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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年5月23日(日曜日)

平成22年の「春」5月

になりました。

昨年

平成22年の。

「春」の「3月」「4月」が。

おわり。

今は平成22年の「5月」です。

とてもとても。

あかるいあさです。

広くてゆたか。

「明るい朝」。

早朝の「あかるい陽射し」は。

日々毎日続きます。

山奥のさわ水のように。

ひんやりとした。

「ながれるみず」のように。

「春」の風が流れる。

今は「春」の「5月」です。

「春」がきた。

「はる」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にもきた。

「春」は。

「まち」にもやってきた。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
花が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
ひろい地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「春」の「5月」

私の「大好き」な。

「はるの草花」の。

「蕾(つぼみ)」と。

「わかば」と。

「春」の樹木の。

「葉と花」のふくらむ季節。

そして。

「木々の木の葉」のもえいずる季節。

季節は焚き火のけむりのよう。

「春の花」と「木の葉もえる春」

「みどりとこがね色」

「春草いろ」の。

季節になりました。

私の「大好き」な。

萌え出づる季節の「わかば」。

緑樹の「春」の若葉が。

美しい季節になりました。

そしていろいろに。

「春」の木々の花ひらき咲く季節。

春花(はな)と春若葉(わかば)と。

こがねの春若草(はるわかくさ)の。

ワルツの季節になりました。

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「春の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「春の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い朝にちっていることが。

すくなくありません。

春花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

春風の

弓に射られて

花ぞ舞い散る

はるはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

はるかせの

ゆみにいられて

はなそまいちる

「春の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。

花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「春」になり。

今は「5月」。

はるばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「春の花」。

「みかん」と「からたち」

こがねいろの葉っぱのふくらむ季節。

「春」の「5月」。

冬将軍といれかわり。

立ち去った秋の「竜田姫(たつたひめ)」

さそわれて

秋の「竜田姫(たつたひめ)」は去りいまは春。

「春」の女神(めがみ)の。

「佐保姫(さほひめ)」の。

ほほえみが感じられます。

私は山茶花(さざんか)よりは。

「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。

いずれも。

野生の「やぶつばき」と

野生の「山茶花(さざんか)」が。

沢山自生しています。

野生の「すみれ」も

珍しい品種がはえています。

堂々たる。

「春かぜ」と「春吹雪:はるふぶき」

が吹いています。

「春」になりました。

「季節」がはじまりました。

「あかるくて」とてもよい。

さすらいゆく季節を伝える

「春」の風です。

「春」がふかまれば。

「もっと深い「春」」の。

トンネルをこえる。

そこは「里山の「春」」。

「春吹雪:はるふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

また次に「春から先」への。

「トンネル」のあることも

わかります。

春樹の妖精の吹くフルート

のよう。

そして。

「春吹雪:はるふぶき」をなだめるように。

「樹木の穂先」が舞います。

「樹木の穂先」は「舞姫」。

「春吹雪」は突如(とつじょ)

天から舞い降りるように。

吹きます。

「春」の陽射しはまばゆい。

こがねにかがやくあやにしき。

ひかりかがやく「春」になりました。

陽のかがやく「春」になりました。

風のうたう「春」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「春吹雪:はるふぶき」の声は

「春かぜ」のふく音色は。

「春」の女神(めがみ)

ひきいる女神たちの。

なぜかなつかしき笛のよう。

はるかぜのワルツ。

みのりのワルツ。

はるは。

いまは。

モデラート・マ・ノン・トロッポ。

フオルテです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」「夏」「秋」「冬」へとあゆみ」。
今は「春」。

いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

霧雨(きりさめ)の。

霞(かすみ)の大気。

「春吹雪:はるふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「春かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「春吹雪:はるふぶき」の。

鳴き声とともに。

「春一番」の「はるのしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そらしど」

朝暗いうちの「はるかぜ」の合唱は。

「春」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「春」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさしくも「あたたかい音」です

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「春」のおとずれが。

わかります。

春の女神(めがみ)

のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は

そぞろに「春」の今年の芽栄え。

そして「春」の旅愁。

昔昔の懐かしさをも感じさせます。

「ふけゆく春の夜」に。

「夜のすすき」はどのようにして

「夜」をこすのだろう。

「よるのすすき」がみたいです。

ススキの茎の「穂先」には。

「春ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

はるくれば

こがね葉いずる

春すすき

葉のいづる

そのときときこそは

春さかりなるらむ

「ススキの葉先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「春」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れをさせていただき。

