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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成21年10月19日(月曜日)祝祭日

平成21年の。

10月「秋」。

もう「秋」です。

「春」の

「3月」「4月」「5月」はおわり。

「夏」「8月」もおわりました。

ふかまりつつあゆみゆく。

「四季」おりおりの「季節」。

いまは「秋」。

季節には。

「ながさ」があるようです。

その年によっても。

「ながさ」はちがう。

ことしの「秋」のながさは

どうだろう。

「10月」になりました。

もう「秋」の「10月」です。

朝早くの遠くに。

たくさんのたくさんの。

「秋」の虫達の鳴き声が。

聞こえます。

暗い早朝に。

車の途絶えたくらい幹線道路を。

横断して。

鳴き声が聞こえてきます。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種を行います。

御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

「新年」「初春」になり。
「1月」がおわり。
「2月」。
「2月」がおわりました。

「春」の「3月」「4月」「5月」もおわりました。
「夏」の「6・7・8月」と「秋」「9月」
もおわりました。

「10月」になったとたん。

空は青白くなりました。

今は「10月」。

みのり「秋」の「10月」です。

「冬至」にむかう。

「秋」の「10月」。

「昨年」
夏がおわり。
「9月」「初秋」も終わりました。

そして
「10月」がおわり。
「10月」中秋もおわり「11月」。
「中秋」から「晩秋」へとうつろいゆき。
「11月」がおわりました。
昨年の「冬」「12月」が過ぎれば。

いまは。
「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」がおわり。
「8月」の「夏」はおわりました。
「9月」の秋は終わりました。
「10月」の秋を迎えています。

そろそろ とぼとぼと。

「四季の細道」に沿って。

あゆみゆく「季節」。

「したたかなる」

「季節のあゆみ」

そして。

季節のかおり。

あきらかな「秋」の。

かおりから。

「10月」の。

「秋」ふかまる「かおり」は。

その手応えも。

しっかりと。

感じられます。

「秋」「10月」。

ふかまる「秋」「10月」の「かおり」。

この「秋」の

「秋のかおりへの変化(へんげ)」は。

毎年ちがいます。

「秋」のあいだの。

かおりの変化(へんげ)」は。

「毎年」新しい。

「うれしい新品のかおり」

がします。

大気の織り成す(たいきのおりなす)。

「秋」の季節の風から。

「秋」から。

「新たなる新品のかおり」の。

「秋」を恵まれることは。

とても幸せなこと。

けれども。

さむいです。

「秋」「10月」。

暗い早朝に。

季節風が吹く。

「10月」の「秋」の。
「「秋」かぜ」の。

「ねいろ」「音色」にかわりました。

「秋」の「秋かぜ」の鳴き声の音色は。

「秋」の「虫たち」とおなじ。

「土にしみいる」ねいろ

のようです。

「ふうせん」のような。

秋かぜにとばされる。

「しゃぼんだま」を。

おもわせる音色です。

「季節風」に。

とばされるように。

「秋かぜ」の

声楽4声

(ソプラノ・アルト・テノール・バス)が。

混声の合唱で聞こえます。

「ろうろう」。

いま「季節風」は。

「秋かぜ」にかわりました。

まだ真暗い早朝の朝もやから。
「早い「秋」のおとずれ」の「大気」が。

かすみのような「香り」で。
しのびよる気配は。
ろうそくの灯(ともしび)
のようにゆらぎながら。

「秋」の。
何かを。行く先をさがしながら。
何かをさがしながら。
照らすかのようにさまよい。
近寄りしのびよることが
わかります。

ゆきさきは。
もっとふかい。

「季節風」の「秋」。

「秋」。

「秋」です。

「10月」の。

「秋」です。

はやいものです。

はやいものです。

「秋」の「10月」は。
「さらに」。
「大気」と「自然の気配」に。
「特有の独特の気配と香り」が混じります。

「りす」の「鳴き声」か。

「さんしょううお」のかおりか。
不思議な感しが致します。

木々は

「秋」をのりきる準備をすませて。

これからの。

「秋」の。

「「秋」へのあらたな実り」に向けての。

息吹が力強く感じられます。

街路樹はしっかりと。
「秋」の枝木の穂先もたわわにつよく。
「ふかまる秋」に向けての。
萌黄色から若葉の芽吹きをそなえて。

「秋」の「木」に
かわりました。

そしていま。
「秋」にも若葉を抱いた木々は。
さらに「夏」の芽栄え(めばえ)にも。

うつろいてかわろうと
しています。

「昨年」はあっというまに
「7月」が終わりました。
「8月」です。
「8月」=せみのしぐれなく夏です
「8月」が終わりました。
「9月」が終わりました。
「10月」=「実りの秋」です。
「11月」収穫の晩秋です。
「12月」木枯らしの冬です。

