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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年1月7日(木曜日)

「冬」です。

「冬」の「1月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどの。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「冬」「1月」の。

黄金のように透明感するどい。

朝のつよい陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「1月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる山焼きのように。

何かが「かおる」。

しずかなひざしです。

「冬」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしいです。

冬朝陽(ふゆあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

ふゆあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「冬」になりました。

今年も冬がきました。

「冬」がきて。

今は「1月」。

「冬」がふうせんのように。

みのりそしてふくらみ。

ひろがってゆく季節です。

「1月」です。

なつまつりはおわり。

野には。

たんぽぽはかれ葉草となり。

夏草の花は咲きおわり。

野草が「かれ葉草」となり。

かれよもぎや。

かれすぎながいっぱいになりました。

枯れ山水の風情です。

みどり葉のつつじが。

さえほこっています。

「冬」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「冬」の小川。

「どんどん」ながれる。

ふゆのおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたい不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどりゆきたい。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのであれば。

いってみたい。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。

「春」の「3月」がきて。
そして「4月」「5月」がおわり。
「6月」「7月」「8月」がすぎて。
「9月」「10月」「11月」が過ぎて
「12月」もおわりました。

「ふゆ」の「1月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「冬」がきて。

さらにも。

「冬のけわしい冬の道」を。

てらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

「冬」の「1月」です。

「冬」の「1月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々の灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもりがかんじられます。

しあわせのひかり。

冬に燃えいるともしび。

しあわせいろの冬のともしび。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「冬」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「冬」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るい冬の夜の空になりました。

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 イギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「秋」から「冬」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」もおわり。
「2月」「晩冬」もおわりました。
「春」「夏」「秋」がおわりました。

「秋」から「冬」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そして「年」をこします・

「冬」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「春」にむかってまで

あるいて行くようです。

だから。

「春」をまつのであれば。

「春」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「秋」がくるのをまつのであれば。

すぎさる「夏」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「春」はなにかが生まれるようにおとずれます。

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「冬」ですね。

「冬」はゆっくりとあるいてやってくる。

「冬」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「鬼」という「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「秋」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「冬」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

06:30amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「冬」の「朝焼け色」の線描です。

「冬」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「冬」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきこと。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。
ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」がすぎされば。

今は「1月」。

「冬の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「秋の花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「冬の花」が。
蕾をふくらませています。
「秋の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「冬」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「冬の花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「冬かぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「冬」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」は

とおくから微笑んでいます。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「1月」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり冬のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「冬」の「木枯らし」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。

今はふたたび「冬」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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+++++++++++++++++++++

平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

平成のまえの元号である昭和。
昭和64年最後の日です。

1989年 -
昭和天皇崩御。
明仁親王が即位し今上天皇となり、
新元号が「平成」と決定された日です。(昭和64年最後の日)

