「ここをおして」をクリックされてください。

「ここをおして」をクリックされてください。は
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには

「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

Google Map で
東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://maps.google.co.jp/
を検索されてください。

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年7月11日(日曜日)

平成22年の「夏」7月

になりました。

昨年

平成22年の。

「春」の「3月」「4月」「5月」が。
「夏」の「6月」が。

おわり。

今は平成22年の「7月」です。

とてもとても。

あかるいあさです。

広くてゆたか。

「明るい朝」。

早朝の「あかるい陽射し」は。

日々毎日続きます。

山奥のさわ水のように。

ひんやりとした。

「ながれるみず」のように。

「夏」の風が流れる。

今は「夏」の「7月」です。

「夏」がきた。

「なつ」がきた。

どこに来た。

「山」にきて。

「里」にきて。

「野」にもきた。

「夏」は。

「まち」にもやってきた。

今年の「冬」・から「春」は予期せぬ

インフルエンザ*の

大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。

薬事法の「能書」にあるとおり

「正規の」

「2回法によるインフルエンザワクチン」の

予防接種をおすすめいたします。

常時いつでも接種可能です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

昨年の。
冬間近くの。
さらなる前に。

「晩秋」>のころ。

「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」の。
花の蕾が淡い黄金色にかがやいて。
花が見えてから「10日間」で。
花は去りました。
黄金色のじゅうたんが毛氈(もうせん)ように。
ひろい地面「金色」に広がりました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」に続いて。
「銀木犀:きんもくせい」もプラチナ色の
花が咲き始めました。

「昨年」の。
「秋」の日の。
「金木犀:きんもくせい」のあとを追って。
「銀木犀:きんもくせい」の花は去り。
地面に「プラチナ」が一面に広がっていました。

「夏」の「7月」

私の「大好き」な。

「季節の草花」の。

「蕾(つぼみ)」と。

「わかば」と。

「夏」の樹木の。

「葉と花」のふくらむ季節。

そして。

「木々の木の葉」のもえいずる季節。

季節は焚き火のけむりのよう。

「季節の花」と「木の葉もえる季節」

「みどりとこがね色」

「季節の草いろ」の。

季節になりました。

私の「大好き」な。

萌え出づる季節の「わかば」。

緑樹の「夏」の若葉が。

美しい季節になりました。

そしていろいろに。

「夏」の木々の花ひらき咲く季節。

夏花(はな)と夏若葉(わかば)と。

こがねの夏若草(わかくさ)の。

ワルツの季節になりました。

山本クリニックの庭園は。

大昔は。

雑木林であったのです。

「野生」の。

「やまぶき」や。

「やぶつばき」や。

「季節の花さく木々」が。

とても沢山。

群生してはえています。

日々毎日にどんどんと。

みるみるうちに。

「季節の花」が。

つぼみや「花」を大きくしています。

けれども「夏の花」は。

蕾が大きくなったそのよるには。

花咲き。

暗い朝にちっていることが。

すくなくありません。

夏花は

ぬばたまの

暗き闇夜に

なつ風の

弓に射られて

花ぞ舞い散る

なつはなは

ぬばたまの

くらきやみよに

なつかせの

ゆみにいられて

はなそまいちる

「季節の花」は。
早朝には「白鷺の羽」
のように地面に
舞い降ちています。

昨年の。
「晩秋」
「木犀:もくせい」の花の
「芳香」は蕾のみえるまえから
あります。

花が去ったあとは
「あっというまに芳香が消えます」。

「晩秋」の
「木犀:もくせい」たちのかおりがさり。

「夏」になり。

今は「7月」。

きせつばとともに。

つぼみを日々。

大きくしている。

「きせつの花」。

「みかん」と「からたち」

こがねいろの葉っぱのふくらむ季節。

「夏」の「7月」。

冬将軍といれかわり。

立ち去った秋の「竜田姫(たつたひめ)」

さそわれて

「春」の女神(めがみ)の。

「佐保姫(さほひめ)」の。

ほほえみも。

とほくにたちさりました。

私は山茶花(さざんか)よりは。

「やぶつばき」がずっとすきです。

山本クリニックの庭園には。

いずれも。

野生の「やぶつばき」と

野生の「山茶花(さざんか)」が。

沢山自生しています。

野生の「すみれ」も

珍しい品種がはえています。

堂々たる。

「夏かぜ」と「夏吹雪:なつふぶき」

が吹いています。

「夏」になりました。

「季節」がはじまりました。

「あかるくて」とてもよい。

さすらいゆく季節を伝える

「季節」の風です。

「きせつ」がふかまれば。

「もっと深い「きせつ」」の。

トンネルをこえる。

そこは「里山の「きせつ」」。

「きせつ吹雪:きせつふぶき」は

遠くの蒸気機関車の鳴き声のように

聞こえます。

また次に「季節から先」への。

「トンネル」のあることも

わかります。

季節樹の妖精の吹くフルート

のよう。

そして。

「季節吹雪:きせつふぶき」をなだめるように。

「樹木の穂先」が舞います。

「樹木の穂先」は「舞姫」。

「季節吹雪:きせつふぶき」は突如(とつじょ)

天から舞い降りるように。

吹きます。

「なつ」の陽射しはまばゆい。

こがねにかがやくあやにしき。

ひかりかがやく「なつ」になりました。

陽のかがやく「なつ」になりました。

風のうたう「なつ」になりました。

きょうは。
とてもとても寒い。

「季節吹雪:きせつふぶき」の声は

「季節かぜ」のふく音色は。

「季節」の女神(めがみ)