「12月」がおわり。
「1月」「2月」がおわり。
「初春」の「3月」です。
そして「3月」がおわり。
そして「4月」「5月」「6月」・「夏」がおわり。
いまは「10月」です。

木々がへったため。
夏にはせみの声も少なくなりました。
けれども「一昨年」より
「昨年」はは鳴き声は多かった
ようにおもえます。

こおろぎの声は「今年」は
とてもかずおおく聞こえる。
「昨年」も多かったように
おもえました。

「わたりどり」は。
どうだろう。

今は。

「秋」の「10月」

「季節風」の「こえ」。

「ろうろう」。

みかんの木に「「秋」かぜ」

がとまっているようです。

「鳥」(とり)の様です。

「季節風」の声はいつもかわります。

みかんの木は。

とても沢山の実をつけています。

黄金にプラチナのみかんのようです。

「秋」の気配に加えて。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックの。

庭の。

山椒(さんしょう)の木の芽は。

「あき」の若葉にすくすくとそだち。

若枝も天高くすこやかにのび。

ますますに。ますますに。

「秋の陽」をあびて。

「秋」の山椒(さんしょう)の葉の。

みどりがとても。

とても奇麗です。

山椒のことを

「きのめ」=木の芽とは。

なるほどと

かんがえる。

さんしょう木
萌黄(もえぎ)鮮やかに芽葉(めは)
みどり葉わか葉いずる花のごと
四季こすわか枝は幹ならむ
四季なりてたゆまずとまらず
夏あゆみそだちて
幹は天たかくそだちたり
いざいまこそは
空(そら)にもえたたむ
金色(こがね)の炎
さんしょう木

けれども
早朝は本当にはだ寒いのです。

「小さな秋みつけた」から

しだいに「大きな「秋」みつけた」

「大きな「秋」みつけた」から。

そして「大きな大きな「秋」」みつけた。

大きな大きな。

「秋」がきた。

「あき」「秋」です。

ちょっと「安心する気」が致します。
「秋」がきました。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年1月12日(月曜日)
は。
「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた
時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)
「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。
限られた
時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年3月20日(金曜日)
「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。
限られた
時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
>
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
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私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は。
主な著作として
『プラトン神学』 (Theologia Platonica, 1474) 、
『愛について』 (De Amore, 1475)などがあり。
『愛について』はプラトン『饗宴』の注釈書
の形をとっており。

そこで使われたアモル・プラトニクスという言葉が
プラトニック・ラブ(精神的な愛)の元になったという
こと逸話で有名な。

1433年 - マルシリオ・フィチーノ、哲学者(+ 1499年)
の生誕日です。

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マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino
1433年10月19日 - 1499年10月1日)は。
イタリア・ルネサンス期の人文主義者、哲学者、神学者
です。

メディチ家の保護を受け、プラトンの著作を翻訳到しました。

++++++++++++++++++++++

マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino
は。

メディチ家の侍医の子として生まれました。

コジモ・デ・メディチ(1389年 - 1464年)
に才能を見出されて。
ギリシャ語・ラテン語を学びました。

コジモが創立した私的なサークル、
プラトン・アカデミーの中心人物になりました。

同サークルの活動により
ポリツィアーノ、
ピコ・デラ・ミランドラらに。
直接的に影響を与えました。

++++++++++++++++++++++

マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino。

中世ヨーロッパではスコラ学を介して
アリストテレスは知られていたものの。

プラトンについては(『ティマイオス』を例外として)
ほとんど知られていなかったのです。

フィレンツェ公会議などを契機に。
東ローマ帝国の学者から
プラトンのギリシャ文献が伝わりました。

フィチーノはプラトン全集を
ラテン語に翻訳して出版致しました。

フィチーノの訳業は。
ルネサンス期の新プラトン主義(ネオプラトニズム)
隆盛の元になりました。

++++++++++++++++++++++

マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino
の。
主な著作として
『プラトン神学』 (Theologia Platonica, 1474) 、
『愛について』 (De Amore, 1475)などがあります。

