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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年9月29日(火曜日)

「春」の「3月「4月」「5月」

がおわり。

そして「夏」「6月」「7月」「8月」

がおわり。

「秋」の「9月」になりました。

「秋」です。

「みどりの夏」から。

「こがねの秋」になりました。

早朝に。

すっかり車のとだえた。

コンクリートの幹線道路を。

よこぎって。

向こう側から。

沢山の「秋」の虫のこえが。

きこえます。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「昨年」
「9月」がおわわりました。
「10月」も終わりました。
「11月」もおわり。
「12月」で「冬」になりました。
「12月」がおわり。
「昨年」はおわりました。

「冬」も「年」を越しました。
「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」もおわりました。
「3月」「春」です。

「春」の。
「3月」「4月」「5月」はおわり。

「8月」はおわりました。
「秋」です。

「9月」はしずかに。
しずかに。しずかに。

能の舞(のうのまい)の。

「おきなのあゆみ」のように。

そそとした「秋舞台」の上を。

さらにふかまりつつゆく

「秋」から「深い秋」の景色の舞台の上を。

あゆみつつあります。

能の舞(のうのまい)の。

「おきなのあゆみ」は

「秋」の「9月」から。

さらにおくふかい「秋の季節」

「ふかい黄金野の「秋」」へと。

むかっています。

暗い朝の早朝に。
南の天に「明けの明星」が
輝いています。
闇夜の天高いかがやく惑星。

「明けの明星」金星に。
毎日「おはよう」のあいさつを
します。

「秋」の「9月」の。

早朝に。

はるか暗い早朝に。
「りす」のかすかな。
ひとりぼっちの。
鳴き声がきこえたような気が致しました。

けれどもそれは。

「季節風」の声。

毎朝の暗いうち「季節風」の「音色」は。
毎日違います。

「ろうろう」「こうこう」

耳をすませば。
「季節風」の鳴き声は。

「独唱」から次第に「合唱」に
なってゆきます。

そしてオーケストラの楽器の配列のように。
一風一かぜ(ひとかぜ)の
「季節風」の鳴いている場所も。
わかるように。なってきました。

「季節風」も

「秋」。

みのりの「秋」の季節。

 にむけての。

ころもがえやひっこしをしている
ことがわかります。

「あきかぜ」に

「衣替え」して。そして。

また深い「秋」への。

「衣替え」を。

するのでしょう。

「季節風」は。

「鳥」のように。

木々の上から電線のうえにやどるようです。

「季節風」は

「街路樹」にとまって。

「秋」を過ごすのでしょう。

「秋」です。

秋の「季節風」がうたう季節

になりました。

「9月」になりました。

日々ゆっくりと

日は短くなります。

陽はひくくなります。

夜は長くなります。

空はたかくなります。

天上の太陽空たかく。

いまは「秋」。

そして。

「秋」から。

「深い秋:ふかあき」に。

向かいます。

あさは曇っていて。
さらに昼間でも「さむい」ことがある。
私がおきるまっくらな早朝は。
とてもとても。
とても寒いです。

雪国うまれの私は秋さむいのがつらい
です。

宮沢賢治

「さむさのなつはおろおろあるき」

は秋にもいえることばです。

早朝「そら」をみあげれば。
晴れているはず。日差しもあるはず。

けれども空には
「雲がいっぱい」で「空はくもりそら」
です。
ふしぎな「秋」のひざしです。

ふとかんがえれば・・。

そして「秋」には。

「秋」の「強い日差し」から。

「芽」をまもり。

「秋」の太陽から。さらなる恵みを。

「実る木の芽」にあたえる。

「空」こそは。

「ソフトフイルター」の役目を。

「秋」の「おぼろくもりそら」が。

しているようです。

自然とは。

とてもよくできたものです。

変幻自在であり

そして規則も正しい。

なおかつにして。

自由が自在。

春夏秋冬。

大気に漂う霞がごとし。

深い山の奥に住むという

仙人の心境(ここち)が。

よくわかる。

「秋」の街路樹もそうそうたる。
ふかまる冬の羽振りを。
まとう木々に姿になってきました。

街路樹は「落葉樹」がよいです。

街路樹が「松や杉」のような。
「常緑樹」では
冬はうっそうとして
陽の光をえられない。

夏場は枝ぶり葉っぱから陽の光を
さえぎれない。

晩秋も「針葉樹の落葉」では
木枯らしもつりがあわない。
とどのつまり
四季のリズムはつくれません。

ヴイバルデイの
「四季」の「夏」にある
木陰で休む羊飼いの旋律
も。
フランツ・シューベルトの
「菩提樹」の歌曲
も「うまれません」。

落葉の針葉樹で
強いからといって私の「好き」な。
「からまつ」をうえられても
街路樹には叶(かな)わないでしょう。

私の「大好き」な。
北原白秋の「からまつの詩」。

「からまつ」は

街路樹にはそぐはないかもしれません。

播磨の俳人滝野瓢水の句

「手に取るな

やはり野におけ蓮華草」

のように。

「秋」ではあっても。

