東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成21年5月3日(日曜日)祝祭日

「ここをおして」をクリックされてください。

「ここをおして」をクリックされてください。は
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには
「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年5月3日(日曜日)

平成21年の「5月」になりました。

平成21年の。

今年の「春」がきました。

「初春」の「3月」「4月」がおわり。

「春」の「5月」になりました。

とてもとても。

とても。早朝「寒い日々」が。

続いています。

けれども「春」の「5月」です。

「春」がきた。

「はる」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にもくる。

「春」が「まち」にやってきた。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「春」の「5月」

今は私の「大好き」な。

「春の花」の

の「蕾(つぼみ)」と。

「花」のふくらむ季節。

そして「若葉」の季節。

「春の花」と「みどりの若葉」

「みどり」「若草いろ」の季節になりました。

私の「大好き」な草の「花」。

「すみれ」や「たんぽぽ」の。

美しく咲く季節になりました。

そしていろいろな。

「春」の木々の花ひらき咲く季節。

花と若葉と若草の。

ワルツの季節になりました。

発花 発若葉

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々の毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「春の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「春の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い寒い朝にちっていることが。

すくなくありません。

「種の保存」の理論からすれば
「春」とはいえ昆虫の少ない日々に。

「寒い日々」に「花粉」を運んでくれる
昆虫はとても少ないはずだから。

花期はながければ長いほど「実」「種」
が「たくさん実る確率は高くなる」
はずです。

だから。
昆虫の少ない季節に。
「花期」が「極めて短命」とは。
とても不思議なことです。

春花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

春嵐の

風に弓射られて

花ぞ舞い散る

はるはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

はるかせの

かせにいられて

はなそまいちる

「春の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。
花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「春」のなかばがすぎて。

「5月」。

わかばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「春の花」や。

「すみれ」と「たんぽぽ」

の花咲く季節。

「春」の「5月」。

そして。

「春の花」や。

「すみれのはな」

をみまもるのは。

「みかんの木」の。

「丸いみかん」の

「丸い群れ」。

「丸いみかん」は。

「丸くたわわに実り」。

まるで。

「ぶどうのふさ」のようです。

お互いに。

「はなことば」で話しをしているに

ちがいありません。

私は山茶花(さざんか)よりは。
「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。
いずれも。
野生の「やぶつばき」と
野生の「山茶花(さざんか)」ばかりです。
野生の「すみれ」もさいています。

堂々たる。

「春かぜ」と「春吹雪:はるふぶき」

が吹いています。

本物の「春」になりました。

「春」はじめです。

「春」がふかまり。

「もっと深い「春」」の。

トンネルをこえれば。

そこは「里山の「春」」です。

「春吹雪:はるふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

近くに「春から先」への。

「トンネル」があることも

わかります。

「佐保姫(さほひめ)」の吹くフルート

のよう。

そして。

「春吹雪:はるふぶき」をなだめるように。

「花吹雪」が舞います。

「花吹雪」のほうが「役者」は上。

「花吹雪」は突如(とつじょ)天から舞い降り

ます。

そして。

春の女神。

「東」の姫君の「佐保姫(さほひめ)」

が春霞のころもをまとい。

舞い降りてきます。

「春」の陽射しはまばゆいソフトライト。

かがやく「春」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「春吹雪:はるふぶき」の声は。

「春かぜ」のふく音は。

「春」の女神の。

「佐保姫(さほひめ)」の笛ふく。

はるかぜのワルツ。

わかばのエチュード。

はるは。

いまこそフオルテッシモです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」へとあゆみ」。
いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

春霧雨(はるきりさめ)の。

春霞(はるかすみ)の大気。

「春吹雪:はるふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「春かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「春吹雪:はるふぶき」の。

鳴き声とともに。

「春一番」の「「春」のしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そそそそ」

朝暗く寒いいうちの「はるかぜ」の合唱は。

「春」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「春」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさしい「あたたかい音」です。

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をもよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「春」のおとずれが。

わかります。

「わかば」のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は
「そぞろに「初春」の今年の芽栄え。

そして「春」の旅愁すら
をも感じさせます。

ススキの茎の「穂先」には。

「「春」ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

「春」がくれば。
「緑葉をのこした「春ススキ」」。

「ススキの穂先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「春」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れにさせていただき。

「時」を旅をするひとりの

「旅人(たびびと)」

です。

「日々月日の旅のつれあい」は。

「きょう」と。「あす」しか。

いません。

「きょう」と。「あす」しか。

私にはありません。

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「初春」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよるもっともっと奥の。
深く深まる「春のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あたたかい「春」」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「4月」。