ひきいる女神たちの。

なぜかなつかしき笛のよう。

きせつのかぜのワルツ。

みのりのワルツ。

きせつは。

いまは。

モデラート・マ・ノン・トロッポ。

フオルテです。

最近は
朝くらい早朝には「星がみえます」。
「明けの明星」の金星が南の空に高くみえます。

病院の明かりが灯り暗闇のなか。
朝はやく。

「明けの明星」の金星に「おはよう」を
毎日こえで「御挨拶」を伝えます。
「明けの明星」の金星から「おはよう」と
返事がかえってくる声をききながら。
病院の明かりをともします。
まだ真っ暗なのですが。

夏場の早朝のくらい時には。
明星はみえずらかった。
季節が「冬から「春」「夏」「秋」「冬」へとあゆみ」。
今は「夏」。

いよいよ。
大気が「澄んできた」ということでしょう。

霧雨(きりさめ)の。

霞(かすみ)の大気。

「季節吹雪:きせつふぶき」の「音」。

「ろうろう」「こうこう」

「季節かぜ」の鳴き声

「ろうろう」「こうこう」

「季節吹雪:きせつふぶき」の。

鳴き声とともに。

「季節いちばんのしらべ」が。

あわせきこえます。

「どれみふあ」「そらしど」

朝暗いうちの「はるかぜ」の合唱は。

「なつ」の「ふうりん」のようです。

あれ沢山の「ふうりん」かな。

「夏」の「ふうりん」の音色です。

「ろうろう」。

さやかにやさしくも「あたたかい音」です

「こうこう」

わびわびと。

「蜜蜂をよんでいる音」です。

「蜜蜂」のはぜる元気な「音」から

「夏」のおとずれが。

わかります。

季節の女神(めがみ)

のおとずれが。

わかります。

「ススキの穂先」は

そぞろに「夏」の今年の芽栄え。

そして「夏」の旅愁。

昔昔の懐かしさをも感じさせます。

「ふけゆく夏の夜」に。

「夜のすすき」はどのようにして

「夜」をこすのだろう。

「よるのすすき」がみたいです。

ススキの茎の「穂先」には。

「夏ふくろう」が。

何匹も集ってつどい。

何匹ものふくろうが。

皆で何かを真剣に。

考えているように。

みえます。

なつくれば

こがね葉いずる

夏すすき

葉のいづる

そのときときこそは

夏さかりなるらむ

「ススキの葉先」は。

「しあわせと幸福を手招き」

している

何本もの「手」のように。

みえます。

エドヴァルド・ムンク:Edvard Munch

の「季節」の絵画のようです。

私も「日々を旅ゆく人間」です。

奥の細道の序文に松尾芭蕉が。

「月日は百代の過客(ひゃくたいのかかく)
にして行かふ年も又旅人也。」

「つきはひゃくたいのかかくにして
いきかふとしもまたたひひとなり」

とかたり。詠みました。

私は

「日々の月日」に。

道連れをさせていただき。

「時」を旅をする

「旅人(たびびと)」

です。

「日々月日の旅のつれあい」は。

私には。

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

「きのう」はないのです。

子供たちの聞き入る

昔々の「ものがたり」のように。
http://www.youtube.com/watch?v=lbd-5yNIEnA&feature=related

「きょう」と。「あす」しか。

ありません。

http://www.youtube.com/watch?v=lbd-5yNIEnA&feature=related

朝くらいとき。
陽の出の直後は。
いつも一瞬は晴れています。
いまだ かすかにも。
のこる「季節」の気配
であるけれども。

あきらかに。
そしてしっかりと。
しのびよる。
もっともっと奥の。
深く深まる「季節のおとづれ」からの大気。

もっと。
「あかるい季節」の気配が。
「確かに」。
そして明らかに。
そして輪郭もはっきりと。

感じられるようになりました。

「6月」。

「夏」です。

「なつの青葉の城」のような「6月」

をむかえました。

はやいものです。
速いものです。
早いものです。

街路樹もそうそうたる
羽振りの木々から
「はじまりゆく「なつ」の樹木」にうつろうように
変化しています。

「夏」。
「樹木の若葉の芽生え」があることに
気がつきました。

夏の芽吹くときには。

街路樹のポプラも
幹や枝葉の穂先が。
ろうそくのともしびのように。
「炎の様」になっています。
あたかも
ゴッホの描いた「夜の糸杉」のように。
秋の早朝にみえます。

夏になり。
この「穂先」が一気に「ポプラの葉」へと
扇・おおぎのごとく開きました。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「夜の糸杉」から。
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の「ひまわり」
のように。
一斉に開きます。
「なつ」にはいってからのことです。