やはり野におけ蓮華草。

やはり野におけから松木。

「からまつ」も蓮華草と同じくに。

清楚な華やかさとはかなさを

もっています。

やはり野におけ。

蓮華草とからまつ。

「秋」の「からまつ」です。

そしていま。
「秋」をあゆみゆく
「からまつ」の時期になりました。

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北原白秋
 
「水墨集」より

  
 落葉松
-------------------------------

      一
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 からまつをしみじみと見き。
 
 からまつはさびしかりけり。
 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、
 
 からまつの林に入りぬ。
 
 からまつの林に入りて、
 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 
 わが通る道はありけり。
  きりさめ
 霧雨のかかる道なり。
 やまかぜ
 山風のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、
 
 われのみか、ひともかよひぬ。
 
 ほそぼそと通ふ道なり。
 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。
 
 からまつはさびしかりけり、
 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、
  あさま ね
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 
 さびしけどいよよしづけし。
 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。
 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。
 
 常なれどうれしかりけり。
 
 山川に山がはの音、
 
 からまつにからまつのかぜ。

-------------------------------

木々の青葉の房が
早朝くらい中でも
うかびあがります。
とりわけ私は
くすのき科が。
「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
けやきもすきです。
カエデもすきです。
もみじもすきです。
松もすきです。
杉もすきです。
からまつも好きです。

いまは
「秋」「9月」です。

「秋」「9月」になり。
裸木の。
木々の穂先は小さいけれども毛氈(もうせん)
のようにあざやかな萌黄色と緑です。

まるで。
大きな里山の森の冬のうねりのようです。
今年は木々のわかばの冬のめばえがとてもとても
鮮烈です。
「秋」の芽はえも「鮮烈」なことと見守ります、
「季節風」が。
若芽のうえを吹き抜けていきます。

街角の雑草も
秋草に変貌して。

「季節風」になり。

道端のくさばなは。
「遠慮がち」にながら堂々と一本の茎。

雑草も。
秋草へと変貌しつつながらえています。
あたたかかう
ふかまる「秋」をまつ。
「秋」の野の雑草:ざつくさです。

朝暗いうちは。
とてもはださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
ふとい孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

秋風しらしむ秋竹の

笹葉は蒼くふるえたり

みどり葉笹葉にかぜはやみ

秋陽をうつすやうつろひの

竹の葉秋かぜはやいくとせ

地にも空にも
みどり葉ひらき
みどり木冬空
天高くひろがりけり
ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし
ゆたかなりけりはる

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います

はおわりました。
-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います
はおわりました。

-------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

はおわりました。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
------------------------------

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

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麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です。

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「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は。