もう「春」です。

そして「緑の若葉」の「5月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「春」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「春」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

春の芽吹くときには。
街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
春の早朝にみえます。

夏になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きます。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
8月にはいってからのことです。

10月そして11月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」がおわり。
「春」の「5月」。

今現在は落ち着いた「春」の葉木。
「春」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「春」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの春」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「春」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「「春」のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「春」の「めばえ」のひろがりです。

「冬がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「冬のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪ねて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

「花の去った枝」には。
もう「「春」の若芽のめばえ」
が。
「若葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

4月の桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々が。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。
初めて気がついた・。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月」がおわり。
「春」の「5月」になりました。

「さくら」は春の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色の花が消え若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
受け止めています。

「「春」の朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまうしい「春」の朝日です。

「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「冬」から「春」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「春」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「春の芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり夏桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

冬の桜木(さくらぎ)。
冬になり
人生に果てて(はてて)
なれるが如く桜樹木はかわりました。
良い木になってきました。
素敵(すてき)です。
冬の桜木(さくらぎ)。
「春」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「冬も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「秋」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のいう

「ざっくり感(ざっくりかん)」

のリズムや。

ハーモニー或は旋律が。

ありません。

木々の夏の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな秋の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「夏樹」の役目をおわりました。
「秋木」とかわろうとしています。
「秋木」とかわりました。
そして
さらに
「冬木」へとかわろうとしています。
「冬木」へとかわりました。
「冬木」から春の「春木」にかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「春の花」の姿となりそして「春」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして秋草へのたたずまいをしています。
そしてもうすっかり秋冬草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
夏葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。

そして今は。

「春」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

-------------------------------

大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

-------------------------------

ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なるらむ

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまいなるらむ

にちようのあさ

葉がつきて。

物心つく

桜かな

はがつきて

ものこころつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

春きらきらラピス・ラズリの空(そら)
春紺碧のカクテルいろの空(そら)
春ミルクをそそそいだ空(そら)
春トルコいしのプリンの空(そら)
春はるかにとほくたかい空(そら)
春ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
春プリンの上のクリームのような空(そら)
春睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
春睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
春空(そら)の向こうにまた空(そら)
春空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

春椎木(しいのき)は枝高し
春そらに吼える若葉の穂束
春そらに吼える蒼き獅子のごとし
春天にも地にもみどりはさける
春のあさふかまりて
春陽の光ゆたかなりけり
春いふことのなし
春いふことがなし
春いふことはなし
春いふこともなし
春ゆたかなるかな春

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

-------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。
私が大変興味をもっているチエスプレイヤー。

「米国の英雄」あるいは「幻の英雄」とも呼ばれ。
ランダムチエスの。
チェス960を考案致したチェスプレイヤー。

1943年 - ボビー・フィッシャー、チェスプレイヤー(+ 2008年)
の生誕日です。

+++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischer,
1943年3月9日 - 2008年1月17日)は。

シカゴ生まれのチェスプレイヤーです。
チェスの世界チャンピオン(1972年 - 1975年)。
本名、ロバート・ジェームス・フィッシャー (Robert James Fischer) 。
「米国の英雄」あるいは「幻の英雄」とも呼ばれます。
チェス960を考案致しました。

++++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischerは。
歳のときにチェスを覚えました。

1957年インターナショナルマスターとなり。
翌年グランドマスターとなりました。

1962年国際舞台から引退
(但しアメリカ合衆国内の大会には出場した)し。
1966年復帰。
1968年再度引退し1970年のソ連対世界戦で再びチェス界に
復帰致しました。

++++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischerは。

その間1956年の対ドナルド・バーン戦でクイーンを
わざと捨てることで勝ち。
1963年の対ロバート・バーン戦でもナイトを捨てて勝ち。
名声を得ました。

1971年の挑戦者決定戦では
ソビエト連邦のマルク・タイマノフに6対0で完勝致しました。
さらにデンマークのベント・ラーセンにも6対0でまたもや完勝。
前世界チャンピオンのチグラン・ペトロシアンに
5勝1敗3引き分けで勝ちました。

