東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年8月5日(木曜日)

「なつ」です。

「なつ」の「8月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「なつ」「7月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

つよい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「8月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「夏」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

夏朝陽(なつあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く優しき

眼(まなこ)なりけり

なつあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「夏」になりました。

今年も夏がきました。

「なつ」がきて。

今は「8月」。

「夏」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「8月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「なつ」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」がすぎて。

「なつ」の「8月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「夏」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「夏」の「8月」です。

「なつ」の「8月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

なつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの夏のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「なつ」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「なつ」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいなつの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「はる」から「なつ」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」「7月」
がすぎました。

「8月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「なつ」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「なつ」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「なつ」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

03:50amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合間をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」
がすぎされば。

今は「8月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「なつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏が来ました。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのは早くなり。
夕に暗くなるのは暗くなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都世田谷区山本クリニックの庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の冬の時期から。
そして初春の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても高いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。

今はふたたび「なつ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

よろしくお願いいたします。

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平成22年9月20日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

その天才数学家の。
世界最高レベルといわれた
数学の総本山パリ科学アカデミーへ提出した
「超越関数の中の非常に拡張されたものの
一般的な性質に関する論文」
こそ、のちに。

“青銅よりも永続する記念碑”と謳われ、
後代の数学者に500年分の仕事を残してくれたとまで言われた
不滅の大論文を書いた天才数学家。

1802年 - ニールス・アーベル、
天才数学者(+ 1829年) の生誕日です。

++++++++++++++++++++++

ニールス・ヘンリック・アーベル
:Niels Henrik Abel、1802年8月5日 - 1829年4月6日)は
ノルウェーの数学者です。

略歴と業績
1802年8月5日 - ノルウェーのFindoに生まれました。
1821年 - クリスチャニア大学に入学。
1824年 - 5次の一般方程式の代数的に解くことの不可能の証明。
1825年9月-1826年2月 - ベルリンに留学。
1826年7月-1826年12月 - パリに留学。
1827年1月-1827年5月 - ベルリンに留学。
1827年5月20日 - ノルウェーに帰国。
1827年9月20日 - 「楕円関数に関する研究 第1部」発表。
1828年5月26日 - 「楕円関数に関する研究 第2部」発表。
1829年4月6日 - 肺結核により死亡。

++++++++++++++++++++++

ニールス・ヘンリック・アーベル:Niels Henrik Abelは。
1817年に、数学教師ホルンボエに出会ってから、
数学に興味を抱くようになりました。

友人達とヨーロッパ中を回って長く遊学し、
クレレと知遇を得て、
クレレの雑誌に多数の研究論文を掲載致しました。

ヤコビやルジャンドルはアーベルの業績を認めていたが、
ガウスはアーベルの研究論文に不快感を示し、
コーシーは彼の論文をまともに審査しないまま放置するなど、
アーベルには正当な評価が与えられました。

帰国後はクリスティナ大学に臨時講師を勤めたが、
病気(結核及び併発した肝機能障害)のために26歳で世を去りました。

++++++++++++++++++++++

しかし、彼が当時世界最高レベルといわれた
数学の総本山パリ科学アカデミーへ提出した
「超越関数の中の非常に拡張されたものの一般的な性質に関する論文」
こそ、のちに
“青銅よりも永続する記念碑”と謳われ、
後代の数学者に500年分の仕事を残してくれたとまで言われた
不滅の大論文でした。

++++++++++++++++++++++

5次以上の代数方程式には、
冪根 n√ と四則演算だけで
書けるような一般的な解の公式が存在しないことに、
初めて正確な証明を与えました。

この業績については、
かねてパオロ・ルフィニの重要な貢献がありましたが
その証明は必ずしも完全なものではなかったとされています。

++++++++++++++++++++++

アーベルが中心的に扱ったのは
楕円関数とアーベル関数に関する研究です。

アーベルはガウスの著作にある、
レムニスケートの等分問題から楕円積分の逆関数の研究に取り組み、
ガウスの研究(完璧主義のため、生前には公表されなかった)を
独自に発見することになりました。

