東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年1月30日(土曜日)

Google Map で
東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://maps.google.co.jp/
を検索されてください。

「冬」。

「1月」です。

「冬」の。

「1月」になりました。

「1月」の「冬」がきた。

「冬」がきた。

どこにきた。

「山」にきて「里」にきて。

「野」にもきた。

「まち」に。

「冬」がやってきた。

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今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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昨年
「晩冬」の「2月」がおわり。
「春」になりました。

「3月」「4月」「5月」がおわり。
「8月」になりました。
「夏」です。
「6月」=「夏の始まり」です。
「6月」がおわり「7月」です。
「7月」もおわりました。
最後の夏月「8月」。
夏の「8月」もおわりました。

「9月」の「秋」になり。
「9月」がおわりました。
「10月」「11月」もおわりました。

「12月」もおわりました。

年は改まり。

「1月」の「冬」になりました。

光陰矢のごとし。

野の「冬」

里の「冬」。

「まち」の「冬」。

そして。

家路に家々のともしび暖かき「冬」

「野」の「冬」に。

「里山」の「冬」に。

そして。

街(まち)の「冬」。

「みのり」の「冬」に。

なりました。

「ちいさな冬」をこえて。

もっと「大きな冬」を。

むかえようとしています。

いまは。

「里山」の「冬」

「野」の「冬」

「まち」の「冬」

「ふゆ」を「むかえよう」。
「新年」そして「初春」。
「くるとしつき」は
「無我のうちにむかえよう」。
「冬」がすぎたら。
そうしたら「春」をむかえよう。
「春」がすぎたら「夏」をむかえよう。
「夏」がすぎたら「秋」をむかえよう。
「秋」がすぎたら「冬」をむかえよう。
自在に「かんがえることなくながれてゆく」。

「自然」の「ときの流れ」は。
真(まこと)の幸せの「しらべ」。

「1月」は去り「2月」。
「2月」は去り「3月」。
「3月」は去り「4月」。
「4月」は去り「5月」。
「5月」は去り「6月」。
「7月」「8月」が去り。
「9月」「10月」「11月」「12月」が去り。
そして「1月」。

「ひたひた」と。

さらに深まりゆき。

とおりすぎていく「冬」。

「さくさく」とひびく。

日々の過ぎ去る足音は。

「とほとほ」と。

朝早くまだ暗い街中に

聞こえるようにとおざかり。

さってゆく。

また「新たな季節」が。

かわりにやってくる。

白く柔らかな春霞の衣をまとう初々しい

「春」の姫君の。

「春の姫」「佐保姫(さほひめ)」*が。

「とおくから」やさしくみつめています。

「佐保姫(さほひめ)」は春の神です。

五行説では春は東の方角にあたります。
平城京の東に佐保山があるために。
春の神は佐保姫と呼ぶようになりました。

白く柔らかな春霞の衣をまとう若々しい女性です。

竜田山の神で秋の竜田姫と対を成すことになります。

日本の「秋」の女神(めがみ)

「竜田姫(たつたひめ)」が去り。

そして。

「冬」がきて。

やがておとづれる「春」。

日本の「春」の女神(めがみ)

「佐保姫(さほひめ)」。

「どなた」がみつけた「姫君」か。

すてきなお名前の女神と。

感嘆致します。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(Johann Wolfgang von Goethe)
の「魔王:Erlkonig」*は。
「おそい冬の夜」の「嵐のなかを馬駆ける」
「父親」と「子」の情景を描写したものです。

かならずしも「冬の夜」を情景と考えなくても
「魔王」の詩*の
その「魔王」の「おそろしさ」は通じます。


魔王(Erlkonig)が。
どのようなものであるかは様々な議論があります。
その名前は字義的には「ハンノキの王」を意味する。

ゲーテは「ハンノキの王」Erlkonigから。
樹木の精霊の王として。
魔王を設定し想像力を膨らませたものです。

この詩はゲーテによって
1782年の歌劇『漁師の娘』
(Die Fischerin) の一部として作詞されました。

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『魔王』はデンマークで生まれた

「比較的新しい伝承」であると考えられます。

それをヨハン・ゴットフリート・ヘルダーが
ドイツ語に翻訳した『ハンノキの王の娘』
(Erlkonigs Tochter)が
ゲーテの詩の元になっています。

これはヘルダーが1778年に出版し
た『歌の中の人々の声』
(Stimmen der Volker in Liedern)という
民謡を集めた本に収録されています。

魔王(Erlkonig)が。
どのようなものであるかは様々な議論があります。
その名前は字義的には「ハンノキの王」を意味する。
英訳としては。
「妖精の王」(Elf King)がよく用いられます。
それに当たるドイツ語は。
「Elfenkonig」になってしまいます。

よく聞かれる説としては「Erlkonig」は
デンマーク語で妖精の王を意味する
「ellerkonge」または「elverkonge」からの
誤訳だとするものがあります。

しかし。
ゲーテはむしろその「ハンノキの王」から。
樹木の精霊の王として。
魔王を設定し想像力を膨らませたものです。

ドイツおよびデンマークの伝承では
魔王は死の前兆として登場します。
その意味では
「アイルランドのバンシー」
に似ています。

魔王は死に瀕した人物の前に現れます。
魔王の姿かたちや表情がこれから
その人物に訪れる死の内容を表します。

苦しい表情であれば苦しい死であるし
穏やかな表情であれば穏やかな死であるという。
別の解釈としては
妖精の王に触れられた者は必ず死に至るという
伝承が元になったという説もあります。

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今は「1月」の「冬」

早いです。

速いものです。

速いのか早いのか。

はやいのか。

けさ暗いうちに。

地をはうような。

「季節風」の

嵐(あらし)がふきました。

「冬の花」と「季節風」は。

相性が。

よいようです。

もしかしたら。

「春」の女神(めがみ)の。

「佐保姫(さほひめ)」と。

「春まつ日々」の「季節風」とは。

相性が。

よいのかもしれません。

暗い朝に。

「冬の花」の花びらが。

夜の間に「季節風」の。

風弓に射られて。

白鷺の羽が舞いおりているようです。

「冬」の。

「季節風」の音は。

宙を舞う前の。

「むささび」の声のような。

「おたけび」。

けれども。

しだいに。

「季節風」は。

「やまりす」の。

「歌声」のようにかわりました。

「やまりす」のうたう。

鳴き声はとてもかわいくて。

小さな「ことり」の鳴き声と。

まったく区別がつきません。
そして「12月」の「冬」。

「季節風」のバラード

木枯らしのワルツ

が聞こえます。

「季節風」。

「「冬」いちばん」。

今日の朝暗いうちに。
秋の暗闇の地面のうえから。

「早朝に「季節風」の音」
が聞こえました。

不思議な「冬」の「冬かぜ」の音」。
「鳴き声」のようです。

いつしか。
「季節風」と。
「「冬かぜ」の音」だけになりました。

「冬かぜ」と
「季節風」は。
早朝暗いうちにふくものである
ことがわかります。

「絵」にかきたい「音」なのです。

面白いが「おそろしい」情景であるような気も致します。
しいてこわい光景をおもいうかべるのであれば

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(Johann Wolfgang von Goethe)
の「冬」の「魔王」のようになるのでしょう。

