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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年7月27日(火曜日)

昨年の。

「春」の「3月」「4月」「5月」

がおわり。

そして「夏」「6月」「7月」「8月」。

「秋」の「9・10・11月」がおわり。

「冬」の「12月」「1月」「2月」がおわり。

今年の「春」の「3月」「4月」「5月」がおわり。

「夏」の「6月」がおわり。

「夏」の「7月」になりました。

ふたたび「夏」です。

夏焼けいろにけむる「夏」。

「こがねのきせつ」になりました。

真っ暗な早朝に。

すっかり車のとだえた。

コンクリートの道で。

舞い踊るように。

向こう側から。

「なつかぜ」のうたが。

なりひびいて。

道路を横切ってきこえてきます。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「昨年」
「9月」がおわわりました。
「10月」も終わりました。
「11月」もおわり。
「12月」で「冬」になりました。
「12月」がおわり。
「昨年」はおわりました。

「冬」も「年」を越しました。
「1月」「2月」
「3月」「4月」「5月」
「6月」がおわり。

「季節」はしずかに。
しずかに。しずかに。

能の舞(のうのまい)の。

「おきなのあゆみ」のように。

そそとした「季節の舞台」の上を。

さらにふかまりつつゆく

「季節」から。

「深い季節」への景色を舞台の上で。

あゆみつつあります。

能の舞(のうのまい)の。

「おきなのあゆみ」は

「夏」の「7月」から。

さらにおくふかい「四季の季節」

「ふかい黄金(こがね)の「季節」」へと。

むかっています。

暗い朝の早朝に。
南の天に「明けの明星」が
輝いています。
闇夜の天高いかがやく惑星。

「明けの明星」金星に。
毎日「おはよう」のあいさつを
します。

「夏」の「7月」の。

早朝に。

はるか暗い早朝に。
「りす」のかすかな。
ひとりぼっちの。
鳴き声がきこえたような気が致しました。

けれどもそれは。

「季節風」の声。

毎朝の暗いうち「季節風」の「音色」は。
毎日違います。

「ろうろう」「こうこう」

耳をすませば。
「季節風」の鳴き声は。

「独唱」から次第に「合唱」に
なってゆきます。

そしてオーケストラの楽器の配列のように。
一風一かぜ(ひとかぜ)の
「季節風」の鳴いている場所も。
わかるように。なってきました。

「季節風」も

「夏」。

みのりの「夏」の季節。

にむけての。

ころもがえやひっこしをしている
ことがわかります。

「なつかぜ」に

「衣替え」して。そして。

また「より深い季節」への。

「衣替え」を。

するのでしょう。

「季節風」は。

「鳥」のようです。

木々の上から電線のうえにやどるようです。

「季節風」は

「街路樹」にもとまって。

「夏」を過ごすのでしょう。

「夏」です。

夏の「季節風」がうたう季節

になりました。

「7月」になりました。

日々ゆっくりと

日は長くなります。

陽はたかくなります。

夜は短くなります。

空はたかくなります。

天上の太陽 空たかく。

いまは「夏」。

そして。

「夏」から。

「深夏:ふかなつ」に。

向かいます。

あさは曇っていて。
さらに昼間でも「さむい」ことがある。
私がおきるまっくらな早朝は。
とてもとても。
とても寒いです。

雪国うまれの私は季節の朝に
さむいのがつらい
です。

宮沢賢治

「さむさのなつはおろおろあるき」

はすべての季節にありうるうた。

「さむさのきせつはおろおろあるき」
「サムサノキセツハオロオロアルキ」

早朝「そら」をみあげれば。
晴れているはず。日差しもあるはず。

けれども空には
「雲がいっぱい」で「空はくもりそら」
です。
ふしぎな「夏」のひざしです。

ふとかんがえれば・・。

そして「夏」には。

「夏」の「さむい日差し」から。

「芽」をまもり。

「夏」の太陽から。さらなる恵みを。

「実る木の芽」にあたえる。

「空」こそは。

「ソフトフイルター」の役目を。

「夏」の「おぼろくもりそら」が。

しているようです。

自然とは。

とてもよくできたものです。

変幻自在であり

そして規則も正しい。

なおかつにして。

自由が自在。

春夏秋冬。

大気に漂う霞がごとし。

深い山の奥に住むと

いう。

仙人の心境(ここち)