楕円関数論のアーベルの定理とは、
楕円関数の極と零点に関する合同式です。

++++++++++++++++++++++

研究上のライバルであったヤコビは
アーベルの論文を目にして
「私には批評もできない、大論文」
と最大限の賛辞をおくったといわれます。

ヤコビはアーベルの定理を利用して
ヤコビの逆問題を示して、
その後の研究の目標を新たに与えることになりました。

可換な群を指す「アーベル群」など
数学用語にも名を残しています。

無限級数の収束に関するアーベルの定理も著名だが、
他にも無限級数の一様収束を初めて注意したことで知られます。

++++++++++++++++++++++

その他にも、アーベル方程式、アーベル積分、アーベル関数、アーベル多様体、
遠アーベル幾何学などアーベルの名を冠している数学用語は多いものです。

方程式が可解であるための条件を明らかにした
ガロアとともに、若くして悲劇的な死をとげた
19世紀の数学者として広く知られています。

++++++++++++++++++++++

死後の1830年には、フランス学士院数学部門大賞を受賞致しました。

彼の名を冠する賞として、
アーベル賞が2001年に創設された。
またアーベルの肖像は長期に亘ってノルウェーの500クローネ紙幣に描かれていました。

著書
アーベル・ガロア
『群と代数方程式』 守屋美賀雄訳・解説、共立出版〈現代数学の系譜 11〉、1975年。

アーベル・ガロア
『楕円関数論』 高瀬正仁訳、朝倉書店〈数学史叢書〉、1998年4月。ISBN 4-254-11459-1。

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++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
ニールス・アーベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

8月5日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/8%E6%9C%885%E6%97%A5

できごと
1100年 - イングランド王ヘンリー1世が戴冠。
1583年 - ハンフリー・ギルバートが、初の北米のイギリス植民地(現在のカナダ・ニューファンドランド・ラブラドール州セントジョンズ)を開設。
1716年 - ペーターヴァルダインの戦い
1763年 - ポンティアック戦争: ブッシーランの戦い (en:Battle of Bushy Run)
1772年 - プロイセン王国・オーストリア帝国・ロシア帝国によって第1次ポーランド分割が行なわれる。
1862年 - 南北戦争: バトンルージュの戦い (en:Battle of Baton Rouge (1862))
1864年 - 南北戦争: モービル湾の海戦
1874年 - 日本で『郵便預規則』が公布、世界で4番目に郵便貯金制度が創設される。
1882年 - 太政官布告として戒厳令が制定。
1888年 - カール・ベンツの妻ベルタ・ベンツが、マンハイムからプフォルツハイムを経由してマンハイムに戻る世界初の長距離自動車ドライブを行う。(ベルタ・ベンツ・メモリアルルート)
1912年 - 東京有楽町で日本初のタクシー会社が設立される。
1913年 - 岩波茂雄が東京神田神保町で岩波書店を創業。
1914年 - 第一次世界大戦: ドイツの機雷敷設艦ケーニギン・ルイゼがテムズ川河口に機雷を敷設。翌日、イギリスの偵察巡洋艦アンフィオンの攻撃を受け自沈。* 1914年 - オハイオ州クリーブランドに世界初の電気式信号機を設置。
1925年 - プライド・カムリ(ウェールズ民族党)結成。
1940年 - 第二次世界大戦: ソビエト連邦がラトビアを併合。
1942年 - 日本海軍の戦艦『武蔵』が竣工。
1942年 - 読売新聞と報知新聞が合併、『読売報知』に改題される。
1944年 - 第二次世界大戦: カウラ事件。オーストラリア・カウラの捕虜収容所から、史上最多となる545人の日本兵捕虜が脱走。
1945年 - 第二次世界大戦・日本本土空襲: 前橋空襲
1945年 - 第二次世界大戦: 湯の花トンネル列車銃撃事件
1960年 - オートボルタ(現在のブルキナファソ)がフランスから独立。
1962年 - 南アフリカ共和国の黒人解放運動指導者ネルソン・マンデラが当局に逮捕、1990年の釈放まで獄中で過ごす。
1963年 - アメリカ合衆国・ソビエト連邦・イギリスの3ヵ国がモスクワで部分的核実験禁止条約に調印。
1966年 - 文化大革命: 人民日報に毛沢東の論文『司令部を砲撃せよ − 私の大字報』が掲載される。
1969年 - マリナー7号が火星に再接近。
1981年 - 男鹿脇本事件。
1986年 - 宮城県鹿島台町(現・大崎市)で、吉田川の氾濫のため約1200世帯が浸水するなど、各地で台風10号およびその台風から変わった低気圧によって多数の被害が発生。(8・5豪雨)
1993年 - 阪和銀行副頭取射殺事件。
1994年 - 福徳銀行5億円強奪事件。
1995年 - ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争: 嵐作戦で、クライナ・セルビア人共和国の首都クニンほかダルマチアの内陸地方のほとんどがクロアチア軍の占領下となる。(クロアチアの戦勝記念日)
1996年 - SPEEDがシングル『Body & Soul』でデビュー。
2000年 - プロレスリング・ノア旗揚げ。
2002年 - 住民基本台帳ネットワークの運用開始。
2002年 - マブチモーター社長宅殺人放火事件。マブチモーター社長の妻と長女が自宅で絞殺され放火される。
2004年 - 広州で広州白雲国際空港が開港。

