東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年7月1日(木曜日)

「なつ」です。

「なつ」の「7月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「なつ」「7月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

つよい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「7月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「夏」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

夏朝陽(なつあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

なつあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「夏」になりました。

今年も夏がきました。

「なつ」がきて。

今は「7月」。

「夏」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「7月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「なつ」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」がすぎて。

「なつ」の「7月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「夏」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「夏」の「7月」です。

「なつ」の「7月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

なつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの夏のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「なつ」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「なつ」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいなつの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「はる」から「なつ」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」がすぎました。

「7月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「なつ」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「なつ」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「なつ」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

03:50amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」
がすぎされば。

今は「7月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「なつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏が来ました。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。

今はふたたび「なつ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

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まだ予定段階ですが。
平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

まだ予定段階です。
よろしくお願いいたします。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

1979年 - ウォークマンの1号機TPS-L2が。
ソニーから発売された日です。

ウオークマン「walk-man」は英文法的には正しくありません。
けれども。
世界各国でこの「和製英語」は完全に定着しています。
++++++++++++++++++++++

ウォークマン(WALKMAN)は、
ソニーが1979年7月1日に発売した
携帯型ステレオカセットプレーヤー
の名称です。

現在では。
ソニー製ポータブルオーディオプレーヤーの
総称となっています。

この類の商品はヘッドホンステレオとも称されます。

場所を選ばず、
いつでもどこでも音楽を聴くことのできる
製品の登場は画期的な出来事でありました。

世界的な大ヒット商品として、
ヘッドホンステレオの代名詞となるなど
社会現象になるほどでありました。

ソニーはなやかしころの「あたりまえ」の快挙でした。

++++++++++++++++++++++

もともとは
ポータブルモノラルテープレコーダーの「プレスマン」
から録音機能を省いて。

ステレオ再生用ヘッドに置き換え
ステレオの再生に特化して誕生したものでした。

初代モデル「TPS-L2」には
その余った内蔵マイクや録音回路を生かし。
外部の音を拾いヘッドフォンでモニタできるという
ホットラインと呼ぶボタンがありました。

初代モデルはヘッドホンを
2台接続でき2人で同時に音楽を聴くことができました。

相手に話しかける際にボタンを押すことで
双方がヘッドホンを外さなくても会話できることから。
2人を直接繋ぐ意味でホットラインと名づけられました。

++++++++++++++++++++++

発売当初はマスコミの反応が芳しくはありませんでした。

新聞掲載もごくわずかだったために、
発売1ヶ月での売上はわずか3,000台に留まっていました。

しかし、宣伝部や国内営業部隊のスタッフらによる
広告・宣伝活動により。

当時の若者たちの間に評判が広がり、
8月に初回生産の3万台を完売するに到りました。

供給が需要に追い付かない状態が年内いっぱい続きました。

++++++++++++++++++++++

日本では最初からウォークマンの商品名で発売されました。

文法に合わない和製英語であるウォークマン(Walkman)を避けて、
海外では当初他の商品名で発売されました。

アメリカではウォーク・アバウツ=歩き回る、
ラン・アバウツ=走り回るからの造語で
「サウンド・アバウツ Sound about」、
イギリスでは密航者を意味する
「ストウアウェイ Stow away」、
スウェーデンでは「フリースタイル Free Style」
の商品名で発売されました。

しかし、
来日した音楽家らによって日本からウォークマンが
「うのめたかのめ」で土産として“輸出”され。
オピニオンリーダーである彼らの口コミにより
日本国外でも「ウォークマン」の知名度が高まったことから、
1年も経たずにウォークマンに統一されました。

++++++++++++++++++++++

黒木靖夫によると、この判断には、
当時の社長盛田昭夫の独断的な決定がありました。

オーストリアでは、
独占的に「ウォークマン」を
ソニー製オーディオプレーヤーとして
商標利用することが認定されておらず
過去に法廷でも争っています。
現在でも「ウォークマン」の商標としての独占使用は出来ません。