「冬」の声。
「こうこう」と鳴く。
「季節風」
の風音がくわわっていきます。

その「季節風」の音の。
背景に流れる「通奏低音:Generalbass;ゲネラル・バス」*
「はるのはるかぜ」のこえは。
暗闇の「はるの足音」のように聞こえる。
あかるい「冬」の日に。
「陽射しの降るまち」では。
「足音だけが遠ざかっていく」「足音」

「とぼとぼ」
にしだいに重複してきました。
「冬」のあさの「あしおと」と。
「さむさ」のさるあしおとの。
そして「冬」のあしおとの。
「フーガ」と「カノン」。
「季節風」はトッカータ。
「なついちばん」は「フーガ」と「カノン」。

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通奏低音(つうそうていおん)とは
バロック音楽において行われる演奏形態の一つです。
低音部の旋律とともに即興的な和音を付け加えて演奏する形態です。
イタリア語のバッソ・コンティヌオ(Basso continuo)

の訳語です。
伴奏楽器が間断なく演奏し続けるということからこの名があります。
略してコンティヌオと呼ぶことも多いです。
ドイツ語のゲネラルバスも使われることがあります。

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常緑の木々の深冬葉のいろ。
緑がますますあざやかに。
深まる冬におちついて。
考えるが如く
「ロダンの彫塑(ちょうそ)」の色合いです。

常緑の木々の葉は。
深緑(ふかみどり)になりました。
そして「冬」をむかえて。
「冬緑」のいろあいに
うつろいできました。
もう「緑をうつろいて」
さすがにつかれた黄赤色の葉もみえます。
枯れ葉も樹木のにぎわいです。木々の防熱衣としては
なくてはならないものです。
「冬」をむかえます。

「冬」の夜明(よあけ)の空から。
「冬」の陽がのぼり。
「冬」の日の「空色」になってきました。

けれども。
朝暗いうちはミルクのはいった
コバルトのような
カフエ・オレ・コバルトの空色です。
そして雲は天高く「冬」の雲です。

あさの06:30AMころに。

東の空
さやかににあかるく
まだくらくあおく
しだいに
雲多い空はラピズラズリからトルコ石
のようににうつろうように。
しらんできます。

その上空にさらに。
明らかなる大きな質量のある。
「深まる「冬」の気配」を感じます。

野路はた見たりビロードのしだ
わらべのごときビロードのしだ
わらびのごとく輝けりビロードのしだ
山奥にひそむビロードのしだ
しのぶの羊歯(しだ)ビロードのしだ
めずらしき羊歯ビロードのしだ
ときわの緑のほのほビロードのしだ
山奥のしだのビロードのしだ
「まち」にもいきるビロードのしだ
けなげなりもあはれなりビロードのしだ
生い立ちしらずビロードのしだ
されどそのちからこそとほとしビロードのしだ

「冬」きたれり。

「冬」いざいまこそは

「冬」よき季節にあらむ

「冬」ふと空をみる

おとたかき

換気扇より

なかれいる

ひともとのこからしの

かせのおとこそ

ひそやかなりし

今時にもかかわらず放射冷却で
朝はとても寒いが。
「ぬくもり」はある。

確実に日は長くなりました。
葉木(はき)の樹木は「木」にかわり。
秋の木から「冬の木」にうつろいさらに
「「秋」の木」から。
「「冬」の木」にうつろう時期
です。

外路樹の若葉は
緑濃くオリーブの葉のごとし
つみとりたくなる
ほどにきれいです。
けれどもひそやかに木々の葉にも
深い「秋」からさらに「冬」。
の気配がうつろいて。
うつります。

そして春の「佐保姫(さほひめ)」
は微笑みをうかべてよそのくにから
みつめています。
かわりに秋の「竜田姫(たつたひめ)」
のほほえみながらたちさりました。

まちなみ蒼く(あおく)
いろどりて
木々の榛葉のかがやけり
暑さの夏秋をうつろひて
ふかまるみどりのむろ木なり
しずまるみどりのもえ木なり
みのりの冬こそありがたし
みのりの冬こそこひしかり
冬鳥なきてささやけり
冬木々は榛葉にかがやけり

道端の野草もかわいらしい。

化粧をして。

春夏秋冬の。

前奏曲の旋律が聞こえます。

早朝は異常な寒さです。

気象予報で
「明日は暖かくなる」と聞いても
朝は気温がさがり大気は不安定です。
「寒い」。
寒いと首都高の自動車も暗い中
「辛そうな運転の車」が多いです。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)
は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)
は祝日です。
「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)
は祝日です。
「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------
平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

はおわりました。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
------------------------------

★★★

今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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入学式。桜の花。
インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。
再び
「寒さ」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬・春は「厳・春」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の冬場や春はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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草木の周りは。
少しずつ「春夏秋冬」の「四季」を
あゆんでいます。
梅咲き・スミレ咲き。桜咲き。
木々の萌黄から。
眼の青葉。山ほととぎす。そして夏・秋・また冬
がやってくる。

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬は「厳冬」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の春・冬場はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝

「今日は何の日」は。

フルート演奏家の王様フリードリヒ二世の・

(あるいは古今東西「王位」にあるかたのなかで
もっとも優れた「音楽家」であったフリードリヒ二世)
のフルート教師として有名な。

1697年 -
ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ、フルート演奏家(+ 1773年)
の生誕日です。

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ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ
:Johann Joachim Quantz,
1697年1月30日-1773年7月12日)は。

ドイツのハノーバーの近くの
オーバーシェーデンで生まれポツダムで没した
18世紀のヨーロッパを代表する。

名フルート演奏家で作曲家です。

フリードリヒ大王のフルート教師として有名です。

++++++++++++++++++++++

ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:Johann Joachim Quantz
は。

1707年(10歳) 鍛冶屋の父が亡くなりました。

ライプチヒの西に位置するメルゼブルクに住む
楽師の叔父に引き取られました。
ヴァイオリン、オーボエ、チェンバロなどを学びました。

1716年(19歳) ドレスデンの楽隊に入ります。
ゼレンカに対位法を学び、
またウィーンでフックスに師事致しました。

1718年(21歳) 
ドレスデンとワルシャワの両都市で活動していた
ポーランド王アウグスト3世(ザクセン強健侯の息子)の
楽団のオーボエ奏者となりました。

1719年(22歳) 当時フルートの最高の名手と言われていた
ビュファルダン(Pierre Gabriel Buffardin)に
フルートを勧められ学びました。

