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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭(脳神経外科専門医)
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科
山本クリニック形成外科・皮膚外科・美容外科
形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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東京 都 世田谷 区 の 評判 山本クリニックの毎日の日記帳

平成23年3月24日(木曜日)

「はる」です。

「はる」の「3月」

になりました。

まばゆいほどに。

ことばでは。

いいつくせないほどに。

まぶしくて。

すがすがしくやさしい。

「はる」「3月」の。

黄金(こがね)のように

かがやいている。

透明な。

やさしい朝の陽射しです。

しあわせいろの。

あかるい朝の陽射し。

やさしいあかるい朝の陽射し。

「3月」の。

「朝」の陽射しの「あかるさ」は。

なにものにも。

たとえようもありません。

けぶる季節の山焼き。

大気は「かおる」。

しずかなひざしです。

「春」のあさひ。

「朝陽」の光は。

とてもやさしく。

けれどもちから強くしずかです。

春朝陽(はるあさひ)

緑木枝間に

われを見る

まばゆくも

輝く柔しき

眼(まなこ)なりけり

はるあさひ

みどりきえたまに

われをみる

まばゆくも

かかやくやさしき

まなこなりけり

★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。

東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

「冬」になりました。

今年も冬がきました。

「はる」がきて。

今は「3月」。

「春」がふうせんのように。

ふくらみそしてみのり。

ひろがりゆく季節。

「3月」です。

季節のまつりは季節におわり。

野には。

たんぽぽは葉草となり。

季節の花が咲き。

野草は「葉草」となり。

よもぎや。

すぎながいっぱいになりました。

季節の「はれ山水」の風情です。

くさみどりの葉のつつじが。

さえほこっています。

「はる」になり「川の水音」は。

あたかも。

「ゆたかな清流」の。

「みずのながれのおと」の如く。

きこえるようになりました。

「季節」の小川。

「どんどん」ながれる。

季節のおがわ。

高さも低さこそ見えないのに。

あゆみたゆまず。

ながれる水の流れ。

ありがたいような不思議さ。

ずっと流れを追いかけて。

海原までたどれるのだろうか。

海原のもっとさきまで。

たどりつけるのだろうか。

たどりつけるのであれば。

いつのひか。

海原のもっとさきまで。

いってみたいものです。

春分の日もすぎれば。
「さくら」咲きはじめ
「さくら」がおわり。
「4月」が終われば。
「5月」になり。
「5月」もおわれば。
6月に。「夏」になり。
6月も終われば。
7月 たなばた。
7月 もおわれば。
せみのなく8月。
8月の夏はすぎれば。
9月の秋になり秋の虫が鳴く。
そして9月がおわり。
中秋10月なり紅葉の季節。
そして10月がおわり。
「11月」になり。
晩秋「11月」もおわり12月の「冬」。
「12月」になればまた「年」があけ。
また「初春」がくる。
「1月」がおわれば「2月」
そして「春」の「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」「10月」「11月」「12月」
「1月」「2月」がすぎて。

「はる」の「3月」です。

「陽」はすでに

日々にながくなりつつあります。

「春」がきて。

さらにも。

季節のかおりつたえる大地。

その大地をてらす「ひざし」の。

やさしい「光」の日々毎日です。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

「春」の「3月」です。

「はる」の「3月」の。

陽は日々たかくなっています。

夕暮れ時の夜にゆらぐ。

明るい家々のゆふべの灯火(ともしび)。

あたたかいぬくもり灯火。

しあわせのだんらんのひかり。

きせつに燃えてゆらぐともしび。

しあわせいろの季節のともしび。

団欒のともしび時に。

豆腐屋さんのラッパや。

季節のよるはよなきそばの

らっぱも

むかしは。

聞こえました。

朝陽ののぼるのがはやくなりました。

夕陽がおりるのはおそくなりました。

朝の「はる」の陽射しは

窓越しにも「まばゆい」

くらいです。

夕暮れの「あき」の陽射しは

「はしりおえた」

「陸上競技の選手」のようです。

つかれて。けれども充実して。

くれてゆきます。

明るいはるの夜の空になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

まことに。

冬来たりなば春遠からじ。

ふゆきたりなば

はるとおからじ

(出 典は。

 ひばりを崇拝するイギリスの詩人シェリー*の

『西風に寄せる歌』の一節。

英 語の原文: 

If winter comes,

can spring be far behind? )

「英国:United Kingdom UK」のロマン派の
詩人は。「御自分」のテーマの「鳥」を
紋章のようにもっています。
英国ロマン派の詩人は、
それぞれ愛好し、崇拝する鳥を持っていました。

ジョン・キーツは、
「夜鶯」(ほととぎす)の神秘的な声に魅惑され。
夜の闇に響くその歌声を主題に詩を書いています。

ワーズワースにとって、詩の霊感をもたらし、
彼に生きることの喜びを教えてくれる鳥は、
「郭公」(かっこう)でした。

パーシー・シェリーは「雲雀」(ひばり)の声に魅惑され。
ひばりを崇拝する鳥として。
主題とした詩を書いています。

「ふゆ」から「はる」への

移り変わりは

二階から。

「かけあし」の足音の。

とんときこえぬ。

「空き家」のような。

「うつろいかた」でした。

二階から。

「かけあし」の足音がきこえない。

まるで「かげろう」

の「たたずまい」のように。

季節がうつろいました。

昨年。
「9月」の初秋がおわり。
「名月中秋10月11月もおわり」ました。
「11月」もおわりました。
「12月」になりました。
いきつくひまなく。
「新年」。
「初春」の「1月」「2月」もおわり。
「3月」「4月」「5月」「6月」「7月」
「8月」「9月」「10月」「11月」「12月」
「1月」「2月」
がすぎました。

「3月」

「季節」から「季節」への移り変わりは

「かげろう」のようにうつろいでいきます。

そしてまた「年」をこします。

「季節」はひそやかにと。

こっそりと。ゆっくりと。

しのびあしで。あるいて来ます。

そしてゆっくりと。

「あらたな季節」にむかって

あるいて行くようです。

だから。

「新しい季節」をまつのであれば。

「新しい季節」がひそやかに。

しのびあしで。

歩いてくるのをまたなければ。

なりません。

「季節」をまつのであれば。

すぎさる「季節」がゆっくりと。

しのびあしで。

歩いていくのをまたねば。

なりません。

「かぜのおとに*」おどろかされるまで。

またねばなりません。

「かぜのおと」がかわり。

「季節」はなにかが生まれるようにおとずれます。

http://www.youtube.com/watch?v=yTn48NiIb04&feature=related

秋きぬと目にはさやかに見えねども 

風の音にぞおどろかれぬる

(藤原敏行・古今集169)

