東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年11月4日(木曜日)

「あき」です。

「あき」の「11月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「あき」「11月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

やさしい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「11月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「秋」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

秋朝陽(あきあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く柔しき

眼(まなこ)なりけり

あきあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「秋」になりました。

今年も秋がきました。

「あき」がきて。

今は「11月」。

「秋」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「11月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「あき」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

海原のもっとさきまで。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」「10月」がすぎて。

「あき」の「11月」です。

「陽」はすでに

日々にみじかくなりつつあります。

「秋」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「秋」の「11月」です。

「あき」の「11月」の。

陽は日々ひくくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

きせつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの季節のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがおそくなりました。

夕陽がおりるのははやくなりました。

朝の「あき」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「あき」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいあきの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「なつ」から「あき」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」「7月」
「8月」「9月」「10月」
がすぎました。

「11月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「あき」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「あき」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「あき」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

05:50amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合掌(あいま)をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」「10月」
がすぎされば。

今は「11月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「きせつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏がさりました。

「竜田姫(たつたひめ)」の微笑みが。

またおとづれました。

これからは日は。
陽は次第にみじかくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのはおそくなり。
夕に暗くなるのははやくなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都 山本クリニック世田谷の庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の季節の時期から。
そしてつぎの「あたらしい」の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても多いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus
(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。
樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。
なつがすぎて。

今はふたたび「あき」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
------------------------------

平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

------------------------------

平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

------------------------------

平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

よろしくお願いいたします。

はおわりました。

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平成22年9月20日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年10月11日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年11月3日(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年11月23日(火曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

日本国の「最南端」の領土である。

1989年 - 沖の鳥島の護岸工事が完了
した日です。
沖の鳥島は過去に「6つ」あったとされています。
それが「4つ」になり・今現在は「2つ」

沖の鳥島は日本の最南端の国土。日本の領土であります。

これを失うと
「半径200海里」の経済的排他的水域を失うため
懸命の「護岸作業」がなされるにいたっています。
(なお
尖閣諸島どころか「沖ノ島」も「中国」は「自国の領土」
であるといいはっています。
中国にとっては「軍事的意味」が深いのみです。)

++++++++++++++++++++++

座標: 北緯20度25分31秒
東経136度4分11秒 / 北緯20.42528度 東経136.06972度 /
20.42528; 136.06972

沖ノ鳥島(パレセベラ礁) 現地名: 沖ノ鳥島

地理
場所 フィリピン海、太平洋
座標 北緯20度25分 東経136度05分 / 北緯20.417度 東経136.083度 / 20.417; 136.083
島数 2小島を伴う1つの環礁
面積 7.8 km2
最高峰 約15cm
最高地 名称なし


日本
都道府県 東京都
市町村 小笠原村
住民
人口 0

++++++++++++++++++++++

沖ノ鳥島(おきのとりしま)は、
九州・パラオ海嶺に位置する太平洋上に浮かぶ
日本最南端の島(サンゴ礁)です。

満潮時に沈まないのは
東小島、北小島と呼ばれる2つの露岩です。

大部分は海面下にあります。沖ノ鳥島の法的地位については古くから論争があり、

近年では中華人民共和国及び大韓民国より
日本の排他的経済水域(EEZ)の主張に対する異議が申し立てられています。

++++++++++++++++++++++

地理
東京から1,740km、硫黄島から720km、
太平洋の絶海に孤立して形成された南北約1.7km、
東西約4.5km、周囲約11kmほどのコメ粒形をしたサンゴ礁の島です。

干潮時には環礁の大部分が海面上に姿を現します。

満潮時には礁池内の東小島(ひがしこじま)と北小島(きたこじま)の
2つの島が海面上に姿を現すのみです。

北緯20度25分31秒東経136度4分11秒。
フィリピン海プレートのほぼ中央に位置致します。

日本では小笠原諸島の一部として、東京都小笠原村に属し、
住所は郵便番号「100-2100」、
東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地(北小島)及び、2番地(東小島)となっています。