「時」を旅をする

「旅人(たびびと)」

です。

「日々月日の旅のつれあい」は。

私には。

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

「きのう」はないのです。

子供たちの聞き入る

昔々の「ものがたり」のように。

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「春」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよる。
もっともっと奥の。
深く深まる「春のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あかるい「春」」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「5月」。

「春」です。

「春の青葉の城」のような「5月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「春」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「春」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

春の芽吹くときには。

街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
秋の早朝にみえます。

春になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きました。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
「春」にはいってからのことです。

「冬」そして1月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」「5月」がおわり。
「夏」の「8月」がすぎ。「9・10・11・12月」がすぎ。
「春」の「5月」。

今現在は落ち着いた「はる」の葉木。
「はる」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「春」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの春」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「はる」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「「春」のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「春」の「めばえ」のひろがりです。

「春がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「春のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪れて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

そして。

「花の去った枝」には。
「「春」の若芽のめばえ」
が。
「春葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々は。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。

初めて気がつきました。
いまは「春」です。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月「5月」がおわり。
「夏」の「8月」はすぎさり。
「秋」の「9月」「10月」がおわり。
「秋」の「11月」「冬」の「12月「1月」「2月」が去り。
今は「春」「5月」。

「さくら」は冬の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色に葉っぱが消え
若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
陽射しを受け止めています。

「「春」の朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまぶしい「春」の「あさひ」です。

するどいけれども。

「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「ふゆ」から「はる」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「はる」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「はるのわかば芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

はるの桜木(さくらぎ)。

はるになり

人生に果てて(はてて)

なれるが如く桜樹木はかわりました。

良い木になってきました。

素敵(すてき)です。

季節の桜木(さくらぎ)。

季節の桜木(さくらぎ)。

「春」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「春も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「春」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のかたる

ことば。

「ざっくり感(ざっくりかん)」

が。

ありません(原文どおり)。*

北大路魯山人氏は「書」を能く(よく)されましたが。
文章そのものは得意なかたではありません。
文筆を学ばれたわけではなかったのです。
語彙が極端に乏しいのです。
よりまして。
北大路魯山人氏の文章には「かたり」と。
独特の「いいまわし」があります。

木々の秋の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな夏の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「春樹」の役目をおわりました。
「秋木」とかわろうとしています。
「あき木」とかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「秋の花」の姿となりそして「秋」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして気がはやく。
夏草へのたたずまいをしている草もある。
そしてもうすっかり夏草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
秋葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。
そしてまた夏。
そして秋と冬。

そして今は。

「春」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

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大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

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ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。

 


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なりけり

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまひなりけり

にちようのあさ

葉のつきて。

物心もつく

桜かな

はのつきて

ものこころもつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

きらきらラピス・ラズリの空(そら)
紺碧のカクテルいろの空(そら)
ミルクをそそそいだ空(そら)
トルコいしのプリンの空(そら)
はるかにとほくたかい空(そら)
ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
プリンの上のクリームのような空(そら)
睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
空(そら)の向こうにまた空(そら)
空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

やさしくかたるるこもれびに

あさひのいらかにかぜさむし

ゆれるからだに意思(こころ)つみ

四季のつきひははやいくとせ

かわるるつきひのこもれびに

かたりのいらかにあめさみし

うたれしからだに決意(さだめ)おい

四季のつきひははやいくとせ

ゆめみしあさひのこもれびに

くもまのいらかにつきうすし

いさりてあゆめる未来(のそみ)みし

四季のつきひははやいくとせ

陽(ひ)いでてあふるるこもれびに

もののふいらかにかぜあおし

ひかりてかかやく希望(ねかひ)もて

四季のつきひははやいくとせ

椎木(しいのき)は枝高し
そらに吼える若葉の穂束
そらに吼える蒼き獅子のごとし
天にも地にもみどりはさける
のあさふかまりて
陽の光ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし
いふこともなし
ゆたかなるかな

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。

はおわりました。

平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。
「日本的な思想と西洋哲学の融合、
あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者」
と評価される「哲学者」。

