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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年1月14日(木曜日)

「冬」です。

「冬」の「1月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどの。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「冬」「1月」の。

黄金のように透明感するどい。

朝のつよい陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「1月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる山焼き。

何かが「かおる」。

しずかなひざしです。

「冬」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしくしずかです。

冬朝陽(ふゆあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

ふゆあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「冬」になりました。

今年も冬がきました。

「冬」がきて。

今は「1月」。

「冬」がふうせんのように。

みのりそしてふくらみ。

ひろがってゆく季節です。

「1月」です。

あきまつりはおわり。

野には。

たんぽぽはかれ葉草となり。

秋草の花は咲きおわり。

野草が「かれ葉草」となり。

かれよもぎや。

かれすぎながいっぱいになりました。

枯れ山水の風情です。

みどり葉のつつじが。

さえほこっています。

「冬」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「冬」の小川。

「どんどん」ながれる。

ふゆのおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたい不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどりゆきたい。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのであれば。

いってみたい。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。

「春」の「3月」がきて。
そして「4月」「5月」がおわり。
「6月」「7月」「8月」がすぎて。
「9月」「10月」「11月」が過ぎて
「12月」もおわりました。

「ふゆ」の「1月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「冬」がきて。

さらにも。

「冬のけわしい冬の道」を。

てらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

「冬」の「1月」です。

「冬」の「1月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々の灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもりがかんじられます。

しあわせのひかり。

冬に燃えいるともしび。

しあわせいろの冬のともしび。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「冬」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「冬」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るい冬の夜の空になりました。

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 イギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「秋」から「冬」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」もおわり。
「2月」「晩冬」もおわりました。
「春」「夏」「秋」がおわりました。

「秋」から「冬」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そして「年」をこします・

「冬」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「春」にむかってまで

あるいて行くようです。

だから。

「春」をまつのであれば。

「春」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「秋」がくるのをまつのであれば。

すぎさる「夏」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「春」はなにかが生まれるようにおとずれます。

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「冬」ですね。

「冬」はゆっくりとあるいてやってくる。

「冬」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「鬼」という「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「秋」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「冬」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

06:30amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「冬」の「朝焼け色」の線描です。

「冬」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「冬」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきこと。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。
ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」がすぎされば。

今は「1月」。

「冬の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「秋の花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「冬の花」が。
蕾をふくらませています。
「秋の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「冬」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「冬の花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「冬かぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「冬」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」は

とおくから微笑んでいます。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「1月」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり冬のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「冬」の「木枯らし」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。

今はふたたび「冬」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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+++++++++++++++++++++

平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
楽曲の「ケッヘル番号」を作成したことで有名な作曲家。

1800年 - ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル、

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
の作品に「ケッヘル番号を作った作曲家」(+ 1877年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル
:Ludwig Alois Ferdinand Ritter von Kochel,
1800年1月14日 - 1877年6月3日)は。

モーツァルトの作品を調べ時系列的に並べた
ケッヘル番号を作ったことで知られています。

科学者、作家であり。作曲家、出版者でもありました。
正確にはケッヒェル['k?c?l]です。

++++++++++++++++++++++

ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル
:Ludwig Alois Ferdinand Ritter von Kochel
は。

オーストリア、ニーダーエスターライヒ州の
シュタインで生まれました。

シュタインはウィーンからドナウ川を
上流(西)へ78kmほど上った小さな町です。

++++++++++++++++++++++

ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル
:Ludwig Alois Ferdinand Ritter von Kochel
は。
才能が時の有力者に認められました。

ウィーンで法律を学び、
15歳の時に神聖ローマ皇帝フランツ2世
(オーストリア皇帝フランツ1世)
の弟カール大公(1771年 - 1847年)の
4人の子供達の家庭教師をしていました。

ケッヘルへの報酬は騎士の身分と、
残りの人生を私的な研究生活に没頭できるだけの
財政的な支援でした。

++++++++++++++++++++++

ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル
:Ludwig Alois Ferdinand Ritter von Kochel
は。
科学者としての彼は

