東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには
「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

Google Map で
東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://maps.google.co.jp/
を検索されてください。

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年6月17日(木曜日)

「なつ」です。

「なつ」の「6月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「なつ」「6月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

つよい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「6月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「夏」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

夏朝陽(なつあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

なつあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「夏」になりました。

今年も夏がきました。

「なつ」がきて。

今は「6月」。

「夏」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「6月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

はれて季節の山水の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「なつ」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

いってみたいです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」がすぎて。

「なつ」の「6月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「夏」がきて。

さらにも。

「季節のかおりつたえる大地」。

大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「夏」の「6月」です。

「なつ」の「6月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり。

しあわせのだんらんのひかり。

なつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの夏のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「なつ」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「なつ」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいなつの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「はる」から「なつ」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」がすぎました。

「6月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「なつ」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「なつ」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「なつ」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

03:50amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
がすぎされば。

今は「6月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「なつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏が来ました。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。

今はふたたび「なつ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

------------------------------

平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

後半生において、主に宗教曲を手掛け。
中でも、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』
第1巻第1曲の前奏曲に旋律をかぶせ
た『アヴェ・マリア』は有名であり。
http://www.youtube.com/watch?v=3VqMm29P8CY

1859年の『ファウスト(Faust)』や。
http://www.youtube.com/watch?v=tI8FYV5nYSU&feature=related

バチカンの国家の『賛歌と教皇の行進曲』作曲者としても有名な。
http://www.youtube.com/watch?v=lgniI6pStBU&feature=fvw

1818年 - シャルル・グノー、作曲家(+ 1893年)
の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

シャルル・フランソワ・グノー
:Charles Francois Gounod,1818年6月17日パリ - 1893年10月18日サン=クルー)は。
フランスの作曲家です。

わけても、ゲーテの『ファウスト』第1部にもとづく同名のオペラで有名です。
バチカンの実質的な国歌である
『賛歌と教皇の行進曲』を作曲したことでも知られています。
http://www.youtube.com/watch?v=lgniI6pStBU&feature=fvw

++++++++++++++++++++++

母親はピアニスト、父親は設計士でした。

母親にピアノの手ほどきを受け、楽才を開花させました。

パリ音楽院に入学して
オペラ作曲家フロマンタル・アレヴィ(Fromental Halevy)に師事。
1839年にカンタータ『フェルディナン(Ferdinand)』で
ローマ大賞を受賞。

すぐにイタリアに行き、パレストリーナの作品を研究致しました。

++++++++++++++++++++++

1851年に最初のオペラ『サッフォー(Sapho)』を作曲するが、
1859年の『ファウスト(Faust)』まで
大成功をおさめることはできなかったのです。
http://www.youtube.com/watch?v=tI8FYV5nYSU&feature=related

この作品は今でも最も有名なグノー作品であるが、
シェイクスピア原作のオペラ『ロメオとジュリエット』(1867年初演)も
また定期的に上演・録音がなされています。

++++++++++++++++++++++

1870年から1875年まで、
グノーは戦乱を避けてイングランドに過ごし、
のちの王立合唱協会(ロイヤル・コーラル・ソサエティ)の
首席指揮者をつとめました。

この頃から、グノー作品の多くが実質的に声楽曲や合唱曲となりました。

++++++++++++++++++++++

グノーは後半生において、主に宗教曲を手掛けているが、
中でも、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』
第1巻第1曲の前奏曲に旋律をかぶせ
た『アヴェ・マリア』は有名であり、
『グノーのアヴェ・マリア』と称されています。
http://www.youtube.com/watch?v=3VqMm29P8CY

グノーの管弦楽曲『操り人形の葬送行進曲』は、
アルフレッド・ヒッチコックのテレビシリーズで
テーマ音楽に用いられて有名になりました。
http://www.youtube.com/watch?v=5eIk5DWUx_E&feature=related

