。

かさををさしている

ようです。

「春」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

06:00amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「春」の「朝焼け色」の線描です。

「春」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「春」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外にでて!」

とさそうがごとく。

よびかけてくるようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「ごほうび」なのであり。

それを戴けるのは「よろこび」です。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。
ありがたいものです。

はやいものです。
ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
いまや
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」がおわり。

「春「4月」です。

病院の庭園に「何本」もある
「春の花」の大木が。
いずれもが紅白の花を

緑野に見え隠れする蓮華草
のように。

みのらせています。

「春の花」は。
「はつはな」で初々しいです。
けれども。
「春の花」は。

は雨に打たれると。
花は地面に紅白の毛氈(もうせん)
のように落花してしまいます。

くれない色としろ色の雪のようです。

「春の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「春の花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致しました。

今は。
「春の花」が。
蕾をふくらませています。
「春の花」の。

はながは鐘(ベル)のように。
ふくらんでいます。

「春」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「春の花」の花ひとつさいて。

夜の「春吹雪:はるふぶき」で。

ちったようです。

みつめれば。

「春吹雪:はるふぶき」に。

弓射られた白鷺(しらさぎ)の羽が。

舞っているようでした。

寒い「春」も。

「昆虫」の少ない時期に。

「春の花」は。

は花をさかせ。

どのように授粉して。

「実る」のだろう。

「春の花」の花ひとつさいて。

夜の「春吹雪:はるふぶき」で。

ちる。

「春の花」は。

「花」はすぐに

落下する。

このあたりに。

「春の花」

には。

ひとのよの。

「人生」の。

「解答」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後4時ころには。

「春吹雪:はるふぶき」が

ふいている。

「春吹雪:はるふぶき」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「春かぜ」の
「春吹雪:はるふぶき」
の「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「春」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の
「うらわかき」「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里<

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「春」によろこび。

「春」にもおびえおののく。

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

いまだお若い「御婦人」の「知」「智」が。

「ひしひし」とよみとれます。

「冬至」はすでにすぎました

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは遅くなる。

しだいに陽がながくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「4月」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

「若葉」の「新緑」から「深緑」です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり冬のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「冬」の「木枯らし」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

春やま中さまよいて
春やま中をわけいらば
春やま中大樹の根元に隠れたり
春やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
春やま中みつけたりやまの秋の華。
春やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
春やま中大樹の根元に隠れたり
春山はぜの葉木。
春やま中やまうるしの葉木。
春やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
春こす「はだか木」。
春こす元気な木。たくましき木。

春山萩(やまはぎ)の
春花をかくして燃えたたむ
春に実りの祭りなり
春山はぜの葉炎
春天高く燃ゆ

はるやまはぎの
はるはなをかくしてもえたたむ
はるにみのりのまつりなり
はるやまはせのほのほ
はるてんたかくもゆ

はるひろくなりけり空(そら)たかし
はるさとやまに木々のみどり木
はるこもれびうけて燃えるがごとし
はるみどりの炎(ほのほ)
はるほのほうちけさむかすみはあおし
はるほのほにかすみにただよひて
はるうるわしくかがやきたり
はるあたたかくかおりたり
はるあざやかなりけり 
はるやまさとのやまみどり
はるやまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

+++++++++++++++++++++

平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

++++++++++++++++++++++

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

++++++++++++++++++++++

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

1827年にパリ・オペラ座で初舞台をふみ。
1832年、オペラ座で実の父の振付による。

「ジゼル」「白鳥の湖」とともに。
三大「バレエブラン」
(Ballet Blanc;白のバレエ)の
ひとつに数えられるロマンティックバレエの代表作そ。

「ラ・シルフィード(空気の精)」の主役を演じて
大成功を収めてそしてその名を不朽のものとした
「バレリーナ」。

彼女の「愛称」ともなった
「ラ・シルフィード(空気の精)」のバレーで。

初めてロマンチックチュチュ*が用いられたこと。
ポワント(つま先)で立ったことで
有名なウェーデン・イタリアのバレエ・ダンサー。

(*はやわらかいチュールを重ねた膝下丈の
チュチュがロマンティックチュチュです。
短いスクウオートのチュチュはクラシックチュチュ
です。)

