あいかわらずオンライン授業とかいうのをやらされているので、多少なりともマシにならないかいろいろ試したりしている。
とりあえずよくあるリング状のLEDライトやら外付け小型コンデンサマイクなどを買ってみたけど、これは正直イマイチだった。リングライトはとにかく眼鏡にうつりこんでウザイし、たいして明るくもならない。よく考えたら、ホワイトボードを明るくしたいんだけならリングである必要はないし、そもそも動画処理するときに明るくしたほうがマシかもしれん。マイクも、何をどうやっても去年買ったもうちょっと安いマイクより音が悪い。ざんねん。
次に物理的にホワイトボードに書いたりする動画を作るのをやめて、ホワイトボードアプリに書きながらスクリーンキャプチャで動画を作る方法を試してみたところ、こっちはそれなりによさそうだ。書いてることははっきり見えるのに動画サイズは小さくできるし、ホワイトボードを物理的に立てたり寝かしたりする無駄な動きがなくていい。マウスだとさすがにちょっとつらいが、3000円級の超安物ペンタブレットを試してみたら十分読めるレベルの字や図が書けた。
ペンタブレットなどという道具はもちろん今回初めて使った。最初適当に絵を描こうとして全然うまく描けなかったので一瞬おかしいなと思ったのだが、文字は全然普通に書けたので、単にもともと絵が超ヘタクソなだけだった。こんな奴がペンタブレットを買うことになるとはねえ。
あとペンタブレットって、なんというか絶対座標で動作させるほうが普通なんだろうか? 俺のが安物だからなのかもしれないが、相対座標モードだと筆圧が無効になって使いにくい。マウスのかわりに使うことしか想定していないっぽい。せっかく液晶のないタブレットなんだから、相対座標のほうが細かく描いたり大きく描いたりできて便利なような気がしないでもないんだけど。