アフリカ北部、イベリア半島、ブリテン島、ノース岬 (North Cape)、
ロシアの植物調査に貢献致しました。

植物学の他に地質学と鉱物学にも興味を持っていたが、
同時に音楽を愛しておりました。

ザルツブルクのモーツアルテウム(モーツァルト音楽院)
の会員でもあり。

1862年にモーツァルトの作品リストを出版致しました。

これがケッヘル目録と言われるもので現在第6版となっています。

++++++++++++++++++++++

モーツァルトの未亡人コンスタンツェや
少数の友人達が残された作品を分類は致しました。

けれども
約半世紀にわたって、モーツァルト作だと言われる作品と。
正真正銘モーツァルトの作品であるというものとが
正しく区分出来ていませんでした。

モーツァルトの目録の出版
ケッヘルの「モーツァルト全作品目録
(Verzeichnis samtlicher Tonwerke W.A. Mozarts) 」が
1862年に出版されてようやくモーツァルトの生涯の
全体像が理解できるようになりました。

この目録は各作品の冒頭の数小節が記載され、
番号も付けられました。

++++++++++++++++++++++

モーツァルトの作品は現在、
K.+数字 で表しています。
例えば交響曲第41番『ジュピター』(交響曲)はK.551です。

ケッヘルはモーツァルトの作品を24のカテゴリーに分類致しました。

ブライトコップ社は1877年から1905年まで28年間をかけて
モーツァルトの全作品を出版致しました。

その最初の完全版でこの分類を使っています。

この28年間にわたった出版という
偉業にはケッヘル自身も携わっています。

++++++++++++++++++++++

その後に続くこうした分野での
最初の大規模な学問業績を成し遂げたケッヘルは、
1877年6月3日にウィーンで死亡致しました。

++++++++++++++++++++++

フックスの作品目録も作成
ケッヘルの探究心には驚愕させられるものがあります。

彼は楽器を演奏し、作曲をし、
教育や文学上の問題にも関与致しました。

モーツァルトの作品リストを作っただけでなく
バロック音楽の大家ヨハン・ヨーゼフ・フックス
(Johann Joseph Fux, 1660年 - 1741年)の伝記と
作品リストも作っているし、
様々な音楽学上の論文も書いています。

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ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル
:Ludwig Alois Ferdinand Ritter von Kochel
は。

フランツ・シューベルト(1797年 - 1828年)や
ヨハネス・ブラームス(1833年 - 1897年)
との交際も知られています。

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「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%98%E3%83%AB

ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル:Ludwig Alois Ferdinand Ritter von Kochel, 1800年1月14日 - 1877年6月3日)はモーツァルトの作品を調べ時系列的に並べたケッヘル番号を作ったことで知られている。科学者、作家で、作曲家、出版者でもあった。正確にはケッヒェル['k?c?l]である。

オーストリア、ニーダーエスターライヒ州のシュタインで生まれた。シュタインはウィーンからドナウ川を上流(西)へ78kmほど上った小さな町である。

才能が時の有力者に認められる
ウィーンで法律を学び、15歳の時に神聖ローマ皇帝フランツ2世(オーストリア皇帝フランツ1世)の弟カール大公(1771年 - 1847年)の4人の子供達の家庭教師をしていた。ケッヘルの報酬は騎士の身分と、残りの人生を私的な研究生活に没頭できるだけの財政的な支援だった。

科学者としての彼はアフリカ北部、イベリア半島、ブリテン島、ノース岬 (North Cape)、ロシアの植物調査に貢献した。植物学の他に地質学と鉱物学にも興味を持っていたが、同時に音楽を愛しており、ザルツブルクのモーツアルテウム(モーツァルト音楽院)の会員で、1862年にモーツァルトの作品リストを出版した。これがケッヘル目録と言われるもので現在第6版となっている。

モーツァルトの未亡人コンスタンツェや少数の友人達が残された作品を分類はしたが、約半世紀にわたって、モーツァルト作だと言われる作品と、正真正銘モーツァルトの作品であるというものとが正しく区分出来ていなかった。