1804年 - マリー・タリオーニ、バレエダンサー(+ 1884年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni,
1804年4月23日 - 1884年4月22日)は。
ロマンティック・バレエ時代を代表するス
ウェーデン・イタリアのバレエ・ダンサーです。

父もバレエ・ダンサーであり。
ロマンティック・バレエを先導した振付家の。
フィリッポ・タリオーニ(Filippo Taglioni, 1777年 - 1871年)
です。
母は、スウェーデンの歌手カルステンの娘ソフィーです。

++++++++++++++++++++++

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni
は。

ストックホルムで生まれました。
タリオーニ家はダンスの名門でした。
親戚に名の知られたバレエ・ダンサーが
多かったのです。
幼い頃からバレエを学びました。

17歳からは父の厳しい訓練によって
高度なテクニックを習得し致しました。

1822年、ウィーンで初舞台を踏みました。
以来、ドイツ、イタリアなどで踊りました。

++++++++++++++++++++++

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni
は。
1827年にパリ・オペラ座で初舞台。
1832年、オペラ座で父の振付による
「ラ・シルフィード(空気の精)」*の主役を演じて
大成功を収めました。
そしてその名を不朽のものと致しました。

この作品において。
初めてチュチュが用いられたこと、
ポワント(つま先)で立ったことが記録されています。
++++++++++++++++++++++

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni
の。

「ラ・シルフィード」は彼女の別称ともなりました。
空中を舞うように踊り、精霊や妖精のような
異界の役柄を得意とするダンサーでした。

1836年、父の振付で
「ドナウの娘」の主役を初演したのちパリを離れました。

++++++++++++++++++++++

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni
は。
1837年から5年間はロシアの
サンクトペテルブルクで踊って成功致しました。
また。
ヨーロッパ各地で踊り絶賛されました。
47年に引退して。

ヴェネツィア近郊に住みました。

++++++++++++++++++++++

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni
は。
晩年、経済的な行き詰まりから、
ロンドンへ移ります。

1871年から1880年までバレエ教師として生計をたてました。
1880年からはマルセイユの息子のもとに身を寄せ。
同地で没しました。

++++++++++++++++++++++

ラ・シルフィード (La Sylphide) は
1832年にフランスで初演されたバレエ作品。
全二幕です。

シルフィードを演じた
マリー・タリオーニはやわらかいチュールを
重ねた膝下丈のロマンティックチュチュを身に付けました。
ポワント(つま先立ち)の技術を駆使して踊り。

妖精の叙情的で幻想的な世界を表現して。
センセーションを巻き起こすと共に
自身の名を不朽のものと致しました。
++++++++++++++++++++++

「ラ・シルフィード (La Sylphide)」は。

「ジゼル」「白鳥の湖」とともに。
三大バレエブラン(Ballet Blanc;白のバレエ)の
ひとつに数えられるロマンティックバレエの代表作
です。

初演は1832年3月12日パリオペラ座。
振付はマリー・タリオーニの父
フィリッポ・タリオーニ。
音楽はジャン・マドレーヌ・シュナイツホーファ
(タリオーニ版)だったのですが。

このときの
振付の継承は途絶えてしまいました。

++++++++++++++++++++++

「ラ・シルフィード (La Sylphide)」
は。
タリオーニ版を観た
オーギュスト・ブルノンヴィルが
自国デンマーク王立劇場での上演を希望致しました。

けれども叶えられませんでした。
ヘルマン・フォン・ロヴィンショルドの音楽に
新たに振付けて1836年11月26日に
デンマーク王立バレエ団により上演
致しました。

これがブルノンヴィル版として
こんにちまで継承され広く知られるもの
「ラ・シルフィード (La Sylphide)」
です。

1972年パリオペラ座でピエール・ラコットにより
タリオーニ版を復元致しました。
(ラコット版、もしくはタリオーニ/ラコット版)。このほか1946年上演のヴィクトル・ゾフスキー版があります。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
マリー・タリオーニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%8B