いまは「ふゆ」ですね。

「季節」はゆっくりとあるいてやってくる。

「季節」がひそやかにかくれてやってくる。

さきのことすぎるかもしれないが「来年」。

このように「時」のうつろいを

心はせれば。

考えると「おそろしいもの」です。

考えなければ。
「なおおおそろしい」
ものであるものかもしれない。

「考えずにいるつけ」がまわって
くるからかもしれません。

「来年」のことを考えれば。

「鬼」が笑う。

ゆく先々を「来年」とすれば。

「来年」のことを考えずに。

すむのであれば。

「鬼」は

笑わないのでしょう。

「鬼」とはなんだろう。

「日本以外の国」にも。

「わらう」。

「鬼」のような「怪物」は。

存在するのだろうか。

今日の深夜早朝03:15amには。

久方ぶりに。

大きな「はる」の「星空」がみえました。

早朝くらいうちは。

空に月。

「お月様」が「雲のじゅうたん」に。

天高くにねそべって。

かさををさしている。

ようです。

「はる」の「夜空」の。

「おぼろ月夜」です。

「クリームいろの月」でした。

06:30amころ日があければ。
まだまだくらい朝日を背に。
西のコバルトの空高く明るい。
とても高い成層圏近くの高い高度に。

西のコバルトの空高に。
「刷毛」でひいたように「絹雲(けんうん)」が
何本も何本も。
描かれて。
たなびいていました。

実に見事な筆捌(ふでさばき)です。
ためらいのない「朝焼け」
「季節」の「朝焼け色」の線描です。

「きせつ」の朝。

「陽射し」ののぼるころは。

「西」の空

のほうが明るいのです。

朝が明けて午前になれば。

まばゆいほどの。

「きせつ」のひざしが。

陽がのぼる。

東から。

窓のカーテンと。

木々の合掌(あいま)をぬって。

「さあ 外においで!」

とさそうがごとく。

大きな声で。

よびかけてくるようです。

ハーメルンの笛吹き男のようです。

高い成層圏近くの高い高度に。
「刷毛でひいたように」「絹雲(けんうん)」
の端には渦巻きのような「ぬけあな」があり
「さらなる遠方の青空」が透けてみえます。

さながらにして。
東山魁夷画伯の描かれた大きな壁画。
大きな屏風絵の世界。

東山魁夷画伯の描かれた大きな絵画を
彷彿とさせますです。

東山魁夷画伯。
「よくえがかけた画伯です」。

この「あおぞら」をみていると。

陽のひかりをみていると。

とても

信じられないくらいに。

元気がわいてくることに。

気が付きました。

「太陽」の「陽射し」。

「陽」の「めぐみ」は。

なんと。

ありがたいことだろう。

なんと尊いことだろう。

そら一杯の青空の

天井(てんじょう)と。

「太陽のひかりのひざし」は。

「生きとし生けるもの」にとって。

なによりもの。

まことの。

「めぐみ」です。

それを戴けるのは。

「よろこび」おおきことです。

「太陽のひかりのひざし」は

「いのちへのめぐみ」。

「いのちのよろこび」。

ありとあらゆる「生命」「いのち」をはぐくみ。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をたたえる。
ありとあらゆる「生命」「いのち」をなぐさめる。

「生きとし生けるもの」の「いのち」に。
さらなる。
「はるかかなた」までの。
「いきるちから」をさずけるものです。
「太陽」。

ありがたいものです。

はやいものです。

ときのたつのは。
はやいものです。

そしてふと考えれば

去年も
「12か月」が
終わりました。

中秋から晩秋にうつろい。
「寒月」の「12月」がおわり。
新年の「1月」がおわり。
「晩冬」の「2月」がおわり。
「初春」の「3月」「4月」がおわり。
「夏」「8月」がおわり。
「秋」「9月」「10月」「11月」はおわり。
「12月」「1月」「2月」「3月」「4月」「5月」
そして「6月」「7月」「8月」
「9月」「10月」[11月」「12月」
「1月」「2月」
がすぎされば。

今は「3月」。

「季節の花」の花の花びら。

ひろって。
手のひらにかかげれば。
「きせつの花」の花のかおりは。
プラチナ色の香りが
致します。

今は。
「季節の花・花々」が。
蕾をふくらませています。
「季節の花」の。

はながは鐘袖(ベル・スリーブ)のように。
ふくらんでいます。

「きせつ」の花の「はなびら」が。

闇夜のあいだに。

朝の早朝まだ。

「花」にもきがつかぬうちに

また地に舞い下りています。

「きせつの花」

には。

ひとのよの。

「人のいのち」の。

「こたえ」があるような

気が致します。

ふと野の花は。

一般的には。

香らない花が。

多いことに気づきました。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の「野菊」は。
矢車菊 (やぐるまぎく)
はとても綺麗なむらさきの「のぎく」です。
けれども「のぎく」は香りません。
(Corn lower, Bachelor's-button)です。

因みに
最高級の(今はもうとれない)
インド・カシミール地方で産出されたの
サフアイアの色は

「矢車菊色:やぐるまそう色」といわれます。

「カシミール・ヴァイオレット」。

麦畑やとうもろこし畑の中に 咲いていたことから。
「コーン・フラワー」=「野菊」(Corn lower)
です。

別名 「矢車草(やぐるまそう)」
といわれることがあります。

実は「矢車菊 (やぐるまぎく)」と
「矢車草(やぐるまそう)」まったく違う植物です。
矢車菊 (やぐるまぎく)が「野菊」。
「矢車草(やぐるまそう)」は「高山植物」。

