東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳
平成21年8月2日(日曜日)

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年8月02日(日曜日)

平成21年の「8月」に。

なりました。

平成21年の。

「春」の「3月」「4月」「5月」が。

おわり。

「夏」の「8月」になりました。

とてもとても。

とても。

早朝の「強い陽射し」が。

続いています。

あつい「夏」の「8月」です。

「夏」がきた。

「なつ」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にきて。

「夏」は。

「まち」にもやってきました。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「夏」の「8月」

今は私の「大好き」な。

「夏の草花」の

の「蕾(つぼみ)」と。

「わかば」と。

「夏」の樹木の。

「花」のふくらむ季節。

そして「木々の若葉」の季節。

「夏の花」と「みどりの若葉」

「みどり」「若草いろ」の。

季節になりました。

私の「大好き」な萌え出づる「わかば」。

「夏」の若葉の。

美しい季節になりました。

そしていろいろな。

「夏」の木々の花ひらき咲く季節。

夏花(はな)と夏若葉(わかば)と。

あおい夏若草(わかくさ)の。

ワルツの季節になりました。

発花 発若葉

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々の毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「夏の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「夏の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い朝にちっていることが。

すくなくありません。

なつ花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

なつ嵐の

風に弓射られて

花ぞ舞い散る

なつはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

なつかせの

かせにいられて

はなそまいちる

「夏の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。
花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「夏」になり。

「8月」。

あおばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「夏の花」。

「みかん」と「からたち」

青い実のふくらむ季節。

「夏」の「8月」。

そして。

「夏の花」や。

「あおいみかんのみ」

をみまもるのは。

「みかんの木」の。

まだなったままの。

昨年の

「まるいみかん」の

「丸い群れ」。

「円いみかん」は。

「丸くたわわに実り」。

まるで。

「ぶどうのふさ」のようです。

昨年の果実です。

まだ樹木にみのりつづけ。

おちません。

一方今年の「果実」の。

あおいちいさな実も。

はなのあとに実りはじめました。

兄弟同士(姉妹同士)

お互いに。

「はなことば」で話しをしているに

ちがいありません。

私は山茶花(さざんか)よりは。

「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。

いずれも。

野生の「やぶつばき」と

野生の「山茶花(さざんか)」ばかりです。

野生の「すみれ」も珍しい品種がはえています。

堂々たる。

「夏かぜ」と「夏吹雪:なつふぶき」

が吹いています。

「夏」になりました。

「夏」がはじまりました。

「あかるくて」

とてもよいです。

「夏」がふかまり。

「もっと深い「夏」」の。

トンネルをこえれば。

そこは「里山の「夏」」です。

「夏吹雪:なつふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

また次に「夏から先」への。

「トンネル」があることも

わかります。

夏樹の妖精の吹くフルート

のよう。

そして。

「夏吹雪:なつふぶき」をなだめるように。

「樹木の穂先」が舞います。

「樹木の穂先」のほうが「役者」は上。

「夏吹雪」は突如(とつじょ)天から舞い降り

るように。

吹きます。

「夏」の陽射しはまばゆいサマーライト。

ひかりのかがやく「夏」になりました。

星のかがやく「夏」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「夏吹雪:なつふぶき」の声は

「夏かぜ」のふく音は。

「夏」の女神たちの。

笛ふく。

なつかぜのワルツ。

わかばのワルツ。

なつは。

いまは。

モデラート・マ・ノン・トロッポ。

フオルテです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」へとあゆみ」。
今は「夏」。

いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

夏霧雨(なつきりさめ)の。

夏霞(なつかすみ)の大気。

「夏吹雪:なつふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「夏かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「夏吹雪:なつふぶき」の。

鳴き声とともに。

「夏一番」の「夏のしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そらしど」

朝暗いうちの「なつかぜ」の合唱は。

「夏」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「夏」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさくも「あたたかい音」です

