「ここをおして」をクリックされてください。

「ここをおして」をクリックされてください。は
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには
「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

Google Map で
東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://maps.google.co.jp/
を検索されてください。

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年3月12日(金曜日)

「春」=「3月」

になりました。

「春」です。

今は「春」の。

「春」の「3月」です。

これから先は。さらに。

ふかまりゆく「春」です。

「春」に「はなのまち」をのぞみ。

みのりゆく「春」です。

★★★

今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3.500円

2回法=7.000円

です。

「冬」「2月」です。

昨年。
「秋」になり「9月」がおわり。
「10月」もおわり。
秋の最後の
「11月」「晩秋月」もおわり。
そして「12月」になり「冬」になった。
「12月」もほとんどが過ぎたかな
とおもったら。
12月31日になり。

あっというまに。
「年があらたまりました」。

今は「3月」です。

「春」の「3月」「4月」「5月」を

そして「夏」「6・7・8月」を

「秋」「9月」「10月」「11月」を

「冬」「12月」「1月」「2月」を

乗り越えて。

「春」の「3月」です。

あまりにも
月日と。
時間と。そして年月のたつ。

その速さに。
驚きと恐怖さえをも感じます。

大気は「春」。

「春かぜ」は。

春の「季節風」。

天には「春」の。

「春の花」の「はな」。

地には「春」の。

「春の花草」の「はなびら」。

「春の花々」の

「春」。

「春」のこの時期には。
樹木の「落ち葉」はおちきり。

「落ち葉」は「ぴたり」ととまります。
落葉ぎりぎりまで。

「春」をすぎての
「みのり」にそなえて。
しっかりと。

強い「春」の
太陽の陽射しをえるためであるのしょう。

「春」には。

「春の花」の花びらが

「季節の花」の「花」が。

花も見ぬうちに。

暗い夜中のあいだに。

「季節風」に。

弓射られて。

朝暗いうちにも。

地に落下しています。

樹木は

「春」の

「春木」としてのたたずまいから。

まさしく。

威風堂々たる「季節」の。

主人公としての。

たたずまいに。

なりました。

「季節の木」に。

春の「季節風」。

「季節」の気配は。

はっきりと。

「まち」の葉木にも感じられます。

この。

「季節風」は。

これから。

「どのような風」に。

変化していくのでしょう。

「春の花」の

若花のつぼみが。

「春の花」の

若花のはなびらが。

たわわにみえます。

「春の花」のつぼみは。

いつでも咲きそうな。

つぼみばかりです。

こがねいろの。

どんぐりのような。

つぼみです。

昨年の「晩秋」
「金木犀:きんもくせい」の残り香は
とおくから。
「とぼとぼ」と歩いてくるように。
ほのかに漂い。
また「とぼとぼ」と歩き去っていった
ようにいなくなりました。

「秋」の。
「秋の花」の花びらは。

少しずつ遠慮がちにしずかにしずかに蕾膨らみ
少しずつ遠慮がちにしずかにしずかに花咲き
少しずつ遠慮がちにしずかにしずかに花びらが舞う。

「春」の「あけぼの」の。

空の色が。

まさしくも

「季節」の「空色」

になってきました。

ミルクのはいった

コバルトのような

空色です。

「春」になりました。

次第に陽ののぼるのは。

すこしづつはやくなり。

陽がくれるのは。

すこしづつおそくくなりました。

今は「春」。

「3月」です。

「春」の。

「3月」「4月」「5月」

「夏」「秋」「冬」は去りゆき。

今はふたたびみのりの「春」です。

「秋」の姫君の「竜田姫(たつたひめ)」は去り。

「春」の女神(めがみ)

「佐保姫(さほひめ)」が微笑み舞う。

「春」の「3月」です。

「春」。

あさの06:00AMころは。
くらくあおく
しだいに
そらがラピズラズリから
トルコ石にうつろうように。
そらがしらんできます。

「季節」の季節の気配からは。

まぢかいけれども。
さらに「なにかが深まりゆく」。
そして「季節」の訪れから。

さらにさらに。
深い「季節」に向かい。
そしてさらに。
深い「季節」の向こう側に。
さらなる「季節」の気配の。
あることが。
よくわかります。

文豪 川端康成の。

「雪国」の。

トンネルの中から。

「向こう側」は「雪国」。

そして

さらに「雪国」をすぎれば。

そこは「春の国」。

そして。さらに。

「日々」を旅して。

いつかはまた「季節の国」。

「季節」から先に。

さらなるトンネル

がいくつあるのでしょうか。

池面(いけも)の水面(みずも)
おさなき小さなわかみどり
なもしらぬ
小さな緑の浮き草
若草うきつあつまりて
つらなり水面(みずも)
水面(みずも)をおおいたり
水面(みずおも)にて
風にきそいてさまよえり
ちひさきわらべのごとし
池面の水面(みずおも)の。
小さきちひさなわかみどり

