TOM
 ツン、先週のテスト結果だが、大笑いだ。たぶん「自分が何を試されているか」とかまったくわからないで書き取りをやってる。要するに単語のスペルと読みが今はぜんぜん出来ないので、頭の中では知っている単語であっても、書いてあるのを読めと言われたら、点数は0点だ。ただし、オーラル(たぶん口答テストのことだろう)は良くできているので親ががっかりしないように、と言われた。
 例えば数字は1〜20までは英語で数えられるが「one、two」と書いてあるのは読めず、自分が言う「one、two」とはつながっていない。色も「redはどれ」と聞かれたら赤色を指させるが、白紙に「redを塗りなさい」みたいなことが書かれていてもわからない、というわけ。がっかりなどしない、むしろなるほどぉ〜、だ。ひらがな、カタカナ、日本語、自然に出来るようになって来てるので、読み書きと口頭がつながらない、という状態があることを意識したことがなかった。そういえば、漢字なんかそうだな。自分の名前が漢字で書いてあったらツンは読めない。

 タンのトイトレは「トイレに行けばオシッコを出せる」ようになった。ただし90分くらいおきに誘えば行って出すけど、こっちがうっかり忘れると自分から「でそうよ」と申請してくることはない。ときどき「あぅあぅ」とオムツを下げようとするがその時はすでに出てしまっている。ウンチなどぜんぜん進展無し。考えてみたらまだ何も喋れないので、トイトレ自体、無理なのかしら。「行く?」と聞いたら「いぐ」と返事するか、首を縦に振るか、横に振るか程度のコミュニケーションだ。オシッコを「シー出る」とか、ウンチを「ウーン出る」とか言うようになってからが、本当は良いのかもしれないな。(育児本を読み返すと、それが最低条件だと書いてありました・・;でもそんなのいつになることやら、待ってられない) まぁそのうち、できるようになるでしょう、と思うようにしましょう。
 お風呂にて。湯船に浸かっていたツンが立ち上がり、右足をあげてふくらはぎを指さし、「みてほら、こんなにタプンタプンになってるでしょ、なんでかわかる?」と言うのだが意味がわからず「はぁ?」と聞き返すと、「みて、きょうころんでひざをすったわけ。このキズからいま、みずがはいってね、ここにこんなにたまっちゃったんだよ〜」と困った顔をしている。上手く説明してやれないと思ったので、「そのうちオシッコになって出ていくから大丈夫じゃない?」とてきとーに答えたが、何でそんなこと思いつくのか、笑える。
 寝る前は、私にまとわりついて、タンとふたりでどっちが私を枕にするか争っていた。ツンに「いやぁねぇ、甘えちゃって」と言うと、「だって、TOMちゃんのおなか、ボヨボヨしてきもちいいんだも〜ん」だと。悪かったわねー、そこにもお水が溜まってんのよーだ。<いや、アブラが正解。
【このトピックへのコメント】
  • エル大丈夫。そのうちオシッコになって出て行く。(2004-06-03 15:32:09)
  • TOM出ていかないから困ってるわけで・・。(2004-06-03 22:18:35)
 タン、ついにっ! きのうからタンに「ウンチしないでよぉ〜、ウンチはトイレよぉ〜」と暗示をかけてきたせいなのか、なかなかする気配がなかったのだが、きょうの夕食後、ファイティングポーズをとったところをツンが発見、すばやく私に通報してくれたのだ。いつものように出かかったモノを挟んだまま補助便座に座らせてみると、なんと、イキんだ!初めて、出かかったモノ+ポロン、ポロン、ポロン、出ましたぁっ! おととい「なるようになれ」と、つい、あきらめそうになっていたけど、タンはああ見えて、私の言葉を理解してくれているのかもしれん。良くやった、良くやったぞぉ〜、そして、タンの様子に気づき私に教えてくれたツンが本日一番の功労者だ。すごいよ、やはり兄貴、頼りになりますな!! 
 ところでツン、スイミングは12級(面かぶりキック10m)に合格してました! 先週のテスト「できたぞ〜」という顔していたもんね、おめでとう!