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「夏」のおとずれが。

わかります。

「あおば」のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は
そぞろに「夏」の今年の芽栄え。

そして「夏」の旅愁すら
をも感じさせます。

ススキの茎の「穂先」には。

「「夏」ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

夏くれば

緑葉いずる

夏すすき

葉いづるときは

秋ちかからむ

「ススキの葉先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「夏」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れをさせていただき。

「時」を旅をする

「旅人(たびびと)」

のひとりです。

「日々月日の旅のつれあい」は。

私には。

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

「きょう」と。「あす」しか。

私にはありません。

「きのう」はありません。

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「夏」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよるもっともっと奥の。
深く深まる「夏のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あつい「夏」」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「8月」。

もう「夏」です。

そして「緑の青葉」の「8月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「夏」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「夏」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

春の芽吹くときには。
街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
夏の早朝にみえます。

夏になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きました。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
8月にはいってからのことです。

10月そして11月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」「5月」がおわり。
「夏」の「8月」。

今現在は落ち着いた「夏」の葉木。
「夏」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「夏」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの夏」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「夏」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「「夏」のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「夏」の「めばえ」のひろがりです。

「冬がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「冬のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪れて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

そして。

「花の去った枝」には。
「「夏」の若芽のめばえ」
が。
「夏葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々は。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。

初めて気がつきました。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月「5月」がおわり。
「夏」の「8月」になりました。

「さくら」は春の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色の花が消え若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
陽射しを受け止めています。

「「夏」の朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまぶしい「夏」の「あさひ」です。

するどいけれども。

「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「春」から「夏」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「夏」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「夏のわかば芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり夏桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

冬の桜木(さくらぎ)。

冬になり

人生に果てて(はてて)

なれるが如く桜樹木はかわりました。

良い木になってきました。

素敵(すてき)です。

冬の桜木(さくらぎ)。

「春」の桜木(さくらぎ)。

「夏」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「冬も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「秋」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のかたる

ことば。

「ざっくり感(ざっくりかん)」

が。

ありません。

木々の夏の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな夏の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「春樹」の役目をおわりました。
「夏木」とかわろうとしています。
「夏木」とかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「夏の花」の姿となりそして「夏」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして気がはやく。
夏草へのたたずまいをしている草もある。
そしてもうすっかり夏草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
夏葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。
そしてまた夏。

そして今は。

「夏」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

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大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

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ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。

 


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なりけり

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまひなりけり

にちようのあさ

葉のつきて。

物心もつく

桜かな

はのつきて

ものこころもつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

夏きらきらラピス・ラズリの空(そら)
夏紺碧のカクテルいろの空(そら)
夏ミルクをそそそいだ空(そら)
夏トルコいしのプリンの空(そら)
夏はるかにとほくたかい空(そら)
夏ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
夏プリンの上のクリームのような空(そら)
夏睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
夏睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
夏空(そら)の向こうにまた空(そら)
夏空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

やさしくかたるるこもれびに

あさひのいらかにかぜさむし

ゆれるからだに意思(こころ)つみ

四季のつきひははやいくとせ

かわるるつきひのこもれびに

かたりのいらかにあめさみし

うたれしからだに決意(さだめ)おい

四季のつきひははやいくとせ

ゆめみしあさひのこもれびに

くもまのいらかにつきうすし

いさりてあゆめる未来(のそみ)みし

四季のつきひははやいくとせ

陽(ひ)いでてあふるるこもれびに

もののふいらかにかぜあおし

ひかりてかかやく希望(ねかひ)もて

四季のつきひははやいくとせ

夏椎木(しいのき)は枝高し
夏そらに吼える若葉の穂束
夏そらに吼える蒼き獅子のごとし
夏天にも地にもみどりはさける
夏のあさふかまりて
夏陽の光ゆたかなりけり
夏いふことのなし
夏いふことがなし
夏いふことはなし
夏いふこともなし
夏ゆたかなるかな夏