美智子皇后陛下の「お妃」のとき
美智子皇后陛下の「お妃教育」をされた
「エピソード」でも有名な「哲学者」

1919年 - 和辻哲郎の。
「「日本的な思想と西洋哲学の融合、
あるいは止揚とでもいうべき境地を目指し
「はじめたときの」作品

『古寺巡礼』が発刊された日です。

++++++++++++++++++++++

和辻哲郎(わつじ てつろう、1
889年3月1日 - 1960年12月26日)は。
『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる日本の
哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家です。

その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれます。

「日本的な思想と西洋哲学の融合、
あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者」
と評価されます。

主著の『倫理学』は、
近代日本における独創性を備えたもっとも体系的な
哲学書のひとつであると言われています。

++++++++++++++++++++++

京都市長を務めた船舶工学者の和辻春樹は従弟に当たります。

長女は尾高邦雄に嫁しました。

親戚に歌手のロミ山田がいます
(ロミ山田の実父が和辻と従兄弟)。

現在、姫路市の主催で、
和辻哲郎文化賞が毎年優れた著作に与えられています。

++++++++++++++++++++++

1889年 兵庫県神崎郡砥堀村仁豊野(にぶの)
(現・姫路市仁豊野)にて誕生致しました。

1906年 旧制姫路中学(現・姫路西高校)卒業。
1909年 第一高等学校卒業。

同年、後藤末雄、大貫晶川、木村荘太、谷崎潤一郎らとともに
同人誌、第二次『新思潮』に参加致しました。

第一号に載せたのは戯曲「常盤」。

以後も、バーナード・ショーの翻訳などをするが、
次第に文学から遠ざかりました。
谷崎の才能に及ばないと感じたからといわれています。

1912年 東京帝国大学文科大学哲学科卒業、
同大学院進学。ケーベルを尊敬し、
卒論を読んでもらいたいが為に英語で執筆致しました。

++++++++++++++++++++++

静かな環境のもとで卒論に取り組むため、
藤沢市(当時は藤沢町)鵠沼にあった
後輩高瀬弥一邸の離れを借りて執筆致しました。

卒論完成と同時に高瀬弥一の妹、照に求婚致しました。

同年、高瀬照と結婚。
阿部次郎との親密な交流が始まる、
また安倍能成とも終生交流致しました。

1913年 紹介を得て夏目漱石の
漱石山房を訪れるようになります。
『ニーチェ研究』を出版。

1915年 藤沢町鵠沼の
妻・照の実家の離れに1918年まで住みました。

この間、別の離れに
安倍能成、阿部次郎も住み、交流致しました。

小宮豊隆・森田草平・谷崎潤一郎・芥川龍之介らの来訪を受けました。

++++++++++++++++++++++

1916年 漱石および岳父高瀬三郎の死。
この時期、日本の文化に深い関心を寄せ始めます。

1917年 奈良を旅行し、古寺を巡る。
1919年 『古寺巡礼』を出版。

1920年 東洋大学講師
1921年 雑誌『思想』の編集に参画を始める。

1922年 法政大学教授

1925年 京都帝国大学助教授。

1927年 ドイツ留学。(〜1928年)

1931年 京都帝国大学教授。
 
1932年 大谷大学教授兼務、文学博士号取得。

1934年 東京帝国大学文学部倫理学講座教授。

1943年 宮中にてご進講、講題は「尊皇思想とその伝統」。

1945年 雑誌『世界』の創刊に関わる。

1949年 定年退官。日本学士院会員。

1950年 日本倫理学会を創設し会長に就任(死去まで)。

1955年 文化勲章受章。

1958年 皇太子妃となる正田美智子のお妃教育の講師を務めた。 

1960年 
心筋梗塞により死去。墓所は鎌倉市山ノ内の東慶寺にあります。

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「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
和辻哲郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%BE%BB%E5%93%B2%E9%83%8E

和辻哲郎(わつじ てつろう、1889年3月1日 - 1960年12月26日)は、『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。

日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者と評価される。

主著の『倫理学』は、近代日本における独創性を備えたもっとも体系的な哲学書のひとつであると言われている。

京都市長を務めた船舶工学者の和辻春樹は従弟に当たる。長女は尾高邦雄に嫁した。親戚に歌手のロミ山田がいる(ロミ山田の実父が和辻と従兄弟)。

現在、姫路市の主催で、和辻哲郎文化賞が毎年優れた著作に与えられている。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

