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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年1月8日(金曜日)

「冬」=「1月」

になりました。

「あたたかい冬」です。

今は「冬」の。

「冬」の「1月」です。

これから先は。さらに。

ふかまりゆく「冬」です。

「春」をまつみのりゆく「冬」です。

★★★

今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3.500円

2回法=7.000円

です。

「冬」「12月」です。

昨年。
「秋」になり「9月」がおわり。
「10月」もおわり。
秋の最後の
「11月」「晩秋月」もおわり。
そして「12月」になり「冬」になった。
「12月」もほとんどが過ぎたかな
とおもったら。
12月31日になり。

あっというまに。
「年があらたまりました」。
「春」をすぎて。「夏」がすぎて。

そして「9月」「10月」「11月」「12月」

がおわり。

今は「1月」です。

「春」の「3月」「4月」「5月」を

そして「夏」「6・7・8月」を

「秋」「9月」「10月」「11月」を

そして「冬」「12月」を

乗り越えて。

「冬」の「1月」です。

あまりにも
月日と。
時間と。そして年月のたつ。

その速さに。
驚きと恐怖さえをも感じます。

大気は「冬」。

「冬かぜ」は。

冬の「季節風」。

天には「冬」の。

「冬の花」の「はな」。

地には「冬」の。

「冬の花草」の「はなびら」。

「冬の花々」の

「冬」。

「冬」のこの時期には。
樹木の「落ち葉」はおちきり。

「落ち葉」は「ぴたり」ととまります。
落葉ぎりぎりまで。

「冬」をすぎての
「みのり」にそなえて。
しっかりと。

強い「冬」の
太陽の陽射しをえるためであるのしょう。

「冬」には。

「冬の花」の花びらが

「冬の花」の「花」が。

花も見ぬうちに。

暗い夜中のあいだに。

「季節風」に。

弓射られて。

朝暗いうちにも。

地に落下しています。

樹木は

「冬」の

「冬木」としてのたたずまいから。

まさしく。

あかるい「冬」の。

主人公としての。

たたずまいに。

なりました。

「冬の木」に。

冬の「季節風」。

「冬」の気配は。

はっきりと。

「まち」の葉木にも感じられます。

この。

「季節風」は。

これから。

「どのような風」に。

変化していくのでしょう。

「冬の花」の

若花のつぼみが。

「冬の花」の

若花のはなびらが。

たわわにみえます。

「冬の花」のつぼみは。

いつでも咲きそうな。

つぼみばかりです。

こがねいろの。

どんぐりのような。

つぼみです。

昨年の「晩秋」
「金木犀:きんもくせい」の残り香は
とおくから。
「とぼとぼ」と歩いてくるように。
ほのかに漂い。
また「とぼとぼ」と歩き去っていった
ようにいなくなりました。

「秋」の。
「秋の花」の花びらは。

少しずつ遠慮がちにしずかにしずかに蕾膨らみ
少しずつ遠慮がちにしずかにしずかに花咲き
少しずつ遠慮がちにしずかにしずかに花びらが舞う。

「冬」の「あけぼの」の。

空の色が。

まさしくも

「冬」の「空色」

になってきました。

ミルクのはいった

コバルトのような

空色です。

「冬」になりました。

次第に陽ののぼるのは。

すこしづつはやくなり。

陽がくれるのは。

すこしづつおそくくなりました。

今は「冬」。

「1月」です。

「春」の。

「3月」「4月」「5月」

「夏」「8月」は去りゆき。

今はみのりの「冬」です。

「竜田姫(たつたひめ)」は去り。

遠くで「春」の女神(めがみ)