『愛について』は
プラトン『饗宴』の注釈書の形をとっています。

そこで使われたアモル・プラトニクスという言葉が
プラトニック・ラブ(精神的な愛)の源になりました。

ただし現在でのプラトニック・ラブの概念
とはかけ離れたものでありました。

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フィチーノ自身の人間観は次のようなものでした。

人間の魂は肉体に捕らえられている。
人間の肉体と魂の一部(五感など)は動物と共通であるが、
理性と知性を持つ点で動物と異なる。

理性は五感から受け取った物事を分析して。判断し。
また想像力を働かせる能力。

また、知性は直接真理、イデアに到達し
神の領域に近づく能力。

この意味で。
人間は動物と神の中間にあり。
様々な葛藤にさいなまれる不安定な存在であるが。

理性によって現世で正しいことを行うとともに。
知性によって真理と一体化することができる。

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マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino
は。

彼はまた神話を天上の力の表現として貴びました。

その占星術的寓意的解釈に努めました。
たとえば、ウェヌスを人間性そのもの。

ヘルメスを最初(もしくはゾロアスターに次ぐ第二)
の哲学者にして神学者、
サトゥルヌスを人を知的探求に没頭させる存在
として彼の宇宙論の主要な霊魂に位置づけました。

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マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino
は。

ヘルメス文書(錬金術の書)の
翻訳や実践的な占星術の研究も行っており、
『三重の生について』 (De Vita Triplici, 1489)では。
惑星の力によって健康を得るすべなどを示しました。

厳格なキリスト教の立場からは
異端ともみなされかねない思想であったが、
フィチーノ自身は神話や魔術、
プラトン哲学はキリスト教と一致するものと考えており、
1473年には司祭に叙階されました。

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マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ
:Marsilio Ficino
は。
また、1498年、
サヴォナローラを
反キリストとしてローマ教皇庁に告発しています。

1499年、フィレンツェ近郊のカレッジで死去。

彼の功績はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に
飾られた胸像とともに讃えられています。

近年は。
ルネサンスの魔術思想、神秘思想の面でも注目されています。

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マルシリオ・フィチーノ
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8E

マルシリオ・フィチーノマルシリオ・フィチーノ:Marsilio Ficino 1433年10月19日 - 1499年10月1日)はイタリア・ルネサンス期の人文主義者、哲学者、神学者。メディチ家の保護を受け、プラトンの著作を翻訳した。

生涯
メディチ家の侍医の子として生まれ、コジモ・デ・メディチ(1389年 - 1464年)に才能を見出されて、ギリシャ語・ラテン語を学ぶ。コジモが創立した私的なサークル、プラトン・アカデミーの中心人物になり、同サークルの活動によりポリツィアーノ、ピコ・デラ・ミランドラらに直接的に影響を与えた。

中世ヨーロッパではスコラ学を介してアリストテレスは知られていたものの、プラトンについては(『ティマイオス』を例外として)ほとんど知られていなかった。フィレンツェ公会議などを契機に東ローマ帝国の学者からプラトンのギリシャ文献が伝わり、フィチーノはプラトン全集をラテン語に翻訳して出版した。フィチーノの訳業はルネサンス期の新プラトン主義(ネオプラトニズム)隆盛の元になった。

主な著作として『プラトン神学』 (Theologia Platonica, 1474) 、『愛について』 (De Amore, 1475)などがある。『愛について』は、プラトン『饗宴』の注釈書の形をとっており、そこで使われたアモル・プラトニクスという言葉がプラトニック・ラブ(精神的な愛)の元になったという。ただし、現在でのプラトニック・ラブの概念とはかけ離れたものであった。