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

2003年 -8月2日。
日本で最初の人工衛星「おおすみ」が「消滅」
した日です。
作動時間は十数時間の「短命」でした。

人工衛星「おおすみ」により日本は世界で「4番目」の
人工衛星打ち上げ国になりましたが。

まったく「軍事を目的とされない結果のロケット」
で打ちあげられた「最初」の人工衛星
です。

そして「おおすみ」を打ち上げた「4段ロッケト」の
LS4は。
まったく誘導装置がなく「地上からの制御」が
不可能なタイプの「打ち上げロケット」でありました。

(技術がないからではありません。
野党からの猛反対で弾動ミサイルになるから
「制御なし」といわれたからでした)

「誘導なしで軌道にのせた」
この点は世界の打ち上げロケット史上でも
極めて注目されています。

ロケットモーターの断熱が不十分で。
機体が予想より高温となり電池の消耗が激しく。
14〜15時間ほどで電力供給が途絶えました。

そのため、衛星からの電波の発信は終了し。
おおすみの運用は終了14時間で終了致しました。

++++++++++++++++++++++

おおすみは、
1970年2月11日に
東京大学宇宙航空研究所
(後の宇宙科学研究所、現
在の宇宙航空研究開発機構)が。

鹿児島宇宙空間観測所から
L-4Sロケット5号機により
打ち上げた日本最初の人工衛星です。

「おおすみ」は。
名称は打ち上げ基地のあった
大隅半島に由来到します。

++++++++++++++++++++++

おおすみ

所属 日本
国際標識番号 1970-011A
状態 運用終了
目的 技術試験
打上げ機 L-4Sロケット
打上げ日時 1970年2月11日
通信途絶日 1970年2月12日
消滅日時 2003年8月2日
物理的特長
最大寸法 長さ: 100cm
太さ: 48cm
質量 23.8kg
発生電力 10.3W
軌道要素
軌道 楕円軌道
近点高度(hp) 350km
遠点高度(ha) 5140km
軌道傾斜角(i) 31度
軌道周期(P) 145分
搭載機器
加速度計 加速度を測定
温度計 温度を測定
++++++++++++++++++++++

「おおすみ」の打ち上げは。

1966年から観測用ロケットL-3H型に
補助ブースターと姿勢制御装置として。

第4段球形ロケットを追加した
L-4Sロケットで打ち上げ実験を開始し。

1969年に打ち上げられたL-4T型
(L-4Sとほぼ同型であるが、
第4段の能力を減じているため、
衛星打ち上げ手法の確認は出来ても、
軌道投入能力はない)

