東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成21年5月24日(日曜日)

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年5月24日(日曜日)

平成21年の「5月」に。

なりました。

平成21年の。

今年の「春」がきました。

「初春」の「3月」「4月」が。

おわり。

「春」の「5月」になりました。

とてもとても。

とても。

早朝「あかるい日々」が。

続いています。

「春」の「5月」です。

「春」がきた。

「はる」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にきて。

「春」が「まち」にやってきた。

そして「立夏」。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「春」の「5月」

今は私の「大好き」な。

「春の花」の

の「蕾(つぼみ)」と。

「花」のふくらむ季節。

そして「若葉」の季節。

「春の花」と「みどりの若葉」

「みどり」「若草いろ」の季節になりました。

私の「大好き」な草の「花」。

「すみれ」や「たんぽぽ」の。

美しく咲く季節になりました。

そしていろいろな。

「春」の木々の花ひらき咲く季節。

花(はな)と若葉(わかば)と。

若草(わかくさ)の。

ワルツの季節になりました。

発花 発若葉

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々の毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「春の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「春の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い寒い朝にちっていることが。

すくなくありません。

「種の保存」の理論からすれば
「春」とはいえ昆虫の少ない日々に。

「寒い日々」に「花粉」を運んでくれる
昆虫はとても少ないはずだから。

花期はながければ長いほど「実」「種」
が「たくさん実る確率は高くなる」
はずです。

だから。
昆虫の少ない季節に。
「花期」が「極めて短命」とは。
とても不思議なことです。

春花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

春嵐の

風に弓射られて

花ぞ舞い散る

はるはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

はるかせの

かせにいられて

はなそまいちる

「春の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。
花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「春」のなかばがすぎて。

「5月」。

わかばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「春の花」や。

「すみれ」と「たんぽぽ」

の花咲く季節。

「春」の「5月」。

そして。

「春の花」や。

「すみれのはな」

をみまもるのは。

「みかんの木」の。

「丸いみかん」の

「丸い群れ」。

「丸いみかん」は。

「丸くたわわに実り」。

まるで。

「ぶどうのふさ」のようです。

お互いに。

「はなことば」で話しをしているに

ちがいありません。

私は山茶花(さざんか)よりは。
「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。
いずれも。
野生の「やぶつばき」と
野生の「山茶花(さざんか)」ばかりです。
野生の「すみれ」もさいています。

堂々たる。

「春かぜ」と「春吹雪:はるふぶき」

が吹いています。

本物の「春」になりました。

「春」のさかりです。

「のどか」でよいです。

「春」がふかまり。

「もっと深い「春」」の。

トンネルをこえれば。

そこは「里山の「春」」です。

「春吹雪:はるふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

また次に「春から先」への。

「トンネル」があることも

わかります。

「佐保姫(さほひめ)」の吹くフルート

のよう。

そして。

「春吹雪:はるふぶき」をなだめるように。

「花吹雪」が舞います。

「花吹雪」のほうが「役者」は上。

「花吹雪」は突如(とつじょ)天から舞い降り

ます。

そして。

春の女神。

「東」の姫君の「佐保姫(さほひめ)」

が春霞のころもをまとい。

舞い降りてきます。

「春」の陽射しはまばゆいスプリングライト。

ひかりのかがやく「春」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「春吹雪:はるふぶき」の声は。

「春かぜ」のふく音は。

「春」の女神の。

「佐保姫(さほひめ)」の笛ふく。

はるかぜのワルツ。

わかばのエチュード。

はるは。

いまこそ。

モデラート・マ・ノン・トロッポ。

そしてフオルテです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」へとあゆみ」。
いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

春霧雨(はるきりさめ)の。

春霞(はるかすみ)の大気。

「春吹雪:はるふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「春かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「春吹雪:はるふぶき」の。

鳴き声とともに。

「春一番」の「「春」のしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そそそそ」

朝暗く寒いいうちの「はるかぜ」の合唱は。

「春」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「春」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさしい「あたたかい音」です。

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をもよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「春」のおとずれが。

わかります。

「わかば」のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は
そぞろに「春」の今年の芽栄え。

そして「春」の旅愁すら
をも感じさせます。

ススキの茎の「穂先」には。

「「春」ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

「春」がくれば。
「緑葉いずる「春すすき」」。

「ススキの穂先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「春」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れをさせていただき。