誕生日
1461年 - アレクサンデル、ポーランド王(+ 1506年)
1623年 - アントニオ・チェスティ、作曲家(+ 1669年)
1749年 - トマス・リンチ・ジュニア、アメリカ独立宣言署名者(+ 1779年)
1758年(宝暦8年7月2日)- 後桃園天皇、第118代天皇(+ 1779年)
1798年 - ジョン・ロッテスリー、天文学者(+ 1867年)
1802年 - ニールス・アーベル、数学者(+ 1829年)
1811年 - アンブロワーズ・トマ、作曲家(+ 1811年)
1827年 - デオドロ・ダ・フォンセカ、初代ブラジル大統領(+ 1892年)
1828年 - ルイーゼ・ファン・オラニエ=ナッサウ、スウェーデン王カール15世の妃(+ 1871年)
1833年 - カロラ・ヴァーサ、ザクセン王アルベルトの妃(+ 1907年)
1836年(天保7年6月23日)- 加藤弘之、政治学者、教育家(+ 1916年)
1844年 - イリヤ・レーピン、画家・彫刻家(+ 1930年)
1850年 - ギ・ド・モーパッサン、作家(+ 1893年)
1860年 - ルイス・ウェイン、画家(+ 1939年)
1862年 - ジョゼフ・メリック、「エレファント・マン」として知られる人物(+ 1890年)
1890年 - エーリヒ・クライバー、指揮者(+ 1956年)
1890年 - ナウム・ガボ、美術家・彫刻家(+ 1977年)
1894年 - 桂春団治 (2代目)、落語家(+ 1953年)
1896年 - 大辻司郎、漫談家、弁士(+ 1952年)
1898年 - ピエロ・スラッファ、経済学者(+ 1983年)
1900年 - 壺井栄、作家(+ 1967年)
1901年 - クロード・オータン=ララ、映画監督(+ 2000年)
1902年 - 迫水久常、官僚、政治家(+ 1977年)
1904年 - 橋本明治、日本画家(+ 1991年)
1905年 - ワシリー・レオンチェフ、経済学者(+ 1999年)
1906年 - ジョン・ヒューストン、映画監督・俳優(+ 1987年)
1908年 - ハロルド・ホルト、政治家(+ 1967年)
1910年 - 福永健司、政治家(+ 1988年)
1911年 - 田宮虎彦、作家(+ 1988年)
1911年 - ロバート・テイラー、俳優(+ 1969年)
1912年 - アベ・ピエール、キリスト教の司祭(+ 2007年)
1930年 - ニール・アームストロング、宇宙飛行士
1931年 - 木坂順一郎、政治学者・歴史家
1932年 - ウラジミール・フェドセーエフ、指揮者
1932年 - 山元勉、政治家(+ 2010年)
1934年 - 古賀正浩、政治家
1939年 - ボブ・クラーク、映画監督(+ 2007年)
1940年 - 古賀誠、政治家
1941年 - 王立平、作曲家
1946年 - 中村順司、アマチュア野球指導者
1948年 - 高松伸、建築家
1949年 - 片平晋作、元プロ野球選手
1950年 - 高橋勝成、プロゴルファー
1954年 - 高内春彦、ミュージシャン
1955年 - 西田猛、政治家(+ 2006年)
1956年 - 村松利史、俳優
1956年 - 山内孝徳、元プロ野球選手
1958年 - 上田勇、公明党衆議院議員
1959年 - リチャード・ダトロー・ジュニア、調教師
1959年 - パット・スメア、ギタリスト(元ジャームス、ニルヴァーナ、フー・ファイターズ)
1960年 - 森中慎也、札幌テレビアナウンサー
1961年 - 藤吉久美子、女優
1961年 - マイケル富岡、DJ・俳優
