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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年3月7日(日曜日)

平成22年の「春」3月

になりました。

平成21年の。

「春」の「3月」「4月」「5月」が。

おわり。

「夏」の「8月」。

そして「秋」の。

「9月」「10月」「11月」がおわり。

「冬」の「12月」「1月」「2月」がおわり。

今は平成22年の「3月」です。

とてもとても。

あかるいあさです。

広くゆたかな「明るい朝」。

早朝の「あかるい陽射し」は。

日々毎日続いています。

山奥のさわ水のように。

ひんやりとした。

「ながれるみず」のような。

「春」の風。

今は「春」の「3月」です。

「春」がきた。

「はる」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にもきた。

「春」は。

「まち」にもやってきた。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
花が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
ひろい地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「春」の「3月」

私の「大好き」な。

「はるの草花」の。

「蕾(つぼみ)」と。

「わかば」と。

「春」の樹木の。

「葉っぱと花」のふくらむ季節。

そして。

「木々の木の葉」のもえいずるとき。

「季節の焚き火」のけむりのように。

「春の花」と「木の葉もえる春」

「みどりとこがね色」

「春草いろ」の。

季節になりました。

私の「大好き」な。

萌え出づる季節の「わかば」。

緑樹の「春」の若葉が。

美しい季節になりました。

そしていろいろに。

「春」の木々の花ひらき咲く季節。

春花(はな)と春若葉(わかば)と。

こがねの春若草(はるわかくさ)の。

ワルツの季節になりました。

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「春の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「春の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い朝にちっていることが。

すくなくありません。

春花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

春風の

弓に射られて

花ぞ舞い散る

はるはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

はるかせの

ゆみにいられて

はなそまいちる

「春の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。

花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「春」になり。

今は「3月」。

はるばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「春の花」。

「みかん」と「からたち」

こがねいろの葉っぱのふくらむ季節。

「春」の「3月」。

そして。

「春の花」や。

「みのる木々」

をみまもるのは。

「みかんの木」の。

「まるいみかん」の

「丸い群れ」。

「円いみかん」は。

「丸くたわわに実り」。

まるで。

「ぶどうのふさ」のようです。

「春」の果実。

昨年から樹木にみのりつづけ。

おちない「みかん」。

冬将軍といれかわり。

立ち去った秋の「竜田姫(たつたひめ)」

さそわれて

実りはじめた「みかんの実」。

兄弟同士(姉妹同士)

お互いに。

「はなことば」でお話しをしているに

ちがいありません。

秋の「竜田姫(たつたひめ)」は去りいまは春。

「春」の女神(めがみ)の。

「佐保姫(さほひめ)」が微笑んでいます。

私は山茶花(さざんか)よりは。

「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。

いずれも。

野生の「やぶつばき」と

野生の「山茶花(さざんか)」が。

沢山自生しています。

野生の「すみれ」も珍しい品種がはえています。

堂々たる。

「春かぜ」と「春吹雪:はるふぶき」

が吹いています。

「春」になりました。

「春」がはじまりました。

「あかるくて」とてもよい。

さすらいの季節を伝える

「春」の風です。

「春」がふかまれば。

「もっと深い「春」」の。

トンネルをこえる。

そこは「里山の「春」」。

「春吹雪:はるふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

また次に「春から先」への。

「トンネル」のあることも

わかります。

春樹の妖精の吹くフルート

のよう。

そして。

「春吹雪:はるふぶき」をなだめるように。

「樹木の穂先」が舞います。

「樹木の穂先」は「舞姫」。

「春吹雪」は突如(とつじょ)

天から舞い降りるように。

吹きます。

「春」の陽射しはまばゆい。

こがねにかがやくあやにしき。

ひかりかがやく「春」になりました。

星のかがやく「春」になりました。

風のうたう「春」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「春吹雪:はるふぶき」の声は

「春かぜ」のふく音色は。

「春」の女神(めがみ)

ひきいる女神たちの。

なぜかなつかしき笛のよう。

はるかぜのワルツ。

みのりのワルツ。

はるは。

いまは。

モデラート・マ・ノン・トロッポ。

フオルテです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」「夏」「秋」「冬」へとあゆみ」。
今は「春」。

いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

霧雨(きりさめ)の。

霞(かすみ)の大気。

「春吹雪:はるふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「春かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「春吹雪:はるふぶき」の。