 辞められた前コーチの後任がいないようで、きょうからクラスを編成し直して対応していた。4クラスのところ3クラスに。ツンのクラスも(約10→)20人ほどに人数が増えていた。女性のコーチ、目が行き届かないのでは?とちょっと心配。しかもきょうから突然「背けのび」の練習を始めて、それがマジ苦手なツンは半ベソだった。今までも、ビート板を胸に抱いて仰向けに浮かぶ練習はあったが、怖くてやりたくなかったのだ。まぁ、これも試練なのでがんばってくれ。
 半田さん、20歳のお誕生日おめでとうございます。

 近所の中型電器店が閉店するためセールをやっている。先週は10〜20%OFFだったが、きょうの折り込みチラシには20〜30%OFFとなっているので大急ぎで行った。店内はすでに閑散としていて、先週から狙いをつけていたFAX付電話機は全機種無くなっていた。聞けば、10%OFFの時点で完売したらしい。でもね、10%OFFではやっと他の大型店と同じくらいの価格だったんだよ〜。他店はそれにポイントが付いたり5年保証が付いたりするでしょう、となると、あまり魅力を感じられず手が出なかった。でも20%OFFとなると「買い」だと思ったのだが、無きゃしょうがない。というわけで電波キャッチして時刻を自動調節してくれる目覚まし時計(値引き後約2000円)、あとは配線パーツなど消耗品を安めにゲット。目覚ましは「旅先に持って行けるぜぇ〜っ」と鼻穴ふくらまして買ったのだが、帰宅後、ケータイのアラームがまったく同機能であることに気づく。がっかり。
 タンは夕食後、素振りを見せずにこっそりとオムツにウンチ。なかなか手強い相手だ。
 ツン、パパが寝かしつけようとすると激しく泣き出した。きょうはサッカーですばらしいゴールを決めて、しかもその瞬間を私がケータイカメラに収めることができたので上機嫌だと思っていた。そういえば帰宅してからつまんなそうに転がっていたが。私が抱っこして話を聞くと、友達と闘いごっこをするために園へ持っていった剣を失くしてしまったという。
 その剣は折り込みチラシを細く堅く丸めて作った棒を何本かまとめてくっつけ、色紙や堅紙をつかって格好良く仕上げた物でツンにとっては「さいきょうつよいけん」で宝物だったようだ。きのう「そのけんをもってこい、オレのとたたかおうぜ」と友達が言い約束をしたので、「まさかなくすとはおもわない」で持っていった。園庭で「せなかにいれてあそんでいた」のだが気づくと、もう失かった。「あちこちさがしたがみつからなかった、せんせいがすてたとおもう」と、びーびー泣く。
 かわいそうに・・、と思う反面「やっぱりホントに大事な物は持ち歩いちゃいけないんだよ、いつも言ってるでしょうが」となだめる。「あさゆってよぉ〜」とさらに泣く。「先生が拾ってくれてるかもしれないから『探して下さい』とお手紙を書いてあげる」「もしお友達の誰かが拾ったとしても『こんな最強な剣自分には作れない』と思って、きっとすご〜く大事に持っててくれるよ」「もう一回、もっとかっこいいヤツをいっしょに作ろう」等々、延々40分説得し、ツンは泣く泣く眠りについた。
 あとになって、そんなことであんなに泣くかなという疑問がうかぶ。なにか別に訳があるんじゃないだろうか。最近よく泣くし、ストレスかな〜。
 パパが出社してしまって3人で退屈〜。天気が良いので1駅先まで出かけることにした。ツンは自分の自転車にヘル着用で乗り、空いた私の後ろかごにタン用のストローラーをくくりつけた。かなりバランスが悪いのだが持っていった方が着いてから楽だ。
 ツンの自転車は安心して任せられるようになってきた。交通ルールもだんだん覚えてきたし、ただ、楽しくなってくると暴走しがちなので注意。
 マックで昼食、スターバックスでデザート、そして東急デパートをプラプラ。ベスト電器ではあした激安限定販売されるFAXをチェック。まぁまぁの機種なので明朝並んでみようと思う。
