東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成22年12月2日(木曜日)

「ふゆ」です。

「ふゆ」の「12月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「ふゆ」「12月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

やさしい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「12月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「冬」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

冬朝陽(ふゆあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く柔しき

眼(まなこ)なりけり

ふゆあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「冬」になりました。

今年も冬がきました。

「ふゆ」がきて。

今は「12月」。

「冬」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「12月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「ふゆ」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

海原のもっとさきまで。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」「10月」「11月」がすぎて。

「ふゆ」の「12月」です。

「陽」はすでに

日々にみじかくなりつつあります。

「冬」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「冬」の「12月」です。

「ふゆ」の「12月」の。

陽は日々ひくくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

きせつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの季節のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがおそくなりました。

夕陽がおりるのははやくなりました。

朝の「ふゆ」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「あき」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいふゆの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「あき」から「ふゆ」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」「7月」
「8月」「9月」「10月」「11月」
がすぎました。

「12月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「ふゆ」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「ふゆ」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「ふゆ」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

06:30amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合掌(あいま)をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」「10月」[11月」
がすぎされば。

今は「12月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「きせつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでとおざかりました。

夏がさりました。

「竜田姫(たつたひめ)」の微笑みが。

またおとづれそしてさりました。

これからは日は。
陽は次第にみじかくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのはおそくなり。
夕に暗くなるのははやくなる。

しだいに陽がみじかくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都 山本クリニック世田谷の庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の季節の時期から。
そしてつぎの「あたらしい」の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても多いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus
(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。

樹木の上方で。
「雪の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ冬の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。
なつがすぎてあきがすぎて。

今はふたたび「ふゆ」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
------------------------------

平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

よろしくお願いいたします。

はおわりました。

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平成22年9月20日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年10月11日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年11月3日(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年11月23日(火曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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山本クリニック脳神経外科世田谷では
平成22年12月29日(水曜日)まで診療を行います。
そして
平成23年1月4日(火曜日)より診療を開始到します。

平成22年12月30日(木曜日)より
平成23年1月3日(月曜日)までは年末年始体制で
休診日とさせていただきます。院長は常時病院に滞在到します。

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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

1990年 - TBS記者の秋山豊寛が
ソ連の宇宙船ソユーズTM11号で日本人初の宇宙飛行をされた日
です。

日本人初の宇宙飛行は「専業の宇宙飛行士」では
ありませんでした。
(日本のジャーナリスト、ソビエト連邦第3級宇宙飛行士、
元TBS(東京放送[1])社員でいらっしゃいます。)
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秋山 豊寛(あきやま とよひろ、1942年(昭和17年)6月22日)氏は。
日本のジャーナリスト、ソビエト連邦第3級宇宙飛行士、
元TBS(東京放送[1])社員です。

初めて商業宇宙飛行を利用した民間人であり、
宇宙空間で宇宙を報道した最初のジャーナリストでもあります。
なお、初めて宇宙に行った日本人でもあります。“

宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体である
宇宙探検家協会(ASE)の初の日本人会員でもあります。

++++++++++++++++++++++

人物・来歴
東京都出身。攻玉社高校、
国際基督教大学を卒業後、1966年にTBSへ入社致しました。

外信畑を歩み、ロンドン支局やワシントン支局などの特派員を歴任。

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日本人初宇宙へ
1989年にTBSが日本人のミール訪問に関する協定を
ソビエト連邦の宇宙総局と調印。
まだ、この時点では毛利衛のスペースシャトルでの飛行が
日本人初になるはずでありました。

ところが1986年のシャトルの事故で毛利の飛行が遅れたために、
1990年12月2日、ソ連のバイコヌール宇宙基地より
宇宙船ソユーズTM-11で打ち上げられた秋山が、
初めて宇宙へ行った日本人宇宙飛行士で
世界で初めて宇宙に行ったジャーナリスト(TBSのいう“宇宙特派員”)
となることになりました。

TBSによる一連の番組は、
「TBS宇宙プロジェクト『日本人初!宇宙へ』」と題し、
テレビ・ラジオ双方で連日放送致しました。

打ち上げ、帰還時は長時間にわたる特別番組を放送し、
全て生放送で模様を伝えました
(打ち上げ時の視聴率は36%)。

++++++++++++++++++++++

世界初の宇宙飛行士ジャーナリストとして、
ソユーズTM-11が周回軌道にのった後、
生中継で東京のスタジオからの呼びかけに対して、
「これ、本番ですか?」
という第一声を発したことはよく知られています。