「佐保姫(さほひめ)」の遠くで微笑む

「冬」の「1月」です。

あさの06:00AMころは。
くらくあおく
しだいに
そらがラピズラズリから
トルコ石にうつろうように。
そらがしらんできます。

「冬」の季節の気配からは。

まぢかいけれども。
さらに「なにかが深まりゆく」。
そして「冬」の訪れから。

さらにさらに。
深い「冬」に向かい。
そしてさらに。
深い「冬」の向こう側に。
さらなる「季節」の気配の。
あることが。
よくわかります。

文豪 川端康成の。

「雪国」の。

トンネルの中から。

「向こう側」は「雪国」。

そして

さらに「雪国」をすぎれば。

そこは「春の国」。

そして。さらに。

「日々」を旅して。

今はまた「冬の国」です。

「冬」から先に。

さらなるトンネル

があるのでしょう。

池面(いけも)の水面(みずも)
おさなき小さなわかみどり
なもしらぬ
小さな緑の浮き草
若草うきつあつまりて
つらなり水面(みずも)
水面(みずも)をおおいたり
水面(みずおも)にて
風にきそいてさまよえり
ちひさきわらべのごとし
池面の水面(みずおも)の。
小さきちひさなわかみどり

いざいまこそは

よき季節にあらむ

水面(みずも)なるそら

ふと空をみる

早朝(はやあさ)に
けふもはだのさむけれど
ぬくもりのあさ
陽のありがたき
われあゆむがごと
陽はあたかくなりけり
葉木は強き木にかわりたり
みちをあかるくてらさむ
冬がいだく木
冬はぐくむ木
冬みどり木あおし
冬実りの木紅し(あかし)
冬来(きた)るらむ

道端の野草の花もかわいらしい。
春夏秋冬の
前奏曲の旋律が聞こえます。

地にも木にも

みどり葉ひらき

みどり木ときわ木

ひろがりて

いふことのなし

いふことがなし

いふことはなし

ゆたかなりけり

今年の早朝は異常な寒さです。

気象予報で
「明日は暖かくなる」と聞いても
朝は寒いです。
「毎朝寒い」。
寒いと首都高の自動車も
「寒そうな運転の車」が多いです。

それでも「「冬」はきぬ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

++++++++++++++++++++++

平成21年1月12日日(月曜日)は。
元来「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月5日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
------------------------------

★★★

今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3.500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

入学式。桜の花。
インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。
再び
「寒さ」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬・春は「厳・春」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の冬場や春はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

草木の周りは。
少しずつ「春夏秋冬」の「四季」を
あゆんでいます。

梅咲き・スミレ咲き。桜咲き。
木々の萌黄から。
眼に青葉。山ほととぎす。そして夏・秋・また冬
がやってくる。

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬は「厳冬」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の春・冬場はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

感謝・感謝です。

「今日は何の日」は。

中国の北宋代の詩人かつ「4大書家」のひとり
として名高い。

1037年(景祐3年12月19日) -
蘇軾、詩人、書家、政治家(+ 1101年)
の生誕日です。

東坡居士と号したので、
蘇東坡(そとうば)とも呼ばれます。

中華料理のポピュラーな品目である「東坡肉」
(トンポーロー、ブタの角煮)は。

彼が黄州へ左遷させられた際に
豚肉料理について詠じた詩からつけられました。

++++++++++++++++++++++

蘇軾
『黄州寒食詩巻』(部分)
蘇軾筆蘇軾(そ しょく、景祐3年12月19日(1036年1月8日) -
建中靖国元年7月28日(1101年8月24日))は。

中国北宋代の政治家、詩人、書家。
東坡居士と号したので、蘇東坡(そとうば)とも呼ばれます。
字は子瞻(しせん)。
唐宋八大家の一人。
蘇洵の長子であり、弟の蘇轍とともにそれぞれ
大蘇、小蘇とも称されます。