鳴き声とともに。

「春一番」の「はるのしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そらしど」

朝暗いうちの「冬かぜ」の合唱は。

「春」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「春」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさしくも「あたたかい音」です

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「春」のおとずれが。

わかります。

春の女神(めがみ)

のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は
そぞろに「春」の今年の芽栄え。

そして「春」の旅愁。

昔昔の懐かしさをも感じさせます。

「ふけゆく春の夜」に。

「夜のすすき」はどのようにして
「夜」をこすのだろうか。

「よるのすすき」がみたいです。

ススキの茎の「穂先」には。

「春ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

はるくれば

こがね葉いずる

春すすき

葉のいづる

そのときときこそは

春さかりなるらむ

「ススキの葉先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「春」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れをさせていただき。

「時」を旅をする

「旅人(たびびと)」

のひとりです。

「日々月日の旅のつれあい」は。

私には。

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

「きのう」はありません。

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「春」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよる。
もっともっと奥の。
深く深まる「春のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あかるい「春」」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「3月」。

「春」です。

「春の青葉の城」のような「3月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「春」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「春」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

春の芽吹くときには。

街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
秋の早朝にみえます。

春になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きました。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
「春」にはいってからのことです。

「冬」そして1月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」「5月」がおわり。
「夏」の「8月」がすぎ。「9・10・11・12月」がすぎ。
「春」の「3月」。

今現在は落ち着いた「はる」の葉木。
「冬」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「春」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの春」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「秋」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「「春」のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「春」の「めばえ」のひろがりです。

「春がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「春のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪れて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

そして。

「花の去った枝」には。
「「春」の若芽のめばえ」
が。
「春葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々は。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。

初めて気がつきました。
いまは「春」です。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月「5月」がおわり。
「夏」の「8月」はすぎさり。
「秋」の「9月」「10月」がおわり。
「秋」の「11月」「冬」の「12月「1月」「2月」が去り。
今は「春」「3月」。

「さくら」は冬の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色に葉っぱが消え
若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
陽射しを受け止めています。

「「春」の朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまぶしい「春」の「あさひ」です。

するどいけれども。

「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「春」から「冬」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「冬」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「冬のわかば芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

冬の桜木(さくらぎ)。

冬になり

人生に果てて(はてて)

なれるが如く桜樹木はかわりました。

良い木になってきました。

素敵(すてき)です。

冬の桜木(さくらぎ)。

「「冬」」の桜木(さくらぎ)。

「春」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「春も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「春」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のかたる

ことば。

「ざっくり感(ざっくりかん)」

が。

ありません(原文どおり)。*

北大路魯山人氏は「書」を能くされましたが。
日本語の文章そのものは得意ではありません。
北大路魯山人氏の文章には「かたり」のような
「いいまわし」があります。

木々の秋の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな夏の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「春樹」の役目をおわりました。
「秋木」とかわろうとしています。
「あき木」とかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「秋の花」の姿となりそして「秋」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして気がはやく。
夏草へのたたずまいをしている草もある。
そしてもうすっかり夏草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
秋葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。
そしてまた夏。
そして秋と冬。

そして今は。

「春」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

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大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

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ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。

 


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なりけり

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまひなりけり

にちようのあさ

葉のつきて。

物心もつく

桜かな

はのつきて

ものこころもつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

きらきらラピス・ラズリの空(そら)
紺碧のカクテルいろの空(そら)
ミルクをそそそいだ空(そら)
トルコいしのプリンの空(そら)
はるかにとほくたかい空(そら)
ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
プリンの上のクリームのような空(そら)
睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
空(そら)の向こうにまた空(そら)
空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

やさしくかたるるこもれびに

あさひのいらかにかぜさむし

ゆれるからだに意思(こころ)つみ

四季のつきひははやいくとせ

かわるるつきひのこもれびに

かたりのいらかにあめさみし

うたれしからだに決意(さだめ)おい

四季のつきひははやいくとせ

ゆめみしあさひのこもれびに

くもまのいらかにつきうすし

いさりてあゆめる未来(のそみ)みし

四季のつきひははやいくとせ

陽(ひ)いでてあふるるこもれびに

もののふいらかにかぜあおし

ひかりてかかやく希望(ねかひ)もて

四季のつきひははやいくとせ

椎木(しいのき)は枝高し
そらに吼える若葉の穂束
そらに吼える蒼き獅子のごとし
天にも地にもみどりはさける
のあさふかまりて
陽の光ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし
いふこともなし
ゆたかなるかな