なお、帰還後に上梓した著書の中で。

第一声は「宇宙は混沌としています」と発しようと考えていたが、
実は宇宙は混沌とはしておらず、
生中継に備えてツープ(ソ連宇宙飛行管制センター)と
交信中に割り込んできた形となった
東京からの呼びかけに思わず反応した
「これ、本番ですか?」は、放送人としてはもっともらしい
第一声だったのではないだろうか、と振り返られています。

++++++++++++++++++++++

翌日、宇宙ステーションミールとドッキングすると、
乗組員兼ジャーナリストとして日常生活をリポート致しました。

宇宙実験では、日本から持ち込んだ
カエルを無重力環境に置くとどうなるか、
扇子で扇いで移動できるかといったことや、
また自らが被験者となり睡眠実験などの試みがなされました。

また宇宙から見た北海道を
「おいしそうな昆布にみえます」とも言われました。

++++++++++++++++++++++

滞在中は酷い宇宙酔いに悩まされました
(同乗したロシアの宇宙飛行士は、
「あんなに吐く人間は見たことがない」と述べています
(「ドラゴンフライ」より))。

8日間の宇宙生活を終え、同年12月10日に、
先にミールとドッキングしていた
ソユーズTM-10でカザフスタンのアルカリクに無事着陸。

帰還した直後、マイクを向けられた秋山は
「お酒が飲みたい。タバコが吸いたい」と話しました。

++++++++++++++++++++++

地球帰還後とTBS退職後
帰還後は報道局次長などを歴任したほか、
「クイズダービー」の解答者、
「ブロードキャスター」のコメンテーター、
「筑紫哲也NEWS23」で筑紫哲也休暇時に代役で
キャスターを務めていました。

1995年に退職。宇宙飛行士だったということから、
次第に会社での居場所が無くなっていったことを
退社した理由の1つに挙げられています。

また、宇宙に行ったことで、
「お金や権力や名声などといったものがあまりにもちっぽけで
そういったものに興味がわかなくなった」ことも理由とされています。

++++++++++++++++++++++

現在は福島県で無農薬農業に従事するかたわら、
「宇宙飛行士」の肩書きで環境についての
講演や本の執筆活動をこなしています。

なお、現在も旧ソ連認定の宇宙飛行士の資格は有効であるため、
『元宇宙飛行士』と紹介されるのは誤りです。

2003年4月〜2004年3月まで山陽放送で報道番組
「どんぶらこ」のメインキャスターを務めました。

また、2003年に日本で初めて開催された
ASE主催の第18回世界宇宙飛行士会議に
「宇宙飛行士、ジャーナリスト」の肩書きで実行委員会委員
として参加されています。

++++++++++++++++++++++

「続きを読む」=>*

++「続きを読むです1」++++++++++++++++++
秋山豊寛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E8%B1%8A%E5%AF%9B

秋山 豊寛(あきやま とよひろ、1942年(昭和17年)6月22日 - )は、日本のジャーナリスト、ソビエト連邦第3級宇宙飛行士、元TBS(東京放送[1])社員。初めて商業宇宙飛行を利用した民間人であり、宇宙空間で宇宙を報道した最初のジャーナリストでもある。なお、初めて宇宙に行った日本人でもある。“宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体である宇宙探検家協会(ASE)の初の日本人会員である。