++++++++++++++++++++++

平成(へいせい)は、
日本の元号の一つ。昭和の後。

西暦でいう1989年1月8日から
2010年現在に至るまでの期間を指します。
平成13年(2001年)には21世紀へ世紀の転換もありました。

今年は平成22年(西暦2010年)です。

++++++++++++++++++++++

改元

今上天皇皇太子明仁親王(今上天皇)の即位の為。
元号法に基づき平成元年(1989年)1月8日に改元されました。

元号法によって改元された最初の元号でもあります。

「平成」は、改元時の。
内閣総理大臣・竹下登ら政府首脳も
決定前から執心していたということです(渡部恒三)。

また、閣僚などを通じ、
「平成」や「修文」などの候補が外部に漏れました。
幾ばくかの国民の間では予想する事も可能でありました。

しかし、
佐野眞一は『文藝春秋』に載せた記事の中で、
的場順三内閣内政審議官(当時)が
「元号は縁起物であり改元前に物故した者の提案は
直ちに廃案になる」

発言しています。

++++++++++++++++++++++

宇野精一、目加田誠、山本達郎に。
新元号提案の委嘱があったといわれます。

目加田が「修文」を宇野が「正化」を提案したことを認めています。

山本だけが「ノーコメント」を貫いたため佐野は
山本が「平成」の提案者ではないかと
「断定してよさそうである」と書いています。

++++++++++++++++++++++

政府は、昭和天皇の崩御を受け、
その当日(昭和64年(1989年)1月7日)の午後、

「元号に関する懇談会」(8人の有識者で構成)と
衆参両院正副議長に
「平成」「修文」「正化」3つの候補を示し、
意見を聴きました。

その際、委員の間から
「修文(しゅうぶん)」、「正化(せいか)」の
2候補はローマ字表記の頭文字が「昭和」と同じ「S」になるので
不都合ではないかという意見が出て。

全員一致で「平成」に決まったと伝えられます。

このことから、「修文」、「正化」ははじめから
ダミーの案であったと考えられています。

++++++++++++++++++++++

同日14時10分から開かれた臨時閣議に於いて
新元号を正式に決定し、
14時36分、内閣官房長官の小渕恵三が記者会見で発表。

「只今終了致しました閣議で元号を改める政令が決定され、
第1回臨時閣議後に申しました通り、
本日中に公布される予定であります。
新しい元号は、平成であります。」

と言いながら新年号を墨書した台紙を示す姿は、
新時代の象徴とされました。

このときのTV放送は。
眼にあざやかにやきついてうかびのこっています。

++++++++++++++++++++++

同日、「元号を改める政令」(昭和64年政令第1号)は新天皇の
允裁(いんさい)を受けた後。

官報号外によって公布され、
翌1月8日から施行されました。

また、
「元号の読み方に関する件」(昭和64年内閣告示第6号)が
告示され、新元号の読み方が「へいせい」であることが明示されました。

大正と昭和の際と異なり。
平成改元の際に翌日から施行された背景としては。

当時は文書事務の煩雑化・ワードプロセッサをはじめとする
OAに伴うプログラム等の変更を行うためと報道されました。

++++++++++++++++++++++

「平成」の出典
「平成」の名前の由来は。

『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、
そして。
『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からです。

「内外、天地とも平和が達成される」という意味です。

元号に「成」が付くのは初めてであるのですが。

「大成」「成化」など
外国の年号や「13代成務天皇」の諡号にも使用されています。

「平成」は慣例に即した古典的な元号と言えます。

江戸時代最末期、
「慶応」と改元された際の別案に「平成」が有ります。
出典も同じ『史記』と『書経』からとされています。

++++++++++++++++++++++

但し典拠・故実に由来する
反対意見に以下のようなものがあります。

典拠として史記を書経よりも重視するのはおかしい。
書経のみを以て典拠とするべきである。

なぜならば。
書経の当該部分は、清代中国における研究によって
偽書(偽古文尚書)である事が確定したものであり、
典拠として書経を挙げるべきではない。

平治以来「平」で始まる元号がないのは、
平治が戦役によって混乱した時代であったためであり。
「平」で始まる元号はこれを避けるのが故実である。

また、「平」「成」の文字の中に
「干(=楯)」「戈(=鉾)」があり
「干戈(戦争を意味する)」に通じる。

なお最終案である「平成」「修文」「正化」の他に、
「文思」「天章」「光昭」などの案も存在したとされています。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

平成
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%90

平成(へいせい)は、日本の元号の一つ。昭和の後。西暦でいう1989年1月8日から2009年現在に至るまでの期間を指す。平成13年(2001年)には21世紀へ世紀の転換もあった。今年は平成21年(西暦2009年)である。