フィチーノの人間観は次のようなものである。人間の魂は肉体に捕らえられている。人間の肉体と魂の一部(五感など)は動物と共通であるが、理性と知性を持つ点で動物と異なる。理性は五感から受け取った物事を分析、判断し、また想像力を働かせる能力である。また、知性は直接真理、イデアに到達し神の領域に近づく能力である。この意味で、人間は動物と神の中間にあり、様々な葛藤にさいなまれる不安定な存在であるが、理性によって現世で正しいことを行うとともに、知性によって真理と一体化することができる。

彼はまた神話を天上の力の表現として貴び、その占星術的寓意的解釈に努めた。たとえば、ウェヌスを人間性そのもの、ヘルメスを最初(もしくはゾロアスターに次ぐ第二)の哲学者にして神学者、サトゥルヌスを人を知的探求に没頭させる存在として彼の宇宙論の主要な霊魂に位置づけた。

ヘルメス文書(錬金術の書)の翻訳や実践的な占星術の研究も行っており、『三重の生について』 (De Vita Triplici, 1489)では惑星の力によって健康を得るすべなどを示した。

厳格なキリスト教の立場からは異端ともみなされかねない思想であったが、フィチーノ自身は神話や魔術、プラトン哲学はキリスト教と一致するものと考えており、1473年には司祭に叙階された。また、1498年、サヴォナローラを反キリストとしてローマ教皇庁に告発している。

1499年、フィレンツェ近郊のカレッジで死去。彼の功績はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に飾られた胸像とともに讃えられている。

近年はルネサンスの魔術思想、神秘思想の面でも注目されている。

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10月19日
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%8819%E6%97%A5

できごと
紀元前202年 - ザマの戦いで、大スキピオ率いるローマ軍が、ハンニバル率いるカルタゴ軍を破り、第二次ポエニ戦争が終結する。
1781年 - ヨークタウンの戦いでイギリス軍が降伏し、アメリカ独立戦争終結。
1812年 - ナポレオンのフランス軍がモスクワから撤退。
1900年(明治33年) - 日本で伊藤博文が第10代内閣総理大臣に就任し、第4次伊藤内閣が発足。
1902年 - 早稲田大学の開校式が行われる。
1907年 - 箕面有馬電気軌道(阪急電鉄の前身)設立。
1945年 - 駅名表示が左書きに統一。
1948年 - 第2次吉田茂内閣が成立する。
1956年 - 日ソ共同宣言調印「日ソ平和条約締結後に歯舞群島、色丹島を返す」と明記。
1981年 - 福井謙一にノーベル化学賞が贈られることが決定する。
1987年 - ニューヨーク株式市場が大暴落し、株式暴落が世界中に広がる(ブラックマンデー)。
1988年 - プロ野球・ロッテ対近鉄のダブルヘッダーが行われ、第2試合で引き分けたため近鉄はパ・リーグ優勝を逸し、既に全日程を終了していた西武の優勝が決定(「10.19」)。
1988年 - 阪急ブレーブスがオリエント・リース(現オリックス)に身売り決定。
1991年 - しながわ水族館が開館。
2008年 - 京阪中之島線(天満橋駅?中之島駅間)が開業。