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

12月2日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/12%E6%9C%882%E6%97%A5

できごと
1611年(慶長16年10月28日)- 慶長三陸地震が起こる。
1804年 - ナポレオン・ボナパルトの戴冠式がパリのノートルダム大聖堂で行われ、フランス皇帝に即位。
1805年 - アウステルリッツの戦い
1823年 - ジェームズ・モンロー米大統領によるモンロー宣言。ヨーロッパからの自立と相互不干渉(モンロー主義)を宣言。
1852年 - ナポレオン3世がフランス皇帝に即位。フランス第二帝政が始まる。
1941年 - 大本営、「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号電文により戦艦アリゾナを主標的とした真珠湾攻撃を訓電発令。
1942年 - エンリコ・フェルミらがシカゴ大学の原子炉で持続的な核分裂の連鎖反応に成功。
1944年 - 沢村栄治投手の乗った貨客船が台湾沖で撃沈。
1946年 - 内務省が特殊飲食店地帯「赤線」を制定。
1959年 - フランスで建設中のマルパッセダムが堪水試験中に決壊。ダム湖の水が下流の集落を襲い、死者500人以上の惨事となった。
1971年 - アラブ首長国連邦成立。
1975年 - ラオスで王政を廃止し人民民主共和国宣言。
1980年 - 名古屋女子大生誘拐殺人事件(翌年1月20日犯人逮捕。翌年5月5日遺体発見)。
1981年 - 大阪市営地下鉄千日前線 新深江駅〜南巽駅間が開業し、全通。
1988年 - ベーナズィール・ブットーがパキスタン首相に就任。イスラム圏初の女性首相。
1988年 - 札幌市営地下鉄東豊線 栄町駅〜豊水すすきの駅間が開業。
1989年 - マルタ会談開始。
1990年 - TBS記者の秋山豊寛がソ連の宇宙船ソユーズTM11号で日本人初の宇宙飛行。
1993年 - コロンビアの麻薬密売組織メデジン・カルテルの最高幹部パブロ・エスコバルがコロンビア治安部隊に銃殺される。
1994年 - オウム真理教による駐車場経営者VX襲撃事件。
2000年 - スマッシング・パンプキンズが解散。
2001年 - アメリカの大手エネルギー会社、エンロンが経営破綻。
2003年 - ジェイアール式マグレブが山梨実験線で581km/hの鉄道世界最高速度を記録。
2004年 - 任天堂の携帯型ゲーム機、ニンテンドーDSが日本国内で発売。
2005年 - マンダリン・オリエンタル東京が東京都中央区日本橋に開業。
2006年 - 任天堂の据え置き型ゲーム機、Wiiが日本国内で発売。
2006年 - Jリーグ、J1・浦和レッズが創立初の年間優勝。