++++++++++++++++++++++

生涯
眉州眉山(四川省眉山市)出身です。
1057年に進士となり、地方官を歴任後、
英宗の時に中央に入りました。

しかし次代の神宗期に王安石の新法に反対して左遷され、
再び地方官を歴任致しました。

更に1079年に詩文で政治を誹謗したと讒言を受け、
投獄された後に黄州(湖北省黄州区)へ左遷となりました。

左遷先の土地を東坡と名づけて、
自ら東坡居士と名乗りました。

名作『赤壁賦』
(二つあるので前赤壁賦と後赤壁賦とも呼ばれる)
が作られたのは、
この黄州時代のことです。

++++++++++++++++++++++

しかし蘇軾が詠んだ赤壁は、三国時代の実際の
古戦場ではなかった
(彼自身もそのことは承知の上だったらしい)。

そのために現在では蘇軾が赤壁賦を詠んだ所は
文赤壁、
戦場の方を武赤壁と呼んでいます。

1085年に神宗が死去し、哲宗が即位し、
旧法派が復権すると蘇軾も中央に復帰する事が出来ました。

だが、新法を全て廃止する事に躍起になる
宰相・司馬光に対して、
新法でも募役法のように理に適った法律は存続させるべき
であると主張して
司馬光と激しく論争した事から
旧法派の内部でも孤立致しました。

更に1094年に再び新法派が力を持ち、
蘇軾は再び左遷され恵州(現在の広東省)に流され、
さらに62歳の時には海南島にまで追放されました。

++++++++++++++++++++++

66歳の時、哲宗が死去し、徽宗が即位するにおよび、
新旧両党の融和が図られると、ようやく許されたが、
都に向かう途中病を得て、常州(現在の江蘇省)で死去
致しました(1101年8月24日)。

++++++++++++++++++++++

詩人として

蘇軾は北宋代最高の詩人とされています。
その詩は『蘇東坡全集』に纏められています。

題西林壁 蘇軾

横看成嶺側成峰、遠近高低各不同。

不識廬山真面目、只縁身在此山中。

西林壁に題す

横より見れば嶺を成し、傍らよりは峰となる

遠近・高低いつも同じきは無し

廬山の真面目を知らざるは

ただ身のこの山中にあるによる

++++++++++++++++++++++

書家としても著名で、
米?・黄庭堅・蔡襄とともに宋の四大家と称されます。

蘇軾ははじめ二王(王羲之と王献之)を学び、
後に顔真卿・楊凝式・李?を学びました。

代表作に、「赤壁賦」(せきへきのふ)・
『黄州寒食詩巻』などがあります。

++++++++++++++++++++++

黄州寒食詩巻
『黄州寒食詩巻』(こうしゅうかんじきしかん
、『寒食帖』(かんじきじょう)とも)
は。

元豊5年(1082年)47歳のとき、
自詠の詩2首を書いた快心の作です。

この2首は何れも元豊5年春、寒食節(清明節の前日)
を迎えたときの詩である。

縦33cmの澄心堂紙に行書で17行に書いたもので、
「年」・「中」・「葦」・「帋」の字の収筆
を長くして変化を出しています。

落款はないが、黄庭堅の傑作といわれる
跋(『黄州寒食詩巻跋』)があり、
両大家の代表作をあわせ見ることができる貴重な作品です。

++++++++++++++++++++++

特記事項
中華料理のポピュラーな品目である「東坡肉」(トンポーロー、ブタの角煮)は、
彼が黄州へ左遷させられた際に豚肉料理について詠じた詩からつけられました。
(自ら料理したとも言われる)。

1989年の六四天安門事件の時に民主化が進む東側陣営を
「ソ連(蘇聯)」「東欧」「ポーランド(坡蘭土)」から一字とり
「蘇東坡」とよんだスラングある。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

蘇軾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%87%E8%BB%BE

蘇軾
『黄州寒食詩巻』(部分)
蘇軾筆蘇軾(そ しょく、景祐3年12月19日(1036年1月8日) -
建中靖国元年7月28日(1101年8月24日))は。

中国北宋代の政治家、詩人、書家。
東坡居士と号したので、蘇東坡(そとうば)とも呼ばれます。
字は子瞻(しせん)。
唐宋八大家の一人。
蘇洵の長子であり、弟の蘇轍とともにそれぞれ大蘇、小蘇とも称される。