++++++++++++++++++++++

日本では、登録商標(第1647338号ほか全33件)である
「ウォークマン」の名称があまりにも広がって一般名詞化したために。

他社製のポータブルオーディオプレーヤーも
「ウォークマン」と称されることがありました。

近年ではiPodが普及し、かつての「ウォークマン」のような状況となっています。

++++++++++++++++++++++

2009年の時点では、
フラッシュメモリ型ウォークマンが主力となっており、
他社の製品と差別化を図るため。

特に音質(リニアPCMでの非圧縮録音に対応)と
デザイン面に力を入れてシェアを延ばしています。

フラッシュメモリ型ウォークマンは2004年までは
「ネットワークウォークマン」と呼ばれていました。

MDウォークマン、CDウォークマンも継続して販売されています。

また、DATウォークマン、
ビデオウォークマンも息長く販売されています。

++++++++++++++++++++++

CDウォークマンは、当初は「ディスクマン (Discman) 」
と呼ばれており、
後に8cmCD専用機として「CDウォークマン」の商標が登場したが、
1997年10月以降「ディスクマン」と
「CDウォークマン」とは統合されました。

海外では、ラジオウォークマンも存在到しました。

日本でも、ウォークマン初期にはラジオウォークマンが存在致しました。

++++++++++++++++++++++

現在はラジオ内蔵ウォークマンという形で発売されています。

2001年になってDVDウォークマンが登場したが、
それ以前にDVDディスクマンも存在致しました。

なお、カセットウォークマンは現在も継続して販売されているが、
音楽を聴くためではなく語学学習に使われることが多くなったので、
現在発売されている機種はそれを意図したものとなっています。

また、フラッシュメモリ型と区別するために
「テープウォークマン」と呼ばれることもあります。

一時期は子供向けのモデルも
「My First Sony」のラインナップの一つとして存在致しました。

++++++++++++++++++++++

初代ロゴは広告宣伝用と製品貼り付け用の2種類があります。

前者は「A」の文字から足が生えていた。
1980年代のテレビCMでは、「A」の文字から生えた足が歩き出すという
グラフィックで「WALKMAN」ロゴを表示していました。

1990年代に入ると広告宣伝用ロゴは使われなくなったが、
製品貼り付け用のロゴは1999年まで使用されました。

現在の「WALKMAN」ロゴは2代目です。

2000年より使用され、「W.WALKMAN」と呼ばれています。
なお、ビデオウォークマンにはこれらのロゴは使用されません。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

ウォークマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

7月1日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/7%E6%9C%881%E6%97%A5

できごと
251年 - アブリットゥスの戦いでゴート族がローマ帝国に勝利、ローマ皇帝デキウスとヘレンニウス・エトルスクスが殺害される。
1859年(安政6年6月2日) - 日米修好通商条約に基づき、神奈川(横浜港)、長崎(長崎港)、箱館(函館港)が開港される。
1863年 - 南北戦争でゲティスバーグの戦いが始まる。
1867年 - カナダがイギリスより独立。
1873年 - プリンス・エドワード島がカナダの連邦政府に加入。
1889年 - 東海道本線が全線開通。
1890年 - 第1回衆議院議員総選挙が行われる。
1898年 - 米西戦争でサンファン・ヒルの戦い。
1904年 - 第3回夏季オリンピック、セント・ルイス大会開催。
1911年 - モロッコの権益を巡り、ドイツとフランスが衝突(アガディール事件)。
1916年 - 第一次世界大戦でソンムの戦い。初日だけでイギリス軍に2万人の死者、4万人の負傷者が出た。
1921年 - 中国共産党成立。
1924年 - 日本でメートル法導入(本格的移行は1959年1月1日)。
1925年 - 中国の広州に国民政府が成立。
1926年 - 蒋介石率いる国民革命軍が北伐開始。
1931年 - アメリカの飛行士ウィリー・ポストが世界一周速度記録達成。
1939年 - ドイツの戦闘機フォッケウルフFw190初飛行。
1942年 - 関門鉄道トンネルで貨物営業開始。
1943年 - 東京府・東京市が廃止されて東京都が設置される。
1946年 - アメリカがマーシャル諸島で最初の核実験(クロスロード作戦)を実施。
1947年 - 公正取引委員会設置。
1948年 - 国鉄白紙ダイヤ改正。
1952年 - 戦後、駐留米軍の管理下に置かれていた羽田空港が日本に返還。
1952年 - 四国放送(JR、現・JRT)ラジオ開局。
1954年 - 防衛庁設置法により、保安庁が防衛庁に改組される。
1954年 - ラジオ山梨(現・山梨放送)開局。
1958年 - 大阪放送(ラジオ大阪)開局。
1960年 - ソマリア共和国成立。
1962年 - ルワンダとブルンジがベルギーから独立。
1962年 - 山梨交通電車線が廃止
1965年 - 名神高速道路が全線(小牧-西宮間)開通。
1967年 - 欧州共同体 (EC) 誕生。
1968年 - スイスのジュネーヴでアメリカ・ソ連など62ヶ国が核拡散防止条約(NPT)に調印。
1968年 - 日本で郵便番号導入。
1969年 - 東京証券取引所が東証株価指数の公表を開始。
1970年 - 千葉県大多喜町で集中豪雨。
1971年 - 環境庁発足。
1972年 - 森昌子がシングル『せんせい』で演歌歌手デビュー。
1973年 - 内閣放射能対策本部が4日前の中国の水爆実験の影響で石川県内の雨から平常値の70〜80倍の放射能検出と発表。
1977年 - 川崎麻世がシングル『ラブ・ショック』で歌手デビュー。
1978年 - 静岡県民放送(SKT=けんみんテレビ、現・静岡朝日テレビ=SATV)開局。
1978年 - 東京地下鉄1号線を「都営浅草線」に、6号線を「都営三田線」に、10号線を「都営新宿線」に改称。
1979年 - ウォークマンの1号機TPS-L2がソニーから発売される。
1979年 - 静岡第一テレビ(SDT)開局。
1982年 - 鉄道連絡船仁堀航路廃止。
1986年 - 内閣告示として現代仮名遣い公布。
1991年 - ワルシャワ条約機構が正式に解散。
1991年 - エフエム京都(α-station)開局。
1992年 - 山形新幹線開業。
1993年 - にっかつ(現、日活)が東京地裁に会社更生法の適用を申請。
1995年 - 製造物責任法(PL法)が施行。
1996年 - アサヒビールの飲料子会社・アサヒ飲料が発足。
1997年 - 香港がイギリスから中華人民共和国へ返還される。
1997年 - 中国の香港特別行政区初代行政長官に董建華が就任。
1998年 - 京王帝都電鉄が社名を京王電鉄に変更。
1999年 - NTTが持株会社化、NTT西日本、NTT東日本、NTTコミュニケーションズに分割。
2000年 - 日産フィナンシャルサービス設立
2002年 - 国際刑事裁判所規程(ローマ規程)が発効。
2003年 - 長崎男児誘拐殺人事件発生。
2003年 - 食糧庁廃止。
2003年 - 大阪証券取引所がヘラクレス指数の公表を開始。
2003年 - ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ設立。
2004年 - 土星探査機カッシーニ・ホイヘンスが7年かけて土星に到着、探査開始。
2004年 - ドイツの連邦大統領にホルスト・ケーラーが就任。
2005年 - コンラッド東京?が東京都港区東新橋に開業。
2005年 - 大阪港トランスポートシステムのテクノポート線を大阪市営地下鉄中央線に、ニュートラムテクノポート線を大阪市交通局南港ポートタウン線にそれぞれ編入。
2005年 - 静岡県浜松市が合併。当時は国内2番目、静岡県内で最も広い市となった。
2005年 - バス事業者の京阪京都交通が運営を開始(同年4月1日設立)。
2007年 - 東海道新幹線・山陽新幹線に新幹線N700系電車が営業運転を開始
2008年 - 山梨県を含めた関東地方全都県及び沖縄県を最後に、日本全国一斉にたばこ自動販売機の識別ICカード「taspo」の導入を開始。
2008年 -NTTドコモが8地域会社を本部へ統合。
2009年 -女優の森光子に国民栄誉賞が贈られる。