マリー・タリオーニ:Marie Taglioni, 1804年4月23日 - 1884年4月22日)は、ロマンティック・バレエ時代を代表するスウェーデン・イタリアのバレエ・ダンサー。父はバレエ・ダンサーで、ロマンティック・バレエを先導した振付家であるフィリッポ・タリオーニ(Filippo Taglioni, 1777年 - 1871年)。母は、スウェーデンの歌手カルステンの娘ソフィー。

ストックホルムで生まれる。タリオーニ家はダンスの名門で、親戚に名の知られたバレエ・ダンサーが多かった。幼い頃からバレエを学び、17歳からは父の厳しい訓練によって高度なテクニックを習得し、1822年、ウィーンで初舞台を踏んだ。以来、ドイツ、イタリアなどで踊る。

1827年にパリ・オペラ座で初舞台。1832年、オペラ座で父の振付による「ラ・シルフィード(空気の精)」の主役を演じて大成功を収め、その名を不朽のものとした。この作品において初めて、チュチュが用いられたこと、ポワント(つま先)で立ったことが記録されている。「ラ・シルフィード」は彼女の別称ともなり、空中を舞うように踊り、精霊や妖精のような異界の役柄を得意とするダンサーであった。

1836年、父の振付で「ドナウの娘」の主役を初演したのち、パリを離れる。1837年から5年間はロシアのサンクトペテルブルクで踊って成功した。ヨーロッパ各地で踊り、絶賛される。47年に引退し、ヴェネツィア近郊に住んだ。

晩年、経済的な行き詰まりから、ロンドンへ移って、1871年から1880年までバレエ教師として生計をたてた。1880年からはマルセイユの息子のもとに身を寄せ、同地で没する。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%8B" より作成
カテゴリ: イタリアのバレエダンサー | 1804年生 | 1884年没

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

ラ・シルフィード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89

ラ・シルフィード (La Sylphide) は1832年にフランスで初演されたバレエ作品。全二幕。

シルフィードを演じたマリー・タリオーニはやわらかいチュールを重ねた膝下丈のロマンティックチュチュを身に付け、ポワント(つま先立ち)の技術を駆使して踊り、妖精の叙情的で幻想的な世界を表現してセンセーションを巻き起こすと共に自身の名を不朽のものとした。「ジゼル」「白鳥の湖」とともに三大バレエブラン(Ballet Blanc;白のバレエ)のひとつに数えられるロマンティックバレエの代表作。

初演は1832年3月12日パリオペラ座。振付はマリー・タリオーニの父フィリッポ・タリオーニ。音楽はジャン・マドレーヌ・シュナイツホーファ(タリオーニ版)だったが振付の継承は途絶えている。 タリオーニ版を観たオーギュスト・ブルノンヴィルが自国デンマーク王立劇場での上演を希望するが叶えられず、ヘルマン・フォン・ロヴィンショルドの音楽に新たに振付けて1836年11月26日にデンマーク王立バレエ団により上演した。これがブルノンヴィル版としてこんにちまで継承され広く知られる。 1972年パリオペラ座でピエール・ラコットによりタリオーニ版を復元した(ラコット版、もしくはタリオーニ/ラコット版)。このほか1946年上演のヴィクトル・ゾフスキー版がある。

あらすじ
第一幕

スコットランドの農村、婚約者エフィとの結婚式を控えたジェイムズの前にシルフィードが現れて魅惑的に踊り彼を魅了する。親戚や友人たちが祝福に訪れるが、エフィを愛するグエン(グァーンとも)は彼女を諦められない。占い師マッジはエフィに「幸福な結婚をするが相手はジェイムズではなくグエンである」と告げ、怒ったジェイムズによって追い出される。

ひとびとが式の準備に出てジェイムズがひとりになると再びシルフィードが現れ、結婚を知ると嘆き悲しみながら愛を告白する。やがて結婚式が行われるが、シルフィードが指輪を奪い去り、ジェイムズは彼女を追って森へ行く。