大正7年(1918年)、
児童文芸誌『赤い鳥』を創刊。

日本の児童文化運動の父として
名高い。

1882年 -
鈴木三重吉、児童文学者(+ 1936年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

鈴木 三重吉:すずき みえきち、
明治15年(1882年)9月29日 -
昭和11年(1936年)6月27日)は。

広島県広島市出身の小説家・児童文学者です。
日本の児童文化運動の父とされています。

++++++++++++++++++++++

鈴木 三重吉:すずき みえきちは。
広島県広島市猿楽町
(現、中区大手町)に
父悦二、母ふさの三男として生まれました。

広島市第一小学校、
広島県立中学(現・広島国泰寺高校)
から
第三高等学校(現・京都大学教養部)を経て。

東京帝国大学文学部英文学科に
入学致しました。

++++++++++++++++++++++

鈴木 三重吉:すずき みえきちは。

中学時代から文学に熱中致しました。
映山という筆名で
雑誌『少国民』『新声』等へも投稿致しました。

中学2年の時には
童話「あほう鳩」などが雑誌
『少年倶楽部』に入選しています。

++++++++++++++++++++++

鈴木 三重吉:すずき みえきちは。

大学在籍中には、
夏目漱石に自作品「千鳥」を送ったところ。
推薦を得て
雑誌『ホトトギス』に掲載されました。

以降漱石門下の一員として
中心的な活動をおこないました。

中学で教師を務めるかたわら。

長編小説「桑の実」 など数々の作品を執筆して。

小説家としての評価を上げました。

++++++++++++++++++++++

鈴木 三重吉:すずき みえきちは。

小説のゆきづまりを自覚し。

大正4年(1915年)以降小説の筆を折りました。

娘のために作品を創作したことをきっかけに
児童文学作品を手掛けるようになりました。

大正7年(1918年)、
児童文芸誌『赤い鳥』を創刊、
文壇の著名作家 に執筆を依頼致しました。

芥川龍之介「蜘蛛の糸」や
有島武郎「一房の葡萄」などの童話、

北原白秋らの童謡、
小山内薫、久保田万太郎らの児童劇など。

大正期児童文学関係の名作が本誌から誕生致しました。

教訓色に塗り潰されていた従来の児童読み物は。
芸術的にも高められていく気運を作り出しました。

++++++++++++++++++++++
大正7年(1918年)創刊の
児童文芸誌『赤い鳥』は。

昭和10年(1936年)に三重吉が亡くなるまでの
足かけ17年(196冊)刊行を続けました。

最盛期には発行部数3万部を超えたと言われます。

しかも学校や地方の村の青年会などで買われたものが
回し読みされたいうことです。

この間、坪田譲治、新美南吉 [3]ら童話作家、
巽聖歌ら童謡作家、
成田為三、草川信ら童謡作曲家、
清水良雄らの童画家も世に出しました。

また紙面に児童の投稿欄も設けられ
三重吉や白秋、山本鼎が選評にあたり
児童尊重の教育運動が高まっていた教育界に
大きな反響を起こしました。

++++++++++++++++++++++

三重吉の没とともに『赤い鳥』は廃刊となりました。

13回忌にあたる昭和23年(1948年)から
「鈴木三重吉賞」が創設されました。

現在も全国の子供の優秀な作文や詩に賞が
贈られています。

古事記を子供にもわかりやすいよう
物語風に現代語化して『赤い鳥』に連載した
「古事記物語」 の作者としても知られています。

++++++++++++++++++++++

里見弴の随筆によると、
里見が泉鏡花を、直接の師匠ではないからというので。

「泉さん」と呼んでいたところ、
酒に酔った三重吉から凄い勢いで叱責されたとあり、
鈴木 三重吉:すずき みえきちは。

酒癖の悪い人物ではあったらしいです。

++++++++++++++++++++++

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鈴木三重吉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E4%B8%89%E9%87%8D%E5%90%89

鈴木 三重吉:すずき みえきち、明治15年(1882年)9月29日 - 昭和11年(1936年)6月27日)は、広島県広島市出身の小説家・児童文学者。日本の児童文化運動の父とされる。

