上司(というほど大袈裟じゃないけど、先輩のようでいて上司みたいな感じ)の人にメッセンジャーで退職の話をしたら、「もったいない」と言ってもらえました( ´Д⊂ヽ
社交辞令かもしれないけど、仕事に厳しい人だったので、そういって貰えると本当に嬉しい。

「うちの会社がいいかどうかは微妙」「○○さんなら安定した会社の方がいいかも」「(私は)いい意味で真面目、だけど頑固」と言ってました。はい全くもってその通りでございます。やっぱりよく人を見てるなぁ。

ちまちま転職活動続行中。1つは切手が10円足りなくて履歴書戻ってきちゃいました。あーれー。
2005-04-20(Wed) 11:35[友引]*穀雨*

ずいぶん

過去ログをちょこっと読み返してみたら、すんごく暗いこと考えてたのを思い出した。思い出したってくらいだから最近は考えてません。考えてないというよりなんとなく麻痺してると言った方が正解かもしれぬ。転職がんばろーって気になってるし、そろそろ今の会社とおさらばできるし、無職生活への突入にも微妙にわくわくしてるし、暗いことを考える隙がないのかも。

長い人生こういうこともあっていい、と思いたい。頑張る。
2005-04-20(Wed) 15:59[友引]*穀雨*

急転直下

退職日が少し伸びました。

GWに人が足りなくて、「就職活動しながらでも」と言われてしまい、5月15日付が5月末日まで変更に。その辺実に適当な会社なので、今からでもどうにでもなるとのこと。次も決まってないし、断れませんでした。断れない:断らない=6:4かな。社交辞令にしてもいろいろと評価してくれたし(引きとめの一環だと知りつつ嬉しい)。

まあこれまでお世話になったので、ご恩返しにもう一働きするかと。なんとか頑張ります。
もともとは、家族の経済的困難をどうにかしようというのが、転職のきっかけだった。自分さえ頑張ればいいのなら、なんとかなるだろう、と思っていた。この出発点がそもそも間違いだった。私はなんと、お金のためには働けない人間だったのだ! このことを認識できていなかったのが一番の失敗だったんだと思う。

思えば、最初に就職先を決める時、収入が基準になっていなかったことをすっかり忘れてた。自分が興味を持てそうなところを受けてばかりいた(もっとも、就職活動でもいろいろとつまずいてやっかいなことになっていたのだが)。そういう志向があるとはっきり認識できていたら、もっと違うやり方を考えたかもしれない。

それでいろいろぐちゃぐちゃ考えすぎて、夜勤が重なったこともあって病院行っちゃったりして、案の定仕事のことにはほとんど何も触れられず、母親との関係の問題だなんて言われてしまったりして。

いろいろ考えたところ、お医者さんには言われてないけど、きっと母親と共依存のような関係になってしまっているんだろうなと思った。母親のために転職する、母親のために収入を上げる、これって全部自分の意思のようでいて母親に理由付けを求めているだけ。そういえば、自我を持たないといけないとは言われたな。

だったら「母親のために」じゃない、自分がちゃんとやりたいことをやらねばならないと考えて、今回の退職の決断に至る、と。実際には「通勤が非常に辛い」「通勤のために家族に負担をかけている」というのが理由としてきっちりあるんだけど(こっちがむしろ本当なんだけど)、いろいろなタイミングが重なって好都合だったっていうのが大きいですな。今の仕事がやりたくない訳じゃないんだけど、むしろ得意分野なはずなんだけど、「母親のために」選んだ職場でどうしてもポジティブに頑張ることができなかった。

自分なりに考えて出した結論なので、次の職場が決まってないうちに辞めるのにも納得できている。あまり不安にならないのはどうしてなんだろうと思ったけど、理由付けがちゃんとできていれば大丈夫なものなんだろうなぁ。

……自分で整理したくなったので書いてみました。次の職探し頑張らなくっちゃ。やや停滞してるような気がするので。
2005-04-22(Fri) 12:52[仏滅]

さらに急転直下

ひょんなことから話がとんとんと進んで。

なんと退職しないことになってしまった。異動という結果になった。自分でもかなりの驚きだ(驚きを感じる以前にぽかーんとしている)。よくお世話になっていたチームの人とメッセで会話していて、辞めるのは惜しいと言っていただき、どうせ辞めるならうちにくればいいのに……と話がじわじわ進み、上の人に相談してみよう!じゃあ今行こう!ということになり。

上司2人のところに行ってみたら、2人とも笑顔で許可(ってほどのことでもなかったらしい)してくれて、なおかつ提出していたはずの退職願が机の引き出しの中に。全然承認は進んでなかったらしい。それはそれでなんだかなーという感じですが。

あれよあれよという間に「異動」で話はまとまり、来月半ばから異動することが決まってしまった。

友達には「それでいいのか?」と言われて、本当にもっともだと思う。あれだけ体調崩して悩んでたのに、たかがここ30分程度の話でころりと変わってしまっていいのかと思う。メッセ中に(かなりのスピードで)考えてみて、来た流れには乗ってみるのも悪くはないのかも、と思った。仕事はほぼ一からのスタートだけど、転職するのだって一からのスタートな訳で、その辺はやっていけるんじゃないかと思う。転職活動をせずに環境を変えられることは幸運だと思うし、幸いにも先方は快く受け入れてくれるという。ならばやってみよう、と考えた。

いろいろと相談に乗ってくれた友達には申し訳ない。ごめんね本当に。
2005-04-24(Sun) 13:54[赤口]

今回のまとめ

・セオリー通り「次の職場を決めてから辞意表明」にすれば丸くおさまった
(金銭面と引き留めと両方のリスクを回避するのはやっぱりこれかと)

・30前後になってからの未経験の転職はやっぱり厳しそうだ
(特に事務職希望の場合。たくさん受けないとだめそう)

・履歴書と職務経歴書を常に意識した方がいい
(普通みんなそうしてるのかな? 私はこれから頑張ります……)

・英語やらなきゃだめっぽい
(しゃべれなくても、せめてTOEICのスコアが書けないと飾りにならない)

・ぎりぎりまで退職を伏せておいて本当によかった
(あとで事情を説明する人が多いと、込み入っていて面倒くさい→2人ほど混乱させた)

最後のはまとめでもなんでもないですな。

私は大学生あたりから事務職につくのが憧れだったんだけど、どうしてもどうしてもそういう方面には縁がないらしい……。ばりばり伝票処理とかばりばり書類作成とかしてみたいんだけどなー。新卒の時に経験しておかないと、転職で事務職というのは本当に至難の業だと思った。MOSの資格とってパワポとアクセス勉強しておけばいいんだろうけど、それだけじゃ決め手にはならないしなぁ。
2005-04-30(Sat) 21:04[赤口]

病院その後

今やさほど何も起きなくなってきたので、ただ様子話して薬の処方箋を書いてもらう程度になっている。が、よくなったからはい終わりー、という訳にはいかないようなので、ちまちまちまちまと通い続けなきゃならんらしい。むー、面倒という訳じゃないが医療費が惜しい。

あと医療保険に入りづらいという話も聞いた。30歳までには何らかの保険に……と思っていたけれど、この分だとおそらく無理だろうなぁ。まあしょうがない。

GW中の予定はいい加減衣替えをするのと、お友達の出産祝いを買うのと、ミニオフ、飲み1件ずつ。前の会社の後輩と高校時代の友人にも声をかけなきゃと思っていたんだけど、うまく連絡取れるだろうか。頑張らねば。