5月23日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E6%9C%8823%E6%97%A5

できごと
1430年 - ジャンヌ・ダルクコンピュエーヌにて捕虜となる。
1788年 - サウスカロライナ州がアメリカ合衆国に加入。
1915年 - 第一次世界大戦で、イタリアがオーストリア・ハンガリーに宣戦布告(三国同盟を破棄して連合国側で参戦)。
1915年 - 山田耕筰の東京フィルハーモニー会管絃楽部が第1回演奏会を開催。
1915年 - 東京駅〜東京鉄道郵便局に郵便物受渡用の地下電車が開通(日本初の地下鉄)。
1919年 - 和辻哲郎の『古寺巡礼』が発刊。
1925年 - 円山川河口を震源に北但馬地震(北但大震災)が発生。死者428人。
1934年 - アメリカで銀行強盗・殺人を繰返していたクライド・バーローとボニー・パーカーが警官隊の待伏せに逢い射殺。(「ボニーとクライド」参照)
1945年 - フレンスブルク政府(ドイツの終戦処理にあたっていた臨時政府)が連合国の命によって解散、戦勝4ヵ国はドイツを軍政によって直接統治。(連合軍軍政期 (ドイツ))
1946年 - 佐々木康監督の『はたちの青春』が封切り(日本初のキスシーン)
1949年 - ドイツ連邦共和国基本法がボンで発布され、ドイツ連邦共和国が誕生
1951年 - 国鉄労働組合を脱退した機関士を中心に国鉄機関車労働組合が結成(国鉄動力車労働組合の前身)。
1958年 - イギリスのコールダーホールに世界初の商用原子力発電所が完成。
1960年 - チリの太平洋沖でMw9.5のチリ地震が発生。環太平洋全域を津波が襲来(日本には翌日津波が到達)
1962年 - 東京・築地の国立がんセンターが診療を開始。
1969年 - 初の「公害白書」が発表(1972年に「環境白書」に改称)
1978年 - 第1回国連軍縮特別総会が開幕。
1980年 - 黒澤明監督の『影武者』がカンヌ国際映画祭でグランプリ獲得。(日本時間では5月24日)
1981年 - 陝西省で日本国外では既に絶滅したと思われていた野生のトキ7羽が発見される。
1988年 - 元おニャン子クラブの高井麻巳子が作詞家でプロデューサー(おニャン子クラブの元仕掛人)の秋元康と結婚し、芸能界を電撃引退。
1995年 - 長良川河口堰が本格運用を開始
1997年 - ザ・リッツ・カールトン大阪?が大阪市北区梅田に開業。