目次
1 来歴
2 注
3 著書
4 関連項目
5 外部リンク

来歴
広島県広島市猿楽町(現、中区大手町)に父悦二、母ふさの三男として生まれる。広島市第一小学校、広島県立中学(現・広島国泰寺高校)から第三高等学校(現・京都大学教養部)を経て東京帝国大学文学部英文学科に入学。中学時代から文学に熱中し、映山という筆名で雑誌『少国民』『新声』等へも投稿した。中学2年の時には童話「あほう鳩」などが雑誌『少年倶楽部』に入選している。

大学在籍中には、夏目漱石に自作品「千鳥」を送ったところ、推薦を得て雑誌『ホトトギス』に掲載され、以降漱石門下の一員として中心的な活動をおこなう。中学で教師を務めるかたわら、長編小説「桑の実」 [1]など数々の作品を執筆して小説家としての評価を上げたが、小説のゆきづまりを自覚し大正4年(1915年)以降小説の筆を折る。娘のために作品を創作したことをきっかけに児童文学作品を手掛けるようになった。

大正7年(1918年)、児童文芸誌『赤い鳥』を創刊、文壇の著名作家 [2]に執筆を依頼。芥川龍之介「蜘蛛の糸」や有島武郎「一房の葡萄」などの童話、北原白秋らの童謡、小山内薫、久保田万太郎らの児童劇など大正期児童文学関係の名作が本誌から誕生し、教訓色に塗り潰されていた従来の児童読み物が、芸術的にも高められていく気運を作り出した。昭和10年(1936年)に三重吉が亡くなるまでの足かけ17年(196冊)刊行を続け、最盛期には発行部数3万部を超えたと言われる。しかも学校や地方の村の青年会などで買われたものが回し読みされたいう。この間、坪田譲治、新美南吉 [3]ら童話作家、巽聖歌ら童謡作家、成田為三、草川信ら童謡作曲家、清水良雄らの童画家も世に出した。また紙面に児童の投稿欄も設けられ三重吉や白秋、山本鼎が選評にあたり児童尊重の教育運動が高まっていた教育界に大きな反響を起こした。

三重吉の没とともに『赤い鳥』は廃刊となるが、13回忌にあたる昭和23年(1948年)から「鈴木三重吉賞」が創設され、現在も全国の子供の優秀な作文や詩に賞が贈られている。

古事記を子供にもわかりやすいよう物語風に現代語化して『赤い鳥』に連載した「古事記物語」 [4]の作者としても知られる。

里見弴の随筆によると、里見が泉鏡花を、直接の師匠ではないからというので「泉さん」と呼んでいたところ、酒に酔った三重吉から凄い勢いで叱責されたとあり、酒癖の悪い人物だったらしい。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

9月29日
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/9%E6%9C%8829%E6%97%A5

できごと
1829年 - スコットランドヤード発足。
1864年 - 南北戦争でハリソン要塞の戦い。
1902年 - ニューヨーク・ブロードウェイに初の商業ミュージカル劇場開場。
1907年 - ワシントン大聖堂起工。
1911年 - 伊土戦争勃発。
1918年 - 原敬内閣が成立。
1918年 - 第一次世界大戦で連合軍がヒンデンブルク線を突破。
1920年 - 大リーグ・ブラックソックス事件で、裁判所で8選手が八百長を認める証言をした。
1927年 - ベーブ・ルースがシーズン60号目のホームラン、メジャーリーグ新記録を打ち立てる。
1938年 - ミュンヘン会談(〜9月30日)
1943年 - 東京地裁でゾルゲ事件のリヒャルト・ゾルゲ・尾崎秀実らに死刑判決。
1945年 - 昭和天皇とマッカーサーが並ぶ写真を新聞各紙が掲載。
1949年 - 中国共産党、甘粛省全域を支配下に置く。
1954年 - 欧州原子核研究機構(CERN)発足。
1954年 - フルシチョフ初訪中。
1962年 - カナダ初の国産実験衛星『アルーエット1』打ち上げ。
1963年 - 第2バチカン公会議第2会期始まる(〜12月4日)
1971年 - 第二水俣病訴訟で新潟地裁は昭和電工に賠償金の支払いを命じる判決を出す。
1972年 - 田中角栄首相が訪中し、日中国交正常化の共同声明に調印。日中国交樹立。
1975年 - 三園浄水場通水。
1984年 - 韓国の豪雨被害に北朝鮮が援助物資を贈り、受け渡しが板門店で行なわれる。(〜10月4日)
1988年 - 1986年のチャレンジャーの爆発事故で凍結されていたスペースシャトル計画が『ディスカバリー』の打ち上げによって再開される。
1989年 - 横綱千代の富士に国民栄誉賞。
1992年 - ブラジルのフェルナンド・コロール・デ・メロ大統領が辞任。
1993年 - インド・マハラシュトラ州でマグニチュード6.3の地震発生。
1999年 - 下関通り魔殺人事件。
2000年 - 東京都江東区亀戸のマンションで女性の腐乱死体を発見。
2002年 - 第14回アジア競技大会が釜山で開幕。(〜10月14日)
2004年 - 小惑星トータティスが地球から156万kmの距離まで接近。
2004年 - kmm737-800型機がブラジル北部パラ州上空で小型機と衝突、ジャングルに墜落し同機の乗員乗客155名全員が死亡した。
2006年 - 1954年から放送が開始された日本テレビ系の長寿番組『NNNきょうの出来事』が終了。
2007年 - 2003年から行われてきた平等院の平成大修理事業が終了。