1962年 - 柳原陽一郎、ミュージシャン
1962年 - どんと、ミュージシャン(+ 2000年)
1962年 - パトリック・ユーイング、バスケットボール選手
1963年 - 後関昌彦、元プロ野球選手
1964年 - 鹿野淳、音楽評論家
1964年 - 大藤直樹、俳優
1964年 - 松田洋子、漫画家
1965年 - 鈴木信行、政治運動家
1965年 - 桜庭統、作曲家
1965年 - 川島恵、歌手
1966年 - 森口瑤子、女優
1967年 - 森丘祥子(柴田くに子)、歌手
1967年 - 相築彰子、女優
1968年 - コリン・マクレー、ラリードライバー(+ 2007年)
1968年 - ジョン・オルルド、メジャーリーガー
1968年 - 石澤常光(ケンドー・カシン)、プロレスラー、総合格闘家
1969年 - 後藤田正純、自民党衆議院議員
1969年 - 若田部健一、元プロ野球選手
1970年 - 竹島由美子、バレエダンサー、コスチュームデザイナー
1971年 - 今井裕、天文学者
1971年 - 松本大輔、政治家
1971年 - 保坂秀樹、プロレスラー
1971年 - 矢樹広弓、女子プロレスラー
1971年 - サムエル・ビンセント、声優
1971年 - カルロス・プリード、元プロ野球選手
1972年 - ジョン・ワズディン、元プロ野球選手
1972年 - 日高郁人、プロレスラー
1972年 - 本村由紀子、アナウンサー
1973年 - 川村美香、漫画家
1973年 - 大島弘子、女優
1973年 - 木原美智子、歌手、タレント
1974年 - 安岡優、ゴスペラーズ・ミュージシャン
1974年 - 佐々木洋平、歌手(PaniCrew)
1974年 - 大渕幹大、元プロバスケットボール選手
1976年 - 中野由紀、バレーボール選手
1976年 - クォンサンウ、俳優
1977年 - 広橋涼、声優
1977年 - 深見真、作家
1977年 - 山口リエラ、タレント
1977年 - 本間忠、元プロ野球選手
1978年 - 尾形佳紀、プロ野球選手(広島東洋カープ)
1979年 - デイビット・ヒーリー、サッカー選手
1979年 - 関智大、タイムマシーン3号
1979年 - 吉田里深、タレント
1980年 - 根本幸多、声優
1980年 - 橋本奈穂子、NHKアナウンサー
1980年 - 日下部智子、女子プロゴルファー
1980年 - ウェイン・ブリッジ、サッカー選手
1981年 - カール・クロフォード、メジャーリーガー
1981年 - 柴咲コウ、女優・歌手
1981年 - 赤荻歩、TBSアナウンサー
1981年 - 佐藤かおり、レースクイーン・グラビアアイドル
1982年 - 大路明日香、俳優・アイドル
1982年 - ORIE、お笑いタレント
1982年 - 柳承敏、卓球選手
1983年 - 木下鈴奈、アイドル
1984年 - 池田剛基、元プロ野球選手
1985年 - サロモン・カルー、サッカー選手
1986年 - ポーラ・クリーマー、女子プロゴルファー
1987年 - ステファニー、歌手
1988年 - フェデリカ・ペレグリニ、水泳選手
1989年 - ライアン・バートランド、サッカー選手
1989年 - 松島花、ファッションモデル
1989年 - 河村唯、アイドリング!!!12号
1990年 - 南結衣、グラビアアイドル
1991年 - 宮川明衣、ASAI RED ROSE
1993年 - 大後寿々花、女優
1997年 - 名前不明、日本初のクローン牛
生年不明 - 森川久美、漫画家
生年不明 - 冬木るりか、漫画家