も。

よくわかる。

「夏」の街路樹もそうそうたる。
ふかまる春の羽振りを。
まとう木々に姿になってきました。

街路樹は「落葉樹」がよいです。

街路樹が「松や杉」のような。
「常緑樹」では
春はうっそうとして
陽の光をえられない。

夏場は枝ぶり葉っぱから陽の光を
さえぎれない。

晩秋も「針葉樹の落葉」では
木枯らしもつりがあわない。
とどのつまり
四季のリズムはつくれません。

ヴイバルデイの
「四季」の「夏」にある
木陰で休む羊飼いの旋律
も。
フランツ・シューベルトの
「菩提樹」の歌曲
も「うまれません」。

落葉の針葉樹で
強いからといって私の「好き」な。
「からまつ」をうえられても
街路樹には叶(かな)わないでしょう。

私の「大好き」な。
北原白秋の「からまつの詩」。

「からまつ」は

街路樹にはそぐはないかもしれません。

播磨の俳人滝野瓢水の句

「手に取るな

やはり野におけ蓮華草」

のように。

「夏」ではあっても。

やはり野におけ蓮華草。

やはり野におけから松木。

「からまつ」も蓮華草と同じくに。

清楚な華やかさとはかなさを

もっています。

やはり野におけ。

蓮華とからまつ。

「夏」の「からまつ」です。

そしていま。
「夏」をあゆみゆく
「からまつ」の時期になりました。

-------------------------------
北原白秋
 
「水墨集」より

  
 落葉松
-------------------------------

      一
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 からまつをしみじみと見き。
 
 からまつはさびしかりけり。
 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、
 
 からまつの林に入りぬ。
 
 からまつの林に入りて、
 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 
 わが通る道はありけり。
  きりさめ
 霧雨のかかる道なり。
 やまかぜ
 山風のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、
 
 われのみか、ひともかよひぬ。
 
 ほそぼそと通ふ道なり。
 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、
 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。
 
 からまつはさびしかりけり、
 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、
  あさま ね
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。
 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 
 さびしけどいよよしづけし。
 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。
 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。
 
 常なれどうれしかりけり。
 
 山川に山がはの音、
 
 からまつにからまつのかぜ。

-------------------------------

木々の青葉の房が
早朝くらい中でも
うかびあがります。
とりわけ私は
くすのき科が。
「大好き」な「木」の
ひとつです。
ポプラも好きです。
イチョウもすきです。
けやきもすきです。
カエデもすきです。
もみじもすきです。
松もすきです。
杉もすきです。
からまつも好きです。

「夏」「6月」になり。
裸木の。
木々の穂先は小さいけれども毛氈(もうせん)
のようにあざやかな萌黄色と緑です。

まるで。
大きな里山の森の冬のうねりのようです。
今年は木々のわかばの冬のめばえがとてもとても
鮮烈です。

若芽のうえを吹き抜けていきます。

街角の雑草も
季節の草に変貌して。

「季節風」になり。

道端のくさばなは。
「遠慮がち」にながら堂々と一本の茎。

雑草も。
季節の草へと変貌しつつながらえています。
あたたかかう
ふかまる「秋」をまつ。
「季節」の野の雑草:ざつそうです。

朝暗いうちは。
とてもはださむいです。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックには。
ふとい孟宗竹のたけやぶ
があります。
竹はせがたかいから。

