NHKの「ためしてガッテン」でも紹介されたという、スロージョギング。
私は残念ながら見られなかったのですが、知人より話を聞き興味があったので調べてみました。
もちろんまずはダイエット効果、他にもコレステロール減少、血糖値の減少(安定)、中性脂肪の減少、尿酸値(痛風の原因ですね)の減少等、様々な効果が有るようですが、そもそもスロージョギングって何なのでしょうか??
スロージョギングとは、読んで字の如く「ゆっくり走る」ということなのですが、ポイントは「速筋(力は有るが、持久力が無い筋肉)を使わない」ということだそうです。速筋を使わないというのは、疲労しにくい(疲労を感じにくい)というのも有りますが、速筋より遅筋(力は無いが、持久力が有る筋肉)の方がカロリー消費が多いというデータもあります。
ウォーキングよりカロリーを消費し(約1.6倍)、通常のジョギングより疲れない=長く気軽におこなえる。
有酸素運動により毛細血管も発達します(冷え性の方にもオススメ!)ので、より代謝の良い身体(=太りにくい身体)を得るということも期待できます。
ポイントは、背筋を伸ばし、地面は蹴らず(押すようにして)、おしゃべりしながら(話せる程度の速度で)、やや前傾して走る(走るフォームは骨盤を前傾させるのが理想的とよく言われます。)ということで、きつかったら歩いて休むのも重要とのこと。
iPodなどで好きな音楽を聴いたり、語学の勉強をしながら(なんと、スロージョギングには脳を発達させる効果もあるとか!)おこなえば、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
1日30分が目安で、無理そうな方は10分×3回でもOKとのこと。
ダイエットや健康維持、体質の改善のためにも早速始めてみませんか?
現在のような暑い季節は、熱中症も心配です。水分が太る原因にはなりませんので、しっかり水分補給(ビタミンやミネラルを補給して身体の酸化や筋肉の痙攣を防ぐことも重要です!)を行いましょうね。
同時にダイエットサプリメントを使えば効果倍増です!!