改元

今上天皇皇太子明仁親王(今上天皇)の即位の為、元号法に基づき平成元年(1989年)1月8日に改元。元号法によって改元された最初の元号である。

「平成」は、改元時の内閣総理大臣・竹下登ら政府首脳も決定前から執心していたという(渡部恒三)[1]。また、閣僚などを通じ、「平成」や「修文」などの候補が外部に漏れ、幾ばくかの国民の間では予想する事も可能であった。しかし、佐野眞一は『文藝春秋』に載せた記事の中で、的場順三内閣内政審議官(当時)が「元号は縁起物であり改元前に物故した者の提案は直ちに廃案になる」[2]と発言している。宇野精一、目加田誠、山本達郎に新元号提案の委嘱があったといわれ、目加田が「修文」を宇野が「正化」を提案したことを認めている。山本だけが「ノーコメント」を貫いたため佐野は山本が「平成」の提案者ではないかと「断定してよさそうである」と書いている[3]。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

月7日
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%887%E6%97%A5

できごと
1610年 - ガリレオ・ガリレイが木星の衛星「カリスト」「エウロパ」「イオ」を発見。
1906年(明治39年) - 日本で西園寺公望が第12代内閣総理大臣に就任し、第1次西園寺内閣が発足。
1924年(大正13年) - 日本で清浦奎吾が第23代内閣総理大臣に就任し、清浦内閣が発足。
1932年 - スティムソン・ドクトリン
1950年 - インフレーションの進行により千円紙幣を発行。肖像は聖徳太子。
1959年 - アメリカ合衆国がフィデル・カストロ率いる新キューバ政府を承認。
1965年 - マレーシアが国際連合安全保障理事会非常任理事国に選ばれた事に抗議してインドネシアが国際連合を脱退。
1975年 - OPECが原油価格の10%引き上げを決定。
1979年 - カンボジアのポル・ポト政権崩壊。
1979年 - 具志堅用高がボクシング世界ジュニアフライ級チャンピオンを7連続防衛。
1980年 - 『クライスラー債権保証法』にジミー・カーターアメリカ大統領が署名。同社は15億ドルの政府債務保証を受ける。
1981年 - 新潟県守門村で雪崩が発生。死者8名。
1983年 - 千葉大女医殺人事件。
1989年 - 昭和天皇崩御。明仁親王が即位し今上天皇となり、新元号を「平成」と決定。(昭和64年最後の日)
1990年 - イタリアのピサの斜塔が修復のため閉鎖される。
1999年 - アメリカ合衆国上院でビル・クリントン大統領の弾劾裁判が始まる。
2003年 - 浦和レッドダイヤモンズの福田正博選手が現役引退。
2004年 - アップルコンピュータから第1世代iPod miniが発表される。
2006年 - 下関駅駅舎が放火で炎上し、駅舎東側(駅全体の約半分)を焼失(下関駅放火事件)。
2008年 - NTT DoCoMoがPHSサービスを終了。
2009年 - ロシア・ガスプロム社がウクライナ経由の欧州向け天然ガスの供給を停止。