時の世界チャンピオンの。
ボリス・スパスキーへの挑戦者となりました。

++++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischerは。

1972年、レイキャヴィークで行なわれた
世界選手権でスパスキーを破り世界チャンピオン
となりました。

1975年、防衛戦の運営をめぐり
世界チェス連盟と対立致しました。

不戦敗とされタイトルを剥奪されます。
その後、長くチェス界から姿を消していました。

++++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischerは。

1992年、突然復帰しユーゴスラビアでスパスキーと
再現試合を行ない、勝利致しました。
これにより300万ドル以上の賞金を得ましたが。

アメリカのユーゴスラビアに対する
経済制裁措置違反として
起訴されてしまいました。

再び消息不明になりました。

この起訴をフィッシャー自身は。
反ユダヤ的発言と反米発言に対する
政治的迫害であると信じています
(ただし彼はポーランドのユダヤ系です)。

++++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischerは。
日本に在住との噂がありました。

2004年7月14日に。
成田空港からフィリピンへ出国しようとしたところを
入国管理法違反の疑いで
東京入国管理局成田空港支局に収容されました。

同年8月、かねてより親交のあった
日本チェス協会事務局長の渡井美代子と
結婚を宣言致しました。
(入籍はしていない)。

その後、アメリカ政府は身柄引き渡しを要求したが、
フィッシャー側は拒否していました。

羽生善治、民主党の榛葉賀津也や社民党の
福島瑞穂の運動が功を奏し。

アメリカ政府に引き渡されることも無く
2004年12月、アイスランド政府が
フィッシャーに対して市民権を与える措置をとり、
拘束から約8ヵ月後2005年3月24日
日本政府はフィッシャーのアイスランドへの
出国を認め釈放致しました。

++++++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischerは。
以後はアイスランドに滞在していましたが。

2008年1月17日に64歳で死去したことが。
現地メディアにより報じられています。

+++++++++++++++++++++

チェス960の初期配置の例 (#177).
チェス960(Chess 960)は。
変則チェスの一種です。
考案者ボビー・フィッシャーの名前を冠して
フィッシャー・ランダム・チェス(Fischer Random ChessまたはFischerandom Chess)とも呼ばれます。
フルチェス(FullChess)という呼び方も提案されています。

この変則チェスは。
1996年6月19日にブエノスアイレスで発表されました。

フィッシャーの目的は。
序盤定跡の記憶や準備に頼らず。
創造力と才能で勝負が決まるような
チェスの変種を作ることでした。

そのためにチェスの初期配置を
ある一定の条件の下にランダム化したのです。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

ボビー・フィッシャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC

ボビー・フィッシャー:Bobby Fischer, 1943年3月9日 - 2008年1月17日)は、シカゴ生まれのチェスプレイヤー。チェスの世界チャンピオン(1972年 - 1975年)。本名、ロバート・ジェームス・フィッシャー (Robert James Fischer) 。「米国の英雄」あるいは「幻の英雄」とも呼ばれる。チェス960を考案した。

目次
1 来歴・人物
2 公式サイト
3 関連項目
4 著書・関連文献

来歴・人物
6歳のときにチェスを覚える。1957年インターナショナルマスターとなり、翌年グランドマスターとなる。1962年国際舞台から引退(但しアメリカ合衆国内の大会には出場した)し、1966年復帰。1968年再度引退し、1970年のソ連対世界戦で再びチェス界に復帰した。

その間1956年の対ドナルド・バーン戦でクイーンをわざと捨てることで勝ち、1963年の対ロバート・バーン戦でもナイトを捨てて勝ち、名声を得た。

1971年の挑戦者決定戦ではソビエト連邦のマルク・タイマノフに6対0で完勝し、さらにデンマークのベント・ラーセンにも6対0でまたもや完勝。前世界チャンピオンのチグラン・ペトロシアンに5勝1敗3引き分けで勝ち、時の世界チャンピオン、ボリス・スパスキーへの挑戦者となった。

1972年、レイキャヴィークで行なわれた世界選手権でスパスキーを破り世界チャンピオンとなる。

1975年、防衛戦の運営をめぐり世界チェス連盟と対立し、不戦敗とされタイトルを剥奪される。その後、長くチェス界から姿を消していたが、1992年、突然復帰しユーゴスラビアでスパスキーと再現試合を行ない、勝利した。これにより300万ドル以上の賞金を得たが、アメリカのユーゴスラビアに対する経済制裁措置違反として起訴され、再び消息不明になる。この起訴をフィッシャー自身は、反ユダヤ的発言と反米発言に対する政治的迫害であると信じている(ただし、彼はポーランドのユダヤ系である)。