フルート奏者として再出発致しました。
以後パリを含む各地で演奏し絶賛されました。

++++++++++++++++++++++

ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:Johann Joachim Quantz
は。
1723年(26歳) プラハにて、
ジュゼッペ・タルティーニの演奏会に加わりました。

1724年(27歳) イタリアへ旅行し、
ローマでガスパリーニ(Francesco Gasparini)に対位法を学びます。

1726年(29歳) ロンドンに旅行しヘンデルに会いました。

1727年(30歳) ドレスデン王宮礼拝堂の
オーケストラとフルート独奏で共演致しました。

++++++++++++++++++++++

ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:Johann Joachim Quantz
は。

1728年(31歳) フリードリヒ2世にフルート教師として仕えました。

1741年(44歳) フリードリヒ2世が王位に就くと
専属宮廷音楽家として残りの人生を仕え、
演奏と作曲を続けました。

フリードリヒ大王の宮廷には当時の第一級の音楽家が集い、
クヴァンツのほか、大バッハの次男で
1740年から1767年までチェンバロを担当した
作曲家CPEバッハ(1714-1788)、
1732年から大王に仕えたヴァイオリンの名手で
作曲家グラウン(Johann Gottlieb Graun 1703-1771)、
同じくヴァイオリンの名手で作曲家フランツ・ベンダ(1709-1786)らがいました。

大王はクヴァンツに固定給のほかに、
フルート曲を1曲作るたびに特別の謝礼金を支払って厚遇致しました。

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ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:Johann Joachim Quantz
は。

1752年(55歳) 「フルート奏法試論」を著述。
当時の音楽スタイル、演奏法などを知る恰好の教本として
今でも読まれています(邦訳あり)。
1773年7月12日(76歳) ポツダムで没しました。

作品
300曲を超えるフルート協奏曲、
約200曲のフルートを含む室内楽曲や無伴奏曲があり、
今日でも演奏されます。

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ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%82%A2%E3%83%92%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%84

ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:Johann Joachim Quantz, 1697年1月30日-1773年7月12日)はドイツのハノーバーの近くのオーバーシェーデンで生まれポツダムで没した18世紀のヨーロッパを代表する名フルート演奏家で作曲家。フリードリヒ大王のフルート教師として有名である。

1707年(10歳) 鍛冶屋の父が亡くなる。ライプチヒの西に位置するメルゼブルクに住む楽師の叔父に引き取られてヴァイオリン、オーボエ、チェンバロなどを学ぶ。
1716年(19歳) ドレスデンの楽隊に入る。ゼレンカに対位法を学び、またウィーンでフックスに師事。
1718年(21歳) ドレスデンとワルシャワの両都市で活動していたポーランド王アウグスト3世(ザクセン強健侯の息子)の楽団のオーボエ奏者となる。
1719年(22歳) 当時フルートの最高の名手と言われていたビュファルダン(Pierre Gabriel Buffardin)にフルートを勧められ学び、フルート奏者として再出発。後パリを含む各地で演奏し絶賛された。
1723年(26歳) プラハにて、ジュゼッペ・タルティーニの演奏会に加わる。
1724年(27歳) イタリアへ旅行し、ローマでガスパリーニ(Francesco Gasparini)に対位法を学ぶ。
1726年(29歳) ロンドンに旅行し、ヘンデルに会う。
1727年(30歳) ドレスデン王宮礼拝堂のオーケストラとフルート独奏で共演する。
1728年(31歳) フリードリヒ2世にフルート教師として仕える。
1741年(44歳) フリードリヒ2世が王位に就くと専属宮廷音楽家として残りの人生を仕え、演奏と作曲を続けた。
フリードリヒ大王の宮廷には当時の第一級の音楽家が集い、クヴァンツのほか、大バッハの次男で1740年から1767年までチェンバロを担当した作曲家CPEバッハ(1714-1788)、1732年から大王に仕えたヴァイオリンの名手で作曲家グラウン(Johann Gottlieb Graun 1703-1771)、同じくヴァイオリンの名手で作曲家フランツ・ベンダ(1709-1786)らがいた。大王はクヴァンツに固定給のほかに、フルート曲を1曲作るたびに特別の謝礼金を支払って厚遇した。
1752年(55歳) 「フルート奏法試論」を著述。当時の音楽スタイル、演奏法などを知る恰好の教本として今でも読まれている(邦訳あり)。
1773年7月12日(76歳) ポツダムで没する。

作品
300曲を超えるフルート協奏曲、約200曲のフルートを含む室内楽曲や無伴奏曲があり、今日でも演奏される。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

1月30日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%8830%E6%97%A5

できごと
1165年(長寛2年12月17日) - 蓮華王院本堂(三十三間堂)が落慶する。
1649年 - 絶対王政を強行し議会と対立した英国王チャールズ1世が、清教徒革命で処刑される。
1703年(元禄15年12月14日)- 大石内蔵助ら旧赤穂藩士47人が吉良上野介邸に討ち入り(元禄赤穂事件)。
1810年(文化6年12月25日) - 大日本史が江戸幕府に献上される。
1877年 - 西郷隆盛が鹿児島で主宰していた私学校の生徒が新政府に反発し政府の武器を奪取(西南戦争の発端)
1902年 - 日英同盟がロンドンで締結。
1926年(大正15年) - 日本で若槻禮次郎が第25代内閣総理大臣に就任し、第1次若槻内閣が発足。
1933年 - ドイツでヒンデンブルク大統領がヒトラーを首相に指名。
1948年 - マハトマ・ガンディーがヒンドゥー至上主義者によって暗殺される。
1948年 - 第5回冬季オリンピック、サンモリッツ大会開催。2月8日まで。
1950年 - 国鉄が「湘南型電車」を完成。長距離用電車の基本となる。
1952年 - モスクワ地下鉄5号線環状線がベラルースカヤ駅まで延伸。
1957年 - 相馬ヶ原演習場のアメリカ軍射撃場内で薬莢拾いの農婦がアメリカ軍兵士ジラードにより射殺(ジラード事件)
1968年 - 南ベトナム解放民族戦線がサイゴン・フエなど南ベトナムの主要都市で大攻勢(テト攻勢)
1969年 - ビートルズが予告無しでイギリス・ロンドンにあるアップル社屋上にて、最後のライブ「ルーフトップ・コンサート」を行う。いわゆるゲリラライブである。ゲット・バックなどを演奏し、騒音公害などの理由で警官に制止させられるまでの間続いた。
1970年 - 日本にてこの日から公衆電話の市内通話料金が3分10円になる。
1972年 - 北アイルランド・ロンドンデリーでカトリック系住民のデモとイギリス治安部隊が衝突。市民13人死亡(血の日曜日事件)
1972年 - パキスタンがイギリス連邦から脱退。
1974年 - 「日韓大陸棚条約」締結
1976年 - ジョージ・H・W・ブッシュがCIA長官に就任。1977年1月20日まで。
1979年 - ヴァリグ・ブラジル航空機遭難事故
1987年 - 東京証券取引所の平均株価が初めて2万円の大台を突破。
1988年 - 漫画家コンビ・藤子不二雄がコンビ解消を発表。
1996年 - 百武裕司が百武彗星を発見。
2003年 - 沖縄県中城湾で朝鮮民主主義人民共和国の貨物船が座礁。
2004年 - 東急東横線のうち、横浜駅〜桜木町駅間の運行終了。
2007年 - Windows Vista発売。
2009年 - 大相撲十両の若麒麟が、大麻取締法違反容疑で逮捕される。
2009年 - 巡音ルカが発売される。