誕生日
紀元前106年 - グナエウス・ポンペイウス、共和政ローマの軍人・政治家(+ 紀元前48年)
1758年 - ホレーショ・ネルソン、イギリス海軍軍人・提督(+ 1805年)
1791年(寛政3年9月2日)- 真田幸貫、江戸幕府老中・松代藩主(+ 1852年)
1881年 - ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス、経済学者(+ 1973年)
1882年 - 鈴木三重吉、児童文学者(+ 1936年)
1901年 - エンリコ・フェルミ、物理学者(+ 1954年)
1911年 - 麻生太賀吉、実業家、政治家(+ 1980年)
1912年 - ミケランジェロ・アントニオーニ、映画監督(+ 2007年)
1917年 - 八幡野平八郎、大相撲力士(+ 1994年)
1920年 - ヴァーツラフ・ノイマン、指揮者(+ 1995年)
1920年 - 平野龍一、法学者
1932年 - 植草貞夫、アナウンサー
1933年 - サモラ・マシェル、モザンビーク初代大統領(+ 1986年)
1935年 - 深谷隆司、政治家
1935年 - 中川李枝子、児童文学作家
1935年 - 藤井弘、元プロ野球選手
1935年 - 新井茂、元プロ野球選手
1936年 - 三谷太一郎、政治学者
1943年 - 林隆三、俳優
1943年 - レツゴー長作、漫才師(レツゴー三匹)
1943年 - レフ・ワレサ、ポーランド第2代大統領
1949年 - 西城恵一、天文学者
1950年 - ケン・モッカ、元プロ野球選手・監督
1950年 - 西田隆広、元プロ野球選手
1951年 - 福井康雄、天文学者
1952年 - 鳴戸親方、第59代横綱隆の里
1952年 - 松沼博久、元プロ野球選手・解説者
1953年 - ウォーレン・クロマティ、元プロ野球選手・プロレスラー
1957年 - 蓮池薫、日本人拉致被害者
1957年 - 酒巻匡、法学者
1959年 - マキノノゾミ、脚本家
1960年 - 毛利公子、元コーラスグループ・シュガー(+ 1990年)
1960年 - ロブ・ディアー、元プロ野球選手
1964年 - 山下容莉枝、女優、声優
1964年 - 阿井英二郎、元プロ野球選手
1965年 - ペリクレス・シャムスカ、サッカー監督
1965年 - 野中賢二、調教師
1970年 - INORAN、ミュージシャン(元LUNA SEA)
1970年 - 藤井猛、将棋棋士
1970年 - 吉田篤史、元プロ野球選手・コーチ
1970年 - 田尻義博、プロレスラー
1971年 - エディ・ディアス、元プロ野球選手
1971年 - 森昭一郎、フジテレビアナウンサー
1971年 - 山根広子、リポーター、キャスター
1972年 - 真壁刀義、プロレスラー
1973年 - 齋藤信治、バレーボール選手
1973年 - ダヴィ・ボニヤ、騎手
1974年 - ビビる大木、お笑いタレント
1975年 - 2代目林家木久蔵、落語家
1976年 - アンドリー・シェフチェンコ、サッカー選手
1977年 - 鈴衛佑規、元プロ野球選手
1978年 - 河合ふゆみ、元タレント・元グラビアアイドル
1978年 - 美濃岡洋子、気象予報士
1979年 - 久保田和靖、お笑い芸人(とろサーモン)
1980年 - 榎本加奈子、タレント
1980年 - 花沢耕太、ミュージシャン(Chicago Poodle)
1981年 - 藤崎大輔、元プロ野球選手
1984年 - 下山学、元プロ野球選手
1985年 - ダニ・ペドロサ、オートバイレーサー
1985年 - 尾崎雄二、サッカー選手
1986年 - 有希・マヌエラ・ヤンケ、ヴァイオリニスト
1987年 - 浜田コウ、レースクイーン、グラビアアイドル
1988年 - 横山龍之介、プロ野球選手
1988年 - エルサムニー・オサマ、サッカー選手
1988年 - サムエル・ディ・カルミネ、サッカー選手
1988年 - ケビン・デュラント、バスケットボール選手
1990年 - 八木亮祐、プロ野球選手
1991年 - 柊子、JK21
1994年 - 長野せりな、アイドリング!!!13号
生年不明 - 今千秋、アニメーション監督