 タンはストローラーで眠ってしまった。その間、ツンは「ニモ」のPCゲームデモにはまり、ず〜っとやっていた。ゲームの種類を変える方法、ゲームの個々の遊び方、etc、誰にも聞かず初めてなのに完璧だった。最近自宅のPCは私が独占していてツンのゲームをさせてあげなかったのだが、コツはわかっているモンだなぁと感心。そろそろツンにも自宅PCを開放してやりたいのだが、いろいろ作業中なので、うぅ〜ん。
 案の定「このゲームかってくれ」と言いだした。「4000円あったら、ポケモンパンが40個買えるんだよ。40個は毎日1個ずつ食べても40日分だよ」と言うと、「ひょぇ〜!」と大げさに驚いて諦めるフリをしていた。「フリ」というのはそのあとの「ポケモンパンはたべなくてもいいんだけどなぁ」とか、「クリスマスっていつだっけ」などという発言から推測される。ベストもだが、もしかしたらビックカメラかなんかのポイントで交換できるかもしれないけど・・、それにどっちかというと「日本語版」ではなく「英語版」が欲しいわけ。結局買ってやるのか!? これってやはり甘甘なのかしらね。
 夜、パパが意外にも早めに帰宅しふたりを寝かせてくれたので不良妻発揮。プラプラと散歩に出かけ、TSUTAYAで立ち読み後、半田さんが第1話を主演している「ほんとうにあった怖い話 怨霊」ビデオを借りて深夜に帰宅。しかし、邦画ホラーがマジ苦手な私は直視できず、期待の第1話はなんとか、リモコンの「停止ボタン」に指をかけ時々止まらせながら流したもののあとの3話は見ることができなかった。あした即返却だわ・・。ところで子供の霊とかのシーンて、当然子役がやるんだろうが、どんな気持ちで演じているんだろう。影響を考えるとちょっとアレだなぁ、と思う。
 雨〜/// 9時に家を出て、ベスト入口前には9時20分に着いたのだが、すでに列があり16番目だった。目当てのFAX以外の、ノートPC、薄型TVなどは、単価が高いしさほど値引きされていないと思うので、みんなFAXだろうな〜と半分アキラメ。9時45分、整理券が配られたがTOPから6人目で、FAXの5枚の整理券は無くなってしまった。がっかりして帰ろうとしたら、駐車料金が500円もかかってしまった。何も買い物しなかったからだ。さらにチェ〜ッと思っているとツンが、「ニモ、かえばよかったのにね」と言った。追い討ちかけるなよ、長男。
 天気は悪いのだが、義母が以前からコストコへ連れて行って欲しいと言っていたのと、ウチ用の米、牛乳、チーズ、パン類が買いたかったのとで、義母を拾い幕張へ行くことにした。駐車場も、フードコートも、売り場はもちろん、全部がメチャ混みだった。天気が悪いとみんな屋内レジャーに集まるのか?、と分析してみる。さらに2階売り場から1階へ降りるオートエスカレーターの故障のせいで、店舗奥の業務用エレベーターで降ろされるはめに。
 そうは言っても滅多にない体験で興奮してしまった。何しろこのエレベーター、ドデカイのだ。何畳?30畳はあるのでは? あの大きいカートを持った人々が30組以上は一度に乗ったと思う。ただならぬ雰囲気にタンも目を見張っていた。
 ものすごい量の買い物をして帰る楽しさ。特に4種類のパンは帰りの車の中に香りを充満させて、いい気分だった。が、都内、聖火リレーがあることをこれっぽっちも頭に入れていなかったのだ。
 首都高は三茶〜事故通行止めのため、高樹町、渋谷で高速を降りる車でR246は大渋滞、流れていない。しかもその時間帯、近辺を聖火が通過したらしい(あとでニュースで知った。ちょっとヤジ見したかった;) 恵比寿方面に大きく迂回したが、そっちもけっこう混んでいた。
 ゴルフが雨天中止で留守番していた義父は多少ご機嫌ナナメだったが、タンが分け隔てなくそんな義父にも愛想を振りまいたのでだんだんと楽しそうになってきた。クタクタだったが義母はテキパキと夕食を準備、さすがだ。