「野菊」は春から夏にかけて咲くむらさきの花です。

古代エジプトのツタンカーメン王の墓 からも
発見された由緒正しき「野菊」。
色は紫。むらさきです。

ツタンカーメン王の。

まだ幼な子王妃が。

「亡きツタンカーメンンに野菊の花束ささげるけなげな姿」
が鮮烈に眼に浮かびます。

この「花」が。

「野菊」です。

「野菊の墓」の「野菊」。

けれども。

「野菊」は

香らない。

毎朝暗い早朝と。

うす暗くなる午後6時ころには。

「季節風」が

ふいている。

「季節風」がかわりばんこに。

あちこちで

「ろうろう」「こうこう」とないています。

「きせつのかぜ」の
「季節風」の
「コーラス」を聞いていると。

ふと。

「この「きせつ」におびえるひと」の気配が
脳裏をはしりました。
はてだれだろう。

うら若き乙女。
貧しさに。
苦労に苦労をかさねて。
苦しんで苦しんだ苦しんだあげくに。
24歳にして世を去った
「樋口一葉」。

樋口一葉の

「うらわかき」
「「冬」と「春」の短歌」がきこえるようです。

散たまるふもとの落葉わけて思ふ
埋もれぬべきは雪の山里

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ
うもれぬへきはゆきのやまさと

庭の面につもる紅葉の色見れば
散りての後もにしきなりけり

にわのおもにつもるもみしのいろみれば
ちりてのあともにしきなりけり

世の中の秋にあはじとおくれけん
一もと野ぎく思ひあがりて

よのなかにあきにあはしとおくれけん
ひともとのきくおもひあがりて

折々に散るものどけし春雨の
はれたる軒の山桜ばな

おりおりにちるものどけしはるさめの
はれたるのきのやまさくらばな

わが園のものとおもへば初わかな
はつかなれども嬉しかりけり

わがそののものとおもへばはつわかな
はつかなれどもうれしかりけり

立ち渡る霞をみれば足引きの
山にも野にも春は来にけむ

たちわたるかすみをみれはあしひきの
やまにものにもはるはきにけむ

わたつ海の波のいづこに立ち初て
果なくつゝむ春の霞ぞ

わたつみのなみのいづこにたちそめて
はてなくつつむはるのかすみぞ

さざ波やしがの都のいにしへの
おもかげうすく立つ霞かな

ささなみやしかのみやこのいにしえの
おもかけうすくたつかすみかな

鶯のけさおとづるゝ声聞て
はじめて春の心地こそすれ

うくいすのけさおとつるるこへききて
はしめてはるのここちこそすれ

うれしくもわがものにして聞てけり
このあかつきの鶯の声

うれしきもわかものにしてきこへけり
このあかつきのうくいすのこへ

のどかなるけさの雨にやはるの野の
みどりも色まさるらむ

のとかなるけさのあめにや
はるののの
みとりのいろもまさるらむ

おくれたる友の為にとしをりして
谷間の蕨折り残しけり

おくれたるとものためにとしをりして
たのまのわらひおりのこしけり

ちりたまるふもとのおちはわけておもふ

うもれぬへきはゆきのやまさと

にわのおもにつもるもみしのいろみれば

ちりてのあともにしきなりけり

よのなかにあきにあはしとおくれけん

ひともとのきくおもひあがりて

-------------------------------

おりおりにちるものどけしはるさめの

はれたるのきのやまさくらばな

わがそののものとおもへばはつわかな

はつかなれともうれしかりけり

たちわたるかすみをみれはあしひきの

やまにものにもはるはきにけむ

わたつみのなみのいづこにたちそめて

はてなくつつむはるのかすみぞ

ささなみやしかのみやこのいにしえの

おもかけうすくたつかすみかな

うくいすのけさおとつるるこへききて

はしめてはるのここちこそすれ

うれしきもわかものにしてきこへけり

このあかつきのうくいすのこへ

のとかなるけさのあめにや

はるののの

みとりのいろもまさるらむ

おくれたるとものためにとしをりして

たのまのわらひおりのこしけり

「24歳」の「とても貧しい乙女」の。

「冬」によろこび。

「冬」にもおびえおののく。

隠したくはない「乙女のほこり」

けれども。

隠さざるを得ぬ「乙女のほこり」

かなしさの。おもかげと。

光さす。輝きと。

お若い「御婦人」の「知」「智」が。

ほこりたかくも。

そしてはかなくも。

「ひしひし」とよみとれます。

「秋」の女神(めがみ)の。

「竜田姫(たつたひめ)」の

去り過ぎた「「秋」そして「冬」。

「春」の女神「佐保姫(さほひめ)」が

微笑んでまいおりました。

「冬」がさりました。

「竜田姫(たつたひめ)」の微笑みが。

またおとづれそしてさりました。

これからは日は。
陽は次第にながくなる。
日が長くなる。
朝は明けるのはやくなり。
夕に暗くなるのはおそくなる。

しだいに陽がながくなる。
なぜか。
不思議なやさしさ。
やすらぎと。
心やすらかなる
安堵感をかんじます。

心やすらかなる
安堵感をかんじます。

けれども。
「安堵」と「落胆」は。
常に表裏一体。
両羽(もろば)の剣。

「ぬかよろこび」の「ぬか」のような
ものです。

「ながくなる陽」も両羽(もろば)の剣を
持っています。

そして。
季節には「大気の音色(ねいろ)」もあるようです。

朝空は
陽ははるかに天高く。
空色はミルク色です。
クリームのかかった雲空です。

東京都 山本クリニック世田谷の庭園には

「えどむらさき」という「つつじ」
が「何本」もはえています。
野生種に近いものです。
大きな真紅紫の花を咲かせます。

「つつじ」ですから
盆栽の「皐月:さつき」のような
繊細さはみえません。

この「きせつ」になり。
森山を分け入ると。

木々の根元に隠れ咲く。
だいだい色の花の花のごとくに紅葉したまま
しもがれする
「やまはぜの葉木」が「大好き」です。

「やまうるしの紅葉」もかわいらしく。
「大好き」です。

身の丈以上ほどにもなって群生する。
野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
が。
病院の林の一角に野生のまま
おいしげっています。