「冬」そして1月。

今は「晩冬」の「2月」がおわり。

「春」の「3月」「4月」「5月」がおわり。
「夏」の「8月」がすぎ。「9・10・11・12月」がすぎ。
「なつ」の「6月」。

今現在は落ち着いた「はる」の葉木。
「はる」の木々の「葉」
へと。
そしてふかまる「きせつ」の木々の「幹:みき」へと。

ふかまる「みのりの季節」にむけて。
「あつく」うつろいています。

ポプラも。つばきもくすのきも。
レースのハンカチをふるように
「「はる」のわかば」の「めばえ」がみえます。
窓越しにもみえます。

今は「季節のわかば」の「めばえ」は
とても大きくなりました。
「きせつ」の「めばえ」のひろがりです。

「夏がくると」。
空と木枯らしのかなでる「蛍の光」や
「夏のコンチエルト」にあわせるように。

ポプラの葉や芽葉は。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
ハンカチは木を去っていきました。

樹木のハンカチは。
大地を訪れて飛翔し。
大地にまいおり大地にもどります。
そして大地となります。

そして。
ポプラの葉や芽葉が。
ハンカチのようにふわふわと。
ふわふわと。
「穂先から葉葉」は「舞い振りまがら」
木を去っていく光景は。
あたかも。

「夜の魔法」「夜のガスパール」

のようです。

そして。

「花の去った枝」には。
「「きせつ」の若芽のめばえ」
が。
「きせつ葉」がみえます。

木々の「葉」が「枝や幹」を
「保護する役割をしている」
ことに気づきました。

桜の花の時期とうってかわり
桜の木の公園
の桜の木々は。
夏になりとても獰猛な気配を放つ。

初めて気がつきました。
いまは「なつ」です。

「晩冬」の「2月」がおわり
「春」になり「3月」「4月「5月」がおわり。
「夏」の「8月」はすぎさり。
「秋」の「9月」「10月」がおわり。
「秋」の「11月」「冬」の「12月「1月」「2月」が去り。
今は「夏」「7月」。

「さくら」は冬の濃い緑の樹肌になり。
やさしさとおだやかさ
が感じられます。

そしていつしか
幹先に若葉色の葉をもまじえています。
しだいにしだいに。
紅黄色に葉っぱが消え
若葉にかわりつついくことに
きがつきます。

さくらから。
さくらはのきぬずれのおとが。
きこえるころ
です。

桜の樹木も「丸くなりました」。
桜の樹木も毎年毎年と毎日毎日。
「旅(たび)をしている」のでしょう。

朝陽をあびる落葉樹は
「すべてがあざやかな黄金色」に
かがやきます。
朝陽をしっかりと。
「いうにいわれぬ美しい絵のごとく」
陽射しを受け止めています。

「なつの朝陽」は真東に大変鋭いことに
気づきました。
眩しいです。

今はまぶしい「夏」の「あさひ」です。

するどいけれども。

「あたたかいろ」がかんじられます。

春は別として。
桜の木は木の下で。
夏は心安らかに。
「休める木ではないなあ」
と思います。
昨年は
秋になり
桜の樹木も安堵の葉色
になりました。
ちょっとばかりびっくり致しました。

枝や幹からは秋の陽の木漏れ日がみえます。

夏桜の木は獰猛なほど葉をおいしげらせ
ていました。
夏には
桜の木の下で木陰で。心安らかにやすもうという
気はおきません。

いまは「ふゆ」から「はる」になりました。
そよかぜに揺れる残り葉は
招き誘われるような気すら致します。

「はる」になり幹にはもう「花は散る」。
ちったあと枝の根元には。
「はるのわかば芽栄え(めばえ)」
若葉がみえます。

けれども
やはり桜の木は

シューベルトの歌曲の旋律にある「菩提樹」
ではないのです。

なつの桜木(さくらぎ)。

なつになり

人生に果てて(はてて)

なれるが如く桜樹木はかわりました。

良い木になってきました。

素敵(すてき)です。

季節の桜木(さくらぎ)。

季節の桜木(さくらぎ)。

「なつ」の桜木(さくらぎ)。

木々でも。
いちょうや。松や。杉などの針葉樹
は。またソテツなどは。
「古い時代の木」です。

「チャールズ・ダーウィンの進化論」からは
「針葉樹」から。
「常緑樹」「広葉樹」「落葉樹」にと。
「進化」しているはずです。

「原始的」な樹木ほど。
「硬い幹」です。
例外はありません。

硬ければ。
幹は硬ければ動物に
「かじられる」ことはないでしょう。

いにしえの古代の時代にも。

恐竜をはじめめとする
「大型」の草食動物にも。

かたければかじられることは
なかったでしょう。

街並みを彩る街路樹には「落葉植物」が多いです。

ふと。考える。

街路樹が「松や杉」のように。
「春も葉を持つ針葉の常緑樹」では。

冬はうっそうとして道端では
やさしい暖かな陽射しをかくしてしまう。

夏場は枝ぶり葉っぱぶりからつよすぎる日の光は
さえぎれません。
そして
「春」の「夕焼け陽」には。
「金色のちいさき鳥の形して」
秋の夕焼けの陽射しに舞うこともできません。

常緑樹の針葉樹では。
は四季のリズムをつたえる

北大路魯山人のかたる

ことば。

「ざっくり感(ざっくりかん)」

が。

ありません(原文どおり)。*

北大路魯山人氏は「書」を能く(よく)されましたが。
文章そのものは得意なかたではありません。
文筆を学ばれたわけではなかったのです。
語彙が極端に乏しいのです。
よりまして。
北大路魯山人氏の文章には「かたり」と。
独特の「いいまわし」があります。

木々の秋の萌黄が早朝暗い中でも
うかびあがります。
私はくすのきが「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
モミジもすきです。
カエデもすきです。
松や杉もすきです。
月桂樹やシナモンもすきです。
オリーブもすきです。
オレンジの木もすきです。
「そてつ」の木もすきです。
ツバキもすきです。
ソテツもすきです。
南天もすきです。
木や植物がすきです。