モーツァルトの目録の出版
ケッヘルの「モーツァルト全作品目録 (Verzeichnis samtlicher Tonwerke W.A. Mozarts) 」が1862年に出版されてようやくモーツァルトの生涯の全体像が理解できるようになった。この目録は各作品の冒頭の数小節が記載され、番号も付けられた。モーツァルトの作品は現在、K.+数字 で表している。例えば交響曲第41番『ジュピター』(交響曲)はK.551である。

ケッヘルはモーツァルトの作品を24のカテゴリーに分類した。ブライトコップ社は1877年から1905年まで28年間をかけてモーツァルトの全作品を出版したが、その最初の完全版でこの分類を使っている。この28年間にわたった出版という偉業にはケッヘル自身も携わっている。

その後に続くこうした分野での最初の大規模な学問業績を成し遂げたケッヘルは、1877年6月3日にウィーンで死亡した。

フックスの作品目録も作成
ケッヘルの探究心には驚愕させられるものがある。彼は楽器を演奏し、作曲をし、教育や文学上の問題にも関与した。モーツァルトの作品リストを作っただけでなくバロック音楽の大家ヨハン・ヨーゼフ・フックス(Johann Joseph Fux, 1660年 - 1741年)の伝記と作品リストも作っているし、様々な音楽学上の論文も書いている。

フランツ・シューベルト(1797年 - 1828年)やヨハネス・ブラームス(1833年 - 1897年)との交際も知られている。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

1月14日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%8814%E6%97%A5

できごと
1724年 - スペイン王フェリペ5世が譲位。後継のルイス1世の病死で同年中に復位。
1814年 - スウェーデンとデンマークの間でキール条約が締結される。
1858年 - フェリーチェ・オルシーニを主犯としたナポレオン3世の暗殺未遂事件が発生。
1874年 - 岩倉具視が東京、赤坂で不平士族に襲撃される(喰違の変)。
1900年 - ジャコモ・プッチーニのオペラ「トスカ」がローマで初演。
1903年 - 大谷光瑞率いる大谷探検隊がインドビハール州ラージギル郊外で釈迦の住んでいた霊鷲山を発見。
1939年 - ノルウェーがドローニング・モード・ランドの領有を宣言。
1940年 - 阿部信行内閣が総辞職。
1943年 - カサブランカ会談が開催。フランクリン・ルーズベルトとウィンストン・チャーチルが欧州戦線での協力、および枢軸国に対する無条件降伏の要求を確認。
1950年 - MiG-17が初飛行する。
1954年 - ナッシュとハドソンの合併によってアメリカン・モーターズが創業。
1959年 - 南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬タロとジロの生存が確認される。
1963年 - 名門劇団・文学座の分裂が表面化。中堅劇団員がクーデター的に集団で脱退、劇団雲を結成。
1967年 - サンフランシスコでヒューマンビーインがはじまる。
1969年 - アメリカ海軍の航空母艦「エンタープライズ」の艦載機に搭載されていたズーニー・ロケット弾が爆発、27名の死者を出す。
1970年 - 第3次佐藤栄作内閣が成立。
1972年 - マルグレーテ2世がデンマーク女王に即位。
1978年 - マグニチュード7.0の伊豆大島近海地震発生。死者25人。
1978年 - ロックバンドセックス・ピストルズのメンバー、ジョニー・ロットンがバンドを脱退。実質上の解散となる。
2004年 - グルジア王国の旗が500年ぶりにグルジアの国旗として復活する。
2005年 - 惑星探査機「ホイヘンス・プローブ」が土星の衛星「タイタン」に突入する。
2009年 - フリーエージェント宣言をしていた上原浩治のボルティモア・オリオールズ、川上憲伸のアトランタ・ブレーブス入団が決定。
2009年 - 中央大学教授刺殺事件。
2009年 - 国家元首初の北極点到達者モナコ大公アルベール2世が国家元首としてはじめて南極点に到達し、地球の両極点を制覇。