野生の「小紫式部:こむらさきしのぶ」
のパープルの真珠が群れたように実る
「実りの木の実」の風にそよぐ音色には。
おどろかされます。

あけびつたもうれしい。
あけびの「実」がみつかればなおなおうれしい。

またたびをみつけました。
根元にねこにかじられきずがある。

里山の季節の時期から。
そしてつぎの「あたらしい」の里山の季節
になりました。

四季の歩みの春夏秋冬のうつろいは
メトロノームの「あゆみ」を
感じさせます。

この「あゆみ」の「質量」は
とてもとても多いです。
質量があれば。あたかも。
重力のように。
四季のリズムにひきよせられていく。
そのような感じがします。

四季の歩みの春夏秋冬は。
フアジーでいてなお着々。
確実な「リズム」を感じます。

ここに。
「メロディ:旋律」とハーモニー:和声」
がくわわれば「音楽の三要素」。
音楽と同じです。

草花や草木につつまれた自然は。
「音楽」と同じように
ひびきとして聴こえます。

自然は
「しぜん」の
「ヴィルトオーゾ」と
「ヴィルトゥオーサ(virtuosa)」
*です。

この「自然のフイルハーモニウム」の。
指揮者は。
太陽なのか大地なのか人なのか。

或は音色をかもし出す自然はオーケストラ
であるのか。
ソリストなのだろうか。

私の尊敬する「合衆国USA」の
女性で小説家(「ノーベル賞受賞者」)
「パール・サイデンストリッカー・バック
(Pearl Sydenstricker Buck)
中国名、賽珍珠(サィ・チンシュ)」
パールバックの「大地」に
その「こたえ」が示唆されています。

古代より芸術家が
自然を音楽や絵画や彫刻
で表現しようとした気持ちが良く判ります。

*ヴィルトゥオーソ(virtuoso)は、
「博識、達人」を意味するイタリア語の男性名詞である。
複数形の場合はヴィルトゥオーシ(virtuosi)
、女性形はヴィルトゥオーサ(virtuosa)となる。
ラテン語のvirtus
(「男らしさ」「美徳」「至高」の意)を語源とし、元来は「有徳の」「誉められるべき」
を意味する形容詞の男性形であった。

実際の楽曲ではこの三要素は。
密接に音楽的に結びつきひとつの楽曲をなします。

但し音楽の「リズム・メロディ・ハーモニー」は
一つだけを明確に取り出せる「成分」というわけ
ではありません。

また「音楽であるため」に。
三要素が絶対必要ということ
でもないでしょう。

邦楽などではリズム・ハーモニーは
存在しないか希薄である事が多いです。
「音楽」として「欠陥」があるわけ
ではありません。

「リズム・メロディ・ハーモニー」
が西洋音楽の常識ではありえないほど
高度な進化を遂げた音楽も存在致します。

邦楽もその一つです。

大和の国 やまとのくにの自然は。
「大和の国の音楽」と同じように思えます。
聴こえます。

「音楽」は「音」「おと」です。
そして「しらべ」=メロディとハーモニーです。
人類が「この音楽」を「楽譜」として
「寸分たがわず」「譜面」という名の「紙」に
「かくことを完成させた」ということは
大変なことです。

人間は。
人類は。
わずか「400年」で。

「音楽の旋律」に対する「楽譜」を。
「あらたな言語」を
完全に「完成」させたことになります。

まさにミューズの神の「神業かみわざ」です。

木々のめぶきの
冬なおも。
ますます力強い息吹を感じます。

「真夏」をすぎ「冬」になると。
再び「若葉」がみられることに。
きづきました。
「ため息」がでるほど木々の「冬若葉」の
「つどい」は「つよく」「うつくしい」。
雪の上のみどり。

木々のてっぺんは萌黄色から
「ふかみどり」
になりました。
そして「しっかりと樹木として
「冬を迎えた葉束」になりました。
これからは
「深まる冬」がすぎさり「春」。
「開花」の炎が。

樹木の上方で。
「春の到来」を.
くすぶりてまちわびてています。
たえしのぶ季節の樹木です。

高い木々の穂先は萌黄から若草色に。
うねるなみのように。
木々の新緑は常緑となり季節のおとずれを
伝えていました。

桜は葉桜から「葉木」
道路沿いの「けやき」の木々も
萌黄から若葉。
そして青葉。
どうもうともいえる青葉。
そして見え隠れする「紅葉葉」。
紅葉葉の10枚20枚がひとつひとつ
の樹木にみえるようになりました。
「黄色調」です。
そして今「樹木」は「葉のいろ」をかえ
「宙」に舞おうとしています。

明らかなる。
「冬から春」とはことなる。
「夏から秋」。
「秋から冬」
そして「季節からあらたなる季節」の「かぜおと」。

木々の四季の。
大気の「色」のうつろい
に気づきます。

今は里山(さとやま)をさまよい。
今は里山(さとやま)をあるきたい。
今は里山(さとやま)の季節。
今は昔々里山(さとやま)であそび。
今は昔々て里山(さとやま)でおぼえ。
今は昔々里山(さとやま)でまなんだ。
今は昔々のその日々の思い出は。
今は黄金(こがね)か。あるいは。
今は銀か。いぶし銀か。
今はもしかしたらプラチナか。
今は思い出色は鉛のように。
今は重さは鉛のようになり。
今は心の奥深くに埋もれて感じられます。

「幸せ色」=「しあわせいろ」

ならばよいです。

けれども
早朝は非常にあたたかくなりました。

やま中さまよいて
やま中をわけいらば
やま中大樹の根元に隠れたり
やま中あけぼの色のちひさき炎(ほのほ)
やま中みつけたりやまの秋の華。
やま中やまの秋葉木のかくれんぼ
やま中大樹の根元に隠れたり
山はぜの葉木。
やま中やまうるしの葉木。
やま中あきやまはぜとふるやまうるし。
「はだか木」。
元気な木。たくましき木。

山萩(やまはぎ)の
花をかくして燃えたたむ
あきに実りの祭りなり
あき山はぜの葉炎
あき天高く燃ゆ

やまはぎの
はなをかくしてもえたたむ
きせつにみのりのまつりなり
きせつやまはせのほのほ
きせつてんたかくもゆ

ひろくなりけり空(そら)たかし
さとやまに木々のみどり木
こもれびうけて燃えるがごとし
みどりの炎(ほのほ)
ほのほうちけさむかすみはあおし
ほのほにかすみにただよひて
うるわしくかがやきたり
あたたかくかおりたり
あざやかなりけり 
やまさとのやまみどり
やまさとのふかみどり