誕生日
133年 - ディディウス・ユリアヌス、ローマ皇帝(+ 193年)
1697年 - ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ、フルート演奏家(+ 1773年)
1720年 - ベルナルド・ベッロット、画家(+ 1780年)
1879年 - 鳥井信治郎、経営者・サントリー創業者(+1962年)
1882年 - フランクリン・ルーズベルト、第32代アメリカ合衆国大統領(+ 1945年)
1888年 - 緒方竹虎 政治家、自由党総裁(+ 1956年)
1889年 - 賀屋興宣、政治家(+ 1977年)
1894年 - ボリス3世、ブルガリア王(+ 1943年)
1895年 - ヴィルヘルム・グストロフ、スイス・ナチスの指導者(+ 1936年)
1897年 - 中島武市、政治家、実業家(+ 1978年)
1903年 - 近藤真柄、社会主義者(+ 1983年)
1907年 - 高見順、小説家(+ 1965年)
1912年 - 川上源一、経営者・ヤマハ発動機創業者(+ 2002年)
1915年 - ジョン・プロヒューモ、イギリス陸相(+ 2006年)
1916年 - 下畑卓、児童文学作家(+ 1944年)
1920年 - 長谷川町子、漫画家(+ 1992年)
1924年 - ロイド・アリグザンダー、児童文学・ファンタジー作家(+ 2007年)
1925年 - ダグラス・エンゲルバート、マウス発明者
1926年 - 駒田桂二、プロ野球選手
1931年 - ジーン・ハックマン、俳優
1932年 - 横山ノック、政治家・漫才師(+ 2007年)
1932年 - 稲盛和夫、経営者・京セラ創業者
1935年 - リチャード・ブローディガン、詩人(+ 1984年)
1937年 - 斑目力曠、実業家
1937年 - 常田富士男、俳優、ナレーター
1937年 - ボリス・スパスキー、チェスプレイヤー
1937年 - ヴァネッサ・レッドグレイヴ、女優
1938年 - イスラム・カリモフ、ウズベキスタン大統領
1941年 - ディック・チェイニー、政治家
1941年 - グレゴリー・ベンフォード、SF作家
1941年 - みつはしちかこ、漫画家
1943年 - デーブ・ジョンソン、メジャーリーガー
1949年 - 団時朗、俳優
1951年 - フィル・コリンズ、ミュージシャン
1956年 - 土屋圭市、レーシングドライバー
1958年 - 石川さゆり、歌手
1959年 - セルゲイ・バブーリン、政治家
1962年 - アブドゥッラー2世、ヨルダン国王
1963年 - 鮫島克也、騎手
1964年 - 川添智久、音楽家
1965年 - 青山穣、声優
1968年 - 松本典子、アイドル、タレント
1968年 - ぜんじろう、芸人・お笑いタレント
1968年 - 小林至、元プロ野球選手、評論家
1970年 - 鈴木麻里子、声優
1970年 - 岸川登俊、プロ野球選手
1973年 - 加藤紀子、女優
1973年 - 笹本優子、声優
1974年 - 上月啓市、実業家・俳優
1975年 - 吉村由美、(PUFFY)・歌手
1976年 - 北林実季、女優
1977年 - 新井貴浩、プロ野球選手(阪神タイガース)
1977年 - 夕樹舞子、AV女優・ストリッパー
1978年 - 板倉俊之、お笑いタレント
1978年 - オガチ、ミュージシャン、FUNKIST
1978年 - 梅津弥英子、フジテレビアナウンサー
1979年 - 川島令美、タレント
1980年 - 菅野文、漫画家
1981年 - 久保田智之、プロ野球選手(阪神タイガース)
1981年 - 樋口智恵子、声優
1982年 - 徳山秀典、俳優・歌手
1983年 - 庄司紗矢香、ヴァイオリニスト
1984年 - 会田有志、プロ野球選手(読売ジャイアンツ)
1984年 - 琴奨菊和弘、大相撲力士
1984年 - 葛岡碧、ファッションモデル
1985年 - 中込真理子、山梨放送アナウンサー
1985年 - 森下悠里、グラビアアイドル
1986年 - as (歌手)、歌手
1986年 - 下田麻美、声優
1987年 - 高梨桃子、PLIME
1988年 - 鈴原あいみ、モデルタレント
1991年 - あすか、アイドル
1993年 - 赤間信一、関西ジャニーズJr.
1994年 - 佐藤頼子、ファッションモデル
1995年 - 高橋悠那、タレント
1997年 - 若林芹奈、ファッションモデル
生年不明 - 大藪拓、三枝夕夏IN dbメンバー
生年不明 - 川庄美雪、声優

忌日
757年(天平勝宝9年1月6日) - 橘諸兄、政治家・歌人(* 684年)
1649年 - チャールズ1世、イングランド王(* 1600年)
1743年(寛保3年1月5日) - 生島新五郎、歌舞伎役者(* 1671年)
1781年(安永10年1月7日)- 曾我蕭白、絵師(* 1730年)
1867年(慶応2年12月25日) - 孝明天皇、第121代天皇(* 1831年)
1914年 - 石井十次、岡山孤児院創設者(* 1865年)
1945年 - 橋本進吉、言語学者(* 1882年)
1946年 - 河上肇、経済学者(* 1879年)
1948年 - マハトマ・ガンディー、インドの宗教家・独立運動家(* 1869年)
1948年 - オーヴィル・ライト、飛行機の発明者(* 1871年)
1951年 - フェルディナント・ポルシェ、自動車エンジニア(* 1875年)
1958年 - エルンスト・ハインケル、飛行機設計者(* 1888年)
1962年 - グスタフ・ストレームベリ、天文学者(* 1882年)
1963年 - フランシス・プーランク、作曲家(* 1899年)
1972年 - パーヴェル・ロマン、フィギュアスケート選手(* 1943年)
1981年 - 宮本常一、民俗学者(* 1907年)
1991年 - 河文雄、プロ野球選手(* 1924年)
1993年 - 服部良一、作曲家(* 1907年)
1994年 - 豊田穣、小説家(* 1920年)
1998年 - サミュエル・アイレンベルグ、数学者(* 1913年)
2007年 - シドニィ・シェルダン、脚本家・小説家(* 1917年)