++++++++++++++++++++++

2つの交響曲はハイドンや
モーツァルトらの作品を熟知した上で作曲されており、
ベートーヴェンと違ってスケルツォ楽章ではなく
メヌエットが使われています。

この2曲は、また16歳のビゼーが
自らハ長調の交響曲を作曲する上でも手本となりました。

++++++++++++++++++++++

主要作品

歌劇
サッフォー
血まみれの修道女
いやいやながら医者にされ
ファウスト

フィレモンとボーシス
シバの女王
ミレイユ
ロメオとジュリエット
サン=マール
ポリュクト
ザモラの貢ぎ物

劇音楽
ユリシーズ
町人貴族
フランスの2人の王女
ジャンヌ・ダルク

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

シャルル・グノー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC

シャルル・フランソワ・グノー:Charles Francois Gounod,1818年6月17日パリ - 1893年10月18日サン=クルー)は、 フランスの作曲家。わけても、ゲーテの『ファウスト』第1部にもとづく同名のオペラで有名。バチカンの実質的な国歌である『賛歌と教皇の行進曲』を作曲したことでも知られている。

母親はピアニスト、父親は設計士。母親にピアノの手ほどきを受け、楽才を開花させた。パリ音楽院に入学してオペラ作曲家フロマンタル・アレヴィ(Fromental Halevy)に師事。1839年にカンタータ『フェルディナン(Ferdinand)』でローマ大賞を受賞。すぐにイタリアに行き、パレストリーナの作品を研究した。 1851年に最初のオペラ『サッフォー(Sapho)』を作曲するが、1859年の『ファウスト(Faust)』まで大成功をおさめることはできなかった。この作品は今でも最も有名なグノー作品であるが、シェイクスピア原作のオペラ『ロメオとジュリエット』(1867年初演)もまた定期的に上演・録音がなされている。

1870年から1875年まで、グノーは戦乱を避けてイングランドに過ごし、のちの王立合唱協会(ロイヤル・コーラル・ソサエティ)の首席指揮者をつとめた。この頃から、グノー作品の多くが実質的に声楽曲や合唱曲となった。

グノーは後半生において、主に宗教曲を手掛けているが、中でも、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』第1巻第1曲の前奏曲に旋律をかぶせた『アヴェ・マリア』は有名であり、『グノーのアヴェ・マリア』と称されている。

グノーの管弦楽曲『操り人形の葬送行進曲』は、アルフレッド・ヒッチコックのテレビシリーズでテーマ音楽に用いられて有名になった。

2つの交響曲はハイドンやモーツァルトらの作品を熟知した上で作曲されており、ベートーヴェンと違ってスケルツォ楽章ではなくメヌエットが使われている。この2曲は、また16歳のビゼーが自らハ長調の交響曲を作曲する上でも手本となった。

主要作品

歌劇
サッフォー
血まみれの修道女
いやいやながら医者にされ
ファウスト

フィレモンとボーシス
シバの女王
ミレイユ
ロメオとジュリエット
サン=マール
ポリュクト
ザモラの貢ぎ物

劇音楽
ユリシーズ
町人貴族
フランスの2人の王女
ジャンヌ・ダルク

交響曲
交響曲第1番ニ長調
交響曲第2番変ホ長調
小交響曲

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

6月17日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/6%E6%9C%8817%E6%97%A5

できごと
1892年 - スイスでブリエンツ・ロートホルン鉄道開通。
1933年 - ゴーストップ事件。
1933年 - 阪神本線の岩屋駅〜三宮駅間が地下線により開業。
1944年 - アイスランドがデンマークから独立し、アイスランド共和国成立。
1944年 - アメリカ海軍の大型巡洋艦アラスカが就役。
1953年 - 東ドイツで労働者による反ソ暴動。
1963年 - 最高裁が8対1で公立学校での主の祈りの朗読を禁止する判決を出す。
1963年 - 京阪神急行電鉄京都本線(現・阪急京都本線)・大宮駅〜河原町駅間が延伸開業。
1967年 - 中国が最初の水爆実験を実施。
1971年 - 明治公園爆弾事件。37人の機動隊員が重軽傷を負う。
1972年 - ウォーターゲート事件発覚。
1981年 - 東京都江東区で覚醒剤を常用した男が主婦や幼児ら4人を殺害(深川通り魔殺人事件)
1983年 - 神戸市営地下鉄西神・山手線・新長田駅〜大倉山駅間が開業。
1998年 - Windows98日本語版発表。
2008年 - スバル・エクシーガ発表。
2008年 - 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の犯人、宮崎勤死刑囚に死刑執行。