日本に在住との噂があったが、2004年7月14日、成田空港からフィリピンへ出国しようとしたところを入国管理法違反の疑いで東京入国管理局成田空港支局に収容された。同年8月、かねてより親交のあった日本チェス協会事務局長の渡井美代子と結婚を宣言した(入籍はしていない)。

その後、アメリカ政府は身柄引き渡しを要求したが、フィッシャー側は拒否していた。羽生善治、民主党の榛葉賀津也や社民党の福島瑞穂の運動が功を奏しアメリカ政府に引き渡されることも無く、2004年12月、アイスランド政府がフィッシャーに対して市民権を与える措置をとり、拘束から約8ヵ月後2005年3月24日日本政府はフィッシャーのアイスランドへの出国を認め釈放した。以後はアイスランドに滞在していたが、2008年1月17日に64歳で死去したことが、現地メディアにより報じられた。

公式サイト
Bobby Fischer Live Radio Interviews

関連項目
ボビー・フィッシャーを探して

著書・関連文献
東公平 訳 『ボビー・フィッシャーのチェス入門』 (河出書房新社、1974/12) ISBN 4309260349
ジョージ・スタイナー 著, 諸岡敏行 訳 『白夜のチェス戦争』 (晶文社、1978/11) ISBN 4794955758 / ISBN 9784794955753 --- ボリス・スパスキー戦のレポート
ブルース・パンドルフィーニ 著, 東公平 訳 『ボビー・フィッシャーの究極のチェス — 創造的で、大胆で、驚くべき革命的な珠玉の戦術 101』 (河出書房新社、1995/10) ISBN 4309262570
「チェス名人『日本で拘束』の謎 -- 逃亡者 伝説の男ボビー・フィッシャーが日本で送った奇妙な 4 年間」 『ニューズウィーク日本語版』 2004年8月11・18日号 阪急コミュニケーションズ 19(31) (通号 918), pp. 18〜19.
羽生善治 「『伝説のチェス王者』 フィッシャーを救え」 『文藝春秋』 2004年11月号 82(15), pp. 218〜225.
先代:
ボリス・スパスキー チェスの公式世界チャンピオン
第14代: 1972 - 1975 次代:
アナトリー・カルポフ

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC" より作成
カテゴリ: アメリカ合衆国のチェスの選手 | イリノイ州の人物 | ユダヤ系アメリカ人 | アイスランドの人物 | 1943年生 | 2008年没

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++
5月3日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E6%9C%883%E6%97%A5

できごと
1791年 - ポーランド王国でヨーロッパ初の近代的成文憲法である5月3日憲法が成立する。

1814年 - 「フォンテンブロー条約」により
フランス皇帝としての地位を抛棄したナポレオンがエルバ島に転封。

1868年(明治元年4月11日)- 戊辰戦争: 江戸城が開城し、官軍に明け渡される。

1882年 - 東京気象学会設立(現在の日本気象学会)。

1928年 - 山東省済南で日本軍と国民政府軍が衝突(済南事件、中国則:「済南慘案」)。

1939年 - イギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズ進水。

1942年 - 太平洋戦争で、日本軍がツラギ(現ソロモン諸島)を占領する。

1946年 - 極東国際軍事裁判(東京裁判)開廷。

1947年 - 日本国憲法施行。

1950年 - 吉田首相が、
全面講和論を唱える南原繁東大総長を「曲学阿世の徒」とラジオ演説で批判。

1956年 - 東京・蔵前国技館で第1回世界柔道選手権開催。

1960年 - 欧州自由貿易連合 (EFTA) 発足。

1962年 - 常磐線三河島駅で脱線した貨物列車に
上下2本の電車が追突、死者160人・重軽傷325人(三河島事故)。

1970年 - 創価学会の池田会長が、創価学会と公明党の分離を本部総会で表明。

1974年 - 少女漫画雑誌『花とゆめ』が創刊。

1975年 - アメリカ海軍の航空母艦ニミッツが就役。

1987年 - 朝日新聞社阪神支局が襲撃される。
記者1人が死亡し、記者1人が重傷(赤報隊事件)。

2000年 - 佐賀で17歳の少年が福岡行の高速バスを乗っ取り、
乗客1人を殺害(西鉄バスジャック事件)。

誕生日
612年 - コンスタンティノス3世、
東ローマ帝国ヘラクレイオス王朝第2代皇帝(+ 641年)

1465年(寛正6年4月8日) - 田代三喜、医師(+ 1544年)

1469年 - ニッコロ・マキャヴェッリ、思想家(+ 1527年)

1823年(文政6年3月23日) - 周布政之助、長州藩士(+ 1864年)