記念日・年中行事

孝明天皇祭
宮中祭祀の一つ。孝明天皇が死去した日で、
皇居内の皇霊殿と孝明天皇の陵所である京都の月輪東山陵で祭典が行われる。

孝明天皇が死去したのは慶応2年12月25日(旧暦)で、
当初は仏式で行われ、明治3年から神式で行われるようになった。
明治5年の太陽暦採用に伴い、
新暦に換算した1月30日に行われるようになった。

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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年1月31日(日曜日)

平成22年の「冬」1月

になりました。

平成21年の。

「春」の「3月」「4月」「5月」が。

おわり。

「夏」の「8月」。

そして「秋」の。

「9月」「10月」「11月」がおわり。

「冬」の「12月」がおわり。

今は平成22年の「1月」です。

とてもとても。

あかるいあさです。

広くゆたかな「明るい朝」。

早朝の「あかるい陽射し」は。

日々毎日続いています。

さわ水のように。

ひんやりとした。

「ながれるみず」のような。

「冬」の風。

今は「冬」の「1月」です。

「冬」がきた。

「ふゆ」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にもきた。

「冬」は。

「まち」にもやってきた。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
花が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
ひろい地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「冬」の「1月」

私の「大好き」な。

「冬の草花」の。

「蕾(つぼみ)」と。

「わかば」と。

「冬」の樹木の。

「葉っぱと花」のふくらむ季節。

そして。

「木々の木の葉の紅葉の落葉。

「焚き火」のけむり。

「冬の花」と「木の葉もえる冬」

「みどりとこがね色」

「冬草いろ」の。

季節になりました。

私の「大好き」な。

萌え出づる「冬わかば」。

常緑樹の「冬」の若葉が。

美しい季節になりました。

そしていろいろに。

「冬」の木々の花ひらき咲く季節。

冬花(はな)と冬若葉(わかば)と。

こがねの冬若草(ふゆわかくさ)の。

ワルツの季節になりました。

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「冬の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「冬の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い朝にちっていることが。

すくなくありません。

冬花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

ふゆ嵐の

弓に射られて

花の舞い散る

ふゆはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

こからしの

ゆみにいられて

はなのまいちる

「秋の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。

花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「冬」になり。

今は「1月」。

ふゆばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「冬の花」。

「みかん」と「からたち」

こがねいろの実のふくらむ季節。

「冬」の「1月」。

そして。

「冬の花」や。

「みのる木々」

をみまもるのは。

「みかんの木」の。

「まるいみかん」の

「丸い群れ」。

「円いみかん」は。

「丸くたわわに実り」。

まるで。

「ぶどうのふさ」のようです。

「冬」の果実。

樹木にみのりつづけ。

おちない「みかん」。

冬将軍といれかわり。

立ち去った秋の「竜田姫(たつたひめ)」

さそわれて

実りはじめた「みかんの実」。

兄弟同士(姉妹同士)

お互いに。

「はなことば」でお話しをしているに

ちがいありません。

秋の「竜田姫(たつたひめ)」は去りいまは冬。

遠くで「春」の女神(めがみ)の。

「佐保姫(さほひめ)」が微笑んでいます。

私は山茶花(さざんか)よりは。

「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。

いずれも。

野生の「やぶつばき」と

野生の「山茶花(さざんか)」が。

沢山自生しています。

野生の「すみれ」も珍しい品種がはえています。

堂々たる。

「冬かぜ」と「冬吹雪:ふゆふぶき」

が吹いています。

「冬」になりました。

「冬」がはじまりました。

「あかるくて」とてもよい。

さすらいの「冬」の風です。

「冬」がふかまれば。

「もっと深い「冬」」の。

トンネルをこえる。

そこは「里山の「冬」」。

「冬吹雪:ふゆふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

また次に「冬から先」への。

「トンネル」のあることも

わかります。

冬樹の妖精の吹くフルート

のよう。

そして。

「冬吹雪:ふゆふぶき」をなだめるように。

「樹木の穂先」が舞います。

「樹木の穂先」は「舞姫」。

「冬吹雪」は突如(とつじょ)

天から舞い降りるように。

吹きます。

「冬」の陽射しはまばゆい。

こがねにかがやくあやにしき。

ひかりかがやく「冬」になりました。

星のかがやく「冬」になりました。

風のうたう「冬」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「冬吹雪:ふゆふぶき」の声は

「冬かぜ」のふく音色は。

「冬」の女神(めがみ)

ひきいる女神たちの。

なぜかなつかしき笛のよう。

ふゆかぜのワルツ。

みのりのワルツ。

ふゆは。

いまは。

モデラート・マ・ノン・トロッポ。

フオルテです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」「夏」「秋」へとあゆみ」。
今は「冬」。

いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

霧雨(きりさめ)の。

霞(かすみ)の大気。

「冬吹雪:ふゆふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「冬かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「冬吹雪:ふゆふぶき」の。

鳴き声とともに。

「冬一番」の「ふゆのしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そらしど」

朝暗いうちの「冬かぜ」の合唱は。

「冬」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「冬」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさしくも「あたたかい音」です

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「冬」のおとずれが。

わかります。

冬の女神(めがみ)

のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は
そぞろに「冬」の今年の芽栄え。

そして「冬」の旅愁。

昔昔の懐かしさをも感じさせます。

「ふけゆく冬の夜」に。

「夜のすすき」はどのようにして
「夜」をこすのだろうか。

「よるのすすき」がみたいです。

ススキの茎の「穂先」には。

「冬ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

ふゆくれば

こがね葉いずる

冬すすき

葉のいづる

そのときときこそは

冬さかりなるらむ

「ススキの葉先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「冬」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れをさせていただき。

「時」を旅をする

「旅人(たびびと)」

のひとりです。

「日々月日の旅のつれあい」は。

私には。

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

「きょう」と。「あす」しか。

私にはありません。

「きのう」はありません。

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「冬」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよる。
もっともっと奥の。
深く深まる「冬のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あかるい「冬」」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「1月」。

「冬」です。

「冬の青葉の城」のような「1月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「冬」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「冬」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

冬の芽吹くときには。

街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
秋の早朝にみえます。

冬になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きました。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
「冬」にはいってからのことです。

「冬」そして1月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」「5月」がおわり。
「夏」の「8月」がすぎ。「9・10・11・12月」がすぎ。
「冬」の「12」。

今現在は落ち着いた「ふゆ」の葉木。
「冬」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「冬」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの冬」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「秋」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「「冬」のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「冬」の「めばえ」のひろがりです。

「冬がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「冬のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪れて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

そして。

「花の去った枝」には。
「「冬」の若芽のめばえ」
が。
「冬葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々は。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。

初めて気がつきました。
いまは「冬」です。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月「5月」がおわり。
「夏」の「8月」はすぎさり。
「秋」の「9月」「10月」がおわり。
「秋」の「11月」「冬」の「12月」が去り。
今は「冬」「1月」。