誕生日
1239年 - エドワード1世、イングランド王(+ 1307年)
1611年(慶長16年5月7日)- 保科正之、徳川秀忠4男・会津藩主(+ 1673年)
1628年(寛永5年5月16日)- 黒田光之、第3代福岡藩主(+ 1707年)
1682年 - カール12世(カルル12世)、スウェーデン王(+ 1718年)
1691年 - ジョバンニ・パオロ・パンニーニ、画家・建築家(+ 1765年)
1700年(元禄13年5月1日)- 井伊直惟、第9代彦根藩主(+ 1736年)
1791年 - ロベルト・コフレシ、プエルトリコの海賊(+ 1825年)
1800年 - ウィリアム・パーソンズ、天文学者(+ 1867年)
1802年 - ヘルマン・ゴルトシュミット、天文学者(+ 1866年)
1818年 - シャルル・グノー、作曲家(+ 1893年)
1832年 - ウィリアム・クルックス、化学者・物理学者(+ 1919年)
1834年(天保5年5月11日)- 川路利良、警視庁大警視(+ 1879年)
1841年 - アントニオ・パチノッティ、物理学者(+ 1912年)
1850年 - ラファエル・コラン、画家(+ 1916年)
1878年 - ポール・ペリオ、探検家(+ 1945年)
1880年 - カール・ヴァン・ヴェクテン、写真家(+ 1964年)
1881年 - トミー・バーンズ、プロボクサー(+ 1955年)
1882年(ユリウス暦6月5日) - イーゴリ・ストラヴィンスキー、作曲家(+ 1971年)
1882年 - アドルフ・フリードリヒ6世 (メクレンブルク=シュトレーリッツ大公)(+ 1918年)
1888年 - ハインツ・グデーリアン、軍人(+ 1954年)
1889年 - 大沼哲、作曲家(+ 1944年)
1895年 - 鈴木信太郎、フランス文学者(+ 1970年)
1897年 - マックス・クノール、物理学者(+ 1969年)
1898年 - マウリッツ・エッシャー、画家(+ 1972年)
1905年 - 臼井吉見、文芸評論家、小説家(+ 1987年)
1906年 - トーマス・カウリング、天文学者(+ 1990年)
1910年 - 高橋竹山、津軽三味線奏者(+ 1998年)
1917年 - アトル・セルバーグ、数学者(+2007年)
1918年 - 村松定孝、国文学者(+ 2007年)
1919年 - ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ、作曲家(+ 2006年)
1920年 - 原節子、女優
1920年 - フランソワ・ジャコブ、生物学者
1925年 - 有川貞昌、特撮監督(+ 2005年)
1926年 - 加藤六月、政治家(+ 2006年)
1927年 - ルーチョ・フルチ、映画監督(+ 1996年)
1929年 - チグラン・ワルタノビッチ・ペトロシアン、チェスの選手(+ 1984年)
1933年 - クリスチャン・フェラス、ヴァイオリニスト(+ 1982年)
1933年 - ジェームズ・シゲタ、歌手・俳優
1936年 - ケン・ローチ、映画監督
1939年 - 加藤紘一、政治家
1939年 - クシシュトフ・ザヌッシ、映画監督
1940年 - ジョージ・アカロフ、経済学者
1940年 - 高木喬、元プロ野球選手
1941年 - マイク・ホンダ、アメリカ合衆国下院議員
1942年 - モハメド・エルバラダイ、元国際原子力機関事務局長
1943年 - バリー・マニロウ、ミュージシャン
1943年 - ニュート・ギングリッチ、元アメリカ合衆国下院議長
1944年 - チューチョ・カスティーヨ、プロボクサー
1944年 - 田中調、元プロ野球選手
1945年 - エディ・メルクス、自転車プロロードレース選手
1945年 - ケン・リヴィングストン、ロンドン市長
1945年 - 金井克子、バレエダンサー・歌手