生涯
眉州眉山(四川省眉山市)出身。1057年に進士となり、地方官を歴任後、英宗の時に中央に入る。しかし次代の神宗期に王安石の新法に反対して左遷され、再び地方官を歴任する。更に1079年に詩文で政治を誹謗したと讒言を受け、投獄された後に黄州(湖北省黄州区)へ左遷となった。左遷先の土地を東坡と名づけて、自ら東坡居士と名乗った。名作『赤壁賦』(二つあるので前赤壁賦と後赤壁賦とも呼ばれる)が作られたのは、この黄州時代のことである。しかし蘇軾が詠んだ赤壁は、三国時代の実際の古戦場ではなかった(彼自身もそのことは承知の上だったらしい)。そのために現在では蘇軾が赤壁賦を詠んだ所は文赤壁、戦場の方を武赤壁と呼んでいる。

1085年に神宗が死去し、哲宗が即位し、旧法派が復権すると蘇軾も中央に復帰する事が出来た。だが、新法を全て廃止する事に躍起になる宰相・司馬光に対して、新法でも募役法のように理に適った法律は存続させるべきであると主張して司馬光と激しく論争した事から旧法派の内部でも孤立する。更に1094年に再び新法派が力を持ち、蘇軾は再び左遷され恵州(現在の広東省)に流され、さらに62歳の時には海南島にまで追放された。66歳の時、哲宗が死去し、徽宗が即位するにおよび、新旧両党の融和が図られると、ようやく許されたが、都に向かう途中病を得て、常州(現在の江蘇省)で死去した。

詩人として

蘇軾は北宋代最高の詩人とされ、その詩は『蘇東坡全集』に纏められている。

題西林壁 蘇軾

横看成嶺側成峰、遠近高低各不同。

不識廬山真面目、只縁身在此山中。

西林壁に題す

横より見れば嶺を成し、傍らよりは峰となる

遠近・高低いつも同じきは無し

廬山の真面目を知らざるは

ただ身のこの山中にあるによる

書家として
書家としても著名で、米?・黄庭堅・蔡襄とともに宋の四大家と称される。蘇軾ははじめ二王(王羲之と王献之)を学び、後に顔真卿・楊凝式・李?を学んだ。代表作に、「赤壁賦」(せきへきのふ)・『黄州寒食詩巻』などがある。

黄州寒食詩巻
『黄州寒食詩巻』(こうしゅうかんじきしかん、『寒食帖』(かんじきじょう)とも)
は、元豊5年(1082年)47歳のとき、自詠の詩2首を書いた快心の作で、この2首は何れも元豊5年春、寒食節(清明節の前日)を迎えたときの詩である。縦33cmの澄心堂紙に行書で17行に書いたもので、「年」・「中」・「葦」・「帋」の字の収筆を長くして変化を出している。落款はないが、黄庭堅の傑作といわれる跋(『黄州寒食詩巻跋』)があり、両大家の代表作をあわせ見ることができる貴重な作品である。[1][2][3][4]

特記事項
中華料理のポピュラーな品目である「東坡肉」(トンポーロー、ブタの角煮)は、
彼が黄州へ左遷させられた際に豚肉料理について詠じた詩からつけられたという
(自ら料理したとも言われる)。

1989年の六四天安門事件の時に民主化が進む東側陣営を
「ソ連(蘇聯)」「東欧」「ポーランド(坡蘭土)」から一字とり
「蘇東坡」とよんだスラングある。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