木々の穂先は毛氈(もうせん)
のようにあざやかな夏の萌黄色です。
まるで大きな深い山の森のうねりのようです。
今年は木々のわかばの秋のめばえが非常に鮮か
です。
木々は「春樹」の役目をおわりました。
「秋木」とかわろうとしています。
「あき木」とかわりました。

街角の雑草も花は咲きはじめ。
「秋の花」の姿となりそして「秋」を迎える。
「ほとけの座」や「はこべ」が
「かたばみ」や「いたどり」が
ますます姿を大きくして。

そして「すすき」もくわわりました。

冬草から春草へ。
そして気がはやく。
夏草へのたたずまいをしている草もある。
そしてもうすっかり夏草へと黄金色に転した
街角には雑草もあります。
こがねいろ。

雑草も。
同じく花をさかせ自ら種をとばし
秋葉がみえる。
そして秋を迎える。
冬が来て。木枯らしに吹かれ。
雪をかむり。そして。
春がくる。
そしてまた夏。
そして秋と冬。

そして今は。

「なつ」。

ツツジは潅木。

ツツジの花の葉の優しさには

あらためてびっくりしました。

黄緑・草色のビロードです。

のぞきこむと若葉はまだ沢山ある。

何故か得をしたように思えました。

そして雨にうたれて

そのまま地に落ちた

ツツジの若葉は

幾何学的に裏側を下にむけて

逆さじょうごのように

落下していることに

気がつきました。

まるで。

「若草色」のきのこが。

沢山はえているようです。

木から落ちても。
まだ「若葉」です。ふと。
ヴェルディの「椿姫」「La Traviata」
の「つばき」を思い出しました。

1852年パリに滞在したヴェルディは
アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)
の戯曲版『椿姫』の上演を見て感激し
ました。
そのころ新作の作曲依頼を受けていた
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場のために。
翌1853年初めに比較的短時間で作曲された
『椿姫 』(La Dame aux camelias、1848年出版)
は。
http://www.youtube.com/watch?v=__KBp7nteN0&feature=related

アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が
実際の体験を基にして書いた長編小説。
主人公のモデルはかつて作者が交際をしていた
マリー・デュプレシという高級娼婦。
恋人アルマンのイニシャルである
『AD』は
小デュマのイニシャルと同じです。

この作品は人々に愛されて幾度も舞台、映画化され
続けてきました。

http://www.youtube.com/watch?v=__KBp7nteN0&feature=related

朝暗いうちは。

とても。

はださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

山本クリニックには。
検見川の落合遺跡の遺跡発掘の際に
みつかった「古代のハスの種子」から。

2000年ぶりに発芽したことで有名な。
「古代蓮(ハス)」があります*。
【大賀ハス:おおがはす】です。
「有名な古代ハス」です。
とても勇壮なハスで。
花のいろはとてもあまりにも美しく。
たとえ様もありません。

ハスの花がさき。
「「蓮(ハス)」の実」になりました。
「はすの実」も「はす」の葉も。
2mくらい水面から高いところに
あります。

睡蓮(すいれん)があります。
睡蓮(すいれん)は「葉」が水に浮び。
はのきれこみは羊の足のようです。
睡蓮(すいれん)を「ひつじぐさ」とは
なるほどと考える。
睡蓮(すいれん)の茎の長さには
おどろかされます。

「姫睡蓮(ひめすいれん)」でさえも。
池はばが長ければ四方八方に「水の中の枝」。

「モネ」の描いた睡蓮(すいれん)の
「水の中の枝」は「どれほど長いのだろう」。

睡蓮(すいれん)も「太古の時代」に
陸の動物に「かじられないように」
水中に「逃げ込んだ」のでしょう。

-------------------------------

大賀ハス(オオガハス、おおがはす)とは。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川
(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある
東京大学検見川厚生農場
(現・東京大学検見川総合運動場)の
落合遺跡で発掘された
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハス(古代ハス)のことです。

戦時中に東京都は燃料不足を補うために
花見川下流の湿地帯に豊富な草炭が埋蔵されていた
「草炭」を採掘していました。

採掘は戦後も継続して行われていました。
1947年(昭和22年)7月28日に作業員が採掘現場でたまたま
1隻の丸木舟と6本の櫂を掘り出しました。

その調査によりもう2隻の丸木舟と
ハスの果托などが発掘されました。

「縄文時代の船だまり」であったと
推測され落合遺跡と呼ばれました。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎博士
(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り。
1951年(昭和26年)3月ボランティアの協力
を得てこの遺跡の発掘調査を行いました。

翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され予定を延長し
4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘されました。

大賀博士は5月上旬から発掘された
3粒のハスの実の発芽育成を試みるも2粒は失敗に終わりました。
だが1951年3月30日に出土した1粒が育成に成功致しました。

翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪を咲かせました。
このニュースは国内外に報道されて多いな「驚愕」を与えました。
同年11月17日付米国ライフ誌に「世界最古の花・生命の復活」
として掲載され博士の姓を採って「大賀ハス」と命名されました。

シカゴ大学のリピー博士らによって放射性炭素年代測定が行われました。
ハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定された。

この古代ハスは、
1954年(昭和29年)6月8日に「検見川の大賀蓮」として
千葉県の天然記念物に指定されました。
また1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、
現在日本各地は元より世界各国へ根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとしてその一端を担っています。