誕生日
1817年(文化14年10月24日)- 島津久光、薩摩藩の指導者(+ 1887年)
1825年 - ペドロ2世、ブラジル皇帝(+1891年)
1833年 - エドゥアール・リウー、イラストレーター・画家(+ 1900年)
1858年 - 斎藤実、政治家・第30代内閣総理大臣(+ 1936年)
1859年 - ジョルジュ・スーラ、新印象派画家(+ 1891年)
1874年 - 福田徳三、経済学者(+ 1930年)
1891年 - オットー・ディクス、画家(+ 1965年)
1899年 - ジョン・バルビローリ、指揮者(+ 1970年)
1905年 - 八田尚之、脚本家(+ 1964年)
1915年 - 三笠宮崇仁親王、日本の皇族・大正天皇の四男
1918年 - 高峰三枝子、女優(+ 1990年)
1918年 - テルターク・エレメール、フィギュアスケート選手(+ 1999年)
1923年 - マリア・カラス、オペラ歌手(+ 1977年)
1923年 - アレクサンドル・ヤコブレフ、ソビエト連邦の政治家・歴史学者(+ 2005年)
1931年 - 初見良昭、武術家
1936年 - 山崎努、俳優
1936年 - 寺島達夫、元プロ野球選手(+ 1997年)
1938年 - 権藤博、元プロ野球選手
1943年 - 太地喜和子、女優(+ 1992年)
1944年 - 奥正之、三井住友銀行頭取
1945年 - 油井大三郎、歴史家
1946年 - ジャンニ・ヴェルサーチ、ファッションデザイナー(+ 1997年)
1948年 - 夏木ゆたか、タレント
1948年 - 田山雅充、歌手
1949年 - 北山耕平、編集者、作家、翻訳家
1949年 - 池田秀一、声優
1957年 - 山本みどり、女優
1958年 - 浅見美那、女優
1958年 - ランディ・ガードナー、フィギュアスケート選手
1959年 - 細野不二彦、漫画家
1959年 - 仁科有理、女優
1959年 - 森武史、読売テレビアナウンサー
1962年 - けらえいこ、漫画家
1966年 - 奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)、ミュージシャン
1966年 - 中西圭一、クレイジーケンバンド sax fl
1966年 - 新崎人生、プロレスラー
1967年 - 深江卓次、俳優
1967年 - 渡辺剛、作曲家
1968年 - デビッド・バッティ、サッカー選手
1969年 - 近藤光、アニメプロデューサー
1969年 - 小坂憲央、山形放送アナウンサー
1971年 - 松嶋尚美、お笑いタレント(オセロ)
1971年 - 吉崎観音、漫画家
1971年 - フランチェスコ・トルド、サッカー選手
1973年 - モニカ・セレシュ、テニス選手
1973年 - ヤン・ウルリッヒ、自転車プロロードレース選手
1973年 - 木内希、テレビリポーター(元北海道テレビアナウンサー)
1973年 - サイモン猪木、新日本プロレス社長
1975年 - 友永朱音、声優
1975年 - 野村真季、テレビ朝日アナウンサー
1976年 - 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、ミュージシャン
1976年 - 細木美和、元女優
1976年 - ジェニファー・ロビンソン、フィギュアスケート選手
1977年 - 宮本耀子、タレント
1978年 - クリス・ウォルステンホルム、ミュージシャン
1978年 - 森実友紀、俳優
1979年 - 仁後真耶子、声優
1980年 - 三橋直樹、プロ野球選手
1981年 - ブリトニー・スピアーズ、歌手
1981年 - 井ノ上ナオミ、タレント、声優
1982年 - 森光弘、ハンドフルート奏者、CHILDHOODのメンバー
1982年 - 武山浩三、お笑い芸人(ジャングルポケット)
1982年 - 福島和可菜、タレント、予備自衛官
1984年 - 古澤恵、レースクイーン、モデル
1985年 - 清水康寛、野球選手
1986年 - 中山旦子、女優
1989年 - 樋口賢、プロ野球選手
1989年 - マッテオ・ダルミアン、サッカー選手
1989年 - 近藤彩希、タレント
1990年 - 八乙女光、男性アイドル、Ya-Ya-yah、Hey! Say! JUMPのメンバー
1990年 - ALISA、歌手
1990年 - 伊宮理恵、タレント
1992年 - 田名部生来、AKB48
1993年 - 石田晴香、AKB48
1993年 - 辰己絵莉花、声優
1994年 - 清水富美加、ファッションモデル
1995年 - 大島風薫、元SKE48
1995年 - 水瀬いのり、声優
1999年 - ピース (ホッキョクグマ)
生年不明 - 西田亜沙子、アニメーター、キャラクターデザイナー