「さくら」は冬の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色に葉っぱが消え
若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
陽射しを受け止めています。

「「冬」の朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまぶしい「冬」の「あさひ」です。

するどいけれども。

「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「春」から「冬」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「冬」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「冬のわかば芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

冬の桜木(さくらぎ)。

冬になり

人生に果てて(はてて)

なれるが如く桜樹木はかわりました。

良い木になってきました。

素敵(すてき)です。

冬の桜木(さくらぎ)。

「春」の桜木(さくらぎ)。

「冬」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「冬も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「冬」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のかたる

ことば。

「ざっくり感(ざっくりかん)」

が。

ありません。

木々の秋の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな夏の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「春樹」の役目をおわりました。
「秋木」とかわろうとしています。
「あき木」とかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「秋の花」の姿となりそして「秋」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして気がはやく。
夏草へのたたずまいをしている草もある。
そしてもうすっかり夏草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
秋葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。
そしてまた夏。
そして秋。

そして今は。

「冬」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

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大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

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ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。

 


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なりけり

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまひなりけり

にちようのあさ

葉のつきて。

物心もつく

桜かな

はのつきて

ものこころもつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

きらきらラピス・ラズリの空(そら)
紺碧のカクテルいろの空(そら)
ミルクをそそそいだ空(そら)
トルコいしのプリンの空(そら)
はるかにとほくたかい空(そら)
ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
プリンの上のクリームのような空(そら)
睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
空(そら)の向こうにまた空(そら)
空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

やさしくかたるるこもれびに

あさひのいらかにかぜさむし

ゆれるからだに意思(こころ)つみ

四季のつきひははやいくとせ

かわるるつきひのこもれびに

かたりのいらかにあめさみし

うたれしからだに決意(さだめ)おい

四季のつきひははやいくとせ

ゆめみしあさひのこもれびに

くもまのいらかにつきうすし

いさりてあゆめる未来(のそみ)みし

四季のつきひははやいくとせ

陽(ひ)いでてあふるるこもれびに

もののふいらかにかぜあおし

ひかりてかかやく希望(ねかひ)もて

四季のつきひははやいくとせ

椎木(しいのき)は枝高し
そらに吼える若葉の穂束
そらに吼える蒼き獅子のごとし
天にも地にもみどりはさける
のあさふかまりて
陽の光ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし
いふこともなし
ゆたかなるかな

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。

はおわりました。

平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

1878年に「15パズルをもとにして作ったパズル」
に1000ドルの懸賞金をかけて発表したパズル作家。

このパズルは大変売れ多くの人を熱狂させた。
けれども
このパズルには実は解法がなく
この懸賞金を手に入れた者はいなかった。

1878年に「15パズルをもとにして作ったパズル」
に1000ドルの懸賞金をかけて発表したパズル作家
として有名な。

1841年 - サム・ロイド、パズル作家(+ 1911年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

サム・ロイド:Sam Loyd,

本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)、
1841年1月31日 - 1911年4月10日)は。

アメリカのパズル作家で有名です。

レクリエーション数学者です。

++++++++++++++++++++++

サム・ロイド
(Sam Loyd,本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)
は。

1841年フィラデルフィアに生まれました。

14歳のときに初めてロイドが考案した
チェスのパズルが雑誌に掲載されました。

間もなく
「チェス・マンスリー」誌をはじめとする多くの雑誌や新聞で
パズル欄を担当することとなりました。

1870年ごろになると。
チェスパズルへの熱が冷め始めたロイドは
数学的なパズルや販促用のパズルに
取り組むようになりました。

++++++++++++++++++++++

サム・ロイド
(Sam Loyd,本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)
は。
1878年には15パズルをもとにして作ったパズル
に1000ドルの懸賞金をかけて発表致しました。

このパズルは大変売れ多くの人を熱狂させたが、
このパズルには実は解法がなかったのです。

よりまして
この懸賞金を手に入れた者はいなかったのです。

15パズルそのものはロイドの著作ではないようなのですが。

この懸賞によって
サム・ロイド(Sam Loyd,本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)
の「名前」と
「15パズル」は世界中に知れ渡り有名になりました。

++++++++++++++++++++++

タングラムのファンでもあったロイドは。

700ものオリジナルの
タングラムの問題をのせて1903年に出版された著作
『The Eighth Book of Tan』のなかで。

タングラムは
「中国で発祥し4000年もの歴史がある」
との話を紹介しました。

実はこれはロイドの創作であり多くの人が騙されたようです。

生涯をパズル製作に費やし。
このほかにも「トリック・ドンキー」や「子馬のパズル」
をはじめとした多くのパズルを残しています。

++++++++++++++++++++++

サム・ロイド(Sam Loyd,本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)
は。

同時代のイギリスのパズル作家の
ヘンリー・アーネスト・デュードニー
とも影響を与え合ったようです。

これらのロイドのパズルは、ロイドの死後ロイドの息子によって
編纂され1914年に出版された
「Cyclopedia of Puzzles」にまとめられています。

++++++++++++++++++++++
サム・ロイド(Sam Loyd,本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)
のチェスプロブレム

問題はロイドの最もよく知られているチェス・プロブレムの1つである。
白から始めて5手でメイトになりました。

ロイドは友人が「the main line」で
メイトしていない駒をとることができないと賭けました。

この問題は。
白(先手)は「最もありえない駒、つまりポーン」
でチェックメイトしなければならないという
条件とともに1861年に発表されました。

++++++++++++++++++++++

ロイドはこの問題を
ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの詩にちなんで。

「エクセルシオール」と呼びました。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

サム・ロイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89

サム・ロイド(Sam Loyd,本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)、1841年1月31日 - 1911年4月10日)は、アメリカのパズル作家でレクリエーション数学者。

経歴
1841年フィラデルフィアに生まれる。14歳のときに初めてロイドが考案した
チェスのパズルが雑誌に掲載され、
間もなく「チェス・マンスリー」誌をはじめとする多くの雑誌や新聞で
パズル欄を担当することとなる。
1870年ごろになると、チェスパズルへの熱が冷め始めたロイドは
数学的なパズルや販促用のパズルに取り組むようになった。
1878年には15パズルをもとにして作ったパズルに1000ドルの懸賞金をかけて発表した。
このパズルは大変売れ多くの人を熱狂させたが、
このパズルには実は解法がなく、この懸賞金を手に入れた者はいなかった。
15パズルそのものはロイドの著作ではないようだが、
この懸賞によって15パズルは有名になった。

タングラムのファンでもあったロイドだが、
700ものオリジナルのタングラムの問題をのせて1903年に出版された著作
『The Eighth Book of Tan』のなかで、タ
ングラムは中国で発祥し4000年もの歴史があるとの話を紹介した。
実はこれはロイドの創作で、多くの人が騙されたようである。