クリニック館内からはすこし離れた所にある。
はなれていても。
とおくからもみえます。

風しらしむ竹の

なつかぜに

笹葉は蒼くふるえたり

みどり葉笹葉に

なつかぜはやみ

なつ陽をうつすや

うつろひの

竹の葉なつかぜ

はやいくとせ

地にも空にも
みどり葉ひらき
みどり木はる空
天高くひろがりけり
ゆたかなりけり
いふことのなし
いふことがなし
いふことはなし
ゆたかなりけり

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

平成21年1月12日(月曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います。

はおわりました。

-------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います

はおわりました。
-------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は祝日です。

「祝日」で元来は「休診日」です。
けれども「完全御予約制」の。
御予約の患者さんのみ限られた時間帯で。
診療を行います
はおわりました。

-------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

-------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。

はおわりました。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始する予定
です。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

まだ予定段階ですが。
平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

まだ予定段階です。
よろしくお願いいたします。

------------------------------

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝4:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。
インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がきます。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著であろうと推察されます。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」
であることを懸念しています。
そして気候の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表される。
ウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらずインフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

-------------------------------
麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です。

-------------------------------

「地球温暖化による大気温度差の拡大」で
季節の変わり目に「反復性上気道感染」に
なられるかたが多いです。

「世情は不安定」であり何かひとつ
生活しづらい日々を感じられる
かたも多いものです。。

人間は「倒れるまではたっています」。
人間は「冬・春」の旅に(度に)齢を重ねる。

昔の「数え年」は「たいした物」だと思います。

難易度の高い「病態」をお持ちの
患者さんが増えています。
難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら。

私 院長の山本博昭と
東京都 世田谷区 山本クリニックの
「全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが。

「良くなられていく」笑顔に。

心より感謝・感謝。

「今日は何の日」は。

1949年 - 世界初のジェット旅客機
デ・ハビランド DH.106 コメットが初飛行した日
です。

http://www.youtube.com/watch?v=UOu-5gUe0F0

++++++++++++++++++++++

デ・ハビランド コメット
(de Havilland DH.106 Comet) は。

イギリスのデ・ハビランド社が製造した
世界初のジェット旅客機です。

「コメット」の名称は
自社のデ・ハビランド DH.88に続いて二代目です。

定期運航就航後、
程なくして、与圧された胴体の繰返し変形による
金属疲労が原因の空中分解事故を起こしましたが。

そこで得られた教訓がその後の航空技術、
就中安全向上に果たした役割もまた非常に大きいものです。

++++++++++++++++++++++

開発が難航していた
ロールス・ロイス エイヴォンの実用化は
1950年より先になるという予想の下に。

敢えて旧式ながら実績のある
自社製のゴースト (Ghost) が採用されました。

アンダーパワーを克服し、
高与圧と低温に耐える必要から、
機体構造にはモスキートなど同社のお家芸とも
言える木製高速機で十分な経験を積んだ、
エポキシ接着剤リダックス (Redux)が多用されました。

圧倒的軽量化と平滑化、高剛性化が図られました。

++++++++++++++++++++++

同年に愛息を自社の高速研究機 DH.108 の事故で失った
サー・ジェフリー・デハビランド (Geoffrey de Havilland)
にとって、
世界初のジェット旅客機の完成は悲願になりました。