1機の打ち上げを含んで。
5回の試行錯誤の後ついに成功到します。

その結果、日本は
ソビエト連邦(当時)、
アメリカ合衆国、
フランスについで
世界で4番目の人工衛星打上げ国となりました。

また
その2ヵ月後には中華人民共和国も
衛星打ち上げに成功しています。

++++++++++++++++++++++

なお中国を含め、
他の国は弾道ミサイル開発の副産物として。

人工衛星打ち上げ技術を習得到しました。

日本は。

大学の付属研究所が純粋な民生技術として研究を行い。

非軍事目的での人工衛星開発に成功したという点で。
国際的に大変な特異性を持っています。
国際的には「大変な特殊事例」でした。

++++++++++++++++++++++

今では考えられませんが。

L-4Sロケットは誘導制御装置の付いていない。
世界初の無誘導衛星打ち上げロケットでした。

しかし
単に真っ直ぐロケットを打ち上げても軌道には乗りません。

何らかの方法で機体を制御して。
地表に対して水平に向きを変えなくては、
衛星を軌道に投入できません。

これは決して誘導装置の
開発能力が無かったわけではありません。

誘導装置はミサイル開発に繋がる軍事技術への
転用が可能であるという指摘が
野党の日本社会党等から上がりました。

開発の着手時期が大幅に遅れたためです。

++++++++++++++++++++++

この代替策として。
第一段と第二段は尾翼による空力的効果で。

第二段と第三段はスピンモーターにより
機体をスピンさせて安定を保ち。

第三段燃焼後、慣性により放物線軌道を飛翔中に
デスピンモータでスピンを停止。

姿勢制御装置で第4段を水平姿勢に制御
(この時、ロケットは
燃焼していないので「誘導」ではなく「姿勢制御」である)。

その後
リスピンモーターでスピンを再び掛けて。

放物線の頂点で第4段の燃焼を開始するという。

非常に手の込んだ打ち上げ方式の
「無誘導重力ターン方式」
で軌道に投げ込む方法を取ることとなりました。

++++++++++++++++++++++

「無誘導重力ターン方式」
での「手の込んだ」一例を上げると。

デスピンモーターがあります。

一旦点火をすると。
燃焼を中断できない固体ロケットによって。

ロケット本体のスピンを停めるため、
デスピンモーターは
スピン方向と反スピン方向の両方にノズルを持っています。

デスピンモーターは、
燃焼直後には反スピン方向のノズルのみに
燃焼経路を開きスピン停止の為の噴射を行うが。

スピン停止を検知するとスピン方向のノズルにも
燃焼経路を開き、相対推力を零に到します。

この技術は、後の宇宙研衛星打ち上げロケットに
採用される
ロール制御モーター「SMRC」に結実致しました。

++++++++++++++++++++++

「おおすみ」は、
L-4Sロケットの最上段(4段目)である
直径48cmの球形固体モーター(ロケットエンジン)に
円錐台状の計器部を付けたもので、
全長約1m、質量は4段目(燃焼後質量)の
14.9kgと計器部8.9kgを合わせた
23.8kgの小さいものです。

計器部には軸方向の加速度計、
温度計、テレメータ送信機(295.6MHz)、
ビーコン送信機(136MHz帯)、
パイロット信号送信機(296.7MHz)などを搭載。

電力は容量5AHの酸化銀-亜鉛一次電池で
設計寿命は電池容量から約30時間でした。

目標とされた軌道は、
遠地点2,900km、近地点530kmでした。

けれども
第1段が風で流された事と第4段の推力が過剰であったため。

実際に投入された軌道は、
遠地点5,151km、近地点337kmの楕円軌道でした。

++++++++++++++++++++++

ロケットモーターの断熱が十分でなく、
機体が予想より高温となったため電池の消耗が激しくて。
14〜15時間ほどで電力供給が途絶えました。

そのため、衛星からの電波の発信は終了し。
おおすみの運用は終了致しました。

++++++++++++++++++++++

打上げ後33年間軌道上にあったが、
大気との摩擦で高度が低下し

JAXA統合を10月に控えた
2003年8月2日午前5時45分、
北緯30.3度、東経25.0度
(エジプト・リビアの国境付近)
にて大気圏に再突入し燃え尽きました。

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++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

おおすみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%BF

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

8月2日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/8%E6%9C%882%E6%97%A5

できごと
紀元前338年 - マケドニア王フィリッポス2世がカイロネイアの戦いでアテネとテーバイの連合を破る。
紀元前216年 - 第二次ポエニ戦争、カンナエの戦い、ハンニバル率いるカルタゴ軍が、共和政ローマ軍を包囲殲滅する。
1802年 - フランスでナポレオン・ボナパルトが終身統領に就任。
1928年 - アムステルダム五輪、織田幹雄が三段跳びで日本人で初めてとなる金メダルを獲得。
1934年 - ドイツ大統領ヒンデンブルクの死去により、アドルフ・ヒトラーが総統になる。
1939年 - アインシュタインやレオ・シラードらがルーズベルト米大統領にマンハッタン計画のきっかけとなった書簡を送る。
1943年 - トレブリンカ強制収容所で多くの収容者が脱走し、これを機に同収容所は廃止。
1944年 - テニアン島の日本軍玉砕。
1945年 - 富山大空襲。
1964年 - トンキン湾事件。アメリカ合衆国は、駆逐船マドックスが北ベトナム軍の魚雷艇から攻撃を受けたとして報復攻撃を行う。しかし1970年になって、これがアメリカの謀略であったことが明らかに。
1970年 - 東京都内ではじめての歩行者天国が銀座、新宿、池袋、浅草で実施される。
1980年 - ボローニャ駅爆破テロ事件が起こる。
1990年 - イラクがクウェートに侵攻。
1994年 - ビートたけし(北野武)が原付で転倒事故を起こし重傷。
2003年 - 日本で最初の人工衛星「おおすみ」が消滅。
2005年 - エールフランス358便事故。
2007年 - 関西国際空港の第二滑走路(B滑走路)オープン。国内初の完全24時間空港に。
2008年 - 福田康夫内閣改造内閣発足。