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。

はおわりました。

平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

大変な科学者であり。
「サイエンス SCIENTIFIC AMERICAN」を
発行するアメリカ科学振興協会
(American Association for the Advancement of Science) を
創設もした実力者でもあり。

ヘレンケラーに「奇跡の人」アン・サリバンを
家庭教師として紹介したのもこのかた。
まごころから恵まれた「かおのひろさ」をもつ大天才。

涯を通じて科学振興および聾者教育に尽力した
至高の大天才。

1876年 -
アレクサンダー・グラハム・ベルが電話機の特許権を獲得
した日です。

++++++++++++++++++++++

アレクサンダー・グラハム・ベル:Alexander Graham Bell
, 1847年3月3日 - 1922年8月2日)は。

スコットランド生まれの学者、発明家です。

その生涯を通じて科学振興および聾者教育に尽力致しました。

ベルが会長(在職期間:1896年〜1904年)を務めた
ナショナルジオグラフィック協会の月刊誌である
『ナショナル ジオグラフィック』
日本版(日経ナショナル ジオグラフィック社)では。

「アレクサンダー・グラハム・ベル」としているため、
これに従うことが多いのですが。

アレグザンダー・グレアム・ベルとも表記発音が正しい。

ファーストネームよりもミドルネームのほうが
知られているので。

グラハム・ベル、
またはグレアム・ベルと呼ばれることも多いです。

なお、原音に比較的近い表記は
アリグザンダー・グレイアム・ベル
です。

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アレクサンダー・グラハム・ベル
:Alexander Graham Bellの略歴

1847年、スコットランドの
エディンバラ(Edinburgh)に生まれました。

父は大学教授で視話法の考案者である
アレクサンダー・メルヴィル・ベル (Alexander Melville Bell) 。
母はイライザ・グレイス(Eliza Grace)です。

1863年、高等教育を受けたベルは
寄宿学校ウェストンハウス学院(Weston House)
で教職を得ました。

この頃、エディンバラ大学でも音声学を学んでいます。

電気と音声についても興味を持ちました。
1868年、ロンドン大学に学びました。

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1870年、ベル一族はカナダのオンタリオ州へ移住、
後にアメリカへ移ります。

当時は
猩紅熱(しょうこうねつ)の後遺症で深刻な問題であった
聾者教育のために
東海岸の複数の学校で視話法を教えました。

1873年、ボストン大学 (Boston University) で
発声生理学を教えました。

この前後にマサチューセッツで製皮会社を経営する
トマス・サンダース (Thomas Sanders, 1839年 - 1911年)、
弁護士を開業しているG・G・ハバード (Gardiner Green Hubbard)
と友人になりました。

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1874年、20歳の電気工である
T・A・ワトソン (Thomas Augustus Watson) と出会いました。
ワトソンはベルの電話の発明に協力到します。

1876年2月14日、ワシントン特許局に
「電信の改良」(Improvment in Telegraphy)の特許を出願。
同年の3月3日に認可され3月7日に公告されました(特許番号 174,465)。

3月10日に電話の実験に成功、
最初の言葉は「ワトソン君、用事がある、ちょっと来てくれたまえ」
("Mr. Watson! Come here; I want you!") 。

1877年、電話機を日本へ輸出到します。

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1877年、ベルはハバードの三女メイベル
(Mabel Green Hubbard) と結婚致しました。

1878年、「電気的電信の改良」 (Improvment in Electric Telegraphy)
の特許(特許番号 186,787)を得ました。

1875年、ハバードとサンダースとベルの3人は
特許に関しBell Patent Association の協定を成立させました。

これが幾多の変遷を経て
「ベル・システム」を完成させた
AT&T (American Telephone and Telegraph Company)
へつながっていきました。[

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1882年、「サイエンス SCIENTIFIC AMERICAN」を
発行するアメリカ科学振興協会
(American Association for the Advancement of Science) を
創設到します。