 ツン、園で「555」ショーを演って見せたらしい(恥ず〜;)。ほかのクラスの子供ら(雨なのでけっこう来たらしい)を教室に敷いたゴザに座らせ、「ステージ」でまずツンが、「ちゅういすることをはなした」。 「まえにでてこないこと」「はしりまわったりしないこと」「おおきなこえでおうえんすること(!)」など。そして「タラッタララララッタタッラ〜♪ ひろがるうちゅうのなか きゃんにゅふぃー?・・・」とひととおりオープニングテーマを唄ったあと、「ステージでたかしくんとしゅんくんとたたかった」「たかしくんがファイズで、オレ、サイガ!(渋いところを持っていくじゃないの)」「しゅんくんがオルフェノク」「まぁ、ファイズがかつんだけどね」
 なんじゃぁそりゃぁ〜・・!すごくすごーく、見たかった。日々、園で何をやってるのか気にはなっていたけど、そんなオモシロイことをやっていたとは。ツンが話してくれることが全てなので、どおゆう展開でソレを演ることになったのか、またどの程度ホントの話かよくわからない。しかしツンの「555」ショーの前座は、担任の先生と数人の園児による「仮面ライダーストロンガー」ショーだったらしい。と、ゆうことは先生も絡んでいるわけで、担任公認だったのか?
 誰かビデオ撮影しといてくれよぉ〜、と本気で悔やむ。

 姉が「コナン京都のヤツ」のDVDを送ってくれた。どうもありがとぉ〜! ツンは宛名に書いてあった自分の名前(漢字)が読めた。読めないと思っていたのに、スゴイ。さっそく観た。ツンのツボは意外と早いところで「バイクでの追跡シーン」だ。流れるリアルでスピーディな映像にツンタン揃って口をポッカ〜んと開けて陶酔。そのあとはまだちょっとムズいみたいだ。
 山能寺のシーン、何度観てもいいっス。『工藤新一、探偵さ』 きゃぁ〜!!!
 きょうもツンは園で「555」ショーのつづきを演ったらしい。昼食後、いったん外で仲間とリハーサルの闘いごっこをやって、帰りの支度でみんなが教室に戻る頃を見計らい、各教室に声をかけて歩いたとのこと。先生はきょうの「555」ショーに、「にげたワルモノをおいかけてつれもどすために『クウガ』になってとうじょうしてくれた」。楽しい先生だ、良い出会いがあったと思う。
 しかし笑っちゃうよなぁ、いつの間にそんな才能を身につけたんだ。「ミルキィキャンディ」のCM曲がBGMだな・・。私の知らないツンがいるのね、園には。
 そういえば小さな恋のメロディも流れてくる。
 ツンのことを年中時からラブラブなユンちゃんは、年長になってクラスが別れたのですごくがっかりして「だいすきなツンくん、ずっとなかよくしてね」というお手紙をくれた。私が偶然撮影したツーショット写真を先日ユンちゃんにあげるととても喜んで、御礼に「デカレンジャータオルハンカチ」をくれたのだ。ユンちゃんママと、「ツンはどんなキャラクターが好きなのか」一緒に考えながら選んでくれたらしい。ツンは大喜びでした、どうもありがとうございます。ツンは「いっつもくっついてくるユンちゃん」に年中時にはよく色紙をハート型に折ってプレゼントしていたらしいのでまんざらでもなかったようなのだが・・。
 ここへきて、ツンはモンちゃんという大人っぽい子が気になっている。モンちゃんも年中時同じクラスで、一緒に持ち上がった。「モンちゃんはバレエとピアノをならっているんだって」「あさ、ママとおべんとうをつくってるんだって」「モンちゃんはおねえちゃんがいるんだって」など、しょっちゅうモンちゃん情報を私に話すので、「ツンはモンちゃんが好きなの?」と聞くと、「うん、そう。でもぉボクにはユンちゃんがいるからなぁ」だって・・。モンちゃんは戦隊ものとか仮面ライダーとかにちっとも関心がなく、さらにツンにもあんまり興味がないみたいなのだが、ユンちゃんはいっしょにデカレンジャーごっこをやってくれる。なんともちいさな三角関係だ。