1949年7月27日(自らの57回目の誕生日)の初飛行時には、
チーフ・テストパイロットの
ジョン・カニンガム元空軍大佐と共に、自ら操縦席に座りました。

http://www.youtube.com/watch?v=xypEPhX_dzU

これは当時の最新鋭レシプロ機ダグラスDC-7よりも早く、
ロッキード・スーパーコンステレーションとほぼ同時であり、
追従者は他にない独走状態でありました。

++++++++++++++++++++++

因みに試作2号機の処女飛行も、
翌年の同じ7月27日に同じメンバーで為され
ました。

しかし敗戦国ドイツから
多くの航空技術者を移入させたアメリカは。

青天井の予算を与え戦時中のプロジェクトを継続させた結果、
早くも1947年には後退翼の
超革新的な大型ジェット爆撃機B-47を進空させました。

その「フラミンゴのようにスマート」と評されたほど
優美なフォルムで全世界に衝撃を与えました。

対して保守的な外観のコメットには
失望の声も半ばしていたということです。

++++++++++++++++++++++

就航

英国海外航空のコメットMk.Iは。
速度・高度共に前人未到の領域を飛ぶ初のジェット旅客機には、
地上支援体制を始め運航システムの殆ど総てを新規開発する必要があり、
イギリス空軍、英国海外航空(BOAC、現ブリティッシュ・エアウェイズ)
と協働の上、
航路開拓も含めて2年間の入念な準備期間が置かれ、
その間2機の試作機(G-ALVG, G-ALZK)は。

世界各地に飛来し先々で羨望を浴びました。

++++++++++++++++++++++

1952年5月、満を持した
初の商用運航がBOACのコメット Mk.I によって
ヒースロー〜ヨハネスブルグ間で行われ、
所用時間を一気に半減させてみせました。

乗客数こそ従来のプロペラ機と同等かそれ未満だったが、
従来の2倍の速度だけでなく、天候の影響を受けにくい
高高度を飛行することによって
快適性もレシプロ機の比ではない事が明らかになり、
定時発着率の高さも実証され、
初年度だけで3万人が搭乗する人気を博しました。

http://www.youtube.com/watch?v=xypEPhX_dzU
++++++++++++++++++++++

活躍
順次航路を全世界に拡大し、
翌1953年には試作2号機がファーンボロ航空ショーで
超低空90度バンクターンを決めてみせ、
南回り航路経由でヒースロー〜羽田間という
長距離路線にも定期就航致しました。

第二次世界大戦争中にジェット機の試作にまで成功したものの、
占領下で航空機開発の一切を禁じられ、
ジェット時代の到来に為す術なくいた
日本の旧航空技術者達は、コメットの銀翼と快音に
切歯扼腕したということです。

++++++++++++++++++++++

エールフランスやトランス・カナダ航空などでも
運航開始され、
懸念された燃費も低廉なジェット燃料と
高い満席率で相殺されることが分かり、
就航当初の様子見気分は払拭されました。

日本航空やパンアメリカン航空、南アフリカ航空などの
世界中のナショナル・フラッグ・キャリアから
50機以上のバックオーダーを抱え、
量産体制に入ったデ・ハビランド社は前途洋々でありました。
http://www.youtube.com/watch?v=xypEPhX_dzU

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

+「続きを読むです1」++++++++++++++++++

デ・ハビランド DH.106 コメット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89_DH.106_%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

7月27日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/7%E6%9C%8827%E6%97%A5

できごと
1214年 - ブーヴィーヌの戦い。フランス王フィリップ2世がイングランド王ジョンを破る。
1549年 - フランシスコ・ザビエルの船が日本に到達。8月15日に上陸。
1656年 - バールーフ・デ・スピノザが破門される。
1778年 - アメリカ独立戦争: ウェサン島の海戦。
1789年 - アメリカ合衆国国務省の前身であるアメリカ合衆国外務省が設立される。アメリカ合衆国憲法下における初の連邦機関。
1794年(フランス革命暦II年テルミドール9日) - フランス革命: テルミドールのクーデター。
1830年 - フランス7月革命勃発。
1865年 - ウェールズ人入植者 (en:Welsh Argentine) がアルゼンチンチュブ州に到着。
1866年 - 大西洋横断電信ケーブルの敷設作業が完了。
1924年 - 5月4日から行われていたパリオリンピックが閉幕。
1949年 - 世界初のジェット旅客機デ・ハビランド DH.106 コメットが初飛行。
1953年 - 朝鮮戦争: 板門店で休戦協定が調印され、現在の軍事境界線が設定される。
1953年 - バー・メッカ殺人事件。
1955年 - オーストリアの連合国による占領が終了し、主権を回復。
1972年 - F-15戦闘機が初飛行。
1976年 - ロッキード事件で田中角栄元首相が逮捕される。
1990年 - ベラルーシがソビエト連邦からの独立を宣言。1991年に承認される。
1992年 - バルセロナオリンピック大会の水泳女子200m平泳ぎで中学2年の岩崎恭子が金メダルを獲得。日本人史上最年少の金メダル。
1995年 - 九州自動車道が全線開通し、青森〜鹿児島・宮崎間が高速道路によって結ばれる。
1996年 - アトランタオリンピック開催中のアトランタのオリンピック公園で爆破事件 (en:Centennial Olympic Park bombing) が発生し、2名死亡、111名負傷。
2001年 - 舞浜リゾートラインが開業。
2002年 - リヴィウ航空ショー墜落事故