第二幕

ジェイムズはシルフィードを追うが、触れようとするとすり抜けていくシルフィードに想いが募り、マッジにそれを肩にかけると飛べなくなるというショールをもらい受ける。しかしそれは呪いのショールであり、そうと知らずジェイムズがシルフィードの肩にかけると、背中の羽が落ちもがき苦しみ、シルフィードは愛に後悔はないと告げて死ぬ。そこへエフィとグエンの結婚式の鐘が鳴り、すべてを失ったジェイムズは嘆き息絶える。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89" より作成
カテゴリ: バレエ作品

++「続きを読むです3」++++++++++++++++++

4月23日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%9C%8823%E6%97%A5

できごと
1895年 - 三国干渉。ロシア・ドイツ・フランスが
下関条約で日本領有となった遼東半島の清への返還を勧告。

1905年 - フランスで社会党が結成される。

1920年 - オスマン帝国(トルコ)のアンカラで
ムスタファ・ケマルを議長とする大国民議会が開催。

1945年 - 玉栄丸爆発事故が発生。

1969年 - 高校生首切り殺人事件。

1993年 - 今上天皇が沖縄訪問。

1994年 - 井の頭公園バラバラ殺人事件。

1995年 - 村井秀夫刺殺事件(翌24日未明に死亡)。

1998年 - 株式会社ポケモンが設立される。

1998年 - 横浜・八景島シーパラダイスにブルーフォールがオープン。

2006年 - 元日本軍兵士上野石之助が一時帰国。

2007年 - 航空自衛隊の練習機T-3がこの日をもって全機退役。

誕生日
1775年 - ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、画家(+ 1851年)

1791年 - ジェームズ・ブキャナン、第15代アメリカ合衆国大統領(+ 1868年)

1794年(寛政6年3月24日)- 毛利斉元、第12代長州藩主(+ 1836年)

1804年 - マリー・タリオーニ、バレエダンサー(+ 1884年)

1805年 - ヨハン・カール・ローゼンクランツ、哲学者(+ 1879年)

1825年(文政8年3月6日) - 松島剛蔵、長州藩士(+ 1865年)

1828年 - アルベルト、ザクセン王(+ 1902年)

1832年(天保3年3月23日) - 大木喬任、政治家

1847年 - 中井庄五郎、志士(+ 1867年)

1858年 - マックス・プランク、物理学者(+ 1947年)

1875年 - 上村松園、画家(+ 1949年)

1891年 - セルゲイ・プロコフィエフ、作曲家(+ 1953年)

1893年 - アレン・ウェルシュ・ダレス、CIA長官(+ 1969年)

1897年 - レスター・ボールズ・ピアソン、カナダ首相(+ 1972年)

1899年 - ウラジーミル・ナボコフ、小説家(+ 1977年)

1899年 - 代田稔、医学博士・ヤクルト開発者(+ 1982年)

1901年 - エドモンド・ブリスコ・フォード、生態学者・遺伝学者(+ 1988年)

1902年 - H・K・ラクスネス、小説家(+ 1998年)

1903年 - カール・ラーレンツ、法学者(+ 1993年)

1919年 - 野村芳太郎、映画監督(+ 2005年)

1921年 - ウォーレン・スパーン、元メジャーリーガー(+ 2003年)

1922年 - 緒方俊明、元プロ野球選手

1924年 - 川上宗薫、小説家(+ 1985年)

1924年 - 木塚忠助、元プロ野球選手(+ 1987年)

1925年 - バディ・ピート、元プロ野球選手

1928年 - シャーリー・テンプル、女優

1929年 - 越智通雄、政治家

1929年 - 竹村幸雄、政治家(+1998年)

1933年 - 円谷一、演出家・プロデューサー(+ 1973年)

1935年 - 園山俊二、漫画家(+ 1993年)