1882年、アメリカ国籍へ帰化致しました。

1887年、アン・サリヴァンを
旧知のヘレン・ケラーの家庭教師として紹介致しました。

1922年8月2日、没。

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電話に関する逸話

1876年の電話の実験成功の直後に。

東京音楽学校の校長となる伊沢修二と留学生仲間であるのちの
司法大臣金子堅太郎は電話を使って会話をしておりました。

日本語が世界で2番目に電話を通して
通話された言語になりましたた。

アメリカ人の発明家であるイライシャ・グレイは
スコットランド人であるベルと同時期に電話を発明致しました。

ワシントン特許局への特許申請がベルより
(2時間か3時間程度)遅れたため、
特許取得を逃したとする説があります。

アメリカは日本のように先願主義ではなく
先発明主義でありしかも外国人のベルは
このシステムを利用できなかったのです。

またグレイが申請したのは特許予約の申請であったため、
順番で遅れてもリカバリーの手段があったのは
グレイや彼の協力者も知っていたはずです。

しかし先手を打たれたグレイが不利であった点も間違いはなく、
このためグレイとの競争説は誤りとはいえないが、
また本当であるともいえないのです。

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アレクサンダー・グラハム・ベル:Alexander Graham Bellの
個人に関する逸話

ベルに関しては手紙やノートの類が
他の19世紀及び20世紀の著名な発明家と比較しても圧倒的に多く、
また、彼を顕彰する法人が丁寧に整理しています。

これはベルが学者で教育者であった点と、
もう1つは特許に関して自分の発明が先行した点を
証明する必要があった点が挙げられます。

この記録を細かく整理した上で作成された伝記が
『孤独の克服—グラハム・ベルの生涯』
(ロバート・V・ブルース著)です。

正高信男は自著『天才はなぜ生まれるか』(中公新書)で。

ブルース著『孤独の克服—グラハム・ベルの生涯』を読んだ上で、
ライバルとの競争や後援者からの重圧に耐えかねている
ベルの様子から人間づきあいが下手であると主張。

自閉症であったとし、
さらに高機能自閉症(アスペルガー症候群)
ではないかと主張しています。

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++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

3月7日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%887%E6%97%A5

アレクサンダー・グラハム・ベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

できごと
1788年 - イギリスの探検家ジェームズ・クック(キャップテン・クック)がハワイ島に到達。
1866年(慶応2年1月21日) - 薩摩藩と長州藩との間で薩長同盟が成立する。
1873年 - 神武天皇即位日を紀元節と改称。
1876年 - アレクサンダー・グラハム・ベルが電話機の特許権を獲得する。
1900年 - 未成年者喫煙禁止法公布。
1908年 - 青函連絡船運行開始。
1919年 - 株式会社白木屋(現・東急百貨店)設立。
1927年 - クロンシュタットの反乱勃発。
1927年 - 北丹後地震発生。
1932年 - 東京都墨田区玉ノ井の「お歯黒どぶ」から男のバラバラ死体発見
(玉ノ井バラバラ事件)。「バラバラ」の表現の嚆矢。
1936年 - ラインラント進駐。
1948年 - 「警察法」・「消防組織法」施行。
1949年 - ドッジ・ライン発表。
1968年 - 石川テレビ放送設立。
1972年 - 連合赤軍リンチ事件で最初の遺体が発見される。
1977年 - 第1回アラブ・アフリカ首脳会議がカイロで開催される。
1980年 - 山口百恵が三浦友和との婚約と引退を発表。
1983年 - 新潟テレビ21設立。