誕生日
1502年 - グレゴリウス13世、ローマ教皇(+ 1585年)
1528年 - フアナ3世(ジャンヌ・ダルブレ)、ナバラ王国女王(+ 1572年)
1539年 - セバスティアン・デ・コヴァルビアス、スペインの辞書編纂者
1611年 - ジェームズ・ハリントン、政治哲学者(+ 1677年)
1612年 - フィリッポ・ブオナンニ、イタリアのイエズス会士、科学者、収集家(+ 1725年)
1745年 - ヨハン・クリスティアン・ファブリクス、デンマークの昆虫学者、経済学者
1754年(宝暦3年12月14日) - 石川雅望(宿屋飯盛)、劇作家、国学者(+ 1830年)
1755年 - ステファン・グルームブリッジ、天文学者(+ 1832年)
1768年 - ジョゼフ・ボナパルト、ナポリ王、のちスペイン王(+ 1844年)
1800年 - ミラード・フィルモア、第13代アメリカ合衆国大統領(+ 1874年)
1830年 - アルバート・ビアスタット、画家(+ 1902年)
1834年 - ヨハン・フィリップ・ライス、ドイツの物理学者、発明家(+ 1874年)
1831年 - ハインリヒ・フォン・シュテファン、ドイツの郵便制度の組織者(+ 1897年)
1844年 - ベルナデッタ・スビルー、ルルドの聖母と出会った少女(+ 1879年)
1858年 - エリエゼル・ベン・イェフダー、ヘブライ語学者(+ 1922年)
1859年 - マリー・ジョルジュ・フンベルト、フランスの数学者
1859年 - 馮国璋、清末民国初の軍人・政治家(+ 1919年)
1860年 - エマヌエル・マノロフ、ブルガリアの作曲家(+ 1902年)
1871年 - エミーユ・ボレル、フランスの数学者、政治家(+ 1956年)
1873年 - アドルフ・ズカー、ハンガリー生まれのハリウッドのプロデューサー(+ 1976年)
1873年 - シャルル・ペギー、フランスの詩人、作家(+ 1914年)
1875年 - トマス・ヒックス、アメリカのマラソンランナー(+ 1963年)
1890年 - ヘニー・ポーテン、ドイツの俳優、映画スター(+ 1960年)
1891年 - ゾラ・ニール・ハーストン、アメリカの文筆家(+ 1960年)
1895年 - クララ・ハスキル、ルーマニアのピアニスト(+ 1960年)
1896年 - アーノルド・リドレー、イギリスの脚本家、俳優(+ 1984年)
1898年 - ルドルフ・ファーナウ、ドイツの俳優(+ 1985年)
1899年 - フランシス・プーランク、フランスの作曲家(+ 1963年)
1902年 - 住井すゑ、小説家(+ 1997年)
1903年 - 森茉莉、小説家(+ 1987年)
1910年 - 中山健男、憲法学者(+ 1977年)
1910年 - 白洲正子、随筆家(+ 1998年)
1912年 - ギュンター・ヴァント、指揮者(+ 2002年)
1912年 - 美濃政市、政治家(+ 1988年)
1913年 - ジョニー・マイズ、メジャーリーガー(+ 1993年)
1916年 - パウリ・ケレス、チェスプレーヤー(+ 1975年)
1919年 - 吉田玉男、文楽の人形遣い(+ 2006年)