1939年 - 曽根悟、工学者

1943年 - 福富邦夫、元プロ野球選手

1944年 - 田辺修、元プロ野球選手

1946年 - 大月みやこ、歌手

1949年 - 千石正一、動物学者
1949年 - 藤井びん、俳優
1949年 - 吉良修一、元プロ野球選手
1949年 - 平野光泰、元プロ野球選手
1950年 - 杉山茂、元プロ野球選手
1951年 - 那須恵理子、アナウンサー
1952年 - 河島英五、シンガーソングライター(+ 2001年)
1954年 - マイケル・ムーア、ドキュメンタリー映画監督、ジャーナリスト、政治活動家
1955年 - 平野文、声優・エッセイスト
1956年 - 豊田誠佑、元プロ野球選手
1957年 - 川井憲次、作曲家
1958年 - 星護、共同テレビディレクター
1959年 - 岩島章博、バレーボール選手
1959年 - 宇納侑玖、俳優
1960年 - 藤田幸光、バレーボール選手・監督
1960年 - 溝口肇、チェロ奏者・作曲家
1961年 - 佐藤治彦、経済評論家
1961年 - 北安博、元プロ野球選手
1964年 - 石塚理恵、声優
1964年 - 河田貴一、タレント(BOOMER)
1965年 - 前田亘輝、ミュージシャン(TUBE)
1967年 - 小山羊右、タレント
1967年 - レアル・コーミアー、野球選手
1967年 - 本原正治、元プロ野球選手
1969年 - 山本淑稀、音楽プロデューサー
1970年 - 阿部サダヲ、俳優
1971年 - 佐藤剛、元プロ野球選手
1971年 - 山口晋、元プロ野球選手
1971年 - 脇坂浩二、元プロ野球選手
1973年 - 設楽統、タレント(バナナマン)
1973年 - 中村豊、元プロ野球選手
1975年 - 山岡洋之、元プロ野球選手
1976年 - IZAM、ミュージシャン
1976年 - 森山直太朗、歌手
1977年 - アンドリュー・ジョーンズ、メジャーリーガー
1977年 - 杉山裕之、我が家(お笑いコンビ)
1977年 - 橋本泰由、元プロ野球選手
1979年 - カルロス・シルバ、メジャーリーガー
1979年 - サンパ・ラユネン、元ノルディック複合選手
1980年 - 久遠さやか、女優
1980年 - 平石洋介、プロ野球選手
1981年 - 石浦宏明、レーシングドライバー
1981年 - 宮本りえ、ファッションモデル
1982年 - ヒロユキ、漫画家
1982年 - 黒田勇樹、俳優
1983年 - 加藤明日美、タレント
1983年 - ダニエラ・ハンチュコワ、テニス選手
1983年 - 深田拓也、プロ野球選手
1984年 - 渡辺明、将棋棋士
1984年 - 立野翔、ミュージシャン(R.O.B)
1984年 - 清水誉、プロ野球選手
1984年 - 湯本史寿、スキージャンプ選手
1985年 - 伊禮麻乃、歌手
1985年 - 加藤綾子、フジテレビアナウンサー
1986年 - ジェシカ・スタム、スーパーモデル
1986年 - ミランダ・フェルナンデス、プロ野球選手
1986年 - 吉田恵
1988年 - 渋谷謙人、俳優
1988年 - Emyli、歌手
1988年 - 熊倉紫野、女流棋士
1989年 - ニコル・バイディソワ、テニス選手
1992年 - 岸波莉穂、グラビアアイドル
1993年 - 近野莉菜、AKB48
1994年 - サニーブライアン、競走馬

忌日
303年 - ゲオルギウス、キリスト教の聖人

997年 - プラハのアダルベルト、キリスト教の聖人(* 956年)

1016年 - エゼルレッド2世、イングランド王(* 968年)

1124年 - アレグザンダー1世、スコットランド王(* 1078年)

1151年 - アデライザ・オブ・ルーヴァン、
イングランド王ヘンリー1世の王妃(* 1103年)

1170年(嘉応2年4月6日) - 源為朝、武将(* 1139年)

1235年(文暦2年3月28日)- 九条教実、鎌倉時代の公卿(* 1211年)

1326年(永承6年3月20日)- 邦良親王、後醍醐天皇の皇太子(* 1300年)

1567年(永禄10年3月14日)- 種子島恵時、戦国武将・種子島の領主(* 1503年)

1616年 - ミゲル・デ・セルバンテス、小説家(* 1547年)

1625年 - マウリッツ、オランダ総督(* 1567年)

1691年 - ジャン=アンリ・ダングルベール、作曲家(* 1629年)