「時」を旅をする

「旅人(たびびと)」

のひとりです。

「日々月日の旅のつれあい」は。

私には。

「きょう」と。「あす」しか。

いません。

「きょう」と。「あす」しか。

私にはありません。

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「初春」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよるもっともっと奥の。
深く深まる「春のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あたたかい「春」」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「4月」。

もう「春」です。

そして「緑の若葉」の「5月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「春」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「春」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

春の芽吹くときには。
街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
春の早朝にみえます。

夏になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きます。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
8月にはいってからのことです。

10月そして11月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」がおわり。
「春」の「5月」。

今現在は落ち着いた「春」の葉木。
「春」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「春」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの春」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「春」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「「春」のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「春」の「めばえ」のひろがりです。

「冬がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「冬のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪ねて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

「花の去った枝」には。
もう「「春」の若芽のめばえ」
が。
「若葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

4月の桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々が。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。
初めて気がつきました。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月」がおわり。
「春」の「5月」になりました。

「さくら」は春の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色の花が消え若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
受け止めています。

「「春」の朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまぶしい「春」の「あさひ」です。

するどい「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「冬」から「春」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「春」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「春の芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり夏桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

冬の桜木(さくらぎ)。

冬になり

人生に果てて(はてて)

なれるが如く桜樹木はかわりました。

良い木になってきました。

素敵(すてき)です。

冬の桜木(さくらぎ)。

「春」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「冬も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「秋」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のかたる

ことば。

「ざっくり感(ざっくりかん)」

のリズムや。

ハーモニー或は旋律が。

ありません。

木々の夏の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな秋の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「夏樹」の役目をおわりました。
「秋木」とかわろうとしています。
「秋木」とかわりました。
そして
さらに
「冬木」へとかわろうとしています。
「冬木」へとかわりました。
「冬木」から春の「春木」にかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「春の花」の姿となりそして「春」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして気がはやく。
夏草へのたたずまいをしている草もある。
そしてもうすっかり夏草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
夏葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。

そして今は。

「春」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

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大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

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ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。

 


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なりけり

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまひなりけり

にちようのあさ

葉がつきて。

物心もつく

桜かな

はがつきて

ものこころもつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

春きらきらラピス・ラズリの空(そら)
春紺碧のカクテルいろの空(そら)
春ミルクをそそそいだ空(そら)
春トルコいしのプリンの空(そら)
春はるかにとほくたかい空(そら)
春ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
春プリンの上のクリームのような空(そら)
春睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
春睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
春空(そら)の向こうにまた空(そら)
春空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

やさしくかたるるこもれびに

あさひのいらかにかぜさむし

ゆれるからだに意思(こころ)つみ

四季のつきひははやいくとせ

春椎木(しいのき)は枝高し
春そらに吼える若葉の穂束
春そらに吼える蒼き獅子のごとし
春天にも地にもみどりはさける
春のあさふかまりて
春陽の光ゆたかなりけり
春いふことのなし
春いふことがなし
春いふことはなし
春いふこともなし
春ゆたかなるかな春

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

2000年 - クレイ数学研究所が。
古典的ではあるものの
長い間証明されていない重要な数学の問題
「ミレニアム懸賞問題」の「7つの問題」を発表
した日です。
問題のどれかを最初に証明した人には。
CMI から賞金100万ドルが支払われることになっています。

(3次元)ポアンカレ予想(Poincare conjecture)
に関しては。

グリゴリー・ヤコフレヴィチ・ペレルマン
;Григорий Яковлевич Перельман
が。

リチャード・ストレイト・ハミルトン
が創始したRicci flowの理論に
「手術」と呼ぶ新たな「数学的手法」を付け加えて拡張し
解決致しました。

++++++++++++++++++++++

クレイ数学研究所(- すうがくけんきゅうじょ、
Clay Mathematics Institute、略称 CMI)は。

マサチューセッツ州ケンブリッジに建設された
個人的・非営利な施設です。

数学の発展とそれを広めることを目的としています。

この研究所は。
有望な数学者たちへ様々な賞や賞金を与えています。
CMI は。1998年に。
ハーバード大学の数学者アーサー・ジェイフと、
建設の際に投資を行った実業家ランドン・T・クレイによって
建設されました。

