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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年1月21日(木曜日)

「冬」です。

「冬」の「1月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどの。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「冬」「1月」の。

黄金(こがね)のように透明感な。

朝のつよい陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「1月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる山焼き。

何かが「かおる」。

しずかなひざしです。

「冬」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしくしずかです。

冬朝陽(ふゆあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

ふゆあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「冬」になりました。

今年も冬がきました。

「冬」がきて。

今は「1月」。

「冬」がふうせんのように。

みのりそしてふくらみ。

ひろがってゆく季節です。

「1月」です。

あきまつりはおわり。

野には。

たんぽぽはかれ葉草となり。

秋草の花は咲きおわり。

野草が「かれ葉草」となり。

かれよもぎや。

かれすぎながいっぱいになりました。

枯れ山水の風情です。

みどり葉のつつじが。

さえほこっています。

「冬」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「冬」の小川。

「どんどん」ながれる。

ふゆのおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたい不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどりゆきたい。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのであれば。

いってみたい。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。

「春」の「3月」がきて。
そして「4月」「5月」がおわり。
「6月」「7月」「8月」がすぎて。
「9月」「10月」「11月」が過ぎて
「12月」もおわりました。

「ふゆ」の「1月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「冬」がきて。

さらにも。

「冬のけわしい冬の道」を。

てらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

「冬」の「1月」です。

「冬」の「1月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々の灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもりがかんじられます。

しあわせのひかり。

冬に燃えいるともしび。

しあわせいろの冬のともしび。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「冬」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「冬」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るい冬の夜の空になりました。

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 イギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「秋」から「冬」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」もおわり。
「2月」「晩冬」もおわりました。
「春」「夏」「秋」がおわりました。

「秋」から「冬」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そして「年」をこします・

「冬」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「春」にむかってまで

あるいて行くようです。

だから。

「春」をまつのであれば。

「春」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「秋」がくるのをまつのであれば。

すぎさる「夏」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「春」はなにかが生まれるようにおとずれます。

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「冬」ですね。

「冬」はゆっくりとあるいてやってくる。

「冬」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「鬼」という「怪物」は。

存在するのでしょうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「秋」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「冬」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

06:30amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「冬」の「朝焼け色」の線描です。

「冬」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「冬」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきこと。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。
ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」がすぎされば。

今は「1月」。

「冬の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「秋の花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「冬の花」が。
蕾をふくらませています。
「秋の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「冬」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「冬の花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「冬かぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「冬」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」は

とおくから微笑んでいます。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「1月」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり冬のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「冬」の「木枯らし」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。

今はふたたび「冬」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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+++++++++++++++++++++

平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

聖アグネス;Saint Agnesが。
304年1月21日
- ローマで聖アグネスが殉教した日です。

聖アグネスが殉教した日にちなみ聖アグネスの祝日 とも
呼称致します。

聖アグネス;Saint Agnesの
「agnes」は
ギリシャ語の形容詞であり
”処女の、純潔な、神聖な”という意味の
”hagn? (?γν?)”に由来到します。
けれども
聖アグネス;Saint Agnesの
「agnes」は
ラテン語で子羊を意味する
”agnus”(アグヌス、アニュス)となるので。

聖アグネスが殉教した日にちなみ聖アグネスの祝日
の聖アグネスは。
しばしば子羊と一緒に描かれます。

++++++++++++++++++++++

聖アグネス;Saint Agnes 291年-304年1月21日)は。
カトリック教会・聖公会・ルーテル教会・正教会・
非カルケドン派の聖人です。

また、彼女は
ローマの聖アグネスや聖イネスとして知られています。
日本正教会では聖致命女アグニヤと表記されます。

++++++++++++++++++++++

聖アグネスは、
カトリックのミサで記念される女性の中で
聖母マリアを除いた7人の中の1人です。

西方教会において、彼女は純潔・庭師・少女・夫婦・
レイプ被害者の守護聖人です。

西方教会での記念日は1月21日ですが。

カトリック教会においては
第二バチカン公会議後の教会歴改正が
行われるまでは1月28日も記念日でありました。

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有名な二つの教会と聖公会の主教座聖堂
(日本京都市の聖アグネス教会)をふくむ
世界中の何百もの教会が、
彼女を記念してその名を冠せられています。