ただし、東京都だけでは保守費用を負担しきれないことから、
1999年6月以降は、国(所管は国土交通省)が中心に管理をしています。

電話の市外局番は小笠原村の04998なのですが。
無人島であるこの島に加入者はまだ存在していません。

過去に東京市京橋区に硫黄島とともに所属していたという説があるが、
これは誤りです。

++++++++++++++++++++++

第二次世界大戦の前の調査では最大2.8mの
北小島(昔は北露岩と呼ばれた。現在は数十cm)を含め
6つの島があったとされています。

現在では北小島と東小島(同、東露岩)の2つのみです。

(正確なところは不明ながら、1933年当初の記録では5つ確認されており、
1968年に日本へ管轄権が返還された後も、
1982年以前は4つとされていました)。

このため、残りの2つも消滅する恐れがあります。

この頃から国際的に大きな話題となっていた、
半径200海里の排他的経済水域を失うことになるために。

日本政府は1988年から、これらの島に消波ブロック設置とコンクリート護岸工事を施し、
チタン合金の金網を被せて保護しています。

++++++++++++++++++++++

このほかに、第二次世界大戦前に建設を試みて
中断していた旧灯台跡に人工島の観測所基盤、
海面上に大規模な観測施設(60m×80m)が建設されております。
無人の気象観測が行われている。ます。

東小島には一等三角点「沖ノ鳥島」、
北小島には三等三角点「北小島」、
観測所基盤には水準標石が設けられています。

また、2005年には電子基準点「沖ノ鳥島」が東小島に設置されています。

なお、この島は過去100年あたり1cmという、
地盤の沈下が極めて小さいことでも知られています。
そのため。
地球温暖化などに伴う海面の水位変化を調べるのに役立っています。

ただし、近年のGPS調査によると沈降こそ無いものの、
N70°W5.0cm/年
(1年間に進む距離が、真北から西へ70度回った方向に5cm)で、
西北西に移動している事が確認されています。

沖ノ鳥島周辺は、海面と海底の水の温度差が年間を通じて20℃程あり、
海洋温度差発電にふさわしい条件が揃っています。

++++++++++++++++++++++

中国の主張
2001年頃から、
中国海洋調査船による調査が沖ノ鳥島の排他的経済水域内で多く行われました。

この件について日本は2004年、事務レベル協議で抗議致しました。

これに対し2004年4月11日、
中国側は、沖ノ鳥島は「島」ではなく「岩」である。

日本の領土とは認めるが、
排他的経済水域は設定出来ないと主張致しました。

2009年8月24日には国際連合大陸棚限界委員会において、
沖ノ鳥島を「人の居住または経済的生活を維持できない岩」
であると認定するよう意見書を提出致しました。

++++++++++++++++++++++

この中国の主張は、アメリカとの軍事的対立に備えて、
この海域の詳細な海図を製作するためといわれています。

中国は南西諸島を「第一列島線」、
小笠原諸島からマリアナ諸島、グアム、パラオを結ぶ線を「第二列島線」として。

戦力展開地域と考えています。

この両列島線のほぼ中間に位置するのが沖ノ鳥島であるのです。

この周辺の広大な海域が確保されていないと、
軍事行動に大きな支障をきたすため、
近年になってこのような主張を行っていると考えられています。

その一方では、中国も赤瓜礁の岩周辺に人工建造物を造成しています。

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沖ノ鳥島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E3%81%AE%E9%B3%A5%E5%B3%B6

座標: 北緯20度25分31秒
東経136度4分11秒 / 北緯20.42528度 東経136.06972度 /
20.42528; 136.06972

沖ノ鳥島(パレセベラ礁) 現地名: 沖ノ鳥島

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11月4日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/11%E6%9C%884%E6%97%A5

できごと
1869年 - 総合学術誌「ネイチャー」が創刊(イギリス)。
1921年 - 原敬暗殺事件。
1946年 - ユネスコ憲章が発効し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)発足。
1947年 - テネシー・ウィリアムズの『欲望という名の電車』がニューヨークで初演。
1956年 - ハンガリー動乱でソ連軍が首都・ブダペストを制圧。親ソ派のカダル政権が成立。
1962年 - 草加次郎事件が発生する。
1968年 - フジテレビの歌番組「夜のヒットスタジオ」放送開始。(〜1990年10月3日まで全1133回)
1979年 - イランアメリカ大使館人質事件が発生(人質が解放されたのは1981年1月)。
1979年 - プロ野球日本シリーズ広島東洋カープ対近鉄バファローズ第7戦。『江夏の21球』。
1980年 - ロナルド・レーガンが1980年アメリカ合衆国大統領選挙に当選。
1980年 - 読売ジャイアンツの王貞治が現役引退。
1988年 - NCBI(米国立バイオテクノロジー情報センター)設立。
1989年 - オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件。
1989年 - 沖の鳥島の護岸工事が完了。
1995年 - イスラエルのテルアビブでラビン首相が暗殺。
1995年 - フランスの哲学者ドゥルーズが自宅アパルトマンの窓から飛び降りて自殺。
2000年 - 宮城県の上高森遺跡で石器発掘の捏造が発覚(旧石器捏造事件)。
2008年 - バラク・オバマがアフリカ系アメリカ人初のアメリカ合衆国大統領に当選。
2008年 - 5億円の詐欺容疑で小室哲哉が逮捕(2008年11月21日に詐欺罪で起訴)

