東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年7月15日(木曜日)

「なつ」です。

「なつ」の「7月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「なつ」「7月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

つよい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「7月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「夏」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

夏朝陽(なつあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

なつあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「夏」になりました。

今年も夏がきました。

「なつ」がきて。

今は「7月」。

「夏」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「7月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「なつ」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」がすぎて。

「なつ」の「7月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「夏」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「夏」の「7月」です。

「なつ」の「7月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

なつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの夏のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「なつ」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「なつ」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいなつの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「はる」から「なつ」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」がすぎました。

「7月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「なつ」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「なつ」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「なつ」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

03:50amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」
がすぎされば。

今は「7月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「なつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏が来ました。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。

今はふたたび「なつ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

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まだ予定段階ですが。
平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

まだ予定段階です。
よろしくお願いいたします。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

イラン軍のイリューシン Il-76が墜落し302人が死亡した
2003年の事故以来、最悪のものであり。

また民間航空機の事故としては、これまでで最悪のもの
である。

2009年 - カスピアン航空7908便墜落事故が起きた日
です。
http://www.youtube.com/watch?v=z3Mfcfp80Ns
++++++++++++++++++++++

カスピアン航空7908便は
イランのテヘランからアルメニアのエレヴァンへ向かう
定期商業航空便です。

2009年7月15日、イラン北西部のガズヴィーン郊外の
ジャンナターバード村近くに墜落致しました。
搭乗していた乗員15人乗客153人は全員が死亡したと報じられています。

この事故はツポレフTu-154の事故では57回目、
イランにおける同種の事故における被害の規模では5番目の大きさとなりました。
http://www.youtube.com/watch?v=prFP4ZA4S-I&feature=related

++++++++++++++++++++++

事故機
事故機は、イラン航空当局報道官によると
イランの航空会社カスピアン航空が運航する
1987年製造のツポレフTu-154Mです。

同機種は1972年から94年にかけて、
ロシア生産航空機のベストセラーでありました。

墜落から数時間後、3つのうち2つのフライトレコーダーが回収されました。

これらは損傷を受けているものの、
事故原因の特定に十分な情報がもたらされるものと期待されています。

++++++++++++++++++++++

公式に確認された情報ではないが、
広く報道されるところによると事故機はEP-CPGとされています。

EP-CPGは1987年4月20にYA-TARとして運航に入り、
1988年にアリアナ・アフガン航空に売却され、
さらに1998年4月15日にカスピアン航空に売却されたものです。

EP-CPGとなった。製造から11年目のことでした。

++++++++++++++++++++++

同機は2009年6月に安全性の確認が行われ、
2010年までの耐空証明を取得しています。

アルメニア航空当局者の発言によると、
通過した6月の技術検査はロシア南部のミネラリヌイエボードゥイ空港
で行われたものであるという。

しかしながら、これについて
同空港長のユーリ・サモスノフは、
RIA Novostiとのインタビューで
「整備が当空港で行われたものであったとしても、
何か発言する立場にはない」として
これらの報道について確認をしていません。

++++++++++++++++++++++

イランの航空機材は機齢が古く、
安全性の記録も貧弱なものであります。

また西側機材についてのスペア部品の獲得も困難です。

これは1979年のイラン・イスラーム革命後の禁輸により、
ボーイングなどアメリカおよびヨーロッパ製の
新たな機材購入が不可能なためです。

イランはロシア製機材の購入で、これを補っています。

++++++++++++++++++++++

墜落はイラン夏時間11時33分(協定世界時7時3分)、
テヘランのエマーム・ホメイニー国際空港を離陸して
16分後のことでした。

複数の当局者によると、事故機の尾部で突然火災が発生致しました。

このため操縦士は安全に着陸できる地点を捜して
旋回したものの失敗。
農地に墜落して完全に破壊されました。
墜落地には10mにおよぶ溝が刻まれました。

当時この地点から300m以内の場所にいたというある目撃者は
「飛行機が空から降ってきたよう」であったという。

事故から3時間後には、
火災が周囲200平方メートル以上を焼きました。

++++++++++++++++++++++

目撃者はファールス通信に次のように話しています。

I saw the plane when it was just ...
above the ground.
Its wheels were out and there was fire blazing
from the lower parts.
It seemed the pilot was trying to land and moments later
the plane hit the ground and
broke into pieces that were scattered far and wide

?目撃者アボルファズル・イーダジー, ファールス通信

++++++++++++++++++++++

7月16日、飛行中の音声記録をおさめた
コックピットボイスレコーダー、
おなじくシステム情報をおさめたフライトデータレコーダーの
両ブラックボックスが発見されました。