また、彼女の名前はラテン語で子羊を意味する
”agnus”(アグヌス、アニュス)と似ていることから
しばしば子羊と一緒に描かれます。

実際はギリシャ語の形容詞であり
”処女の、純潔な、神聖な”という意味の
”hagn? (?γν?)”に由来しているとされています。

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ガンダースハイムの
ロスヴィータは10世紀ごろ聖アグネスの詩を書いています。

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また、聖アグネスの祝日には興味深い習慣があります。

それは、2匹の子羊をローマにあるトラピスト修道団の
トレ・フォンターネ修道院からローマ教皇に送ります。

その後聖金曜日にその子羊の毛を刈り取られて。
そこから得たウールで新たに聖別された大司教に
教皇が与えるパリウムが編まれるというものです。

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聖アグネスは291年にローマの上流階級で
キリスト教徒の一家に生まれました。

13歳になった304年1月21日に。

ローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスの
統治下で殉教到します。

長官センプロニウスは、
アグネスが自分の息子と結婚することを望みました。

アグネスがそれを拒否すると
センプロニウスはアグネスに死刑を宣告致しました。

しかし、
ローマ法では処女への刑の執行が許可できなかったため。
長官はアグネスをあらかじめ部下に処女を奪うように命じました。
しかし彼女の純潔は奇跡的に守られたとされています。

その後、アグネスを火刑に処すため連れ出し、
柱に縛り付けたが木の束が燃えなかったため、

部隊を指揮する士官が剣を抜き
アグネスの頭を打ち落としました。

++++++++++++++++++++++

アグネスの死から数日の後、
彼女の墓で祈っていたエメレンティアナ(w:Emerentiana)という
少女が自分はアグネスの乳母の娘であると主張致しました。

エメレンティアナは墓から去ろうとしなかったため、
それを非難した非キリスト教徒に石で打たれ殺害されました。

このエメレンティアナも後に列聖されています。

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ローマでは二箇所で彼女の聖遺物が崇敬されています。

アグネスの骨はローマのサンタニェーゼ・フオリ・ラ・ムーラ聖堂
(「壁の外の聖アグネス記念堂」
Complesso monumentale di Sant'Agnese fuori le mura)
で、頭蓋骨はアグネスの墓があるカタコンベの上。

ナヴォーナ広場に建てられた、
聖アグネス聖堂(Sant'Agnese in Agone)で
それぞれ保存されています。

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「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

聖アグネス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B9

聖アグネス(Saint Agnes 291年-304年1月21日)は、カトリック教会・聖公会・ルーテル教会・正教会・非カルケドン派の聖人である。また、彼女はローマの聖アグネスや聖イネスとして知られている。日本正教会では聖致命女アグニヤと表記される[1]。

聖アグネスは、カトリックのミサで記念される女性の中で聖母マリアを除いた7人の中の1人である。西方教会において、彼女は純潔・庭師・少女・夫婦・レイプ被害者の守護聖人である。西方教会での記念日は1月21日であるが、カトリック教会においては第二バチカン公会議後の教会歴改正が行われるまでは1月28日も記念日であった。

有名な二つの教会と聖公会の主教座聖堂(日本京都市の聖アグネス教会)をふくむ世界中の何百もの教会が、彼女を記念してその名を冠せられている。また、彼女の名前はラテン語で子羊を意味する”agnus”(アグヌス、アニュス)と似ていることからしばしば子羊と一緒に描かれるが、実際はギリシャ語の形容詞で”処女の、純潔な、神聖な”という意味の”hagn? (?γν?)”に由来しているとされている。ガンダースハイムのロスヴィータは10世紀ごろ聖アグネスの詩を書いている。