誕生日
1646年 - ゴットフリート・ライプニッツ、哲学者・数学者(+ 1716年)
1780年 - カール・フォン・クラウゼヴィッツ、軍人、軍事学者(+ 1831年)
1804年 - ジョルジュ・サンド、作家(+ 1876年)
1831年 - ヴォイチェフ・ゲルソン、画家(+ 1901年)
1870年(明治3年6月3日) - 阪田三吉、将棋棋士(+ 1946年)
1872年 - ルイ・ブレリオ、航空技術者(+ 1936年)
1890年 - 多田等観、僧侶、仏教学者(+ 1967年)
1893年 - 獅子文六、小説家 (+1969年)
1903年 - エミー・ジョンソン、女性パイロット(+ 1941年)
1903年 - 江口夜詩、作曲家(+ 1978年)
1906年 - エスティ・ローダー、アメリカの化粧品メーカーエスティ ローダー株式会社の創業者(+ 2004年)
1913年 - 横井英樹、実業家(+ 1998年)
1916年 - オリヴィア・デ・ハヴィランド、女優
1925年 - 荒木茂、プロ野球選手
1930年 - 西田亨、プロ野球選手
1931年 - 椙本勝、プロ野球選手
1934年 - シドニー・ポラック、映画監督・俳優・映画プロデューサー(+ 2008年)
1935年 - 大矢根博臣、プロ野球選手
1939年 - 馬場章夫、ラジオパーソナリティ・冒険家・タレント
1940年 - 山本圭、俳優
1941年 - 横内正、俳優
1941年 - 石黒和弘、プロ野球選手
1942年 - 大下八郎、歌手
1944年 - 大倉英貴、プロ野球選手
1947年 - 星野一義、レーサー
1949年 - 大木凡人、タレント・レポーター
1952年 - 田丸美寿々、ニュースキャスター
1952年 - 橋本一子、音楽家
1955年 - 明石家さんま、お笑いタレント
1957年 - クリス・スミス、プロ野球選手
1958年 - 岡田斗司夫、作家
1960年 - 香山リカ、精神科医
1960年 - 石井康嗣、声優・ナレーター
1960年 - 藤田恭一、ファッションデザイナー
1961年 - ダイアナ妃、イギリス皇太子妃(+ 1997年)
1961年 - カール・ルイス、陸上選手
1962年 - 鷹西美佳、アナウンサー
1962年 - 三杉里公似、大相撲力士
1962年 - ジェシー・リード、プロ野球選手
1964年 - 佐藤智恵、声優
1964年 - 藤田秀世、ナイロン100℃・俳優
1965年 - 江頭2:50、お笑いタレント
1966年 - 中川緑、アナウンサー
1967年 - パメラ・アンダーソン、モデル・女優
1968年 - 今泉清保、アナウンサー
1968年 - 村岡弘之、俳優
1968年 - 森田チアキ、声優
1968年 - 小島圭市、プロ野球選手
1968年 - 榊原勝也、プロ野球選手
1968年 - 青木定冶、パティシエ、パティスリー・サダハル・アオキ・パリオーナー
1969年 - 桧山進次郎、プロ野球選手
1969年 - ミズモトアキラ、DJ
1970年 - 幸田正広、プロ野球選手
1971年 - 鳥越裕介、プロ野球選手・コーチ
1971年 - 長谷川恵司、俳優
1971年 - イゴール・パシケビッチ、フィギュアスケート選手
1972年 - 関口知宏、俳優
1972年 - 稲田徹、声優
1972年 - 柴田ヨクサル、漫画家
1974年 - ジェファーソン・ペレス、陸上選手
1976年 - シモン・ジョルコフスキー、陸上選手
1976年 - パトリック・クライファート、サッカー選手
1976年 - ルート・ファン・ニステルローイ、サッカー選手
1977年 - リヴ・タイラー、女優
1977年 - 春日王克昌、大相撲力士
1977年 - 谷浩弥、プロ野球選手
1978年 - Akeboshi、シンガーソングライター
1978年 - 北沢直樹、キャラクターデザイナー
1979年 - マルコ・モンテリーゾ、騎手
1981年 - ジョナソン・ハント、フィギュアスケート選手
1982年 - ヨアキム・ヨハンソン、テニス選手
1983年 - 桜井広大、プロ野球選手
1983年 - 十川雄二、プロ野球選手
1984年 - モルガン・デュブレ、スーパーモデル
1985年 - 桜井のりお、漫画家
1985年 - 平岡政樹、プロ野球選手
1985年 - 山内壮馬、プロ野球選手
1987年 - カミラ・ピストレッロ、フィギュアスケート選手
1990年 - 佐藤夏希、AKB48
1992年 - 野崎夏帆、ファッションモデル
1993年 - 神山智洋、関西ジャニーズJr.
1994年 - 岡本杏理、子役・ファッションモデル
1994年 - 萩花、ファッションモデル
1994年 - 宗田淑、ファッションモデル
1994年 - 吉枝森
1998年 - 石原涼太郎、子役
生年不明 - 竹岡美穂、イラストレーター