-------------------------------

ふと「パンの神」を思い出しました。
(「牧神パン(Pan)」=「Pan」=「パン」=
「飯(はん)」=「全般の般」=「パンアメリカンのパン」=

「パン」「pan」は「すべて」という意味の
古代ギリシャ語そして「サンスクリット」も同じ。

古典ギリシア語 Παν、Pan「パンの神」は。
幼少時からゼウスから他の神々全て*に好かれたので
(古代ギリシャ語でTheophilusテオフイルス/ラテン語では
amadeus アマデウス**)
「パン」と名づけられました。

「頭は人間で胴体は山羊」です。

「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」
ギリシア神話に登場する魔神***。
に追いかけられ
あわてて身を守るため川に飛び込み「頭は人間で胴体は人魚」
に変身したために。

「パニック」=「panic:パン的」
という言葉が生まれました。

星座に「山羊座」という星座があります。

山羊座は不思議ですが
「あわてて身を守るため川に飛び込み
「頭は人間で胴体は人魚」」
に変身した「パンの神」を示しています。
山羊ではありません。

むしろ正確には人魚です。

だから。
「山羊座」という「意味」はわかります。
けれども「命名」の観点から。
「山羊座」というのはかなり「妙」な気が致します。
「人魚座」というのが正しい。

 


名称「パンの神」の由来は「ギリシャ神話」でも
非常に多くの「言い伝え」がいくつがあります。
その「言い伝えの数」に正比例して「混乱」があります。

**
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
「アマデウス」とは「パンの神」のことです。
(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
ヴォルフガングは「おおかみが行く」という意味です。
よって
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは

「狼のように歩み神に愛されたモーツアルト」
ということになります)

***
「テュホン:テューホーン:Τυφών: Typhon」は
「台風:たいふう」と日本語では名前を変えています。

****
タイフーン級原子力潜水艦は
旧ソ連・ロシアの941型(プロジェクト941)
戦略ミサイル搭載原子力潜水艦のことです。
タイフーンはそれに付けられたNATOコードネームですが
この名称は日本の「台風」とは「直接関係」はありません。

日曜の

朝晴れて

はじめて気づく

にわの小ささ

にちようの

あさはれて

はじめてきづく

にわのちいささ

朝晴れて

にわの小さき

気づかぬときは

病(やまい)なりけり

日曜の朝

あさはれて

にわのちいさき

きづかぬときは

やまひなりけり

にちようのあさ

葉のつきて。

物心もつく

桜かな

はのつきて

ものこころもつく

さくらかな

休診日ですが。
早朝に朝まだ暗いうちから
首都高を走って病院に到着致します。

空はきらきらのラピス・ラズリの
紺碧のジュースから
ミルク色のはいった
トルコ石の「プリン」に変わるように変化
していきます。

遠くにぽかぽか浮ぶ「雲々」は
トルコ石の「プリン」の上の「クリーム」の
ようです。
にわのあじさいは「アイスクリーム」
のようです。

きらきらラピス・ラズリの空(そら)
紺碧のカクテルいろの空(そら)
ミルクをそそそいだ空(そら)
トルコいしのプリンの空(そら)
はるかにとほくたかい空(そら)
ほかほか浮ぶ雲々(くもぐも)そら
プリンの上のクリームのような空(そら)
睡蓮(すいれん)の水面に空(そら)
睡蓮(すいれん)のうえに空(そら)
空(そら)の向こうにまた空(そら)
空(そら)そのまたむこうにももっと大きな空(そら)

春のうららのこもれびに

緑木いらかをかぜはやみ

青風ひるむやうつろひの

四季のつきひははやいくとせ

夏のうららのこもれびに

緑木いらかのつねなりて

赤き空(そら)にて炎えたたむ

四季のつきひははやいくとせ

秋のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜさやか

秋風かたれるやすらきの

四季のつきひははやいくとせ

冬のうららのこもれびに

緑木いらかにかぜつよし

冬風弓(ゆみ)射る木枯らしの

四季のつきひははやいくとせ

日々のうららのこもれびに

祈想い(おもい)のいらかにかぜつよし

生きる力に祈りはせ

四季のつきひははやいくとせ

やまひのとまやのこもれびに

祈願りの(いのり)のいらかにかぜさみし

やみいるこころに力(ちから)はせ

四季のつきひははやいくとせ

いづるわかばのこもれびに

ひかりのいらかにかぜやさし

おもふこころに瞑想(おもひ)のせ

四季のつきひははやいくとせ

やさしくかたるるこもれびに

あさひのいらかにかぜさむし

ゆれるからだに意思(こころ)つみ

四季のつきひははやいくとせ

かわるるつきひのこもれびに

かたりのいらかにあめさみし

うたれしからだに決意(さだめ)おい

四季のつきひははやいくとせ

ゆめみしあさひのこもれびに

くもまのいらかにつきうすし

いさりてあゆめる未来(のそみ)みし

四季のつきひははやいくとせ

陽(ひ)いでてあふるるこもれびに

もののふいらかにかぜあおし

ひかりてかかやく希望(ねかひ)もて

四季のつきひははやいくとせ

椎木(しいのき)は枝高し
そらに吼える若葉の穂束
そらに吼える蒼き獅子のごとし
天にも地にもみどりはさける
のあさふかまりて
陽の光ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし
いふこともなし
ゆたかなるかな

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は。

「祝日」で元来は「休診日」です。

けれども「完全御予約制」の御予約の。
患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。

はおわりました。

平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

------------------------------

まだ予定段階ですが。
平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

まだ予定段階です。
よろしくお願いいたします。

------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円
です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。
「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