 小さな恋バナ、大きくなってからもずっと話して欲しいなぁ。
 午前中、「ラットレース」を観た(WOW)。こういう、くだらない、ゲラゲラ笑える、後味がよい、楽しい映画は好きだ。あぁ面白かった。特に、バスが倒れるあたりがいちばん好きかも。前に観たときもここで笑ったのを思い出した。
 似たような感じでシュワちゃんの「ジングル・オール・ザ・ウェイ(だったかな)」も好きかも。
 ADSLを導入することを検討中。アナログ接続でここまでがんばってきたのだがそろそろ限界。利用料金が今と変わらないので以前から考えてはいたのだが・・、社宅の、ドアホンと電話回線を分離する工事費がけっこうかかると聞いていたので凍結していた。光を引き込むつもりで申し込んだが、クレジットカード番号まで教えたのに5ヶ月間「なしのつぶて」でイライラしていたところ、最近、ウチを完全無視で他室に工事したらしい。信用できない。いいタイミングでK○○Iから「アナログ→ADSLに変えたら?」と電話がかかってきたので「うん、そうする」と答えた。
 ところがドアホン云々と私が質問すると相手が急に尻込みし始め、「分離工事についてはサービス外なので、それを含めもう一度よ〜くご検討下さい」といって電話を切った。それって・・?
 しかしこの社宅、建ったのは平成3年。もうインターネットどうのこうのは普及し始めていた時期だ。そのころにはすでに「ドアホン」は接続に不利とかいわれていたんでは? なんか、近い将来まったく必要なくなる「インターホン電話機」の在庫を一気に掃かせるためにこの社宅に納入したんじゃないだろか、疑ってしまう。
 あんまりアチコチにむかついていても仕方がないので、分離工事費を払って、ADSLいれましょうかね。ドアホンと電話回線を分離しとけば次入居者もラッキーだよ、きっと。それにあと1〜2年でまた引っ越すかもしれないから、光工事したらもったいない。

 タンはちょっと食欲不振。鼻が垂れてる、カゼかな。気候が不安定で、子供の衣服の調節が難しい。着せると汗、脱がすとクシャミ、という感じ。夜泣きもここ2、3日続いている。
 夜なべして、園のバザーに出品する手作り品(全員必ず一品提出)を制作。給食用ランチョンマット2枚組&巾着袋。一番簡単なはずだが、ミシンの修理含め3時間半かかった。
【このトピックへのコメント】
  • TOMうっかり、自分で踏んでしまった(ばか)(2004-06-11 09:54:20)
  • エル無線LAN系のサービスは導入できないのかな? 問い合わせてみたらどうでしょう<ADSL(2004-06-11 14:27:07)
 園で参観日だった。「おかあさんっていいにおい・・・」「おとうさん」「はたけのポルカ」などをみんなで歌って聞かせてくれた。元気に上手に歌って、涙ぐんでるお母さんもいた。そうだね、いつのまにかこんなに大きくなって・・。
 紙コップでUFOを作って、ツンは上手にファイズとカイザの絵を描いた。適当に、サッサッサと仕上げるので偉いと思う。わたしとは別の才能だ。
 先生に「555」ショーってどんな遊びですか、と聞いてみたら、ツンが説明したとおりを話してくださった。「面白いですよ、とても上手です」とのこと。「えいがかんにして」と子供達が言うのでカーテンを閉めて少し暗くしてやっていると。「先生が飛び入りしてくださるんですね」というと、「そうなんです、はじめはワルモノとしてかりだされるんですが、味方だったワルモノ役の子が急に敵になったりするんです、で、気がつくとわたしもライダーになったりしていて・・」と、いっしょに楽しんでくださっている様子。ますます見たくなった。
 ツンに「いつか見に行っていい?」と聞くと、「いいけど・・でも、いつもできるわけじゃないから、じかんがないときもあるしね、きのうはできなかった」と言う。やっぱちょっと照れくさいのかな、ツンの世界にあまり干渉しない方がいいのかもしれない。