忌日
251年 - デキウス、ローマ皇帝(* 201年)
868年 - アリー・ハーディー、イスラム教シーア派十二イマーム派の第10代イマーム(* 828年)
1109年 - アルフォンソ6世、カスティーリャ王(* 1040年)
1123年 - 阿骨打、金の初代皇帝(* 1068年)
1224年(元仁元年6月13日) - 北条義時、鎌倉幕府第2代執権(* 1163年)
1277年 - バイバルス、マムルーク朝第5代スルターン(* 1223年頃)
1520年 - モクテスマ2世、アステカ帝国皇帝(* 1466年)
1583年(天正11年5月12日) - 佐久間盛政、織田氏の家臣(* 1554年)
1592年 - マルカントニオ・インジェニェーリ、作曲家(* 1547年)
1625年(寛永2年5月27日)- 亀姫 (盛徳院)、徳川家康の長女・奥平信昌の正室(* 1560年)
1699年(元禄12年6月5日)- 徳川綱誠、第3代尾張藩主(* 1652年)
1736年 - アフメト3世、オスマン帝国スルタン(* 1673年)
1782年 - ロッキンガム侯チャールズ・ワトソン=ウェントワース、イギリスの首相(* 1730年)
1784年 - ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ、作曲家(* 1710年)
1860年 - チャールズ・グッドイヤー、発明家(* 1800年)
1884年 - アラン・ピンカートン、私立探偵・ピンカートン探偵社創業者(* 1819年)
1896年 - ハリエット・ビーチャー・ストウ、アメリカの奴隷制廃止論者・作家(* 1811年)
1904年 - ジョージ・フレデリック・ワッツ、画家・彫刻家(* 1817年)
1908年 - 児島惟謙、政治家・大審院判事(* 1837年)
1915年 - ヨハン・エイクマン、薬学者、化学者(* 1851年)
1925年 - エリック・サティ、作曲家(* 1866年)
1934年 - 三岸好太郎、画家(* 1903年)
1944年 - ターニャ・サヴィチェワ、『ターニャの日記』の著作者(* 1930年)
1950年 - エミール・ジャック=ダルクローズ、作曲家・音楽教育家(* 1865年)
1950年 - エリエル・サーリネン、建築家(* 1873年)
1961年 - ルイ=フェルディナン・セリーヌ、小説家(* 1894年)
1964年 - ピエール・モントゥー、指揮者(* 1875年)
1967年 - 清瀬川敬之助、大相撲の力士(* 1893年)
1971年 - ローレンス・ブラッグ、物理学者(* 1890年)
1974年 - フアン・ペロン、アルゼンチン大統領(* 1895年)
1978年 - クルト・シュトゥデント、ドイツ空軍の上級大将(* 1890年)
1981年 - マルセル・ブロイヤー、建築家・家具デザイナー(* 1902年)
1983年 - バックミンスター・フラー、建築家・数学者(* 1895年)
1991年 - マイケル・ランドン、映画監督・俳優・脚本家(* 1936年)
1993年 - 村上泰亮、経済学者・評論家(* 1931年)
1995年 - ウルフマン・ジャック、ラジオDJ(* 1938年)
1996年 - マーゴ・ヘミングウェイ、女優(* 1955年)
1997年 - ロバート・ミッチャム、俳優(* 1917年)
1998年 - 豊登道春、プロレスラー(* 1931年)
1999年 - シルヴィア・シドニー、女優(* 1910年)
2000年 - ウォルター・マッソー、俳優(* 1920年)
2001年 - ニコライ・バソフ、物理学者(* 1922年)
2003年 - ニカウ、俳優(* 1943年?)
2004年 - マーロン・ブランド、俳優(* 1924年)
2004年 - 高畠導宏、プロ野球選手・コーチ(* 1944年)
2005年 - 萩原葉子、小説家(* 1920年)
2005年 - ルーサー・ヴァンドロス、R&B歌手(* 1951年)
2005年 - 天野滋、ミュージシャン(* 1953年)
2006年 - 橋本龍太郎、日本の第82・83代内閣総理大臣(* 1937年)
2008年- 佐竹昭広、国文学者(* 1928年)

記念日・年中行事

山開き(日本)-富士山など

海開き(日本)-沖縄など一部地域を除く

童謡の日(日本)

弁理士の日(日本)

びわ湖の日(日本)

カナダの日(カナダ)-1867年の自治開始を記念する日

特別行政府設立記念日(香港)-1997年の中国返還を記念する日

半夏生(はんげしょう、日本、2003年・2004年)-雑節の一つ。

JUNET記念日