誕生日
1052年 - フィリップ1世、フランス王(+ 1108年)
1707年 - カール・フォン・リンネ、博物学者(+ 1778年)
1741年 - アンドレア・ルケージ、作曲家(+ 1801年)
1742年(寛政8年4月21日)- 伊達重村、第7代仙台藩主(+ 1796年)
1794年 - イグナーツ・モシェレス、作曲家(+ 1870年)
1834年 - カール・ハインリッヒ・ブロッホ、画家(+ 1890年)
1839年(天保10年4月11日) - 永倉新八、新撰組二番隊組長(+ 1915年)
1848年 - オットー・リリエンタール、航空技術者(+ 1896年)
1857年 - アルフォンス・オスベール、画家(+ 1939年)
1876年 - 石川三四郎、社会運動家・作家(+ 1956年)
1883年 - ダグラス・フェアバンクス、俳優(+ 1939年)
1884年 - コッラド・ジニ、統計学者・社会学者(+ 1965年)
1887年 - トアルフ・スコーレム、数学者(+ 1963年)
1902年 - 斎藤秀雄、指揮者(+ 1974年)
1903年 - サトウハチロー、詩人(+ 1973年)
1903年 - チャールズ・W・モリス、哲学者(+ 1979年)
1905年 - 鈴木竹雄、法学者(+ 1995年)
1905年 - 宮本三郎、画家(+ 1974年)
1908年 - ジョン・バーディーン、物理学者(+ 1991年)
1912年 - ジョン・ペイン、俳優(+ 1989年)
1917年 - オスカー・シュムスキー、ヴァイオリニスト(+ 2000年)
1925年 - ジョシュア・レーダーバーグ、遺伝学者(+ 2008年)
1929年 - 高橋治、小説家
1933年 - 滝谷節雄、イラストレーター
1933年 - シービスケット、競走馬(+1947年)
1933年 - ジョーン・コリンズ (en:Joan Collins)、女優
1933年 - 飯塚昭三、声優
1940年 - 薮内正幸、動物画家(+ 2000年)
1945年 - 野嶋稔、ピアニスト
1947年 - 上原まり、琵琶奏者
1949年 - 石田章、囲碁棋士
1951年 - アナトリー・カルポフ、チェスプレイヤー
1952年 - 大豪健嗣、力士・北陣親方
1954年 - マービン・ハグラー、プロボクサー
1954年 - 金在博、野球選手
1957年 - 根本要、ミュージシャン(スターダスト・レビュー)
1958年 - 西川峰子、歌手・女優
1959年 - 高橋名人、ファミコン名人
1959年 - 川島隆太、医学者
1960年 - 佐藤秀明、プロ野球選手(+ 2007年)
1960年 - 羽毛田丈史、作曲家
1961年 - ダニエレ・マッサーロ、サッカー選手
1962年 - 小川宗直、プロ野球選手
1963年 - 中藤義雄、プロ野球選手
1964年 - 黒田治、ラジオパーソナリティー
1964年 - 小島嵩弘、俳優・歌手
1965年 - ウルフルケイスケ、ミュージシャン
1965年 - 山口勝平、声優
1965年 - 高見明男、キャラクターデザイナー
1966年 - 大野克郎、アナウンサー
1968年 - 片寄明人、ミュージシャン
1968年 - 中島ヒロト、ディスクジョッキー
1968年 - 杉浦正則、野球選手
1968年 - 五島高資、俳人
1969年 - 宮崎隆睦、ミュージシャン
1969年 - 浅田葉子、声優
1969年 - 清原雄一、プロ野球選手
1969年 - 松久保新吾、プロ野球選手
1969年 - 金杞泰、野球選手
1972年 - ルーベンス・バリチェロ、F1レーサー
1972年 - 雁須磨子、漫画家
1973年 - 掛川誠、サッカー選手
1973年 - 岡田純子、声優
1974年 - 柴原洋、プロ野球選手
1974年 - 安藤智安、サッカー選手
1975年 - MAZADA、プロレスラー
1975年 - 鈴木郁洋、プロ野球選手
1976年 - 緑川ゆき、漫画家
1976年 - 阿武教子、柔道選手
1977年 - 平瀬智行、サッカー選手
1977年 - クレイグ・ウィリアムズ、騎手
1978年 - 関本恒一、サッカー選手
1978年 - 小澤慶二郎、サッカー選手
1978年 - 北嶋秀朗、サッカー選手
1978年 - 大谷靖夫、ミュージシャン
1980年 - 久保裕也、プロ野球選手
1980年 - 高橋一正、プロ野球選手
1981年 - 町田忠道、サッカー選手
1982年 - 柴崎貴広、サッカー選手
1982年 - 村上恵梨、タレント(+ 2007年)
1983年 - 河合龍之介、俳優
1984年 - 河村聖子、バレーボール選手
1984年 - タマモクロス、競走馬・種牡馬(+ 2003年)
1985年 - 山内敬太、プロ野球選手
1986年 - 石原萌、歌手
1986年 - 平岡康裕、サッカー選手
1986年 - ヴァレンティーナ・マルケイ、フィギュアスケート選手
1987年 - アリー・ハン=マッカーディ、フィギュアスケート選手
1988年 - 隅田航、サッカー選手
1988年 - モーガン・プレッセル、ゴルファー
1991年 - オースティン・カナラカン、フィギュアスケート選手
1993年 - 荒井敦史、俳優
1993年 - 梅本静香、子役
1994年 - 聖菜、プロレスラー
1996年 - 石田安奈、SKE48
生年不明 - 寺島ひろみ・まゆみ姉妹 - バレリーナ
生年不明 - 野中秀哲、声優
生年不明 - 吉田悶絶、ミュージシャン、DOBERMAN