しかしながら、うち一つは損傷を受けていたと
首席調査官アフマド・マジーディーは報告しています。

当事故は
イラン軍のイリューシン Il-76が墜落し302人が死亡した
2003年の事故以来、最悪のものとなりました。

また民間航空機の事故としては、これまでで最悪のものです。

++++++++++++++++++++++

乗客

国籍
報道によると168人の搭乗者のうち
160人(うち乗員13人)がイラン国籍。
6人(うち乗員2人)がアルメニア国籍。
2人がグルジア国籍、
2人がカナダ国籍、
2人がオーストラリア国籍でありました。

なおカナダ国籍者の2名と、オーストラリア国籍者の2名は、
それぞれイラン国籍との二重国籍者でありました。

著名な乗客
イラン柔道ナショナルユースチームの全員。選手8人、コーチ2人。

前イラン国会議員(2000年から2004年。少数派議席)
レヴォン・ダヴィーディヤーン。

ナテラ・ニコラヴァ(駐イラン・グルジア大使の妻)

++++++++++++++++++++++

反響
当局の公式声明はまだ発表されていないが、
イラン大統領マフムード・アフマディーネジャードは
犠牲者と遺族に弔意を示しました。

またアルメニア大統領セルジ・サルキシャンは
7月15日、翌16日を同国服喪の日とする大統領令に署名致しました。
++++++++++++++++++++++

調査
アルメニア大統領セルジ・サルキシャンは7月15日、
墜落に関する政府調査団の派遣を発表。

副首相アルメン・ゲヴォルギヤンが代表を務める予定です。

イラン当局者は墜落を技術的要因によるものとしています。
3つのブラックボックスが発見されており、
うち2つは深刻な損傷を受けているようです。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
カスピアン航空7908便墜落事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA7908%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

カスピアン航空7908便はイランのテヘランからアルメニアのエレヴァンへ向かう定期商業航空便。2009年7月15日、イラン北西部のガズヴィーン郊外のジャンナターバード村近くに墜落した[1]。搭乗していた乗員15人乗客153人は全員が死亡したと報じられている[2][3]。この事故はツポレフTu-154の事故では57回目、イランにおける同種の事故における被害の規模では5番目の大きさとなる[4]。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

7月15日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/7%E6%9C%8815%E6%97%A5

できごと
1099年 - 第1回十字軍がエルサレムを占領。
1408年(応永15年6月22日) - 若狭国小浜に南蛮船で象が日本に初上陸。
1410年 - タンネンベルクの戦いが行われる。
1799年 - エジプト・シリア戦役の途上フランス軍人ピエール=フランソワ・ブシャールによってロゼッタ・ストーンが発見される。
1867年 - ベニート・フアレスがメキシコの共和制への復帰を宣言。
1880年 - 東海道本線の京都駅から大津駅(のちの浜大津駅、現在廃止)までの区間が開通する。
1888年 - 磐梯山が山体崩壊、発生した泥流などにより461名が犠牲となる。
1916年 - 米ワシントン州シアトルでボーイング社創業。
1918年 - 第一次世界大戦: 第二次マルヌ会戦はじまる。
1922年 - 日本共産党結成。
1936年 - 東京巨人軍と大阪タイガースが初対戦し、大阪が8-7で勝利。
1938年 - 日本政府は閣議で1940年に予定されていた東京オリンピックの開催権返上を決定。
1940年 - 満州国の新京に建国神廟が創建される。
1941年 - 三井不動産創業。
1941年 - 長野地震が起こる。
1945年 - 北海道室蘭市がアメリカ海軍による艦砲射撃により壊滅状態になる。
1949年 - 三鷹事件が起こる。
1954年 - ニッポン放送が本放送を開始。
1954年 - ボーイング707型機が初飛行。
1955年 - トニー谷長男誘拐事件。犯人は6日後に逮捕され、長男は無事保護。
1960年 - 岸信介内閣総辞職。
1963年 - 河野一郎邸焼き討ち事件。
1967年 - 調布浄水場廃止。
1969年 - ジョルジュ・ポンピドゥがフランス大統領に就任。
1974年 - キプロスでギリシャの支援を受けたクーデターが発生する。
1980年 - 牛丼屋吉野家が倒産。
1983年 - 任天堂がファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売。価格は14800円。
1987年 - 台湾で1949年以来続いてきた戒厳令が解除される。
1987年 - 仙台市営地下鉄南北線(八乙女駅?富沢駅間)開業。
1989年 - 名古屋市で世界デザイン博覧会開幕、会期は11月26日まで。
1991年 - 第17回主要国首脳会議がロンドンで開幕、会期は7月17日まで。
1992年 - 仙台市営地下鉄南北線延長部(泉中央駅?八乙女駅間)開業。
1993年 - 千葉県船橋市に室内スキー場・ららぽーとスキードームSSAWSが開業。
1999年 - 米ワシントン州シアトルに野球場セーフコ・フィールドが開場。
2003年 - AOLタイム・ワーナーは同社内のネットスケープ部門を解体、同日にMozilla Foundationが設立される。
2004年 - 宝塚歌劇団の雪組スター天勢いづるが娘役に転向した。
2008年 - 漁船約20万隻一斉休漁。原油高を受けて17漁業団体が実施。
2008年 - 楊逸が第139回芥川賞を受賞。中国人の受賞は史上初。
2009年 - カスピアン航空7908便墜落事故が起こる。