誕生日
1594年(文禄3年6月16日) - 五郎八姫、松平忠輝の正室、伊達政宗の娘(+ 1661年)
1834年 - フレデリク・バルトルディ、彫刻家(+ 1904年)
1868年 - コンスタンティノス1世、ギリシャ国王(+ 1923年)
1873年 - 河上清、ジャーナリスト(+ 1949年)
1894年 - 速水御舟、画家(+ 1935年)
1903年 - 中野好夫、英文学者・評論家(+ 1985年)
1914年 - 塚田正夫、将棋棋士 (+ 1977年)
1914年 - 木下順二、劇作家(+ 2006年)
1922年 - 中内功、ダイエー創業者(+ 2005年)
1923年 - シモン・ペレス、第9代イスラエル大統領
1929年 - 中坊公平、弁護士
1935年 - 片山虎之助、政治家
1935年 - 高橋悦史、俳優・声優(+ 1996年)
1935年 - 英五郎、ヤクザ・栄組組長
1938年 - 須田開代子、プロボウリング選手 (+ 1995年)
1940年 - 西田孝之、プロ野球選手
1941年 - ポール牧、タレント(+ 2005年)
1941年 - ギー・レベル、フィギュアスケート選手(+ 1981年)
1942年 - イサベル・アジェンデ、小説家
1943年 - パトリック・アディアート、ダンサー、俳優
1943年 - マックス・ライト、俳優
1943年 - 鈴木邦男、新右翼活動家・一水会顧問
1944年 - 畠山重則、騎手・調教師
1946年 - 中上健次、小説家・詩人・評論家(+ 1992年)
1948年 - 矢沢正、プロ野球選手
1950年 - 久夛良木健、ソニー・コンピュータエンタテインメント社長
1952年 - 中野聖子、声優
1952年 - 新美敏、プロ野球選手
1952年 - バンボ・リベラ、プロ野球選手
1955年 - 山根和夫、プロ野球選手
1957年 - 島田芳明、プロ野球選手
1958年 - 鴻上尚史、劇作家・演出家
1958年 - 速水奨、声優
1960年 - リンダ・フラチアニ、フィギュアスケート選手
1961年 - 崔健、中国のミュージシャン
1962年 - ジェフ・ベネット、声優
1964年 - 紡木たく、漫画家
1965年 - 山野さと子、歌手
1965年 - 渡辺久信、プロ野球選手
1966年 - 飯塚高史、新日本プロレス
1966年 - ティム・ウェイクフィールド、メジャーリーガー
1966年 - 白井正勝、プロ野球選手
1967年 - 大田紳一郎、ギタリスト
1967年 - 大川隆、プロ野球選手
1968年 - シュテファン・エッフェンベルク、サッカー選手
1969年 - フェルナンド・コウト、サッカー選手
1969年 - 具臺晟、プロ野球選手
1970年 - 瀬上純、ギタリスト・作曲家
1971年 - 柳家花緑、落語家
1971年 - 柳沢裕一、プロ野球選手
1971年 - 皆葉英夫、キャラクターデザイナー
1971年 - 恩田寿之、野球選手
1973年 - 友近、お笑いタレント
1973年 - 後藤裕之、ゲームクリエイター
1973年 - TOKYO HIRO、デザイナー
1975年 - ジョー・ディロン、プロ野球選手
1976年 - マイケル・ワイス、フィギュアスケート選手
1977年 - 常石勝義、騎手
1977年 - エドワード・ファーロング、俳優
1979年 - ケー・スンヒ、北朝鮮の女子柔道選手
1979年 - 高塚信幸、プロ野球選手
1979年 - コルビー・ルイス、プロ野球選手
1979年 - 曽ヶ端準、サッカー選手
1979年 - 播戸竜二、サッカー選手
1979年 - 本多哲郎、ミュージシャン(唄人羽)
1979年 - 下池輝明、お笑い芸人、ななめ45°
1980年 - 加藤慎一、ミュージシャン(フジファブリック)
1981年 - エメリヤーエンコ・アレキサンダー、総合格闘家
1981年 - 朱尉銘、野球選手
1982年 - グレイディ・サイズモア、メジャーリーガー
1983年 - ヒューストン・ストリート、メジャーリーガー
1984年 - 石渡奈緒美、タレント
1986年 - 高萩洋次郎、サッカー選手
1987年 - 小山田弘子、タレント
1988年 - 三原雅俊、サッカー選手
1988年 - 遊佐克美、サッカー選手
1990年 - 勝乗恵美、グラビアアイドル