++++++++++++++++++++++

クレイ数学研究所
(- すうがくけんきゅうじょ、
Clay Mathematics Institute、略称 CMI)は。

2000年5月24日に発表したミレニアム懸賞問題
でよく知られています。

合計 7 つのこの問題は。

「古典的ではあるものの、
長い間証明されていない重要な問題」として。

CMI がまとめたものです。

この問題のどれかを最初に証明した人には。
CMI から賞金100万ドルが支払われることになっています。

懸賞問題を発表する際、
CMI は「ヒルベルトの23の問題」を引き合いに出したが、
これは1900年に提案され、
20世紀の数学に深い衝撃を与えたものです。

++++++++++++++++++++++

ミレニアム懸賞問題
(ミレニアムけんしょうもんだい、millennium prize problems)
とは。

アメリカのクレイ数学研究所によって
2000年に発表された100万ドルの
懸賞金がかけられている
7つの数学上の未解決問題のことです。

++++++++++++++++++++++

ミレニアム懸賞問題
(ミレニアムけんしょうもんだい、millennium prize problems)
これらの問題は。

それぞれの分野で非常に重要かつ難しい問題です。

賞金を得るためには、
査読つきの専門雑誌に掲載された後、
二年間の経過期間を経て解決が学界に受け入れられたことが
確認されなくてはならなりません。

なお。
P≠NPとナビエ-ストークス方程式については。
肯定的・否定的の
いずれの解決に対しても賞金が与えられます。

他の問題については。

否定的な解決はそれが問題の
実効的な解決であるとみなされる
場合に限り賞金が与えられます。

否定的な解決であっても
問題が修正を加えられた上で生き残る場合は。
賞金は与えられません。

++++++++++++++++++++++

7つのうち、
ポアンカレ予想についてはすでに解決されています。
現在解決されていないのは6つです。

++++++++++++++++++++++

ミレニアム懸賞問題の一覧
1・
P≠NP予想 (P versus NP)
2・
ホッジ予想 (The Hodge Conjecture)
3・
ポアンカレ予想 (The Poincare Conjecture)
※グリゴリー・ペレルマンにより解決済
4・
リーマン予想 (The Riemann Hypothesis)
5・
ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題 
(Yang-Mills Existence and Mass Gap)
6・
ナビエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさ
 (Navier-Stokes Existence and Smoothness)
7・
バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想 
(The Birch and Swinnerton-Dyer Conjecture)

++++++++++++++++++++++

(3次元)ポアンカレ予想(Poincare conjecture)とは。

単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である。

という予想です。

1904年にフランスの数学者
アンリ・ポアンカレによって提出されました。

以来ほぼ100年に亙り未解決だったが。
2002年から2003年に掛けて
ロシア人数学者グリゴリー・ペレルマンはこれを
証明したとする複数の論文をarXivに掲載致しました。

これらの論文について
2006年の夏頃まで複数の数学者チームによる
検証が行われた結果、
現在では彼が実際に証明に成功したと考えられています。

++++++++++++++++++++++

一般化された問題
ポアンカレ予想は一般化(高次元に拡張)できます。
それは次のようなものです。

n次元ホモトピー球面はn次元球面に同相である 。

このようにポアンカレ予想をn次元に一般化すると
n=2での成立は古典的な事実であり、
n?4の場合は既に証明が得られている。

n?5の時はスティーヴン・スメイルによって(1960年)、
n=4の時はマイケル・フリードマンによって(1981年)
証明されました

両人とも、その業績からフィールズ賞を受賞しています。

スメイルの証明は微分位相幾何学的なものであったが。
フリードマンの証明は純粋に位相幾何学的なものです。

実際、フリードマンの結果は
その直後にドナルドソンによる
異種4次元ユークリッド空間
(位相的には通常の4次元空間だが、微分構造が異なるもの)
の発見へとつながりました。

以上よりオリジナルである3次元ポアンカレ予想のみを残し、
高次元ポアンカレ予想は先に決着してしまいました
(もっとも、微分同相については
4次元ポアンカレ予想も未解決と言われています)。