また、聖アグネスの祝日には興味深い習慣がある。それは、2匹の子羊をローマにあるトラピスト修道団のトレ・フォンターネ修道院からローマ教皇に送り、その後聖金曜日にその子羊の毛を刈り取られそこから得たウールで新たに聖別された大司教に教皇が与えるパリウムが編まれるというものである。

目次
1 生涯
2 大衆文化での聖アグネス
3 ギャラリー
4 脚注
5 外部リンク

生涯

伝説によると、聖アグネスは291年にローマの上流階級でキリスト教徒の一家に生まれ、13歳になった304年1月21日にローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスの統治下で殉教した。

長官センプロニウスは、アグネスが自分の息子と結婚することを望んだが、アグネスがそれを拒否するとセンプロニウスはアグネスに死刑を宣告した。しかし、ローマ法では処女への刑の執行が許可できなかったため、長官はアグネスをあらかじめ強姦しておくように命じた。しかし、彼女の純潔は奇跡的に守られたとされている。その後、アグネスを火刑に処すため連れ出し、柱に縛り付けたが木の束が燃えなかったため、部隊を指揮する士官が剣を抜きアグネスの頭を打ち落とした。

アグネスの死から数日の後、彼女の墓で祈っていたエメレンティアナ(w:Emerentiana)という少女が自分はアグネスの乳母の娘であると主張した。エメレンティアナは墓から去ろうとしなかったため、それを非難した非キリスト教徒に石で打たれ殺害された。このエメレンティアナも後に列聖されている。

ローマでは二箇所で彼女の聖遺物が崇敬されている。アグネスの骨はローマのサンタニェーゼ・フオリ・ラ・ムーラ聖堂(「壁の外の聖アグネス記念堂」it:Complesso monumentale di Sant'Agnese fuori le mura)で、頭蓋骨はアグネスの墓があるカタコンベの上、ナヴォーナ広場に建てられた聖アグネス聖堂(it:Sant'Agnese in Agone)でそれぞれ保存されている。

大衆文化での聖アグネス

聖アグネスは若い少女たちの守護聖人であるが、未来の夫を見つけるため、
セント・アグネスズ・イブ(1月20日 - 21日)にあることをする民間風習がある。
この迷信はジョン・キーツの詩『The Eve of Saint Agnes』で不朽のものになった。

クリスマス・キャロル『ウェンセスラスはよい王様』の中では小作人が
聖アグネスの泉に住んでいたと歌われる。
"right against the forest fence, by Saint Agnes' fountain"

1854年に枢機卿ニコラス・ワイズマンが著した
歴史小説 Fabiola or the Church of the Catacombs
(『ファビオラあるいはカタコンベの教会』)のなかでは、
アグネスは主人公の10代のいとこで親友の言葉使いの穏やかな、
気高く美しい女性として描かれている。

イギリスの歌手スティングは、1991年発表のアルバム
『ソウル・ケージ』の収録曲の1つに "Saint Agnes and The Burning Train"
というタイトルをつけた。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