1920年 - 多岐川恭、推理作家(1994年)
1922年 - ジャン=ピエール・ランパル、フランスのフルート奏者(+ 2000年)
1937年 - 柳生博、俳優、司会者
1942年 - ジム・ラフィーバー、元プロ野球選手
1943年 - 佐々木禎子、「原爆の子の像」のモデル(+ 1955年)
1944年 - 吉田日出子、女優
1948年 - 水木一郎、歌手、2代目うたのおにいさん
1954年 - 松岡清治、元プロ野球選手
1957年 - 北村照文、プロ野球選手
1963年 - 沖田浩之、俳優(+ 1999年)
1963年 - 中野佐資、プロ野球選手
1964年 - ニコラス・ケイジ、映画俳優
1964年 - オレステス・キンデラン、元野球選手
1965年 - 高島覚、プロ野球選手
1966年 - 三賀勝稔、ミュージシャン
1966年 - エレーナ・ベチケ、フィギュアスケート選手
1969年 - 鍵本景子、女優
1971年 - アンドレイ・クルコフ、フィギュアスケート選手
1972年 - 玉春日良二、大相撲の力士
1974年 - 高橋由美子、歌手、俳優
1975年 - 伊藤舞子、声優
1975年 - 伊藤里絵、アナウンサー
1975年 - せり、格闘家
1976年 - エリック・ガニエ、メジャーリーガー
1976年 - アルフォンソ・ソリアーノ、メジャーリーガー
1977年 - 桐島優介、俳優、ミュージシャン
1977年-サカイストデンペー、芸人
1978年 - ケビン・メンチ、プロ野球選手
1978年 - 今宿麻美、ファッションモデル、女優
1978年 - CICO、BENNIE K
1978年 - 古川かずな、お笑いタレント(法薬女子大学)
1979年 - 小川明日香、AV女優
1980年 - MAH、ミュージシャン(SHAKALABBITS)
1980年 - 進藤学、俳優
1980年 - 青木琴美、漫画家
1981年 - 松本慶彦、バレーボール選手
1981年 - 遠藤嘉人、俳優
1982年 - エンナ、ミュージシャン(All Japan Goith)
1982年 - フランシスコ・ロドリゲス、メジャーリーガー
1982年 - 酒井まゆ、漫画家
1982年 - 冨田翔、俳優
1983年 - 青木裕子、TBSアナウンサー
1983年 - 宮本裕司、プロ野球選手
1984年 - ジョン・レスター、メジャーリーガー
1985年 - 野原祐也、プロ野球選手
1985年 - ルイス・ハミルトン、F1ドライバー
1986年 - 船谷圭祐、サッカー選手
1986年 - 稲本ちえみ、AV女優・ストリッパー
1987年 - Erina、グラビアアイドル、歌手、桜(もも)mint'sメンバー
1989年 - 菅崎茜、歌手
1989年 - 中島由香利、音楽&ダンスユニットhy4 4yhのメンバー
1989年 - エミリアーノ・インスア、サッカー選手
1990年 - 伊藤謙司郎、スキー選手
1990年 - エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ、フィギュアスケート選手
1990年 - リアム・エイケン、俳優
1991年 - 藤エンリン、中国人グラビアアイドル
1992年 - 枚田菜々子、女優