++++++++++++++++++++++

(3次元)ポアンカレ予想(Poincare conjecture)
とは。

数学的に厳密ではないが、たとえて言えば。

宇宙の中の任意の一点から長いロープを結んだ
ロケットが宇宙を一周して戻ってきて、
ロープの「両端」を引っ張ってロープを
全て回収できた場合、
宇宙の形は概ね球体
(=ドーナツ型のような穴のある形、ではない)
と言えるのか、
という問題です。
++++++++++++++++++++++

3次元ポアンカレ予想と幾何化予想
3次元ポアンカレ予想について
ウィリアム・サーストンの幾何化予想
(サーストンのプログラム)があり。

これは3次元多様体の分類に関するものです。

この予想は3次元ポアンカレ予想を含み。
大変壮大なものです。

++++++++++++++++++++++

幾何化予想とペレルマン
2002年から2003年にかけて当時ステクロフ数学研究所に
勤務していたロシア人数学者グリゴリー・ペレルマンは
ポアンカレ予想を証明したと主張し。
論文をプレプリント投稿サイトとして
著名なarXivにて公表致しました。

その中で彼はリチャード・ストレイト・ハミルトン
が創始したRicci flowの理論に
「手術」と呼ぶ新たな手法を付け加えて拡張致しました。

驚くべきことにサーストンの
幾何化予想を解決してその系として
ポアンカレ予想を解決致しました。(と宣言した)。

++++++++++++++++++++++

非常に単純に言えば、
幾何化予想とは、
多様体を8つのピースに分割し、
そのピース毎に幾何的性質を調べるというものです。

一方で、リッチフロー (Ricci flow) を用いたときに、
ピースから全体を構成しなおすときに特異点が
発生する可能性があります。

ペレルマンはこの特異点の発生条件と特異点の性質を調べ、
特異点が発生しないような手法を考えました。

それが「手術」といわれる方法です。

それ以来ペレルマン論文に対する検証が
複数の数学者チームによって試みられました。

原論文が理論的に難解であり
かつ細部を省略していたため検証作業は難航したが。

2006年5〜7月にかけて
3つの数学者チームによる報告論文が出揃いました。

++++++++++++++++++++++

(3次元)ポアンカレ予想(Poincare conjecture)の
解決の業績により。

ペレルマンはこの業績によって
2006年のフィールズ賞を受賞致しました。
(ただし本人は受賞を辞退致しました)。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

クレイ数学研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E6%95%B0%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

クレイ数学研究所(- すうがくけんきゅうじょ、
Clay Mathematics Institute、略称 CMI)は、マサチューセッツ州ケンブリッジに建設された個人的・非営利な施設のことであり、数学の発展とそれを広めることを目的としている。この研究所は、有望な数学者たちへ様々な賞や賞金を与えている。CMI は、1998年、ハーバード大学の数学者アーサー・ジェイフと、建設の際に投資を行った実業家ランドン・T・クレイによって建設された。

この研究所は、2000年5月24日に発表したミレニアム懸賞問題でよく知られている。合計 7 つのこの問題は、「古典的ではあるものの、長い間証明されていない重要な問題」として、CMI がまとめたものである。この問題のどれかを最初に証明した人には、CMI から賞金100万ドルが支払われることになっている。懸賞問題を発表する際、CMI は「ヒルベルトの23の問題」を引き合いに出したが、これは1900年に提案され、20世紀の数学に深い衝撃を与えたものである。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

ミレニアム懸賞問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0%E6%87%B8%E8%B3%9E%E5%95%8F%E9%A1%8C

ミレニアム懸賞問題(ミレニアムけんしょうもんだい、millennium prize problems)とは、アメリカのクレイ数学研究所によって2000年に発表された100万ドルの懸賞金がかけられている7つの数学上の未解決問題のこと。

目次
1 概要
2 ミレニアム懸賞問題の一覧
3 関連項目
4 外部リンク

これらの問題は、それぞれの分野で非常に重要かつ難しい問題である。

賞金を得るためには、査読つきの専門雑誌に掲載された後、二年間の経過期間を経て解決が学界に受け入れられたことが確認されなくてはならない。なお、P≠NPとナビエ-ストークス方程式については、肯定的・否定的のいずれの解決に対しても賞金が与えられるが、他の問題については、否定的な解決は、それが問題の実効的な解決であるとみなされる場合に限り賞金が与えられる。否定的な解決であっても問題が修正を加えられた上で生き残る場合は、賞金は与えられない。