1月21日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%8821%E6%97%A5

できごと
304年 - ローマで聖アグネスが殉教する。
754年(天平勝宝5年12月20日) - 鑑真が仏舎利を携え薩摩坊津に来日する。
1187年(文治2年12月10日) - 鎌倉幕府が鎮西奉行を設置する。
1720年 - スウェーデンとプロイセンがストックホルム条約を締結。
1793年 - フランス国王ルイ16世が断頭台で処刑される。
1899年 - オペル自動車が事業を開始。
1911年 - 初のラリー・モンテカルロが開幕。
1915年 - デトロイトで社会福祉団体「キワニス」が発足。
1921年 - リヴォルノでイタリア共産党が結党。
1937年 - 衆議院本会議において浜田国松が軍部批判(腹切り問答)。
1940年 - 日本の貨客船「浅間丸」が房総半島沖でイギリス海軍の軽巡洋艦「リヴァプール」の臨検を受け、当時イギリスと交戦中のドイツ人乗客21名が連行。
1952年 - 札幌市警警備課長・白鳥一雄警部が帰宅途中で射殺される(白鳥事件)。
1954年 - 世界初の原子力潜水艦ノーチラス号が進水。
1963年 - 日本テレビ系全国ネットで「キユーピー3分クッキング」放送開始。
1968年 - 韓国で青瓦台襲撃未遂事件発生。
1968年 - ベトナム戦争: ケサンの戦いがはじまる。
1968年 - チューレ空軍基地米軍機墜落事故がおこる。
1972年 - トリプラ・メーガーラヤがインドの州となる。
1976年 - 超音速旅客機のコンコルドが定期運航を開始。
1995年 - 未遂に終わったテロの計画「ボジンカ計画」の決行が予定されていた日。
2001年 - 東京都田無市と保谷市が合併し、西東京市が発足。
2006年 - ICOCAとPiTaPaの相互利用を開始。
2006年 - 新潟近郊区間でSuicaの使用を開始。
2007年 - 宮崎県知事に元タレントの東国原英夫(そのまんま東)が初当選。
2007年 - 駿河湾で深海ザメラブカが生きたまま捕獲。

誕生日
1338年 - シャルル5世、フランス王(+ 1380年)
1716年(正徳5年12月27日) - 徳川宗武、徳川吉宗の三男・田安徳川家初代当主(+ 1771年)
1840年(天保10年12月17日)- 阿部正教、備後福山藩主(+ 1861年)
1842年(天保12年12月10日)- 芳川顕正、官僚、政治家(+ 1920年)
1848年 - アンリ・デュパルク、作曲家(+ 1933年)
1885年 - 板垣征四郎、陸軍軍人(+ 1948年)
1895年 - 伊藤野枝、婦人解放運動家、アナキスト(+ 1923年)
1895年 - クリストバル・バレンシアガ、ファッションデザイナー(+ 1972年)
1901年 - リカルド・サモラ、サッカー選手(+ 1978年)
1905年 - クリスチャン・ディオール、ファッションデザイナー(+ 1957年)
1906年 - 永田雅一、映画製作者・大毎オリオンズオーナー(+ 1985年)
1924年 - 石垣りん、詩人(+ 2004年)
1924年 - テリー・サバラス、俳優(+ 1994年)
1931年 - 久我美子、女優