誕生日
1573年 - イニゴー・ジョーンズ、建築家(+ 1652年)
1606年 - レンブラント・ファン・レイン、画家(+ 1669年)
1616年(元和2年6月2日) - 島津光久、第2代薩摩藩主(+ 1695年)
1745年 - ジャン=ピエール・ノルブラン・ド・ラ・グルデーヌ、画家・彫刻家(+ 1830年)
1848年 - ヴィルフレド・パレート、経済学者・社会学者(+ 1923年)
1854年 - ヤチェク・マルチェフスキ、画家(+ 1929年)
1892年 - ヴァルター・ベンヤミン、文芸評論家・文化史家(+ 1940年)
1900年 - 永野重雄、実業家(+ 1984年)
1913年 - 入江徳郎、ジャーナリスト(+ 1989年)
1917年 - 佐藤平七、プロ野球選手
1920年 - 稲葉義男、俳優(+ 1998年)
1922年 - 松園尚巳、実業家(+ 1994年)
1923年 - 原田昇左右、政治家(+ 2006年)
1923年 - フィリー・ジョー・ジョーンズ、ミュージシャン(+ 1985年)
1925年 - 出羽錦忠雄、大相撲力士(+ 2005年)
1926年 - 香山彬子、児童文学作家(+ 1999年)
1926年 - 竹元勝雄、プロ野球選手(+ 2006年)
1930年 - 秋谷栄之助、第5代創価学会会長
1930年 - スティーヴン・スメイル、数学者
1930年 - ジャック・デリダ、思想家(+ 2004年)
1933年 - 吉沢岳男、プロ野球選手(+ 1971年)
1938年 - 長谷川哲夫、俳優
1939年 - 金子功、デザイナー
1940年 - 河村保彦、プロ野球選手
1941年 - 今井宏、前衆議院議員
1942年 - ミル・マスカラス、メキシコのプロレスラー
1943年 - 神崎武法、政治家
1946年 - ハサナル・ボルキア、ブルネイの国王・政治家
1946年 - 植木一智、プロ野球選手
1950年 - 大石代悟、空手家
1952年 - 小池百合子、政治家
1956年 - 瀬古利彦、マラソン選手
1956年 - イアン・カーティス、ミュージシャン(+ 1980年)
1957年 - ジョー・ヒックス、プロ野球選手
1958年 - 古川康、佐賀県知事
1960年 - 笠松美樹、歌手
1960年 - 長沢久美子、歌手
1962年 - 上橋菜穂子、児童文学作家
1962年 - 正木敦、テレビプロデューサー
1963年 - 上村典子、声優
1963年 - 伊藤優、プロ野球選手
1964年 - 柱谷哲二、サッカー選手、指導者
1965年 - 松永幸男、プロ野球選手
1965年 - 三浦泰年、サッカー選手
1965年 - 今野登茂子、キーボーディスト、元PRINCESS PRINCESS
1966年 - 永瀬正敏、俳優
1967年 - 楠本まき、漫画家
1968年 - 比嘉栄昇、ミュージシャン(BEGIN)
1969年 - 近内仁子、女優
1969年 - 尾崎小百合、漫才師(かつみ・さゆり)
1969年 - 真下貴、アナウンサー
1974年 - 戸部浩、プロ野球選手
1974年 - RYO-Z、MC(RIP SLYME)
1974年 - 蛯原哲、アナウンサー
1974年 - 佐久本昌広、プロ野球選手
1974年 - 部坂俊之、プロ野球選手
1974年 - 平野孝、サッカー選手
1975年 - 柴田英嗣、お笑いタレント(アンタッチャブル)
1976年 - 石川正史、アナウンサー
1976年 - 北原雅樹、俳優・タレント
1976年 - マルコ・ディ・ヴァイオ、サッカー選手
1979年 - 帆足和幸、プロ野球選手
1979年 - アレクサンダー・フライ、サッカー選手
1980年 - 奉重根、野球選手
1980年 - クリス・デノーフィア、メジャーリーガー
1981年 - 小泉里子、ファッションモデル
1981年 - ジュリアン・ルパルー、騎手
1982年 - 呉昇桓、野球選手
1983年 - ユリア・フィッシャー、ヴァイオリニスト
1984年 - 椿姫彩菜、ファッションモデル・タレント
1984年 - mACKAz、ミュージシャン(HIGH and MIGHTY COLOR)
1984年 - 森岡良介、プロ野球選手
1984年 - 山本優弥、キックボクサー
1985年 - 小野寺司、ラジオパーソナリティ・DJ
1986年 - 宮原義典、騎手
1986年 - 森本ゆうこ、女優
1987年 - 吉田夏海、ファッションモデル
1987年 - 星野奈津子、女優
1988年 - 藤井美菜、女優
1988年 - 狩野舞子、バレーボール選手
1990年 - 松原すみれ、ファッションモデル
1990年 - 松山愛里、ファッションモデル
1991年 - 柏木由紀、AKB48
1992年 - 久住小春、歌手(元モーニング娘。)
1992年 - 岡田慶太、俳優
1993年 - 橋本良亮、ジャニーズJr.
1996年 - 大塚千愛?、子役
1997年 - 森本慎太郎、ジャニーズJr.
2001年 - 藤田悠希?、子役
生年不明 - 美羽あさひ、宝塚歌劇団・宙組のトップスター
生年不明 - うろたん、イラストレーター

