東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

(申し訳ございません。今現在整備中ですがこの「画面」
を正しくみるためには
「ブラウザ」の「表示」=>「文字の「大きさ」」を「最小」
に設定されてご覧下さい。)

Google Map で
東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://maps.google.co.jp/
を検索されてください。

東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年10月28日(木曜日)

「あき」です。

「あき」の「10月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「あき」「10月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

やさしい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「10月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「秋」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

秋朝陽(あきあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く柔しき

眼(まなこ)なりけり

あきあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「秋」になりました。

今年も秋がきました。

「あき」がきて。

今は「10月」。

「秋」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「10月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「あき」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

海原のもっとさきまで。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」がすぎて。

「あき」の「10月」です。

「陽」はすでに

日々にみじかくなりつつあります。

「秋」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「秋」の「10月」です。

「あき」の「10月」の。

陽は日々ひくくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

きせつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの季節のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがおそくなりました。

夕陽がおりるのははやくなりました。

朝の「あき」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「あき」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいあきの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「なつ」から「あき」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」「7月」
「8月」「9月」
がすぎました。

「10月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「あき」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「あき」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「あき」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

05:50amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合掌(あいま)をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」
がすぎされば。

今は「10月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「きせつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏がさりました。

「竜田姫(たつたひめ)」の微笑みが。

またおとづれました。

これからは日は。
陽は次第にみじかくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのはおそくなり。
夕に暗くなるのははやくなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都 山本クリニック世田谷の庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の季節の時期から。
そしてつぎの「あたらしい」の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても多いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus
(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。
なつがすぎて。

今はふたたび「あき」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

-------------------------------
ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
-------------------------------

------------------------------

平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

------------------------------

平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

------------------------------

年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

よろしくお願いいたします。

はおわりました。

------------------------------

平成22年9月20日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成22年10月11日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成22年11月3日(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

------------------------------

平成22年11月23日(火曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

------------------------------

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

-------------------------------

2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

------------------------------

成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

------------------------------

学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

-------------------------------

「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

1972年 - エアバスA300型機が初飛行
した日です。
(エアバスA300(Airbus A300)は
国際共同会社のエアバス・インダストリー社が
設立後、最初に開発した旅客機です。
300の数字は、座席数300席を意味しています)

http://www.youtube.com/watch?v=hxeKmiFudFg&feature=fvst

++++++++++++++++++++++

概要

A300型機は世界初の双発エンジンの
ワイドボディ旅客機です。

真円形の胴体にボーイング747用の
LD3コンテナを並列に搭載可能な設計のため、
他の機体と比較して、床下の貨物室が広いです。

旅客スペースは窓側と天井付近がやや狭いです。
だがLD3コンテナの並列搭載が可能なことから、
旅客型から貨物型へと改造された機体もあります。

++++++++++++++++++++++

エアバス社では、
A300型および派生形のA310型の新規受注はすでに受け付けておりません。
2007年7月11日、
最終号機がフェデックス(N692FE)に引き渡され、
生産が終了致しました。なお、旅客型はすでに実質1998年に生産終了しており、
その後は日本エアシステム向けの機体が
貨物機の合間を縫って生産されたのみで
旅客型の最終号機は2002年11月に引き渡されたJA016Dです。

++++++++++++++++++++++

技術
エアバス社の共同事業は、
1960年代に計画が開始された超音速旅客機である
コンコルドから派生した、
いくつかの最新の技術を使用しています。

技術的な注目点は、

デ・ハビランド(後のBAEシステムズ)によって進歩した翼
卓越した経済的な性能の翼部分
(リア・ローディング翼型、スーパークリチカル・ウィング)
進歩した航空力学的に実効力のある飛行制御

構造は重量軽減のため、
「金属鋼片」(メタル・ビレット)でできているます。

ウィンド・シア
(急激な風速・風向の変動で風と風がぶつかる所に発生)を
「ウィンド・シア警報装置」により制御した最初の航空機 です。

++++++++++++++++++++++

歴史
イースタン航空がA300を初めて導入致しました。
これをきっかけにエアバスはアメリカ市場への進出に成功致しました。

1970年12月のエアバス・インダストリー社設立後、
最初に開発すべき旅客機のコンセプトは。

ヨーロッパ域内を結ぶ座席数300、航続距離3,000km
というものになりました。

この座席数にちなみ、機名はA300と決定されました。
この300は当時の2クラス制における標準座席300という意味であり、
コンセプト上の機体サイズはL-1011やDC-10と同等で
双発機としては現在のボーイング777-200に近い大型機でありました。

しかし、エンジンとして
想定していたロールス・ロイスのRB207
(これも現在のTrent700に匹敵する大きさのビッグ・ファンであった)
がRB211開発遅延の影響を受け実現の見込みが立たなくなったため
GE CF6-50エンジンの双発に改めました。