忌日
1348年(貞和4年/正平3年11月11日)- 花園天皇、日本の第95代天皇(* 1297年)
1455年 - イザベル・デ・コインブラ、ポルトガル王アフォンソ5世の妃(* 1432年)
1469年 - ピエロ・ディ・コジモ・デ・メディチ、フィレンツェ・メディチ家当主(* 1416年)
1515年 - ゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバ、スペイン王国の将軍(* 1453年)
1547年 - エルナン・コルテス、探検家(* 1485年)
1594年 - ジェラール・メルカトル、地図学者(* 1512年)
1552年 - フランシスコ・ザビエル、イエズス会宣教師(* 1506年)
1628年(寛永5年11月7日)- 小野忠明、剣術家(* 1569年)
1810年 - フィリップ・オットー・ルンゲ、画家(* 1777年)
1814年 - マルキ・ド・サド、フランスの貴族・小説家(* 1740年)
1845年 - ジモン・マイール、作曲家(* 1763年)
1846年(弘化3年10月14日)- 伴信友、国学者(* 1773年)
1849年 - アデレード、イギリス王ウィリアム4世の妃(* 1792年)
1859年 - ジョン・ブラウン、奴隷制度廃止運動家(* 1800年)
1894年 - ヘルマン・ロエスエル、法学者・経済学者(* 1834年)
1903年 - ジュゼッペ・ザナルデッリ、イタリアの首相(* 1826年)
1912年 - 川崎正蔵、実業家・川崎造船所創業者(* 1838年)
1916年 - フランチェスコ・パオロ・トスティ、作曲家(* 1846年)
1918年 - エドモン・ロスタン、劇作家・詩人(* 1868年)
1923年 - トマス・ブレトン、作曲家(* 1850年)
1924年 - フーゴ・フォン・ゼーリガー、天文学者(* 1849年)
1931年 - ヴァンサン・ダンディ、作曲家(* 1851年)
1934年 - トーマス・エスピン、天文学者(* 1858年)
1938年 - 江口きち、歌人(* 1913年)
1941年 - 野崎廣太、実業家(* 1859年)
1944年 - ヨゼフ・レヴィーン、ピアニスト(* 1874年)
1944年 - フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティ、詩人・評論家(* 1876年)
1944年 - 沢村栄治、プロ野球選手(* 1917年)
1945年 - 安井てつ、教育家・東京女子大学元学長(* 1870年)
1945年 - 岩崎小弥太、実業家、三菱財閥4代目総帥(* 1879年)
1948年 - チャノ・ポソ、ラテンジャズコンガ奏者(* 1915年)
1950年 - ディヌ・リパッティ、ピアニスト(* 1917年)
1955年 - 岩崎久弥、実業家(* 1865年)
1956年 - ハインリッヒ・バルクハウゼン、物理学者(* 1881年)
1959年 - ジョン・オーガスト・アンダースン、天文学者(* 1876年)
1962年 - 植原悦二郎、元国務大臣・内務大臣(* 1877年)
1962年 - 細川嘉六、ジャーナリスト・政治学者・元日本共産党参議院議員(* 1888年)
1963年 - 佐佐木信綱、歌人(* 1872年)
1964年 - 青木正児、中国文学研究家(* 1887年)
1964年 - ジョゼフ・ドッジ、銀行家(* 1890年)
1966年 - ライツェン・エヒベルトゥス・ヤン・ブラウワー、数学者(* 1881年)
1966年 - 舟崎由之、実業家(* 1894年)
1969年 - クリメント・ヴォロシーロフ、元ソ連最高会議幹部会議長(* 1881年)
1970年 - 河西三省、元NHKアナウンサー(* 1898年)
1974年 - ソフィー=カルメン・エックハルト=グラマッテ、作曲家(* 1901年)
1979年 - 植草甚一、評論家(* 1908年)
1980年 - 麻生太賀吉、実業家・元衆議院議員(* 1911年)
1984年 - 牧野茂、元プロ野球選手・コーチ(* 1928年)
1985年 - アニエロ・デラクローチェ、マフィア(* 1914年)
1986年 - デジ・アーナズ、俳優(* 1917年)
1987年 - ヤーコフ・ゼルドビッチ、物理学者(* 1914年)
1990年 -アーロン・コープランド、作曲家(* 1900年)
1990年 - 浜口庫之助、作曲家(* 1917年)
1993年 - 井伊直愛、元彦根市長(* 1910年)
1993年 - パブロ・エスコバル、コロンビアの犯罪者、メデジン・カルテルの最高幹部(* 1949年)
1998年 - 織田幹雄、陸上競技三段跳、アムステルダムオリンピック金メダリスト(* 1905年)
2002年 - イヴァン・イリイチ、哲学者(* 1926年)
2002年 - マル・ウォルドロン、ジャズピアニスト(* 1926年)
2003年 - 西村公朝、仏師(* 1915年)
2004年 - アリシア・マルコワ、バレエダンサー(* 1910年)
2006年 - マリスカ・ヴェレス、ロック歌手(ショッキング・ブルー)(* 1947年)
2007年 - 多田道太郎、仏文学者(* 1924年)
2007年 - エレオノラ・ロッシ=ドラゴ、女優(* 1925年)
2008年 - オデッタ、フォークソング歌手(* 1930年)
2008年 - ピョートル・ラティシェフ、ロシアウラル連邦管区大統領全権代表(* 1948年)
2009年 - 平山郁夫、日本画家(* 1930年)

記念日・年中行事

日本人宇宙飛行記念日(日本)
1990年12月2日にTBSの秋山豊寛記者(当時)を乗せた
ソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、秋山が日本人初の宇宙飛行に成功したことに由来。

原子炉の日
1942年12月2日に、アメリカのシカゴ大学構内に設置された実験用小型原子炉で、
世界で初めてウランの核分裂の持続的な連鎖反応に成功したことに由来。

建国記念日(ラオス)

連邦結成記念日(アラブ首長国連邦)

奴隷制度廃止国際デー
国際連合総会決議317(IV)「人身売買および他者の搾取の禁止に関する条約」
(1949年12月2日採択)を記念

安全カミソリの日