いざいまこそは

よき季節にあらむ

水面(みずも)なるそら

ふと空をみる

早朝(はやあさ)に
けふもはだのさむけれど
ぬくもりのあさ
陽のありがたき
われあゆむがごと
陽はあたかくなりけり
葉木は強き木にかわりたり
みちをあかるくてらさむ
季節がいだく木
季節はぐくむ木
季節みどり木あおし
季節実りの木紅し(あかし)
季節来(きた)るらむ

道端の野草の花もかわいらしい。
春夏秋冬の
前奏曲の旋律が聞こえます。

地にも木にも

みどり葉ひらき

みどり木ときわ木

ひろがりて

いふことのなし

いふことがなし

いふことはなし

ゆたかなりけり

今年の早朝は異常な寒さです。

気象予報で
「明日は暖かくなる」と聞いても
朝は寒いです。
「毎朝寒い」。
寒いと首都高の自動車も
「寒そうな運転の車」が多いです。

それでも「「春」はきぬ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

++++++++++++++++++++++

平成21年1月12日日(月曜日)は。
元来「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

++++++++++++++++++++++

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
++++++++++++++++++++++

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月5日(月曜日)*より診療を開始致しました。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
------------------------------

★★★

今年の冬・春はインフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3.500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

入学式。桜の花。
インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。
再び
「寒さ」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬・春は「厳・春」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の冬場や春はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

草木の周りは。
少しずつ「春夏秋冬」の「四季」を
あゆんでいます。

梅咲き・スミレ咲き。桜咲き。
木々の萌黄から。
眼に青葉。山ほととぎす。そして夏・秋・また冬
がやってくる。

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
体調を崩される方が多いものです。
私はこの冬は「厳冬」になり極めて寒さが
激しいと思います。

このような今年の春・冬場はインフルエンザが
大流行するおそれが強い。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

感謝・感謝です。

「今日は何の日」は。

山岡鉄舟・高橋泥舟と共に「幕末の三舟」と呼ばれる。

1823年(文政6年1月30日) -
勝海舟、江戸幕府海軍奉行(+ 1899年)
の生誕日です。
海舟は号です。

佐久間象山から受領の篆刻「海舟書屋」からとったものです。
本名は維新後改名して安芳(あわ)。
勝本人は「アホウ」とも読めると言っています。

++++++++++++++++++++++

幼名および通称は麟太郎(りんたろう)。
本名義邦 (よしくに)、維新後改名して安芳(あわ)。

これは幕末に武家官位である「安房守」を名乗ったことから
勝 安房(かつ あわ)として知られていたためです。

維新後は「安房」を避けて
同音(あん?ほう)の「安芳」に代えたもの。
勝本人は「アホウ」とも読めると言っています。

海舟は号で、
佐久間象山から受領の篆刻「海舟書屋」からとったものです。

父は旗本小普請組(41石)の勝小吉、母は信。
幕末の剣客・男谷信友は従兄弟に当たります。

海舟も10代の頃は剣術修行に多くの時間を費やしている。
家紋は丸に剣花菱。

++++++++++++++++++++++

山岡鉄舟・高橋泥舟と共に「幕末の三舟」と呼ばれます。
明治6年には福澤諭吉らの明六社に参加(勝安芳)。

1887年に哲学館(現:東洋大学)を創設した
井上円了と親交があり、多くの寄付をしているため、
「哲学館の三恩人」の一人と呼ばれています。

また、専修学校(現:専修大学)の繁栄にも尽力致しました。
専修学校に
「律増甲乙之科以正澆俗 礼崇升降之制以極頽風」と
いう有名な言葉を贈って激励・鼓舞致しました。