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
は「英国:United Kingdom UK」の
「風景画家」
天才画家ですが「緑」が大嫌い
で「黄色」が「大好き」。
「木」をかくのを非常にいやがったそうです。

多分ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
が「修行時代」に「お金にために
「どこの国も同じですが」
「名所絵」をかかされたときの
「反動」ではないかと
今の私は考えます。

「大きな夏みつけた」

から

「夏がすぎてて真秋間近い」

「小さな秋みつけた・。」

そして

「小さな冬みつけた」

そして

「大きな冬みつけた」。

そして

「小さい春」がみつかって。

しだいにおおきな。

「春」になりました。

「夏」がちかづく「八十八夜」

秋が過ぎて。ふゆがすぎて。はるがすぎて。
なつがすぎてあきがすぎて。ふゆがすぎて。

今はふたたび「はる」。

私は寒い新潟の寒村の百姓のうまれです。
毎朝03:15amには起床致します。

睡眠時間は「4時間」。

朝の病院への移行に車をつかいます。
まっくらです。

朝5:00am前に東京 都 世田谷 区 山本クリニック
の明かりがともります。

真っ暗な中で。
病院の事務局と病院の診察室との
往復はとても気温が低いと
とてもくつらいです。

朝の日の出前までの間は今日御来院される患者さん
の「診療録:カルテ」のチエックと
朝の申し送りの準備です。

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ミニ伝言板
★当院は完全予約制です。★
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平成21年01月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年2月11日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年3月20日(金曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ
限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成21年4月29日(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年5月4日・5日・6日・
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。
けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成21年7月20日(月曜日)は。

元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の
御予約の患者さんのみ。

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年8月14日(金曜日)と15日(土曜日)
の「二日間」
は病院の医療コンピューターの更新のため。

診療ができないので二日間「休診日」になります。

平成21年8月13日(木曜日)まで平常どおり。
平成21年8月18日(日曜日)から平常どおり。
はおわりました。

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平成21年9月21・22・23日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成21年10月12日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年11月 3日(火曜日)
平成21年11月23日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成21年12月23日(水曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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年末年始の診療
平成21年12月30日(水曜日)*まで
診療を行います。

また
平成22年1月は。
1月4日(月曜日)*より診療を開始致しました。

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年始の診療
平成22年1月11日(月曜日)
平成22年1月11日(月曜日)は。
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年3月22日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年5月3・4・5日
(月曜日)(火曜日)(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成22年7月19日(月曜日)祝祭日は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年の8月12日(木曜日)(休診日)
より
平成22年の8月15日(日曜日)まで
の8月12日・13日(金曜日)・14日(土曜日)8月15日
は館内改装のため「夏季休診日」とさせていただきます。
きまっている休診日を除けば
8月13日(金曜日)と8月14日(土曜日)
が休診日となります。
院長は病院に常在到します。

よろしくお願いいたします。

はおわりました。

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平成22年9月20日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年10月11日は(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。

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平成22年11月3日(水曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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平成22年11月23日(火曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。

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山本クリニック脳神経外科世田谷では
平成22年12月29日(水曜日)まで診療を行います。
そして
平成23年1月4日(火曜日)より診療を開始到します。

平成22年12月30日(木曜日)より
平成23年1月3日(月曜日)までは年末年始体制で
休診日とさせていただきます。院長は常時病院に滞在到します。

はおわりました。
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平成23年1月10日(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
はおわりました。
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平成23年2月11日(金曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。

はおわりました。
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平成23年2月21日(月曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
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平成23年4月29日(金曜日)は
元来は「祝日で休診日」です。

けれども「完全御予約制」の

御予約の患者さんのみ

限られた時間帯で診療を行います。
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★★★

今年の春・から冬は予期せぬ
インフルエンザ*の
大規模な流行が予想されます。
東京 都 世田谷 区 山本クリニックでは。
薬事法の「能書」にあるとおり
「正規の」
「2回法によるインフルエンザワクチン」の
予防接種を行います。
御予約が必要です。

1回法=3500円

2回法=7.000円

です。

当院ではいつでも御来院されれば
インフルエンザ予防接種が可能です。
まだ。

インフルエンザ予防接種をされて
いないかたは
ぜひともうけられてください。

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2004年10月15日より厚生労働省により

肺炎球菌ワクチン
が努力義務のある予防接種の対象
とされました。当院でも接種可能です。
御予約が必要です。
去年2007年の「5月ころ」NHKの
放映があり。
昨年は全国で「肺炎球菌ワクチン」が
たりなくなってしまいました。

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成人の風疹急増。
御婦人で風疹の既往が定かでない
場合は。
風疹抗体価血液検査と風疹ワクチン予防接種を
御勧め致します。
御予約が必要です。

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学校の入学式。桜の花。
そして「眼に青葉やまほととぎす・」
の時期。
そして紫陽花が咲き夏になり
秋になりまた今年も冬がくる。

インフルエンザをはじめ「ウイルス系」の
「感染・伝染」が急増致します。

今年は猛暑と厳寒。
「地球温暖化による大気温度差の拡大」が
顕著です。

体調を崩される方が多いものです。
私はこの夏は「猛暑」になり極め厳しい「暑さ」が。
そして気膠の変動は
激しいと思います。

このような今年からは
冬場や春にかぎらず
インフルエンザに
代表されるウイルス性感染症が
大流行するおそれが強い。

麻疹(はしか)の大きな流行が予想されます。

成人しての麻疹(はしか)は重傷化しやすいです。

はしか(麻疹)のワクチンの予防接種を行っています。
御予約が必要です

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「完全御予約制」の御予約で。
これからの1週間にお越しになる
患者さんの「診療録:カルテ」。

1週間の患者さんの「治療戦略」で
「診療録:カルテ」
をすべからくチエックします。

「御既往」を問診票にお書きいただいており
前回「お書き戴いた文章のあいだ」をよみとる。

「お書き戴いた文章のあいだ」=
行間には「さまざまなものが見えます」。

お書き戴いた
「問診票」は大切な貴重な情報源です。
「問診票」のお書きいただいた文章は
「同じこと」がかかれているようで
わずかにも・内容多くにも・患者さんの
「御自覚症状」を伝えてくれます。