忌日
1044年(長久5年4月24日)- 藤原通房、平安時代の公卿(* 1025年)
1125年 - ハインリヒ5世、神聖ローマ帝国皇帝(* 1086年)
1304年 - ジャンノ・ド・レスキュレル、詩人・作曲家
1498年 - ジロラモ・サヴォナローラ、ドミニコ会の修道士(* 1452年)
1523年(大永3年4月9日) - 足利義稙(義材)、室町幕府の第10代征夷大将軍(* 1466年)
1524年 - イスマーイール1世、サファヴィー朝のシャー(* 1487年)
1670年 - フェルディナンド2世・デ・メディチ、第5代トスカーナ大公(* 1610年)
1691年 - アドリアン・オーズー、天文学者(* 1622年)
1701年 - ウィリアム・キッド、私掠船・海賊船の船長(* 1645年)
1730年(享保15年4月7日) - 徳川宗堯、常陸国水戸藩の第4代藩主(* 1705年)
1814年(文化11年4月4日)- 水野忠光、唐津藩主(* 1771年)
1857年 - オーギュスタン=ルイ・コーシー、数学者(* 1789年)
1886年 - レオポルト・フォン・ランケ、歴史家(* 1795年)
1895年 - フランツ・エルンスト・ノイマン、鉱物学者・物理学者・数学者(* 1798年)
1899年 - 安場保和、第6代北海道庁長官・貴族院議員(* 1835年)
1906年 - ヘンリック・イプセン、劇作家(* 1828年)
1927年 - 唐継尭、中華民国雲南省の軍閥指導者(* 1883年)
1931年 - フランク・クラーク (en:Frank Wigglesworth Clarke)、化学者(* 1847年)
1934年 - クライド・バロウ、ボニーとクライドのひとりとして知られる人物(* 1909年)
1934年 - ボニー・パーカー、ボニーとクライドのひとりとして知られる人物(* 1910年)
1937年 - ジョン・D・ロックフェラー、実業家(* 1839年)
1940年 - ポール・ニザン、小説家(* 1905年)
1941年 - ジャック・クレメンツ、メジャーリーグベースボール選手(* 1864年)
1944年 - トーマス・カーティス、陸上競技選手(* 1870年)
1945年 - ハインリヒ・ヒムラー、ナチス・ドイツ親衛隊の指導者(* 1900年)
1948年 - 美濃部達吉、法学者(* 1873年)
1955年 - 安井武雄、建築家(* 1884年)
1963年 - 宮澤裕、政治家(* 1884年)
1966年 - デムチュクドンロブ、モンゴル独立運動の指導者・蒙古聯合自治政府主席(* 1902年)
1968年 - 熊十力、新儒家思想家(* 1885年)
1976年 - 勝田孝興、アイルランド文学者(* 1886年)
1976年 - 徳網茂、プロ野球選手(* 1924年)
1979年 - 大下弘、プロ野球選手・監督(* 1922年)
1981年 - 畑福俊英、プロ野球選手(* 1913年)
1986年 - スターリング・ヘイドン、俳優(* 1916年)
1990年 - 林清一、プロ野球選手(* 1915年)
1991年 - ヴィルヘルム・ケンプ、ピアニスト(* 1895年)
1992年 - アタウアルパ・ユパンキ、フォルクローレのシンガーソングライター(* 1908年)
1992年 - ジョヴァンニ・ファルコーネ、イタリアの検事(* 1939年)
1999年 - オーエン・ハート、プロレスラー(* 1965年)
2005年 - 石田徹也、画家(* 1973年)
2006年 - ロイド・ベンツェン、第69代アメリカ合衆国財務長官・連邦上院議員(* 1921年)
2007年 - 熊井啓、映画監督(* 1930年)
2007年 - 花柳壽輔 (3世)、日本舞踊家(* 1935年)
2007年 - 2代目玉川福太郎、浪曲師(* 1945年)
2008年 - コーネル・キャパ、写真家(* 1918年)
2008年 - 木庭教、プロ野球選手(* 1926年)
2009年 - 盧武鉉、第16代韓国大統領 (* 1946年)
2009年 - 宮下誠、美術史学者(* 1961年)

記念日・年中行事

ペンテコステ
キリスト教、2010年

キスの日
1946年5月23日に、日本で初めてキスシーンが登場する映画である、
佐々木康監督の『はたちの青春』が封切りされたことから。

恋文の日/ラブレターの日
5月23日の「523」が「こいぶみ」と読めることから。

ふみの日(毎月)

踏切の日(毎月)

府民の日(毎月)