忌日
775年(宝亀6年7月1日)- 藤原蔵下麻呂、奈良時代の公卿(* 734年)
824年(弘仁15年7月7日)- 平城天皇、第51代天皇(* 774年)
882年 - ルイ3世、西フランク王(* 863年)
989年(永祚元年6月26日)- 藤原頼忠、平安時代の公卿(* 924年)
1364年(正平19年/貞治3年7月7日)- 光厳天皇、北朝初代天皇(* 1313年)
1405年(応永12年7月11日)- 日野業子、室町幕府第3代将軍足利義満の正室(* 1351年)
1594年(文禄3年6月19日)- 亘理元宗、戦国武将(* 1530年)
1703年(元禄16年6月23日)- 佐竹義処、第3代久保田藩主(* 1637年)
1719年(享保4年6月20日)- 伊達綱村、第4代仙台藩主(* 1659年)
1729年 - トーマス・ニューコメン、発明家(* 1664年)
1792年 - フレデリック・ノース、イギリス首相(* 1732年)
1839年(天保10年6月26日)- 松平輝承、江戸幕府奏者番・高崎藩主(* 1817年)
1852年(嘉永5年6月20日)- 大岡忠固、江戸幕府若年寄・普請奉行・岩槻藩主(* 1794年)
1864年(元治元年7月4日)- 大高忠兵衛、尊皇攘夷志士(* 1823年)
1872年 - シャルル=ユージェヌ・ドロネー、天文学者・数学者(* 1816年)
1895年 - フリードリヒ・エンゲルス、経済学者(* 1820年)
1897年 - アルベルト・マルト、天文学者(* 1828年)
1899年 - ウィリアム・K・バートン、お雇い外国人の技術者(* 1856年)
1901年 - ヴィクトリア、ドイツ皇帝フリードリヒ3世の皇后(* 1840年)
1915年 - 佐久間左馬太、第5代台湾総督(* 1844年)
1916年 - ジョージ・バターワース、作曲家(* 1885年)
1925年 - ジョルジュ・パラント、思想家・哲学者(* 1862年)
1931年 - 蒋渭水、社会運動家(* 1890年)
1940年 - フレデリック・クック、探検家(* 1865年)
1946年 - ヴィルヘルム・マルクス、第8・10代ドイツ国首相(* 1863年)
1957年 - ハインリッヒ・ヴィーラント、化学者(* 1877年)
1961年 - 北れい吉、思想家・評論家・自由民主党衆議院議員(* 1885年)
1962年 - マリリン・モンロー、女優(* 1926年)
1963年 - サルバドール・バカリッセ、作曲家(* 1898年)
1964年 - アート・ロス、アイスホッケー選手・指導者(* 1886年)
1978年 - ジェシー・ヘインズ、メジャーリーグベースボール選手(* 1893年)
1981年 - イェジ・ネイマン、統計学者(* 1894年)
1981年 - 船山馨、小説家(* 1914年)
1983年 - 中村草田男、俳人(* 1901年)
1983年 - ジョーン・ロビンソン、経済学者(* 1903年)
1984年 - リチャード・バートン、俳優(* 1925年)
1987年 - 澁澤龍彦、小説家(* 1928年)
1991年 - 本田宗一郎、本田技研工業設立者(* 1906年)
1992年 - ロバート・マルドゥーン、第31代ニュージーランド首相(* 1921年)
1992年 - ジェフ・ポーカロ、ドラマー・スタジオ・ミュージシャン(* 1954年)
1998年 - トドル・ジフコフ、ブルガリアの指導者(* 1911年)
1998年 - オットー・クレッチマー、ドイツ海軍のUボート指揮官(* 1912年)
1999年 - 高沢寅男、日本社会党衆議院議員(* 1926年)
2000年 - アレック・ギネス、俳優(* 1914年)
2001年 - ズオン・バン・ミン、南ベトナム大統領(* 1916年)
2002年 - 御木本伸介、俳優(* 1931年)
2005年 - 田中正巳、厚生大臣(* 1917年)
2006年 - ダニエル・シュミット、映画監督(* 1941年)
  2007年    TERRYTheaki‐06     レゲエDJ   

記念日・年中行事

タクシーの日(日本)
1912年8月5日に日本最初のタクシー会社が営業を開始する予定日としたことに由来。
実際は、明治天皇崩御やタクシー・メーターの取り付けの遅れにより8月15日に正式営業開始。

東京乗用旅客自動車協会(東旅協)が1984年に制定し、
翌1985年から実施。以後、全国乗用自動車連合会(全乗連)が全国キャンペーンを実施中。

ハードコアテクノの日(日本)
"8"と"5"を「ハーコー(HARDCOREの英語発音)」と読む語呂合わせから。
日本記念日協会が2006年に制定、申請者はレコードレーベル運営者のHARDCOREOSAKA。

土用の丑の日 - 2008年