1938年 - 種部儀康、元プロ野球選手
1940年 - ジャック・ニクラス、プロゴルファー
1940年 - 竜雷太、俳優
1940年 - 西脇興司、元プロ野球選手
1941年 - プラシド・ドミンゴ、テノール歌手
1943年 - 山本亘、俳優
1944年 - 郷原洋行、元騎手、調教師
1944年 - ウート・ウーギ、ヴァイオリニスト
1947年 - 高田純次、タレント
1947年 - ボブ・レイノルズ、元プロ野球選手
1953年 - ポール・アレン、マイクロソフト共同創業者
1954年 - 三浦洋一、俳優(+ 2000年)
1955年 - ジェフ・クーンズ、美術家
1959年 - 京本政樹、俳優
1960年 - 加藤高道、歌手・兄弟デュオ狩人の弟
1965年 - ジャム・マスター・ジェイ、ディスクジョッキー(Run-D.M.C.)
1965年 - 黒木香、元AV女優
1966年 - 川津泰彦、声優
1967年 - 川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)、ミュージシャン
1967年 - 宮崎吾朗、映画監督
1968年 - 岡田展和、元プロ野球選手
1968年 - アルトゥール・ドミトリエフ、フィギュアスケート選手
1969年 - 猫井椿、漫画家グループCLAMPのメンバー
1970年 - 赤木高太郎、騎手
1970年 - ケン・レオン、俳優
1971年 - 桂三ノ助、落語家
1972年 - 光田康典、作曲家
1972年 - ジェームス・ボニチ、元プロ野球選手
1974年 - 島津有理子、NHKアナウンサー
1975年 - ka-yu、ミュージシャン(Janne Da Arc)
1975年 - 井出有治、レーシングドライバー
1976年 - SHIGE(ENDLESS)、ミュージシャン
1976年 - 西岡竜一朗、俳優
1976年 - エマ・バントン、歌手
1979年 - 下窪陽介、プロ野球選手 (横浜ベイスターズ)
1979年 - 西森洋一(モンスターエンジン)、お笑い芸人
1980年 - 水樹奈々、声優、歌手
1980年 - 川原克己(天竺鼠)、お笑い芸人
1980年 - 北尾まどか、女流棋士_(将棋)
1981年 - 出合正幸、俳優
1981年 - 鍾欣桐、歌手、女優
1982年 - 西村晋弥(シュノーケル)、ミュージシャン
1982年 - 米野智人、プロ野球選手(東京ヤクルトスワローズ)
1982年 - 潮崎豪、プロレスラー
1985年 - サーシャ・ピヴォヴァロヴァ、ファッションモデル
1985年 - 山村隆太 flumpoolのメンバー
1986年 - 角島奈知(サンフラワー)、ローカルアイドル
1987年 - 柴田愛之助、アクション俳優、俳優
1988年 - 辰巳奈都子、グラビアアイドル、女優
1989年 - 西田奈津美、グラビアアイドル、女優
1989年 - 壱岐尾彩花、モデル
1989年 - 川端かなこ、モデル
1991年 - 大河、俳優
1997年 - 橋本楓、アイドリング!!!21号
1999年 - シンボリクリスエス、元競走馬・種牡馬
2004年 - イングリッド・アレクサンドラ、ノルウェー王女
生年不詳 - 原由実、声優
生年不詳 - TETSU(少年カミカゼ)、ミュージシャン