 Kくんは、ママに帰って欲しくなくて泣き出してしまった。昼食が始まっているのに外まで泣いて追いかけてくるので、つかまえてくれたKくんの担任の先生にまかせて、Kくんママは後ろ髪引かれる思いで帰った。Kくんは事務室で用があったわたしにまで手を伸ばして泣くので、わたしもつらかった。Kくんママは「こんな時抱っこしてあげたい気持ちになっちゃうけど、やっぱりダメよね、突き放さないとダメよね・・」と自分に言い聞かせていた。「がんばってほしいですよね」と答えるしかなかった。
 帰りのバスから、Kくんが笑顔で元気にジャンプして降りてきたときはホッとした。乗り切る力を持ってる、強い子だ。

 タン、鼻水は色がついて量が多くなった。熱はないみたいだが、だるそう・・。かと思いきや、ツンのスイミング待ちの時間は受付のおねえさん相手にはしゃいでいた。元気だな。
 パパは創立記念でお休み。ゴルフが企画されていたらしいがブッチして家でゴロゴロ。ツンは「ぜったいサッカーみにきてよ!」と約束して登園したが、雨が降り出した。
 
 実はタン、先週から「おしゃぶり」をはずす練習をして、ようやく完全にはずれた。はじめの2、3日は昼寝も夜もかなりゴネたが、「チュウチュウがほしい」と言えるわけではないので、泣き叫んで暴れても「なぁに、なんて言ってるのかわからないよ」とごまかした。朝も目が覚めかけてきたとき必要だったので、まだ起きなくていい早い時間からワーワー泣いていた。おしゃぶりさえ「はい」と渡せば泣きやむところ、長くて30〜40分ギャースカわめいた。
 おしゃぶりはべつに、4歳くらいまで吸っていてもいいと思っていたが、義父が会うたびに「そろそろやめたら・・?」と言うので、毎回「まだいいんです〜」というのが面倒くさかったので、はずすのにちょうど良さそうなタイミングがあってやってみた。泣き叫ぶのに耐えたかいがあって、振り向けばそんなに苦労せずにはずれたと思う。言葉が出ない、という点は多少不安でもあるがこういうとき便利だ。
 あとはトイトレ。こればかりは「シーシー出る」「ウンウン出る」と告げて欲しいなぁ。身勝手な親。

 ツン、室内サッカーでパパにいいところを見せようとがんばったらしい。満足げな顔をして帰ってきた。来週、園でカレーを作るので予行練習のために「肉ジャガ」作りを手伝ってもらった。お手伝いとかやりたい年頃になってきた。
【このトピックへのコメント】
  • TOM補足:チュウチュウが完全にはずれてからは、寝付きのよさは元通り。朝は以前より、よく眠るように。チュウチュウが欲しくて目が覚めていたときよりはラクになった。(2004-06-14 09:57:43)
 きょうは土曜登園日だった。年少、年中は参観日。
 タンの鼻水が悪化しているので耳鼻科へつれて行った。すごく混んでいた。みんなそんなに鼻水が垂れているわけでもないのになんでこんなにたくさん人が来てるのか不思議だったが、前々の人、前の人と次の人は「耳」を診てもらっていた。あぁそうだった、ここは耳鼻科。
 7、8歳くらいの女の子がピアスをつけていた。いまどきの子はオシャレねぇ、でも小さい子のピアスは日本人には似合わないと思った。
 わたしも何だか鼻水が垂れてきた。タンの風邪がうつったかなぁ。
 タンは、風邪のせいもあるのか食事を嫌がった。ごはんとおかずはをちっとも食べず、おみそ汁の具も食べずに汁だけ少し飲んで、牛乳を飲ませろと言い、飲むと「あーあーった(ごちそうさまでした)」と言ってイスから降りようとした。食べさそうとすると舌を使ってベェ〜ッと出す。ただ食欲不振なだけか、それともイヤイヤ期? そういえばツンも2歳くらいの時あったっけなぁ、こんなこと、あったような、ないような。
 コワイ顔して「食べなさい」って言っても逆効果なのはわかってるんだけど〜、でもついつい声が大きくなって、イヤだなぁ、余裕がないのって。