忌日
257年 - ステファヌス1世、第23代ローマ教皇
461年 - マヨリアヌス、西ローマ皇帝(* 420年)
683年(天武天皇12年7月5日)- 鏡王女、藤原鎌足の正妻・歌人
830年(天長7年7月6日)- 良岑安世、平安時代の公卿(* 785年)
1100年 - ウィリアム2世、イングランド王(* 1060年?)
1323年(元亨3年6月30日)- 北条宣時、鎌倉時代の武将(* 1238年)
1530年(享禄3年7月9日)- 狩野正信、絵師・狩野派の祖(* 1434年?)
1550年(天文19年6月20日)- 筒井順昭、大和国の戦国大名(* 1523年)
1589年 - アンリ3世、ヴァロア朝最後のフランス王(* 1551年)
1611年(慶長16年6月24日)- 加藤清正、安土桃山時代の武将・熊本藩主(* 1562年)
1637年(寛永14年6月12日)- 京極忠高、松江藩主(* 1593年)
1667年 - フランチェスコ・ボッロミーニ、建築家(* 1599年)
1678年(延宝6年6月15日)- 徳川和子、後水尾天皇中宮・明正天皇生母(* 1607年)
1680年(延宝8年7月8日)- 明子女王、後西天皇の女御(* 1638年)
1711年(正徳元年6月18日)- 黒田綱政、第4代福岡藩主(* 1659年)
1739年(元文4年6月29日)- 水野忠恒 (大名)、松本藩主(* 1701年)
1788年 - トマス・ゲインズバラ、画家(* 1727年)
1799年 - ジャック・エティエンヌ・モンゴルフィエ、熱気球技術者・発明家(* 1745年)
1809年(文化6年6月21日)- 4代桂川甫周、蘭学者(* 1751年)
1815年 - ギヨーム=マリ=アン・ブリューヌ、フランス帝国元帥(* 1763年)
1823年 - ラザール・カルノー(大カルノー)、フランスの軍人・政治家・数学者(* 1753年)
1827年(文政10年6月10日)- 徳川斉明、清水徳川家第4代当主(* 1810年)
1830年(文政13年6月14日)- 徳川斉礼、一橋徳川家第4代当主(* 1803年)
1849年 - ムハンマド・アリー、ムハンマド・アリー朝創始者(* 1769年?)
1859年 - ホーレス・マン、教育者(* 1796年)
1869年(明治2年6月25日)- 鳥居三十郎、村上藩家老(* 1841年)
1870年(明治3年7月6日)- 松平乗全、江戸幕府老中・西尾藩主(* 1795年)
1876年 - ワイルド・ビル・ヒコック、アメリカ西部開拓時代のガンマン(* 1837年)
1877年 - 池田慶徳、第12代鳥取藩主(* 1837年)
1907年 - 市川荒次郎 (初代)、歌舞伎役者(* 1850年)
1910年 - 井上勝、日本の鉄道庁長官(* 1843年)
1910年 - 柴田承桂、初版日本薬局方編纂に関与した薬学者(*1850年)
1913年 - 田中正造、初めて足尾鉱毒事件を告発した人物(* 1841年)
1921年 - エンリコ・カルーソー、テノール歌手(* 1873年)
1922年 - グラハム・ベル、電話の発明者(* 1847年)
1923年 - ウオレン・G・ハーディング、第29代アメリカ合衆国大統領(* 1865年)
1931年 - 人見絹枝、陸上競技選手(* 1907年)