++++++++++++++++++++++

生い立ち
文政6年(1823年)、江戸本所亀沢町の生まれです。
父・小吉の実家である男谷家で誕生致しました。

曽祖父・銀一は、越後国三島郡長鳥村[3]の貧農の家に生まれた
盲人でありました。
江戸へ出て高利貸し(盲人に許されていた)で成功し
巨万の富を得、検校の位を買い、
米山検校を名乗りました。

銀一の子・平蔵は、御家人株を入手して男谷家を興しました。
男谷家は後に旗本に昇進致しました。

その三男が海舟の父・勝小吉です。
小吉は三男であったため、男谷家から勝家に養子に出されました。

勝家は小普請組という無役で小身の旗本でした。

++++++++++++++++++++++

勝家は天正3年(1575年)以来の御家人でありました。

系譜上海舟の高祖父に当たる命雅(のぶまさ)が
宝暦2年(1752年)に累進して旗本の列に加わったもので、
古参の幕臣でありました。

幼少時、男谷の親類・阿茶の局の紹介で
11代将軍徳川家斉の孫初之丞(後の一橋慶昌)の
遊び相手として江戸城へ召されています。

一橋家の家臣として出世する可能性もありました。
けれども
慶昌が早世したためその望みは消えることとなりました。

生家の男谷家で7歳まで過ごした後は、
赤坂へ転居するまでを本所入江町
(現在の墨田区緑4-24)で暮らしました。

++++++++++++++++++++++

修行時代
剣術は、実父小吉の本家で従兄弟の男谷精一郎の道場、
後に精一郎の高弟島田虎之助の道場で習いました。
直心影流の免許皆伝となりました。

師匠の虎之助の勧めにより禅も学びました。

蘭学は、江戸の蘭学者・箕作阮甫に弟子入りを
願い出たが断られたので。

赤坂溜池の福岡藩屋敷内に住む永井青崖に弟子入りしました。

弘化3年(1846年)には住居も本所から赤坂田町に移りました。

この蘭学修行中に辞書『ドゥーフ・ハルマ』を
1年かけて2部筆写した有名な話があります。

++++++++++++++++++++++

1部は自分のために、1部は売って金を作るためでありました。
この時代に蘭学者佐久間象山の知遇を得ました。

象山の勧めもあり西洋兵学を修め、
田町に私塾(蘭学と兵法学)を開きました。

長崎海軍伝習所
嘉永6年(1853年)、
ペリー艦隊が来航(いわゆる黒船来航)し開国を要求されました。

老中首座の阿部正弘は幕府の決断のみで鎖国を破ることに慎重になり、
海防に関する意見書を幕臣はもとより
諸大名から町人に至るまで広く募集致しました。

これに勝も海防意見書を提出致しました。

勝の意見書は阿部正弘の目にとまることとなりました。

そして幕府海防掛だった大久保忠寛(一翁)の知遇を得たことから
念願の役入りを果たし、勝は自ら人生の運を掴むことができました。

++++++++++++++++++++++

その後、長崎の海軍伝習所に入門致しました。

伝習所ではオランダ語がよくできたため教監も兼ね、
伝習生と教官の連絡役も果たしました。

このときの伝習生には矢田堀景蔵、永持亨次郎らがいます。

長崎に赴任してから数週間で
聴き取りもできるようになったと本人が語っています。

そのためか、引継ぎの役割から
第一期から三期まで足掛け5年間を長崎で過ごしました。

この時期に当時の薩摩藩主島津斉彬の知遇をも得ており、
後の海舟の行動に大きな影響を与えることとなります。

++++++++++++++++++++++

渡米

幕府は日米修好通商条約の批准書交換のため、
遣米使節を米国へ派遣致しました。

この米国渡航の計画を起こしたのは岩瀬忠震ら一橋派の幕臣です。

しかし彼らは安政の大獄で引退を余儀なくされたため、
正使・新見正興、副使・村垣範正、目付・小栗忠順らが選ばれ、
米国海軍のポーハタン号で太平洋を横断し渡米致しました。

このとき、護衛と言う名目で咸臨丸も
アメリカ・サンフランシスコへ渡航致しました。

旅程は37日。
咸臨丸では軍艦奉行・木村摂津守が最上位であり、
勝は遣米使節の補充員として乗船致しました。

++++++++++++++++++++++

咸臨丸には米海軍から測量船フェニモア・クーパー号艦長の
ジョン・ブルック大尉が同乗致しました。

通訳ジョン万次郎、木村の従者福澤諭吉も乗り込みました。

咸臨丸の航海を勝も福澤も「日本人の手で成し遂げた壮挙」と
自讃しているが、実際には日本人乗組員は
船酔いのためにほとんど役に立たず、
ブルックらがいなければ渡米できなかったという説があります。