誕生日

狩野派を代表する絵師、狩野探幽(1602-1674)誕生。画像は桃田柳栄画
作曲家モーリス・ラヴェル(1875-1937)誕生。

明治時代の教育者、西周(1829-1897)
抽象絵画の画家ピエト・モンドリアン(1872-1944)189年 - プブリウス・セプティミウス・ゲタ、ローマ皇帝(+ 211年)
1602年(慶長7年1月14日)- 狩野探幽、狩野派絵師(+ 1674年)
1663年 - トマソ・アントニオ・ヴィターリ、ヴァイオリニスト・作曲家(+ 1745年)
1693年 - クレメンス13世、ローマ教皇(+ 1769年)
1780年 - アレキサンドレ・ドシャペル、非公式のチェスの世界チャンピオン(+ 1847年)
1792年 - ジョン・ハーシェル 、天文学者(+ 1871年)
1802年 - エドウィン・ランドシーア、画家(+ 1873年)
1829年(文政12年2月3日)- 西周、啓蒙家・教育者(+ 1897年)
1837年(天保8年2月1日)- 児島惟謙、裁判官(+ 1908年)
1872年 - ピエト・モンドリアン、画家、芸術家(+ 1944年)
1873年 - 川上秋月、俳優、噺家、講釈師、寄席芸人(+ 1943年)
1875年 - モーリス・ラヴェル、作曲家(+ 1937年)
1884年 - 後藤文夫、政治家(+ 1980年)
1889年 - 堤康次郎、実業家・政治家・第44代衆議院議長(+ 1964年)
1899年 - 石川淳、小説家(+ 1987年)
1904年 - ラインハルト・ハイドリヒ、ナチス・ドイツ国家保安本部長官(+ 1942年)
1921年 - 藤原審爾、小説家(+ 1984年)
1924年 - 安部公房、小説家(+ 1993年)
1924年 - エドゥアルド・パオロッツィ、彫刻家・美術家(+ 2005年)
1925年 - 野口正明、プロ野球選手(+ 2004年)
1926年 - 萩原延壽、歴史家(+ 2001年)
1928年 - 仁木悦子、小説家(+ 1986年)
1930年 - 山下毅雄、作曲家(+ 2005年)
1931年 - 井上洋介、絵本作家・イラストレーター
1932年 - 河内桃子、女優(+ 1998年)
1936年 - 種村直樹、鉄道研究家
1940年 - ハンナ・ウィルケ、フェミニズム美術のパフォーミング・アーティスト、画家、彫刻家、写真家(+ 1993年)
1940年 - 上條恒彦、俳優・歌手
1940年 - 上村一夫、漫画家(+ 1986年)
1945年 - 谷垣禎一、衆議院議員、自民党政調会長
1946年 - 松井孝典、惑星科学者
1947年 - 牧田吉明、新左翼活動家
1954年 - 福島知春、プロ野球選手
1955年 - 佐藤準、作曲家・アレンジャー
1955年 - 片岡功、俳優
1956年 - 岡まゆみ、女優
1957年 - オール阪神、漫才師(オール阪神・巨人)
1958年 - 高山文彦、ノンフィクション作家
1959年 - トム・レーマン、ゴルファー
1960年 - イワン・レンドル、テニス選手
1960年 - 尾崎加寿夫、サッカー選手
1961年 - 高市早苗、政治家
1965年 - 宮里太、プロ野球選手
1966年 - 櫻井敦司、ミュージシャン(BUCK-TICKボーカル)
1967年 - 矢沢あい、漫画家
1969年 - ゆうきとも、マジシャン
1970年 - 王理恵、スポーツキャスター
1972年 - チャン・ドンゴン、俳優
1973年 - 羽田惠理香、タレント
1973年 - 上原茂行、バッテリーコーチ
1973年 - 竹本英史、声優
1975年 - 菊地原毅、プロ野球選手
1976年 - 高井陽子、プロゴルファー
1979年 - 中山由起枝、射撃選手
1980年 - ローラ・プレポン、女優
1980年 - 大島秀夫、サッカー選手
1982年 - 山川恵里佳、タレント
1982年 - 藁谷麻美、声優、アナウンサー
1988年 - 守崎哲平、俳優
1989年 - SATOMI'、歌手
1989年 - 朝川ことみ、グラビアアイドル
1995年 - 菊池風磨、俳優、ジャニーズJr.、B.I.Shadowのメンバー
1997年 - 未来穂香、ファッションモデル
2003年 - メイショウサムソン、競走馬

