1月19日に長野、30日に東京と2公演を皮切りに、
和太鼓公演「不二」がスタートしました。
和太鼓公演「不二」は、日本の象徴、富士山の様に、誰にとっても美しく雄大で、懐深い舞台にしたい。
日本中、世界中の人々の、魂の底から湧き上がる力を呼び覚まし、そして元気一杯に毎日を過ごしてもらいたい。
この公演のため、新たに個人所有世界最大の4尺3寸大太鼓〈不二〉を製作しました。
浅野太鼓楽器店の全面協力の下、その姿、響きとも、世界最高の和太鼓を目指しました。
=「サラスヴァティー頌」= =「ちはやぶる」=
〈不二〉の台座は蓮をイメージしています。
台座は、おもてが開花、裏が蕾を表しています。
蓮は、泥海に咲き誇り、そして咲きそこないが無いといいます。
どんな苦境にも恐れず、一途に願っていれば、必ず道は開ける。
「和太鼓の響きははあらゆる人に届く。」
和太鼓公演「不二」は、大太鼓〈不二〉と共に、全国の人々の元気を呼び起していきます。
お蔭さまで、公演初日となった長野市の松代文化ホールは、ほぼ満席。
東京公演は、チケットが早々にソールドアウトし、満員御礼となりました。
(沢山のお問い合わせ、当日券を求めて会場にいらした方々にお断り申し上げたのはとても心苦しく思いました。
またの機会にぜひ、大太鼓〈不二〉の響きを体験して下さい。)
==「GOLDRUSH」==
==「潮を踏む」==
ほんとうに多くのお客さんにお越しいただいて、この計画の船出をお祝いして頂きました。
この和太鼓公演「不二」でしか味わえない、この舞台でしか体感できない、直に感じる魂の響きを全国津々浦々、伝えていきたいと思います。
全国47都道府県で公演を行ない、締め括りには富士山で演奏をするという大きな計画です。
〈不二〉とは、「二つと無いもの」。
そして、「一つである」という意味もこめました。
すべての方、すべての存在が二つと無い、それぞれの魂の力を発揮して
一つの世界を創っていく、そんな世界への希望を持って、
一歩一歩進んでいく「全国ツアー」にしたいと思います。
今後とも応援よろしくおねがいします。
==「生々流転」==
和太鼓奏者 佐藤健作
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