生涯をパズル製作に費やし、このほかにも「トリック・ドンキー」や「子馬のパズル」をはじめとした多くのパズルを残している。同時代のイギリスのパズル作家、ヘンリー・アーネスト・デュードニーとも影響を与え合ったようである。これらのロイドのパズルは、ロイドの死後ロイドの息子によって編纂され1914年に出版された「Cyclopedia of Puzzles」にまとめられている。

チェスプロブレム

右の問題はロイドの最もよく知られているチェス・プロブレムの1つである。白から始めて5手でメイトになる。

ロイドは友人がthe main lineでメイトしていない駒をとることができないと賭けた。この問題は白(先手)は「最もありえない駒、つまりポーン」でチェックメイトしなければならないという条件とともに1861年に発表された。ロイドはこの問題をヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの詩にちなんで「エクセルシオール」と呼んだ。

チェス以外の主な作品

ロイドの考案による物

トリック・ドンキー子馬のパズル
3つのピースを並べて「格好よく走っている」馬を作るパズル。シルエットパズルの一種ともいえる。
トリック・ドンキー
ロバの絵と乗り手の絵を組み合わせて、「ロバに乗っている人」の絵にするパズル。
ボタンホール
知恵の輪の一種。棒の付いた紐を他人のボタンの穴につけ、外させるパズル。
英語のbuttonholeという単語に「他人の興味を引く」という意味があるのは、このパズルが由来とされる。
消えるインディアン
配置によって人物の像が増減するパズル。

その他
14-15パズル
彼が不可能問題を懸賞金をつけて発表して有名になった。
タングラム
700題の作品集を出版。冒頭に書かれた逸話はタングラムの由来の一つとして広く知られている

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1月31日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%8831%E6%97%A5

できごと
1703年(元禄15年12月15日) - 元禄赤穂事件で赤穂浪士が吉良上野介を討ち取る。
1879年 - 枕探し泥棒が見つかり相手を殺害した高橋お伝が、斬首刑で処刑(日本最後の斬首刑)
1882年 - 前年設立の日本初の生命保険会社・明治生命が、1月20日に心臓病で急死した警部長の遺族に保険金1000円を支払う(日本初の生命保険金支払い)。
1920年 - 全国普選聯合会結成。普通選挙運動が高まる。
1929年 - レフ・トロツキーがソ連国外に追放。
1943年 - スターリングラードのドイツ軍がソ連に降伏。
1947年 - GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーが、翌日から予定されていた二・一ゼネストの中止を命令。全官公庁共闘の伊井弥四郎委員長がラジオでスト中止を発表。
1949年 - 人民解放軍が北京を正式占領。
1956年 - コルチナ=ダンペッツォ冬季五輪のスキー回転で猪谷千春が銀メダル冬季五輪で日本初のメダル。
1957年 - 前年末に首相に就任した石橋湛山が脳梗塞で倒れる。岸信介が臨時首相代理に。
1958年 - アメリカ初の人工衛星、エクスプローラー1号打ち上げ。
1968年 - ナウル共和国がオーストラリアから独立。
1971年 - 『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ制作、TBS系→テレビ朝日系)が放送開始。
1976年 - 鹿児島市立病院で日本初の五つ子が誕生。
1979年 - 巨人の小林繁投手が、江川事件のあおりで阪神にトレードされる。
1984年 - 兵庫県の別府鉄道線がこの日限りで全線廃止。
1986年 - 福岡市地下鉄箱崎線延長部(馬出九大病院前駅 - 箱崎九大前駅間)が開業。
1988年 - JR北海道松前線(木古内 - 松前間)この日限りで廃止。
1989年 - 大行天皇の追号が昭和天皇に決定し、皇居で奉告の儀を行う。
1990年 - モスクワにマクドナルドソ連一号店が開店。
1996年 - 海上保安庁が電信・モールス符号の使用を中止。
1997年 - 『ファイナルファンタジーVII』発売。プレイステーション普及の起爆剤に。
1999年 - 東急百貨店日本橋店閉店。
2003年 - ウィキペディア日本語版がWired Newsで取り上げられる。
2004年 - 東急東横線の一部(横浜 - 桜木町間)が廃止、反町駅・横浜駅が地下化。
2004年 - 茨城女子大生殺害事件。
2004年 - 毎日新聞社長監禁事件。

誕生日
1512年 - エンリケ1世、ポルトガル王(+ 1580年)
1530年(享禄3年1月3日)- 大友義鎮(宗麟)、戦国大名(+ 1587年)
1543年(天文11年12月26日) - 徳川家康、江戸幕府初代征夷大将軍(+ 1616年)
1550年 - アンリ1世、ユグノー戦争期のカトリック同盟主導者(+ 1588年)
1759年 - フランソワ・ドヴィエンヌ、作曲家(+ 1803年)
1785年 - チャールズ・グリーン、気球家(+ 1870年)
1797年 - フランツ・シューベルト、作曲家(+ 1828年)
1799年 - ロドルフ・テプフェール、教育者・作家・風刺画家(+ 1846年)
1810年 - エルンスト・クンマー、数学者(+ 1893年)
1841年 - サム・ロイド、パズル作家(+ 1911年)
1868年 - セオドア・リチャーズ、化学者(+ 1928年)
1869年 - アンリ・カルトン・ドゥ・ヴィアール、ベルギー首相(+ 1951年)
1872年 - ゼイン・グレイ、小説家(+ 1939年)
1881年 - アーヴィング・ラングミュア、化学者(+ 1957年)
1884年 - テオドール・ホイス、初代西ドイツ大統領(+ 1963年)
1913年 - 畑福俊英、元プロ野球選手(+ 1981年)
1914年 - ジョー・ウォルコット、プロボクサー(+ 1994年)
1918年 - 木暮実千代、女優(+ 1990年)
1919年 - ジャッキー・ロビンソン、メジャーリーガー(+ 1972年)
1923年 - ノーマン・メイラー、小説家(+ 2007年)
1929年 - ジーン・シモンズ、イギリスの女優(+ 2010年)
1930年 - 小此木啓吾、精神科医(+ 2003年)
1930年 - ヨアキム・ボニエ、F1ドライバー(+ 1972年)
1930年 - 川田利美、調教師
1935年 - 大江健三郎、小説家、ノーベル文学賞受賞者
1935年 - 成田三樹夫、俳優(+ 1990年)
1935年 - 石津祥介、ファッションデザイナー
1936年 - 村上孝雄、プロ野球選手
1937年 - フィリップ・グラス、作曲家
1937年 - スザンヌ・プレシェット、女優(+ 2008年)
1938年 - ベアトリクス (オランダ女王)、オランダ女王
1941年 - イナ・バウアー、フィギュアスケート選手
1941年 - ジェラルド・マクダーモット、絵本作家・イラストレーター・グラフィックデザイナー・映像作家
1942年 - ダニエラ・ビアンキ、女優
1942年 - 東野英心、俳優(+ 2000年)
1944年 - チャーリー・マッスルホワイト、ハーモニカ奏者
1945年 - ジョセフ・コスース、美術家
1947年 - 加古隆、ピアニスト
1947年 - ノーラン・ライアン、メジャーリーガー
1948年 - 鈴木宗男、政治家、新党大地代表
1953年 - 秋山武史、俳優(+ 1998年)
1954年 - 目黒光祐、声優
1956年 - ジョン・ライドン、ミュージシャン・セックス・ピストルズのボーカル
1959年 - ケリー・リンチ、女優
1961年 - 石野真子、女優
1961年 - 河野誉彦、プロ野球選手
1964年 - 光原伸、漫画家
1964年 - 和智正喜、小説家
1964年 - 真矢みき、元宝塚歌劇団花組主演スターの女優
1966年 - 石黒賢、俳優
1966年 - エル・ヒガンテ、プロレス
1966年 - 星野伸之、プロ野球選手
1967年 - ジョイ・ウォン、女優
1968年 - 新千恵子、声優
1968年 - 酒井光次郎、プロ野球選手
1971年 - イ・ヨンエ、女優
1974年 - 今村恵子、タレント
1974年 - アリエル・ペスタノ、野球選手
1975年 - 氷川へきる、漫画家
1975年 - 木内美穂、女優
1977年 - 香取慎吾、SMAP
1977年 - 白井雄介、ミュージシャン・キンモクセイのベーシスト
1978年 - 中島理帆、シンクロナイズドスイミング
1979年 - 松原由佳、タレント
1981年 - 森本稀哲、プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ)
1981年 - 松井優征、漫画家
1981年 - ジャスティン・ティンバーレイク、歌手
1982年 - ユニエスキー・ベタンコート、メジャーリーガー
1982年 - 藤田泰成、サッカー選手(徳島ヴォルティス)
1982年 - 大田尾竜彦、ラグビー選手(ヤマハ発動機ジュビロ)
1984年 - 内田和也、プロ野球選手
1984年 - 国木剛太、プロ野球選手
1984年 - 木原真吾、演出家
1984年 - 三志郎、マジシャン
1984年 - ウラジミール・ビストロフ、サッカー選手
1985年 - 上原ちえ、女優
1985年 - 仲程仁美、ファッションモデル
1988年 - 真山明大、俳優
1990年 - 薮宏太、俳優、Hey! Say! JUMP(Hey! Say! BEST)
1992年 - 林由佳、ファッションモデル
1992年 - 武藤水華、元ハロプロエッグ
1992年 - 水橋舞、歌手
1993年 - ジェシカ・ローズ・ペイシュ、フィギュアスケート選手
1994年 - 今崎真琴、JK21