1826年 - カール15世、
スウェーデン王・ノルウェー王・ベルナドッテ朝第3代国王(+ 1872年)

1848年 - ヴィクトル・ホルツ、教育家(+ 1919年)

1895年 - 辻本史邑、書家(+ 1957年)

1898年 - ゴルダ・メイア、イスラエル第4代首相(+ 1978年)

1910年 - 赤羽末吉、舞台美術作家(+ 1990年)

1920年 - ジョン・ルイス、ジャズピアニスト(+ 2001年)

1931年 - 本多逸郎、元プロ野球選手・監督(+ 2005年)

1933年 - ジェームス・ブラウン、ソウルミュージック歌手(+ 2006年)

1934年 - 高嶋哲、株式会社ナナオ創業者・馬主

1940年 - 前原英夫、天文学者

1943年 - ボビー・フィッシャー、チェスプレイヤー(+ 2008年)

1943年 - 橋幸夫、歌手

1946年 - 岩崎紘昌、西洋骨董品評論家

1946年 - ジミー・ウィリアム、元プロ野球選手

1947年 - 福島信晴、日本中央競馬会調教師

1947年 - 荒川尭、元プロ野球選手

1948年 - 赤松広隆、政治家

1951年 - クリストファー・クロス、歌手
1951年 - 三宅裕司、タレント・劇団SET座長
1951年 - 松村憲章、元プロ野球選手
1952年 - 猪口邦子、国際政治学者・衆議院議員
1953年 - 田村政雄、元プロ野球選手
1953年 - 若林憲一、元プロ野球選手
1955年 - 小野浩慈、アナウンサー
1955年 - 三浦道男、元プロ野球選手
1957年 - ウィリアム・クレイ・フォード・ジュニア、フォード・モーターCEO
1958年 - 新井一典、俳優・声優
1959年 - 杉本正、元プロ野球選手
1960年 - 真喜志康永、元プロ野球選手
1961年 - 古里尚丈、プロデューサー
1963年 - 相原コージ、漫画家
1963年 - 上田早苗、NHKアナウンサー
1963年 - 佐藤竹善、ミュージシャン(Sing Like Talking)
1963年 - 松尾伴内、たけし軍団
1965年 - 野村宏伸、俳優
1966年 - 湯上谷宏、元プロ野球選手
1967年 - サム・グレコ、格闘家
1968年 - 掟ポルシェ、作家・ミュージシャン
1968年 - イバン・クルーズ、元プロ野球選手
1969年 - 丹羽貞仁、俳優
1970年 - 高田寛之、中部日本放送アナウンサー
1971年 - 吉鶴憲治、元プロ野球選手
1971年 - 河野亮、元プロ野球選手
1973年 - 岡本晃、元プロ野球選手
1976年 - 遠藤悠美、ストリッパー
1977年 - ライアン・デンプスター、メジャーリーガー
1977年 - 壱智村小真、声優
1977年 - 冨田憲子、アナウンサー
1977年 - 真島ヒロ、漫画家
1978年 - 為末大、陸上競技選手
1978年 - 高山智行、元プロ野球選手
1981年 - U;Nee、歌手・女優(+2007年)
1982年 - 尾崎宏明、ミュージシャン(センチライン)
1984年 - 田村領平、プロ野球選手
1984年 - 相沢夢、AV女優・ストリッパー
1985年 - 関根香菜、女優
1987年 - 増水亜由未、タレント
1988年 - 増渕竜義、プロ野球選手
1989年 - 酒井瞳、タレント
1991年 - ナリタブライアン、競走馬(+ 1998年)
1992年 - 高屋敷彩乃、ファッションモデル
1992年 - 松田侑子、タレント
生年不詳 - 新井輝、作家
生年不詳 - 茅田砂胡、小説家
生年不詳 - みる、声優

忌日
678年(天武天皇7年4月7日)-
十市皇女、天武天皇の第一皇女、大友皇子の正妃(* 653年?)

1035年(長元8年3月23日)- 藤原斉信、公卿(* 967年)

1207年(承元元年4月5日) - 九条兼実、公卿(* 1149年)

1210年(承元4年4月9日) - 大庭景義、武将(* 1128年?)