誕生日
774年(宝亀5年6月15日)- 空海、真言宗を開いた僧(+ 835年)
1452年 - ルドヴィーコ・スフォルツァ、ミラノ公(+ 1508年)
1667年 - ヨハン・ベルヌーイ、数学者(+ 1748年)
1733年 - ジェレマイア・ディクソン、測地学者・天文学者(+ 1779年)
1768年 - シャルロット・コルデー、ジャン=ポール・マラーを暗殺した人物(+ 1793年)
1781年 - マウロ・ジュリアーニ、作曲家(+ 1829年)
1801年 - ジョージ・ビドル・エアリー、天文学者(+ 1892年)
1824年 - アレクサンドル・デュマ(子、小デュマ)、劇作家(+ 1895年)
1835年 - ジョズエ・カルドゥッチ、詩人(+ 1907年)
1848年 - エトヴェシュ・ロラーンド、物理学者(+ 1919年)
1853年 - ウラジミール・コロレンコ、小説家、ジャーナリスト(+ 1921年)
1867年 - エンリケ・グラナドス、作曲家(+ 1916年)
1871年 - セオドア・ドライサー、小説家(+ 1945年)
1871年 - エルンスト・ツェルメロ、数学者、論理学者(+ 1953年)
1878年 - 松井石根、軍人(+ 1948年)
1881年 - ハンス・フィッシャー、化学者(+ 1945年)
1883年 - 前田夕暮、歌人(+ 1951年)
1886年 - エルンスト・マイ、建築家、都市計画家(+ 1970年)
1887年 - 山本有三、小説家(+ 1974年)
1887年 - エルンスト・フォン・ドホナーニ、作曲家(+ 1960年)
1897年 - 清水多嘉示、彫刻家(+ 1981年)
1900年 - チャールズ・ヴィダー、映画監督(+ 1959年)
1902年 - 鷲見三郎、ヴァイオリニスト(+ 1984年)
1903年 - 徳山璉、バリトン歌手・流行歌手(+ 1942年)
1903年 - 小野十三郎、詩人(+ 1996年)
1904年 - アントン・ドーリン、バレエダンサー、振付家(+ 1983年)
1905年 - レオ・ドローチャー、メジャーリーグベースボール選手(+ 1991年)
1910年 - ジュリアン・グラック、作家(+ 2007年)
1912年 - イーゴリ・マルケヴィチ、作曲家、ピアニスト、指揮者(+ 1983年)
1915年 - マリオ・デル=モナコ、テノール歌手(+ 1982年)
1916年 - 鶴岡一人、プロ野球選手(+ 2000年)
1917年 - ブールヴィル、コメディアン、俳優、歌手(+ 1970年)
1918年 - 山村雄一、免疫学者(+ 1990年)
1919年 - 須賀不二男、俳優(+ 1998年)
1921年 - 古谷法夫、プロ野球選手
1923年 - 大山倍達、空手家(+ 1994年)(注:韓国国籍上では1922年生まれ)
1924年 - 塩田丸男、作家・評論家
1927年 - ジョン・ローレンス・シーゲンソーラー、ジャーナリスト
1929年 - ジャック・ヒギンズ、小説家
1930年 - 高島忠夫、俳優
1931年 - 吉武輝子、評論家
1931年 - 渡辺礼次郎、プロ野球選手
1935年 - 長久保初枝、スピードスケート選手
1938年 - ゲイリー・ガイギャックス、作家、ゲームデザイナー(+ 2008年)
1940年 - ピナ・バウシュ、バレエダンサー・振付師
1943年 - 青野聰、小説家
1945年 - 戸田善紀、プロ野球選手
1945年 - 和田徹、プロ野球選手