1711年(宝永8年3月6日)- 京極宮文仁親王、江戸時代の皇族(* 1680年)

1731年(享保16年3月16日)- 水野忠之、江戸幕府老中・第4代岡崎藩主(* 1669年)

1792年(寛政4年3月3日)- 柳沢信鴻、第2代郡山藩主(* 1724年)

1837年(天保8年3月19日)- 大久保忠真、江戸幕府老中・第7代小田原藩主(* 1778年)

1850年 - ウィリアム・ワーズワース、詩人(* 1770年)

1858年 - ジェームズ・スターリング、
初代西オーストラリア州総督・イギリス海軍提督(* 1791年)

1877年 - 小笠原長国、第5代唐津藩主(* 1812年)

1919年 - 竹田宮恒久王、日本の皇族(* 1882年)

1933年 - ティム・キーフ、元メジャーリーガー(* 1857年)

1944年 - 近松秋江、小説家(* 1876年)

1951年 - チャールズ・G・ドーズ、第30代アメリカ合衆国副大統領・財政家(* 1865年)

1952年 - エリザベート・シューマン、ソプラノ歌手(* 1888年)

1960年 - 賀川豊彦、社会運動家・作家(* 1888年)

1964年 - カール・ポランニー、経済人類学者(* 1886年)

1965年 - 小松原博喜、元プロ野球選手(* 1924年)

1973年 - 阿部知二、小説家(* 1903年)

1976年 - 稲垣平太郎、元通商産業大臣(* 1888年)

1976年 - セルゲイ・シュテメンコ、ソ連軍参謀総長(* 1907年)

1976年 - カール・シェーファー、フィギュアスケート選手(* 1909年)

1980年 - 兵頭精、航空操縦士(* 1899年)

1983年 - マルグリット・ブロクディス、テニス選手(* 1893年)

1983年 - ハインリヒ・コニエッツニー、作曲家(* 1910年)

1984年 - レッド・ガーランド、ジャズピアニスト(* 1923年)

1986年 - オットー・プレミンジャー、映画監督(* 1905年)

1988年 - 川勝傳、経営者(* 1901年)

1988年 - 小沢栄太郎、俳優(* 1909年)

1990年 - ポーレット・ゴダード、女優(* 1910年)

1992年 - サタジット・レイ、映画監督(* 1921年)

1994年 - 木村庄之助 (22代)、大相撲の立行司(* 1890年)

1995年 - クリーンヘッド・ギムラ、元東京スカパラダイスオーケストラメンバー

1995年 - ジョン・C・ステニス、政治家(* 1901年)

1996年 - パメラ・トラバース、児童文学作家(* 1899年)

1998年 - コンスタンディノス・カラマンリス、元ギリシャ大統領(* 1907年)

1998年 - 大泉滉、俳優(* 1925年)

1999年 - 杉浦茂、漫画家(* 1908年)

2004年 - 北野ミヤ、競走馬生産家(* 1912年)

2005年 - ジョン・ミルズ、俳優(* 1908年)

2005年 - アンドレ・グンダー・フランク、社会学者・国際政治経済学者(* 1929年)

2006年 - ウイリアム・ゴッドリーブ、写真家(* 1917年)

2007年 - ボリス・エリツィン、政治家・ロシア連邦初代大統領(* 1931年)

2007年 - デイヴィッド・ハルバースタム、ジャーナリスト(* 1934年)

2008年 - 青木龍山、陶芸家(* 1926年)

2008年 - 日下部みどり子、トラベルライター (* 1961年)

記念日・年中行事
サン・ジョルディの日

世界図書・著作権デー(世界本の日)

子ども読書の日(日本)

ふみの日(日本、毎月23日)

国際マルコーニデー
世界で初めて無線による通信を行ったマルコーニを記念する日。

地ビールの日(日本)
日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が
1999年に制定し、2000年から実施。
1516年のこの日、バイエルン国王ウィルヘルム4世が
「ビール純粋令」を発布したことに因む。

ドイツではこの日が「ビールの日」(Tag des Deutschen Bieres)になっている。
復活大祭/復活祭(東方教会)(2006年)
慶應義塾の創立記念日(関連機関は全て休み)