 ゆうべ、タンがごはんを食べてくれなくてハブテたわたしはパパにふたりを任せてぶらぶらと散歩に出かけたのだが、ちょっと肌寒く、しかも雨が降って少し濡れてしまった。おかげで今朝は、鼻が詰まるわのどが痛いわ、風邪症状が悪くなった。ダラダラと過ごしたかったのだが、晴れてすがすがしい風が吹いている。パパもツンも「出かけようぜ〜」とか言いだし、午後2時、行き先を決めずに車に乗り込んだ。
 「どこ行くの?」「どこ行きたい?」「どこでもいいよ」としばらく意味のない会話をしていたらツンが「じゃあ『デ』がつくところへいこう」と言った。「えっデオデオ?」とわざと聞き返すと、「ち・が・う、『デズ・・』がつくところ!」と言うので「ディズニーランドは行かないよ」と言うと、非常にがっかりし、プゥとふくれ、「じゃ、かってにすれば」だって! だんだん生意気を言うようになったなぁ。
 結局「みなとみらい」に行くことにした。ツンの機嫌も治った。
 臨港パークはとても気持ちよかった。カップルだけでなく、女子高生、サラリーマン、学生グループ、家族連れ、いろんな人種が揃っていた。
 クィーンズスクウェアはあまり見るところがなかった。ワカイヒト向けだった。DELLのショップでgooサイトを見ていたら「業務用PCでインターネットしないでください」とかなり強い口調で叱られた。一応、DELLユーザーなんですけど〜だめ?というかんじ。ダメよね、スミマセン・・;
 一風堂でラーメン食べて、遊園地を眺めながらコーヒーを飲んで帰った。駐車場料金は¥1560と高くついたが子供達には良い散歩になったようだ。

 三茶には至る所に「マンガ&インターネット喫茶」があって、R246沿いには「未来日記」にも登場したシャレた「ネットカフェ」までありけっこう利用していたが、いまのウチから徒歩またはチャリ圏内には見あたらない。不便だ。
 ウチにBBつながれば問題は全て解決される。ドアホン分離工事¥13000はそんなに高くないという姉の助言があったので、腹をくくるとしよう。
【このトピックへのコメント】
  • nono左利きは矯正しないほうが良いですよ。右脳が鍛えられますし、将来苦労もあるかもしれませんが、きっとこれで良かったと感じるはずと中途半端な左利きの私は思います。(2004-06-15 22:25:04)
  • nonoコメント場所間違えました…(汗(2004-06-15 22:25:48)
 園外授業で「エンピツランド」というのに体験参加してみた。ツンは左利きなのだが、きょうは右手でお習字の筆を持たされていた。ぜんぜん上手く書けなくて、線がホニョホニョ曲がりくねっていた。情けない顔をしていて、ちょっとかわいそうだった。
 むかし、ツンが左利きだということに気づいたとき、右に直すか、そのままいくか、両方使えるようにするかなど考えてみたが、わたしは「左利きってちょっとかっこいい」と非常に安易な考えを持っていたので、その時は「まぁ、なるようになるんじゃない?」と真剣に考えなかった。
 義父母は「左利き反対派」で、パパのすぐ下の弟は左利きを相当苦労して右に代えさせたそうだ。「ツンはどうするの?」と、「手遅れになるわよ〜」というニュアンスで聞かれたときも「どっちでもいいかな、と思っていまして・・」と答えた。
 「エンピツランド」では「ひらがな、カタカナ、漢字の、ハネや留め、はらいをキレイに書くために『右手』で書けるように訓練します。どうしても『ご父兄が左のままでよい』ということであれば、仕方ありませんので構わないです・・」という方針だ。
 授業の曜日が合わないので「エンピツランド」に入会する予定はないのだが、左か右、いよいよ、どうするか決めなくてはいけない時期に来てしまったようだ。小学校に入学してからでは勉強に集中できないなど違う影響があるかもしれない。