「囲碁・将棋・チエス」で言う所の
「3千手」位までは「先読み」致します。

すなわち患者さんの場合極端に言えば
「10年後」くらいまでのことも考えます。

そのためには逆に考えると今現在から
「10年前」の「病態」の推察も欠かせません。

患者さん御自身「10年前」のことなど
覚えていらっしゃらないことが多いけれども。
「まず外れません」「はずしません」。

考えて。考えをまとめる。
考える。また考える。そしてまた考える。
考えて。考えをまとめる。
考えて。考えをまとめたら。その結果をまた考える。

作業は予想以上に大変で
「1日仕事」になります・・・・。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔を思い浮かべながら
私と東京都 世田谷区 山本クリニックの
「スタッフ全員」が頑張ります。

難易度の高い「病態」の患者さんの良くなられる
「笑顔」は何物にも変えがたい。
よくなられていかれる「笑顔」に。

私そして東京都 世田谷区 山本クリニックの
職員はなによりもの「喜び」を感じます。

難易度の高い「病態」の患者さんが患者さんが
「良くなられていく」笑顔に。

心より。

感謝・

感謝。

「今日は何の日」は。

17-18世紀に「1日の誤差1/14秒」の精密時計*を
完成させ。
また後悔には欠かせない「クロノメーター」を
発明した「英国(UK)」の時計製作者。

1693年 - ジョン・ハリソン、時計製作者(+ 1776年)
の生誕日です。

(*今現在の電波時計は「正確」ではありますが。
表示は「1/14秒」よりおくれます。)

++++++++++++++++++++++

ジョン・ハリソン
(John Harrison 、1693年3月24日 - 1776年3月24日)は
イギリスの時計製作者です。

渡洋航海に必要とされる経度の測定が可能な精度をもった
機械式時計(クロノメーター)を初めて製作致しました。

ジョン・ハリソンは。
ヨークシャー州フォルビーで木工職人(Carpenter の訳語)の息子
として生まれました。

6歳の時、天然痘にかかって静養していた折に
父親が贈った時計の動きに心を惹かれました。

成長すると、父親の仕事を手伝いながら、
独学で物理学や機械工学を学びました。

++++++++++++++++++++++

1713年に大工仕事の合間に自力で時計の製作を行ないました。

その時計の性能の良さが近所の話題となり、
彼に時計の注文や修理の依頼を頼む者が相次ぎました。

このため、いつしか時計の仕事だけで生計が立てられるようになりました。

1722年頃にはグラスホッパー脱進機を発明しています。

++++++++++++++++++++++

クロノメーター
彼が21歳になった1714年3月25日。

イギリス海軍とロンドンの貿易商人・商船船長達が
合同で経度に関する請願を英国議会に提出致しました。

ジョン・ハリソンは
開発資金を援助してもらうため1730年にロンドンへ行き、
王立天文台長であったエドモンド・ハレーに会って
自分の経度時計のアイデアを伝え、
当時すでに時計師として有名になっていた
ジョージ・グラハムを紹介してもらい、資金援助を受けることができました。

++++++++++++++++++++++

H1
1728年から7年をかけていろいろな技術を開発し、
H1を製作して1736年センチュリオンに乗り込みリスボンへ向かい、
オーフォードで戻り、
その高精度を証明致しました。

経度法では西インド諸島までの航海で
平均日差2秒以内でなければならない」と
定められていたため賞金は獲得できなませんでしたが。

経度委員会に改良のための資金援助を願い出て500ポンドが与えられました。

++++++++++++++++++++++
H2
1739年にはH2が完成し、
陸上でのテストを経て1741年には準備ができましたが。
ちょうどオーストリア継承戦争が起きており、
敵国にクロノメーターが奪われることを避けるため航海実験は延期されました。

しかし経度委員会からは再び開発資金として500ポンドを得ました。
この開発資金でバイメタルを発明しています。

++++++++++++++++++++++

H3
1757年にH3が完成致しました。

この時計にはケージド・ローラーベアリングと、
バランス・スプリングにバイメタルが採用されています。

H4
1760年に携帯用のH4が完成致しました。

1761年にH4のジャマイカ島への航海実験により
その正確さが立証されたが、
グリニッジ天文台所長ネヴィル・マスケリンをはじめとする
天文学者は天文学的方法による経度測定法にこだわっており、
ドイツの天文学者ヨハン・マイヤーが作成した
月の運行表による方法の方が「正しい測定法」だと主張して
ハリソンを中傷する報告書を提出致しました。

また議会でもハリソンが庶民出身であることに
嫌悪を表す者もおり、
公正な評価を得られず懸賞金の一部しか与えられなかったのです。

++++++++++++++++++++++

クロノメーターH5 H5
時の国王ジョージ3世は
「懸賞金は経度の正確な測定法を開発した者に授けられるもので、
開発者の身分に対して授けられるものではない」と激怒致しました。