それに伴って機体サイズを縮小致しました。

それが実際に開発されたA300Bです。

++++++++++++++++++++++

1972年10月28日に
原型機のA300B1が初飛行を行いました。

初の量産型のA300B2は、A300B1の胴体を2.65m延長したものであり、
1973年6月28日に初飛行を行いました。

当初は10数機しか発注が無く、苦戦が続きました。

当時はアメリカのマクドネル・ダグラスDC-10や
ロッキード L-1011
トライスター、
ボーイング747が熾烈な販売競争を展開していました。

けれども新興のエアバスはそれらより販売開始が遅い上、
初期導入のB2は航続距離が短く大西洋横断無着陸飛行が
出来ないことなどから、
ヨーロッパの航空会社でもエアバスを採用しようというところはほとんど
無かったのです。

++++++++++++++++++++++

しかし、エアバスは粘り強く売り込みを続けました。
当時のアメリカの4大航空会社の一つだった
イースタン航空に無償で貸与すると、
三発機のトライスターなどよりも
燃費が良く効率的だと判断したイースタン航空はこれを採用したため、
アメリカでも売れ行きが伸びはじめました。
アメリカン航空やパンアメリカン航空などの
他の大手航空会社も相次いで導入し、
最終的に200機以上を売り上げることに成功致しました。

また、ルフトハンザ航空やイベリア航空、
スカンジナビア航空などのヨーロッパの航空会社や、
東亜国内航空や大韓航空、
タイ国際航空などのアジアの航空会社にも導入されました。

国内線や近距離国際線を中心に就航致しました。

1980年代に入り、
派生形のA310のライバルとして
ボーイングからセミワイドボディ双発機の
ボーイング767が発売されたことや、
より大型のボーイング777の開発が開始されたことなどを受け、
1990年代初頭に、A300の胴体を延長し、
最新のテクノロジーを投入したA330が開発されました。

その後販売の主力がA330に移ったことなどにより、
2007年7月11日に最終号機がフェデックスに引き渡され、
生産が終了致しました。

++++++++++++++++++++++

仕様

A300-600型機A300B2/B4

全幅:44.84m
全長:53.62m
全高:16.53m
乗客:最大345名
航続距離(最大ペイロード)1,850km(1,000海里) (A300B2) /
4,070km(2,200海里) (A300B4)

A300-600/600R

全幅:44.84m
全長:54.08m
全高:16.52m
乗客:最大361名
航続距離(最大ペイロード)4,070km(2,200海里) (A300-600) /
5,000km(2,700海里) (A300-600R)

http://www.youtube.com/watch?v=R1SuK8HRXJk&feature=related

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++

エアバスA300
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B9A300

エアバスA300(Airbus A300)は国際共同会社のエアバス・インダストリー社が設立後、最初に開発した旅客機である。300の数字は、座席数300席を意味している。1972年10月28日に初飛行している。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

10月28日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%8828%E6%97%A5

できごと
312年 - ミルウィウス橋の戦い、コンスタンティヌス1世がマクセンティウスを破り、西ローマ帝国の単独皇帝になる
1446年(正統11年10月9日) - 李氏朝鮮の世宗大王が「訓民正音」を公布(ハングルの起こり)
1886年 - アメリカで、自由の女神像の除幕式が行われる。
1891年 - 濃尾地震、死者数は7273名を数えた。
1893年 - サンクトペテルブルクでチャイコフスキーの交響曲第6番が作曲者の指揮により初演。(ユリウス暦では10月16日)
1876年 - 萩の乱
1918年 - チェコスロバキアがオーストリア・ハンガリー帝国からの独立を宣言。
1940年 - 第二次世界大戦:イタリアがアルバニア経由でギリシャに侵攻、ギリシャでは第二次世界大戦への参戦記念日とされている。(ギリシャ・イタリア戦争)
1948年 - パウル・ヘルマン・ミュラーのノーベル化学賞受賞が決定。
1952年 - 日本テレビ放送網設立。
1956年 - 戦中に火災で崩潰した通天閣が再建
1962年 - キューバ危機: ソビエト連邦指導者ニキータ・フルシチョフがキューバからのミサイル撤去を発表。
1972年 - エアバスA300型機が初飛行。
1972年 - 中華人民共和国から日本に贈られたパンダ「カンカン」と「ランラン」が上野動物園に到着
1979年 - これまで噴火の記録がなかった御嶽山で水蒸気爆発
1981年 - ロッキード事件裁判で榎本敏夫・田中角栄首相秘書官の前夫人が証言。直後の「ハチの一刺し」発言が流行に。
1990年 - テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の視聴率が39.9%を記録し、視聴率調査の方式が現在の形に移行されてからの歴代テレビアニメ番組の1位になる。
1993年 - ドーハの悲劇。1994 FIFAワールドカップアジア最終予選で、サッカー日本代表はロスタイムでイラクに得点され、引き分けたためW杯出場を逃す。
2000年 - 長嶋巨人が王ダイエーを破り、19回目の日本一に輝く。