1946年 - 岩阪恵子、小説家
1947年 - 和田正道、調教師
1947年 - 今くるよ、漫才師(今いくよ・くるよ)
1948年 - デーブ・コンセプシオン、メジャーリーガー
1948年 - 深沢修一、元プロ野球選手
1948年 - ショー・コスギ、俳優
1949年 - 妹尾隆一郎、ブルース・ハープ奏者
1949年 - 山本鈴美香、漫画家
1950年 - 山路芳久、テノール歌手(+ 1988年)
1955年 - 高杉正彦、プロレスラー
1955年 - ジョー・シャボニュー、メジャーリーグベースボール選手
1958年 - 中原理恵、女優
1958年 - ジェロ・ビアフラ、ミュージシャン
1959年 - 矢尾一樹、声優
1961年 - 山寺宏一、声優・俳優
1961年 - ミッキー・ブラントリー、プロ野球選手
1962年 - 青木秀夫、元プロ野球選手
1962年 - マイケル・モンロー、歌手(ハノイ・ロックス)
1962年 - 明川哲也(ドリアン助川)、ボーカリスト、作家、ラジオパーソナリティ
1963年 - 松本侑子、小説家
1963年 - ボビー・シグペン、元メジャーリーガー
1964年 - ミヒャエル・グロス、水泳選手
1965年 - 満田拓也、漫画家
1966年 - セドリック・カーン、映画監督
1966年 - ショーン・エイブナー、メジャーリーグベースボール選手
1967年 - 西尾拓美、料理人、元タレント
1967年 - 大島公一、元プロ野球選手
1968年 - 原井和也、元プロ野球選手
1968年 - 鈴木みのる、プロレスラー
1969年 - 入江秀忠、総合格闘家
1969年 - ヴィクトール・ペトレンコ、フィギュアスケート選手
1970年 - 古河有一、元プロ野球選手
1970年 - 長谷川咲恵、女子プロレスラー
1973年 - リアム・カイル・サリヴァン、コメディアン
1973年 - リアンダー・パエス、テニス選手
1973年 - 山田博士、元プロ野球選手
1973年 - 菊池利三、サッカー選手、指導者
1974年 - 白井博幸、サッカー選手
1974年 - 大野幹代、歌手、タレント
1975年 - 田中由基、元プロ野球選手
1975年 - 城彰二、元サッカー選手(横浜FC)
1975年 - ILMARI、MC(RIP SLYME)
1975年 - ファン・カルロス・バレロン、スペインのサッカー選手
1977年 - アンドレイ・シモノフ、総合格闘家
1977年 - 的場寛一、元プロ野球選手
1978年 - イザベル・ドロベル、フィギュアスケート選手
1978年 - 麻生久美子、女優
1978年 - 内柴正人、柔道選手
1980年 - ヴィーナス・ウィリアムズ、テニス]]選手
1980年 - 川井雄太、プロ野球選手
1980年 - Kimeru、歌手
1981年 - 西脇万里子、バレーボール選手
1982年 - 西川雅人、プロ野球選手
1983年 - 二宮和也、タレント・歌手(嵐)
1983年 - 風間俊介、タレント(ジャニーズJr.)
1983年 - 橋本歩、陸上競技選手(三井住友海上所属、長距離種目)
1983年 - デービッド・ポーリー、メジャーリーガー
1983年 - yumi、ボーカル、元ムラマサ☆、Tes.
1985年 - 五関晃一、ジャニーズJr.(A.B.C-Z)
1985年 - マルコス・バグダティス、テニス選手
1986年 - アルフレド・デスパイネ、野球選手
1986年 - 椎名鯛造、俳優
1987年 - 辻希美、タレント(元モーニング娘。第4期メンバー・元Wリーダー)
1988年 - 馬場徹、俳優
1988年 - 岩田正太、サッカー選手
1990年 - 中村悠平、プロ野球選手
1990年 - アラン・ジャゴエフ、サッカー選手
1991年 - 波瑠、タレント、ファッションモデル
1991年 - 雄星、プロ野球選手
生年不明 - 藤田まり子、アニメーター
生年不明 - 仲村佳樹、漫画家