忌日
1015年 - ウラジーミル1世、キエフ大公(* 955年頃)
1274年 - ボナヴェントゥラ、神学者・枢機卿・フランシスコ会総長(* 1221年?)
1381年 - ジョン・ボール、ワット・タイラーの乱の思想的指導者として有名な聖職者
1544年 - ルネ・ド・シャロン、オランジュ公(* 1519年)
1571年(元亀2年6月23日) - 島津貴久、薩摩国の戦国大名(* 1514年)
1609年 - アンニーバレ・カラッチ、画家(* 1560年)
1771年(明和8年6月4日) - 徳川宗武、徳川吉宗次男・田安徳川家始祖(* 1716年)
1789年 - ジャック・デュフリ、作曲家(* 1715年)
1798年 - ガエターノ・プニャーニ、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1731年)
1819年(文政2年5月14日)- 伊達斉宗、第10代仙台藩主(* 1796年)
1828年 - ジャン=アントワーヌ・ウードン、彫刻家(* 1741年)
1857年 - カール・ツェルニー、ピアニスト・作曲家(* 1791年)
1898年 - 稲葉正邦、江戸幕府老中・京都所司代・淀藩主(* 1834年)
1904年 - アントン・チェーホフ、小説家・劇作家(* 1860年)
1919年 - エミール・フィッシャー、化学者(* 1852年)
1924年 - 黒田清輝、画家(* 1866年)
1929年 - フーゴ・フォン・ホーフマンスタール、劇作家(* 1874年)
1930年 - レオポルト・アウアー、ヴァイオリニスト(* 1845年)
1934年 - ジュール・ランカン、ベルギー首相(* 1862年)
1939年 - オイゲン・ブロイラー、精神医学者(* 1857年)
1940年 - ロバート・ワドロー、世界一身長の高い人物(* 1918年)
1948年 - ジョン・パーシング、アメリカ合衆国総軍元帥(* 1860年)
1952年 - ノーマン・テーバー、陸上競技選手(* 1891年)
1958年 - 藤井浩佑、彫刻家(* 1882年)
1959年 - エルネスト・ブロッホ、作曲家(* 1880年)
1960年 - ローレンス・ティベット、バリトン歌手(* 1896年)
1971年 - 吉沢岳男、プロ野球選手(* 1933年)
1976年 - 山口源、版画家(* 1896年)
1976年 - ポール・ギャリコ、小説家(* 1897年)
1989年 - 鈴木貞一、日本陸軍中将(* 1888年)
1990年 - オレグ・カガン、ヴァイオリニスト(* 1946年)
1991年 - 永川英植、プロ野球選手(* 1956年)
1997年 - ジャンニ・ヴェルサーチ、ファッションデザイナー(* 1946年)
2001年 - 岩川隆、ノンフィクション作家(* 1933年)
2002年 - 藤島亥治郎、建築史家(* 1899年)
2004年 - チャールズ・スウィーニー、アメリカ空軍准将(* 1919年)
2004年 - 阿部公正、建築史家(* 1921年)
2004年 - 安東ウメ子、ムックリ奏者・歌手(* 1932年)
2004年 - 吉田直、ライトノベル作家(* 1969年)
2006年 - 篠原一男、建築家(* 1925年)
2006年 - 今辻和典、詩人(* 1929年)
2008年 - 石田文樹、プロ野球選手、登録名は「石田 大也」(いしだ ともや)(* 1966年)

記念日・年中行事

お盆・盂蘭盆

中元

大阪港開港記念日
1868年のこの日、安治川の河口に大阪港が開港した。

ファミコンの日
1983年のこの日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機ファミリーコンピュータを発売した。

博多祇園山笠・追い山(福岡市博多区・櫛田神社)
一番山笠が午前4時59分にスタートする。