7つのうち、ポアンカレ予想についてはすでに解決されており、現在解決されていないのは6つである。

ミレニアム懸賞問題の一覧
P≠NP予想 (P versus NP)
ホッジ予想 (The Hodge Conjecture)
ポアンカレ予想 (The Poincare Conjecture)※グリゴリー・ペレルマンにより解決済
リーマン予想 (The Riemann Hypothesis)
ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題 (Yang-Mills Existence and Mass Gap)
ナビエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさ (Navier-Stokes Existence and Smoothness)
バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想 (The Birch and Swinnerton-Dyer Conjecture)

++「続きを読むです5」++++++++++++++++++

5月24日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E6%9C%8824%E6%97%A5

2009年 5月(皐月)
日 月 火 水 木 金 土
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

できごと
1844年 - サミュエル・モースによる世界初の電信
(モールス信号)がワシントンD.C.、メリーランド州ボルチモア間で行われる。

1847年 - ディー橋事故

1915年 - 第一次世界大戦で、
イタリアの連合国側参戦によりドイツがイタリアと国交断絶。

1926年 - 北海道の十勝岳が大噴火し、死者144名を出す。

1942年 - 世界最長プロ野球延長記録達成(大洋vs名古屋軍)

1947年 - 片山哲内閣発足

1949年 - 建設業法公布。

1950年 - 建築基準法及び建築士法公布。

1980年 - JOCがモスクワ五輪ボイコットを最終的に決定。

1981年 - 海王星第7衛星ラリッサが発見される。

1993年 - エリトリアがエチオピアから独立。

2000年 - クレイ数学研究所が、
古典的ではあるものの長い間証明されていない重要な数学の問題
「ミレニアム懸賞問題」を発表。

2001年 - セルリアンタワー東急ホテル?が東京都渋谷区桜丘町に開業。

誕生日
紀元前15年 - ゲルマニクス、ローマ帝国の軍司令官(+ 19年)

1686年 - ガブリエル・ファーレンハイト、技術者・物理学者(+ 1736年)

1794年 - ウィリアム・ヒューウェル、科学哲学者(+ 1866年)

1819年 - ヴィクトリア、イギリス女王(+ 1901年)

1875年 - 水野廣徳、軍人(+ 1945年)

1902年 - 横溝正史、推理作家(+ 1981年)

1907年 - 川島芳子、スパイ(+ 1948年)

1923年 - 鈴木清順、映画監督

1924年 - 小松原博喜、元プロ野球選手(+ 1965年)