誕生日
1470年 - エドワード5世 (イングランド王)(+ 1483年)
1575年 - グイド・レーニ、画家(+ 1642年)
1592年 - ヘラルト・ファン・ホントホルスト、画家(+ 1656年)
1675年(延宝3年9月17日)- 島津吉貴、第4代薩摩藩主(+ 1747年)
1782年(天明2年9月29日)- 南部利敬、第10代盛岡藩主(+ 1820年)
1873年 - 泉鏡花、小説家(+ 1939年)
1901年 - 李方子、元大韓帝国皇太子李垠妃(+ 1989年)
1906年 - スターリング・ノース (en:Sterling North)、小説家、『あらいぐまラスカル』の原作者(+1974年)
1908年 - ジョセフ・ロートブラット、物理学者(+2005年)
1911年 - 清水脩、作曲家(+1986年)
1923年 - 福田平、法学者
1926年 - 小松方正、俳優(+ 2003年)
1932年 - 志生野温夫、フリーアナウンサー
1933年 - 池内淳子、女優(+ 2010年)
1935年 - 木村東道、書家
1939年 - 宮田征典、元プロ野球選手(+ 2006年)
1940年 - 宮寺勝利、元プロ野球選手
1942年 - 阿部正俊、政治家
1942年 - 田邊哲人、スポーツチャンバラの創始者
1943年 - 横光克彦、俳優、元衆議院議員
1946年 - ロバート・メイプルソープ、写真家(+ 1989年)
1947年 - 西田敏行、歌手・俳優
1947年 - アレクセイ・ウラノフ、フィギュアスケート選手
1948年 - 栗田博憲、調教師
1948年 - アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ、マリ共和国大統領
1948年 - 安木祥二、元プロ野球選手
1950年 - 赤出川浩道、俳優
1951年 - 岡本一光、元プロ野球選手
1952年 - ジェフ・ローバー、ジャズピアニスト
1954年 - 清水秀彦、元サッカー選手、解説者
1955年 - 深見敏男、馬主
1956年 - 荒川太朗、声優
1958年 - 井上祐美子、作家
1958年 - ウーベ・ベーベルスドルフ、フィギュアスケート選手
1961年 - 福田治男、高校野球指導者
1963年 - NOKKO、歌手
1963年 - リリー・フランキー、イラストレーター、エッセイスト
1963年 - オラシオ・エリソンド、サッカー審判員
1964年 - 高杉亘、俳優
1964年 - 水谷優子、声優
1964年 - 元祖爆笑王、構成作家
1965年 - PATA、X JAPANギタリスト
1965年 - 橋上秀樹、元プロ野球選手
1967年 - 浅倉大介、作曲家
1967年 - 中山裕章、元プロ野球選手
1967年 - ライアン・トンプソン、元プロ野球選手
1967年 - 姜武、俳優
1968年 - 名倉潤、お笑い芸人(ネプチューン)
1968年 - 後藤圭二、アニメーター
1969年 - 出山知樹、NHKアナウンサー
1969年 - 池津祥子、女優
1971年 - メルビン・バンチ、元プロ野球選手
1972年 - 土屋武士、レーシングドライバー
1972年 - ルイス・フィーゴ、サッカー選手
1974年 - ルイーズ・ナーディング、歌手
1974年 - 山本未來、女優
1976年 - 小谷美紗子、シンガーソングライター
1976年 - 玉田誠、バイクレーサー
1977年 - ソ・ジソブ、俳優
1977年 - ラリー・ビグビー、プロ野球選手
1978年 - 阿部哲子、元アナウンサー
1979年 - 鳥谷部健一、元プロ野球選手
1980年 - 水田圭介、プロ野球選手
1980年 - 滝田一善、お笑い芸人(ツーピンズ)
1981年 - 尾野真千子、女優
1981年 - 夢咲こよい、AV女優
1981年 - 脇谷亮太、プロ野球選手
1982年 - 石田香奈、モデル、女優
1982年 - 三宅翔平、元野球選手
1983年 - 村主千香、フィギュアスケーター
1983年 - 竹本貴志、元騎手(+ 2004年)
1985年 - 是永美記、フットサルプレイヤー
1985年 - 石塚麻畝、グラビアアイドル
1986年 - 伊原正樹、プロ野球選手
1987年 - T.O.P、韓国の歌手・ラッパー(BIG BANG)、俳優
1988年 - 畠山智妃、SDN48
1989年 - 宮本佳那子、歌手、女優
1992年 - ベリーウィリアム、ジャニーズJr.
1992年 - 牧場みのり、プロレスラー
1997年 - 小笠原裕子、JK21