1979年 -
東名高速道路・日本坂トンネル内で玉突き事故
(日本坂トンネル火災事故)で173台が炎上し死者7人
の史上最悪の本邦の交通事故のおきた日です。

++++++++++++++++++++++

日本坂トンネル火災事故(にほんざかトンネルかさいじこ)とは。
1979年7月11日に東名高速道路の日本坂トンネルで発生した火災災害の大きな
「交通事故」のことです。

1979年(昭和54年)7月11日18時40分ごろ、
東名高速道路日本坂トンネル下り(現在は上り右ルート)トンネル内で。

乗用車2台と油脂を積んだトラック4台が絡む追突事故が起きました。

直前に前方で事故が起き、
トンネル内で事故渋滞が発生していたが、これに気がついた
大型トラックAが急ブレーキをかけました。

しかし、後続の鋼材10トンを積んだ大型トラックBが
前方不注意でよけきれずAに追突。

この大型トラックBに乗用車サニーが追突。

後ろを走っていた乗用車セドリックは追突した3台を左へ避けて
大型トラックBの側部に接触して停車。

乗用車の後ろを走っていた、
合成樹脂を積んでいた大型トラックCはなんとか停車したが、
これに松脂を積んだ大型トラックDが時速100キロで追突しました。

Dによって大型トラックCは前に押し出されました。

サニーは大型トラックCに押されて
大型トラックBの下部に車体全体がめり込み、
セドリックは車体後部をCに潰され、漏れたガソリンが発火致しました。

++++++++++++++++++++++

日本坂トンネル火災事故では。
上記の多重衝突で、
大型トラックBとDの運転手、サニーの2名が即死。

セドリックの3名も脱出できず焼死。
あわせて7名が死亡し2名が負傷致しました。

合成樹脂や松脂といった可燃性の強い積載物も災いし、
火はトンネル内で先をふさがれた後続車に次々に燃え広がりました。

トンネルはスプリンクラーや排煙装置など
当時最新の消火設備を備えていたが、
火災の勢いが強すぎて役に立たなかったのです。

++++++++++++++++++++++

死亡者以外のドライバーや同乗者たちは全員無事に避難できました。

けれども鎮火まで65時間を要し、
173台の自動車が焼失するという大火災となりました。

日本の道路トンネルにおける火災として史上最悪の大事故となりました。

++++++++++++++++++++++

火災時にマスコミ各社の取材陣は静岡口に集中致しました。

取材を試みたが、風向きの関係で静岡口からの
排煙が続いておりトンネルの中に入ることができませんでした。

しかし静岡放送のカメラマン(浜岡原子力発電所からの取材帰り)や
静岡第一テレビ(同年7月1日開局)のカメラマンが
焼津口からの取材を敢行、

トンネル内に進入し火災直後の貴重な映像を納めました。

その映像から判明したのは、
火災の影響で照明が消えたためトンネル内は暗闇だったこと、
スプリンクラーがまったく役に立っていなかったこと、
焼け爛れたトンネル内装、

そして他からの放水が無い中懸命に消火活動を行っていた
消防隊員の姿でありました(静岡側は取材陣と同じく入り口付近で足止め)。

++++++++++++++++++++++

事故の影響・その後の対策
当初はすぐに鎮火し、復旧できると思われていました。
しかし、火勢が強すぎて消火がほとんど出来ず、
何日にも亘り炎上を続けました。

鎮火したころにはトンネル内のコンクリートは崩れ、
鉄骨が湾曲する(炎上したトラックの一つに積んであった
マグロが燃え尽きて骨だけになる程であった)
など過去最大級の被害が次々と明らかになっていきました。

東海道の大動脈である東名高速道路が1週間ほど通行止めになり、
7月18日に上り線を利用した対面通行で仮開通したものの、
完全な復旧は事故から60日後の9月9日となりました。

この影響で静岡県内の国道1号などの並行道路や
当時全通していなかった中央自動車道の
未通区間並行道路では大渋滞が発生致しました。

そのため、生鮮食品の値上がりが懸念されました
(実際には大幅な値上がりはありませんでした)。

++++++++++++++++++++++

日本坂トンネル火災事故は。
また、この火災に伴って大渋滞が発生したため、
後楽園球場で開催される予定だった

プロ野球の日本ハムファイターズ対南海ホークス戦は
南海球団の選手ユニフォームや野球道具を積載した
トラックの到着が大幅に遅れ、
試合中止を余儀なくされるという出来事もありました。

++++++++++++++++++++++

また、この事故によりトンネル内での
防災設備の重要性が再認識されました。

事故後の対策として、
消火設備が改良され、
トンネル内の速度制限(70km/h・現在は80km/h)と
車線変更禁止(現在は解除)が行われました。

また、事故発生時にはトンネル入口での
進入禁止の表示を無視して進入した車両が多く
事故規模を大きくしたことから、トンネル入り口には
トンネル内進入禁止を知らせる信号機や
トンネル内情報表示機の設置などが行われ、
現在でもドライバーに対し注意するよう呼びかけています。

++++++++++++++++++++++

くだらないはなしですが
俗にいうレーダー探知機に。

日本坂トンネル火災事故は。

「このさき長いトンネルがあります」と
「トンネル」を「危険物」と認識させるように
指導がゆきわたるゆえんとなりました。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
日本坂トンネル火災事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9D%82%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E7%81%AB%E7%81%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

日本坂トンネル火災事故(にほんざかトンネルかさいじこ)とは1979年7月11日に東名高速道路の日本坂トンネルで発生した火災。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