誕生日
紀元前38年 - ネロ・クラウディウス・ドルースス 、ローマ帝国の軍司令官、第2代皇帝ティベリウスの弟(+ 紀元前9年)
1702年(元禄14年12月17日)- 中御門天皇、第114代天皇(+ 1737年)
1741年 - ベネディクト・アーノルド、アメリカ独立戦争時の大陸軍将軍(+ 1801年)
1797年 - ヴィルヘルム・ベーア、天文学者(+ 1850年)
1799年 - ヨハン・イグナツ・フォン・デリンガー、神学者(+ 1890年)
1800年 - ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル、ケッヘル番号を作った作曲家(+ 1877年)
1843年 - 新島襄、同志社大学創立者(+ 1890年)
1875年 - アルベルト・シュバイツァー、医師・オルガン奏者(+ 1965年)
1886年 - ヒュー・ロフティング、児童文学作家(+ 1947年)
1892年 - マルティン・ニーメラー、ルター派牧師・神学者(+ 1984年)
1896年 - ジョン・ドス・パソス、画家・小説家(+ 1970年)
1901年 - アルフレト・タルスキ、数学者・論理学者(+ 1983年)
1904年 - セシル・ビートン、写真家(+ 1980年)
1905年 - 福田赳夫、第67代内閣総理大臣(+ 1995年)
1915年 - フェリックス・カスパー、フィギュアスケート選手(+ 2003年)
1917年 - 小田野柏、プロ野球選手
1925年 - 三島由紀夫、作家(+ 1970年)
1927年 - 原口統三、遺稿「二十歳のエチュード」で知られる旧制一高生(+ 1946年)
1933年 - 斎藤栄、推理作家
1936年 - 毒島章一、プロ野球選手
1938年 - ジャック・ジョーンズ、歌手
1938年 - 細川護熙、第79代内閣総理大臣
1938年 - 浜中祥和、プロ野球選手
1941年 - 佐藤雅美、作家
1941年 - フェイ・ダナウェイ、女優
1943年 - マリス・ヤンソンス、指揮者
1949年 - 忍全功、プロ野球選手
1944年 - 田中眞紀子、政治家
1954年 - 石田純一、俳優、タレント
1954年 - 萩尾みどり、女優
1954年 - 森雪之丞、作詞家
1954年 - ルー大柴、タレント
1954年 - 渕正信、プロレスラー
1955年 - 岩下正明、プロ野球選手
1959年 - 柴田理恵、タレント
1962年 - 安田信二、作曲家
1965年 - 日下翔平、俳優
1966年 - マルコ・ヒエタラ、歌手・ベーシスト(ナイトウィッシュなど)
1967年 - 佐藤里佳、フジテレビアナウンサー
1967年 - ザック・ワイルド、ギタリスト
1967年 - 小林和公、プロ野球選手
1968年 - LL・クール・J、ラッパー・俳優
1968年 - 村上和幸、元野球選手
1969年 - デイヴ・グロール、ミュージシャン(フー・ファイターズ)
1969年 - 雅まさ彦、俳優歌手(幕末塾)
1970年 - 進藤達哉、プロ野球選手
1971年 - トルステン・アムフト、ファッションデザイナー
1973年 - ジャンカルロ・フィジケラ、F1レーサー
1974年 - 藤井優志、プロ野球選手
1976年 - 山崎弘也、お笑いタレント(アンタッチャブル)
1977年 - 北川悠仁、ミュージシャン(ゆず)
1979年 - 中村聖奈、グラビアモデル
1979年 - アンジェラ・リンドヴァル、スーパーモデル、女優
1980年 - 玉木宏、俳優、歌手
1980年 - 山口瑠美、歌手
1980年 - 炭谷宗佑、日本テレビアナウンサー
1980年 - 甲斐田裕子、声優
1980年 - ゾエ・ジョーンズ、フィギュアスケート選手
1981年 - 新山千春、タレント
1981年 - 森田香央里、タレント
1981年 - 村上純(しずる)、お笑いタレント
1982年 - 桜田さくら、AV女優
1982年 - 堀内啓史、ミュージシャン(センチライン)
1982年 - 宮澤弦、起業家
1983年 - 上原多香子、歌手、SPEEDメンバー
1984年 - YAMATO、ミュージシャン(ORANGE RANGE)
1984年 - エリック・アイバー、メジャーリーガー
1984年 - 彩緑、ストリッパー
1984年 - マリア・スワン、グラビアモデル
1984年 - 松尾依里佳、ヴァイオリニスト・タレント
1985年 - 小明、グラビアアイドル
1985年 - ショーン・ソーヤー、フィギュアスケート選手
1986年 - 武田航平、俳優
1986年 - 松岡佑起、陸上競技選手
1987年 - 橋本淳、俳優
1987年 - 井手麻実、アナウンサー
1988年 - 後藤友香里、歌手、元AAAメンバー
1989年 - 豊田エリー、女優
1989年 - 山田真央、タレント
1994年 - 増田怜奈、女優、タレント、ジュニアアイドル
1995年 - 乗木遼、ジャニーズJr.