忌日
紀元前48年 - グナエウス・ポンペイウス、共和政ローマの軍人・政治家(* 紀元前106年)
1325年(正中2年8月15日)- 瑩山紹瑾、曹洞宗第四祖(* 1268年)
1560年 - グスタフ1世、スウェーデン国王(* 1495年)
1804年 - マイケル・ヒレガス、政治家(* 1729年)
1833年 - フェルナンド7世、スペイン国王(* 1784年)
1860年(万延元年8月15日)- 徳川斉昭、第9代水戸藩主・徳川慶喜の父(* 1800年)
1891年 - 津田三蔵、大津事件主犯(* 1855年)
1902年 - エミール・ゾラ、小説家(* 1840年)
1927年 - ウィレム・アイントホーフェン、医学者(* 1860年)
1929年 - 田中義一、日本の第26代内閣総理大臣(* 1864年)
1930年 - イリヤ・レーピン、画家・彫刻家(* 1844年)
1937年 - レイ・ユーリー、陸上競技選手(* 1873年)
1973年 - W・H・オーデン、詩人(* 1907年)
1975年 - ケーシー・ステンゲル、野球選手・監督(* 1890年)
1979年 - マシアス・ンゲマ、赤道ギニア初代大統領(* 1924年)
1985年 - 入江相政、エッセイスト(* 1905年)
1995年 - 林伊佐緒、歌手・作曲家(* 1912年)
1996年 - 遠藤周作、小説家(* 1923年)
1997年 - ロイ・リキテンスタイン、画家(* 1923年)
2001年 - グエン・バン・チュー、ベトナム共和国(南ベトナム)大統領(* 1923年)
2007年 - 鬼塚喜八郎、実業家・アシックス創業者(* 1918年)
2007年 - ロイス・マクスウェル、女優(* 1927年)
2007年 - ジュラ・ジボツキー、ハンマー投選手(* 1937年)
2007年 - 上福元勤、元プロ野球選手(* 1966年)

記念日・年中行事

招き猫の日(日本)
招き猫が福を招くといわれていることから、
9月29日の「929」を「来る福」と読んで、日本招猫倶楽部が制定。

クリーニングの日(日本)
「ク(9)リーニ(2)ング(9)」の語呂合せ。
全国クリーニング環境衛生同業組合連合会が制定。

河豚(ふぐ)の日(日本)
1997年に制定。2月9日も河豚の日である。