7月11日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/7%E6%9C%8811%E6%97%A5

できごと
1804年 - アメリカ合衆国副大統領アーロン・バーと同財務長官アレクサンダー・ハミルトンが決闘を行う。
1848年 - ロンドンのウォータールー駅が開業する。
1854年(咸豊4年6月17日)- 琉米修好条約が締結される。
1859年 - チャールズ・ディケンズ作の小説『二都物語』が発売される。
1887年 - 東海道本線、神奈川駅(現在廃止)〜国府津駅間開業。
1893年 - 御木本幸吉が真珠の養殖に成功。
1921年 - モンゴル人民政府(現モンゴル国)が成立し、中華民国から実質的に独立。
1950年 - 日本労働組合総評議会(総評)結成。
1950年 - パキスタンが国際通貨基金(IMF)に加盟。
1957年 - 升田幸三王将・九段が大山康晴名人を破り棋界初の三冠に。
1960年 - 東京ディズニーランドなどを経営するオリエンタルランド設立。
1961年 - フィラデルフィア発デンバー行きのユナイテッド航空859便DC-8型機がデンバーのステープルトン国際空港への着陸に失敗、18名の死亡者と44名の重軽傷者を出す。
1962年 - 日本初の国産旅客機YS-11が完成。
1962年 - 創価学会が参議院院内交渉団体公明会(後の公明党)を結成。
1962年 - アメリカとイギリス・フランス間で初の大陸間衛星中継が成功する。
1966年 - 広島市議会が原爆ドームの永久保存を決議。
1966年 - 第1回全日本サーフィン大会が千葉県鴨川市鴨川海岸に於いて開催される。
1968年 - 『週刊少年ジャンプ』創刊。
1971年 - チリ議会が国内銅山国有化を決定。
1971年 - 北陸鉄道動橋線が全線廃止。
1973年 - リオデジャネイロ発パリ行きのヴァリグ・ブラジル航空820便ボーイング707型機でパリのオルリー空港への着陸進入中火災が発生、不時着を試みたが滑走路端5キロの地点に墜落し乗員乗客135名中124名が死亡。
1975年 - 私立学校振興助成法が公布される。
1979年 - 東名高速道路・日本坂トンネル内で玉突き事故(日本坂トンネル火災事故)で173台が炎上し死者7人。
1982年 - カンボジアで反ベトナム3派による民主カンボジア連合政府が発足。
1991年 - カナダのノリス・エアチャーター便DC-8型機がサウジアラビアのジッダ・キング・アブドゥルアズィーズ国際空港を離陸直後に墜落、乗員乗客261名全員が死亡。なお、この機体は元日本航空のJA8057。
1991年 - 悪魔の詩訳者殺人事件。
1995年 - 新潟県、長野県が集中豪雨に見舞われる(7.11水害)。国道148号、大糸線が長期間不通に。
2002年 - 欧州人権裁判所大法廷の裁判官17名全員がイギリスの性転換者の出生証明書の性別訂正の訴えを認める判断をくだす。
2004年 - 第20回参議院議員通常選挙投開票。
2006年 - インドのムンバイで列車爆破テロ起こる。
2006年 - マイクロソフト社がWindows 98とWindows Meのサポートを停止。
2008年 - アップル社のiPhone(アイフォーン)がソフトバンクモバイルより発売される。
2009年 - 東急大井町線が溝の口駅まで延伸する。

誕生日
1274年 - ロバート1世、スコットランド王(+ 1329年)
1628年(寛永5年6月10日) - 徳川光圀、第2代水戸藩主(+ 1700年)
1767年 - ジョン・クィンシー・アダムズ、第6代アメリカ合衆国大統領(+ 1848年)
1826年 - アレクサンドル・アファナーシェフ、民族学者(+ 1871年)
1836年 - カルロス・ゴメス、作曲家(+ 1896年)
1855年 - カール・ヌードストローム、画家(+ 1923年)
1866年 - リヒャルト・ベーア=ホフマン、小説家・詩人・劇作家(+ 1945年)
1912年(ユリウス暦6月28日)- セルジュ・チェリビダッケ、指揮者(+ 1996年)
1934年 - 斎藤文夫 (参院議員)、政治家
1934年 - ジョルジオ・アルマーニ、ファッションデザイナー
1943年 - 菱田嘉明、政治家
1943年 - 岩沢幸矢(ブレッド&バター)、歌手
1944年 - パトリシア・ポラッコ、絵本作家
1945年 - 三輪田勝利、プロ野球選手(+ 1998年)
1946年 - 木の実ナナ、女優
1946年 - 伊藤君子、歌手
1949年 - 沢田雅美、女優
1951年 - 山本正之、作詞家・作曲家・歌手
1951年 - 斉藤洋介、俳優
1953年 - 行澤久隆、プロ野球選手
1956年 - 谷田部勝義、アニメーション監督・脚本家・演出家・音響監督
1956年 - 中野誠吾、プロ野球選手
1958年 - カーク・ウェイラム、音楽家
1959年 - リッチー・サンボラ、ギタリスト
1962年 - 藤井フミヤ、歌手
1964年 - 今野隆裕、プロ野球選手
1964年 - 染宮修支、プロ野球選手
1965年 - アーネスト・ホースト、キックボクサー
1966年 - 柳田浩一、プロ野球選手
1968年 - 近藤サト、アナウンサー
1970年 - 長沢美樹、声優
1973年 - 水田章雄、プロ野球選手
1974年 - 小野公誠、プロ野球選手
1975年 - 葉月里緒奈、女優
1976年 - 相川亮二、プロ野球選手
1976年 - エドアルド・ナヘラ、バスケットボール選手
1980年 - 鈴江奈々、日本テレビアナウンサー
1980年 - 侯鳳連、野球選手
1980年 - 七海かおる、グラビアアイドル、ダンサー
1981年 - 槙ようこ、漫画家
1982年 - 稲村優奈、声優・女優
1983年 - 井ノ上奈々、声優、クローバーのメンバー
1984年 - 日向瞳、女優
1984年 - 橋本直子、バレーボール選手
1984年 - タニス・ベルビン、フィギュアスケート選手
1985年 - 高杉さと美、歌手
1985年 - 前田亜季、女優・アイドル
1985年 - 沢村洋奈、グラビアアイドル
1986年 - 東野峻、プロ野球選手
1987年 - 加藤成亮、タレント、NEWSのメンバー
1987年 - 山口俊、プロ野球選手
1988年 - 井口裕香、声優
1988年 - 戸島花、AKB48
1988年 - 王磊、フィギュアスケート選手
1989年 - 田中直乃、タレント
1989年 - 村上愛里、グラビアアイドル
1990年 - 落合扶樹、俳優
1990年 - 藤本貴仁、卓球
1992年 - 船越英里子、女優
1995年 - 宮下みらい、ファッションモデル