忌日
1676年 - ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリ、作曲家(* 1602年)
1695年(元禄7年11月29日)- 島津光久、第2代薩摩藩主(* 1616年)
1701年(元禄13年12月6日) - 徳川光圀、水戸藩藩主(* 1628年)
1742年 - エドモンド・ハレー、天文学者(* 1656年)
1753年 - ジョージ・バークリー、神学者(* 1685年)
1788年 - フランソワ・ド・グラス、フランス海軍提督(* 1722年)
1867年 - ドミニク・アングル、画家(* 1780年)
1898年 - ルイス・キャロル、童話作家・数学者(* 1832年)
1901年 - シャルル・エルミート、数学者(* 1822年)
1905年 - エルンスト・アッベ、物理学者(* 1840年)
1938年 - 初世野村萬斎、狂言方(* 1862年)
1949年 - ホアキン・トゥリーナ、作曲家(* 1882年)
1952年 - アルトゥール・カップ、作曲家(* 1878年)
1953年 - 鳥居龍蔵、考古学者・人類学者・民俗学者(* 1870年)
1957年 - ハンフリー・ボガート、俳優(* 1899年)
1964年 - 浅川伯教、彫刻家・陶磁器研究家(* 1884年)
1966年 - セルゲイ・コロリョフ、ロケット技術者(* 1907年)
1972年 - フレゼリク9世、デンマーク王(* 1899年)
1976年 - ファン・ダリエンソ、タンゴのヴァイオリニスト(* 1900年)
1977年 - アンソニー・イーデン、イギリス首相(* 1897年)
1977年 - アナイス・ニン、作家(* 1903年)
1977年 - ピーター・フィンチ、俳優(* 1916年)
1978年 - ハロルド・エイブラハムス、陸上競技選手(* 1899年)
1978年 - 花森安治、編集者(* 1911年)
1978年 - クルト・ゲーデル、数学者(* 1906年)
1979年 - 大野源一、将棋棋士(* 1911年)
1980年 - 山名文夫、グラフィックデザイナー(* 1897年)
1986年 - ドナ・リード、女優(* 1921年)
1988年 - ゲオルギー・マレンコフ、政治家(* 1902年)
2003年 - 横須賀功光、写真家(* 1937年)
2005年 - 高梨公之、法学者(* 1915年)
2006年 - アンリ・コルピ、映画監督(* 1921年)
2006年 - シェリー・ウィンタース、女優(* 1922年)
2007年 - 初代チョロ松、ウォークマンのCMに出演したニホンザル(*1977年)

記念日・年中行事

誕生花…シクラメン・シンビジューム・サフラン・多羅葉

左義長(日本)
松焚祭(どんと祭)…大崎八幡宮(宮城県仙台市) 他

十四日年越し(日本)
1月15日の小正月の前日にあたるため、昔は年越しの日として祝っていた。

南森町界隈の精進祭りがある。

成人の日(国民の祝日)---2002年、2008年、2013年、2019年など
ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日が成人の日と定められている。

主の割礼祭 - 正教会の祭(修正ユリウス暦を使用する正教会では1月1日)

愛と希望と勇気の日
出来事の欄にある「タロ・ジロ」のエピソードから、愛と希望と勇気の日に制定されている。