H5を国王臨席の実験に付すようにハリソンに命じました。

1773年に行われた実験では彼の時計の誤差は
1日あたり1/14秒に過ぎないことが立証されました。

議会も実験に瑕疵がないと判断致しました。

経度委員会もこれを認め懸賞金の残り全額である
8,750ポンドが授与されることになりました。

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「続きを読む」=>*

ジョン・ハリソン (時計職人)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

++「続きを読むです2」++++++++++++++++++

3月24日出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%8824%E6%97%A5

できごと
徳川家康、征夷大将軍に就任(1603)
桜田門外の変(1860)
ドイツで全権委任法が成立(1933)
NATOがユーゴスラビアを空爆(1999)1185年(元暦2年/寿永4年2月21日)- 治承・寿永の乱: 屋島から敗走する平氏軍を源氏方が追撃。(志度合戦)
1336年(建武3年2月11日)- 足利尊氏が豊島河原合戦に敗れ、九州に落ち延びる。
1603年 - イングランド女王エリザベス1世の死去に伴い、ジェームズ1世が即位。
1603年(慶長8年2月12日) - 徳川家康が征夷大将軍に就任する。
1860年(安政7年3月3日) - 桜田門外の変が起こる。
1869年(明治2年2月12日) - 江戸幕府の貨幣鋳造所だった金座・銀座が廃止される。
1882年 - ロベルト・コッホが結核菌の発見を学会で報告。
1895年 - 李鴻章が第3回日清講和会議の帰途狙撃される。
1914年 - シーメンス事件による国政の混乱の責任を負い、第一次山本権兵衛内閣が総辞職。
1927年 - 北伐: 蒋介石率いる国民革命軍が南京に入城するも軍の一部が暴徒化し外国人を襲撃、これに対し列強の駐留軍が城内に砲撃し多数の死傷者をだす。(南京事件)
1933年 - ドイツ議会で全権委任法が可決。
1953年 - 国際電信電話株式会社 (KDD、現在のKDDI) 設立。
1959年 - イラク、中東の反共軍事同盟バグダット条約機構脱退。
1964年 - ライシャワー米大使が日本人少年に刺され負傷。
1965年 - 水系を指定する政令により「隅田川」が正式名称に。
1967年 - 大阪市営地下鉄2号線(谷町線)・東梅田駅〜谷町四丁目駅間が開業。
1975年 - 合成洗剤事業の出遅れや第一次オイルショックによる資源節減等の影響で、大手老舗メーカー・ミツワ石鹸が倒産。同社の生産設備および商標は旧日本サンホームとの関係からP&Gサンホームが買収。
1975年 - 集団就職列車の運行が終了。
1976年 - アルゼンチンで軍部による無血クーデター。イザベル・ペロン大統領が失脚。
1983年 - 中国自動車道が全線開通。
1987年 - 三菱重工爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線の大道寺将司と片岡利明への最高裁で上告棄却で死刑判決が確定。
1988年 - JR東日本木原線(大原〜上総中野)がいすみ鉄道に転換。
1989年 - エクソン・ヴァルディーズ号が暗礁で破損、4万1300トンの油が海に流出、汚染
1993年 - シューメーカー・レヴィ第9彗星が、カリフォルニア州サンディエゴのパロマー天文台で観測中のユージン・シューメーカー、キャロライン・シューメーカー夫妻とディヴィッド・レヴィ (en:David H. Levy)によっておとめ座付近で発見された。
1995年 - 深海調査船かいこうがチャレンジャー海淵の世界最深部を探査。
1999年 - コソボ交渉決裂で NATO 軍がユーゴスラビア空爆。
1999年 - 千葉都市モノレール1号線千葉駅〜県庁前駅間が開業。
2001年 - 芸予地震発生。
2006年 - アメリカでハンナ・モンタナが放送開始
2007年 - フィギュア世界選手権で安藤美姫が金メダル、浅田真央は銀メダル。