誕生日
1335年(忠粛王4年10月11日) - 李成桂、李氏朝鮮創始者(+ 1408年)
1751年 - ドミトリー・ボルトニャンスキー、作曲家(+ 1825年)
1752年 - 正祖、李氏朝鮮第22代国王(+ 1800年)
1837年(天保8年9月29日) - 徳川慶喜、江戸幕府最後の征夷大将軍(第15代)(+ 1913年)
1828年 - ジェイコブ・ドルソン・コックス、第10代アメリカ合衆国内務長官(+ 1900年)
1844年 - モージズ・イジーキエル、彫刻家(+ 1917年)
1846年 - オーギュスト・エスコフィエ、料理人・フランス料理の祖(+ 1935年)
1854年 - ジャン=マリー・ギュイヨー、哲学者・詩人(+ 1888年)
1860年 - フーゴー・プロイス、法学者(+ 1925年)
1868年 - フレデリック・ランチェスター、自動車工学・航空工学技術者(+ 1946年)
1902年 - エルザ・ランチェスター、女優(+ 1986年)
1907年 - 黒田健吾、元プロ野球選手
1909年 - ジョーゼフ・ギンゴールド、ヴァイオリニスト(+ 1995年)
1909年 - フランシス・ベーコン、画家(+ 1992年)
1921年 - 東富士欽壹、大相撲第40代横綱(+ 1973年)
1923年 - 今西祐行、児童文学作家(+ 2004年)
1927年 - クレオ・レーン、ミュージカル女優
1930年 - バーニー・エクレストン、SLECホールディングスCEO・FOM会長
1932年 - 斎藤文男、九州大学名誉教授
1939年 - 矢口高雄、漫画家
1941年 - 平岡龍人、教育者
1941年 - 浜田晃、俳優
1943年 - 大嶽秀夫、政治学者
1944年 - 蟹江敬三、俳優
1947年 - 清水義範、小説家
1951年 - 立花ハジメ、アーティスト
1951年 - 江藤潤、俳優
1952年 - 小林晋哉、元プロ野球選手
1953年 - 斉藤暁、俳優
1953年 - 内田善美、漫画家
1954年 - ゲーリー・レーシッチ、元プロ野球選手
1955年 - ビル・ゲイツ(William Henry Gates III)、マイクロソフト創設者
1956年 - マフムード・アフマディーネジャード イラン・イスラーム共和国第6代大統領。
1959年 - 増田俊郎、作曲家
1960年 - 嶋田隆司、漫画家(ゆでたまご)
1960年 - 福田己津央、アニメーション監督、演出家
1961年 - 和田加奈子、歌手
1965年 - 吉田都、バレリーナ
1966年 - 久保田洋司、ミュージシャン、作詞家
1966年 - 清水武仁、ギタリスト(元JOE-ERK,MAJESTY、現HΛL)
1967年 - ジュリア・ロバーツ、女優
1968年 - 尾崎魔弓、女子プロレスラー
1969年 - 大道典嘉、プロ野球選手
1972年 - 琴乃峰篤実、大相撲力士
1973年 - アルヴィン・バーク・ジュニア、プロレスラー
1975年 - 石田直佳、気象予報士
1977年 - 陳金鋒、野球選手
1977年 - 吉原じゅんぺい、放送作家
1980年 - Tama、歌手、元Hysteric Blue
1981年 - 田中一徳、プロ野球選手
1981年 - 伊藤あい、グラビアアイドル
1982年 - 倉木麻衣、歌手
1982年 - 福井裕佳梨、声優、グラビアアイドル
1982年 - 押本健彦、プロ野球選手
1982年 - 田所仁、お笑い芸人(ライス)
1983年 - 野呂佳代、SDN48
1983年 - エスマイリン・カリダ、プロ野球選手
1983年 - ニーコ、ファッションモデル、声優
1984年 - オバフェミ・マルティンス、サッカー選手、ナイジェリア
1985年 - 須永英輝、プロ野球選手
1985年 - 椿原慶子、フジテレビアナウンサー
1986年 - スザンヌ、タレント
1986年 - 原将明、俳優
1986年 - 豊崎愛生、声優
1986年 - 水口まつり、声優
1999年 - 吉田里琴、女優
生年不詳 - 肥塚良彦、作曲家
 