1929年 - 加藤武、俳優

1932年 - 井上喜一、政治家

1932年 - 渡部恒三、政治家

1939年 - 前田益穂、元プロ野球選手

1941年 - ボブ・ディラン、シンガーソングライター

1942年 - 小沢一郎、政治家

1943年 - たかしまあきひこ、作曲家

1944年 - 加藤節、政治学者

1946年 - 田村亮、俳優
1947年 - 小松健二、元プロ野球選手
1948年 - 加藤英司、元プロ野球選手
1951年 - 福沢恵介、シンガーソングライター
1960年 - クリスティン・スコット・トーマス、女優
1961年 - 哀川翔、俳優
1961年 - 真保裕一、小説家
1963年 - マイケル・シェイボン、小説家
1965年 - 小林聡美、女優
1965年 - ロブ・デューシー、元プロ野球選手
1966年 - ジェフ・リブジー、元メジャーリーガー
1966年 - エリック・カントナ、サッカー選手
1967年 - 柴田亜美、漫画家
1970年 - 池上永一、小説家
1972年 - 上杉昇、ミュージシャン(元WANDS)
1972年 - オクサナ・スカルディーナ、元・新体操選手
1972年 - 佐藤康幸、元プロ野球選手
1972年 - スティーブン・カズンズ、フィギュアスケート選手
1973年 - 服部祐民子、シンガーソングライター
1973年 - ラモン・オルティズ、元プロ野球選手
1974年 - 小林雅英、メジャーリーガー
1974年 - 與芝由三栄、NHKアナウンサー
1975年 - 河相我聞、俳優
1976年 - 白鳥雪之丞、ミュージシャン(氣志團)
1976年 - 塚原愛、NHKアナウンサー
1976年 - ジェイソン・グラボースキー、元プロ野球選手
1977年 - 武田惠子、女優
1977年 - 徐在応、野球選手
1978年 - 大川知英、ニブンノゴ!、お笑い芸人
1978年 - 松田晋二、ミュージシャン(THE BACK HORN)
1979年 - 丸山泰嗣、プロ野球選手
1980年 - 近藤麻智子、札幌テレビ放送アナウンサー
1981年 - 桜井裕美、ファッションモデル
1981年 - 安藤沙耶香、グラビアアイドル、ファッションモデル
1982年 - 坂元弥太郎、プロ野球選手
1982年 - 田中浩康、プロ野球選手
1982年 - 呉偲佑、プロ野球選手
1985年 - 武田祐介、ミュージシャン(RADWIMPS)
1986年 - 乙音奈々、AV女優
1986年 - 木村正太、プロ野球選手
1987年 - 今井啓介、プロ野球選手
1988年 - 郡司あやの、女優
1988年 - 石垣明日花、お笑い芸人
1988年 - 高瀬ユリア、AV女優
1988年 - ブラディミール・ガルシア、野球選手
1990年 - 渡辺大貴、俳優
1991年 - 梅田えりか、アイドル(℃-ute)
生年不詳 - 斉藤次郎、声優

忌日
571年(欽明天皇32年4月15日)- 欽明天皇、日本の第29代天皇(* 509年)

1153年 - デイヴィッド1世、スコットランド王(* 1080年?)

1213年(建暦3年5月3日)- 和田義盛、鎌倉幕府の御家人(* 1147年)

1382年(弘和2年/永徳2年4月11日)- 小山義政、武将

1497年 - ベネデット・ダ・マイアーノ、彫刻家・木工細工師・建築家(* 1442年)

1543年 - ニコラウス・コペルニクス、天文学者(* 1473年)

1695年(元禄8年4月12日)- 松平頼重、初代高松藩主(* 1622年)

1734年 - ゲオルグ・エルンスト・シュタール、化学者・医師(* 1660年)

1741年(寛保元年4月10日) - 江島、江戸城大奥御年寄(* 1681年)

1879年 - ウィリアム・ロイド・ガリソン、奴隷制廃止運動家(* 1805年)

1901年 - 渡辺洪基、貴族院議員・第9代東京府知事・東京帝国大学初代総長(* 1847年)

1903年 - 有馬道純、江戸幕府老中・丸岡藩主(* 1837年)

1911年 - エルンスト・レーマク、医学者(* 1849年)

1943年 - 佐々木直次郎、翻訳家(* 1901年)

1948年 - ジャック・フェデー、映画監督・脚本家(* 1885年)

1956年 - 大蛇山酉之助、大相撲の力士(* 1897年)

1959年 - ジョン・フォスター・ダレス、アメリカ合衆国国務長官(* 1888年)

1971年 - 平塚らいてう、作家・フェミニスト・女性解放運動家(* 1886年)

1974年 - デューク・エリントン、ジャズピアノ奏者(* 1899年)

1977年 - 近衛十四郎、俳優(* 1914年)

1981年 - 川喜多長政、映画製作者・輸入業者(* 1903年)

1981年 - ハンス・ヴェーア、アラブ研究家(* 1909年)

1991年 - ジーン・クラーク、ミュージシャン(* 1941年)

1992年 - 山田花子、漫画家(* 1967年)

1995年 - 宮崎市定、歴史学者(* 1901年)

1995年 - ハロルド・ウィルソン、元イギリス首相(* 1916年)

1997年 - 金達寿、小説家(* 1919年)

2001年 - 河本敏夫、政治家(* 1911年)

2002年 - 伊藤俊人、俳優(* 1962年)

2005年 - 石津謙介、VANヂャケット創業者(* 1911年)

2007年 - 大庭みな子、小説家(* 1930年)

記念日・年中行事

独立記念日(エリトリア)

1993年5月24日にエチオピアから独立。