++++++++++++++++++++++

福澤の『福翁自伝』に
は木村が「艦長」、勝は「指揮官」と書かれているが、
実際にそのような役職はなく、
木村は「軍艦奉行」、
勝は「教授方取り扱い」という立場でありました。

アメリカ側は木村をアドミラル(提督)、
勝をキャプテン(艦長)と呼んでいました。

アメリカから日本へ帰国する際は、
勝ら日本人の手だけで帰国することができました。

++++++++++++++++++++++

略年譜

天保9年(1838年)7月27日、家督相続し、小普請組に入り、40俵扶持。
安政2年(1855年)
1月18日、異国応接掛附蘭書翻訳御用となる。
7月29日、海軍伝習重立取扱となる。
8月7日、小普請組から小十人組に組替。
安政3年(1856年)
3月11日、講武所砲術師範役となる。
6月30日、小十人組から大番に替わる。
安政6年(1859年)11月24日、アメリカ派遣を命ぜられる。
安政7年(1860年)
1月13日、品川から咸臨丸出航。
2月26日、サンフランシスコに入航。
閏3月8日、サンフランシスコを出航。
改元して万延元年5月6日、品川沖に入航。
5月7日、江戸に帰府。
6月24日、天守番頭過人・蕃書調所頭取助となる。石高400石取りとなる。
文久元年(1861年)9月5日、天守番頭格・講武所砲術師範役に異動。
文久2年(1862年)
7月4日、二の丸留守居格軍艦操練所頭取に異動。
閏8月17日、軍艦奉行並に異動。役高1000石。
文久3年(1864年)
2月5日、摂海警衛及び神戸操練所運営を委任される。
改元して元治元年5月14日、作事奉行次席軍艦奉行に異動し、役高2000石。大身となり、武家官位の従五位下安房守に任官。
11月10日、軍艦奉行を罷免され、寄合席となる。
慶応2年(1866年)5月28日、町奉行次席軍艦奉行に復職。
慶応3年(1867年)3月5日、海軍伝習掛を兼帯。
慶応4年(1868年)
1月17日、海軍奉行並に異動。役高5000石。列座は陸軍奉行並の上。
1月23日、陸軍総裁に異動。列座は若年寄の次座。
2月25日、陸軍総裁を免じ、軍事取扱に異動。
3月13日・14日、薩摩藩江戸藩邸にて西郷隆盛と会見。同日、江戸城無血開城。
明治2年(1869年)
7月13日、諱を安芳と改める。
7月18日、維新政府の外務大丞に任官。
8月13日、外務大丞を辞す。
11月23日、兵部大丞に任官。
明治3年(1870年)6月12日、兵部大丞を辞す。
明治5年(1872年)
5月10日、海軍大輔に任官。
6月15日、従四位に昇叙し、海軍大輔如元。
明治6年(1873年)10月25日、参議に転任し、海軍卿を兼任。
明治7年(1874年)2月18日、正四位に昇叙し、参議・海軍卿如元。
明治8年(1875年)
4月25日、元老院議官に異動。
4月27日、元老院議官を辞表を提出。
11月28日、元老院議官を辞す。
明治20年(1887年)
5月9日、伯爵を受爵。
12月、従三位に昇叙。
明治21年(1888年)
4月30日、枢密顧問官に任官。
10月、正三位に昇叙し、枢密顧問官如元。
明治22年(1889年)
5月8日、枢密顧問官辞表を提出するが、翌日却下。
12月、勲一等瑞宝章を受ける。
明治23年(1890年)7月10日、貴族院議員に当選するものの辞退。
明治27年(1894年)6月30日、従二位に昇叙し、枢密顧問官如元。
明治29年(1896年)10月27日、枢密顧問官辞表を提出するが、11月4日、却下。
明治31年(1898年)2月26日、旭日大綬章を受ける。
明治32年(1899年)
1月19日、死去。
1月20日、贈正二位。法名:大観院殿海舟日安大居士。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