忌日
312年 - マクセンティウス、西ローマ帝国皇帝(* 278年頃)
686年(朱鳥元年10月3日) - 大津皇子、天武天皇の皇子(* 663年)
686年(朱鳥元年10月3日) - 山辺皇女、大津皇子の妃(* 663年?)
1225年(嘉禄元年9月25日)- 慈円、天台宗の僧・歴史家・歌人(* 1155年)
1412年 - マルグレーテ1世、ノルウェー王ホーコン6世の妃・事実上のデンマーク女王(* 1353年)
1562年(永禄5年10月1日) - 種子島時次、戦国武将(* 1556年)
1594年(文禄3年9月15日) - 大久保忠世、戦国武将(* 1532年)
1627年 - ジャハーンギール、ムガル帝国第4代皇帝(* 1569年)
1704年 - ジョン・ロック、イギリスの哲学者、社会契約論者(* 1632年)
1708年 - ジョージ (カンバーランド公)(* 1653年)
1740年 - アンナ、ロマノフ朝第4代ロシア皇帝(* 1693年)
1755年 - ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ、作曲家(* 1689年)
1760年(宝暦10年9月20日) - 島津継豊、第5代薩摩藩主(* 1702年)
1768年 - ミシェル・ブラヴェ、フルート奏者・作曲家(* 1700年)
1852年(嘉永5年9月16日) - 島田虎之助、剣術家(* 1814年)
1857年 - ルイ=ウジェーヌ・カヴェニャック、フランスの行政長官(* 1802年)
1883年 - エフィム・プチャーチン、ロシア帝国の海軍軍人(* 1803年)
1895年 - 北白川宮能久親王、日本の皇族(* 1847年)
1899年 - オットマール・マーゲンターラー、発明家(* 1854年)
1900年 - フリードリヒ・マックス・ミュラー、東洋学者(* 1823年)
1901年 - パウル・レー、哲学者・医師(* 1849年)
1929年 - ベルンハルト・フォン・ビューロー、第4代ドイツ国首相(* 1849年)
1937年 - ユゼフ・ドヴブル=ムシニツキ、ポーランド・ソビエト戦争時のポーランド軍総司令官(* 1867年)
1945年 - 中島今朝吾、日本陸軍の中将(* 1881年)
1946年 - 浮田和民、思想家・政治学者(* 1860年)
1952年 - ビリー・ヒューズ、第7代オーストラリア首相(* 1862年)
1953年 - 大澤壽人、作曲家(* 1907年)
1957年 - エルンスト・グレフェンベルグ、産婦人科医師・医学者(* 1881年)
1959年 - カミロ・シエンフェゴス、キューバ革命の指導者(* 1932年)
1962年 - 正宗白鳥、小説家(* 1879年)
1970年 - 沢田教一、写真家(* 1936年)
1975年 - 上原専禄、歴史学者(* 1899年)
1980年 - 小林中、実業家(* 1899年)
1981年 - 芥川比呂志、俳優・演出家(* 1920年)
1983年 - ポール・スウィングス、天文学者(* 1906年)
1987年 - アンドレ・マッソン、画家(* 1896年)
1990年 - 鹿内信隆、実業家・フジサンケイグループ初代会長(* 1911年)
1990年 - 長谷川信、法務大臣(* 1918年)
1998年 - テッド・ヒューズ、詩人・児童文学者(* 1930年)
2003年 - 松尾孝、実業家・カルビー創業者(* 1912年)
2004年 - ジミー・マクラーニン、プロボクサー(* 1907年)
2005年 - 三笑亭夢楽、落語家(* 1925年)
2005年 - リチャード・スモーリー、化学者(* 1943年)
2006年 - レッド・アワーバック、バスケットボール指導者(* 1917年)
2006年 - ティナ・オーモン、女優(* 1946年)
2006年 - トレバー・バービック、プロボクサー(* 1954年)
2007年 - 藤波孝生、政治家、元内閣官房長官(* 1932年)
2008年 - 朴成哲、朝鮮民主主義人民共和国の政治家( * 1913年)
2008年 - 谷口清超、宗教家、生長の家総裁(* 1919年)
2009年 - テイラー・ミッチェル、シンガーソングライター(* 1990年)

記念日・年中行事

速記記念日(日本)
1882年10月28日、田鎖綱紀が東京・日本橋で自ら考案した速記法の講習会を開催したことに因み、
1888年の講習会の7周年記念会で制定。
現在は日本速記協会が中心となり、速記への関心を啓発するための催しなどを行っている。

群馬県民の日(群馬県)
明治4年10月28日(グレゴリオ暦1871年12月10日)に廃藩置県により
「群馬県」の名称が初めて使われたことを記念し、
群馬県が1985年に制定。この日の群馬県は休日扱いになる。

ABCの日
1952年10月28日、社団法人日本ABC協会の前身・ABC懇談会が発足した日を記念し、
同協会が1989年に制定。