忌日
1157年 - マファルダ・デ・サボイア、ポルトガル王アフォンソ1世の妃(* 1125年)
1674年(延宝2年10月7日)- 狩野探幽、狩野派絵師(* 1602年)
1847年 - フェリックス・メンデルスゾーン、作曲家(* 1809年)
1856年 - ポール・ドラローシュ、画家(* 1797年)
1875年 - ローベルト・フォン・モール、法学者(* 1799年)
1894年 - フィリップ・ギルバート・ハマトン (en:Philip Gilbert Hamerton)、美術評論家(* 1834年)
1918年 - ウィルフレッド・オーエン、詩人(* 1893年)
1920年 - ルドヴィッヒ・シュトルーベ、天文学者(* 1858年)
1921年 - 原敬、日本の第19代内閣総理大臣(* 1856年)
1924年 - ガブリエル・フォーレ、作曲家(* 1845年)
1928年 - アーノルド・ロススタイン、賭博師(* 1882年)
1930年 - 秋山好古、日本陸軍の大将(* 1859年)
1946年 - 徳川義恕、大正天皇の侍従(* 1878年)
1950年 - ピート・アレクサンダー、メジャーリーグベースボール選手(* 1887年)
1950年 - 石渡荘太郎、日本の大蔵大臣・宮内大臣(* 1891年)
1955年 - サイ・ヤング、メジャーリーグベースボール選手(* 1867年)
1960年 - 山脇敏子、洋画家・服飾手芸家・教育者(* 1887年)
1961年 - 坂東三津五郎 (7代目)、歌舞伎役者(* 1882年)
1967年 - 野上彰、作家(* 1909年)
1969年 - カルロス・マリゲーラ、マルクス主義運動家(* 1911年)
1974年 - バート・パテナウデ、サッカー選手(* 1909年)
1980年 - 長浜忠夫、アニメーション監督(* 1932年)
1982年 - ドミニク・ダン、女優(* 1959年)
1985年 - カス・ダマト、ボクシングトレーナー(* 1925年)
1989年 - 隆慶一郎、小説家(* 1923年)
1991年 - 小此木彦三郎、政治家(* 1928年)
1994年 - サム・フランシス、画家(* 1923年)
1995年 - イツハク・ラビン、イスラエル首相(* 1922年)
1995年 - ジル・ドゥルーズ、哲学者(* 1925年)
1997年 - 青田昇、プロ野球選手・監督(* 1924年)
2005年 - 高橋ひろ、シンガーソングライター、元チューリップ(* 1964年)
2006年 - ネルスン・ボンド、SF・ファンタジー作家(* 1908年)
2006年 - 清水キョウイチ郎、お笑いタレント(* 1965年)
2007年 - 萩原英雄、画家(* 1913年)
2007年 - 小野義一郎、実業家(* 1918年)
2008年 - レナート・ベルゲリン、テニス選手(* 1925年)
2008年 - マイケル・クライトン、小説家・脚本家(* 1942年)
2009年 - スタニスワフ・フラネク、サッカー選手(* 1919年)
2009年 - イワン・ビアコフ、バイアスロン選手(* 1924年)
2009年 - 武藤嘉文、日本の総務庁長官(* 1926年)
2009年 - 朴容オ、実業家(* 1937年)
2009年 - アイヴァン・アラン、調教師(* 1941年)
2009年 - 渡辺好明、現代美術家(* 1955年)

記念日・年中行事 [編集]
国士舘大学(国士舘義塾)創立記念日
大正6年(1917年)11月4日

芝浦工業大学(東京高等工商学校)創立記念日
昭和2年(1927年)11月4日

文化放送の日(11月3日に引き続き、2日連続で)
周波数1134kHzにちなんで制定。また、当日が文化の日でもある。

ユネスコ憲章記念日
1946年11月4日にユネスコ憲章が発効し、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が発足したことに由来。