1945年 - エドムンド・クラーク、情報工学者
1946年 - 藤川真弓、バイオリニスト
1947年 - 三浦和義、実業家・タレント・作家(+ 2008年)
1948年 - 浅野健一、ジャーナリスト
1948年 - かわぐちかいじ、漫画家
1948年 - ペギー・フレミング、フィギュアスケート選手
1948年 - ベティ・トーマス、映画監督
1949年 - 勝野洋、俳優
1950年 - 有沢賢持、プロ野球選手
1951年 - 迫丸金次郎、プロ野球選手
1951年 - 斉藤和夫、サッカー選手、指導者
1952年 - バンプ・ウィルス、プロ野球選手
1953年 - 梅沢昌代、女優
1956年 - 松浦正、プロ野球選手
1958年 - 業田良家、漫画家
1958年 - クリストファー・ディーン、フィギュアスケート選手
1960年 - 渡嘉敷勝男、プロボクサー
1960年 - 麻倉未稀、歌手
1962年 - 中島輝士、プロ野球選手
1963年 - 寺田恵子、歌手
1963年 - 甄子丹、俳優・監督・武道家
1963年 - 安永沙都子、声優(+ 1993年)
1963年 - 長谷場久美、重量挙げ選手
1964年 - 植田幸弘、プロ野球選手
1965年 - ホセ・ルイス・チラベルト、サッカー選手
1966年 - 川畑泰博、プロ野球選手
1966年 - 北崎拓、漫画家
1968年 - 長崎宏子、水泳選手
1968年 - ジュリアン・マクマホン、俳優
1969年 - トリプルH、プロレスラー
1969年 - 榊原利彦、俳優
1971年 - シェーン・バワーズ、プロ野球選手
1972年 - 沖原佳典、プロ野球選手
1972年 - シェイク・ムザファ・シュコア、宇宙飛行士
1972年 - 小島慶子、TBSアナウンサー
1973年 - 上妻宏光、三味線プレーヤー
1973年 - 高槻純、俳優
1974年 - ブライアン・シコースキー、プロ野球選手
1974年 - 西川かの子、タレント、西川きよしの長女
1975年 - アレックス・ロドリゲス、メジャーリーグ選手
1975年 - 大柴裕介、ファッションモデル、俳優、ミュージシャン
1975年 - 倉義和、プロ野球選手
1976年 - 小山田保裕、プロ野球選手
1976年 - 金城龍彦、プロ野球選手
1976年 - 望月さや、タレント
1977年 - 水野愛日、声優
1977年 - ジョナサン・リース=マイヤーズ、俳優
1977年 - 稲田千花、タレント
1978年 - 後藤光尊、プロ野球選手
1978年 - 伊藤宏樹、サッカー選手
1978年 - 那須めぐみ、声優
1979年 - シドニー・ゴブ、サッカー選手
1980年 - 矢佐間恵、アナウンサー
1980年 - 加藤大輔、プロ野球選手
1980年 - フェリックス・ディアス、プロ野球選手
1980年 - 張建銘、野球選手
1981年 - 星野真里、女優
1982年 - 香月良太、プロ野球選手
1982年 - 田村彰啓、プロ野球選手
1982年 - 矢島悠子、アナウンサー
1983年 - ゴラン・パンデフ、サッカー選手
1984年 - 西岡剛、プロ野球選手
1985年 - 尾崎裕美、女優
1985年 - 木島由利香、お天気キャスター
1987年 - 加瀬舞、タレント
1987年 - 吉木りさ、タレント
1987年 - マレク・ハムシーク、サッカー選手
1989年 - 太田渉子、障害者スキー選手
1990年 - 佐藤栞、ファッションモデル
1990年 - 熊井幸平、俳優
1991年 - 松井玲奈、アイドル