忌日
304年 - 聖アグネス、キリスト教の聖人(* 291年)
790年(延暦8年12月28日)- 高野新笠、光仁天皇の大夫人
991年(正暦元年12月28日) - 平兼盛、歌人、三十六歌仙の一人。
1330年 - ジャンヌ - フィリップ5世の妃(* 1291年)
1344年(興国5年/康永3年1月6日) - 成良親王、征夷大将軍、後醍醐天皇の皇子(* 1326年)
1398年 - フリードリヒ5世、ニュルンベルク城伯(* 1333年頃)
1491年(延徳2年12月12日) - 畠山義就、室町時代の武将
1519年 - バスコ・ヌーニェス・デ・バルボア、探検家(* 1475年)
1527年 - フアン・デ・グリハルバ、コンキスタドール(* 1489年)
1531年 - アンドレア・デル・サルト、画家(* 1486年)
1542年(天文11年1月6日)- 浅井亮政、近江国の戦国大名(* 1491年)
1552年(天文21年1月2日)- 六角定頼、近江国の戦国大名(* 1495年)
1580年(天正8年1月5日)- 北畠具房、伊勢国の国司(* 1547年)
1683年 - シャフツベリ伯爵アントニー・アシュリー=クーパー、イングランドの政治家(* 1622年)
1789年 - ポール=アンリ・ティリ・ドルバック、哲学者(* 1723年)
1793年 - ルイ16世、フランス国王(* 1754年)
1795年 - ミシェル・コレット、作曲家(* 1707年)
1831年 - アヒム・フォン・アルニム、詩人(* 1781年)
1846年 - フランチェスコ4世、モデナ公(* 1779年)
1851年 - アルベルト・ロルツィング、作曲家(* 1801年)
1857年(安政3年12月26日)- 古今亭志ん生 (初代)、落語家(* 1809年)
1870年 - アレクサンドル・ゲルツェン、哲学者(* 1812年)
1872年 - フランツ・グリルパルツァー、劇作家(* 1791年)
1872年 - トマス・ブラッグ、アメリカ連合国司法長官(* 1810年)
1876年 - 酒井忠氏、第13代小浜藩主(* 1835年)
1892年 - ジョン・クーチ・アダムズ、天文学者・数学者(* 1819年)
1894年 - ギヨーム・ルクー、作曲家(* 1870年)
1899年 - 勝海舟、幕末の政治家(* 1823年)
1901年 - イライシャ・グレイ、発明家(* 1835年)
1919年 - 高宗、大韓帝国皇帝(* 1852年)
1919年 - ミハイル・トゥガン=バラノフスキー、経済学者(* 1865年)
1924年 - ウラジーミル・レーニン、ボリシェヴィキ指導者(* 1870年)
1926年 - カミッロ・ゴルジ、医学者(* 1843年)
1928年 - ジョージ・ワシントン・ゲーソルズ、技術者・パナマ運河地域初代総督(* 1858年)
1931年 - フェリックス・ブルーメンフェルト、作曲家(* 1863年)
1938年 - ジョルジュ・メリエス、映画監督(* 1861年)
1940年 - ジェフリー・ホール=セイ、フィギュアスケート選手(* 1864年)
1944年 - ラス・ビハリ・ボース、日本のカレーの父として有名なインド独立運動の指導者(* 1886年)
1946年 - 杉田久女、俳人(* 1890年)
1948年 - エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ、作曲家(* 1876年)
1950年 - ジョージ・オーウェル、作家(* 1903年)
1951年 - 宮本百合子、小説家(* 1899年)
1955年 - アーチー・ハーン、陸上競技選手(* 1880年)
1958年 - アタウルフォ・アルヘンタ、指揮者(* 1913年)
1959年 - セシル・B・デミル、映画監督(* 1881年)
1971年 - リチャード・ラッセル・ジュニア、ジョージア州知事(* 1897年)
1972年 - 磯永吉、農学者(* 1886年)
1974年 - 浜野徹太郎、政治家(* 1885年)
1978年 - ディット・クラッパー、アイスホッケー選手(* 1907年)
1983年 - 里見弴、小説家(* 1888年)
1984年 - ジャッキー・ウィルソン、R&B歌手(* 1934年)
1984年 - 森安重勝、騎手(* 1937年)
1986年 - 吉江英四郎、元プロ野球選手(* 1922年)
1987年 - 梶原一騎、漫画原作者、作家(* 1936年)
1990年 - ヴィルヘルム・フリットナー、教育学者(* 1889年)
1991年 - 桑田武、元プロ野球選手(* 1937年)
1993年 - チャーリー・ゲーリンジャー、メジャーリーグベースボール選手(* 1903年)
1996年 - 横山やすし、漫才師(* 1944年)
1997年 - 伊藤和夫、予備校講師(* 1927年)
1998年 - 近藤喜文、アニメーター(* 1950年)
1999年 - 上田音市、部落解放運動家(* 1897年)
1999年 - チャールズ・ブラウン、ブルースピアニスト・歌手(* 1922年)
2002年 - 倉田準二、映画監督(* 1930年)
2002年 - ペギー・リー、歌手(* 1920年)
2006年 - イブラヒム・ルゴヴァ、コソボ自治州大統領(* 1944年)
2007年 - マリア・チオンカン、陸上競技選手(* 1977年)
2007年 - U;Nee、韓国の歌手・女優(* 1981年)
2008年 - 浜本万三、労働大臣(* 1920年)
2008年 - 加藤博一、元プロ野球選手(* 1951年)

記念日・年中行事

大寒(日本、2004年・2008年)
二十四節気の1つ。太陽の黄経が300度の時で、寒さが最も厳しくなるころ。

ライバルが手を結ぶ日
慶応2年1月21日(旧暦。新暦では1866年3月7日)、
坂本竜馬らの仲介により長州藩と薩摩藩が薩長同盟を結んだ。

料理の日
1937年のこの日、BBCが世界初の料理番組「夕べの料理」を開始したことにちなむ。

聖アグネスの祝日
聖アグネスが殉教した日にちなむ。