サプリボックス
本日行われたPRIDEGP2回戦をテレビ観戦しました。中高と柔道部だった私は中でも吉田選手と小川選手が気になりました。特に吉田選手は現役時代、古賀選手と並ぶスーパースターでしたので、応援に熱が入りました。
結果は二人とも完勝と言っても良い内容。吉田選手は試合前多少不安があったのですが・・・ハント選手の打撃をキッチリ封じていました。しかし、ハント選手もポテンシャル高そうですねぇ。今後危険な存在になる可能性は充分でしょう。
高校時代、インターハイの県予選で個人戦全国優勝の選手と対戦しました。常に身体が浮かされているような感覚で、歯が立ちませんでした。前日の団体戦で、その年の優勝校の選手と対戦したのですが、相手が階級上にもかかわらず互角の勝負ができました。それが自信になり、ひょっとしたら・・・とも思ったのですが、完敗。全国の壁の高さを痛感しました。
その歯が立たない連中の頂点です。強いに決まってます。吉田選手、小川選手の活躍は、日本の柔道界がどう思っているにせよ柔道の発展に大きく貢献しているはずです。僕が少年だったら柔道に熱中したと思いますから。
久しぶりに黒帯を締めたくなってきました。
今日は元柔道家で某強豪大学のレギュラー選手だった接骨院の先生とプライドの話で盛り上がりました。腕の良い先生で信頼しています。トレーニングをやる上で、身体のケアは非常に重要です。現代人の殆どは身体が歪んでいると言われていますので・・・。私もハードなトレーニング中には腿裏の痺れを感じていたのですが治療によって改善されました。
明日は「DONOTS」の新譜、「WE GOT THE NOIZE」の発売日です。
立ち技(打撃)の練習と寝技(グラップリング)の練習ではやはり筋肉の使い方が違うようで、なんか違う疲れ方をします。なんか柔道時代を思い出させる疲れ・・・ゼエゼエではない、形容しがたい疲れ。
しかも今日はかなり暑かった・・・。皆さん、水分補給は充分に行いましょう。水分不足では脂肪はなかなか燃やせませんし、第一危険です。10kgの減量を強いられる私もギリギリまで水分は摂り、「もう落ちない・・・っていうか脂肪ねぇだろもう・・・。」ってところで(笑)水抜きしますので。
運動パフォーマンスも下がりますので強度も落ち、良いトレーニングは出来ません。「喉が渇く前」くらいの感覚で!
本日仕事の休憩時間のうち30分程度を使って行ったトレーニング内容を紹介します。格闘技のパフォーマンスアップを目的として設定してあります。
1.ダンベルベンチプレス→チンニング(逆手・胸に向かって引く・自重)・・・28kg×10回→10回、30kg×8回→10回、30kg×8回→10回(ダンベルは片側の重さ)
2.アブドミナルクランチ(マシン)→レッグレイズ(ダンベルを足にはさみ、ベンチに寝そべって)・・・49kg×10回→10kg×10回
3.ダンベルワンハンドスナッチ→ディップ(自重)・・・26kg×10回→10回、28kg×8回→10回、30kg×6回→10回
4.2をもう一度

こんな感じでした。運動前に残念ながら販売終了したグルタシンを、直後にホエイプロテインを摂取しました。
近年、トレーニングの流行はタイトルのようになっていると考えます。
例えば現在、ヨガがブームと言えます。各スポーツクラブでよりかみ砕いた解りやすいヨガをプログラムに取り入れているのですが、これはどうでしょう。
そもそも、インストラクター自身ヨガを解っていないのでは・・・?と思ってしまいます。ヨガの予備知識が無いインストラクターが、数日間の研修でその核心に触れられるとは到底思えません。ヨガのポーズのまねごとで効果が有るか無いか以前に、インストラクターがその効果を体感する前に指導する・・・というのが問題だと考えます。
レッスンに参加している方、インストラクターに聞いてみて下さい。「先生はヨガの効果をご自分のどのような部分に感じていますか?」と。
もちろん、効果を否定はしません。正しく行えば確実に効果は有るはずです。科学的にも証明出来るでしょう。信じればプラシーボ効果もあり得ます。ただ、付け焼き刃の先生から教わっても・・・ポーズを真似ることによる筋トレ的効果だけになってしまうかもしれません。
もう一つの流行として、コア(体幹部の筋肉)、インナーや細かい筋肉に着目する・・・といったものがあります。特にスポーツをする人に多く受け入れられているのではないでしょうか。
前述のヨガもおおざっぱに見ればこれに当てはまるのかもしれません。古武術もまたそうではないのでしょうか。古武術は勿論(読んで字の如く“古”ですから・・・)、ヨガも歴史は古いです。「温故知新」なのでしょうか。
速筋より遅筋の方が基礎代謝・エネルギー消費が高いというデータから、遅筋を鍛えることでシェイプアップ効果をねらうという方法があります。トレーニングは低負荷高回数。
これで結果を出して喜んでいる知り合い(30代後半・男性)がいますので、信用できる方法かもしれません。
今最も注目されている日本人格闘家の一人であります、山本“KID”徳郁選手。あの問答無用の凄味がある身体は、どういうトレーニングで生み出されて来たのでしょうか。
どうやら現在はもっぱら「懸垂」と「ハイクリーン」とのことです。あとは格闘技のトレーニングの中で鍛えられているのでしょう。
ただ、高校時代にガンガンウェイトをやっていたそうです。アメリカの高校で、授業でやっていたとのこと。それとレスリングのトレーニング。
身体能力的にも天才だと思いますので参考になるかは微妙ですが、興味があったのでとりあげさせていただきました。
当店の人気商品で私の必須サプリでありましたグルタシンがハレオスポーツから「C3」として発売されるようです。味の素のBCAAパウダーを使った製品で、製造元も同じ。グルタシンとの違いはグルタミンを含まないことです。7月上旬にご提供出来る予定です。グルタミンも・・・という方は「アイス」をお薦め致します。
あと、ガチガチに固まることが最大の欠点だった「ボディオクテイン」も改良されました。