忌日
507年(武烈天皇8年12月8日) - 武烈天皇、日本の第25代天皇(* 489年)
672年(天智天皇10年12月3日) - 天智天皇、日本の第38代天皇(* 626年)
881年(元慶4年12月4日)- 清和天皇、日本の第56代天皇(* 850年)
999年(長徳4年12月12日)- 藤原実方、平安時代の公卿・歌人
1285年 - カルロ1世、シチリア王(* 1227年)
1321年 - ディニス1世、ポルトガル王(* 1261年)
1355年 - イネス・デ・カストロ、ポルトガル王ペドロ1世の愛妾・妃(* 1325年)
1451年 - フェリクス5世、対立教皇(* 1383年)
1536年 - キャサリン・オブ・アラゴン、イングランド王ヘンリー8世の王妃(* 1485年)
1556年(弘治元年11月26日)- 織田信光、戦国武将(* 1516年)
1619年 - ニコラス・ヒリアード、金銀細工師・ミニアチュール作家(* 1547年頃)
1623年 - フラ・パオロ・サルピ、神学者・修道士(* 1552年)
1655年 - インノケンティウス10世、第236代ローマ教皇(* 1574年)
1743年 - アンナ・ソフィー・レーヴェントロー、デンマーク王フレデリク4世の王妃(* 1693年)
1755年(宝暦4年11月25日)- 鍋島宗茂、第5代佐賀藩主(* 1687年)
1830年 - トーマス・ローレンス、画家(* 1769年)
1830年 - カルロッタ・ジョアキナ、ポルトガル王ジョアン6世の王妃(* 1775年)
1864年 - ケイレブ・ブラッド・スミス、第6代アメリカ合衆国内務長官(* 1808年)
1886年 - リチャード・ダッド、画家(* 1817年)
1890年 - アウグスタ・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ、ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の皇后(* 1811年)
1892年 - タウフィーク、ムハンマド・アリー朝のヘティーヴ(* 1852年)
1893年 - ヨーゼフ・シュテファン、物理学者(* 1835年)
1902年 - イヴァン・ブロッホ、実業家(* 1836年)
1907年 - モザッファロッディーン・シャー、ペルシアのシャー(* 1853年)
1918年 - ユリウス・ヴェルハウゼン、言語学者(* 1844年)
1919年 - 松村淳蔵、日本海軍の中将(* 1842年)
1920年 - エドモンド・バートン、初代オーストラリア首相(* 1849年)
1921年 - 中原悌二郎、彫刻家(* 1888年)
1924年 - 小岸壮二、囲碁棋士(* 1898年)
1925年 - 清水澄子、詩人(* 1909年)
1927年 - 尾上多見蔵 (3代目)、歌舞伎役者(* 1866年)
1927年 - 九州山十郎、大相撲の力士(* 1889年)
1932年 - アンドレ・マジノ、フランス陸相・年金相・マジノ線建設提唱者(* 1877年)
1943年 - ニコラ・テスラ、電機技師・発明家(* 1856年)
1949年 - 塩野季彦、日本の司法相(* 1880年)
1951年 - 木見金治郎、将棋棋士(* 1878年)
1951年 - ルネ・ゲノン、哲学者(* 1886年)
1951年 - ウルホ・ペルトネン、陸上競技選手(* 1893年)
1952年 - 宇都宮新八郎、大相撲の力士(* 1890年)
1955年 - エドワード・カスナー、数学者(* 1878年)
1957年 - ヨジェ・プレチニック、建築家(* 1872年)
1962年 - 石井漠、舞踏家(* 1886年)
1962年 - 花月亭九里丸、漫談家(* 1891年)
1963年 - エリック・ルンドクヴィスト、陸上競技選手(* 1908年)
1964年 - コリン・マクフィー、作曲家(* 1900年)
1967年 - カール・シューリヒト、指揮者(* 1880年)
1967年 - 広川弘禅、政治家(* 1902年)
1967年 - デイビッド・グーディス、推理作家(* 1917年)
1968年 - 伊藤小坡、日本画家(* 1877年)
1970年 - 榎本健一、喜劇俳優、歌手、コメディアン(* 1904年)
1973年 - 雷山勇吉、大相撲の力士(* 1907年)
1975年 - 広重徹、科学史家(* 1928年)
1980年 - シモーヌ・マチュー、テニス選手(* 1908年)
1980年 - ラリー・ウィリアムズ、R&B歌手(* 1935年)
1984年 - アルフレッド・カストレル、物理学者(* 1902年)
1986年 - フアン・ルルフォ、小説家(* 1917年)
1988年 - トレヴァー・ハワード、俳優(* 1913年)
1989年 - 昭和天皇、日本の第124代天皇(* 1901年)
1990年 - 荒金天倫、臨済宗方広寺派第九代管長(* 1920年)
1991年 - 高木重朗、奇術研究家(* 1930年)
1996年 - 岡本太郎、芸術家(* 1911年)
1997年 - 津村枕石、書家(* 1912年)
1997年 - シャーンドル・ヴェーグ、ヴァイオリニスト(* 1912年)
1998年 - ウラジミール・プレローグ、化学者(* 1906年)
1999年 - 東けんじ、漫才師(Wけんじ)(* 1923年)
1999年 - 槌田誠、プロ野球選手(* 1943年)
2000年 - ゲーリー・オブライト、プロレスラー(* 1963年)
2001年 - 佐藤亮一、実業家(* 1924年)
2002年 - 加賀邦男、俳優(* 1913年)
2004年 - イングリッド・チューリン、女優(* 1926年)
2006年 - ハインリッヒ・ハラー、登山家・写真家(* 1912年)
2007年 - 花柳壽楽 (2代目)、日本舞踊家(* 1918年)
2007年 - 福田歓一、政治学者(* 1923年)
2008年 - 池田みち子、小説家(* 1910年)
2008年 - 宇野精一、中国文学者・日本語教育評論家(* 1910年)
2009年 - 南部利昭、南部家当主、靖国神社宮司(* 1935年)

記念日・年中行事

正月(七日正月)
七草粥

人日の節句
五節句のひとつ。古来中国では、
この日に7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、
これが日本に伝わって七種粥となった。

日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。

爪切りの日(日本)
新年になって初めて爪を切る日。
七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、
その年は風邪をひかないと言われている。

クリスマス(東方正教会など。ロシアでは祝日)