1月8日
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%888%E6%97%A5

できごと
645年(貞観18年12月5日) - 唐の仏僧の玄奘三蔵がインドなどを巡る16年の旅から帰国。
1198年 - インノケンティウス3世がローマ教皇に選出される。
1297年 - モナコ独立
1746年 - チャールズ・エドワード・ステュアートがスターリングを占領。
1863年 - 南北戦争で2度目となるスプリングフィールドの戦いが起こる。
1872年 - 仙台県が宮城県に改称。
1875年 - 文部省が、学齢を満6歳から満14歳までと定める。
1877年 - クレイジー・ホース、モンタナ州でアメリカ騎兵隊との最後の戦いに挑む。
1912年 - 国鉄上野駅に発車ベルを設置(発車ベル設置の最初)。
1918年 - ウィルソン米大統領が議会で第一次大戦和平と戦後世界についての「十四か条の平和原則」を発表。
1932年 - 桜田門事件が起こる。
1933年 - 2名の女学生が同級生立会いのもと三原山の火口で投身自殺、これがきっかけで自殺の名所化し同年のみで三原山では994名が投身自殺。
1941年 - 戦陣訓が布告される。
1959年 - シャルル・ド・ゴールがフランス第五共和政の初代大統領に就任し、ミシェル・ドプレが首相に。
1980年 - テレビアニメ『ニルスのふしぎな旅』放送開始。
1984年 - ブルネイがASEANに加盟。
1985年 - 東京大学宇宙科学航空研究所がハレー彗星探査機「さきがけ」を打上げ。日本初の人工惑星。
1989年 - 昭和天皇の崩御、皇太子明仁親王の皇位継承に伴い、元号が昭和から平成に改元。初の法令(元号法)に基づく元号。
1996年 - ボビー・フィッシャーがチェスのアメリカ合衆国王者となる。
2007年 - 第85回全国高校サッカー選手権大会で、岩手県代表の盛岡商業高等学校が岩手県勢初の優勝を果たす。