誕生日
1276年(建治2年9月11日) - 久明親王、鎌倉幕府第8代征夷大将軍(+ 1328年)
1433年 - マルシリオ・フィチーノ、哲学者(+ 1499年)
1804年(文化元年9月16日)- 細川斉護、第10代熊本藩主(+ 1860年)
1851年 - 閔妃、李氏朝鮮王高宗の妃(+ 1895年)
1862年 - オーギュスト・リュミエール、リュミエール兄弟の兄(+ 1954年)
1871年 - ウォルター・B・キャノン、生理学者(+ 1945年)
1876年 - モーデカイ・ブラウン、メジャーリーグベースボール選手(+ 1948年)
1882年 - ウンベルト・ボッチョーニ、画家・彫刻家(+ 1916年)
1899年 - ミゲル・アンヘル・アストゥリアス、小説家(+ 1974年)
1899年 - 山本豊市、彫刻家(+ 1987年)
1901年 - アーレイ・バーク、アメリカ海軍の大将(+ 1996年)
1908年 - ゲイル・トヴェイト、作曲家(+ 1981年)
1909年 - マルグリット・ペレー、物理学者(+ 1975年)
1909年 - 尾茂田叶、元プロ野球選手
1910年 - スブラマニアン・チャンドラセカール、天体物理学者(+ 1995年)
1912年 - 山田一雄、指揮者(+ 1991年)
1913年 - ヴィニシウス・ヂ・モライス、作詞家・ブラジル外交官(+ 1980年)
1916年 - エミール・ギレリス、ピアニスト(+ 1985年)
1921年 - 神風正一、大相撲力士、相撲解説者(+ 1990年)
1922年 - ジャック・アンダーソン、コラムニスト(+ 2005年)
1924年 - 東恵美子、女優
1927年 - 童門冬二、歴史小説作家
1930年 - 杉山邦博、元NHKアナウンサー
1931年 - ジョン・ル・カレ、小説家
1937年 - 林家木久扇、落語家
1937年 - 円山雅也、弁護士
1938年 - 阿奈井文彦、小説家
1940年 - マイケル・ガンボン、俳優
1940年 - 伊藤竜彦、元プロ野球選手
1942年 - メッジェシ・ペーテル、ハンガリー首相
1943年 - サンディー・アロマー・シニア、元メジャーリーガー
1944年 - ピーター・トッシュ、レゲエ歌手・ギタリスト・ラスタファリズム運動家(+ 1987年)
1947年 - 藤田平、元プロ野球選手・監督
1948年 - 岡田可愛、女優
1948年 - 能見俊賢、作家(+ 2006年)
1950年 - 益川満育、元プロ野球選手
1951年 - 高山厳、歌手
1951年 - 岡持和彦、元プロ野球選手
1954年 - 野沢秀行、サザンオールスターズ、パーカッショニスト
1955年 - ラサール石井、タレント
1956年 - カルロ・ウルバニ、SARSを新病と認定した医師(+ 2003年)
1957年 - 香坂英典、元プロ野球選手
1957年 - 加倉一馬、元プロ野球選手
1958年 - 原博実、サッカー監督
1960年 - 日高政光、アニメーション演出家
1960年 - 堀江淳、シンガーソングライター
1962年 - イベンダー・ホリフィールド、プロボクサー
1964年 - 野村真美、女優
1964年 - マニュエル・ルグリ、バレエダンサー
1966年 - 神田知子、ボディビルダー
1967年 - 松田洋治、俳優
1967年 - 猫部ねこ、漫画家
1968年 - 名幸一明、元プロ野球選手
1968年 - 佐藤友昭、高校野球指導者
1969年 - 佐々木明子、テレビ東京元アナウンサー
1969年 - 青羽剛、声優
1971年 - 奥井亜紀、ミュージシャン
1972年 - あおきさやか、声優
1975年 - 石橋尊久、お笑いタレント(イシバシハザマ)
1975年 - 吉村潤、歌手
1976年 - 金子賢、俳優
1976年 - マイケル・ヤング、メジャーリーガー
1977年 - 須賀貴匡、俳優
1978年 - 瀬川亮、俳優
1978年 - 中島卓偉、歌手
1978年 - 今村康成、騎手
1978年 - 韓陽、卓球
1979年 - 杉山祥子、バレーボール選手
1980年 - ホセ・バティスタ、メジャーリーガー
1981年 - ヘイキ・コバライネン、レースドライバー
1981年 - セバスチャン・ボウチャー、野球選手
1982年 - 杏野るり、元AV女優、ストリッパー
1982年 - ヴァディム・アコルジン、フィギュアスケート選手
1983年 - 吉川秀樹、アナウンサー
1983年 - ウラジミール・ガブロフ、サッカー選手
1984年 - 栂野雅史、プロ野球選手
1984年 - 井坂亮平、プロ野球選手
1984年 - 藤田咲、 声優
1984年 - 高田泰史、元野球選手
1985年 - 山口絵里奈、グラビアアイドル
1988年 - 金沢亮、サッカー選手
1988年 - 西山慶樹、バレーボール選手
1988年 - 日笠麗奈、ファッションモデル
1989年 - 中本進也、元ジャニーズJr.
1989年 - 栩原楽人、俳優
1990年 - 申成鉉、プロ野球選手
1990年 - 原田舞美、子役
1992年 - 志保、女優
1992年 - 秋山ゆりか、歌手、THE ポッシボーメンバー
1993年 - 安倍エレナ、ファッションモデル
1993年 - 湯徳歩美、元ともいき・木を植えたい
1994年 - 須賀健太、子役
1995年 - 村山栞妃、女優
1998年 - 守人、子役
生年不明 - 畑健二郎、漫画家
生年不明 - 上田浩恵、歌手