 ただ左利きといっても、ツンの場合えんぴつやペン、箸の持ち方などはとても上手だ。想像しがちな「握り持ち」ということはなく、右手で持つ「真逆(?)」をちゃんとやっている。このまま左でいっても良い気はするが、確かにお習字は難しいかもね。
 ツンに「ひだりってどっち?」と聞かれたとき、「ボクがお箸を持つ方の手だよ」と人前で答えるのがちょっと恥ずかしかったこともあったな。そしてパパは「大人になってラーメン屋でとなりの人に邪魔にされるぞ」と変な心配をしている。
【このトピックへのコメント】
  • nono私は箸と鉛筆を右に矯正されて、随分と苦労しました。その代わり、絵を描くときや細かい作業をする時は左手なのですが、不便には感じておりませんよ。どうか見守ってあげてください。(2004-06-15 22:27:50)
  • TOMわぉ〜、姉以外の方から初のコメントを授かり大感激でございます。ありがとうございます! 左利きのままでも良いと思われますよね?あとから書きますが、ツンは「右で書かなくちゃいけない」と思ったのか、自ら訓練を始めてしまいました・・;(2004-06-15 23:16:39)
  • エルツンは雰囲気に敏感な子だから、「書きやすい左のままで良いんだよ」と声かけしてあげるとか、積極的な容認をしてあげたほうがいいかも。今は左利アイテムも多いしぜんぜん不便じゃないと思うよ。でもラーメン屋は確かに心配(笑)(2004-06-16 00:55:50)
  • ぬるり思考「左利き」左利き話となると黙っていられない左利きな、りあらです。現在30代前半のりあらの小学校時代。まだ学校教育の場で左利きが矯正されるような時代でした。先生に怒られて右手を使うように言われた記憶が今でもいやーな思...(2004-06-16 10:29:00)
  • TOMみなさんありがとうございます。ご意見を参考に、親としては、「無理に矯正しない」という方向で見守ってやるつもりですが、ツン自身が「右手を使ってみよう」と思うときは応援しようと思います。(2004-06-17 12:02:30)
  • TOMえんぴつを上手に持つための道具、「もちかた君右手用(¥84/1コ)」を「かってくれ」と言うので買ってやりました。ちなみに左手用もあり、たしかに今は、左だとか右だとか、そんなに厳しくはないようで、安心しました☆ あとは親や近親者が意見を揃えるべきですね。(2004-06-17 12:08:40)
 かなり前から楽しみにしていた、待ちに待った「カレーパーティー」だった。ツンの園で組んであるイベントは、そのほとんどが「子供主体」で行われ、父兄は特に手伝いをしない。その反面、きょうのカレーパーティーを覗けないのは残念だ。
 さてカレーパーティーとは・・、年長がカレーを作り、それを年中、年少にも分けてみんなで食べるお楽しみ会のこと。年長は、年中時の昨年度末、園で借りている畑にみんなでジャガイモの苗を植えに行き、つい先日それを収穫した。たくさん穫れたようだ。
 ちょっと前からツンはこの日のために「ジャガイモ、にんじんの皮むき」「切る」「炒める」などの練習をウチでして、それをだいぶ発揮することができたようだ。ぐつぐつ煮ている間にみんなで唄ったという「カレーの歌(振り付)」も覚えて披露してくれたがかわいらしかった。
 先生達は、「あせをいっぱいかいて、たまねぎをきるときにはいっぱいないたので『おけしょう』がぜんぶとれていた」そうだ。ご苦労様です。 
 できばえは、隠し味のチョコレートが効いて、とても美味しかったようだ。ごはんは今朝、大人茶碗1杯程度を持たせたのだが、「カレーを3ばいもおかわりをして、おわりのほうはライスなしカレーをばくばくたべた」と言っていた。
 いいなぁ〜、わたしも食べたかった、マジで〜。

 帰宅後ツンは、早めに帰ってきたパパに、エンピツランドで練習した「ら」を「右手」で書くところを見せていた。時間をかけてゆっくり一生懸命書いていた。