誕生日
1037年(景祐3年12月19日) - 蘇軾、詩人、書家、政治家(+ 1101年)
1555年(弘治元年11月27日) - 上杉景勝、安土桃山時代から江戸時代の大名(+ 1623年)
1823年 - アルフレッド・ラッセル・ウォレス、生物学者(+ 1913年)
1836年 - ローレンス・アルマ=タデマ、画家(+ 1912年)
1863年 - パウル・シェーアバルト、作家(+ 1915年)
1873年 - リュシアン・カペー、音楽家(+ 1928年)
1891年 - ブロニスラヴァ・ニジンスカ、舞踏家・振付師(+ 1972年)
1892年 - 堀口大學、詩人(+ 1981年)
1894年 - マキシミリアノ・コルベ、カトリック司祭(+ 1941年)
1895年 - 北村寿夫、脚本家・児童文学作家(+ 1982年)
1905年 - ジャチント・シェルシ、作曲家(+ 1988年)
1909年 - ホセ・ファーラー、俳優(+ 1992年)
1910年 - ガリーナ・ウラノワ、バレリーナ(+ 1998年)
1912年 - 今井正、映画監督(+ 1991年)
1912年 - 藤田進、俳優(+ 1990年)
1924年 - 呉新亨、元プロ野球選手(+ 1997年)
1926年 - 森英恵、ファッションデザイナー
1929年 - 初井言榮、女優(+ 1990年)
1930年 - 小山内美江子、脚本家
1935年 - エルヴィス・プレスリー、歌手(+ 1977年)
1935年 - レノ・ベルトイア、元プロ野球選手
1936年 - 大森暁美、女優
1939年 - 矢部丈太郎、官僚
1941年 - 渡邉芳則、指定暴力団・五代目山口組組長
1941年 - グレアム・チャップマン、コメディアン(モンティ・パイソン)(+ 1989年)
1942年 - 小泉純一郎、政治家・第87・88代内閣総理大臣
1942年 - スティーヴン・ホーキング、理論物理学者
1942年 - 角川春樹、実業家、俳人
1942年 - 落合信彦、ジャーナリスト
1942年 - イヴェット・ミミュー、女優
1944年 - 荒木一郎、シンガーソングライター
1945年 - 渡井美代子、チェスプレーヤー
1946年 - ロビー・クリーガー、ミュージシャン(ドアーズ)
1947年 - デヴィッド・ボウイ、歌手
1948年 - 木野花、演出家、女優
1948年 - 淵上澄雄、元プロ野球選手
1950年 - 南佳孝、シンガーソングライター
1951年 - もんたよしのり、歌手
1951年 - ジョン・マクティアナン、映画監督
1954年 - 田尾安志、元プロ野球選手、東北楽天ゴールデンイーグルス初代監督
1955年 - 新井飛山、書家
1956年 - ジャック・ウォマック、小説家
1957年 - 中田宗男、元プロ野球選手
1957年 - ナチョ・ドゥアト、バレエダンサー・振付師
1958年 - 佐々部清、映画監督
1959年 - ポール・ヘスター、ミュージシャン(クラウデッド・ハウス)(+ 2005年)
1960年 - ランディ・レディ、元プロ野球選手
1963年 - 烏賀陽弘道、ジャーナリスト、音楽評論家
1965年 - 宮城宗典、ミュージシャン(ヒルビリー・バップス)(+ 1988年)
1965年 - パスカル・オビスポ、歌手、作曲家、音楽プロデューサー
1967年 - R・ケリー、歌手
1967年 - マウゴジャータ・フォレムニャック、女優
1967年 - 田口竜二、元プロ野球選手
1968年 - 小達敏昭、プロゴルファー
1968年 - 蛍原徹、お笑い芸人(雨上がり決死隊)
1968年 - ウラディミール・マラーホフ、バレエダンサー
1968年 - ブル中野、女子プロレスラー
1968年 - 足立亘、元プロ野球選手
1970年 - 荻野正二、バレーボール選手
1970年 - 種馬マン、お笑いタレント(モリマン)
1971年 - 川崎憲次郎、元プロ野球選手
1971年 - ジェイソン・ジアンビ、メジャーリーガー
1971年 - ジェラルディン・ペラス、女優
1972年 - 田村亮、お笑い芸人(ロンドンブーツ1号2号)
1972年 - 広重玲子、TBSアナウンサー
1973年 - 竹浪秀行、イラストレーター
1973年 - 市川染五郎 (7代目)、歌舞伎役者
1973年 - ショーン・ポール、歌手
1973年 - 緒方林太郎、民主党の衆議院議員
1974年 - 満田伸明、俳優
1975年 - 千葉麗子、実業家、ヨーガインストラクター
1975年 - GG(ジェレミー・ゴンザレス)、プロ野球選手(+ 2008年)
1975年 - エレーナ・グルシナ、フィギュアスケート選手
1976年 - 松崎ナオ、シンガーソングライター
1977年 - 石月努、ミュージシャン exFANATIC◇CRISIS
1979年 - 北川利之、プロ野球選手
1979年 - 平本学、プロ野球選手
1979年 - サラ・ポーリー、女優
1980年 - 君嶋ゆかり、タレント
1981年 - 園原ゆかり、モデル
1982年 - 栗原健太、プロ野球選手
1982年 - 高岡亜衣、歌手
1982年 - 江口ヒロミ、女優 
1982年 - 鮎河ナオミ、モデル
1982年 - ギャビー・ホフマン、女優
1983年 - 清水千賀、女優
1983年 - 中村愛美、女優
1984年 - ジェフ・フランコーア、メジャーリーガー
1985年 - 長谷川恵美、女優
1987年 - 後藤沙緒里、声優
1989年 - 前田紘利T.J.、ジャニーズJr.(M.A.D.)
1989年 - 佐山愛、AV女優
1991年 - 鈴木駿也、プロ野球選手
1991年 - 樋井明日香、HINOIチーム
1991年 - タッド・フジカワ、ゴルファー
1992年 - 麻亜里、タレント