勝海舟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%B5%B7%E8%88%9F

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

3月12日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%8812%E6%97%A5

できごと
1876年 - 日曜日を休日・土曜日を半休とする太政官布告。
1894年 - 瓶詰コカ・コーラの販売開始。
1912年 - ガールスカウト創立。
1912年 - 外国人観光客向けの旅行案内所としてジャパン・ツーリスト・ビューロー(現・日本交通公社・ジェイティービー)が創立。
1917年 - 第十次イゾンツォの戦いが起こる。
1930年 - ガンディー、塩の行進を開始。
1934年 - 友鶴事件が起こる。
1936年 - 中谷宇吉郎が雪の結晶の作製に成功。
1936年 - ソ蒙相互援助議定書締結。
1938年 - ドイツ軍がオーストリア進駐。後日、併合を宣言。
1948年 - 最高裁判所で死刑制度が合憲という判決が出る(死刑制度合憲判決事件)。
1965年 - 「金曜夜席」放送開始(長寿番組「笑点」の前身番組)。
1968年 - モーリシャスがイギリスから独立。
1968年 - 富山テレビ放送設立
1972年 - 東武東上線成増駅前にモスバーガーの第一号実験店舗が開店。
1974年 - 小野田寛郎がフィリピン・ルバング島から30年ぶりに日本に帰還。
1996年 - ホテル日航東京が東京都港区お台場に開業。
1999年 - ワルシャワ条約機構の一員であったチェコ、ハンガリー、ポーランドがNATOに加盟。
2001年 - アフガニスタン・バーミヤーンの巨大石仏が、ターリバーンにより破壊されたことをユネスコが確認。
2002年 - タカラがアスキーアートキャラクターのギコ猫を商標登録出願する。
2003年 - ゾラン・ジンジッチ・セルビア首相が、スロボダン・ミロシェヴィッチ前ユーゴ大統領配下の秘密警察関係者により暗殺される。
2004年 - 韓国国会、盧武鉉大統領の弾劾を決議。
2009年 - ラトビア議会がドムブロフスキス元財務相の首相就任を承認[1]。