1270年 - ベーラ4世、ハンガリー王(* 1206年)

1338年(延元3年/建武5年4月13日) - 恒良親王、後醍醐天皇の皇子(* 1324年)

1410年 - アレクサンデル5世、カトリック教会の対立教皇(* 1339年)

1481年 - メフメト2世、オスマン帝国第7代スルタン(* 1432年)

1584年(万暦12年3月23日)- 尚懿、琉球王国の王族

1590年(天正18年3月29日)- 一柳直末、武将(* 1546年)

1616年 - ウィリアム・シェイクスピア、劇作家・詩人(* 1564年)

1617年(元和3年3月28日)- 菊亭晴季、公卿(* 1539年)

1703年 - ザームエル・オッペンハイマー、宮廷ユダヤ人(* 1630年ごろ)

1704年 - ハインリヒ・ビーバー、作曲家(* 1644年)

1758年 - ベネディクトゥス14世、第247代ローマ教皇(* 1675年)

1763年(宝暦13年3月21日)- 松平定喬、第6代伊予松山藩主(* 1716年)

1779年 - ジョン・ウィンスロップ、アメリカ合衆国の天文学者(* 1714年)

1809年(文化6年3月19日)- 山内豊興、第11代土佐藩主(* 1793年)

1816年 - ジェイムズ・マクヘンリー、第3代アメリカ合衆国陸軍長官(* 1753年)

1822年(文政5年3月12日) - 上杉鷹山(上杉治憲)、米沢藩主(* 1751年)

1834年 - アレクセイ・アラクチェーエフ、
ロシア皇帝アレクサンドル1世の寵臣(* 1777年)

1839年 - フェルディナンド・パエール、作曲家(* 1771年)

1839年(天保10年3月20日)- 徳川斉温、第11代尾張藩主(* 1819年)

1856年 - アドルフ・アダン、作曲家(* 1803年)

1916年 - パトリック・ピアース、アイルランドの民族主義運動家(* 1879年)

1917年 - 伊沢修二、教育家(* 1851年)

1922年 - マリオン・スコット、教育家(* 1843年)

1922年 - ウィリアム・ロバート・ブルックス、天文学者(* 1844年)

1923年 - エルンスト・ハルトヴィッヒ、天文学者(* 1851年)

1926年 - クヌート・ヴィクセル、経済学者(* 1851年)

1926年 - 三遊亭金馬 (2代目)、落語家(* 1868年)

1928年 - 石橋和訓、画家(* 1876年)

1934年 - ウィリアム・ウッディン、第51代アメリカ合衆国財務長官(* 1868年)

1936年 - オスカー・ストラウス、政治家(* 1850年)

1936年 - 池田菊苗、化学者(* 1864年)

1946年 - 古沢元、小説家(* 1907年)

1958年 - 米谷隆三、法学者(* 1899年)

1961年 - 柳宗悦、美術評論家・思想家(* 1889年)

1965年 - 中勘助、小説家・詩人(* 1885年)

1966年 - 小宮豊隆、文芸評論家(* 1884年)

1966年 - 岸田日出刀、建築家(* 1899年)

1971年 - 高橋和巳、小説家(* 1931年)

1985年 - ヨシフ・シクロフスキー、天文学者(* 1916年)

1988年 - レフ・ポントリャーギン、数学者(* 1908年)

1990年 - 池波正太郎、小説家(* 1923年)

1990年 - 早野凡平、大道芸人(* 1940年)

1991年 - ジャージ・コジンスキー、小説家(* 1933年)

1994年 - エズラ・タフト・ベンソン、末日聖徒イエス・キリスト教会大管長(* 1899年)

1997年 - 土井正治、実業家(* 1894年)

1997年 - ナルシソ・イエペス、ギタリスト(* 1927年)

1998年 - 十六世永樂善五郎、陶芸家(* 1917年)

1998年 - 前田陽一、映画監督(* 1934年)

1999年 - 若ノ海周治、大相撲力士・元小結(* 1931年)

2000年 - 中田喜直、作曲家(* 1923年)

2001年 - ビリー・ヒギンス、ジャズドラマー(* 1936年)

2002年 - イブラヒム・エガル、第2代ソマリランド大統領(* 1922年)

2002年 - エフゲニー・スヴェトラーノフ、指揮者(* 1928年)

2006年 - カレル・アペル、画家(* 1921年)

2006年 - アール・ウッズ、ゴルフ指導者(* 1932年)

2007年 - 横山ノック、お笑いタレント、元参議院議員、前大阪府知事(* 1932年)

記念日・年中行事

憲法記念日(日本、1948年 - )

国民の祝日の一つ。

憲法記念日(ポーランド)
ヨーロッパ初の近代的成文憲法である5月3日憲法が成立した日

ゴールデンウィーク(日本)

ゴミの日

世界報道の自由の日