忌日
645年(皇極天皇4年6月13日) - 蘇我蝦夷、豪族(生年不詳)
969年 - オリガ、キエフ大公イーゴリ1世の妃(生年不詳)
1382年 - ニコル・オレーム、哲学者・天文学者(* 1325年頃)
1510年(永正7年6月6日)- 猪苗代兼載、連歌師(* 1452年)
1535年 - ヨアヒム1世、ブランデンブルク選帝侯(* 1484年)
1593年 - ジュゼッペ・アルチンボルド、画家(* 1527年)
1674年(延宝2年6月8日)- 鷹司孝子、江戸幕府第3代将軍徳川家光の正室(* 1602年)
1688年 - ナーラーイ、タイ王(* 1629年)
1745年(延享2年6月12日)- 前田吉徳、第6代加賀藩主(* 1690年)
1766年 - エリザベッタ・ファルネーゼ、スペイン王フェリペ5世の妃(* 1692年)
1831年 - ヴァーシリー・ゴローニン、ロシア海軍の軍人・探検家(* 1776年)
1840年(天保11年6月13日)- 島田元旦、絵師・鳥取藩士(* 1787年)
1855年 - パーヴェル・ナヒーモフ、ロシア海軍の提督(* 1802年)
1863年(文久3年5月26日)- 田中新兵衛、幕末四大人斬りの一人として知られる薩摩藩士(* 1832年)
1906年 - 2代目三遊亭圓橘、落語家(* 1811年)
1909年 - サイモン・ニューカム、天文学者・数学者(* 1835年)
1919年 - 鈴木三樹三郎、新選組9番隊隊長・御陵衛士(* 1837年)
1920年 - ウジェニー・ド・モンティジョ、フランス皇帝ナポレオン3世の皇后(* 1826年)
1930年 - 小川正孝、化学者(* 1865年)
1937年 - ジョージ・ガーシュウィン、作曲家(* 1898年)
1941年 - アーサー・エヴァンズ、考古学者(* 1851年)
1946年 - ポール・ナッシュ、画家(* 1889年)
1947年 - リヒャルト・ヘーニヒスヴァルト、哲学者(* 1875年)
1953年 - オリバー・キャンベル、テニス選手(* 1871年)
1966年 - アルフレット・ベルガー、フィギュアスケート選手(* 1894年)
1971年 - ジョン・W・キャンベル、小説家(* 1910年)
1971年 - ペドロ・ロドリゲス、F1ドライバー(* 1940年)
1973年 - 3代目三遊亭小圓朝、落語家(* 1892年)
1973年 - 吉屋信子、小説家(* 1896年)
1974年 - ペール・ラーゲルクヴィスト、小説家(* 1891年)
1983年 - ロス・マクドナルド、推理作家(* 1915年)
1989年 - ローレンス・オリヴィエ、俳優(* 1907年)
1991年 - 五十嵐一、中東・イスラーム学者・小説「悪魔の詩」邦訳者(* 1947年)
1992年 - 鄧穎超、中国首相周恩来の妻(* 1904年)
1994年 - ゲイリー・キルドール、デジタルリサーチ社の創業者(* 1942年)
1996年 - 久慈あさみ、女優、歌手(* 1922年)
2003年 - 小松方正、俳優(* 1926年)
2004年 - 原田泰夫、将棋棋士(* 1923年)
2005年 - 橋本真也、プロレスラー(* 1965年)
2007年 - レディ・バード・ジョンソン、リンドン・ジョンソン第36代米大統領の妻(* 1912年)
2008年 - 田中俊幸、プロ野球選手・セントラル・リーグ審判部長(* 1940年)

記念日・年中行事

真珠記念日
1893年7月11日に、御木本幸吉夫妻が初めて真珠の養殖に成功したことに由来。

世界人口デー
1989年、国連人口基金が制定。1987年のこの日、
世界の人口が50億を超えたとされることから。

セブン-イレブンの日

アルカリイオン水の日
胃腸症状の改善に良いアルカリイオン水について、
7月11日を「0711」として「おなかにいい(水)」と読んだ語呂合わせから。