誕生日
1386年(至徳3年/元中3年2月12日) - 足利義持、室町幕府4代将軍(+ 1428年)
1613年 - アンドレ・ル・ノートル、造園家(+ 1700年)
1685年 - ジョージ・バークリ、哲学者・聖職者(+ 1753年)
1818年(文政元年2月6日) - 松浦武四郎、蝦夷地探検(+ 1888年)
1823年(文政6年1月30日) - 勝海舟、江戸幕府海軍奉行(+ 1899年)
1824年 - グスターブ・キルヒホッフ、物理学者(+ 1887年)
1836年 - ビートン夫人、家政書著作家(+ 1865年)
1838年 - ウィリアム・パーキン、化学者(+ 1907年)
1863年 - ガブリエレ・ダヌンツィオ、詩人・小説家・劇作家(+ 1938年)
1881年 - ケマル・アタテュルク、政治家、軍人、トルコ共和国初代大統領(+ 1938年)
1888年 - ハンス・クナッパーツブッシュ、指揮者(+ 1965年)
1890年 - ヴァーツラフ・ニジンスキー、ダンサー(+ 1950年)
1894年 - 葉山嘉樹、小説家(+ 1945年)
1899年 - 野津謙、サッカー選手、指導者(+ 1983年)
1905年 - 志村喬、俳優(+ 1982年)
1917年 - 岡田宗芳、プロ野球選手(+ 1942年)
1910年 - 大平正芳、第68・69代内閣総理大臣(+ 1980年)
1921年 - ジョヴァンニ・アニェッリ(ジャンニ・アニェッリ)、実業家(+ 2003年)
1922年 - ジャック・ケルアック、作家(+ 1969年)
1925年 - ハリイ・ハリスン、SF作家
1925年 - 江崎玲於奈、物理学者、ノーベル賞受賞者
1925年 - 平松守彦、政治家
1928年 - 花登筐、劇作家・放送作家・演出家(+ 1983年)
1930年 - バーノン・ロー、メジャーリーガー
1938年 - 青芝フック、漫才師
1942年 - 黒木憲、歌手(+ 2006年)
1943年 - 林家こん平、落語家
1943年 - 松田卓也、天文学者
1944年 - バウミール、サッカー選手、サッカー指導者
1945年 - 若林ケン、シャンソン歌手
1946年 - ライザ・ミネリ、女優、歌手
1947年 - 塚原俊平、政治家(+ 1997年)
1948年 - ジェームス・テイラー、シンガーソングライター
1949年 - 江尻良文、夕刊フジ編集委員
1950年 - 吉永みち子、エッセイスト
1952年 - 奥寺康彦、横浜FCゼネラルマネージャー、サッカー選手
1954年 - 飯合肇、ゴルファー
1955年 - 池波志乃、女優
1955年 - ルパート・ジョーンズ、プロ野球選手
1956年 - デール・マーフィー、メジャーリーガー
1959年 - やくみつる、漫画家
1960年 - 銀色夏生、詩人
1960年 - 野宮真貴、ミュージシャン、歌手
1960年 - 二井原実、ミュージシャン
1961年 - 村井一男、プロ野球選手
1963年 - 上條淳士、漫画家
1964年 - 陣内貴美子、タレント、バドミントン選手
1965年 - 勝俣州和、タレント
1965年 - ショーン・ギルバート、プロ野球選手
1968年 - アーロン・エッカート、俳優
1968年 - 川端一彰、プロ野球選手
1969年 - 岡村明美、声優
1969年 - 肥後かおり、プロゴルファー
1970年 - 鬼塚勝也、プロボクサー
1971年 - ユースケ・サンタマリア、タレント・俳優
1971年 - トルステン・ムンドリー、騎手
1971年 - グレッグ・ハンセル、プロ野球選手
1972年 - ジョージ・アリアス、プロ野球選手
1972年 - ラウル・モンデシー、メジャーリーガー
1972年 - 藤井宏和、お笑いタレント(飛石連休)
1972年 - 倉橋えりか、漫画家
1973年 - 平井善之、お笑い芸人(アメリカザリガニ)
1973年 - りの、声優
1974年 - 椎名へきる、声優・歌手
1974年 - 礒部公一、プロ野球選手
1974年 - 豊桜俊昭、大相撲力士
1974年 - 岩田康誠、騎手
1975年 - 細江純子、騎手、ホース・コラボレーター
1976年 - ヴィッキー・チャオ、女優
1977年 - 徳永愛、声優
1978年 - 種村有菜、漫画家
1979年 - 佐藤まい子、タレント
1979年 - デーブ・ウィリアムス、プロ野球選手
1979年 - 李惠踐、野球選手
1980年 - デレク・トレント、フィギュアスケート選手
1981年 - 小野真弓、タレント
1981年 - 我那覇美奈、歌手
1981年 - 斎藤千和、声優
1981年 - KENTA、プロレスラー
1981年 - 井生崇光、プロ野球選手
1982年 - 三輪明日美、女優
1982年 - 佐藤勇人、サッカー選手
1982年 - 佐藤寿人、サッカー選手
1982年 - 佐々木義人、プロレスラー
1982年 - えれな、ファッションモデル
1985年 - 藤岡好明、プロ野球選手
1985年 - アンダーソン・ゴメス、プロ野球選手
1986年 - 大塚ちひろ、女優
1987年 - 鈴木あきえ、タレント
1988年 - 大原桃子、声優
1988年 - 小坂優舞、アキバ系アイドル
1991年 - 井出卓也、タレント
1995年 - 福田花音、ハロプロエッグ
1996年 - アドマイヤベガ、競走馬(+ 2004年)
不明 - 山川琴美、声優   