忌日
1216年 - ジョン、イングランド王(* 1166年)
1570年(元亀元年9月20日)- 森可成、戦国武将(* 1523年)
1587年 - フランチェスコ1世・デ・メディチ、トスカーナ大公(* 1541年)
1600年(慶長5年9月15日)- 吉弘統幸、戦国武将(* 1564年)
1609年 - ヤーコブス・アルミニウス、神学者(* 1560年)
1745年 - ジョナサン・スウィフト、小説家(* 1667年)
1790年 - ライマン・ホール、アメリカ独立宣言署名者(* 1724年)
1810年 - ジャン=ジョルジュ・ノヴェール、舞踏家(* 1727年)
1813年 - ユゼフ・アントニ・ポニャトフスキ、ナポレオン戦争期のフランス軍元帥(* 1763年)
1851年 - マリー・テレーズ、フランス王太子ルイ・アントワーヌの妃(* 1778年)
1859年(安政6年9月24日)- 佐藤一斎、儒学者(* 1772年)
1875年 - チャールズ・ホイートストン、物理学者(* 1802年)
1889年 - ルイス1世、ポルトガル王(* 1838年)
1896年 - ヨセフ・ピシュナ、ピアニスト・音楽教育者(* 1826年)
1909年 - チェーザレ・ロンブローゾ、精神科医・犯罪人類学の創始者(* 1836年)
1911年 - ユージン・バートン・イーリー、飛行機パイロット(* 1886年)
1920年 - ジョン・リード、ジャーナリスト(* 1887年)
1936年 - 魯迅、小説家(* 1881年)
1937年 - アーネスト・ラザフォード、物理学者(* 1871年)
1943年 - カミーユ・クローデル、彫刻家(* 1864年)
1943年 - 犬童球渓、作詞家(* 1879年)
1950年 - エドナ・ミレイ、詩人(* 1892年)
1952年 - 土井晩翠、詩人(* 1871年)
1961年 - セルヒオ・オスメニャ、第4代フィリピン大統領(* 1878年)
1970年 - ラサロ・カルデナス、メキシコ大統領(* 1895年)
1983年 - モーリス・ビショップ、グレナダ首相(* 1944年)
1984年 - アンリ・ミショー、詩人・画家(* 1899年)
1986年 - オルドリッチ・リプスキー、映画監督(* 1924年)
1987年 - ジャクリーヌ・デュ・プレ、チェリスト(* 1945年)
1992年 - アーサー・ウィント、陸上競技選手(* 1920年)
1995年 - ドン・チェリー、ジャズトランペット奏者(* 1936年)
1999年 - ナタリー・サロート、小説家・劇作家(* 1900年)
2003年 - ネッロ・パガーニ、オートバイロードレース・F1レーサー(* 1911年)
2003年 - アリヤ・イゼトベゴヴィッチ、ボスニア・ヘルツェゴビナ大統領(* 1925年)
2003年 - マイケル・ヘグストランド、プロレスラー(* 1957年)
2004年 - ケネス・アイバーソン、情報工学者(* 1920年)
2004年 - 金森茂一郎、近畿日本鉄道元社長・会長、大阪近鉄バファローズ元オーナー(* 1922年)
2005年 - 宮城けんじ、漫才師(Wけんじ)(* 1924年)
2005年 - 三代山田常山、陶芸家、人間国宝(* 1924年)
2008年 - リチャード・ブラックウェル、ファッション評論家(* 1922年)
2008年 - ジャンニ・ライモンディ、テノール歌手(* 1923年)

記念日・年中行事
バーゲンの日(日本)
1895年(明治28年)、
東京駅上の大丸呉服店が冬物の大売出しを開催し、
日本初のバーゲンを行ったことに由来。

海外旅行の日(日本)
「遠 (10) くへ行く (19)」の語呂合せ。海外旅行の楽しみ方等について考える日。