忌日
811年(弘仁2年5月23日) - 坂上田村麻呂、征夷大将軍(* 758年)
850年(嘉祥3年5月4日)- 橘嘉智子、嵯峨天皇の皇后(* 786年)
1025年 - ボレスワフ1世、ポーランド王(* 967年?)
1565年(永禄8年5月19日)- 足利義輝、室町幕府13代将軍(* 1536年)
1631年(寛永8年5月18日)- 埋忠明寿、刀工(* 1558年)
1631年 - ムムターズ・マハル、ムガル皇帝シャー・ジャハーンの皇后(* 1595年)
1696年 - ヤン3世、ポーランド王(* 1629年)
1775年 - ジョン・ピトケアン、イギリス海兵隊少佐(* 1722年)
1775年 - ジョセフ・ウォーレン、アメリカ独立の運動家(* 1741年)
1797年 - アーガー・モハンマド・シャー、ペルシャのシャー(* 1742年)
1806年 - ヘンリー・ホランド、建築家(* 1745年)
1817年(文化14年5月3日)- 古賀精里、儒学者(* 1750年)
1839年 - ウィリアム・キャヴェンディッシュ=ベンティンク、インド総督(* 1774年)
1866年 - ルイス・カス、第22代アメリカ合衆国国務長官(* 1782年)
1887年 - ヒューゴ・ビルイェル、画家(* 1854年)
1898年 - エドワード・バーン=ジョーンズ、美術家(* 1833年)
1901年 - コルネリウス・グルリット、作曲家(* 1820年)
1904年 - ニコライ・ボブリコフ、フィンランド総督(* 1839年)
1904年 - キッド・カーリー、西部開拓時代のガンマン・アウトロー(* 1865年)
1932年 - 三升家紋右衛門、落語家(* 1880年)
1940年 - アーサー・ハーデン、化学者(* 1865年)
1944年 - 俵孫一、元商工大臣(* 1869年)
1956年 - ヤン・イングル、チェコスロバキア亡命政府国防相(* 1894年)
1957年 - ドロシー・リチャードソン、小説家(* 1882年)
1965年 - 宮崎要、元プロ野球選手(* 1916年)
1968年 - ホセ・ナサシ、サッカー選手(* 1901年)
1968年 - アドルフ・ムーロン・カッサンドル、グラフィックデザイナー(* 1901年)
1979年 - ダフィー・ルイス、元メジャーリーガー(* 1888年)
1982年 - ロベルト・カルヴィ、銀行家(* 1920年)
1983年 - ピーター・メニン、作曲家(* 1923年)
1984年 - 中川信夫、映画監督(* 1905年)
1985年 - 加藤泰、映画監督(* 1916年)
1985年 - 谷口雅春、宗教家(* 1893年)
1987年 - ディック・ハウザー、元メジャーリーガー(* 1936年)
1987年 - 高田博厚、彫刻家(* 1900年)
1989年 - 平澤興、医学者・京都大学第16代総長(* 1900年)
1991年 - 永井智雄、俳優(* 1914年)
1994年 - ジャン・ボロトラ、テニス選手(* 1898年)
1996年 - トーマス・クーン、科学哲学者(* 1922年)
1996年 - 安藤元博、元プロ野球選手(* 1939年)
2001年 - ドナルド・クラム、化学者(* 1919年)
2001年 - 金井大、俳優(* 1927年)
2002年 - ドブリ・ジュロフ、ブルガリアの軍人(* 1916年)
2002年 - フリッツ・ヴァルター、サッカー選手(* 1920年)
2006年 - 宿澤広朗、元ラグビー選手・ラグビー日本代表監督(* 1950年)
2006年 - 宮部昭夫、俳優・声優(* 1931年)
2006年 - 北村昌士、ミュージシャン・音楽評論家・編集者(* 1956年)
2006年 - アブドル・ハリム、チェチェン共和国独立派政権大統領(* 1967年)
2006年 - 堀部秀郎、イラストレーター・キャラクターデザイナー(* 1969年)
2006年 - 佐藤功、法学者(* 1915年)
2007年 - 樋笠一夫、元プロ野球選手(* 1920年)
2007年 - ジャンフランコ・フェレ、ファッションデザイナー(* 1944年)
2008年 - シド・チャリシー、女優・ダンサー(* 1921年)

記念日・年中行事

砂漠化および干ばつと闘う国際デー
(en:World Day to Combat Desertification and Drought)

国際デーの一つ。
1994年のこの日のに「国連砂漠化防止条約」が採択されたことを記念し、
1995年の国連総会で制定された。

おまわりさんの日
1874年のこの日、巡査制度が誕生したことを記念。