1932年 - ダン・ブローザース、メジャーリーグベースボール選手(* 1858年)
1934年 - パウル・フォン・ヒンデンブルク、ドイツ大統領(* 1847年)
1936年 - ルイ・ブレリオ、フランスの飛行家(* 1872年)
1945年 - エミール・フォン・レズニチェク、作曲家(* 1860年)
1945年 - ピエトロ・マスカーニ、作曲家(* 1863年)
1948年 - 安達謙蔵、日本の逓信大臣・内務大臣(* 1864年)
1955年 - ループレヒト、バイエルン王太子(* 1869年)
1958年 - 弓館小鰐、ジャーナリスト(* 1883年)
1961年 - 4代目古今亭志ん馬、落語家(* 1889年)
1966年 - 牟田口廉也、日本陸軍の中将(* 1888年)
1972年 - ルドルフ・ガンツ、指揮者(* 1877年)
1973年 - ジャン=ピエール・メルヴィル、映画監督(* 1917年)
1976年 - フリッツ・ラング、映画監督(* 1890年)
1978年 - カルロス・チャベス、作曲家(* 1899年)
1979年 - サーマン・マンソン、メジャーリーグベースボール選手(* 1947年)
1980年 - 石戸四六、プロ野球選手(* 1941年)
1981年 - デルフォ・カブレラ、陸上競技選手(* 1919年)
1986年 - ロイ・コーン、法律家(* 1927年)
1988年 - レイモンド・カーヴァー、小説家・詩人(* 1939年)
1990年 - ノーマン・マクリーン、小説家(* 1902年)
1992年 - 渡辺和三、クレー射撃選手(* 1947年)
1993年 - 藤沢朋斎、囲碁棋士(* 1919年)
1993年 - ヤヌス・シドウォ、陸上競技選手(* 1933年)
1996年 - ミシェル・ドブレ、フランス首相(* 1912年)
1997年 - フェラ・クティ、アフロビートミュージシャン(* 1938年)
2001年 - 宝とも子、ラテン歌手(* 1921年)
2005年 - 村上信夫、シェフ(* 1921年)
2006年 - ルイゼル・ラモス、ファッションモデル(* 1984年)
2007年 - ホールデン・ロベルト、民族主義者・アンゴラ民族解放戦線創設者(* 1923年)
2007年 - スティルインラブ、競走馬・繁殖牝馬(* 2000年)
2008年 - 服部正、作曲家(* 1908年)
2008年 - 赤塚不二夫、漫画家(* 1935年)

記念日・年中行事
長岡まつり
やっさ祭り 神奈川県足柄下郡湯河原町の祭り

Honey(ハニー)の日

金銀の日
1928年(昭和3年)、
アムステルダムのオリンピックで三段跳の織田幹雄元選手が
日本初の金メダルを獲得。

また人見絹江元選手が陸上800mで日本人女性初の銀メダルを獲得したことによる。

青森ねぶた祭り
青森ねぶた祭りは毎年8月2日 - 7日に開催され、
日本を代表する火祭りとして毎年国内外から多くの観光客を集めることで知られる、
青森の夏の夜を彩り熱く焦がすエネルギッシュな祭りである。

パンツの日
下着メーカーの磯貝布帛工業(現在のイソカイ)が
1984(昭和59)年に、
自社ブランド『シルビー802』の商品名に因んで制定。

後に、トランクスメーカーのオグランも
「パン(8)ツ(2)」の語呂合せでこの日を記念日とした。
女性が本命の男性にこっそりパンツをプレゼントする日。