誕生日
儒学者、新井白石(1657-1725)誕生
時計職人ジョン・ハリソン(1693-1776)は3月24日生、3月24日没
アーツ・アンド・クラフツ運動を興したデザイナー、ウィリアム・モリス(1834-1896)。画像は『チューリップと柳』(1873)
「脱出王」の異名を取った奇術師、ハリー・フーディーニ(1874-1926)
分子構造を研究した化学者ピーター・デバイ(1884-1966)
歌舞伎役者、初代中村吉右衛門(1886-1954)1141年(永治元年2月15日) - 熊谷直実、平安時代末期・鎌倉時代初期の武将(+ 1207年)
1229年(寛喜元年2月27日) - 北条長時、鎌倉幕府第6代執権(+ 1264年)
1490年 - ゲオルク・アグリコラ、鉱山学者、鉱物学者(+ 1555年)
1529年(享禄2年2月15日) - 龍造寺隆信、戦国大名(+ 1584年)
1607年 - ミヒール・デ・ロイテル、海軍軍人(+ 1676年)
1657年(明暦3年2月10日) - 新井白石、江戸幕府老中・儒学者(+ 1725年)
1693年 - ジョン・ハリソン、時計製作者(+ 1776年)
1776年(安永元年2月5日)- 調所広郷、薩摩藩家老(+ 1849年)
1809年 - ジョゼフ・リウヴィル、数学者(+ 1882年)
1820年 - アレクサンドル・エドモン・ベクレル、物理学者(+ 1891年)
1823年(文政6年2月12日) - 下岡蓮杖、写真師(+ 1914年)
1834年 - ウィリアム・モリス、詩人・デザイナー(+ 1896年)
1835年 - ヨーゼフ・シュテファン、物理学者(+ 1893年)
1839年 - ホレース・タットル、天文学者(+ 1923年)
1870年(明治3年2月23日)- 本多光太郎、物理学者、金属工学者(+ 1954年)
1874年 - ハリー・フーディーニ、奇術師(+ 1926年)
1874年 - ルイージ・エイナウディ、イタリアの政治家、財政家(+ 1961年)
1877年 - アレクセイ・ノビコフ=プリボイ、作家(+ 1944年)
1884年 - ピーター・デバイ、物理学者、化学者(+ 1966年)
1884年 - 黒田チカ、化学者(+ 1968年)
1886年 - 中村吉右衛門 (初代)、歌舞伎役者(+ 1954年)
1886年 - エドワード・ウェストン、写真家(+ 1958年)
1887年 - 赤木正雄、政治家、砂防技術者(+ 1972年)
1887年 - ロスコー・アーバックル、喜劇俳優(+ 1933年)
1889年 - 林譲治、政治家、第41代衆議院議長(+ 1960年)
1889年 - アレクシア・ブリン、フィギュアスケート選手(没年不詳)
1893年 - ジョージ・シスラー、野球選手(+ 1973年)
1893年 - ウォルター・バーデ、天文学者(+ 1960年)
1894年 - 竹田儀一、政治家(+ 1973年)
1897年 - ヴィルヘルム・ライヒ、精神分析家(+ 1957年)
1898年 - 宮田東峰、ハーモニカ奏者(+ 1986年)
1900年 - 小山富士夫、陶磁器研究家、陶芸家(+ 1975年)
1901年 - アブ・アイワークス、アニメーター、アニメーション技術者(+ 1971年)
1902年 - トマス・E・デューイ、ニューヨーク州知事(+ 1971年)
1902年 - 塩谷信男、医学博士、正心調息法の創始者(+ 2008年)
1903年 - アドルフ・ブーテナント、生化学者(+ 1995年)
1909年 - クライド・バロウ、銀行強盗、「ボニーとクライド」の1人(+ 1934年)
1911年 - ジョセフ・バーベラ、アニメーター、「トムとジェリー」の生みの親(+ 2006年)
1913年 - 渡辺白泉、俳人(+ 1969年)
1915年 - ゴージャス・ジョージ、プロレスラー(+ 1963年)
1917年 - 向坊隆、応用化学者(+ 2002年)
1917年 - ジョン・ケンドリュー、生化学者(+ 1997年)
1921年 - 小峰元、小説家(+ 1994年)
1921年 - ワシリー・スミスロフ、第8代チェスの公式世界チャンピオン
1925年 - 速水優、第28代日本銀行総裁(+ 2009年)
1926年 - ダリオ・フォ、劇作家、俳優
1928年 - アドリアン・フルティガー、書体デザイナー
1928年 - アラン・シリトー、イギリスの著作家(+ 2010年)
1928年 - バイロン・ジャニス、ピアニスト
1929年 - 高橋玄洋、脚本家、劇作家
1929年 - 井上萬二、陶芸家
1930年 - スティーブ・マックイーン、俳優(+ 1980年)
1930年 - ダヴィド・ダッコ、元中央アフリカ共和国大統領(+ 2003年)
1931年 - 高橋彦博、政治学者
1931年 - 神楽坂はん子、歌手(+ 1995年)
1932年 - 小尾芙佐、翻訳家
1933年 - 八重樫茂生、サッカー選手、指導者
1938年 - ホルガー・チューカイ、ミュージシャン(カン)
1939年 - 小山修三、文化人類学者、考古学者
1943年 - 神部年男、元プロ野球選手
1943年 - マリカ・キリウス、フィギュアスケート選手
1944年 - ヴォイスラヴ・コシュトニツァ、ユーゴスラビア連邦共和国最後の大統領
1944年 - R・リー・アーメイ、アメリカの軍人、俳優
1945年 - ロバート・T・バッカー、古生物学者
1945年 - カーティス・ハンソン、映画監督
1947年 - 梶芽衣子、女優
1948年 - イイジ・ククチカ、登山家(+ 1989年)
1948年 - フォルカー・フィンケ、サッカー選手、指導者
1949年 - ルート・クロル、サッカー選手、指導者
1949年 - ニック・ロウ、ミュージシャン
1951年 - 松本薫、狂言師
1951年 - トミー・ヒルフィガー、ファッションデザイナー
1954年 - 大島やすいち、漫画家
1956年 - 島田紳助、タレント、司会者
1956年 - スティーブ・バルマー、実業家
1956年 - 山口健、声優
1958年 - 鶴田保子、プロレスラー・ジャンボ鶴田夫人
1963年 - 前野昌弘、物理学者
1965年 - 合田浩章、アニメーション監督、アニメーター
1965年 - 朝倉世界一、漫画家
1965年 - ジ・アンダーテイカー、プロレスラー
1966年 - 大橋薫、漫画家
1966年 - 楠桂、漫画家
1966年 - 松永光弘、プロレスラー
1967年 - 辻口博啓、料理人
1967年 - 峯村リエ、女優
1968年 - 桜井進、サイエンスナビゲーター
1968年 - 斉藤一美、文化放送アナウンサー
1969年 - 郭李建夫、元プロ野球選手
1969年 - ヨーコ・ゼッターランド、元バレーボール選手
1969年 - 秋乃桜子(宝生桜子)、タレント、女優
1970年 - 天野ひろゆき、お笑いタレント(キャイ?ン)
1970年 - 酒井格、作曲家
1970年 - ちはる、タレント
1970年 - 原田泰造、お笑いタレント(ネプチューン)
1970年 - 桑元孝雄、高校野球指導者
1970年 - ララ・フリン・ボイル、女優
1970年 - シャロン・コアー、ミュージシャン(ザ・コアーズ)
1971年 - 羽鳥慎一、日本テレビアナウンサー
1972年 - クリストフ・デュガリー、サッカー選手
1973年 - 丹下桜、声優
1973年 - DJ JIN、DJ(RHYMESTER)
1974年 - アリソン・ハニガン、女優
1974年 - セルゲイ・クリュギン、陸上競技選手
1975年 - トーマス・ヨハンソン、テニス選手
1976年 - くわばたりえ、お笑いタレント(クワバタオハラ)
1976年 - ペイトン・マニング、アメリカンフットボール選手
1976年 - 張民、フィギュアスケート選手
1977年 - 三浦祥朗、声優
1977年 - 永島英明、ハンドボール選手
1978年 - 持田香織、ミュージシャン(Every Little Thing)
1978年 - 加藤武治、プロ野球選手
1978年 - トマーシュ・ウイファルシ、サッカー選手
1979年 - 滝川英治、俳優
1980年 - SHOGO、ミュージシャン(175R)
1981年 - ダーク・ヘイハースト、メジャーリーガー
1982年 - KENN、声優
1982年 - 山本愛、バレーボール選手
1982年 - 姫嶋菜穂子、タレント
1982年 - コーリー・ハート、野球選手
1982年 - 初音映莉子、女優
1982年 - ジェイク・へイガー (Jacob "Jake" Hager)、プロレスラー
1983年 - 山崎猛志、野球選手
1984年 - 藤本淳吾、サッカー選手
1984年 - ロマン・ヴォロビオフ、サッカー選手
1984年 - ホセ・フリオ・ルイス、野球選手
1984年 - クリス・ボッシュ、バスケットボール選手
1985年 - 綾瀬はるか、タレント・女優
1986年 - 平手晃平、レーシングドライバー
1987年 - 麻美ゆま、AV女優
1987年 - ピエール=ルー・ブーケ、フィギュアスケート選手
1987年 - 岩崎陽平、サッカー選手
1988年 - 水村綾菜、女子プロレスラー
1988年 - 赤西涼、AV女優
1988年 - 盛川あきこ、グラビアアイドル
1989年 - 小泉瑠美、グラビアアイドル、相岡ちひろ、女優
1989年 - 井岡一翔、アマチュアボクシング選手
1990年 - ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、女優
1993年 - 篠田拓馬、元子役

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