忌日
432年 - ケレスティヌス1世、第43代ローマ教皇
1276年 - ハイメ1世、アラゴン王(* 1208年)
1365年 - ルドルフ4世、オーストリア大公(* 1339年)
1404年(応永11年6月20日)- 少弐貞頼、豊前国の守護
1564年 - フェルディナント1世、神聖ローマ皇帝(* 1503年)
1585年(天正13年7月1日)- 一条兼定、土佐国国司(* 1543年)
1622年(元和8年6月19日)- 里見忠義、安房勝山藩・館山藩主(* 1594年)
1788年(天明8年6月24日)- 田沼意次、江戸幕府の側用人・老中(* 1719年)
1835年(天保6年閏7月2日)- 松平斉承、第12代福井藩主(* 1811年)
1841年 - ミハイル・レールモントフ、詩人・小説家(* 1814年)
1844年 - ジョン・ドルトン、化学者・物理学者(* 1766年)
1853年(嘉永6年6月22日)- 徳川家慶、江戸幕府第12代征夷大将軍(* 1793年)
1873年 - フョードル・チュッチェフ、詩人・外交官(* 1803年)
1883年 - フランツ・ドップラー、作曲家(* 1821年)
1917年 - エーミール・テオドール・コッハー、外科学者(* 1841年)
1924年 - フェルッチョ・ブゾーニ、ピアニスト・作曲家(* 1866年)
1928年 - 長谷川零余子、俳人(* 1886年)
1933年 - 武藤信義、陸軍大将(* 1868年)
1946年 - ガートルード・スタイン、著作家・詩人(* 1874年)
1958年 - クレア・リー・シェンノート、フライング・タイガースの指導者(* 1893年)
1960年 - ヴァーシャ・プルジホーダ、ヴァイオリニスト(* 1900年)
1962年 - 山本英輔、海軍軍人(* 1876年)
1968年 - 大原総一郎、実業家(* 1909年)
1970年 - アントニオ・サラザール、ポルトガルの指導者(* 1889年)
1972年 - 瀬越憲作、囲碁棋士(* 1889年)
1972年 - リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー、政治家(* 1894年)
1976年 - 馬可、作曲家(* 1918年)
1978年 - 石田礼助、実業家・第4代日本国有鉄道総裁(* 1886年)
1979年 - 高木惣吉、海軍軍人(* 1893年)
1980年 - モハンマド・レザー・パフラヴィー、パフラヴィー朝第2代イラン皇帝(* 1919年)
1981年 - ウィリアム・ワイラー、映画監督(* 1902年)
1983年 - ジェローム・モロス、作曲家(* 1913年)
1984年 - ジェームズ・メイソン、俳優(* 1909年)
1985年 - 天知茂、俳優(* 1931年)
1987年 - 前田愛、文芸評論家(* 1931年)
1991年 - ピエール・ブリュネ、フィギュアスケート選手(* 1902年)
1992年 - 石田五郎、天文学者(* 1924年)
1995年 - リック・フェレル、メジャーリーガー(* 1905年)
1996年 - 若泉敬、政治学者(* 1930年)
1996年 - 神田武幸、アニメーション監督(* 1943年)
2003年 - ボブ・ホープ、コメディアン(* 1903年)
2007年 - 横地由松、プロ野球選手(* 1939年)
2008年 - ユーセフ・シャヒーン、映画監督(* 1926年)
2008年 - ホルスト・シュタイン、指揮者(* 1928年)
2008年 - 越智順子、ゴスペル・ジャズ歌手

記念日・年中行事

政治を考える日

スイカの日 - 2(つ)7(な)→
綱から、縞模様の夏の風物詩のスイカの日と定められている。

親子の日(2008年) - 7月の第4日曜日