忌日
604年(ユリウス暦) - グレゴリウス1世、ローマ教皇(* 540年)
790年(延暦9年2月18日)- 藤原浜成、奈良時代の公卿・歌人(* 724年)
1065年(康平8年2月3日)- 藤原頼宗、平安時代の公卿(* 992年)
1189年(文治5年2月24日)- 平時忠、平安時代の公卿(* 1130年)
1352年(正平7年2月26日)- 足利直義、武将(* 1306年)
1374年(文中3年/応安7年1月29日)- 後光厳天皇、北朝第4代天皇(* 1338年)
1447年 - シャー・ルフ、ティムール朝君主(* 1377年)
1507年 - チェーザレ・ボルジア、政治家(* 1475年)
1608年(慶長13年1月26日)- 高力清長、戦国武将(* 1530年)
1628年 - ジョン・ブル、作曲家(* 1562年頃)
1647年(正保4年2月6日) - 小堀政一(小堀遠州)、武将、茶人(* 1579年)
1648年 - ティルソ・デ・モリーナ、劇作家(* 1579年)
1662年(寛文2年1月22日)- 松平定頼、第2代伊予松山藩主(* 1607年)
1699年(元禄12年2月11日)- 松平綱昌、第6代福井藩主(* 1661年)
1828年(文政11年1月27日)- 酒井忠進、江戸幕府老中・小浜藩主(* 1770年)
1832年 - フリードリヒ・クーラウ、作曲家(* 1786年)
1851年(嘉永4年2月10日) - 水野忠邦、浜松藩主、江戸幕府老中(* 1794年)
1872年(同治11年2月4日) - 曽国藩、清の湘軍創設者(* 1811年)
1907年 - 松本良順、日本陸軍の初代軍医総監(* 1832年)
1909年 - ジョゼッペ・ペトロジーノ、マフィア捜査で功績を上げた警察官(* 1860年)
1925年 - 孫文、辛亥革命の指導者(* 1866年)
1927年 - 新海竹太郎、彫刻家(* 1868年)
1930年 - アロイス・イラーセク、小説家(* 1851年)
1937年 - シャルル=マリー・ヴィドール、作曲家(* 1844年)
1937年 - イェネー・フバイ、ヴァイオリニスト(* 1858年)
1942年 - ロバート・ボッシュ、発明家・ロバート・ボッシュ社創業者(* 1861年)
1942年 - ヘンリー・ブラッグ、物理学者(* 1862年)
1945年 - アンネ・フランク、「アンネの日記」で知られるユダヤ人の少女(* 1929年)
1946年 - 関根金次郎、将棋棋士(* 1868年)
1946年 - 鈴木文治、労働運動家・友愛会創立者(* 1885年)
1946年 - サーラシ・フェレンツ、ハンガリーの指導者(* 1897年)
1948年 - アルフレッド・ラクロワ、鉱物学者・火山学者(* 1863年)
1950年 - ハインリヒ・マン、小説家(* 1871年)
1953年 - 伊東静雄、詩人(* 1906年)
1955年 - チャーリー・パーカー、ジャズサックス奏者(* 1920年)
1957年 - ジョン・ミドルトン・マリー、小説家(* 1889年)
1968年 - 小杉義男、俳優(* 1903年)
1973年 - フランキー・フリッシュ、メジャーリーグベースボール選手(* 1898年)
1976年 - 天知俊一、プロ野球監督(* 1903年)
1978年 - ジョン・カザール、俳優(* 1935年)
1978年 - テレサ・ウェルド、フィギュアスケート選手(* 1893年)
1983年 - 上原正吉、政治家・大正製薬社長(* 1897年)
1985年 - ユージン・オーマンディ、指揮者(* 1899年)
1989年 - 武藤清、建築家(* 1903年)
1991年 - ラグナー・グラニト、医学者(* 1900年)
1993年 - 王震、中華人民共和国副主席(* 1908年)
1995年 - 法月惣次郎、望遠鏡製作者(* 1912年)
1995年 - 西村俊一、テレビプロデューサー(* 1928年)
1999年 - ユーディ・メニューイン、ヴァイオリニスト(* 1916年)
2001年 - ロバート・ラドラム、小説家(* 1927年)
2003年 - ゾラン・ジンジッチ、セルビア首相(* 1952年)
2005年 - 桂文枝 (5代目)、落語家(* 1930年)
2005年 - 江間章子、詩人・「夏の思い出」の作詞者(* 1913年)
2006年 - ヨナタン・ヨハンソン、スノーボード選手(* 1980年)
2007年 - アントニオ・オルティス・メナ、メキシコ大蔵公債長官・米州開発銀行総裁(* 1907年)
2007年 - 山下浩二、プロ野球選手(* 1955年)
2008年 - ラザール・ポンティセリ、第一次世界大戦時のフランス軍兵士最後の生存者(* 1897年)

記念日・年中行事

東大寺 - お水取り

菜の花忌
詩人伊藤静雄の1953年の忌日。
これとは別に、2月12日の司馬遼太郎の忌日も「菜の花忌」と呼ばれている。

サイフの日
3月12日の「312」が「さいふ」と読めることから。

独立記念日(モーリシャス)
1968年3月12日にイギリスから独立。

モスの日
1972年、東武東上線・成増駅前にモスバーガーがオープンした事に由来。

スイーツの日
2008年、サイバーエージェントの子会社であるスーパースイーツが制定。
スイーツの魅力をより多くの人に広めるため、数字の読み方の語呂あわせから