忌日
1398年(応永5年1月13日)- 崇光天皇、北朝第3代天皇(* 1334年)
1561年 - メノ・シモンズ、アナバプテストの指導者(* 1496年)
1580年 - エンリケ1世、ポルトガル王(* 1512年)
1615年(慶長20年1月3日)- 宗義智、対馬国の領主(* 1568年)
1632年 - ヨスト・ビュルギ、時計職人・数学者(* 1558年)
1703年(元禄15年12月15日) - 吉良上野介、江戸幕府高家肝煎(* 1641年)
1729年 - ヤーコプ・ロッヘフェーン、探検家(* 1659年)
1736年 - フィリッポ・ユヴァラ、建築家(* 1678年)
1740年(元文5年1月3日)- 志太野坡、俳諧師(* 1662年)
1788年 - チャールズ・エドワード・ステュアート(小僭王)、イギリスの王位請求者(* 1720年)
1828年 - アレクサンドル・イプシランチ、帝政ロシアの軍人(* 1792年)
1866年 - フリードリヒ・リュッケルト、詩人(* 1788年)
1888年 - ヨハネ・ボスコ、カトリック教会の聖人(* 1815年)
1892年 - チャールズ・ハッドン・スポルジョン、バプテスト派牧師(* 1834年)
1897年 - 西周、啓蒙家・教育者(* 1829年)
1905年 - 副島種臣、日本の内務大臣・外務卿(* 1828年)
1914年 - 広瀬宰平、実業家(* 1828年)
1918年 - 朝吹英二、実業家(* 1849年)
1926年 - ルー・バイアーバウアー、メジャーリーグベースボール選手(* 1865年)
1933年 - ジョン・ゴールズワージー、小説家(* 1867年)
1944年 - ジャン・ジロドゥ、作家(* 1882年)
1945年 - エディ・スロヴィク、アメリカ陸軍の二等兵(* 1920年)
1954年 - 香取秀真、鋳金作家(* 1874年)
1954年 - エドウィン・アームストロング、発明家・電子技術者(* 1890年)
1955年 - ジョン・モット、YMCA指導者(* 1865年)
1956年 - A・A・ミルン、作家(* 1882年)
1967年 - エディ・トーラン、陸上競技選手(* 1908年)
1969年 - メハー・ババ、宗教家(* 1894年)
1970年 - スリム・ハーポ、ブルース・ミュージシャン(* 1924年)
1972年 - ハナ・マシュコヴァー、フィギュアスケート選手(* 1949年)
1973年 - ラグナル・フリッシュ、経済学者(* 1895年)
1974年 - サミュエル・ゴールドウィン、映画プロデューサー(* 1882年)
1979年 - グラント・グリーン、ジャズギタリスト(* 1935年)
1984年 - 林家小染 (4代目)、落語家(* 1947年)
1985年 - 石川達三、小説家(* 1905年)
1985年 - 田中六助、政治家(* 1924年)
1987年 - 渡辺晋、実業家(* 1927年)
1989年 - 芥川也寸志、作曲家(* 1925年)
1999年 - ジャイアント馬場、プロレスラー(* 1938年)
2000年 - 吉川泰雄、日本語学者(* 1917年)
2001年 - ゴードン・R・ディクスン、SF作家・ファンタジー作家(* 1923年)
2002年 - 内藤幸三、プロ野球選手(* 1916年)
2004年 - 加藤道子、女優(* 1919年)
2004年 - 桂文治 (10代目)、落語家・南画家(* 1924年)
2005年 - 中尊寺ゆつこ、漫画家(* 1962年)
2006年 - モイラ・シアラー、バレエダンサー・俳優(* 1926年)
2007年 - 高橋揆一郎、小説家(* 1928年)
2008年 - フランティシェク・チャペック、カヌー選手(* 1914年)

記念日・年中行事
生命保険の日
1882年のこの日に日本初の生命保険金支払いが行われたことに因み、
生命保険のトップセールスマンの集りであるMDRT日本会が制定。

これとは別に、11月1日が生命保険協会が定めた生命保険の日となっている。

愛妻の日
日本愛妻家協会が2006年に制定。1月の1を"I"に見立て、
「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから。(関連リンク:日本愛妻家協会)

晦日正月,晦日節
正月最後の日。この日に、松の内に年始回りをしなかった家を訪ねる地方もある。

そばの日(毎月最終日)