忌日
1107年 - エドガー、スコットランド王(* 1072年)
1186年(文治元年12月16日)- 平忠房、平安時代の武将
1324年 - マルコ・ポーロ、探検家(* 1254年)
1337年 - ジョット・ディ・ボンドーネ、画家、彫刻家、建築家(* 1267年)
1398年(応永4年12月20日)- 九条忠基、南北朝時代の公卿(* 1345年)
1557年 - アルブレヒト・アルキビアデス、ブランデンブルク=クルムバッハ辺境伯(* 1552年)
1567年 - ヤコブス・ファート、作曲家(* 1529年頃)
1591年(天正18年12月13日)- 荒尾善次、戦国武将(* 1508年)
1642年 - ガリレオ・ガリレイ、天文学者(* 1564年)
1673年(寛文12年11月21日)- 吉田光由、和算家(* 1598年)
1712年(正徳元年12月1日)- 浅見絅斎、儒学者(* 1652年)
1713年 - アルカンジェロ・コレッリ、作曲家(* 1653年)
1768年(明和4年11月19日)- 山内豊敷、第8代土佐藩主(* 1712年)
1775年 - ジョン・バスカヴィル、印刷業者・書体デザイナー(* 1706年)
1825年 - イーライ・ホイットニー、発明家(* 1765年)
1826年(文政8年12月1日)- 松平治好、第11代福井藩主(* 1768年)
1831年 - フランティシェック・ヴィンツェンツ・クラマーシュ、作曲家(* 1759年)
1878年 - ニコライ・ネクラーソフ、詩人(* 1821年)
1880年 - ジョシュア・ノートン、アメリカ合衆国皇帝を自称した人物(* 1811年?)
1896年 - ポール・ヴェルレーヌ、詩人(* 1844年)
1919年 - リヒャルト・アルテンベルク、小説家(* 1859年)
1923年 - 島村速雄、日本海軍の軍令部長(* 1858年)
1925年 - 植村正久、キリスト教伝道者・牧師(* 1858年)
1941年 - ロバート・ベーデン=パウエル、ボーイスカウト創始者(* 1857年)
1948年 - クルト・シュヴィッタース、芸術家・画家(* 1887年)
1949年 - 蔵原惟郭、教育者・立憲同志会衆議院議員(* 1861年)
1949年 - 梅津美治郎、日本陸軍の参謀総長(* 1882年)
1950年 - ヨーゼフ・シュンペーター、経済学者(* 1883年)
1952年 - アントニア・モーリ、天文学者(* 1866年)
1957年 - 吉田甲子太郎、翻訳家・児童文学者(* 1894年)
1967年 - ズビグニェフ・ツィブルスキ、ポーランド人俳優(* 1927年)
1969年 - アルバート・ヒル、陸上競技選手(* 1889年)
1969年 - 森寅雄、剣道・フェンシング選手(* 1914年)
1975年 - リチャード・タッカー、テノール歌手(* 1913年)
1976年 - 周恩来、中華人民共和国首相(* 1898年)
1980年 - ジョン・モークリー、ENIAC開発者(* 1907年)
1983年 - ゲルハルト・バルクホルン、ドイツ空軍のエース・パイロット(* 1919年)
1986年 - ピエール・フルニエ、チェロ奏者(* 1906年)
1996年 - フランソワ・ミッテラン、フランス大統領(* 1916年)
1996年 - 三橋美智也、歌手(* 1930年)
1997年 - メルヴィン・カルヴィン、化学者(* 1911年)
1998年 - マイケル・ティペット、作曲家(* 1905年)
2002年 - アレクサンドル・プロホロフ、物理学者(* 1916年)
2002年 - 北の洋昇、大相撲力士(* 1923年)
2005年 - 大島信雄、元プロ野球選手(* 1921年)
2006年 - 田中正明、評論家(* 1911年)
2006年 - トニー・バンクス、イギリス労働党庶民院議員(* 1943年)
2007年 - イワオ・タカモト、アニメーター(* 1925年)
2009年 - 牟田悌三、俳優、社会福祉活動家(* 1928年)

記念日・年中行事

外国郵便の日
1875年(明治8年)、日本初の郵便条約がアメリカと結ばれ、
この日、横浜郵便局(現・横浜港郵便局)で開業式が行われた。

成人の日(国民の祝日)---2001年、2007年、2018年など
ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日が成人の日と定められている。

正月事納め
南東北以南の全国各地で、3学期の始業式が行われる。