忌日

古代ギリシアの哲学者アリストテレス(BC384-BC322)没
『西遊記』のモデルともなった三蔵法師、玄奘三蔵(602-664)
1954-56に首相を務めた鳩山一郎(1883-1959)没。写真は左から一郎、孫の由紀夫、邦夫紀元前322年 - アリストテレス、古代ギリシアの哲学者(* 紀元前384年)
161年 - アントニヌス・ピウス、ローマ皇帝(* 86年)
664年(麟徳元年2月5日) - 玄奘三蔵、三蔵法師、四大訳経家の一人(* 602年)
744年(天平16年閏1月13日)- 安積親王、聖武天皇第二皇子(* 728年)
1274年 - トマス・アクィナス、哲学者・神学者(* 1225年頃)
1619年(元和5年1月21日)- 中井正清、大工頭(* 1565年)
1625年 - ヨハン・バイエル、天文学者(* 1572年)
1645年(正保2年2月10日)- 本多忠利、第3代岡崎藩主(* 1600年)
1657年(明暦3年1月23日)- 林羅山、儒学者(* 1583年)
1724年 - インノケンティウス13世、第244代ローマ教皇(* 1655年)
1748年 - ピエトロ・ジャンノーネ、歴史家(* 1676年)
1786年 - フランツ・ベンダ、作曲家・ヴァイオリニスト(* 1709年)
1817年(文化14年1月20日)- 柳沢保光、第3代大和郡山藩主(* 1753年)
1842年 - パウル・フリードリヒ、メクレンブルク=シュヴェリーン大公(* 1800年)
1873年 - サーモン・P・チェース、政治家・オハイオ州知事(* 1808年)
1881年 - フランツ・ミクロシッチ、言語学者(* 1813年)
1887年 - 黒田長溥、第11代福岡藩主(* 1811年)
1888年 - クリストファー・メミンジャー、政治家(* 1803年)
1905年 - 竹崎順子、教育家
1919年 - 三島彌太郎、第8代日本銀行総裁(* 1867年)
1925年 - ゲオルギー・リヴォフ、ロシア臨時政府首相(* 1861年)
1931年 - テオ・ファン・ドースブルフ、画家(* 1883年)
1932年 - アリスティード・ブリアン、フランス首相(* 1862年)
1934年 - 三島霜川、小説家(* 1876年)
1940年 - エドウィン・マーカハム、詩人(* 1852年)
1954年 - オットー・ディールス、化学者(* 1876年)
1957年 - パーシー・ウインダム・ルイス、画家(* 1882年)
1959年 - 鳩山一郎、日本の第52-54代内閣総理大臣(* 1883年)
1971年 - 西川辰美、漫画家(* 1916年)
1971年 - リチャード・モンタギュー、論理学者・数学者(* 1930年)
1975年 - ミハイル・バフチン、思想家(* 1895年)
1979年 - 雷震、中華民国の政治家・評論家(* 1897年)
1981年 - 出光佐三、実業家・出光興産創業者(* 1885年)
1981年 - ヒルデ・スパーリング、テニス選手(* 1908年)
1981年 - キリル・コンドラシン、指揮者(* 1914年)
1982年 - 竹中郁、詩人(* 1904年)
1983年 - イーゴリ・マルケヴィチ、作曲家・指揮者(* 1912年)
1983年 - ドナルド・マクリーン、イギリスの外交官・ソビエト連邦の諜報員(* 1913年)
1986年 - ジェイコブ・ジャヴィッツ、政治家(* 1904年)
1988年 - ディヴァイン、女優・歌手(* 1945年)
1989年 - 石原幹市郎、政治家(* 1903年)
1991年 - 森類、随筆家(* 1911年)
1995年 - 土井勝、料理研究家(* 1921年)
1996年 - 佐藤守良、政治家(* 1922年)
1997年 - エドワード・ミルズ・パーセル、物理学者(* 1912年)
1999年 - スタンリー・キューブリック、映画作家(* 1928年)
2000年 - 鶴岡一人、プロ野球選手・監督(* 1916年)
2000年 - 二宮洋一、サッカー選手・監督(* 1917年)
2000年 - チャールズ・グレイ、俳優(* 1928年)
2000年 - ウィリアム・ドナルド・ハミルトン、生物学者(* 1936年)
2001年 - 三原朝雄、政治家(* 1909年)
2001年 - 花沢徳衛、俳優(* 1911年)
2001年 - 岩垂寿喜男、政治家(* 1929年)
2003年 - 黒岩重吾、作家(* 1924年)
2007年 - ヒダシュ・フリジェシュ、作曲家(* 1928年)
2007年 - ピノ・ランチェッティ、ファッションデザイナー(* 1928年)
2008年 - 上田トシコ、漫画家(* 1917年)
2008年 - フランシス・ピム、イギリスの外務英連邦大臣(* 1922年)

記念日・年中行事

消防の日。画像は明治9年の
警視庁火消消防記念日(日本)
1948年3月7日に「消防組織法」が施行されたことから。

明治以来消防は警察の所管とされていたが、これにより消防庁の所管となった。

1950年に国家消防庁(現在の消防庁)が制定。

花粉症の日(日本)
スギの花粉は、元日からの最高気温の合計が450度を超えると
本格的に飛び始め、750度に達する頃がピークになる。
それはちょうど3月上旬になるので、
晴れの特異日である3月7日に制定されたとする説がある。

ただし、制定主体未確認、制定日未確認のため
「花粉症の日」は存在しない可能性もある。